それからLike the Windの03号は引き続き書店Amazon、楽天、Like the Windの公式ホームページ、木星社のホームページでいろいろと売っていて、皆さんいろいろ本当に聞いてくれてじゃないな、読んでくれてありがとうございます。
Podcastはいつも聞いてくれてありがとうございます。
すごくいろんな反響も引き続きいただいておりまして、引き続きお待ちしてますなんですけど、04号がようやくいよいよ発売になります。
12月の28日から書店に並ぶかなと思うんですが、Like the Windの公式のウェブサイト、木星社の公式のウェブサイトでは先にお申し込みをいただくと早くて27日ぐらいからお届けできるんじゃないかなと思います。
それからノースフェイススフィアとかノースフェイスフライト東京、あと大阪ですね、にもあるので手に入るかなと思います。
書店に並ぶのが28日ぐらいからなので先に欲しい方はノースフェイスとかうちに言ってもらえるといいですね。
それから東京のランボイズ、ランガールズ、ダウンビートランニング、京都のモンキークルー、北海道のニセコのスプラウトとか、引き続きいろいろ展開をしていきますので、いろんなところで手に取ってもらえると嬉しいです。
それから書店でも取扱いしますので、なければISBNコードとかですね、木星社のLike the Windといえば注文もできますので、ぜひ書店でも手に取ってみてください。
Amazon、楽天、他のeコマスのサイトにもあるんですけど、物流の関係で最初だけおそらくAmazonから届くのは多少時間がかかるんじゃないかなと思います。
一回始まれば翌日配送とか早いんですけど、最初だけいつも多少のそういうことになる可能性がありますのでご了承ください。
内容的なところは本当に今年はというか、今回の方はまた全然切り口が違っていて、もう一つの声というテーマで、
自分じゃないものの声をどういうふうに聞くかとか、どうしても自分というのがすごく大事であるっていうことはいろんな局面であると思うんですけど、
その外側には自分じゃない世界が広がっていたり、友達がいたり、いろんな人がいたりするっていうことがあるので、
自分じゃない声も含めて世界が成り立っているということをどういうふうに考えていくかということを走りながら考えたというゴーですね、今回は。
いろんな本当に世界各地のストーリーがまた日本語で翻訳されているのと、日本語のオリジナルの記事も今回からまたぐっと増えています。
宮田さんから始まって矢崎智也さんがコーヒーを飲みながら読む話ということでトレールランニングとコーヒーのお話を書いてくれてますし、
磯村鑫介さんが、株垣選手がケープタウンを走った話ですね、何が見えたのか向こうでっていうようなそんなお話も書いてくれてます。
それからノースペースと作っているトレールメンテナンスの話もありますし、環境の話たくさんあります。
それから山田明さんのミントザランナーズ、写真は何を語るのかっていうポートレートシリーズですね。
これも結構いろんな方にまた出てもらってます。
それから木星ランニング通信というのがあって、そこで結構かなりいろんな書き手が増えてます。
ヤングガンズ初め、ヤングガンズはあれですね、ヤングガンズが会いに行くという企画で秋山桃子さんと宮さんに会いに行ってますね。
そんな内容になってます。
それからドヨクラブの前田清さんとか、トラブルメーカーズの宮本優斗さんとか、安定の桑原圭さん、ランボイズランガールズですね。
あとバックヤードウルトラとかですね、フローズンステートパークの後継ということで伊原智一さん、LAの昨今ということでエリカさんということで、いっぱいいろんな人が本当に増えてますね、連載人。
あとディグトリオの史上ポッドキャスト、ここだけで聞けるというかここだけで読めるディグトリオの話もあります。
新潟からこんにちはっていうやつですね。
最後締めの2発というのがいつもの渚さんの音楽の聞こえ方と若林慶さんのコラムということで、今後は幽霊と共に走れっていうまた不思議な面白いタイトルがついているので、
どんなふうなことなのかっていうのをぜひじっくり読んでもらえると嬉しいです。
次の号がまた来年の春になるので冬の間ずっとじっくり読んでもらって、コーヒーでも飲んで走って過ごしてもらえると嬉しいです。
今回もまた28個ぐらいかな、25から28、9個ぐらいのストーリーが入ってて、今までLike the Windの日本版4つ目なんですけど、そうすると100ストーリー強、今日本語で読めるようになっているので、
結構だいぶアーカイブとしてもたまってきたかなと思うので、1号からずっとコレクションして持ってもらってパラパラといろんなところを読んでもらえるといいかなと思います。
例えば110としても3日に1回読むとちょうど1年かけて読むことになるので、なかなかいいんじゃないかなと思います。
なので今回もぜひ読んでほしいですね。
プレゼントコーナーも前後に引き続き今回あります。Tシャツですね。詳しくはぜひ見てほしいですが、なかなか着やすい良いTシャツです。
というそんなところは前置きになりますかね。
次のポッドキャストも収録が終わっていて、またちょっと違った面白いランナーの方が来てくれているので、いろんな話を聞いてますのでそちらもまた次お楽しみになんですが、
今日はその手前に上田彩花さんのゲストの回ということで、今日は聞いてもらえると嬉しいです。
トレールランニング、スカイランニング、スキーマウンテニアリングということで1年を通して春も夏も秋も冬も山のスポーツを楽しんでいるというそういう選手ですね。
これからどんな風に進んでいくんでしょうか。
もう半年くらい本当に何度もいろいろお会いしてお話を聞いたり映像を撮ったりいろんなことをしてたんですけど、
それが全部終わってヨーロッパに行く前にちょっとリラックスしてよもやま話というかこぼれ話ということで話しているので、またちょっと映像とも記事とも違う雰囲気でいろんなことが分かるんじゃないかなと思いますので、
3つ合わせて4つ合わせていろいろいろんな角度から読んでみて聞いてもらえるといいですね。
一番印象に残ったのはやっぱりすごくオープンというか、自分が競技をもちろんするんだけれどもコーチングを受ける力っていうキーワードが出てくるんですけど、
やっぱりチームで何かに向かっていくっていうようなそういうことがいろんな意味ですごくあって、
一人でやる、走る競技なんだけど裏っ側にはチームもいてっていう、実はチームで何かをやっていることもすごくあるっていう、
自分とチームとの関わりの中で何かができているとか何かが日常的に見えてくるとかっていう、なかなかそういうふうな感覚があるんだなって思ってすごくそれが印象的でした。
はい、ということでこの後ゲストのコーナーぜひ聞いていただいて、
あ、そうだ、一番大切なお知らせを忘れてましたね。プレゼントがあります。上田彩香さんから。
手ぬぐい、チーム彩香の手ぬぐいっていうのがあるんですけど、映像の中にもちょっと出てきて、
夏のトレーニングで頭に被ったりしてるんですけど、その手ぬぐいを2枚、読者とリスナーの方々向けにいただいています。
感想とお名前とご住所をLike the WindのDM、もしくは木星社のDMに送っていただけると、
抽選で2名様に申請したいと思いますので、ぜひそれもお楽しみにしてください。
おそらくは2名以上応募が来ると思うので、抽選になると思うんですけど、当選は発送をもって返させていただくというやつですね。
そんなこともありますので、それも含めてぜひお知らせください。
手ぬぐいがいらなくても、いろいろ感想、フィードバックはお待ちしています。
上田さんのDMに送っていただいてもいいかもしれないですし、こちら側にいただければお伝えしようと思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで、12月引き続き、今年早いですね。もうすぐ1年が終わりそうですが、来年も続きますし、
引き続き、冬の間は暖かくして走るシーズンが来るということで、夏よりは走りやすいですかね。
暖かくして走って食べて、いろんなお話をしましょう。また会いましょう。またね。
ということで、ポッドキャストが始まるんですけど、始まるってなった瞬間に急に静かになりましたね。
はい。
いろんな人が周りで今日は話してるんですけど、こんにちは。
こんにちは。
ようこそおいでくださいました。今日は東京にいますね。
はい、今東京に来ました。
普段どこにいるんでしたっけ、日本だと。
普段は群馬県にいます。
群馬県。
はい。
そんな群馬県にいるこの方は、お名前を教えてください。
はい、上田彩香と申します。
みんなからなんて呼ばれることが多いんでしょうか。
いろいろあるんですけど、キャミツとかキャミちゃんとか言われます。
インスタグラムに書いてありましたっけ。
そうですね、書いてます。
その発祥は何だったんですか。
全然面白くないんですけど、高校時代に陸上部に入ったら、2校上に上田先輩がいて、
その上田先輩が音読みでカミダになってキャミダって呼ばれていて、生って。
なるほど。
で、キャミダ2号が来たってなって、キャミダ2、キャミツっていうあだ名が高校時代に誕生して、今まで引きずってます。
長いですね。
そうだったんですね。
それは全然知らなかったです。
それ有名な話なんですか。
聞かれたら言うんですけど、あんま面白くないんで自分からは言わないです。
なるほど。
初めて知りました。
面白いなと思いました。
本当ですか。ありがとうございます。
今日はなんでポトキャストに来ていただいているかと言いますと、
ノースフェイスの映像がリリースされる。
今年の夏というか、夏よりもちょっと前ぐらいからですかね、マウントフジの会場でお会いしてから、何回かお会いしましたよね。
何をしていたかというと撮影をしてましたという感じで、
春から夏にかけて、いろんな撮影したりインタビューしたり、Like the Windの記事になったり、いろんなのでご一緒してきましたという、そんな半年間ですかね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。こちらこそ。
トレーニングの曖昧まで撮影クルーとか含めて、
うるさく。
全然うるさくなかった。
失礼いたしました。
どうでしたか、半年間は。いろいろと自分のトレーニングとか取材を受けつつ、他にもいっぱい取材を受けられたり、いろいろされる機会もいっぱいあると思うんですけど。
そうですね。
とにかくあっという間だったんですけど、
取材とかもいろいろいただいて、それも楽しかったですし、
取材をいただく機会が増えると、自分ってどうしたいんだっけ、どうなりたいんだっけとか、目指しているところってどこなんだっけとか、そういう風なのを改めて振り返るきっかけにもなるので、
そういう意味でいろんなことを、自分がどう見られたいかとかどうしていきたいかとか、そういう風なのも考えきっかけになりましたし、
トレーニングみたいなところでいうと、結構ガラッともう位置から、土台から見直して変えていった半年間で、
それが直近冬のシーズンが近づいてきたんですけど、それに向けてちょっとより実践的なトレーニングに置き換えたときに、少し去年と違いが自分の中で感じられたりとかして、
今結びつけて、この半年間を冬に向けて結びつけていっている感じです。
じゃあ結構半年とはいえ、自分でいろんな人と話しながら取材を受けながら、言葉にすることによって新たに自分でわかることもあり、
そうですね。
トレーニングとかアスリートとしてもちょっと変化を感じられたりっていう、やっぱりそういう日々、日々というか半年間の間だけでもいっぱい会って忙しかったという。
そうですね。
そういう感じなんですね。
スポーツ以外のことでこの半年間一番印象に残ったことって何ですか?
僕はもうとにかく今年の夏暑かったなっていう気持ちしかなくて。
去年の夏と比較してっていう意味では、結局これもスポーツにつながるかもしれないですけど、
食事のところは栄養士さんについてもらったのが去年の秋、秋というか10月、11月ぐらいなんです。
だから夏を通過するのは今年が初めてだったんですけど、
すごい自分の意識が違ってて、それが面白いなっていうふうに感じてます。
インタビューでもちょっと横っていうかお話をそばで聞かせていただいたの方ですもんね。
そうです。
栄養士の方。そうですか。じゃあ栄養士の方も含めて夏を通過するのは今年が初めてというのが結構違った点なんですね。
外食一つとっても選び方も変わるし、スーパー行っても見方が変わるし、
こんなに自分の見方が変わるんだっていうところに客観的に面白いなって思いました。
インタビューのどこかでも聞いたかもしれないんですけど、
一個一個の具体的なことがだんだん分かってくるというような感覚があるというような話をちらっと聞いたこともあるような気がしてるんですけど、
食事に関してもそういう去年と違って今年はそういういろんな手がかりが自分でまた分かるようになったとかっていうそういう感覚なんですかね。
そうですね。あとはおっしゃってた通り暑かったっていうのは暑かったですね。前橋は特にやっぱり暑くて。
トレーニングってトレーニングの話になっちゃうんですけど、やっぱり暑い時間を避けるとかっていうのは基本的にはある?
そうですね。基本的に暑い時間にポイント練とかはしないです。
暑い時間にしないといけない時は標高を上げます。
一番何も考えない時間っていつですか?
ある人と話してた時に好きだからすごくずっとやっちゃう。
例えば寝る時間とか走る時間とか読む時間とか全部楽しいからやりすぎちゃう。
それで休まる暇がない時があるっていうことに気づいたっていう人がいて、そういう時ってあるんですか?
逆にこうなんかあえて何もしないとか。
スポーツのことを考えないってことですか。
息が詰まるほど多分まだやってないかもしれないですね。
まだまだいけるっていう。
もっと追い込めば追い込めると思うんですけど、そうなるとやっぱりさっきおっしゃってたみたいに息が苦しくなったりとか、本当に稀にあるんですけど。
そういう時はこの夏も一回ありました。
次の日ポイント練習とか控えてる時にコーチにちょっとなんか珍しく気力がないです。
その練習をこなせるイメージがつかないですっていう風に言って。
それは体っていうよりどっちかというと心が疲れてる感じがしますっていう風には伝えてそのポイント練は回避して、
ちょっと一週間休もうみたいなちょっと練習量落とそうっていうのが一回ありました。
でも結構多分それもなんか敏感に感じ取れるのかもしれないですかね。
だから結構お風呂入ってる時間と結構温泉とかも好きなんですけど、
そういう時間とか結構ぐでーって過ごしてます。
あとは食べるのが好きなんで。
なんかそういう風にできてるんですね。
なんかやりすぎたかなっていうのを気づいてなくてもコーチがいたりとか。
そうです。
自分以外の存在によってなんかこう全体としてこうまたいいバランスになるっていう感じなんですかね。
なんかさっき自分で気づきやすいと言いましたけど、
そういう人からの客観的な意見でなんかこう気づける部分も、だからなんかこう敏感になれるのかもしれないですね。
なんかその栄養士さんとかも、
それはなんか原因は別の場所にあったりとか、なんかそういうのは気づきやすい環境に今自分がいるのかもなって今ちょっと話しておりました。
感覚的な話なんですけど、例えば富士登山競走を走る。
走る時間とかレースの時間って自分っていうある個性を持った自分が走りますっていう、割とこの世界。
で、今みたいなこう言ってもらって気づくっていうのってこう自分と自分以外の自分の個性を超えたチームみたいなところでの時間っていうのがあるとして、その割合ってその時々で変わると思うんですけど、
日常的に24時間の中で自分ってどっち側の子にいることが多いっていうような感覚なんですか。
でも子かもしれないです。割と一人でいるのは好きです。
あ、そうですか。
あんまり大人数の場は好まない。
けど、すごい信じきっている人に対してはすごいオープンにできます。
なるほどな。それでそういう時に気づくことも多いっていう。
はい。
多分最初のガードはすごい心のガードが硬いと思います。
昔から。
昔からそうですね。
じゃあそういう自分の特性はそういうところっていう感じ。
だと思ってます。
最近の悩み話でもいいですか。
はい、ぜひお願いします。聞きたい。
なんか個性大事って言うじゃないですか。
本当にその個性とかその人のかけがえのない個性って本当にあるのかなって思うことがすごくあって、
なぜかというと長いレース走っててサポートしてくれる人が何か言ってくれたからそれがきっかけで最後までいけたっていう。
純粋にピュアに自分だけで100%いけることってなんかないような気がだんだん最近してきていて、
そうすると個性っていうよりもその何かとの関わりのその瞬間みたいなことを、
なんかもうちょっとこう自分としてこうちゃんとこう見た方がいいんだろうなと思ってたりはするんですけど、そのバランスが難しくて。
なるほど、そうですね。やっぱりでもそのおっしゃる通り、
例えば10年前の自分と自分を比較した時に、比較っていうかまあ照らし合わせた時にやっぱり変わってる部分はすごく多い。
し関わる人の価値観っていうのはすごい自分に影響しているとは思います。
ただどっちの方が心地いいかとかそういうのはまた話が違う感じがしてて、
なんか年々こう自分が心地よい方に個性が傾いている感じはしますね。
なんかだから10年前の個性って自分の本当の個性だったのかなっていう感覚はありますよね。
なるほどな。10年前はちなみに何をしてた時期ですか?
10年前は大学4年生ぐらいですね。
3年生ぐらいかな。
でもだいぶそこから、その時には今こういう風になってるとかっていうのは全然想像してなかった?
多分誰よりも自分が想像しなかったことになってます。
さらに10年後は全然また想像できなかったことになってるかもしれない。
かもしれません。
面白い期待ですね。期待できるというか期待した方が楽しいですよね。
全然違うことになってそうという。
これからまた冬というと大雑把ですけど、秋冬来年までまたヨーロッパでの時間が長くなると思うんですけど、
去年と違って今年なんかこういう風なことをやってみようということとか、ヨーロッパで冬のシーズンの間に。
そういうことって何かあるんですか?
基本的に遠征なんでトレーニングしてみたいなところは変わらないんですけど、
変わるところ、日本に帰ってくる回数が少なくなるとは思いますけど、
基本的にはそんなに行動としては大きく変わらない。
同じことをやってて違う風に感じることもきっとあるかもしれないですね。
絶対あると思います。
いわゆるオリンピックを目指している選手とかって、小さい頃からずっと競技を続けている人が多いと思うんですけど、
私の場合は競技歴で言うとすごい浅いじゃないですか。
年齢と比較するとすごい浅いんで、毎日が本当に刺激的で、毎日発見があって、それが今すごく楽しいです。
言葉が違うかもしれないですけど、アウトサイダー的なところから突然現れるというような、
ならではのその楽しさというのはきっとあるかもしれないですよね。
そうですね。
一応一旦どっちが言い悪いというのは人それぞれ多分あると思いますし、
向き不向きも多分あると思うんですけど。
多分若いうちにもちろん出会っているのが早い方が競技的なパフォーマンスみたいなところは、
一般的に多分体のパフォーマンス的なところはいいのかもしれないんですけど、
例えば心が持ったかとか、このそもそも環境に対する向き合い方が違ったんじゃないかとか、
そう考えるとこのタイミングで良かったんだろうなということは思いますね。
あえてこのタイミングでっていうことだからこそ楽しみの純度がすごく大きく感じられるとかそういうことなんですね。
そうですね。あとは小さい時には特別に思えなかったこととかも今だからこそ特別に感じられたりとか、
1年半前までは会社員というかフルタイムで働きながら教育活動をしていて、
1年半前にその会社も辞めて、競技に傾けた生活を送るというふうに決めましたけど、
そういうふうな決断をしたことによって、この生活が当たり前じゃない、
こんだけ練習できる環境が当たり前じゃないっていうのもすごく日々思いますし、
ありがたみみたいなところは感じやすい気がします。
他の人がどうかわかんないですけど、自分がずっと競技だけしているよりはそういう部分は違うんじゃないかなって思います。
そういう変化を経験したからこそそういうふうに深く感じる。
そうですね、深く。
チームの中とかでそういうバランスでうまくいく時とか、そんなにチームとしてうまくいってないなみたいなこととかって、
自己満足にならない練習みたいなのは結構気をつけてます。
なんかすごい面白いですね。
だからコーチとかも、
例えば1ヶ月ちょっとコーチの仕事で、別の仕事で練習を見てもらえない時とかはあるんですけど、
そういう時に一人で練習して帰ってきたら、
なんかめっちゃフォーム崩れてるみたいなこともあって、
やっぱり人に見てもらうの大切だなとかそういうのは本当に感じますね。
なんでもそうだと思うんですけど、やっぱり他人の目線。
コーチに言われるのは、そこをコーチングを受ける力が高いっていうのは、
私はよく分かってないんですけど言ってもらうんですけど、
そこを新しい気づきとして、
じゃあこうだったらこうかなみたいなところを受け入れるみたいなところは、
自分自身は得意らしいです。
それはでもすごい面白いですね。
なんかやっぱりお聞きしてて。
コーチングを受ける力って今までそんなワード聞いたことなかったんで。
いや初めて聞きました。
面白くて。
コーチングを受ける力って。
なんですかそれとか。
その言葉は今僕も初めて聞きましたね。
アスリートって自分が頑張るとかある才能があるとか、
ある例えばすごく筋力的な特性があるとか、
その人の力っていうイメージが多分あることが多かったと思うんですけど、
今みたいなコーチングを受ける力って半分以上自分と他のものっていうのが前提になっているような
関係性を表すような言葉なので新鮮ですよね。
アスリートっていう存在自体もやるのは自分なんだけど、
関係性っていう軸がもう一本横とか斜めとか後ろとかに前とかも含めていっぱいあるんだなっていうのがすごくよく分かりました。
そういう感覚って他にもある人多いんですかね。どうなんですかね。
どうなんでしょう。あんまり他の選手とこういう話しないんで。
でも気になります。他の人ってそういう意味で、
自分、例えば栄養士さんとかコーチとかそういう風な方としゃべる機会って多いんですけど、
あんまりアスリートと他のアスリートとしゃべる機会ってないので、
どういう風にチーム構成しているのとか、どういう関係性でやっているのかとか、気になりますね。
なんかやっぱり受け入れる力とかそういう、違うわ、コーチングを受ける力か。
コーチングを受ける力。
力とか、なんか全然そういう新しい言葉をお聞きできたのだけでも今日はすごくいいなって思いました。
ありがとうございます。
コーチングを受ける力とか、誰かのことを受け入れるとか、
誰かに対して自分が思ったことを素直に言うっていうのってやっぱり関係性の話だと思うので、
それってスポーツとかに限らず、僕らの仕事でもそうですし、
もっとその先にある自分と社会との間の関係性をどう考えていくかとか、
自分と環境のことを考えるとかっていう、そういう関係性っていろんな関係性に応用できることなんじゃないかなって思うので、
すごくいいまとまりのあるお話になりまして、今日は。
緩く今日は好きな食べ物なんですかとか、