00:00
(音楽)
はい、というわけで、これ聞こえるかな?
こんばんは、聞こえてます。
よろしくお願いいたします。
聞こえてます。よろしくお願いします。
はい、音量を調整して、これくらいでいいかな。
はい。
はい、というわけで、今日は、
2021年のドックスアーキャラバンアワードというタイトルでの配信で、
いつもは日曜日の朝にやってますけども、
ちょっと今日はスペシャル、スペシャル?
ということで、年もしてまった29日の夜8時ということで、よろしくお願いいたします。
お願いします。よろしくお願いします。
今、クラブハウスとTwitterのスペシャルと、
あと、急遽なんですけれども、一応YouTubeでもですね、音だけ配信をやってますので、
ちょっと思いつきでやったんですけども、
聞いてることをバレずに聞きたいっていう人もいるのかなとか最近思ったんですけど。
そうかそうか、アカウントが出ちゃいますからね。
誰が聞いてるとかは見えないですね。スペシャルも見えるんで。
僕はてっきり、今日はYouTubeでやるっていう話で最初会ったのかなと思ってはいたんですが、
クラブハウスっていうのが2021年的な感じですね。
どうなんですかね。
どうなんでしょうね。
僕もね、最近迷うというか、クラブハウスも2月ぐらいでしたっけ、今年のね。
すごい盛り上がってましたけども、ちょっとなんか、ここ足元はちょっと落ち着いて考えるというか、
どういうのが求められてるのかなって考えたりもするんですけど、
今みたいになんか、特命で聞きたいというか、バレずに聞きたいとか、そういうのもあるのかなとか思ったりもして。
どうなんですかね。
そういう理想のプラットフォームが何なのかなっていうことも考えてるんですけど。
そうですね。本来だったらでも、昔みたいにワンドロップかなんかで集まってやりたいですけどね。
03:00
確かにそれが一番ですね。
そうですね。あれ2013年に、アワードの。
第一回。
第一回でしたね。原さんが受賞したときだったのか。
あれは稲葉さんと新さんでしたね。
そうそう。稲葉さん、新さん、そうでしたね。
ワンドロップの場所を一角おっかりして。
あれもいろいろ今考えると拙い内容っていうか構成ではありましたけど、一応ライブ配信はやったんですよね。
やってましたやってました。YouTubeで。
もうすでに。
翌年が僕と友谷でしたっけ。
そうですね。
そこからご一緒させていただいて、その次の年とかは記事化してもらったんですね。
配信とかはせずに。
記事だった。
飲み屋で語って決めるっていう。
そうそうそうそう。
そうだった。
懐かしいですね。
懐かしいね。
それが2015年。
そうだよね。
なかなかね、結構手間っていうか皆さんにも、そこまでこれでこれを叩き台にっていうのを作るのも結構、こっちの都合でやってるんで、大変も何もないと思うんですけど、結構エネルギーで使うんですね。
大変だと思いますよ。
そうですね。投票もやってましたもんね。
投票とかもね、いろいろご意見いただくこともあったりしてですね。
なかなかね、あったんですけど、そんなことなどなどを経て、2019年にトレイルランナーオブザイヤーという名前は、日本トレイルランナーオブザイヤーはちょっとすいませんでしたということで取り下げさせていただきますということで。
名前が勝ちすぎて、もう噂の「こんなんではダメだ」ということで反省しましたということで、名前をドクターキャラバンアワードということにさせてもらって、その代わり、変わりというか、ウルトラマラソンとか、ちょっと少しこのトレイルランナーって言葉に限られずに広げましょうかということで、前回2019年をやったんですけど、
20年は大会少なかったりして、ということで、ちょっと目の振りということでやらないはずですね。
今回はやるということなんですけど、ちょっと事前にお断りなんですけども、発表っていうタイトルつけといてなんなんですけど、この1時間かな。
最後には発表するかどうかはちょっと保留で。
06:02
保留ってなんですか?
ほぼ決まりだけれども、最終発表は僕がウェブの記事を上げることをもって発表ってことにしようかなと思って。
ほぼ結論出たんじゃないという余韻を残しつつ、明日の昼までぐらいには。
その時差は何ですか?何かへの牽制ですか?
牽制はないです。
ただここで発表って決まったって言うんですけど、一応その記事になってないと、なんかエビデンスもないし、決まりましたって。
僕がこの人この人ってリスト上げてしまえば決まりなんでしょうけど、詳しくは明日の記事をご覧くださいなのかもしれないけど。
明日の記事をご覧くださいでは誰も見てくれないかなと思ったりもして。
そこのご意見も含めてちょっと今日はそんなひどいでしょうと。
お二人からすると、今日決まるって言ってたんだから決めましょうっていうことかもしれませんけど。
もしその場合は僕も発言止めたいので、さらるかもしれません。
一旦最後に発表はすると。
僕が好きにというか、全然180度違う答えを出す趣旨ではありませんので、その辺はご安心いただければと思います。
わかりました。
前置きが長いんですけれども。
それで本論に入る前に、今年の振り返りというかですね、話してからその革新に触れるというか、議論するっていうことでいいのかなと思ってるんですけども。
なるほど、振り返りを。
ちょっと事前にもおそらくしましたけれども、それぞれの皆様のランニングライフ振り返りというか、
個人的な個人的というか、充実したかしなかったか含めてこんなことあったなっていう、
ご自身のランニングライフということでどうかなと思ったんですけれども。
友谷さんどうですか。
僕はですね、もう今年の上半期と下半期でですね、もうガラッと変わって、月間走行距離も相当に変わりましたし、
言ったらやっぱりUTMFに向けて自分的にはですね、ずっとやっていたというのはここでもずっと話してたんですけど、
まあなくなってですね、
いやー、これがバーンアウトっていうんだという感じの意見でしたね。
なんかの記事で、バーンアウトって実は不完全燃焼を言うみたいなことを見たとき、
09:03
あ、まさにこれがバーンアウトだっていう感じであった年ではあるんですが、
ただ、とはいえ結果は走れないもどかしさはあったものの、
1年半ぐらいそのことばっかりずっと考えて熱中してた時間っていうのはかけがえないというか最高だったなと思うんで。
思い出としては結構濃密だったなと思いますね。
今年の春に向けてということだったんですね。
そうですね、春に向けてということで。
という感じですね。
逆に後半は結構ゆったり、
今まで1年、1年半ぐらい本当にトレーニングのことばっかり考えてたので、
それ以外のこと、久しぶりに映画見たりとか、本読んだりとか、
ちょっとリフレッシュして、これからどんなふうに2022年を、
ランニングライフ、ちょっと再構築しようかなっていうのを考えてるようなところでありましたね。
なるほど。
なみねむさんはどうでしたか。
僕は、振り返ると100マイルレースは2本出たんですけど、
結果的にね。
2つ出たんですけど、1年として思ったのは、
けがに苦しんだ1年というところでしたね。
特に前半そうですね、確かに。
去年の今頃に、フルマラソンというか、走ったんですよね。
野良フルマラソンみたいなやつ。
OSJ。
そうそう。
あれでけがしちゃって、
年明けてから全然アキレス腱がダメで、
結局練習もしても痛めるみたいなのを繰り返して、
今はだいぶいいんですけど、
結局勘知しないままワサッチを走り、
ワサッチの後に、なぜかリオデルラゴを走りっていう感じだったんで。
今まで、割と練習して100マイル出るっていうのは当たり前だったんですけど、
こんなに練習しないで100マイル走るっていう経験はなかったんで、
まあ面白かったですけど、
やっぱり練習して出たかったなっていうのは思いましたね。
そうですね、やっぱりゴールだけが目標じゃないっていうところに来たときに、
この準備期間だとかをどう過ごすかっていうのは、
やっぱり次のテーマになりますし。
まあそうですね、やっぱりやり切って出て、
そういう結果だったらなんかねえって思うけど、
やり切ってないで出て、まだやれたかもしれないなーみたいな感じで、
12:02
一応デスは尽くすんですけど、
もうちょっとやれたかもなーみたいな感じになるのはちょっと不完全練習しますよね。
まあそうですね、そういう意味でも今年は我慢の年だったかなっていう感じですね。
そうですね。私は今年は自ら走ったってことで、
やっぱりUTMBのMCCっていう40キロレースなんですけれども、
久々にトレーランニングらしい、トレーランニングって言っていい言い方でいいんですけれども、
そういう経験をしたなっていうのがすごい多かったという記憶があります。
何キロでしたっけ、あれ。
40キロですね。ちょうど40キロですね。
そういう割とお手軽のような感じで、まあお手軽ではあるんだと思うんですけども、
結構景色とか思いもかけない結構高い、いい眺めとかも見られたりとかしてですね。
これもいい経験できたというか、なかなか、
なみなさんも言われたけども、海外は結構、ハードルっていうか、
行くことはできるんだけども、いろいろ前後の準備とか、準備っていうか隔離とかも含めて、
なかなか負担が重かったです。
そうですよね。海外大変でしたよね、今年はやっぱり。
どうですか、そこ、経験したことの貴重さっていうのは振り返ると感じますか。
こういう状況でのところってどうだったかなと。
まあストレスですよね、一言で言うと。
いや、これやってみないとわかんないんだけど、
PCRで陽性くらったら帰れないっていう恐怖感は結構きついよ。
まあそうですよね。
そっからホテル取り直したり、エアだって取り直さなきゃいけないとか。
だからPCRの前はいつも緊張しますね、毎度。
日本から出る分にはいいんですけど、帰るときのPCRが一番緊張する。
今まであんまり考えつかなかったようなことをいろいろやらなきゃいけないんで、
結構難しいですよね。
岩瀬さんはどうですか。
おっしゃるとおりで、その辺の旅自体の難しさってありましたね。
あといろいろ状況が変わるんで、僕の場合はフランスに行くっていうときに、
徳児島もそうですけど、例のパッサニテールってやつですよね。
15:04
あれが導入され始めたのが7月ぐらいからで。
それがないと、例えばレストランに行けないとか、レース自体も出れないとかですね。
そうですよね。
そういうようなことが出てきたんで、もちろん検査を受ければいいんですけれども、
どこで検査を受けられるのかとか、やってみれば別に、
一度やってしまえばこんなもんかっていうことで、ここでもできる、そこでもできるって感じなんですけれども、
ちょっと事前にわかってる情報というか、ガイドブックとかに載ってるような情報とかでもないので、
なかなかその辺は、そういう未知のことはあるっていうのはありますね。
状況がかなりコロコロ変わるから、それに対して対応していかなきゃいけないっていうのが結構きついっていうか、
それは語学の話だったりもするし、
マニュアル通りにいかないから交渉しなきゃいけなかったりするし。
僕も実際、直前でオミクロンセンプがちょっと吹いたんで、
剥離になったりもしたし。
結構対応力が必要ですよね。
そういう意味では。
情報を常にアンテナを走っておかないとみたいな感じがありますね。
アンテナにとってはやばいっていう。
そうなんですよ。これが大変。
またから見てると、結構順調そうにいって帰ってきたって感じがしますけど、
まあ本人はやっぱりそうじゃないですよね。
ドキドキですよ。
結構、フォロー者のサイト毎日チェックしますからね。
そっかそっか。
そう。そんなとこですよね。海外は。
まあそういう中でいろんな大会もね。
一方で国内ではね、期待してた大会、いろいろ取材とかも含めて、
だんだん中止が、特に前半は多かった。
そうですね。
今年、来年についても、お二人もお存じだと思いますけど、
僕も今、来年のカレンダーというか、自分のウェブサイトに載せてる大会の何日にどの大会があるっていうのを更新して、
まだできてないんですけど、数が。
それ見てたんですけど、早速、例えば、ASOラウンドトレイル。
ASO、やんないですよね。
ASO、もうやらないってことで、早々に昨日、一昨日かな、発表してました。
早いですね。
スパトレイルか。
スパトレイルですね。
まだ来年の5月とか6月とか。
これ、そうですよ。だからUTMFで、オミクロンの計算で言うと、結構危ういですよね。
18:07
オミクロンのね、今のコロナの感染者数がちょっとここへ増えてきてるっていうことで、
1月、2月ぐらいにまたグッと爆発的に増えるっていうような、
これ、シナリオとかも考えられますよね。
そうですよね。今の予測とか見てると。
それがどれぐらいそういう行動規制とかにつながるのかというか、緊急事態宣言とかにつながるかどうかは、
ちょっと見通せないところありますけれども。
そうですね。
不安になりますよね。
でも今の感じだと、オミクロンとかになってから絶対規制かかりますよ。
そうですよね。
だって、飛行機で陽性者1人出たら、飛行機まるごと濃厚接触者なんだよ。
現段階からそういうことですね。
あれはやばいでしょ。
だから来年も、この状況は楽観視できないっていうところは、今から言えるところですね。
だから多分運があるんですよね。いいときに出れる。
例えば今年のワサッチなんて僕よかったし、ヨーデルラゴンもいい時期に行けたけど、
そういうのに勝ちあっちゃったらダメだっていうパターンもあるんで。
もう運ですよね。
ウェイサスエスとかウェイとか言ってるけど、めちゃめちゃドキドキしてるんですけど。
イジイでも言ってますけどね。
向こうで大会はやるのはやりそうな感じはしませんか。
大会はやると思います。行くのがあとか、帰るのがあとかいう状況。
そこがどうなるんだっていう。
やっぱり辞表は用意しといたほうがいいかもしれませんね。
辞表?
帰ってこれない場合の。
いやー厳しいなー。
けどもう一つ現実的なところで言うと、
デファラルというか、来年に持ち越しっていうことはもしかするとあるかもしれないですよね。
ロールオーバーも多分。
海外からの参加者について。
そのエスコートに入ってる人は、22年大会まで、何年かも持ち越せる可能性はありますよね。
ありますね。
ちょっとね、そこは状況をよく見ながら考えていきたいと思います。
そんな感じで、次のトピックとしては、トレイルランニング会的な出来事って、
今出てきた話でだいぶカバーもされたけれども、
話題っていってもいろいろなことがあるんで、
僕はお二人に事前に独裁キャラバンの記事をざっとタイトルだけ見て、
21:02
どんなことあったのかをご覧に入れましたけれども、
どうですかねっていう言い方もあるんですけども。
一番気になるニュースっていうと、印象深かったのは何ですか。
僕的にはやっぱり、
今後のトレイルランニング会に結構大きなニュースというか、
いろんな意味で、たんというふうに思ったのは、
やっぱりUTMBのワールドシリーズですよね。
そうですよね。
もちろんこれは、もちろんUTMBのエントリーの仕方が変わるとか、
日本からエントリーがしやすいとかしにくいとかって話もあるんですけれども、
もう少し、そこからの広がりを考えると、
例えば、ユニットワールドツアーの時とかは、
選手が世界中を転選して交流を深めるみたいな、
世界のトレイルを知るみたいなストーリーがあったわけですけれども、
ワールドシリーズの場合は、必ずしもそういうものではないんですよね。
そうですね。
地元の、アイアンマンに近いっていうことかもしれないですけども、
地元の大会で一番優秀な選手がいれば、世界大会に行けるという。
ただそれはワールドシリーズというか、カトリンさんの意図でもあるわけですよね。
必ずしも旅行して、次々に連戦して、100マイルを年に一つ三つ走るっていうことが、
世界トップ選手だみたいな、無理の、そこに対する無理っていうか、
限界というか、それが選手の寿命、選手生命を縮めることになるし、
また環境的な負荷っていうのは最近言われることですけども、
というような意識が、そういう問題意識が回転になるとすれば、
今後、いろんな世界に旅してトレイルを走るみたいなことも、
いろいろ考え方が変わってくるんじゃないかなっていう、
そこを予感させる気がして。
確かにね、ビッグニュースですよね。
ちょっとエントリーがどうなるかは、今後どうなるかはわかんないけど、
かなりでかいニュースでしたね。
僕はキリアンかな。
キリアンも驚きましたね。
うん、びっくりした。
やっぱキリアンって、キリアン=サロモンみたいなところもあるし、
僕が初めてからずっとサロモンだったしね。
やっぱかっこいいなみたいな、Sラブ憧れて、
24:02
例の白いやつとか着たりしてたんですよ、僕も。
覚えましたね。
そう、あれで藤田さん競争も出たし、
U10Bだって2013年はあれで出たんだもん。
今から恥ずかしいけど。
上下、ロゴがついたやつで。
僕もあれ着てたら奥さんに、
なんか西木越みたいだねって言われて。
西木越だよね。
あれ、うちの奥さんも引いてたわ、あれ。
トーギンはまじでイケてましたからね、あのときは。
センスはいてね。
岩瀬さんだってあれで新衛生出てたんだもん。
出ましたよ。
白小族で。
タイツカルチャー。思いっきり乗りましたよね。
今ね、フルマラソンでタイツ流行ってるけど、我々は先んじてましたよね。
もう先んじてました。
しかももう白だったりしますからね。
そうそうそうそう。
真っ白でね。
気持ち悪いですよね。
キリアンの終了に伴って、
結構いろんなアーカイブの映像流れてるのを見てると、
キリアンのウェア返力みたいなのも結構変わってますよね。
そうだね。
なんかこれが面白かったですよ。
どんどんどんどん布が少なくなっていくっていう。
うん、そうだね。
そういうのがね、面白いよね。
なんかヒューゴボスと契約しなかった?キリアン。
えぇー、ファッションブランドの?
そうそう、香水のなんか。
あれもなんか面白いなって思ってて。
最近でしたっけ?
それはやめたほうがいいんじゃないの?って思ってたんですけど。
でもキリアンはやっぱアイコンなんでね。
衝撃ですよね、ほんとに。
いまだに世界で一番すごいトレイルランナーだと思ってるんですけどね。
フライランナーでもあると思いますけど。
まあそこが一番かな。
友谷、どう?トピックスは。
一個こそ岩井さんに共有してもらった中でも気になったのはですね、
中国の事故のことっていうのは、シェイキングっていう意味ではやりまして、
やっぱり直接見た人が亡くなってしまったっていう悲しいところと、
事故の規模的もそうだし。
やっぱり振り返っても、まだ今年の話ですけど、遠い昔のようにも感じてしまう。
この前別の方の話を、一年の振り返りを聞いてたら、今年どうでしたかって。
27:03
去年と今年の境目が全くないですねって言ってたんですけど。
まさにそんな感じで、5月だったかっていうのは感じるところですね。
まあそうだよね。仕事とかも大択になった人が多くて、
これの境目も曖昧になっちゃってるし、
趣味と仕事の区切りがもう曖昧になっちゃってるような感じがするし、
なんだかよくわかんないですね。
そうですね。
まあそうですよね。
話題にはないけど、あと僕はアメリカのトレランレースをウォッチしてるんで、
やっぱりキリアンとの走壁を成してると僕は思ってるデンヌ。
彼もハードロックの記録は土木も抜かれましたよね。
僕はレースで言うと、あれが一番自分の中で盛り上がりましたよね。
アメリカはなんだかんだビクラスが全部やったというか。
そうですね。特に5月、6月ぐらいから後のレースはほぼ開催されて。
春先に予定されていたものが秋に延期されて開催っていうのもあったんで、
かなり忙しい一年、夏秋って感じだったですよね。
そうそう。それでやっぱりキリアン、デンヌ、この二人はすごいなっていうのを改めて感じましたね。
ここからどう変わっていくのかっていうのは聞いてられなかった。
分かってていうか。国内もそうですし海外もそうですけど、
一年の振り返りの中で、例えばスパルタのプレールワールドチャンピオンシップ発表とか、
あとUTMBのワールドシリーズもそうですし、
あとスキモの当時のオリンピックの発表という。
新しいことがこれから始まっていくっていうものもあれば、
結局キリアンの契約終了ですとか、
ドラゴンベルルイ選手も自分のブランドを立ち上げていくというところで、
ちょうど循環というか、また新しいステージにプレールランニング自体がいく時期なのかなっていうのが、
何年かたってから振り返ったときに、2020年、2021年っていうのはなんのかなっていう気がしました。
そうですよね。
ちなみにこの前、上田選手とセッションしてきましたよ。
はいはいはい。どうでしたか。
上田選手はね、スポルティブ履いてましたよ。
30:02
スポルティブ履いてましたか。あれ?
シューズフリーだから。
スポルティブ履いてるなっていうのは見たんだけど、スタートで。
あと全部置いてかれたから、よくわかんないんだよね。
それがどうなのか。
そう。置いてかれちゃったから。
調子よさそうだったか?
調子よさそうだったよ。
「ITJの疲れってどうなの?」って聞いたら、「あんまないっすね」って言った。
「次の日、キロ4でジョグできたんで」みたいな。
キロ4でジョグのほうに引っかかっちゃいますけどね。
ジョグなのか、なんか動いてたんでみたいな。
登りも相変わらず早かったし。
それで国内のレースでいうと、ITJ選手の本当に集中したなっていうところで、
なんかここも、2000年代であれば、破雪年が毎年そういう時期でしたけど、
2010年代までですかね。
去年と今年とITJをやって、ミドルレンジの選手が集まるような、
注目する大会になったなっていうのと、
あと、やっぱりライブ配信いいですね。
いいよね。
盛り上がる。
やっぱりテキストとか結果だけ知るっていうよりも、
やってるものをリアルタイムに見れるって、結構いい経験だなと思って。
僕もトレーニングを始めたきっかけっていうのが、
UTMFの第1回のライブ配信を見ていたんですよ、朝起きて。
で、ゴールシーンに結構驚きがあって、なので映像の力って大きいなって思いました。
上田選手は今回早すぎて間に合わないみたいなパターンなかったでしたっけ。
そうですよね。
あー、ITJとかね。
はい。
まあね、それも含めてすごいですよね。あると面白いですよね。
「間に合わないんだ」みたいな。
それはそう思うな。やっぱり面白いですよ。
ITJは今後もそういう感じでリードしていくかもしれないですよね、あのカテゴリーを。
「破節音が復活したときどうなるんだ」とかね。
そこらへんが面白いですよね。
岩瀬さんはどうですか。国内系のニュースとか大会だと何か印象深いものってありましたか。
そうですね。
33:04
今ちょっとYouTubeのほうに音が回ってなかったかということで。
ああ、そういうことですね。
今ちょっと調整していて。
文句が来たんですね。
いえいえ、教えてくださった方々に大変感謝です。ありがとうございます。
すいません、感謝ですね。
この辺りから、独裁キャラバンアワードの話題に入っていくのかなと。
どうでしょうかということなんですけど、
今年の独裁キャラバンアワードというのが、国内の優れたパフォーマンスを見せた選手。
国内を拠点にということですね。
だから日本を拠点に活動されているアスリートという縛りで考えているんですけれども。
一言で言うと、やっぱりレース少なかった。
さっきウェスタンステージとか夏あたりからどんどん開催されましたねという話がありましたけど、
日本の場合はさらにちょっと遅くて、
夏ぐらいから開催されてましたよねって話はあるんですけれども、
小規模な大会が中心というかですね、
いろいろ参加する選手の側もいろんな事情があるんだと思いますけれども、
県境を越えた移動とか難しいとかいうようなことだったと思う。
要は競争のレベルがそんなに上がらないような要因がいっぱいあったりとか、
競争のレベルがそんなに上がらないような要因がいっぱいあったということに加えて、
みんな目標を失ってたと思うんですよね。
例えば破設ねえとか、新術工学とか、ITNFとか、他にもいろいろあると思いますけれども、
そういうふうになってて、そこで頑張ろうというのがあんまりなかったっていうのもありますよね。
そういうようなこともあって、なかなか、
もちろんそれぞれの大会開催されば優勝する選手がいて、
表彰台に乗る選手がいるわけですけれども、
そのタイムとかのレベル感でいうと、例年には、
お二人にはご紹介しましたけれども、
36:01
例えばイトラのパフォーマンスインデックスとか見ると、
やっぱり2019年までと比べても、
ちょっとやっぱり、去年も20年、21年って、
やっぱりそんなにすごくレベルの高い記録って出てなかったっていうのは正直なところですよね。
それは誰がサボったとかそういうことでもなくて、
この特殊なコロナ禍の状況っていうのが影響したのかなと思いますよね。
ただその一方で、
この間のITJとかもそうでしたけれども、
あと今年のスカイランニング、日本のスカイランニング、
日本選手権とか、ジャパンシリーズとかっていうところを見ると、
それぞれ新しい世代の選手っていうのが生まれているというのは、
これもまた一つ明るい要素かなと思いましたね。
特にスカイランニングの方は、
協会の努力の賜物だと思いますけれども、
レースが割とコンスタントに開催されたっていうこともあったので、
そこにいろんな人が挑戦の場を求めたというか、
ということはあったと思いますよね。
例えばこの間の伊豆で話題になったクレイジーカローこと、
カイさんとかも、
普通の彼らが、本当はマラソンとか、
駅伝言とかですかね、労働の世界でいろいろ活動していた人が、
何かできることないかなと思ったときに、
開催されているスカイランニングっていうのが目に留まったっていうこともあったんじゃないかなと思いました。
そういう明るい要素もあったと。
簡単に言うと難しいってことですよね、選ぶのが。
例年よりは。
指標が難しいってことですね。
そうですね。
もちろんいろんな大会に、その辺は前提にして、
アワードの選考っていう話になると、
おっしゃるとおり、南梨恵さんが言ってくれたとおりで、難しいかなと。
難しいな。表現が難しいけど、
とはいえ、例年通り日本だけじゃなくて世界に活躍の場を求めていって、
ちゃんと成果を出した人も少数ながらいたと。
いろんな都合で日本でやってた人もいるし、
例年通りにはなかったっていう感じなのかなっていう気はするんですよね。
39:04
もうちょっと言うと海外の方もね、
もちろん局地的にはいろんなことありましたけども、
全般に言うとやっぱり、世界のトップ選手を集めるっていう環境にはなかなかなりづらかったかな。
例えばウェスタンステイスにアメリカのトップ選手、
ジョシュアはヨーロッパの選手とかもいってましたけども、
レベルは高かったけれども、
例えばアジアからの選手はいけなかった、特に中国とかからですね。
スカイランニングもしっかりで、
ヨーロッパのトップ選手が集まってレベルが高いレースになりましたっていう話はいつも
ご紹介してましたけれども、やっぱ19年まで、
フェーダー・ルイ選手がチャンピオンになったときとかと比べるとやっぱり、
そこまでコンペティビューじゃないなというのはありますよね。
世界選手権のね、7月の世界選手権もありましたけれども、
参加国数とかちょっと限られたっていうのはあったっていうのは、
これも難しい、この評価というか、難しくする要因だなあと思いますよね。
わかります、それは。
まあ、そんなわけで、それが外境って感じなんですけれども、
時間もあんまりないので、いろいろ話しないといけないんですけれども、何からいこうかな。
男性からちょっと話したほうがやりやすいかな。
まあどっちでも、男性からいきますか。
男性から言うと、結論から言うと、いろいろいい合間しましたけれども、
パフォーマンス、最も優れたパフォーマンスという意味では、
やっぱり上田瑞選手の名前を上げざるを得ないというか、
逆に彼じゃなく誰かがすごいかなということをいろいろ比較しても、
なかなか僕のものさしでは、それを超えるなあっていう人は見つからない。
日本で活動した人に見つからなかったかなと思いましたね。
富山さんどうですか、この辺は。
富山さん、反応がないですね。
あ、ごめんなさい。
大丈夫です。ちょっと切れちゃいました。
僕から言わせても、一番でかいのはスカイランニング世界選手権のバーチカル1位、
スカイ3位でコンバインド1位。これはすごいですよ。
42:08
まあ天使党っていう話もあるのかもしれないですけど、やっぱりこれはすごいですよね。
インパクトが強すぎるのと、やっぱり近いので言うとITJの圧巻の走りですよね。
寄せつけない。
僕もフローで聞いたんですよ、この前。セッションしたあとどうだったと。
優勝はかなり序盤で確信したんですかと。
はっきり「はい」って言ってましたよ。
さすがですね。
彼は世界のところでやってると、
ツイッターとかブログにも書いてましたけど、海外は早いんですよね、最初の出だしが。
それと比べるとあんまり早くもないし、
飛び出した選手も割と疲れてるんでっていうところで、
まあ普通にやればいけるんじゃないかなって感じだったみたいですね。
最後も一生懸命走ったんでしょうけど、そこまで追い込んでないような気がしますね、あのタイムでも。
そんな感じでしたよ、お風呂で聞いたときは。
だからやっぱり、世界で戦ってる人ってこういう感じなんだなっていう気がしましたね。
そういう意味でオミさんもスカイランニングで世界でやってるんで、今後注目したいなと思ってますけど、
やっぱりすごいですよね。
そうですね。
僕が思ったのは、一等賞に当たるところの独裁キャラバン・ワード本賞が、
上田類が一番最有力候補かなとは思う。
そこは異論がないかもね。
そうなんですけども、彼に続いて特別賞を選ぶとしたときにどう考えるかっていうのが、ここもまた悩ましい。
ここは多分自分の好みが入ってきますからね、この3人。
まあ、そうですね。
僕はもう、この中で選ばれた候補の中ではもう一人、パッと出てきますよ。
それは、あれですかね。
僕は森下さんですね。
僕もここに、やっぱり僕のバランスというか、
45:00
あと今年のもう一つのトレンドとしては、特にウルトラマラソン、ウルトラトレイルの大会とか、そういうのはすごい少なかったっていうのはあったんですよね。
もちろん100マイルのレースとかなかったわけじゃないですけれども、
やっぱりそのコンペティションのレベルということでいうと、ものすごい高いレベルですごかったっていうようなレース、国内海外も含めていうとですね、
ちょっとそういう意味では、そういう挑戦の場を求めてた人にとっては、ちょっとこうなかなかチャンスがなかったとしかなとは思うんですよね。
特にロードのウルトラはもっとそれが顕著で、国内でロードのウルトラマラソンはほとんど開催されなかった。
それを埋めるためにジャパントロフィーっていうのが比較されたりっていうこともあったっていう事情があったぐらいなんで。
結論としては、森下さんがそういう中で大きな足跡を残したなと。ビッグドックスとかバックヤードみたいな。
僕は実はあんまり興味なかったんですよ、バックヤードって。なかったっていうか。
僕はたぶん出ないと思うんですけど、今後も。
80ヤードですよね。時間を忘れちゃいましたけど、走ってるのをウォッチしてて、
ずっとツイッターで経過を見てて、パッて一日経って二日目みたいなのが全然終わってないですよ。
びっくりしちゃって、ただのびっくり人間じゃないですか、ほぼ。
ああ、こういう世界が、まだ終わんないの?みたいなのがあって、
こういう世界って、自分ではやれないけど、こんな楽しみ方があるんだなみたいなのを再発見したというか。
なんか違う衝撃を受けましたね。
たぶん今回僕はバイアスがかかっていて、そういう発見をありがたいことがあるんですよね。
私も同じくですけど。ちなみにこれ終わった後、秋にラストサムライスタンディングがありましたけども、
森さんも出てましたけど、ここまでの数字は出てなくて、5つの会場がありましたけれども、
どれも50とか52、53シリアードぐらいで終わったんじゃないかな。
そうですね。コースの差はあれ。
あと、これって面白くて、一人だけがずっと続けるってことも理屈の上では考えられるけど、
48:05
一応競技としては、最後の2人になって、1人が降りたら、そこで終了っていうルールなんですよね。
だから80とかみたいな世界の記録に達するような場合には、最低でもそういうレベルの人が2人いないと、そういう記録が出ないっていう。
成り立たないんですよね。
それであそこ、チーム戦じゃないけど、なんかどういう…。
面白いですよね。だからアシストっていうのかと思って。
そうなんですよ。80ヤード行くには、80ヤードくらい走れるもう一人の人がいないと無理なんですよね。
面白いけど、自分でやってみたいと思わないけど面白いなって思った、軽有なパターンですよね。
これが日本で始まったとき、わりとかなりニッチというかアンダーグラウンドというか、
トレイルランギングが、ウルトラランギング、トレイルランギングっていうのがメジャーなものだとしたら、僕らにとっての、わりとカウンターカルチャーなイメージっていうのがあったんですけど。
あったんですけど、
もう一度、このビッグドッグスもそうですし、日本の前回のナショナルチャンピオンを決める大会でも、
同じような戦い方をして、右切りで関門に引っかかってしまうっていう。最後まで粘って。
このインパクトで、一気に個人的には大会そのものがメジャーになったんじゃないのかっていう。
それが印象深かったですね。
そうですね。
僕はそう思いましたね。
ただ、他の候補の方もいろいろいてですね。
すごい成績もあるんで、他の候補の方とか、実際どうですかね。その森下さんに代わるような。皆さんのご意見は。
そうですね。
ここで、ウルトラの方から考えると、もう一人はちょっとそれ以外のジャンルでっていうふうにバランスを取りたいなという思考が僕の中に出てくるんですけども、
だとすると、やっぱり大見さんかなという気がしますね。
そうですよね。
51:04
イントラポイントで言って800点を超える部、830ぐらいだったと思う。そんなにもっと高いレベルが出て叱るべき力を持った人だと思いますけれども、国内で今お話ししたような限られた条件の中では非常に高いレベルだったんじゃないかなと思います。
そうですよね。バーチカル。スカイランニングも7位ですよね。
あと今年の滋賀高原のエクストリームトレイルは、スカイランニングの日本選手権ってなってたという事情もあると思うんですけども、
今年の秋、早い時期、トップ選手が揃うっていうチャンスが少なかった中では、その数少ないチャンスだったかなと思うんですけども、
もちろんこれに上田瑞衣が出てないとかっていうこともあるんで、いろんな事情があるんですけども、それは考えに入れたとしても、このタイトルを尾身さんが取ったっていうのは、少し大きな…。
そうですね。スカイのカテゴリーとしては。
でもあと、もっと長いとりでいうと、やっぱり相変わらずのメンバーが揃ってますよね。
井井さんとか西村さんとか。
小原くんはたぶん100マイル出てないのかな。今年は。
今年は100マイルでは出てないでしょうね。
だから出てないけど、やっぱりここら辺は強いですよね。川崎さんもそうだし。
そうですね。
川崎選手とか、マウンタワーとかそういうものにも出て、100マイル以外のものでもチャレンジされてるし、
土井さんは、TJRは中心になりましたけども。
これでTJがあって、土井さんが記録とか作ってると、また一気にありましたよね。このショーの。
ただ、タンバ100、それからレイクビュア100、どっちも1位っていうのは、これすごいと思いますよ、ほんとに。
やっぱりいつもびっくりするのは、タンバで土井さんがこんだけかかるんだっていうのがいつもびっくりするんだよね。
レイクビュアもこんなにかかるんだって。
だから、自分が出たらこんなんなんだろうなみたいな。
そういう指標になっちゃうよね。
54:01
そういうのが面白いよね。
大賞となると、まず記録があってこそだと思うんですけど、
特別賞みたいなところはもちろん記録もそうですけど、これだけ逆に大会増えると、記録だけの比較っていうのは相当に難しくなると思うと。
やっぱり生身の人間が走った記憶っていうのは、結構見た中でも、
僕はね、森下さん、それからね、やっぱり土井さんは相変わらずかっこいいなと思いますね。
まあちょっと、しが生まれでとしてはやはり西村チャンプをあげざるを得ないんだけど。
西村さんもね。
まあ、川崎君と西村さんは同じくらいの年なのかな。同い年くらいかな。38とかですよね、たぶん。
川崎君はもうちょっと下ですよ。
だからおじさんも頑張ってるっていう。
まあ、30代、これまでの、今までが引っ張ってきた年代ですね。
今20代の選手がITJとかで目立ちましたけれども。
西村さんはね、やっぱり100マイル出てほしいですよね、ぜひ。
まだね、ないじゃないですか、100マイル。
彼はUTMFとか出たことあるんですよね。
ありますよ。
けど、
よくなかったんです。
そのときはまだそこまでいかなかった。
今出たらやっぱりいいポイントだなーっていう。
もう一度挑戦してみたら、どんなだろうっていう興味がありますよね。
だからそういうのを期待してるんですよね、西村さんには。
あとここにはないですけど、小泉さん。
小見はね、一位を取ったっていうだけじゃなく、
小見のレース展開そのものが、やっぱり記憶に残るものだった。
今年はいいもの見せてもらいましたね。
じゃあ100マイルだもんね。
確かに。
というわけで、ここまでの議論を整理すると、
上田瑠衣選手が最も高いパフォーマンスだということについて、
我々3人の間ではほぼコンセンサスがあるかなというところがあった上で、
名前があったのが、さらにそれに続くということで考えると、
森下照道さん、そして大見裕之介さん、道井孝さん、西村裕和さん、それから鬼塚さんなどの名前があったと。
57:08
ということで、この議論をもとに最終結果が決まると。
森下さんが決めると。
お二人に迷惑をかけてもいけないので、最終的には私の責任ですということにさせていただいてますけれども。
ありがとうございます。
いえいえ。
けど、僕の思考を固める上で、いつもゲレギュラーメンバーでやってるので、お二人の意見は非常に重要です。
そして、時間がそろそろなりますので、女性のほうに行きたいと思いますけども。
これがね、難しい。
これ難しいです。
超難しいですね。
女性のほうが難しいなと思います。
女子は難しいですよ。
これ傾向としては、スカイランギングの選手が目立つってところですかね。
そうだと思うよ。
そうとも言い切れないのかな。
いやーでも若い子が出てきてる。
一応そこは幅広く目配りをしたつもりはいるんですけどもね。
たださっき申し上げたように、どちらかというとウルトラのレース、
今年は目立つ活躍ができるような機会が少なかったっていうのはあると思うんで。
はい、そうですね。
いやー、ここは評価分かれますよ。
私はこの中でも、吉住由里さんのパフォーマンスはかなり高かったと言えるかなと思いました。
決定的なものって言われると、
ちょっと他の方と比べて身移りしてしまう部分は正直ある。
吉住さんはこれまでもこのアワードを獲得されてるんですけれども、
そのときに比べると、他の人も活躍が目に留まるようになってきてるっていうことは言えると思うんですけどもね。
はいはい。
どうですかね。
本谷さんどうですか。
僕はもう一人ですよ。
誰ですか。
中田さんですよ。
中田さんの記録はこれすごいですよ。
だって大会の数自体が限られてるウルトラで、これだけいずれも1位という記録と。
つまり年間通して、このカテゴリーをこれだけ出られるマネジメントというか、
総力とすべてあってこそなんで、もうそうな目にしてるっていうのと、
あとやっぱり記憶に残るのは、小江戸・大江戸は男女総合で200キロ優勝してるんですね。
1:00:03
早いよね。
そのあたりとってもやっぱりすごいなと。
どうしてもトレイルランニングの選手、僕も目が行きがちなんですけど、
なんちゅうか、サッカーでいうと、バロン・ドールをディフェンダーが取るみたいな仕草があっていいんじゃないのかなって思いますね。
ディフェンダー。
失礼な言い方のつもりはしないですけど。
総力はすごいと思いますよ、やっぱり。
だからそうだね、トレイルランニングに限らずっていう面で言うと、
やっぱり中田さんは素晴らしいですよね、本当に。
そうですねー。
だからまだ若いですよね。
そうですね。30代の前半だったと思いますけどね。
30歳になったばっかりですかね。
そうですよね。
中田さん確かにそうなんですよ。
今年走ってるレース見てると、これだけ走れるのだけでもすごいなっていう。
そう思いますよね。
しかもロードって結構ダメージあるじゃないですか。
これだけの長距離になってくると。
すごいなと思います。
こういう方がウルトラトレイルに来るとどうなるのかなっていうのは、
すごく楽しみにしていて。
それこそ、ちょっと断紙の話になっちゃいますけど、
石川さんも今年おそらくUTMFなり何か目指したと思うんですけど、
もうちょっとロードとトレイルのウルトラの垣根がもっともっとなくなっていったときに、
結構競技性上がるんじゃないのかなっていうのがすごい楽しみにしてると思います。
確かにそうですね。
僕はまた違う人なんですよね。
僕はやっぱりどうしても100マイルとか超ロングの、
しかも相互に食い込む女子って、今年ってアメリカの傾向も多かったんですよ、ウエさんとか。
それを重ねちゃって、板垣さんがそうなってくるんじゃないかなっていう気がすごいするんですよね。
レイクビワーとカメで1位ですよね。
しかも男子に食い込んでるんですよ。
相互に。
めちゃめちゃ今後ブレイクしてくると思うんですよね。
大賞は確かに今年の大賞かどうかっていうのはあるんですけど、
それに準ずる賞とかはあるなと。
大賞で言うと確かに、僕も岩澤さんにも冷静に考えると、
1:03:02
吉住さんかなっていう気はしてるんですよね。
準ずる賞で言うと中田さんとか板垣さんは、若いっていうのもあるし、
今後引っ張ってく人なんじゃないかなっていう気がするんですよね。
板垣なるみさんは先日のITJでも5位で、
すごいですよね。
久々っていうか、多分関東のレースで、
例えば吉住さんがあったり、秋山さんとかと同じレース走ったのは初めてだと思いますけども、
そういう中でも力の持ち主だということがあるために示されてる。
もし海外のレースとか出たら、
結構いいところ、もしバッチリ考えればいくんじゃないかなって気がしますよね。百万円とか。
そうなんですよ。
あとは、新居さんも相変わらずすごいですよね。
そうですね。
新居さんは積極的に、こういう中ではありますけども、
海外で走るチャンスがあるような。
どのように言うか積極的にね、この機会を見つけて走ってらっしゃる。
バルダランで2位、この間のタイランドでも3位っていう選手がいましたので。
大賞ではないんですけど、記憶に残ったって意味でですね。
他、宮崎文乃選手は直近だとタイのUTMB2位っていうのもありますけど、
同時に3位のFKTとかやってて、
大会じゃないところも含めて明るいニュースをくれたっていうのは、
こういう世の中の中で、いいアスリートの影響力なのかなと思いましたね。
なんかこう、偉そうなこと言うなって言われそうだけど、
海野ちゃんは100マイルにだいぶアジャストが進んでる気が、個人的にはしたんですよね。
数年前と比べても、あの距離を自分のものにつつあるんじゃないかなっていう気がしました。
だから今後たぶん、彼女の総力だったらもっといい記録が。
それこそUTMBがあったらいいとこ行くんじゃないかなって気がしますね。
なんかね、前はいろんなトラブルとかあったみたいだけど、
こういうのもひっくるめて、うまくアジャストできてるんじゃないかなって気がするね。
1:06:05
やっぱりもともとの総力があるから、ある程度走れるようなコースプロファイルのものとかだと期待値は高いですよね。
まあ我々さんには怖いって言って嫌われてますけど。
それたぶんナミネムさんだけですよ。
え?そうですか?
ナミネムさんだけですよ。
え?そうもやだと思うんだよな。
まじか。
気をつけましょう。
でも本当に印象に残ったなっていうのは感じましたね。
そうだね。
そうですよね。
でも高村さんも早かったですよ。
彼女は秋ぐらいから怪我をしたので、
この12月に見るとちょっと印象がおすまっているかもしれませんけれども、
今年は上半期から夏にかけてはかなり力の入ったレースでした。
秋山さんもすごかったし。
男子も女子もですけど、結構スカイの若い選手が目立ってきて、
ちょっと本編と話がずれちゃいますけど、
やっぱりJSFを含めて大会整備していって、
ユースの強化して、そういったものがすごいリザルトも含めて身を結んできて、
競技家というのがこういうふうにいい形になって、新しい選手が入ってきて、
まあ時間はかかるけど、やっぱりいいことなんだなっていうのは見てると感じますよね。
いやー、これ女子でも難しいですね。
これは対象は、やっぱり岩瀬さんの意向の通りなのかな。
今出てきたところちょっと僕なりに整理しておくと、
難しいという認識に立った上で、選ぶことが大変難しいぐらい、
それぞれ傾向してるということが前提の上で、
僕や並木読さんは、岩瀬さんがやっぱり一つ抜けてるかなと思った一方で、
友谷さんは永田美穂さん。これはやっぱりすごいと。
僕もそこは同意しますけどね。
その上で、他に名前が上がった人として、
野見根さんからは板垣なるみさん、
向井なるみさんですね、旧姓向井さんの名前が上がり、
あとこの我々の議論の中では、
1:09:02
岩瀬さん、宮崎美穂さんといった名前が上がってきたということになります。
これは責任は重大ですね。大きいですね。
発表は明日ということですね。
明日のお昼。
明日の昼ぐらいには会員してまとめられていて。
これは昔みたいに盾があるんですか。
はい、あります。
この間は資材は買い込みました。
と言っても無印良品で買ってくるってことなんですけど。
なるほど。
無印良品で買ってくるっていうことなんですけども。
DCマークがついてるんですか。
これね、作りは正直大したことないんですけど、
一応中に紙をアクリル板に挟んであるんですよ。
そこに今ちょっと少し、稲葉実さんの、
なんていうんですか、
村江風のイラスト的な感じで入ってるんですよ。
2人は多分見たことないと思うんですけども。
上田瑞君とかいくつか持ってるはずですけれども。
まだキープしていてくれれば。
そうですよね。
3つ持ってるんじゃないですかね。
これでもあれですよね、
稲葉さんのことを知らない人が受け取るパターンも結構あるってことですよね。
当然あるでしょうね。
「誰だこのおじさん」みたいな。
「このおじさん誰だろう」って思うでしょ。
たしかにそうだ。
これだけやってるとそういう人いるってことですよね。
そうだわ。なるほど。
過去のリザルトというか、アワドを見返してて、
なんとなく海外レースで目立った成績を残す人が最終になってるという印象を僕は持ってたんですけど、
意外とそうでもなくて、
日本の大会で結果を残した人が選ばれてる年もあったりとか、
突出して海外で記録出た選手に関してはもう万丈一例っていうような、
年として結構違いますね。
そうですね。
国内とか海外とかに関わらず、
極端なことを言えば、
ローカルなレースでもとんでもない速いスピードみたいなものがあれば、
そういう経験があるならば、
1:12:00
そういうものも評価されるわけではと思うんですよね。
なかなかそういうふうにはなりづらいっていうか、
もちろん競争が激しくなるからこそ選手の力が発揮されるっていうところもあると思うんで。
難しいですよね、こういう消耗って。
だって、いつもやってると破節のような印象に引っ張られちゃうとか結構ありますからね。
時期的にもね、いろいろありますよね。
そこはね、これまでの選考ではそういうふうになりつつも、
さまざまなことを考慮したつもりではいるんですけどもね。
今年の場合はそれが逆に難しくて、
さまざまな記録があるけれども、それをどう比較するかっていうのが難しい。
理屈ではリトラのパフォーマンスインデックスで比べるっていうのはイメージなんですけれども、
今年の大会についてまだパフォーマンスインデックスがない大会っていうのもない。
申請してないからないっていう大会もたくさんあるし、日本ではですね。
そうだね。
優勝したって言ってもパフォーマンスインデックスで見るとあんまりそこまで出ないなーとかって。
例えばオクシナノとかも、具体的な例で言うとオクシナノのレースとかも、
オクシナノ100も強に注目されましたけれども、
優勝した選手のパフォーマンスインデックスというふうに見ると、
まあもっと高くていいはずだっていうふうに思いました。
けどそれはいろんな理由があって、比較的オクシナノがアナウンスされてから開催するまでが、
非常に短期間で準備されたと思うんですよね。
具体的には例えば真実音楽がないっていう状況を踏まえて、
それに変わるような場をっていうふうな思いもあったんじゃないかと思うんですよね。
そういう中だとそこに備えていくっていう選手が、
実際にはそんなにいなかったんだろうなーとか、
っていう事情もあったんだろうなーって思うんですけど。
まあでも難しいけど、なんとか収まりそうな感じがしますね。
まあ今は議論は終わったね。公開することがありまして。
全然関係ない話ですけど、来年僕がウェスタンでサブツエリーしたら入ってくるんですか?
これはもう特別賞です。
なるほど。特別賞。
いや、大賞になるかもしれないですね。
大賞。なるほどなるほど。
株楽賞を信頼するとかって言って。
美濃川みのりのあれをもらったことないんで、欲しいなと思って、加報に。
大臣、かなりいいですよ。
いいですか。
心を込めて。
1:15:02
家内政治工業的に。
そうですよね。本当に。
そういう形で稲葉さんが残ってくっていうのは嬉しいですね。
稲葉さん、今日の配信の最初にも名前が出ましたけど、
2013年に全身となるアワードの選考をしたときに、稲葉さんがすごい乗り気になってくれて。
あの時期の気質的にはそうですよね。
そうそう。盛り上がったっていうこともあって、そういう記憶をすごく覚えてますけど。
飲めないお酒も飲んで盛り上がってましたよね。
でもなんとなく方向性は今回も見えた気がしますね。
こんな感じで、明日に向けて。
女子が難しいな。
女子が楽しみですね。どういう人生になるのか。
全然違う人になったら面白いですね。
ここに載ってない人が出てくるみたいな。
そうはないと思いますけどね。
まあわからないです。
ちなみに、この「3で撮れる」って言っていいんやろうかな。
今年はもうこれで終わりですかね。
年内は一応これで締めということになりますかね。
来年はまた適宜調整ですかね。
そうですね。どういうのがいいんでしょうね。
最近スペーシズで聞いてくださってる方も結構多いんですよね。
なんだかんだ40回くらい言ってるんですよね。
配信自体はそうですよね。この間40回って言ってましたもんね。
そう。そうなんですよ。
来年は、芸術会場からこういうことやりたいですね。
うーん、そうだね。
いや、来年だったらウエストさんでしょ。
ウエストさんでしょ。
それをナミネムさんが走りながら喋るってことですよね。
いや、岩瀬さんと友やが来ると。
横からね。
「もうちょっと待ってて」みたいな。
やるでしょ。
この前ですね、全然余談なんですけど、
友さんが遊びに来てくれて。
あ、来た。
来年どうするみたいな話をして。
友さん、実はナミネムさんがウェスタンステージにあったりまして、
「行きたいなと思ってるんですよ」って話をね。
横にうちの奥さんがいることを僕はもちろんわかりながら友さんに言ってもらったとしたら、
「絶対行ったほうがいいよ」って。
1:18:02
どう思うって奥さんに言ったら、いいんじゃないって。
まじで。
おめでとうございます。
友やはお前、宿2個押さえてるから。
宿2個押さえてる。
まあ、いろいろ諸々解決しなきゃいけない課題はあるんですが。
これ岩瀬さん来ましたよ。
密かな楽しみにはして、トレーニングは。
ね、行けるっていう判断はまだできないですけど、楽しみにして走っております。
岩瀬さんもそうしたら来るでしょ。
で、ハードロックまでいればいいんじゃないですか。
それは……
なみなみさん、中で「人のことになると結構」って言い方しますね。
いやいやいやいや。
まあないですからね、一生に何回もこれ。
なかなかね。
そうですね。
そうそうそうそう。
ぜひ来年考えてください。
そういう宿とかはいろいろやってきますんで。
というわけで、2022年はなみなみさんはもうウェスタンステージに向けて、
そうですね。
ますます力が入る。
今はただのデブですけどね。
来年の1月1日からトレーニング開始します。
そうですね。
本編とは違うところで。
そのへんの進捗もぜひ、このハロウィンの配信の中で。
でも今年一年、一応は配信できたっていうのは僕的には嬉しかったですけどね。
なんやかんやあって。
お二人のお力添いのおかげで。
いやいや、一応少ないながらも毎回楽しみにしてくれてる人もいらっしゃるみたいで。
そうですね。
僕はちょっと途中なかなか参加できず。
それは仕方ない。
だけど我々のモチベーションというか、支えてもらってるっていう意識はあったんで。
出演はされてなくても3人でやってるっていう意識はあったんで。
そうですね。
ありがとうございます。
来年はもうちょっとね、いろいろできたりしたらいいなと思ってます。
あと忘れてますけど、僕ら今年一回も会ってないですよね、たぶん。
え?
リアルでか。
リアルで。
ほんとに?
会ってないっけ?
会ってないですよ。
あれ?
ただのセッション。
この前のセッションは、今年初めてナミネウさんに会う予定が前日にですね。
1:21:02
あ、そうなったんですね。
体調崩しちゃって行けなかったんですよ。
でもね、そうか。直接会ってないか。
こうやって毎週話してるとね、会ってる気になってるんですけどね。
そうなんだよね。
深夜さんなんて会ってないけど会ってる感じになっちゃうからね。
初めて会ったけど、全然普通だったもん。
でもフェイスフェイスで会うのが一番いいけどね。
そっかー、でもそれ衝撃だな。
ね、そうですね。
来年ほんと、ウエスタンスティックスはともかくとして、国内のどっかの会場に集まりましょうよ。
会場でもいいし。
あれ?
あ、そっか。あれ?墓前に会わなかった?
今年みんなで行ってなくないですか。
僕はこの間行ったっていうか。
あ、そうでした。
去年は行きましたよね。
去年行きましたよね。
3人でね。
なるほどね。わかりました。
まあまあ、そういうことでどこかでね。
直接会いましょう。
じゃあちょっとこれを。
はい。テーマ曲を聴いていただきながら。
なんとか今年も納めれそうでよかったですね。
そうですね。
岩澤さん悩んでいただいて、ちょっと結論を出していただけると。
つらいですね。
つらいですよね。
というわけで、それはいいとして。
結論じゃなくて、もう一度確認しておくと、
男子のほうは上田瑞優選手が3人に一致するところだけれども、
やっぱり大見選手、瑞優選手、西村選手、それから森下さん、こういった選手、みなさんすごいなと。
女子のほうは吉住由里選手、それから中田美穂選手、我々3人の中でそれぞれ一押しだという話がありましたけれども、
板垣奈美選手、庭川俊選手、宮崎君野選手、こういった方々も素晴らしかったということで、
これを私が引き取りまして、明日発表ということですので。
この通りの結果になるのか、ぜひ答え合わせを楽しんでいただければと思います。
というわけで、今年の独占キャラバンアワード、そしてこのライブ配信のサンデートレイルじゃないな。
1:24:04
一応これ、トレイルランニングジャーナルっていうルールをクラブハウスで作ってます。
もしかしたら媒体は変わるかもしれませんけど、こういう声の配信というのも、
真ん中の形でまた来年もぜひ続けさせていただきたいなと思っております。
はい。
というわけで、ありがとうございました。
ありがとうございました。
聞いていただいてる皆さんもぜひ良いお年を迎えください。
良いお年を。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
お願いします。失礼します。
はい。
ありがとうございました。
[音声なし]