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2022-04-13 14:11

#57 鬼塚智徳 Tomonori ONITSUKA UTMF 2022 直前インタビュー

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3年ぶりの開催となる2022年のウルトラトレイル・マウントフジ Ultra-Trail Mt. Fuji。DogsorCaravanでは今年のUTMFに出場する有力選手の皆さんにご協力いただき「UTMF2022直前インタビューシリーズをお届けします。このインタビューシリーズはTHE NORTH FACEのご協力でお送りします。

インタビュー第一弾はUTMF165kにエントリーしている 鬼塚智徳 Tomonori ONITSUKAさんにお話しを聞きました。鬼塚さんは2014年のSTYに参加して以来、UTMFに参加し続けています。前回の2019年UTMFでは後半の力強い走りで7位となって表彰台に。昨年10月のOSJ KOUMI100では優勝し、100マイルのレースで強さを発揮しています。

インタビューの冒頭から、今回のUTMFでは優勝を目指すと話す鬼塚さんですが、特に気負った様子は見られません。実業団アスリートとして結果を出すことへのプレッシャーにさらされた経験を経て、42歳の今、走ることを楽しんでいるという鬼塚さんの今年のUTMFに注目です。

(2022年4月12日収録)

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[音楽]
UTMF2022直前インタビューシリーズということで ゲストをお迎えしております鬼塚智則さん
よろしくお願いします 鬼塚さんといえば
昨年の秋ですか10月に会ったコーミー100で優勝された時にこういった形でリモートのインタビューさせていただいて
あの時もあの素晴らしい 周りの方がですね鬼塚さんの走りはもうちょっと神がかってた
おげさかなだから素晴らしかったというようなことをおっしゃっていて
本当に充実というかこの100マイルのレースで力発揮されている場面が多くなった
前回の2019年3年前になりますけれども UTMFでも表彰台7位ということでしたよね
今回も またさらにいい結果望めそうですかどうですか
そうですねもうやっぱり3年ぶりということですごく待ち望んでたレースでもあるので
今回外国人も出ないのでやっぱり日本人だけということで本当優勝できる
チャンスの確率も上がるので本当に優勝を狙ってはいますね今のところ
つまり気持ちいいこの宣言が聞けましたけれども
どうなんでしょうね鬼塚さんもSTY最初に出られたSTYから聞くともう4,5回これで6回のことですね
はいですね出てますね
そういう中で今年はちょっとまあ3年というコロナということがあって時間も空きました あとまあそのおっしゃったようにまあ国内に住んでいる選手なのでまあ海外から
威力選手とかまあちょっとこういなかったりとか ちょっと雰囲気がねあのただまあこうすごい雰囲気いい雰囲気とか盛り上がりの中で大会開催されるんでしょうけれども
ちょっとこう例年とは違った雰囲気になるまあ やっぱりこうペース展開とかいきなりあの
生臭い話で言うしかないですけども ちょっと違うUTMFになりそうな予感しますかね
上位のレース選手のレースということに関してなんですけれど そうですねどうなんですかねやっぱりこうエントリーリスト見てもすごい
有力どころもたくさん集まってますしやっぱり本当3年ぶりということでみんな このレースに合わせて来てるのかなと思ってるんですけどもやっぱり
まあその中でも自分はもう本当自分のペースを貫くっていうのを大事にしているので あまりこう周りの雰囲気というのは気にならないのかなと思ってますけど
確か 前回2019年に7位に入られた時お話した時もなんかそういうような
自分の走りというか
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っていうのが成功の鍵だったという話があった思い出しましたけれども ただあの時もだから前半は決してこう前を急がないというか
20パーントぐらいだったんですけど そういうようなところでこう
自制じゃない自分のペースをキープして 後半
徐々に他の選手が送れてくる そうですね
じゃあもうそういった 成功パターンというかいい走りを自分のいい走りっていうのができる
パターンの見通しだったんですかね ここ何回か100マイル走るようになってやっぱりこう自分のペースを刻むことが一番
実績にもつながっているというかリザルトを見てもそういう自分のペースつながるといった時ほど いい結果出ているので
まあそのこの前のコーミーもそうですしあの時も本当自分のペースを刻むっていうのをずっと 頭に置いて走ってたので今回もそういう展開でこう周りに流されずに自分のペースを刻んでいこうかなと
思っています ただこう自重というかあんまり上手すぎるとですね
こう前とも優勝したいのであまり前との差も広がりすぎると結構 なかなか詰まっていかないのかなと思ってるのである程度こう前
の位置も気にしつつも自分のペースを貫きたいなぁと思っ キャメどころが鍵になるんですね
みんなそこはどの辺にこう周りの様子を見たらまあ まあ当時どんな展開になるかそう
おにつかさんあるいは他の選手皆さんがどんなことを考えながら今走ってるのかなとか私として はそこを想像というかまあ表情を見てというかまあでも自分本当それ楽しみですね
本当 どんな展開になるのかっていう
おにつかさんに限らずみんなそうだと思うんですけれどもこのオルトラトレイマウント市大きな 目標としてきたレースしてるレースだと思いますただまあその3年2回にわたって直前まで開催できそうと
というところまで来てまあ 残念ながらできないということがつい来ましたよね
まあそういうのってやっぱり とりわけまあみんなにとって残念ですけれどもこう
日々こう目標を掲げて鍛錬してというか トレーニングしてというたぶんおにつかさんはじめこうここでいい結果を
いい走りをしたいと思っていらっしゃる方にとっては結構ねこうもこう モチベーションが多く下がったりとかそういうことをあったろうなと思うんですけれども
3年経って開催できると やっぱ
どうでしょうそういう苦しかったことからこの楽しみな大会迎えられて喜びも一種よっていうのはあるん でしょうかね
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そうですね本当にこうやっぱり100マイル 出場するまでの結構準備っていうのは大変なのでまあそうで積み上げてやっぱり直前というか
また中止ってなるとなかなかモチベーション維持するのが大変だったし 年齢的にも今42なんですけどもやっぱ40歳41歳ってやっぱり自分の中でも
あの一番こう乗ってくる年齢度もあるのでやっぱそういう時に ではこう
発表する場がなくなるというのはちょっとあの なかなかそこが辛いところであったんですけどまあその分こうしっかり自分の中でトレーニングを
を見直して あのまあ組み立てることができてまあ興味とかの結果にもつながったのでまあその辺の期間の準備期間
というのはまあ いい期間でもあったのかなぁと思ってますね
今となったん けど例えばあのこいつかさんの場合はこうまあ何度も
かつてはこう実業団のまあいわばプロスリートとして活躍されてきたっていう こともあったという世界選手権とかそういうのでのね
本当にもうトップトップの公募している経験していらっしゃる 入ったというといいからするとやっぱりこの
同じ走るということを後大きな目標を目指しているという意味でも今42歳になってこう またと違う分野で走ってらっしゃる
トレイルラーニングというところでまたちょっと違う形で 夢というかまあ自分の走りを
求めてらっしゃると思うんですけれども気持ちの整理の仕方とか なんか変わって全然若い頃とは違うとはっていうことがあるんですかね
そうですねやっぱりこう陸上競技やってきた時とは全然違いますねあの時はあの なんていうかなやらされてるじゃないですけどまあもちろんあの
日の丸背負ってオリンピックだったり世界選手権というのを目標にやってはいたんですけども まああの時と違うのやっぱり今は本当に好きで走ってるっていうのがあるのでそこは
なんてかな そのモチベーションは大会がなくなるモチベーションあるんですけど走る日々走るモチベーションというのは全然変わらないですね
今は はい
そういうですがローが中ローがやっぱり走ることが一つの自分の生活の一つになっているという
ですねもう本当に自分から今走ってるという形なのではい
この間もちょっとさっきも改めてえっと 安塚さんのフェイスブックとかを見てなんですけれども九州とか各地でいろんな
こうトレイルの大会とかまあランニングのイベントとかこうね色々 ゲストあったり
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なば中場ホストというような話でこうやられて攻撃シーズンとかもねやられても9キャリンともやられたと思うんですけれども やっぱそういうそう機会もこの頃の中で増えたりしたのかなと思うんですけどいかがですか
そうですねまぁ去年や今年に入ってはなんか増えたような気がしますけどねやっぱ昨年まではまだそんなにイベント自体はなかったので
結構一人で走る時間は多かったですね まあようやく今年ぐらいから少しずつ
まあ一人じゃなく子供たちと走ったりイベントに参加したりというのは増えてきたのかなと思う ローリーランニング再開が少なくてみんなね同じようにこう
もしかしたら僕は僕が想像すれば走る意欲を失っている人とかもいたのかにするのかなと思ったんですけど 水がそういったいろんな方と話になってみて
どうでしょうそんなことは決してないって言っていいでしょうかねどうでしょうどうそんなに感じねー
ですやっぱり個人的に一人で走ったりするのは好きなんですけど でも一人よりもやっぱそういうイベントで大勢の人と走るとまた違う楽しさもあるし
やっぱそういう皆さんを楽しんでいるみんなを取り戻す自分も元気づけられたりもするので まあそんなにこうなんかを引っなんとかなぁ
下がることはないのかなと思うしよね 去年ぐらいから大会も始まってやっぱその体感でるとやっぱりスってマーパーいいなと本当に思うし
やらぼほんとこういう tmf はすごく今楽しみしてます
あの今年の 最後にちょっとこうもう少しあの最初の方の話もするんですけれども
コースはまあおおむね 19年の時と同じようなこう一周と4分の3周ぐらいしてまた戻るみたいな
ブーブー 新しい要素とかもありますけれどもこうおにつかさんの目から見て一番こう
大事だどこも大事だと思うんですけどこう もうしなんか国記になってここはまあちょっとこう
大変かなとか気になるなというセクションとかもしあったらまあキック一人とでおにつかさんの この
準備がハッサンコになるかなと思ったんですけど毎毎回思うのやっぱり尺子がすごく 入っているのでこうですねやっぱりやらあのエイドでもう一回頑張ろうっていつも思う
ところではあるんですけど そうですねやっぱり
毎回苦戦するなとそこですね尺子はしやはりはい
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まあ後はその今回竜形系がなのないというかそこを通らないので毎回 もう元から1回竜形でちょっとこう自分としたらこうなんかをと1回こう辛くなる部分があった
のでまぁそこがないがちょっと自分とってはプラスかなぁとは思ってますね
やっぱりレースのポイントしてはやっぱりこうまあ1回不時期をハイランド100キロ 前後のところから
こうもう1回プッシュしていこうかなとは思ってますよね
なんか僕の聞くところで不時期ハイランドは割とこう エイドもあれ一つあのイベントのエキスポの会場だったりもするし割と人が結構多くて応援の方が
もね結構聞けるんじゃないかなというようなかも知ってちょっとどうかなちょっとあの たぶんそんなことなんじゃないかなと思うのでまたそこが
力を得るようなポイントですねやっぱりエイドでやっぱサポートってのは一番 特に100万円とか力になるので
ですねそういう人が多いとやっぱ結構元気出るからですねそこ楽しいですね
最後に今回指摘サポートもねハードルが高いというか事前に交代検査とかもあるんですけど
今回尾道香さんはどなたがサポートしていただけますか?
今回も奥さんがサポートしていただけるのでそこは安心して任せれるのかなと
さすがですね安心ですね
前回のUTM Mount Fujiとかも一緒にフィニッシュされている姿もそうですよね。
いいシーンが
そうですね笑顔でフィニッシュできればいいなと思います
わかりましたありがとうございます
今UTMFの前の週にお話があがっています。いよいよ来週に迫ったUltra Trail Mount Fuji 西塚智則さんを応援したいと思います。西塚さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
(音楽)
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