1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #92 読者の皆さんに感謝のごあ..
2022-12-31 45:22

#92 読者の皆さんに感謝のごあいさつ & 2022年を振り返って【リマスター版】

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【2022年12月31日のライブ配信の音声を改良したリマスター版です。】

 2022年の締めくくりにごあいさつします。次のようなことをDogsorCaravanの中の人が話します。今回は岩佐比登美さんが声で参加しています。

・2022年もトレイルランニングはライブ配信が面白かった 

・今年後半は大会取材も復活 

・印象に残ったギアと本 

・DogsorCaravanで人気の記事 

・今年記憶に残ったトレイルランニングイベント 

・来年のトレイルランニング界はどうなる?  

- Start 

- 今年のDogsorCaravan Award 

- 今シーズンもライブ配信が盛り上がりました 

- 記事のアクセスはTJAR、ハセツネ、UTMFに集中 

- 今年後半は大会取材に出かける機会も 

- 今年記憶に残ったトレイルランニングイベント 

- 来年のトレイルランニング界はどうなる? 

- 来年はもっと読者の皆さんに参加していただけるように

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
今年のお話なんですけれども、何からしようかなと思うんですけど
そうですね。昨日、おととい、ドクサーキャラバンアワードを今年も発表させていただきました。
今年は、ロイ・タカシさんとタクマラ・タカコさんということだったんですよね。
ひとみさん、この2人の人生についてはいかがでしょうか。満足な、お許しいただけるような感じですかね。
僕が一人で選んだショーなんですけれども。
どうだろう。女性がすごい活躍したと思うんですよね。宮崎美乃ちゃんもチャレンジしたし、
吉住さんも大位で一番になったじゃないですかね。でもやっぱり、タカマラ・タカコちゃんが受賞したのは、
まあそうだろうなという感じがしますね。だって桜井さんが何年に出した記録でしたっけ。
私が走ってた頃だったと思う。そうですね。14年ぶりだから。あの記録はもう破られないと思ってたから。
すごかった。
音が回っちゃってるかな。もしかしたら。
何音が回る。音が回っちゃってましたね。すいませんね。聞いてる人にとっては非常に。
何音が回るって。今TSさん、音がループしてます。コメントいただきましてありがとうございます。
何音がループって。音が反響して回ってしまってましたね。失礼しました。今止めましたので大丈夫だと思います。
いつもこういうミスがね。
やってしまうんですよね。聞いていただいた方がいらっしゃったと分かったのはありがたかったです。
こんな感じでご紹介することができますので。ありがとうございます。聞いていただいて。
話は戻さなくてもいいんですけど、
ドクサキャラバンアーワード、今年のドクサキャラバン治りました。ありがとうございます。
聞いてくださる人がいてということが分かったという。話しがいがあるわね。
自分勝手な話で恐縮ですけれども。
男子はドイさん、女子は高村孝子さんということで。
私の妻、ひとみさんからも高村さんはやっぱり。
いや、あれはすごいですよ。
だって、あれ桜井さんが、私が走ってた頃、桜井さんがそのタイムを叩き出したんだけど、
桜井さんが言ってた言葉ですごい印象的だったのは、誰かと、
03:01
例えば女性の、その時は千葉さんとかが早かったけども、
競い合うレベルになると焦っちゃうから、誰も追いつけないぐらい早ければ、誰も誰かに追いつくとか追いつかれるとか、
そういうことなく自分のペースで走れるっていう、すごいトレーニングをしてたんですよ。
そうですね。
僕も桜井さんはリアルでレースを見にかかって走ってるところは見てないですけどね。
写真とか、いろいろなエピソードとか見るともう、壮絶というか、ちょっと常人離れしてるというか。
そこをね、上回って、しかも今年、八節音カップの会場に来らっしゃってて、
みんなの前で元気な姿でお話しされて、ということもあったので。
その記録をさ、高子ちゃんが破ったわけ。
これはすごいことですよ、やっぱり。
一方で、土井さんの方もね。土井さんもやっぱり後でもお話ししようと思ったんですけど、TJRっていう。
すごいインパクトがすごかったですね、あれ。
この注目度がものすごいイベントなのに加えて、そこで、もちどきさんが上回る大記録ということだった。
新記録での優勝ということだったので。
やっぱこれはね、やっぱ。
外せないんじゃない?
私がどう思ったとしても、やっぱり皆さんは土井さんなんじゃないかと思われたんじゃないかと思いますよね。
で、なんか去年もやったでしょ?TJR。
あの時、あれは台風かなんか一途中で終わりになっちゃったでしょ?
だから2年越しのね。大したもんだと思います。
そうですよね。
土井さん自身も、今年は新しい新境地開けたというコメントをいただきましたので、
その辺りのところは独創キャラバンの記事を見ていただくと、インタビューも。
ちょっとコメントいただきましたので、見ていただけるので、ぜひ見ていただけたらいいかなと思うんですけども。
他にもね、特別賞とかには、名前をそこに載せることができなかったんですけど、
やっぱりすごい活躍されたなっていう方がいっぱいいてですね。
本当にそういう人のことを思うと、あの人はどういうふうに紹介すべきなんだろうとかですね。
異常にいつも悩みますけれども、今年は本当に悩まされた1年だったなというか。
男性とかでいうと、例えばウルトラマラソンの100キロで世界選手権になった岡山晴樹さん。
実業団のアスリートですけれども、やっぱり世界選手権で優勝っていう。
世界一ですから、世界チャンピオンですからね。これは大変なことだと思うし、そのタイミングと実力が重なってということだし。
あと、石川由志子さんね。
06:03
石川由志子さんは、去年。
あ、UTMFも走りましたね。
UTMFも走られたけれども、バッドウォーター135マイル。
あちらで今年優勝されたりとかするし、引き続き。
あとギリシャのあれも出てたね。
アスファルタスもアリスアインになられてますね。
あと、伊野さんね。伊野渡さん。
伊野さんも今年はもうね、ヨーロッパでスイスとか、スイスのアイガーであるとか、スイスクローシング、モントルとかで、伝説を作った1年だったと思うので、
そういう意味では、これもすごいことだったなと思うし、女性では、ナミネムさんやトモヤさんからも推薦していただいた、村井彩子さんの300キロ、200マイルのレースを年間3つ。
アメリカの、それも大変なこと、犠牲というか、なかなかできることじゃないし。
あと、吉住さんの活躍も、やっぱり富士登山競争4連覇、これもまた強烈なコンパクトを与えたなという気がしましたね。
あと中田美穂さん、ウルトラマラソンにも出てたんですけど。
島形百景で優勝されて、それで世界選手権で5位だったかな、6位だったかな。
あと、日本新記録だったのは、24時間走でしたかね、女子のね。
台湾の通常インターナショナル東郷大学というところで、大きなウルトラマラソンの24時間走のイベントですけれども。
やっぱり大変な充実度だったなと思います。
そうそう、次のテーマに行きましょうかね。
それで、今年も、僕の今年の特にご紹介したいなと思ったテーマとしては、
ライブ配信今年も盛り上がったというか、僕もいくつか関わらせていただいて、
ラプトルランニングを楽しむための手段として、ライブ配信というのは大きな存在なのかなと、そんな気がしたんですよね。
UTMF、スピーカーというか、解説みたいな立場としては、
UTMF、ウルトラマントフジと、モンブラン、今年もやらせていただいたし、
09:02
ドインタロウ、タイランド、バイUTMBとやらせていただきましたし、
あと、配信の、小規模な配信を、僕がやらせていただいたということを言うと、
「ひきりしまえびの光源」7月にやりましたし、
あとは「真実語学」「破雪根カップ」。
僕がやったというのをあまり言わなかったんですけど、
「真実語学」「破雪根カップ」といったところは、僕が実はご依頼いただいて、
スタートとフィニッシュだけみたいな感じだったんですけれども、
今までそういうシーンをライブ配信で見るというチャンスなかなかなかったと思うので、
いいチャレンジができたんじゃないかなと、大会に対してちょっといい付加価値というかね、
新しいバリューが見出せたんじゃないかなと、貢献できたんじゃないかなと、
自以外自賛してるんですけれども。
けどなかなか大変ではありましたね。
実はモンブランとドインターノンは、それぞれ海外、フランスとタイであるレースなんですけど、
実はこの今いるここのスペースからインターネット越しで配信をしているということで、
一緒に住む家族としては大変、ひとみさんにはご迷惑かけましたけれども。
時差があるからね、フランスの場合は。
そうですね。結構長時間だったし。
だから、日本時間の午後ぐらいから始めて、明け方までやるみたいな。
そういうちょっとね、ご家族としては大変。
ご飯の食べるタイミングとかがね。
そう、食事のタイミングとかもね、なかなか難しかったというか。
休み時間みたいなのが、本当にコマーシャルが1分とか1分半とかっていう細切れなので、
顔があんまり映らないので、しゃべらないでなんかもぐもぐやってるみたいな感じで。
そういうこともありましたよね。
ライブ配信については、この間ディランがね、東京に来た時にインタビューした時にも話して、
その音源も僕のポッドキャストの方で聞いていただけますけど、
やっぱりライブ配信はトレーランニングのこれからの楽しみとして大きい、
なんていうか、一つの武器というか、大事な手段というか、
これからますます盛んになるんじゃないかなとは言ってましたね。
モンブランの配信とか僕もお手伝いさせていただいていて、
最近で気がつくのは、どんどん進化していて、スケーラブルというか、
12:01
例えばモンブランの場合だと、配信のためにいろんな人が、
そういう技術をね、いろいろできる人とかカメラの人とかいっぱい来て、
配信するって、もちろんそうなんですけど、だんだん変わってきていて、
例えばインターロンのタイとかだと、ランナーと一緒に走る人は、
当然現地に行かないとライブ配信にならないですけど、
それを例えば切り替え、スイッチングというか切り替えたりとか、
途中に映像挟んだりとか、今のリーダーボード順位を載せたりとか、
いうようなところは、フランスのスタジオで全部そういうことは仕切っていて、
タイから飛んでくる電波と組み合わせて、世界に向けてライブ配信するみたいな体制が出来上がっていて、
日本、例えばタイであろうが、イタリアであろうが、どこであろうが、
フランスのスタジオが全部制作して、
集計カメラというか、現地から映像を伝えるカメラは、そこのフランスに向けて全部電波を飛ばしているというような、
そういう風に進化してきていて、
今年は5つか6つくらいUTMBは、UTMBワールドシリーズは配信してましたけれども、
これからもっとですね、増えてくるんじゃないかなという気はしました。
コスト的にも、制作するメンバーが全員行くのに比べると、
セバスチャンとかがそう、セバスチャン・セニオさんとかがそう、今はもうそれしきっているみたいなんですけど、
実際にカメラを持って、GoProとか持って走るっていう人だけ行くっていう風にすれば、
コストも抑えられるし、
配信としては、我々が楽しめるチャンスが増えてくるんじゃないかなという気はしました。
日本ではどうでしょうね。さっきも話しただけですけど。
日本でどうだろうというと、やっぱりなかなかそこまでの制作体制とかっていうと、
僕も裏側でちょっと少し手伝ったところによると、なかなかそこまで、
進化してないなというのはあるので、どうなんだろう。
もっと日本のトレイルラーニングファンの皆さんが、その辺のニーズがあれば、もっと伸びてくるんじゃないかなと思うんですし、
僕もそこは、これからの日本のトレイルラーニングを楽しむ上で重要な、
別れ目になるんじゃないかなという気もしております。
ということで、ひとみさんもまた来年も夜中にしゃべることになるかもしれませんけれども、よろしくお願いします。
そしてじゃあ次の話題で、
15:04
えっとですね、独作キャラバンでの人気記事っていうのをさっき見てたんですけど、
いろんなサイトで、今年1年どの記事が一番読まれましたみたいなのがあるんですけど、
僕ちょっとどうだったかなと思ってさっきパッと見たんですけど、
やっぱ圧倒的にですね、TJRって。
記事の数が多いというか、TJR7日間、8日間かな、
福島紀さんや小関さんとかに写真を提供していただいたっていうこともあって、
それを力を借りて毎日ダイジェスト記事書きましたけれども、どの記事もすごい人気というか、アクセス数がすごい。
あの1週間は独作キャラバンの人気急上昇というか、アノマリーというかね。
で、アクセスが集中すると、今アクセスがたくさん来てますっていうのを、
僕が独作キャラバンの運営者である僕のところにお知らせのメールとか通知があるんですね。
時々それがあるんですけど、大体はTJRのテレビ、NHKのドキュメンタリーが放送されると、
それを検索するんですよ、多分ね。
検索してその記事をまた見に来てくださるということが、いっぱいあるということがありましたね。
だから、あと同じようにして、他には、そうですね、ハセツネカップであるとかUTMF、あと富士登山競争ね。
富士登山競争は僕は今回、富士山行かなくて、あんまり積極的にコンテンツ作らなかったので、僕のところはアクセスなかったですけども、
何年、コロナ前は毎年山登ってそこからツイッターとかやってましたけど、あの時とかも同じような現象があって。
なんだかんだ言っても、やっぱりクラシックレース。昔からあって、誰もが知ってるっていう感じのビッグイベントが、
しかも国内のね。もう一つ言えば、国内の選手はほとんどっていう、そういうイベントがやっぱりすごい大人気というか、やっぱり人注目度高いんだなということが改めて確認できたというか。
まあ、本当はね、これを勢いをもっと広げていけるといいのかなと思うんですけれども、
あの、独創キャラバン的にはそういうことだったということですね。
なかなか、逆に言うとそこからさらに、そういうクラシックレースに続くような注目度の高いイベントっていうのは、
なかなか現れてこないとも言う方もできるのかなとは思いましたですけどね。
「破雪ね」も去年、一昨年とかやってないでしょ?
18:02
そう、3年ぶりですね。
2019年以来。
それでもやっぱりすごい人気は変わらないですもんね。
変わらないですね。やっぱ「破雪ね」、「破雪ね」なんですよ。
すごい。
誰もが通る道みたいなのがね、ありますね。
もちろん、このクラシックレースの魅力としては、そのコースが変わってないから、
例えば、株楽さんのあの時のタイムと自分がどうとか、
比較できるってことか。
上田瑠衣くんが株楽さんと比べてどうだったとか、
今回優勝した吉野さんとか、高村さんと桜井さんが上回ったみたいな、
そういうストーリーがね、できやすいというか、そういうストーリーが生まれやすい。
それを冬戸さん競争もそうか。
冬戸さん競争もそうですよね。
冬戸さん競争も、吉野さんが狙ってると思いますけれども、
女子の記録ですよね。
ちょっと正確には思い出せないですけど、大記録が今、女子のレコードがありますので、
これをやっぱり、2時間51分くらいじゃなかったかな。
ちょっとじゃないかな。
吉野さん自身も、前インタビューした時にそういうことをおっしゃったんで、
そこを超えるっていうところが、大きなモチベーションになっていると思うので、
来シーズンがまた、お伝えしたらっていうのもあるし、
牛部さん以外にもね、他の選手にも、冬戸さん競争が大きな目標になるんじゃないですかね。
馳瀬と似もそうですけれども。
それでは次のトピックとしては、
大会取材も復活ということで、
トレイルランニング界的には、年の後半くらいから、
いろいろなイベントも復活してきたのかなっていう印象で、
僕自身も家を出て出かける機会も、
徐々にちょっと出てきたという感じで、
大会取材っていうのも、本当久しぶりでしたけど、
7月に「ケリシマエビの公言」、これは去年もお話いただいていたんですけどね。
今年は世界選手権の代表選考レースにもなってたんですよ。
ショートの方ですね。38キロ、37キロのレースの方ですけれども。
テムさんもご一緒していただきましたよ。
そうですよ。
あの人は独裁キャラバンというよりは、招待選手ということだったんで、
ちょっと僕のね、やつとは違いますけど。
1回目と2回目の時に、招待で高井さんに呼んでいただいて、
それはロングの方を走ったんだけど、
もうとてもロングなんて走れないってことで、ショートの方だったらいいよっていうことで走ったけども、
21:03
まさかそれが世界選手権の選考レースになるなんて思ってなかったし、
もうすごかったですよ。
スタートした時に、自分が後ろ向きに走ってるような。
そうそう。私が後ろ向きに走ってるみたいでしたもん。
みんなもうバーッとスタートダッシュ。
もうそんなの、スタートダッシュなんか効かないから、
もうどんどんどんどん抜かれて、恥ずかしい限りでしたけど、
まあでも楽しかったですね。
やっぱり九州の山はね、険しいし楽しいですね。
うん、みんな早い早い。
レベル…
すごいよもう。
すごい上がってたし、僕はまあレースの会場、海老の高原の会場にいたんですけれども、
ショートの方だとやっぱり森本さんのレースすごかったっていうか。
すごかった。
あんまりね、あんまり…あれですね、かなりすごかった。
うん、すごかった。
だから、僕がたまたま見ていただけだろって言われればそれまでだけども、
やっぱりこの日本のレースの中でもかなり鮮やかな、劇的、ドラマチックなレースの一つだったんじゃないかなと思いますよね。
森本さんのキャリアという点から見ても、一つ足跡として大きい足跡だったんじゃないかな。
やっぱり世界選手権を狙ってのことでしょうね。
すごいですよ、それで結果出せるのから。
だから来年の話、代表選挙は、まあ試合更新ですけど、来年のインスブロックに向けた話なので、またそこに話がつながっていくんじゃないかなと思いますね。
あとは、まあ…
初説明もしたけど、あとチェンマイね。
タイ、チェンマイ、これも話が前後しますけど、
10月の末にトレーリング世界選手権があって行ってきたっていう話が通りますけど、
もちろん選手の皆さんが行かれて、僕は何しに行ったかっていうと、
日本代表チームのスタッフ、チームのスタッフ、お世話係みたいな。
好き人みたいな感じ。
だから取材とか、今までもこの世界選手権の取材とかは言ってたんですけど、取材っていう感じで。
だから代表チームの皆さんにインタビューもするけど、お話したりとか写真撮ったりもするけど、
ずっとはインタビューというか、あれで、それにずっといられても困ると思うんで。
あえて、つかず離れ続けて見てたんですけど、
今回はどっぷりやらせていただいたという感じなんですけど、
もちろん僕一人というわけじゃなくて、福田力家さん、それから、
あさってねーのリードしてらっしゃる岸間沙夫さんと、3人のマネージャーというか、そういう感じで行ったんですけど。
24:02
だって今回の世界選手権も1年延期になってってことでしょ?
去年の本が開催されるはずだったものが延期されて、ようやくようやくということで。
しかもその裏方の話になりますけど、今までと違うところとしては、
日本チームとしては、日本陸上競技連盟さんが派遣するという、
派遣というか、まあ選考して派遣するという形になって、大きく、
そういう意味では、スポーツとしての格上がったという言い方も変かもしれないけど、
記念すべき大会だったし、日本チームとしては大きなステップになったし、
そこをリードした力家さんと岸さんって、すごい大きな一歩を刻まれたということで。
あのランプラストレイルに、そのようなところが、力家さんの寄稿された記事があるので、見ていただければ、いっぱい書いてるんですけど。
僕自身は、力家さんと岸さんとずっと一緒にいたじゃないですか。
1週間、10日間くらいかな。行きの飛行機から帰りの飛行機まで一緒にいて、
いろいろ面白い話、特に力家さんね。
え?いいの?話して。
いやいや、別に、むしろ機密に関わる話じゃないですけど、改めて、面白いっていうか、すごい人だなと思いますね。
もちろんトレイランニングの世界でもそうですけども、本業っていうんですか。
この世界とかでも、本業というか、そっちの方でもすごい良いですよ。やっぱり。
本業ってお医者さん?
本業の方の修行時代の話とかも、いろいろ聞かせてもらったんですよ。
一緒にご飯食べたりとか、飛行機乗ったりとかバスで移動したりとか、だいたいそういう話になるんですよね。
それで、なんか、ちょっとあんまりつまびらかにここで話すことはできないですけども、改めて、大変なすごい人だなと思いました。
何が何だかわからないね。
あんまり話せないんだったらわからないっていう話ですけど。
でも、りかさんの周りにはさ、結構人が集まるんだよね。それはすごいなと思う。
そうですね。
患者さんも集まるのかもしれない。
これはいずれまたちょっと、機会があらためてインタビュー企画をやらないといけないかもしれないですね。
そんな感じですか。
続いてはですね。じゃあ次の話題いきますか。
27:09
今年、記憶に残ったトレーラーニングイベントということで、僕の印象に残ったものをちょっとずらずらとご紹介しておこうかと思うんですけれども。
この話はどうですかね。
やっぱりUTMF、ウルトラトレーナント富士に始まって、モンブランあり、そして秋には世界選手権、スカイランニング、そしてマウンテンランニング、トレーランニングと、こういったものも続きましたし。
ゴールデントレインワールドシリーズもありましたし、またウルトラマラソンの方も。
ウルトラマラソンは世界選手権の話もあったんですけども、例えばその24時間走の世界新記録とかも更新されたりとかっていうのも今年だったんですよね、秋に。
で、かなりマニアックな話で知る人ぞ知る話だと思うんですけども。
それまでヤニス・クーロスっていうすごいギリシャ人の伝説的なウルトラランナーがいて、その人が24時間走のタイトルを持ってたんですよね。
原さんとかもヤニス・クーロスの記録を一つの目標にされて、日本新記録とかアジア新記録とか、原さんも記録されてたけど、やっぱりそのヤニス・クーロスの世界記録にはなかなか手が届かなかったっていうことがありましたけれども。
そうすると、ついにリトアニアのアレクサンドル・ソロキンっていう選手がそれを破ったっていうことがあったんですよね。
だから、ウルトラマラソンの世界もトレーラーの世界もそうですけど、いろいろイベント少なかったっていうこともあって、
やっぱりその選手のモチベーションが今シーズンが爆発したっていうのがあったんじゃないかなと思うんですよね。
一方で、エリートレベルの選手にとって言えば、なかなかそのUTMBがワールドシリーズになったっていうことって、
ちょっと大きな変化はあったというか、逆にモンブランが独り勝ちみたいなところがあるのかなとは思いましたね。
モンブランはますます世界トップのレースとして選手を集めるけれども、
やっぱりその他の100マイルの世界というと、それ以外のレースってあんまり思いつかないというか、
ウェスタンステーションがありますけどね。 今までみたいにワールドシリーズのあった頃っていうのは、
トップ選手があちこちに集まってということがあったんですけれど、 このシーズンはちょっとそういう意味では
30:07
なんか寂しいし、来年ももしかしたらこうなるのかなっていうのはちょっと予感もしたりして、なんか寂しいなって言わしましたね。
あと40キロぐらいのレースということで言うと、 スカイランニングの方がちょっとまぁこれは明らかになっていることですけど、
コロナ以降、シリーズ戦として成立しにくいシーズンもあったし、
選手がそこに集まってトップの争いをするっていう感じに、なんかちょっと勢いに欠けてたという感じはあった。
一方で、サロモンがバックアップしているゴールデントレイルシリーズの方は盛り上がっているという感じで、
そんな印象を受けて、なかなかその両方があれば、選手にとっては活躍の場が広いんだと思うんですけど、
なかなかそういう風にならなかったのかなと思いました。 だからこれはコロナによる一家的な、もう経過的なもので、いずれは戻っていくのかもしれないけれど、
このスポーツの全都という意味では、ちょっとそういうトップレベルの選手たちが活躍していく場としては、
少し心配な感じも僕はしたんですけどね。
ということで、
続いては、ちょっと話してしまった感じもあるんですけど、来年はどうなるかということなんですけれども、
どうでしょうね。 UTMFが一番早いタイミングとしては、4月に
ウルトラトレイルマウントフジが開催されますし、この間ディランが日本に来た時には彼は言っているよって言ってました。
もちろん体調の問題とかあるんで、もしかしたら再開出演できないってこともあるかもしれないけど、
ディランも言ってたのは、ウルトラトレイルマウントフジはきっとまた、
世界から選手が集まるレースとして、選手が集まるんじゃないかというようなことを言ってくれてましたね。
やっぱりクオリティの高い大会だからと言ってましたね。
実際に彼が誘ったのかどうかは知りませんけれども、何人か海外のアメリカ人の選手の名前も、
こんな人、こんな人来るって言ってるよとかっていうことを聞きましたので、
久々に海外の選手もが、富士山にやってきて、
国際的なレースとして復活するような、
33:01
そういうレースに戻っていくのかなという予感もするので、僕としてはちょっと期待したいところですね。
なかなか海外の選手が走れる大会って他にありますかね?
伊豆は日本でね。
コロナ前とかね、いろんな大会あったんですけれども、
なかなか渡航の制限とかあったので、それ以降ということで言うと、
現時点ではあまりまだないですよね。
来年のシーズンが本格的なそういうことになるんだと思うんですが、どうでしょうね。
みんながそういうことに関心を持ってくれれば僕もありがたいというか、いろいろ紹介しがいがあるということなんですけれども。
なかなかそういう、さっきも話しましたけど、清水さんと話しましたけれども、
なかなかそういうものへの関心ってどうなんだろうねっていうのはあるじゃないですか。
やっぱり原点回帰というか、自分が実際にトレイルを走るとか、
身近なトレイルを、しかも海外とかじゃなくて、自分にとって身近なトレイルを自分の仲間と一緒に走るとか、
そういうところにもっと関心が。
ランプラストレイルがね、僕らもちょっとそれ読んでて、
ランプラストレイルさんがこの間、年末に出た最新号とかではそういう特集もされてたので、
そうなのかなとか思うと、どうなんでしょうね。
世界の選手が集まってきてというところには依然ほどもしかすると、関心がないのかもしれないけど、
僕としてはそこはね、盛り上げていけたらいいかなとは思ってるんですけれども。
あと僕がちょっとピンポイントで頑張ってほしいというか、注目というか、
良くなったらいいなと思っているものとしては、ゴールデントレイルのナショナルシリーズ。
日本で白馬とか野沢温泉とかサロモンさんが関わっていらっしゃる大会がいくつかシリーズ制になってましたけれども、
あれはなかなかいい試みというか、僕がいいとか悪いとか言うのもなんなんですけど、
なんか盛り上がったというか、僕はどの大会にも行ってないんですけれども、
やっぱあの、なんていうんですかね、もちろん上田瑞君とか世界で戦っている人は出てなかったけれども、
やっぱ多くの人の目標になったんじゃないですかね。
吉野山戸さんが優勝してましたけれども、上司の方は、
佐賀田さん、ん?違うか。だったんですけれども、
だからそういう大会一つ一つの大会が開催されて、そこで選手を集めるということも大事だとは思うんですけど、
36:04
やっぱこのシリーズ戦とか、ブランディングっていうんですかね、
そういうところ、ライブ配信もそうだと思うんですけれども、
そこもちょっとこう、僕としてお手伝いというか、できる余地があるんじゃないかなという気はしてるんですよね。
というのも、なかなかコロナからの回復の途上にあるということもあって、
どの大会も以前ほど、トレーナーに限らないと思いますけれども、
以前に比べると選手が集まってないとか、
ボランティアの方もちょっとなかなか集めづらいとかっていう話とか、
なんかどっかでそういう話もあるそうなんですけれども、
やっぱそのコミュニティーと大会の価値を高めて、
そこに共感してくれる人たちを作っていくっていうような試みっていうのは大事っていうか、
まあそんなこと僕に言われるまでもないと、主催者の皆さんは言ってらっしゃるかもしれませんけれども、
僕としてもそこにお手伝いできる余地があるんじゃないかなという気はしているということになりますね。
だからクラシックレースはこれからも人気だと思いますけれども、
もっと新しいね。クラシックレースは僕も好きだし注目はしてるんですけれども、
ウルトラトレイルマウントフェジーはそこに新しく出てきたクラシックだと言っていいと思うんですけれども、
イズとかもそうなのかな。僕は千葉さんといってもね、いろいろ飛行士とさせていただくこともあって、
ちょっとそこにイメージがあるんですけれども、
他の大会もそういうふうに続いていけるんじゃないかなと。
そういうふうに続いていったらありがたい。僕としてはありがたいというのが正しい言い方ですね。
それで、
次はですね、来年のドクターキャラバンどうなるってどうもならないですけど、
いつまで続けていけるのかと毎年ヒヤヒヤドキドキしながらやってますけれども、
ここらでね、もうちょっと、僕がこだわってきたトップ選手の活躍とかっていうところは、
もっともっと頑張ってやっていきたいなというところはあるんですけれども、
やっぱその、
なんていうんですかね、
実際に読んでくださっている読者の皆さんとの繋がりというか、そこはもっと力を入れて、そういうものを作っていかないといけないなっていうか、
この配信なんかもそうなんですけど、そんなに僕が配信にあまりサボって、YouTubeの方とかあまり力が入ってなかったというのも反省もあるんですけれど、
39:01
なんかこう、もっと見ていただいて、見ていただくというか、見ていただけるようなことをお話ししたいとか、ゲストを来てもらったりとか、
あとまあその部屋の中だけじゃなくて、実際にコースに行くとか、大会の会場に行くとか、
いうようなことをもう少し増やしていければ、行って、そこでトップの選手もそうですけれども、いろんな読者が見ていただいているって方とお話し聞いたりとか、
そういう方になんか、
インタビューでも記事書いて何かと寄稿していただいたりとか、
どういうようなところが今必要なのかなと、
ますます徹長なのかなと思ってるんですけど、どうでしょうね、ひとめさん。
ひとめさんはなんか、ドクターキャバン、ここはダメだろとかっていうような、
まあいろいろあると思うんですけど、
どうでしょう。
特にないですか。
ライブ配信はでも良かったと思うんですよね。
ゴールシーンだけでも、ああいうのは今までは本当に見れなかったし、現地に行った人しか見れなかったし、
あと帰ってから自分がゴールするシーンをまた見れるじゃないですか。
ああいうふうなのはすごい良いな、良い取り組みだなって思ったんですよね。
今後もね、これは多分コロナだからそういう配信をしようってことになったのか、時代の流れなのかわかんないけども、
家にいても大会を楽しめたり、仲間を応援できるっていうのは、
やっぱり今の時代に乗ってるというか、かなとは思いますね。
世界でもライブ配信とかがすごい増えてきたでしょ。
ああいうのもやっぱりコロナだったからっていうのもあるけれども、
まあ結構な人が見てましたよね、海外のレースなんかも。
で、同じように応援してってことができる。
あと行かないでも、じゃあ来年出ようって思うような景色とか、コースを見れる。
ああいうのは良いことだなって。
だから日本でも、さっきも言ってたように、コースでGoProを持って走るランナーがいたりとかして、
配信ができるようになると、もっと身近になるのかな。
あと走る層も増えるのかなっていう感じはしました。
なかなか、どうなんでしょうね。
トレイルランニング界の中で、どこが一番今はホットっていうか、
なんかにぎわってるとかっていうのは、やっぱりランプラストレイルみたいな、ああいうスモールコミュニティ時代なのかしら。
42:05
やっぱりそれも私が思うに、コロナがあったからだと思うんですよね。
コロナがあって大会をやりますよって言ったけれども、実際近づくと感染者が多くなって、なしになります。
そういうので、もう何度も精神的にみんなやられた方が多いと思うんですよね。
小さいコミュニティであれば、突然辞めるってことは多分ほとんどないと思うんですよね。
仲間でやるから。
そういうところからそういうのがいっぱい生まれたのかなって思いますね。
それはそれでいいと思うんですよ。それはそれで。
新しい楽しみ方だなとは思う。
まあ時代は、
いろいろ変わっていきますよ。
スモールコミュニティ時代なのかなということですかね。
まずと僕もそういうものに対応していかないといけないということですか。
そうです。
ということで、この配信をライブで見ていただいている方は多くないんですけど、
配信の内容が良ければ残しますし、あとポンとゲストとかもできるかもしれないんですけど、
もし聞いていらっしゃる方で、こんなのやれよとかご意見いただけるような方いらっしゃいましたら、
あるいは、そこでこんなこと紹介してくれないかとか、記事書きたいとか。
何か記講してもらうとかそういうのあっても面白いかもしれませんね。
こんな面白いことを僕はしてきたんだ、私はやったんだとかいうのをやっても面白いかもしれないですね。
あまりギャラ払いませんけど。
払えるようになるといいんですけど。
でもみんなにそれを知ってもらうとね、またそれはそれで。
楽しみにして、僕も頑張らないといけないなと思いますけど。
というわけで、ゆるゆるとやっているドクサーキャラバンでございますけれども、
いつまでできるかわかりませんけれども、頑張ってまいりますので、2023年もぜひお付き合いいただければと思います。
ひとみさん、お付き合い、年末の忙しい時にお付き合いいただきましてありがとうございました。
ありがとうございます。
じゃあ、来年もこれやるのかな。
けどライブ配信はまたやっていきたいし、ひとみさんもまたよかったら付き合ってください。
私はもう顔も出せないし。
顔出しして。
顔はもうおばさんで出せないし。
ありがとうございました。
では、みなさん良いお年を。
(BGM)
45:22

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