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ルームをやってまして、そこでいつもは日曜日の朝にサンデートレイル
というおしゃべり企画をナミネム さん、トモヤさんと一緒に、レギュラー
メンバーの皆さんと一緒にやってるんですが、時々ゲストもお迎えしてる
ということで、今日はビッグなゲストをトモヤさんがアレンジしてございまして、
伊原智一さんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。いつも聞いてますよ。
ありがとうございます。ありがとうございます。
先月の3月の8日にスタートしたんでしたっけね。バークレイマラソンズ。
伊原さん、今年も参加して来られたんですが、そのエピソードは、いろんなバークレイマラソンズって
どんなものなのかとか、今年のどんなふうに伊原さん経験されたのかとか
というようなことは、トモさんのですね、ポッドキャスト「100 Miles」
「100 Times」の方で、もうすでにエピソードアップされているので、聞かれた方も多いと思うんですが、
まだまだ話したいことあるぞということで、こちらで、ぶっちゃけなのか、
あるいはなんかディープな、わかる人いるんだろうかみたいな話っていうことになるんですかね。
そういう感じで、僕改めて「100 Miles」「100 Times」で聞き直しましたけど、やっぱり
よくできた番組だなっていうか、これ人気ポッドキャストはすごいなと改めて、別に持ち上げるわけじゃないんですけど、
これだけ洗練された番組の形になると、ドミンゴさんのモデレーションでそんな急におかしなこと話してダメでしょみたいなこともあるんじゃないかと思うんですよ。
あるのかどうか知らないけど。だから、ここの我々の、私のポッドキャストを、これポッドキャストにも挙げさせていただこうと思うんですけれども、
ここだったらもうちょっと気楽に他で話せないようなことっていうのか、なんか面白い話、
ナミネさん、トムヤさんと一緒に聞かせていただけるんじゃないかなと思っております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。バックでのお話とかも、過去のエピソードも今年のお話も100×100でお話しさせていただいたんですけども、
一方的に僕の経験をお話しさせていただいたんですけど、今日は何か質問とかあれば、ぜひそれに対してお答えしていきながら、
楽しい会話ができればいいなと思ってます。
そうですね。本来のクラブハウス的な感じで、もし直接矢野さん、トムさんと話してみたいっていうようなこともいらっしゃったら、
歓迎ということでいいですよね。スペーシスの方もたくさん聞いていただいてるんですけど、手を挙げていただけたら、
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こっちで、ポチってやれば、お話しいただけるような気もすると思いますので、
ちょっと目を見ておいて、見落とさないようにしますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということなんですけど、今野さん、まずは。
そうですね。
お願いしたらいいですか。
もう、海外についてっていうのは、100miles 100timesの方で、結構エピソード4,5エピソードぐらいはいろいろあると思うので、
そこを聞いていただいているという前提で、特に今年の話とか海外選手の話とか、
もうちょっとバークレーのこと知ってる前提で、知ってるとはいえ、全然想像がつかないこととかって結構あるのかなと思ってまして、
その辺を深掘りしていきたいと思っているんですが、
ちょっとトムさんのほうから改めて簡単にバークレーについてご説明をお願いしてもいいでしょうか。
いいですよ。まず歴史なんですけども、バークレーが生まれるきっかけとなったのが、1977年、ちょうど僕が生まれた年なんですけども、
そのときに、J.M.R.R.Leighっていうめちゃくちゃ悪いやつがいてですね、その人が、マーティン・ルーサー・キングっておそらく皆さん知ってると思うんですけども、暗殺してしまってですね、
それでバークレーの開催場所となるフローズンヘッドステートパークにあるプラッシュマウンテンズの刑務所に入れられるんですけども、
その年に、ジェームスが脱獄を試みて、アメリカで一番悪いやつが来る刑務所なので、
脱獄しても山深いところなので、脱出しても逃げづらいっていうようなところにあるんですけども、
そこで54時間30分ぐらいかけてですね、逃げたんですけども、最終的には合計12マイルぐらい走って見つかってですね、
刑務所の5マイルのところで見つかってしまうんですよね。
それをアメリカの中ですごく大きなニュースになってですね、その当時、ラズはフローズンヘッドステートパークっていうところですごく練習もしてたので、
いや、俺だったら、そんな54時間だったら100マイル走れるよということを思いついて、バークレーマラソンズが生まれるんですね。
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初開催が、それから結構時間も経って、年数も経って、9年後の1986年に、当時は今でいう100マイルではなくて50マイルのレースとして初開催されるんですね。
初年度に完走者が誰もいなくて、2年目の1988年にフローズンエッドっていう人がいるんですけども、その人が32時間で完走して、
バークレーの特徴としては、毎回完走者が出るとコースを難しくするんですね。
なので陸上でいう棒高飛びのような競技というか、誰かが飛び越えたらまたバーを上げてみたいな、そんな背景があるんですね。
それでラズがじゃあ100マイルにしちゃおうって、翌年100マイルにするんですけども、それから6年間ずっと完走者がいなくて、1995年にマーク・ウィリアムズっていうイギリス人が完走するんですね。
それから今年2022年まで6年間開催されてるんですけども、完走者が15人ですね。
最後に完走した15人目が2017年にジョン・ケリーっていう選手、元の選手なんですよね。
本当自宅が開催場所のスタートゴールのイエローゲート、黄色い門があるんですね。
なのでイエローゲートって言われてるんですけども、そこから本当にもう5キロ圏内に住んでる、
ジョン・ケリーマウンテン、ケリー一族の山もフローズンヘッドステートパーク内にあるぐらいの人で。
それで彼が2017年に3度目の挑戦で完走するんですよね。
彼は最初に走った都市は3周、そしてその次に4周、そして2017年に5周するんですね。
僕が初めて応募するのが2016年だったんですね。
もっと前から名前は聞いたことあったんですね。
トレイルやってるともっと難しいのないか、もっと難しいのないかっていう話をいろんな話してると、
バークレーなんかいいんじゃないっていうのはちらほり聞いたんですけども。
僕、その当時、香港ホートレイルとかそこらへんのもうちょっと100マイルよりも長い距離に興味を持ち始めて、
それでバークレーマラソンに出るんですけども、
このバークレーマラソンってもう本当にエントリー方法が不明っていうようなところから始まるんですね。
要はカレンダーの中の何月何日の何時何分にレースディレクターのラズという人に、
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自分がなんでバークレーを走らなきゃいけないかっていうエッセイを書かなければいけないんですね。
それが正しい日と正しい時間に送られるとラズが呼んでくれて、
それで彼が40人っていう少ない枠で出走確定かどうか決めるんですね。
僕は2016年に初めて応募したんですけど間違った日に応募してしまって、
それでラズから君間違った日に送ってやるねと。
で、バークレーマラソンというものがありながら、ミニバークレーって言われてるバークレーフォールクラシックっていう、
9月に開催されるバークレーのコースを一部使って50キロぐらい走る大会があるんですけども、
そこで優勝すればシード券得られるから勝ちに来なよみたいな、ちょっと挑発的なメールをいただいてですね。
じゃあ行くよっていう話をして行って、
その年、だから2017年に走りに行って、結果2位だったので、
ああ、ダメだったんだと思いながらも、その時に行った時に正しい日にちを、エッセイを送る正しい日にちをラズから教えてもらうんですね。
それで2017年に正しい日に送ったら、2018年に「お悔やみのメール」。
当選するとですね、お悔やみのメールが届いてですね。
そういうユーモアーでね。
そうなんですよ。で、エントリーが決まるんです。そのお悔やみのメールの内容って多分ね、100100とかでは話したことはないんですけど、聞いてみたいですか?
こんな感じのメールをいただくっていうのは。
独特のユーモアーですよね。聞いてみたい。
はい、じゃあ行きますよ。トモさん、こんにちは。この度は2022年バークレーマラソンに出場することが決まりましたので、お知らせいたします。
あなたの人生に危機が起こってます。そしてそれは、あなたがこのメールの開くをクリックした瞬間から始まっています。
あなたは感想すると思ってる。しかしあなたはそうしないでしょう。準備万全と思いきや予想外のことが起きます。
決心したつもりが迷いもなく冷たく濡れた暗闇の中で一人筋肉が痛いと叫びながら、木陰や岩陰からモンスターが出てきて、あなたを敗北者道に追いやるのだ。
公衆トイレのコンクリートの床に座っていると、ちょうどその頃天国にいるような気分になるからだ。
暖房が効いていて、照明と屋根がある。そして、もし、あなたはそれが最悪の部分だと思うかもしれないが、
肉体的な苦痛と疲労、睡眠不足、興味と不安、究極の空腹でも違うとんでもない。それは始まりにすぎない。
その後に待っているのは何年にもわたる、自責の年だ。
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暖かい家の中で自分の魂を見つめ直し、なぜ寒く湿った敵の多い山の中で諦めたのか思い出そうとするのだ。
当時はそれはあなたが良い愛だと思えたのです。私はもっとうまくやれるとできるってわかってるんだ。
あんな風に終わらせたくない。煙草に火がついたその黄色い門をくぐると、このつらい門を、扉を開けてしまうことになる。
失敗するたびに次は違うと確信するようになる。
さて、この缶を開けてしまった以上、もう一度缶詰めにするためには、もっと大きな缶を用意するしかない。
言い訳を考えよう。どんな言い訳でもいい。そして必然に身を揺らでるのだ。
名誉をもて、この重荷を喜んで受ける哀れな野郎がいるはずだ。
だからその野郎に授けよう。最終的な結末は敗北だ。
なぜそれを受け入れず多くの苦痛に立ち向かうのか。
このようなことを申し上げて申し訳ありません。
こんなような。
こんなひどい経験をあなたはすることになるよっていう意味で、あなたは選ばれましたというメッセージなんですね。
それが「奥やみ」だね。
初めて来た時っていうのは、何言ってんだみたいな感じもあったと思うんですけど、
案外この通りに重荷を背負わされてる感っていうのは、今ありません。
そうですね。まさに僕は終わってから家のコンピューター見て、こうなるはずじゃなかったっていうことを3回目にして、
毎回思っていて、もっとできるはずだっていうことをまた考えてまた挑戦するわけなんですけど、本当にメールの通りになっちゃいましたね。
この、いきなりぜひ伺おうと思ったんですけど、このラザルス・レイク、ニックネーム本名、ギャリー・カントリエルさんかな。
今やというか、世界のこういうウルトラランニングファンにとっては、いろんなメディアでもインタビューとかもされてるから、知ってる人も増えてきてると思うんですけれども、
このバークレインマラソンズの他にも、バックヤードウルトラとか、非常にユニークなウルトラランニングのイベントを考えて、それが今いろいろ注目されてる人なんですけれども、
ユニークな、すごい髭をたくわえた、風貌も独特の雰囲気を持ってらっしゃる。トモさんから見て、この人物、どんな人だというふうに思われますか。
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今のみたいな、ちょっと皮肉っぽい、ユーモアというか、ちょっとひねくれた、歪んだというと失礼、変な言い方だけども、
ちょっとウィットル飛んだ方なのかなと思ったんですけど、実際にお会いになったりして話したり、結構トモさん気に入られてるんじゃないかなって、
ツイッターとかでそういうの見たりして思ったんですけど、どんな人物だというふうに思われるか、ちょっと紹介していただけたらと思うんですけど。
そうですね。見たくれはもう強烈ですよね。
アメリカのスラングで言うと、レッドネックって、本当に田舎者みたいな風貌なんですけども、話すと、この人頭いいんだろうなっていう感じはしますね。
物知りで、勉強家で、何か話を振ってもすべてそのテーマについて知ってるぐらい物知りであり、とてもユーモアが多い人で。
よくラズとかもメディアに注目されて、よく質問とかを受けて、彼のお決まりの親父ギャグがあるんですけど、
「When did you start running?」って、いつあなたは走り始めたんですかっていう質問に対して、絶対言うのが、
「From my right foot」って言うんですよ。右足から始めました。
右と左で歩くからみたいな、そういう。
そういう普通の答えを絶対返してくれないんですよね。すごくひねりが効いてるというか。
僕も2018年に一周だけして帰ってきたときに、バークレーの過去の歴史が書いてあるこの「Tales from Out There」っていう本を、フローズン・エッドっていう人が書いてるんですね。
僕がそのとき、絶見番号は一周目が19番だったので、この本の19ページ目にラズにメッセージ書いてくれというお願いをしたんですよ。
チャプターごとに本って題名があるじゃないですか。
その19ページ目のチャプターの題名が「People Behind Barclay」っていうチャプターなんですね。
ラズに普通に19ページ目にメッセージ書いてって言ったら、彼はチャプターの「People Behind the Barclay」っていう言葉を入れた文章を僕に授けてくれたんですよ。
だから、実際のメッセージっていうのは「トモ、Next year, we will give you many more numbers. Thank you for people behind the Barclay honoring our race with your efforts」っていう形で。
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僕はこれ見てまたちょっと感動したというか、常にそうやって人をびっくりさせるようなことを考えているのかなっていうのはすごく思ったんですよね。
だから本当にすごくいい人ですよ。
何でしたっけ、友田さんに教えてもらったのかな。Twitterだったかな。ダンキースさんのやつだったかな。
終わった後に彼がタバコのパックを手に取って、友田さんに「これ日本語で何か書いてあるの読んでくれ」って渡したら、
「これ英語だよ」って返して、周囲爆笑みたいな感じだったから、多分ウロ覚えなんですけど。そんなエピソードがあったと思うんですけど。
それもまあ、彼なりのユーモアってことなんですかね。
友田さんに「こいつ面白そうだから声かけたいけど、そんなユーモアな」とんちの聞いた話しかけ方なんですかね。
これはですね、バークレーってレジストレーションって、お悔やみのメールが届くと、エントリーフィーが1ドル60セントっていう格安のレースなんですね。
それでバーチンの人はナンバープレート持って行って、バーチンじゃない1回以上経験してる方は、
その年にラズがTシャツくれとかソックスくれとかって言われたものを授けなきゃいけないんですけど、それにプラスして彼はよくタバコ吸うんですね。
キャベルがすごい好きで、僕だけじゃなくて多くの人が、ラズがキャベル好きだからキャベルを持ってくんですね。
で、僕は今回日本からワンカート持ってって、もう本当に日本のタバコが一番世界でうまいんだって言って、すごい喜んでくれて。
そのエピソードっていうのは、彼が日本のキャメルを吸ってるときに、日本のキャメルも、キャメルって英語で書いてあるんですよね。
で、彼は僕の友って呼んで、これ日本語でなんて書いたんだって言ったんですよ。
で、僕は、え、キャメルに日本語なんか書いてあったっけなって思ってみたら、キャメルってそのまま英語で書いてあって、いや、これ英語だよって言って。
それはもうバークレーが終わった何十時間後だったので、ラズは相当疲れていて、おじいちゃんだし、
それを周りのみんなが、僕が「ラズ、英語だから」みたいな感じで突っ込んだら、みんながちょっと爆笑して、
キースっていう人もたまたまそこにいて、多分それをツイッターに上げたんじゃないですかね。
21:04
ちなみに、キースっていう方、ツイッターでバークレーの情報を追ってことすると、ずっとつぶやいてるんですけど、この人何者なんですか?
それも気になる。
彼はですね、もうウルトラランナーで、現在ペンタゴンで働いてるんですね。ワシントンDCの。
彼も以前に、バークレーも一度確か出たことあるっていう、また1週とか2週とかいう記録だったと思うんですけども、
それからラズとかのレースに来るようになってきて、当時はもうiPhoneとかないんで、ブラックベリーとかでツイッターができたらしいんですね。
そのときにブラックベリー使いながら、レースの速報をツイッターで上げてたらしいんですね。
バークレーってやっぱり秘密に閉ざされたレースなので、地図情報も公にできないですし、
その中でも何時何分に誰が来たぐらいの情報は配信できたらしいんですね。
それをやるようになってから、彼もツイッターおじさんみたいな感じで、毎年呼ばれるようになって、
今ではiPhone使ってツイッターでやってるっていうことらしいですね。
イエローゲートのあたりに立っていて、選手の様子を伺いながら、そうやって来てるんですね。
そうなんでしょ。あそこのイエローゲートって電波が届かないんですよね。
みんなの七府市はなんでキースだけ電波つながって、あそこでツイッターやっても送れんだっていう、そういう七府市は。
国防省の秘密の通信回線。
衛星電話とか。
なんかあるんでしょうな。
すごいですよね。リアルタイムにバークレイの情報をツイッターキースで追ってくと、
もうハートのいいねの数がうなぎ登りになってくるリアルタイムに。
あのバークレイマラソンズの開催期間中はね。
バークレイマラソンズのいいねの交通支援みたいな感じですね。
いやいや、もっとすごい。注目度がすごい。
普段は猫が好きで、猫のツイートしかしないんで、バークレイが終わるとまた人数がスッと減って、
バークレイの背景になるとまたグワッて2倍以上に増えるとかって言ってましたね。
そのときだけみんなが情報探したら、この人なんかわからないけど、すごい情報が早いみたいな気づく人が多いんでしょうね。
あと、バークレイの背景っていう意味では、コースっていうのが、
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フローズンヘッドステートパークっていうアメリカのテネシー州のノックスビルっていうところがあるんです。
そこから車で1時間ぐらいかけたとこに、このフローズンヘッドステートパークっていうのがあって、そこで開催されていて、
本当に規模的にはそんな大きい規模ではないんですよね。
高尾ぐらいの規模っていうような、東京の人であれば、神馬山から高尾山口ぐらいの、ここら辺の規模っていうことを考えるとそんなに大きくないし、高い山でも1000メーターぐらいですかね。
コースは、通常のレースだとコースマーキングっていうものがあるんですけど、一切コースマーキングがなくて、
時計も、GPS情報とかも見れないので、本当に時計もダメで、もう地図とコンパスだけで森の中にチェックポイントがあって、そのチェックポイントが、今、今年だと14箇所があって、
そこのチェックポイントっていうところが、岩の下に本が隠されてたり、木のほらの穴に本が隠されてたり、14箇所に本が隠されていて、それを流さなきゃいけない。
自分と同じゼッケン番号のページを破って、全部のページを拾って、それでゴールに着いたら全部ありますよっていうのを確認してもらって、
2週目はまた別のゼッケン番号をいただいて、そのゼッケン番号と同じページをまた取りに行くっていうようなルールなんですよね。
1週、20マイルなので32キロって言われてるんですけど、実際は40から42キロぐらいあるんですよね。
結構差が大きいですね。
そうなんですよね。
かなり100マイルとは言っても、実際にはもっとそうですよね。
そうなんです。で、僕も帰ってきてから、自分で地図を見て、地図上にGPS線を引いて、計算してもやっぱり32ではなくて40キロぐらいあるんですよね。
結構短距離の線を引いても。だから42とか45っていう人はやっぱり道を迷ったりすると、たぶんそう感じて、長く感じてるのかなと思いながらも、32以上はありますね。
で、遺跡が1週32キロで4143って言われてるので、合計で100マイルで2715って言われてますね。
平均斜度が14パーぐらいですね。
結構コース上フラットで走れるところもあるので、実際登る坂っていうのは、本当に15パーとか20パーとかいうとこもあるし、
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もう本当急なとこだったら45パーぐらいのところ、本当にスキーの斜面ぐらいの滑り落ちるようなところもあって。
本当にナショナル国立公園みたいなところなので、州立公園なので、そういった普通の登山道も走るんですけども、
そういった登山道はコースレイアウトの40パーセントぐらいで、60パーセントがもうヤブコギンみたいなどこに行く。
それはマーキングとか当然ないわけですよね。
ないです。
もう手探りで行くしかないみたいな感じ。
コンパス見て行く。GPSも確かダメなんでしたっけ。
そうなんですね。
そうそう、地図とコンパスみたいな世界なんですか。
そうなんですね。レジストレーションの時に渡されるのが地図で、ここを通ってくださいっていう地図を渡されるんです。
なので、なるべくそれに近いところを通らなきゃいけない。
基本的には尾根とか谷とかなので、そんなに大幅にずれることはないんですけど、地図が読める人であれば。
なので、そこを基本的に通ってください。あとはコンパス使ってくださいっていうことですね。
本当にもう、地図情報と一緒に今度は説明書があるんですね。
だからここのノースバウンドトレイルを、つづら折を13個行くと、分岐に出るので、そこを今度、南西のほうに行くと、
松の木が2キロ先に大きな松の木があるので、そこを今度南にさらに尾根を下っていくと、
川が右側から2本出てきて、そして左側にもう1本出てきたら、そこのデルタを背にして、
北東の目の前にある大きな尾根を見ると、また松の木が2つ6メーター離れていて、そっちの右側の西側の松の木を見ていただければ、
そこに掘ら穴があるので、そこに岩があるので、その岩をどけてもらうと本がありますみたいな。そういった説明書なんですね。
それもう、一つ一つと見失ったらもう、絶対たどり着けないですよね。
一本一つ一つ確認しながら行くみたいな。宝探しみたいな。
中には本当わかりやすい、タワーとか、プリズとか刑務所とかは本当わかりやすいところにあるんですけど、やっぱ半分、3分の2は、
え、これ、ちょっと一人だったら無理だよみたいな。本当に、えぇーっていうようなところがあるんで、
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だからやっぱり、総力あっても、こんだけ36年間で観想者がいないっていうのも、やっぱりその総力以外の部分も必要っていう、
ナビゲーションもそうだし、地図読みはすごくやっぱり大きな要素がありますね。
今年もね、結構強い選手いっぱいいたんですよ。有名な人だったらコートニー、ディゴルター、コートニーですよね。
UTMBとかもトップ10入ってますし、あとカレルっていうのは、カレルは前回3周して、バックヤードウルトラでも80周してたりとか、
BCETとか、スルーハイカー、すごく記録残してますよね。
いましたし、あとはハーヴィー・ルイスって言って、今年のバックヤードの85周で、
森下さんがサイン入ったときの優勝したハーヴィーも来てたし、
2人目のクリス・ブラウンっていう人も出てたし、あとジョン・ケリーって2017年に、クリス・ロバーツですね。
2017年に完走したジョン・ケリーもいましたし、あとグレッグってロゲーニングの世界チャンピオンの方、
2019年に同じく3周した人も来てましたし。
ニュージーランドの方でしたっけ。
ああ、そうなんです。
ジャスミン・パリスっていうのも女性なんですけど、イギリスのスパインで総合優勝した彼女も来てましたし、
結構メンツ的にはフランスのギオンブとかも過去3周してますし、結構濃いメンバーはいましたね。
その中で気になったのが、今年の最終ランクはグレッグでしたっけ。
前のエピソードよりも過去のやつを見てても、グレッグが結構最後のほうまで粘るという展開なのかなと思ったんですけど、
やっぱりこれって地図読みの能力が高いところで、慎重にいけばそれなりにはいけるってところはあるのかなーなんて思ってはいるんですが、
同時に、創立的にそのスピードでいくと募集できる確率っていうのは、実際肌感的にどんなところなんですか。
まずグレッグはすごく地図読みが得意なので、一発目の2009年に初めて出たときもバーチャリーでありながらも、
3周終えてファンランナーになりましたし、4周目にも行けたってことで、
彼の地図読み力だったら、全然本を探し当てられたっていうことだったと思います。
また、1周目は他の人ともいるんで、1周目である程度本の場所がわかれば、彼らって1人になっても全然読めるもんですね。
33:04
過去のバークレーの1995年から初めてのマーク・ウィリアムスが完走してから、2017年のジョン・ケリーまで、
15人完走してるんですけど18回完走した人がいるんですね。
ジャレット・キャンベルとかブレットっていう人がいるんですけども、2回完走したり3回完走したりするんですね。
すごい人たちがいるんですけど。
彼らの過去完走、1周目、2周目、3周目、4周目、5周目の完走タイムのアベレージを出すと、
1周目が8時間22分、2周目が19時間11分、3周目が31時間27分、4周目が45時間4分、5周目が57時間40分っていうアベレージが出てるんですね。
でも1995年からコースが難しくなってるので、実際にはもうちょっとタイムは遅いとはいえ、
だいたいこのぐらいのタイムで帰ってこないと歴史が完走できないっていうことを証明してるんですね。
ちょっと話長くなっちゃったんですけど、
グレイクとかカレルとか僕も含め、やっぱり2周目、1周目、3周目のタイムを見ていると、
まずそのアベレージに達してないところで、3周はできたけど4周は無理だったよねっていうことがわかってくるんですよね。
カレルですらそうなんですね。
そうですね。カレルが3周目、今回出たのが、
彼は1周目が8時間7分、だから8時間22分より早かったですよね。
だから1周目はバッチリと。
2周目に関しては19時間34分だったので、平均アベレージが19分、11分だから、
まあまあまあ、ちょっと遅れてるけど大丈夫かなと。
で、3周目は32時間21分だったので、
アベレージは27分だったからいけたんだけども、結局4周目でロストしてしまったんですね、カレルは。
で、グレイクに関しては、もう3周目を34時間20分かけてるので、
グレイクは4周目はもう厳しいなっていう話は、キャンプで出すとか、過去の歴史ある人たちが話し始めてるんじゃないですかね。
100%そうは失敗はしないけど、可能性は低くなっちゃったね、みたいな感じで。
そこでいうと、次の完走のポール・ポジションにいるのは、やっぱりジョン・ケリーっていうのが一番可能性高いんですかね。
36:01
そうですね。
で、彼は総力もありますし、過去に完走してますし。
毎年14箇所本があるんですけど、半分以上は同じところにキープして、
で、数箇所は新しいブックにするんですね。
だから、過去に本の場所を知ってるだけで、読みをしなくても探せるっていうスピード感が出る。
なので、本当にこのコースを何周経験してるかっていうのが、その完走率のものを言うと僕は思ってるんですね。
ジョン・ケリーだと過去に3周して、4周して、5周してるので、その時点でもう12周してますよね。
で、その後にも挑戦して、3周とか2周とかしてるので、もうコースを20周ぐらいはしてるんですね。
それに比べてやっぱり全く知らない人の差っていうのがすごく大きいんですよね。
このジョン・ケリーさんっていうのも、僕もちょっとイギリスのレースとかもね、テニシーの出身で、確か今もなのかな、イギリスに仕事なのかな、で住んで、
そこのヘルラーニングのBohram Roundとか、そういうのとかも、スパインとかも出てたりとか、FKTをやったりとか、すごい人だなと思って見てたんですけれども。
で、その地元出身、実はそのワークレイマラソンズの近くが地元だっていうのを初めてトモさんの話聞いて知りましたけれども、そういう繋がりがあったんですね。
この人はお話とかされましたかね、どんな方なのかなって改めて興味持ったんですけど。
彼は何回か僕もお話しさせてもらったり、今回も終わった後一緒にご飯とか食べに行ったりしてですね。
彼が、実家がケリーマンテンがあるっていうぐらいなんで、めっちゃフローザンヘッドステートバックから近いんですね。
なので彼は、ワークレイ当選すると、みんなでやり取りするためのFacebookグループみたいなのに招待されるんですね。
そこでラズモー出走者とウェイティングリストの方を入れたFacebookグループを立ち上げて、
そのときにジョンが、何か海外から来る人は、俺んちに荷物送ってもらえばいいよとか、そういったすごくナイスガイで優しい人とかがあるんですよね。
イギリスに行ったら仕事の関係で行って、今年またアメリカのほうに戻ってくるみたいなんですけども。
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もともとトレイルランもやってるんですけども、トライアスロンもすごくやっていて、そっち方面でもかなり有名な選手みたいで、実力者であって。
やっぱり何か自分が乗り越えられるか乗り越えられないくらいのチャレンジっていうのをすごく好んでチャレンジしていった結果、バークレーにたどり着いたし、
今、岩田さんがおっしゃってた、イギリスでも相当難関と言われてるレースだったりチャレンジだったりっていうのをやってる感じですね。
実際今年は、途中でハプニングがあったと思うんですけど、ジョン・キンに関しては。
それがなければ完走できたムードっていうのはあったんですか。
そうですね。
彼はループ2終わった時点で、カレルとほぼ一緒に入ってきたんですね。
カレルはそのまま、もうエイドワーク短めで出てったんですけども、
ジョンはちょっと眠かったので、キャンプサイトにあるトイレって暖かいんですよ。
そこが唯一暖房効いてるんで、その中で30分ぐらい寝たんですからね。
30分ぐらい寝てから出発したんですけども、もちろん完走するつもりで、そういう作戦で行ったんですけども、
その3週目の途中のブック7ぐらいで、集めたページをウエストパックみたいなものに入れてたらしいんですね。
バックパックではなくて。
で、そのウエストパックを落としてしまったことに気づいて、
で、いろいろと探すんですけども、なかなか見つからなくて、もう諦めようかなと思ったら、
クイッターアスロードっていう、パークでやめると公園内にあるんですけど、
日本語にすると「負け犬街道」っていう。
それをみんな歩いて、コースを断念して諦めて帰る道があるんですけど、
そこもコースに入ってたんですけど、そこを歩いたら、落ちてるのに気づいて、
で、時計をふと見たら、まだ3週はギリギリ間に合うから、もうやめずにちょっと3週はしとこうっていうことで、
3週したんですけど、やっぱり本人ももう34時間、
もうおそらく彼の頭の中でも、さっき言ったアベレージの数字ってあると思うんですね。
彼らもツイッターとかでも言ってたと思うんですね。
もし4週目に行ったとしたら、過去の歴史の中で一番時間がかかったけど、
乾燥車が出るっていうような歴史的瞬間も残せたけども、行けなかったっていうことは言ってたんですよね。
42:10
なので、そういった経験者でもポセットが落としてしまうっていう。
バックパックのほうがそんな大事なものって思うんですけども、
やっぱりそういったベテランの方でもそういったミスしますよね。
ちっちゃなミスが本当に大きなミスになってしまって、
一歩一歩Y字の分岐点があって、イエス・ノーがあって、
一箇所でもノーを選択してしまうと、結構致命的になって、
2回ぐらいノーを選択してしまうと、もうアウトみたいな。
本当にすべて二択っていうところで、イエス、イエス、イエスって正しいほうを選んでいかないと厳しいですよね。
はい、どうぞ。
2017年のギャリー・ロビンスのエピソードっていうのが、その象徴な感じしますよね。
あの動画見たことある人はすごく衝撃的だと思うんですけど、
60時間ある中で、60時間6秒、実際には60時間30秒で帰ってくるんですけども、イエロー・ゲートに。
で、バクレーっていうのは、時計回りとか半時計回りっていうのは、
その大会によって、4周まではあらずが、1周目は時計回り、2周目は半時計回り、3周目は半時計回り、4周目は時計回りみたいな形で、
ランダムに決めてくんですけども、
唯一5周目に行った人は、自分がどっち回りか選べるんですね。
で、ギャリー・ロビンスっていうのは、もう初めて出たときも5周目に突入してるんですね。
で、2回目も5周目に突入していて、
で、その2017年のときは、確かジョン・ケリーと一緒に4周を終えて、
彼が初めて完走するときに、ジョンはもう時計回りで完走することを夢見てたということで、
ギャリーは「じゃあジョン、時計回り選んでくれ」と。
「俺は半時計回り」っていうことで、2人とも別々になったんです。
で、ジョンは、完走時間が59時間30分だったので、29分7秒残して完走するんですね。
で、ギャリーが帰ってこない、ギャリーが帰ってこないって映像に出てくるのが、
ギャリーは時計回りのほうから帰ってきちゃうんですね。
本当だったら半時計回りの逆側から。
どっかでコースを外れてしまったということですか。
で、あのときギャリーが「I got all my pages. ページは全部あるぞ」って。
「なんでこうなったか説明するから」っていう、かの泣き声でラズに言うんですけど。
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結局は全部14ヶ所のブックをちぎってくるんですけど、
最後残り3キロ、もうヤブコ銀毒から出たら、
登山道を左に行って、その登山道をそのままキャンプに下っていけばいいところを右に行っちゃうんですよね。
右に行って、違った尾根から下って、
そうすると、その尾根っていうのは登山道っていうよりもヤブコ銀の尾根。
だから本当登山道ではない尾根を下って、
川を、そのとき雨も降ってたので泳いで、逆側から来て、あの状態だったんですよね。
面白いことに、彼が、今年ブックが4つ新しかったんですけど、
1つが、今までの歴史上あんまり変わんなかったんですけど、
ブック1が変わって、ギャリー・ロビンスが「間違った尾根を生かす」っていうルートで、
その尾根の名前が「ロングウェイリッジ」っていう名前だったんです。
「間違った尾根」っていう。
そうなんですよ。
で、コース上に自分の名前がつくって相当名誉あることで、
いろいろと「ラットジョー」っていう有名なところもありますし、
「ネズミの顎」って、地図で見ると、ネズミが口を開けたような感じに見えるので、ラットジョーって言われてたり、
あと「テスタクル・スペクタクル」っていうところもあったり、
それは「玉騒ぎ・胸騒ぎ」みたいな意味合いなんですけども、
要は、バラの棘がいっぱいあるんで、そこを通るので、
男子としてはそこを行かなきゃいけないんで、玉騒ぎ・胸騒ぎみたいな感じで。
あとは「プリズン・刑務所」とか、あと「クイッター・スゴート」っていうのは「負け犬街道」、
あとは「ロングウェイリッジ」っていうのが「間違った尾根」。
あとは「レオナルド・バットスライド」っていう、レオナルドおじさんっていうのがずっと昔から出てる人がいるんですけど、
レオナルドの尻餅スライドとか、あと「リトル・ヘル」っていうのが「小さな地獄」、
あと「ビッグ・ヘル」っていうのが「大きな地獄」。
いろんな名前がついたのも、バークでは言うもんですね、すごい。
ちなみにこれもツイッターですけど、たまに「ミート・グラインダー」っていうのが出てくるんですけど、
これもなんか地名なんですか?
そうですね。これは「ひき肉器」っていう地名なんですけども、
時計回りの下りのときには、傾斜が急なところを走ってくるのでそんな気にならないんですけど、
半時計回りになったときに、やっぱり45度ぐらいある斜度を1.6キロ進まなきゃいけないんですね、ずっとその斜度で。
48:03
なので、自分のハムストリングが「ひき肉器」にちぎれるようなイメージだから、たぶん「ミート・グラインダー」って呼んでるんだと思います。
そうですね。その「ミート・グラインダー」がいろいろと調べてったら、僕のせいって言われていて、
「そうなんですよ。え、なんでなんで?」って言ったら、僕たちって思想できないんで、地図情報をもとに、
タテノさんって出走してるんですけども、日本人であったり。
タテノさんに、3Dプリンターでコースの模型を作ってくれという話をしていて、
タテノさんが作ってくれたんですよ。
で、それをラズに「こういうことを我々やってんだ」みたいなことで、僕もエッセイに入れたりしたら、
ラズが「おー、面白いね」って言って、彼も作ったらしいんですよ。
で、今の2メーター2メーターのめちゃくちゃでかいやつを作って、
それは、フローズンヘッドステータパークのオフィスに行けば、もう展示されてるような。
で、ラズはもう昔の記憶の中でコースを作ってるんですけど、そんな3Dみたいなのを作っちゃったもんだから、
改めてコースを見たらしいんですよ。3D模型で。
で、もっと難しくするためには、どこの山を一番底から頂点まで行ったら長いかっていうのを見たときに、
「あ、こんなとこあるじゃん」みたいな。それが「俺、コースに入れようよ。ミートグラインダーだ」って入れたから、
「とも、お前のせいだ」って言われて。「ふざけんな」って。
まあ僕っていうか、たてのさんのせいだね。
それだけあるポイントが、かける5でやってくるってことなんですよね。
そうですね。下りが2回、登りが2回で、5人目は下りか登りか選べるので。
今年でいうと、カレルがおそらく完走するって、みんながキャンプでも騒いでたし、
おそらくカレルが5周目は、絶対時計回りを選ぶはずなんですね。ミートグラインダーは絶対登りは選ばないはずなので。
そうすると、グレッグがミートグラインダーを、仮に5周目行ったとしたら、行かなければいけなかったので、
51:08
このコースの半時計を5周でやるって、ちょっと考えただけでいつも言ったりする。
ともさん、インスタで写真を今回見たとき、レイングウェアが短冊みたいになってたじゃないですか。
破けて、棚畑の短冊みたいになってたんですけど、あれってもうどうしようもないんですかね。
もし次出るときは、茨対策みたいなのってアップデートしようかなってあるんですか?
そうですね。僕、2019年のときもレイングウェアを着て行ったときに、
レイングウェアも同じく短冊というか、ハレー・ダビットソンのアップデートの右側のひらひらみたいな感じになっちゃったんですけど、
本当に今回はもうちょっと強めのレインパンツを履いていく予定だったんですけど、
それ2周目で履いていかなかったんですよね。
それがミスでしたね、僕の。
かといって、それを履いたから今回3周目行けたか4周目行けたかって別の話なんですけども、
やっぱりあれ破れると、雨の中はやっぱり寒いんですよね。
そうですよね。
なので、ひらひらでベンチュレーション効いてるんで、朝方って本当に雨か雪になるぐらいの雨なんで、すごい寒くて、
北風が、僕大地獄っていうビッグヘルを登ってるときに、
北から北風がビョンビョン吹いてきて、自分のお尻に当たるんですよ。
それが冷たくてですね。
もう本当に、100メーター行っては木に隠れてちょっと温まって、
またハイカップして、また木の後ろに隠れて行くような状態だった。
めちゃくちゃ寒かったですね。
なんか新しい素材とかないんですかね、対策みたいな。
そうですね。
もうみんな足をズダズダに、しょうがないってやるタイプのランナーと、
僕みたいにちょっとでもカバーするランナーがいて、
僕はカバーするランナーなんですけども、
やっぱり次……。
当たらないように、野球のズボンを縫って、耳状になって、
ああいうパッドを入れたほうがいいのかといって走りづらいし。
54:08
中には短パン仕様で行く選手でも、
やぶこぎするときだけスネアテ付きのゲーターみたいなのを履く人いますね。
ジャレットキャンベルとかそういうのをつけてますね。
そうか、そうですね。
今後、来年以降にまたいろいろ試していくっていうか。
この前のエピソードだと、ルイ君の話が……。
あとは僕だったらアンサーフォーだから、コバ君にちょっとお願いして。
需要は少ないと思うから。
そうですよね。
なんか鎖肩びらみたいな、鉄を織り込んでくれみたいな。
どうなんですかね。
レインの下は特別なものを着てるんですか?スパッツとかですか?
あれは実際に、今回はレインではなくてロングパンツでしたね。
スリーポッケットとか。
あれだったんで、ちょっと破れちゃったっていうのもあったんですけど、
そのあたりは寒さ対策のために、
レインは履いてましたね。モモ引きみたいな。
でもあれはあったので、すごいよかったですね。
やっぱりそのモモ引きみたいなものも破れてたんで。
なかったら本当に、ところで、こけてお尻も切っちゃったみたいな話になっちゃうんで。
次回そうならないためにも対策は考えないといけない。
なんか、トモさんが2回目出場されて、
LDAに僕が行ったときにちょうどトモさんもいて、
そのときすごく話したので印象に残ってるのが、
まず「もうこれ完走できるのかな?」みたいなことを言ってて。
まあ今回も言ってっていう感じだと思うんですけど、
そういう会話って、例えばレース後みんなでご飯食ってるときに、
いろいろ言うんですか?「これできるのか?」みたいな。
そういう話をするんですか?
今回僕お食事行ったのは、ジョンとカレルとジャスミンと言ったんですけど、
ギヨムとも言ったんですけど、
57:02
みんなもう絶対完走するっていう選択肢がないんですよね。
それだけ自信があるんですよね。
自信があるなー。
次はこうしようってしてる目が、レーザービームのような真っ直ぐさがあるんですよ。
一緒に話してると押し負けられちゃうんじゃないかなっていうぐらい、
本当に強い熱い思いがある人で、
1ミリとも完走できないって思ってないんですよね。
難しいけど可能性はあるっていうふうにみんな思ってる。
なるほど。やっぱりそうなんですね。ここが大事なんですね。
やっぱり今回の名前をあげた強力な選手は、みんなどうやったら募集できるんだ、
絶対募集したいっていう気持ちで、ここからまた1年間トレーニングしていくと思いますし、
自分が足りないところって毎回失敗すると見えるんですよね。
成功しなかったって何か悪いんで。
そういったところをやっぱり磨いて、みんなまた戻ってくるんじゃないかなと思いますね。
こうやって取り憑かれていくじゃないけど、あれなんですね。
ハマっていくというか、もう抜け出せなくなっちゃうんですね。今から。
そうですね。ギャリー・ロビンスもずっと抜け出せないタイプだったんですけど、
もう今回出ませんでしたし、
自分のFacebookかTwitterでも、もう俺はやめたと。
だから誰か僕の次に完走者が出ても、みじんと悔しくないですし、
逆に褒めたいですし、
やっぱりバークレーを目指すのは、彼も他のレースももちろんできないですし、
家族を犠牲にして練習しなきゃいけないですし、
それをずっとやっていくのは、ロビンっていう息子がいるんですけど、
彼と過ごす時間も減るし、
健康にもよくないので、もう俺はやめたっていうことを言ってましたね。
確かに。このマラソンは結構犠牲大きそうですもんね。
そうですね。練習会でもコースで「これ落ちたら死ぬんじゃねえか」みたいなところが結構あります。
ただ、バークレーって過去死んだ人がいないのは、それなりに経験者っていうのも、
あとは一線を置いて無茶しないっていうか、
そこの妥協と判断のセットギアはちゃんとわかってる人たちが来るから、
1:00:02
まだそういった人は出てないのか。
もちろん、骨折したり打撲したり、血が吹き入れたりって人はいるんですけど、死んだ人はいない。
ともさん、足は大丈夫なんですか?
バークレー本線でも別の足を打ったって言うのを聞いたんですけど。
今回バークレー行く前も、2ヶ月前ぐらいに、
年末に買って100マイル走ったときに、転んだときに骨折をしてしまいました。
そのときは全然痛くもなくて、普通に100マイルも走って、
終わったあとも少し気になるけど走ってたら、
痛くなって、いつも行ってる治療院とか行っても治らなくて、
それで急遽「エマーライン取ったほうがいいんじゃない?」って言われて、
いつも行ってるトリートの居屋だくにを言ってもらって、それで行ったら骨差しをねって言われて、
結局安静しか方法はないので、バークレー1ヶ月前、安静にして取り込んだんですけど、
今回は行って、レース中に一週目のブック1、
ロングウェイリッチ上がってブック1探して、
ブック2のチェックメイトリッチっていう、結構急な下りのところがあるんですけど、
そこで転倒してしまって、今度は骨差しをしたのは右足だったんですけど、
今度は左足の膝を岩にぶつけてしまって、それで打撲してしまったんですよね。
どっちみち右足の骨差しも、どっかのタイミングで痛くなるから、
左足も打ったからバランス取れるかなっていう。
右足は痛くならなくて、左足が曲げられないような感じになってしまって、
どんどん一週目からペースも落ちて、二週目で疲れつきてしまったというような状態でしたね。
左足は骨打者にはならなかったんですか。
帰国後、お医者さんに行ってマライ取ったら骨にはなってなくて、重症中度な打撲ということで、
そういった診断結果でしたね。
じゃあ大事にはならず。
そうですね。骨打者よりも痛いんですけど、
今はもう先々週から走り始めて、全然治ってきてますね。
なのでこの調子で。
今でも膝にちっちゃなくぶができてて、お正月のお餅みたいな。
1:03:09
膝の上にまたポコッとあるんですけど、
押すと痛いけど走ってる分には痛くないんで、
効くのを待って練習は開始していこうかなと思ってますね。
うん。よかったです。
ちなみに、今年ってバークレーの後ってどういう予定なんですか。
「さいの国」が入ってるので。
「さいの国」出るんですね、やっぱり。
あと6週間あるんで、できる精一杯はやりたいなと思います。
一回ちょっとやめようかなっていうのも頭をよぎったんですけど、
出ることも練習なので、ちょっと出たいなと。精一杯やりたいと思います。
今、結構思想してるんですか?思想行ったりしてるんですか?
昨日思想に行ってきてですね。
やっぱりなんか、あれはやっぱりタフなゴースですね。
僕ね、行ったことないんですよ、最近ゴースで。やっぱりタフですか。
去年走ってていいイメージはあったんですけど、やっぱりタフだなっていうか、
「さいの国」は「さいの国」だなっていうのを感じましたね。
ノース行ったんですけど、ノースかサウスって僕はノースのほうが苦手なので、
より大切に対策を考えないといけないなって思いながら走りました。
いい経験にはなりました。
テクニカルなんですか、ノースのほうが。どうなんですかね。
そうですね。どっちかって言ったら、サウスのほうが細かいアップダウンがあって、
ノースのほうが大きな上りと下りがあるっていうイメージで。
サウス1行ってサウス2行くので、最初の50キロがノースなんですね。
元気なうちに長い下りを飛ばしてしまうと、足を割らせてしまうんで、
余計ちょっと注意しなきゃいけないなっていうところもあったり。
やっぱり一発目に持ってくるのが、レースディレクターもすごいよく考えたなとは思います。
友谷は去年結構行ってたよね。
そうですね。そのうちの2回、友さんと行ったんですけど。
1回は走り始めて2キロぐらいで、急に足に激痛が走って、もう全く走れなくなっちゃって。
1:06:07
肉離れみたいなのが急に起こって。
言ってたね。
そうなんですよ。雨降る中で、下りを歩いてても痛くて、最終的に痩せたら、
友さんが「おんぶするよ」って。
これ言葉じゃ伝わらないぐらいボロボロだったんですけど。
もう1回はもう1回で、次は改めて思想に行こうかって。
友さんと。
せっかくだし、友さんのサポートする予定だった村田涼君。
あと一緒に大会に出る予定だった岩田さんと陽銀で行ったらですね。
まあちょっと7、8割のペースで行くか。
まあ友さんが飛ばすんですよ。
これ50キロのレースなんじゃないかっていうぐらい、ぶっ飛ばしてですね。
死亡にならなかったっていうのが2回友でしたね。
友さん、今回も涼君がペーサーですか?
今回はですね、ペーサーはつけない予定です。
ノーペーサーで。
そうなんですね。
ちょっと1回大会の国は思想に行ってみたいなと思って。
行きましょうよ。
ウェスターステップの練習になるかならないかもしれないですね。
ならないとは思ってますけど。
どうなんですか。なりそうですかね。
どうなんだろう。暑いかな。
累積っていう意味でも結構大きなプロファイルと。
まあ練習にはなると思う。
ですよね。
なりますなりますなります。
友よりどうですか。
行きますか。
サービスなんて細かいアップダウンあっていいかもしんないですね。
行きますか。
結構、そうですね。僕も順調に練習できてて、
今日も実は高尾で走ってきたんですけど、長めのトレイル。
今日はどこのコースで行ったんですか?
僕最近同じコースしか走ってないんですけど、
南高尾を走って、白山に行ってから虎猿やるっていう。
あーはいはい。
で、虎猿は最後日陰沢の林道を走って、ロードで行く。
50キロぐらいないですか?
今やってるのは、日陰沢を下ってそのまま登り返さないんで、
日陰沢だけ飛ばしてる感じです、虎猿の。
でも40キロで3200あるんですよね。
1:09:02
わータフですね。
そうです。で、明日バックとバックでまた林道練があるんですけど。
明日!?
あの日陰沢で。
いや明日は近くの森で20キロ走るみたいな感じですけど。
そうですか。今回も高尾はデンヌ仕様で行ったんですか?
えーとね、デンヌはこの前みんなに言われたんで、
今回はくんりさんがもらったハットで行きました。
あ、そうですか。
でもデンヌいいなって思って、またデンヌに戻すかもしれないですね。
ペラペラ以外はちょっと気になるんですよね、風吹いた時。
そうなんですよ、風吹いたとき。
あれなんとかならないのかなって思って。あれ仕様なんですね、ああいう。
前回のエピソードで岩瀬さんが言ったように、ペラッて鳴ることで。
風のね。花庭だからけっこう恥ずかしいんですよね、ずっとペラッて鳴ってるんで。
ずっとペラッて鳴ってるなあみたいな。
あれじゃないですか、ドクザーキャラバンのサンバイザーで行きましょうよ。
前回岩瀬さんだって困ってるって言ってたんで。
そう、在庫が残ってるんだね。
もう今まさに岩瀬さんがアイコンで被ってるやつですよね。
こんばんは。西の国ですか?
ああ、そうですよね。
いやーでも今日暑かったですよ、高尾。
暑かったですね。
これからやっぱり、西の国もそうですけど、本当は暑さ対策重要ですよね。
うんうん、本当に。
西の国は暑いですよね。岩瀬さんだって、カブに……。
そうですよね。
すごいですね。
すいません、脱線しちゃいましたね。
そうですね、最後に一つバークレイの話に戻って。
トモさんのポートキャストのエピソードを聞いてると、
1:12:02
トレーニングでフォーカスするポイントが年々ちょっと変わってきてるのかなっていうのを。
例えば、眠気とか、ロゲイニング能力とか総力とかいくつかあると思うんですけど、
来年に向けてここを強化していこうっていうのは、振り返って何かテーマあるんですか?
そうですね。ピンポイントで、雨と霧の中の露現実用味みたいな、そういったのはやっぱり大事ですね。
やっぱりあそこ、霧が深いんで、出るんで、そうなったときに、今回もやっぱり、僕も一発目は、
もう全部のブックをピシャンピシャンと見つけて、本当に道迷いとかなかったんですけど、
夜、雨も降って、暗くもなって、眠さも少し出てきて、疲労してきて、
そして霧が出たときに、本来だったら探せる本もちょっと時間かかってしまったりしてしまったんですね。
コートニーとか、今回リタイアしたブックが、ブックセブンでレオナルド・バットスライドってところに降りたとこにあるんですけど、
そこで僕もちょっと40分ぐらいかかってしまったんですよね。
だから僕、そこで40分かけてるってことは、5週目は3週目行ったとしても4週目でアウトみたいな、そういったシビアな…
そうなんですよ。
うわー、厳しい。
そうなんですよ。
コートニーはそこでブックが見つからなくて、ハーヴェール・ウェイスっていうバックヤードの世界チャンピオンと2人で探したらしいんですけど、
5時間探して、結局見つからなくて、コース上のどこにいるかよくわからないけど、でもそこはニューリバーっていうところがあって、
要はそこから今度は、上に行って脱出するために上に行かなきゃいけないんですけど、
ハーヴェール・ウェイスがコートニーを肩車して、上の木まで上げて、コートニーが今度手を伸ばして、ハーヴェール・ウェイスをリポピタンディのファイトを一発目に当たって、
引き上げて、いろいろごちゃごちゃやって、やっとその上の林道に上がって帰ってきたっていうエピソードがありましたね。
すげー。
あのコートニーがですよね。
バケツのような雨が降ってたんで、もう二人とも心が折れちゃったって言ってます。
5時間ですよ。トレーニングしてる時間みたいな感じですかね。
1:15:02
間違いないですね。
過酷。
でも友さんも、その練習環境をめぐり合うこと自体が結構難易度高くなってきてますね。
そうですね。昼間のナビだったら、いろいろ景色も見えるんですけど、
夜ナビだと、距離とか見えるものも違ってきますし、
お根を下から上がるのは、どっから上がっても頂点は頂点なんですけど、
上から下がると、一個でもちょっとお根を間違えると、
富士山でも山頂から藤宮口に行こうと思ったのに、ちょっと間違えて吉田口に行ったら、
下に着いたら50キロぐらい違ったみたいな。
そんな話になっちゃうんで、そういったちょっとしたミスが致命傷なんですよね。
過去の感想写のタイム見てても、60時間あって59時間はみんなかかってるんですよね。
なのでシビアなんですよ。めちゃくちゃ。
あとは僕は、営度時間を短くするっていう。
平均したら12時間かかってくるんですけども、
5週なんで60割5で12時間なんですけども、
やっぱりそこの営度時間を、帰ってきたらもう5分で出るみたいな。
そういった総力の部分で、営度ワークで稼ぐとか、
なんかやっぱり考えないといけないですよね。
そういった細かいところで。
僕も総力的には、あれを60時間で完走するって、それなりに総力が必要だと思います。
本当に、高尾で言ったら天狗のコースを14週から15週する、
60時間であれを完走できなかったら、バークレーなんて完走できないと思いますし、
今回、西野国のコース走ったけど、50キロのノースのコースを、
5週を60時間以内にできなかったら、バークレーなんて絶対体力的に厳しいと思いますし、
そこにプラス、ナビゲーションだったり、スイマだったり、補給のミスして食べなくなったらもうアウトですし。
だからすべてすべて、もう正解正解正解っていう道を行かないと、
どっかで落とし穴があって、4週行けたけど、結局5週行けませんでしたねとか。
そういう話になっちゃうと思うんですよね。
もう対策もだいぶ具体的になってきましたね。
1:18:00
後悔と出てくると。
そうですね。本当に、1年目に、2018年に僕が行って、
ラズにもエッセイで、俺は今まで40回以上100マイル完走してるし、
バークレーなんて余裕だっていうエッセイを書いたんですけど。
本当にその当時の自分、引っ叩きたいですね。
往復ピンタぐらいしてあげたいですよ、本当に。
いやー、ですよね。もうレーザービームになってます、目が。
2回目でLDAで会った友さんじゃないですよ、もう絶対。
ああ、そうなんだなー。こうやって沼にはまってくんですね。
すごい。素晴らしいですね。
そうですね、明日はいつもの友谷くんと一緒にアサランやってるYELLOW GATEまで。
高尾のYELLOW GATEがあるんですけど。
そこまで行って帰ってこようかなと思ってます。
僕も明日朝行きますよ。
あ、そうですか。
TENGUのYELLOW GATEですよね。
そうですそうです。TENGUの車止めのYELLOW GATEですね。
TENGUやる感じですか?
明日はですね、家から牢堂をそのままYELLOW GATEまで、
浦高尾っていうバス通りのところを通って、
YELLOW GATEまで行って帰ってくる14キロぐらいのコースですかね。
そこをちょっと行ってこようかなと思ってました。
そうですね。
ありがとうございます。
呼んでいただいて。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
1:21:28
あと、トモさん、今年またTENから行きましょう。
あ、そうですね。
今クラブハウスで、ノリさんっていう方も聞いてるみたいなんで、ノリさんもおめでとう。
あんなに目が輝いてるトモさんを初めて見ましたよ、僕は。
いやー楽しかったです。
楽しかったですよね。
いやー、ナミヤユメさんも職人ですよね。
いやいやいや、まだまだ素人ですよ。
いやいやいや、すごい楽しかったです。
僕はニジマスしか釣れなかったんですけどもね。
やっぱりヤマメでしたっけ、あのとき釣ったの。
ああ、あれはね、マグレみたいなもんですけど、でも楽しかったですよね。
今度は岩名もちょっと、ぜひぜひ教えてください。
高橋さんと一緒に行きましょう。はい。わかりました。
テンカラブのお知らせでした。
(音楽)
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ありがとうございました。
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