00:00
ドクサキャラバンプレゼンツ ランザワールド
土曜日の午後かな?
15時ですね。
ちょうどいい時間の中。
だいぶお酒飲んじゃってますけど。
リラックスして。
もう1週間くらいアメリカに出張中ということですか?
アメリカは2週間くらい経ってます。
もう順調にリズムに乗って仕事も?
仕事も順調にいっているので。
100マイルレースを1回も走ってないです。
足が痛くて。
今週はナミネムさんが先週走った100マイルのトレードランニングレースですよね。
ディオデルラゴ100。
いいんですかね、その話。
その話をぜひ伺いたいなということで、
カリフォルニアにいらっしゃるナミネムさんとつないで、ぜひお話ししようじゃないかと。
深夜さんが入れそうならジョインして。
お出かけって言ってたんで、入れそうなら入っていただいてって感じですかね。
そうですね。
ぜひゲストも、もし「われこそは」というゲストも、
お会いしていただければお願いします。
今、日本は宣言山やってるんですね。もう終わってない。
あーそうなんだ。第2回宣言山ワンテッド。
ちょっと何回かもっかい。
もっとやってるのかな。春先にもありましたよね。
ありました。僕、偏差しました。
そうですよね。
その他、日本だと、昨日はあれやってましたね。激坂。
激坂ね。やっぱり箱根系のランナンもいっぱい出るんですね。
そうですね。招待選手を結構そういう。
箱根前だから、僕の選手とかも走るんですよね。今、現役のね。
そうですね。上りだけのコースが、一応、元祖山道王ということになってるみたいで、
上野大地さん選手が優勝されましたけども、そこにもう20人ぐらい。
そうですね。学生のエリートの人たちが、学生に1分以上差をつけてましたもんね。
そうですね。そうですね。
すごいですよね。
03:00
比較の強さというか。
プロの。上田瑞選手も、22位でしたっけ?
そうですね。22位でした。
それでもすごいですけど。
そうですね。差ついてましたけども。
あれなんですね。瑞と上野さんは同い年なんですね。
同級生というかね。同い年ですね。93年生まれ。
うんうんうん。えーと思って聞いてました。見てました。
大会のウェブサイトから経由して、取手出しの映像?車で追ってた映像とか、ちらっと見られるみたいで。
私もちょっと見ましたけども。ぜひ関心ある方は。
マラソンじゃなくて、往復するピストンの部の方では、板垣達也さん。板垣達也さんといえば、僕の記憶では優勝されて、板垣さんといえば、5年間にも住まいで、確か。
それで、サロマ湖で何度も優勝されたり、100キロの世界選手権とかもそれで行かれたりとかもされてる。
そういうトレーラー委員会でもご存知の方、結構いらっしゃるんじゃないかと思いますけど。
それについて、高林さん。これも箱根とか経験された方で、そこから宮原さんだったかな。
宮原さん、川崎さんとか。
確かにそうでしたね。近差でしたよね、宮原さんと川崎君は。
そうですね。たぶん並んで一緒に走ったような感じなのかなと。
滝川原の。
滝川原のね。
僕もそろそろ走りたいっすよな。みんな走ってるのを見て。まあまあいいんですけど。
話がそれちゃいましたけれども、そのリアデルラーゴのことで。
僕も改めて大会のウェブサイトを見てたんですけど、改めてこれはどんな大会なのかということをまたご紹介いただけたらと思うんですけど。
一応レースとしてはホルサムというサクラメントの隣ですかね、内付け的には。
湖というか、そういうところがスタートポイントになっていて、
基本的にはアメリカンリバーの附近の上流に向かって走っていく。
スタートは下流にちょっと行くんですけど、上流に向かって走っていって、
一部はウェスタンステイツのコースと重なってるところがあって、
06:03
アーバンレイクトレールズっていうところが一番深い江戸なんですけど、北端の。
そこからまた折り返してきて、またホルサムのほうに、ビールズポイントに向かって走っていくっていう。
ちょっと変則的なレース。ワンウェイでなくて往復というか、そういう感じのレースですね。
ビールズポイントっていうところはスタートフィニッシュっていうところなんですかね。
そうですね。このサインにあるビールズポイント。
もうちょっと大会ウェブサイトのマップらしきものを見てるんですけど、
川沿いに行くと下る方向に向けて、一回降りていくようなイメージで、そこからまた戻ってくるというのは。
そうですね。そこは全部ロードなんですけど。
なるほど。
ロードといって、プリズンとかも途中、刑務所とかですね。
聞いたら、全米で一番凶悪犯がいられるようなプリズンがあって、そこをかすめてまた戻ってきて、
またスタートポイントのビールズポイントに戻ってくるのが、だいたい20マイルくらい。
そこから北上して、川沿いをずっと通っていって、
有名なノーハンドブリッジですね、ウェスタンステイクル。
有名なノーハンドブリッジを通って、そこからまたアバーネックトレイルズっていうところまで、
一番深い江戸なんですけど、そこに行って、その間にウェスタンのルートを通るんじゃないですかね。
トレイルズから折り返してきて、またちょっと違う道に帰っていくんですけど、
またノーハンドブリッジに出て、そこから同じルートをたどって帰ってくるっていう感じのコースですね。
累積は、だいたい計測で言うと3,600くらいだったんで、100マイルで3,600なんで、
比較的かなり走りやすいコースですよね。
逆に言って走らざるを得ないというか、走らないとだめっていうコースですね。
カットオフとかもそういう意味ではわりとタイトなのか。
制限時間は30時間なんですね。
これだいたい10年くらい続いてるんだろうな。10年くらいですか。
今年20回大会になるっていうことを書いてあるかな。
そうなんですね。一緒に出た久里さんが今年10回目、TEN TIMESで完走したんですよね。
特別なバックルが出るんじゃないかみたいな話もしてましたけど。
まだもらったのかどうかは実際ちょっとわかってないですけど。すごいですよね、10回目。
09:03
すごいな。
10年前くらいには100マイル走ったことを考えると、そこを続けていくって、やっぱり並大抵のことじゃないなっていうのは。
そういういろんなリズムを保って生活の、すばらしいことだと思いますね。
そうなんですね。
僕自身はもちろんこのレースは出たことないんですけれども、部分的にこのコースの地名のところに訪れたことがあるぐらいなんですけども。
ウェスタンステッツで感じていうと、オーバーレイクトレイルからクールのセクションあたりが多分、ウェスタンステッツのコースと重なってますよね。
ここがウェスタンステッツの後半の後半ですよね。本当に最後。
で、ノーハンズ越えて最後の上りがあってって感じですね。オーバーに向けて。
あとクールっていうところも、僕初めてアメリカに行ったときに、ウェイトゥークールで走ったことがある。
そのクールですね、これ多分ね。クールファイアステーションのところを通るという。
昔懐かしい、ウェイトゥークールっていうシリーズあったじゃないですか。医療というか、どこでしたっけ。コロンビア?
アメリカのハードウェア?あれですよ。
そこから名前来てるのかな。どっちが先かわからないけど。
その辺のインスパイアされてる。
岩澤さん、それ着て走ってましたよね、ウェスタン。
ウェイトゥークールジャケット、なんかあったかな。
なんか1回目だか2回目なのかな。どっちか走ってましたよ。
2011年かな。
これね、関東の東日本大震災があったときで。
12年?11年か。
11年じゃないかな。11年の3月ですよね。
そうかそうか。
初めて僕がアメリカのレース、一人で行って。
走ってましたね。
あとフォルサムのほうは去年、去年じゃない、もう一年。19、18年だったかな。
他おねむねのイベントでね、100キロの世界記録挑戦っていうイベントが川沿いにあって。
プロジェクトカーボンXですね。
この近くに行ったけど、やっぱりなんか歓声なリゾート高級住宅地みたいな感じ。
そうそう、お金持ちのお家がいっぱいあって。
12:01
今回のホースもちょっと外れると、そういった高級住宅地があったりして、
ユニさんに聞いたらね、意外とそういうとこ、マウンテンライオンが結構、餌も取れるんでしょ。
走ってるトレイルのちょっと外れたとこに、マウンテンライオンの「気をつけろ」みたいな「デンジャー」みたいなやつもあったり。
あと、いつだか食べられちゃった人いますよね、マウンテンライオンにね。
たぶんアーバンレイクトレイルズの近くに火があるんですって、そのメモリアルが。
ちょっと外れたとこにあるよっていうのは聞いて、僕はちょっとわからなかったんですけど、
そういうのがあるみたいで。
おそらくクールとかアーバンレイクとかノーハンズのあたりは、
十数匹マウンテンライオンがいるみたいで、実はいるみたいですね。
ウェスタンステースとかでも思い出したけど、最後の最後のホーンになって、マウンテンライオンいるからちょっと選手待機みたいな、
そういうこともありましたよね。
僕はあんまり感じなかったですけど、ほぼ一人で走ってる区間が多かったんで、そう言われると怖いですよね。
向こうから見えてたんだと思います。
あとちょっと動物絡みで言うと、エイドの名前だと思うんですけど、
ラトルスネークバーっていうのもあって、これもいわゆるガラガラヘビーかな、日本語で言うと。
僕は見なかったですけどね、何も。
これはね、僕、ウェスタンステース、僕が走った時に、この辺の最後のノーハンズからハイウェイ49を渡ったあたりの、もうあと2、3マイルぐらいでフィニッシュというところで、
なんかいるって、ペースアウトしてくれた彼が「ちょっと気をつけろ」とかって。
「いるぞ」って。
僕は疲労を困敗したので、ほとんど気がつけませんでしたけど、そういうふうに言ってましたね。
そうなんですか。面白いですね。
いろいろそういう自然豊かと言えばいいのかな。
今回クリーさんにすごい言われてたのはポイズンホークですよね。
ポイズンホークが周りにあると。
今回は雨が多かったんじゃないですかね、前週とか前々週に。
雨が降っちゃって、東北とかちょっと土砂崩れしてるところがあるから、もしかしたら道を迂回してるところがあって。
15:11
実際あったんですけど、そこってあんまりトレイルが通ってないから、ポイズンホークとか油断するとあるみたいですよね。
だから触れちゃったら大変みたいな。
触れたとしても、レースを全部専用の石鹸で洗って、着たものは隔離して、すぐ洗濯するみたいな。体も洗濯物も。
なんか2、3年残るみたいですよ、ポイズンホーク洗わないと。衣服とか。
気がつかないで置いておくと。
僕は幸いにして何もなかったんですけど、新谷さんがちょっと被れちゃったみたいで。
やっぱり協力みたいですね。漆ですよね。
これは見ればわかるようなものなんですか?
僕はね、はっきりわかんなかったんですけど、一緒に行ったケイリーさんとか山田さんとかは知ってたみたいですね。
どういう形かっていうの。ツルみたいな。葉っぱが時期が時期で落ちちゃってるみたいなんですけど、ツルが特徴的なのかわかんないですけど。
僕は残念ながら何もわからず。
枯れたような状態でもやっぱり危険ってことなんですか?肌に触れると。
みたいですよ。やっぱり新谷さんが被れちゃってたんで。
あと僕ね、ポイズンホークに対してはどうかわからないですけど、小さい頃からうるし近くの山に生えてて、
手で触って、かぶれなくなっちゃってたんですよね。
免疫体以外のかどうかわからないけど。
そういうのがあると。野生児ならではの。
あるかもしれないですね。子供の頃からちょっとずつ習っていくと。
裏山がうるしの山だったんで、幼稚園の頃から触って、最初かぶれてたんですけど、そのうちかぶれなくなったっていう。
そうなんだ。じゃあそれが幸いしたかもしれないですね。
わかんないですけど。同じものか別かちょっとわかんないですけどね。
そんな感じでしたね。
これはご自身のレースということで言うと、
走る前はあんまり走れてないからとりあえずできるだけ頑張るという感じで、
完走をまずは目指しますという話だった気がしますけど。
一応は目標というか、24時間起きるとバックルが違うので、サブウェアリフォーの色が違うかな。
それはしたいなっていうのが一個あって。
18:02
僕は結構走るレース得意なんで、
オンタケとかルトラ系の。
言ってもなんとかなるかなって思って、軽い気持ちで、ノープレッシャーでスタートラインに立ってましたけどね。
実際はサッチ終わってから1ヶ月はレストしてて、
走ったんですけどね、走ってもトレッドミルで10キロ走るとかそんなんだったんで毎日。
毎日というか、週に4回くらいかな。
だから全然走ってないですよね。山も行ってないし。
そんなんで、ほんと舐めてる話ですね、今考えると。
見事、23時間7分かな?
そうですね、結果的には。
すごくないですか、これやっぱり。
でも厳しかったですよ。厳しいというかですね。
初めてでした。こんなに早く足終わったのが。
特徴的なのは最初の20マイルはロードなんですよね。
まあまあ長いじゃないですか、トレランレースにしては。
20マイルぐらい。最初の20マイルぐらいがロードだと。
全然飛ばしてなかったんですけど、土曜の5時からスタートして、全然飛ばしてなくて、
心拍も145くらいをずっとキープしてて、
全然、まあまあ意外と動くなーみたいな感じで思ってたんですけど、
20マイル過ぎてもう一回ビールスポイントに戻ってきて、
土手みたいなところがあって、そこを走ってて、
トレランレースに入ったときもまだそんなに調子悪くなかったんですけど、
まあまあ結構走らせるなーみたいな感じで行って、一番遺変を感じなかったのはラトルスネークあたり。
ラトルスネークって35マイルですかね。
35マイルとかそんなもんですね。
クリさんの奥さんのデイジーさんとかもいて、
順位はわかったんですけど、後々見てみると、そもそも20マイルのところで40くらいか。
ラトルスネークでもそのくらいかな。同じくらいでキープしてて。
デイジーさんが「いい調子だね」「早いよ」みたいな感じで言ってくれて、
ラトルスネーク出たくらいから内転筋が筋肉痛になってたんですよ。
まだ40マイル弱じゃないですか。
これはマジかと思って、一生懸命自分が持ってたオイル、
21:03
マグネシウムオイルを塗り込んだりして。
おかしいんですよね。気温も結構低くて、めちゃめちゃグッドコンディションだったんです。
このレースって意外と雨降ったり、暑かったりとか、結構シビアなコンディションが多いらしいんですけど、
すごい中止、涼しくて、走りやすかったんで、あれーって思って、ちゃんと麦茶も摂ってるし。
麦茶持ってったんですね。
僕毎回最近100マイルはスポーツ麦茶を摂ってるんで。
タブレットはやめて、スポーツ麦茶をずっと摂取してるんですけど。
だってUTMBでもこんなことなったことなくて。
UTMBでいうと、車より着いたくらいの疲れなんですよ。
70マイルで疲れてるのわかるけど、40マイルでこんななっちゃうんだと思って。
まだ登りとか下りとかが始まる前ってことですね。
校庭表を見ても全然平らな感じで、ギザギザしてるんですけど。
まあまあでもそのうち治るかなって普通に言ってたんですけどね。全然治んなかった。
そのうち、右ふくらはぎが筋肉痛だと思ってたのが、明らかに肉離れっぽい痛みなんですよね。
これ、たぶん後半にわさっちをやってて、わさっち終わってから忘れてたんですけど、
「あー、これぶり返した」と思って。そっからだいぶ気分が落ちましたね。
はじかと思って。
じゃあそっから先はもう、ダメを抱えつつみたいな。
そっから60マイルじゃないですか。
登りと下りどっちも痛いんですよね。踏ん張ってるときも痛いし、下りで。
登りでステップ持ってすると痛いみたいな。
なんかこう、ベタ足でごまかしながらやるんですけど、やっぱり痛いんで、
なんかうまく頑張るしかないなと思ってやってましたね。
そこがだんだんやばくなってきたのがオーバールック44マイル。
アーバンオーバールックですよね。
あれこれってもうほぼウェスターゴールのらへんじゃないですか。
そうですね。ロビーポイントとかも近いのかな。
この辺ですよね。この辺でだいぶちょっと、
24:00
「あー、今日は我慢だな」って。別にリタイアする気なのが全くなかったですけど。
ただ思ったのは、だからといって歩いてよくなる話でもないので、
とりあえずこのペースは維持しようと思って進んでましたね。
とりあえず早く終わるしかないと。
その後も、そんなにペースが落ちてるって感じでもなく、順調のように見えましたけど、
どこかで復活したりとかってことはあったんですか。
いや結局、結論から言うと全く復活しなかったです。
だから同じペースでずっと走ってて、ただね、やっぱりあれですよ。
オーバールック終わって、ノーハンズがあるんですよ。ノーハンズブリッジ。
ノーハンズ行ったときに、他のランナーと「いやー、すげえ有名なポイントだよね」みたいな感じで。
スペインから来てたのかな。スペイン人なのかわからないけど。
「いや有名だね」みたいなことを言ってて、一緒にいた。
そこから道路を渡るじゃないですか、ノーハンズから。
はいはい。
道路を渡って、オーバー・レッドレイルズの方に向かって走ってるときに、
「あー、もうちょっとでウェスタンのコースと合流か」って思ったら、なんか知らないけどちょっと泣けてきて。
「いやー、そうぜ、ジローと走ったよな」と思って。
とりあえずでもそれが楽しみで、そこのコース行くのが。
まずはとりあえず早く着きたいなと思って、オーバー・レッドレイルズに。
っていう感じで、ここを淡々と走って。
オーバー・レッドレイルズ着いて、ヘッドライトをつけて、長袖に着替えて。
結構寒いんですよ、夜も。その時点でも結構寒くて。寒くなるなと思って着替えて。
これ朝スタートなのかな?それでノーハンズで9時間半くらいだから。
夕方から夜にかけて。
実際オーバー・レッドレイルズでも暗くなくて、
一応そこで5時くらいかな、オーバー・レッドレイルズ着いて。5時半とか。
そこで着替えたりして、そこでリフレッシュしてっていう感じだったんですね。
そのときそこまで寒くなかったんですけど、この感じだと寒くなるなと思って長袖にチェンジして。
27:02
っていう感じですね。楽しみにしてたクールまでのセクションに入ってたんですけど。
実際クールまでの間に暗くなって走ってるときは、最初はすごい面白かったですね。
「そうそう、こんな感じだったな」みたいな。
鎌倉のトレーラーシーンみたいな感じなんですよね。ずっと平らでぐねぐねぐねぐね。
こうゆるーい感じの登り下り用がね。
最初面白かったんですけど、感動してたんですよね。こんな感じ、こんな感じって思って。
ジローはこのとき「もう下りが終わっちゃうな」とか。
そうしたら全然つまんなくて眠気がちょっときちゃって。
しかも夜で暗いとずっと同じところを進んでるような感じに。
なんだよこれ、早く終われよみたいな感じで思っちゃって。
それでやってたんですけど、そんなこんなでクールまで、意外とすぐ着いちゃったんですけど、
クールは寒くてやっぱり、少し油断してあんまり着替え羽織らないで作業してたらすごい寒くなっちゃって、
もう慌てて出て、あっためながらノーハンズに向かった感じですよね。
今回のコースはマーキングがちょっと微妙な感じで、何度かロストしたんですよ、僕。
ただフェニックスのナビゲーションつけてたんで、外れるとピーって言ってくれるんで、外れたって思って。
「ああ、そっかそっか、外れてるわ」って。で戻る感じで、実はクールからノーハンズブリッジに行くときもまたロストしちゃって、
なぜか道路に出ちゃうっていう。道路に出なくていいのに道路に出ちゃって、
そこにいた警官に「お前間違ってる」って言われて、「ああ、ごめん」って。
教えてくれてるんですね。
「お前ノーハンズに行きたいんだろ」みたいな。「ここじゃねえぞ」みたいな。
「まじかー」って。
結局親切ですね、教えてくれる。
そうですね。
今回はペーサーとかはなく。
はい、いなかったですね。
レース自体はペーサーを見てみられてる?
結構みんなペーサーつけてますね。
だからやっぱり後半はみんなペーサーつけてる人にガンガン抜かれる感じですよ。
なるほどね。やっぱりそこはペーサーの有難さが。
僕もね、ノーハンズそこで過ぎて足がどうにもなんなくて痛くて、
30:01
ここでロキソリに乗りました。
あ、出ましたね。
もう耐えきれないと思って。
なるほどね。最近は話題のペインキラー。
ノーハンズってオーバールックで76マイル。
あと20マイルちょっとじゃないですか。
20マイルちょっとのリスク、いろいろペインキラー飲んで、
あとは下り飲み出しというような。
多分全然いけると。だったら飲もうと思って飲みました。
でも実際飲んだらちょっとだいぶ良くなって、
ラトルスネークまではちょっともたなかったですね。それでも痛くて。
あんまり効かなかったのかな。
急な下りとかも肯定さずにあるんで、そういうのは響くというか結構つらい。
なんかね、ラトルスネーク…帰りがね、ごく悪くて疲れてるからなんですけど、
オーバールック、ラトルスネーク…その間かな。
いわゆるミートデッカーって言われてるところで。
ミートデッカー、面白くないですか?
ミートデッカー、その意味としては何でしたっけ。
肉を引き裂くみたいな。
死刑台みたいなイメージ?屠殺場みたいなイメージ?
ミートデッカーなんですよ。要はギザギザしてる。
ああ、そういうこと。
なんか小刻みなアップダウンがあるっていう。
引き肉にされるようなイメージ。
息に気づかないかったんですけど、こんなに下ってたんだ、息に。
なんだよこの上りみたいな、この小刻みな。
あれにどんどん右のふくらはぎが悲鳴を。まさにデッカーされてですね。
川沿いに小刻みな岩とかそういうところを越えるような地形があるんですね。
岩とかね、意外とテクニカルっていうところまではいかないんですけど、
ちょっといやらしい。いろいろ筋肉痛を負ったりすると痛いみたいな。
そういうところを何度も何度も通って、結局最後まで結構上り下り続くんですよ。
最初は元気なときは適当に越えてるところも、だんだん悪態と共に痛みと共に越えていって。
同じセクションでも感じ方が違うと。
33:01
そうです。
本当だって、このレース、いわゆる上りだっていうセクションなんて、本当300m上りかどうかなんですよね。
そういうふうに見えますよね。
高いところでも500m、累積点は標高500mだし、
いわゆる山岳っていう感じじゃなくて、そんな感じなんですけど、
そういういやらしい小刻みなところで累積が溜まっていくという感じですね。
最後まで本当につらくて、最後は営業ワークであんまり止まらずにいくっていうので、なんとかっていう感じでしたけど。
もともとたぶん、2,3時間くらいアドバンテージがあって、最初のほうって24時間ぎりに対しては。
タイム設定が。
たしかALTの間までは2時間くらい放置してたんですよね。
たぶん22時間くらいでいけるのかなと思ってたんですけど、結構食いつぶして、結局23時間ちょっとか。
なって感じですね。
面白かったのが、最後の最後で一人歩いてる人を抜いたんですけど、それが新谷さんだったっていう。
ああ、そうなんですか。
前後して否定されてますよね、新谷さんってね。
僕、新谷さんに抜かれたの全然気づいてないけど、たぶん…。
どっかで意気投合して一緒に行こうってことになったのかと思いましたけど、そういうわけでは必ずしもなかった。
新谷さんに抜かれたのは、たぶん僕がノーハンズブリッジでロストしたって言ってたじゃないですか、手前で。
あのときに何組か僕の頭上を越えてった組がいるんで、あれじゃないかなと思うんですよね。
新谷さんはね、たしかすごい調子よくて、22時間でゴールした人と同じくらいのペーサーとして一緒に行ってたみたいですね。
なるほど。
たぶんそこで抜かれてずっとあれしてたんですけど、新谷さんは最後、土手みたいなところを歩いてて、
僕はとりあえず寒いし、痛いから早くゴールしたくて、ちょろちょろ走ってたんですよね。
そのとき抜いて、でも全然新谷さんだって気づかなくて。
ゴールしたと思って、次の人入ってきたら、新谷って言ってたから、マジかと思って。
2分も離れてないですよね。
そうそう。本当に直前。
2分ちょっとか。2分も離れてないですよね。
マジですか、みたいな感じで、新谷さんゴールみたいな感じでしたね。
36:00
そういうことだったんですね。
うん。
なるほど。
そうそうそうそう。だから本当に最後まで気づかなくて、全く。そんな感じでしたね。
今もね、右足は痛いですけどね。膝膨らみが。
だいぶ治ってきましたけど、ちょっとCBD入りのペンクリームを塗りまくってますけど。
日本では流衆、難しいやつ。
だいぶ良くなってきましたけど、今日はわりと歩けたんで。
来週くらいはちょっとジョグもできるんじゃないかなっていう気はしてますけど。
大枠はそんな感じでしたね、僕のレースとしては。
この大会って、僕が初めて聞いたのは、カリフォルニアの比較的100マイルのデビューレースとして最適みたいな感じで聞くことがあったような気がするんで。
そんな感じしましたね。
わりと楽ちんみたいなイメージを持ってましたけど、いろいろなみなさんの話を聞くと、そう簡単でもないというか。結構いろんなところに厳しいセクションが。
簡単な100マイルはないという気はしますね。
あと、やっぱりちゃんと練習しないとそれなりの報いを受けるっていうのもありますけど。
でも400人くらい応募してて、実際走ったのは380人くらいって聞いてますけど、100人くらい100マイル初心者みたいなこと言ってましたね。初100マイル。
なるほど、デビューで。
だからやっぱりデビュー戦としてはいいんじゃないですかね。
山田さんも、ニューヨークの山田明さんも、ワサッチはダメだったんですけど、これ見事完走されてバックル10にしてたんで。
あんまり日本にない、いわゆる前から言ってるカジュアルな、カジュアルって言ったら怒られるかもしれないけど、あんまりポイントも必要ないし、出られる、100マイル。
そんな山も深くないしね。かつウェスタンのクオリファーにもなってるっていう。
なんかクイーンさんが言ってましたけど、クイーンさんが10年前に出たときは90人しかいなかったんですって。
出場する人が90人しかいなかった。
今は400人くらいいるじゃないですか。
だからウェスタンはクオリファーになってすごい人気になってるみたいですね。
シーズンとしても、夏のウェスタン説との比較で言うなら、ちょうど春と夏と秋みたいな感じで離れてるし、
そういうトレーニング的な意味でも、経験を積むという意味でも、いい大会ってことに見えるかもしれないですね。
39:02
そうそうそうそう。もちろん映像もよかったですよ。
アメリカならではの、何してほしいの?みたいな感じとか。
ノーザンカリフォルニアのランナーズコミュニティの層の厚さというか、そういう存在を感じるような。
結構ね嬉しかったです。
僕、ゴミ捨てるのすごい下手というか、忘れるんですよ。
映像出たときに「あ、ゴミ捨ててねえや」っていつも思うんですけど、
まず結構ね、最初に入るとトラッシュって言われて、「ああ」って出してたのはよかったですね。
ああ、そういうのは環境への意識が高いってことなのかな。
最近はますます高まってるってことなんですかね。
自分も走ったことあるからそういうことがわかる人たちもいるかもしれないですね。
それ言ってくれるのはありがたかったですね。
結構わかってるなあみたいな感じでしたけど。
チーズケサディアがうまかったですね。
今回は一兆のトラブルが全くなくて、
前言ってた例の清水市のジンジャエールの効果もあったかもしれないですけど、
あれもデポってて、あれもちゃんと飲んで。
ジェルは後半食いたくなくなったんですけど、チーズケサディアとピザで進んでましたね。
ジップロックに何個か入れてもらって、それを食いながら走るとか。
ケサディアってちょっと薄いピザみたいな感じ?
ナンみたいな、薄い生地にチーズを挟んで、ピザみたいな感じで。
僕もどっかで食べた記憶があるな。レースでもらった時。
いや美味しかった。
そこそこ塩味とかもあって食べやすいというか、
日本の感覚から言っても食べやすかった記憶があるな。
あと、久西さんが言うには、最後のほうの、
ラトル・スネークの杉のあたりの営業はもっと豪華なブレッドファーストがあって、
それを食べなかったの?って言われて、
いや気づかなかったですって言ったら、ダメだなーって言われましたけど、
時間が早かったですか。
全部味わわないと。
早かったからじゃないですか。
確かタフォリムのRDがやってて、
営業かなんかを。
そこの彼がやってたんだよみたいな感じで。
42:03
久西さんはちゃんと食べたみたいですけど、僕は食べなかったですね。
10回くらい完走してらっしゃると、やっぱり楽しみ方のいろいろノーハウスになったなって。
ご本人はどうも最初の20マイルを他のカーボンXで行って、
すげえ早くなっちゃったらしくて。
入りが。
いいじゃないですか。
だいぶやられてましたけど。
ああ、それで。
後半はね。
このレースは最終飛ばしちゃダメって。
飛ばしたつもり全くなかったんですけどね。
緩い下りから入るっていう感じだとテンション上がって、いい感じでフェイス上がりそうになっちゃうってのはわかる気もしないでもねえな。
僕はやっぱり、ちょっと練習というか、
筋力って言っちゃったらちょっと安直な表現ですけど、
そういうロングの練習をちゃんとしないとダメだなあっていう気がしましたね。
それはそうですね。トレッドミルで10キロ走ってるだけじゃ無理ですよね。
まあ逆に言うと、それでもう完走できちゃうってのはすごいことだなと思いますけど。
なんとか引き出しをフル活用したというか、
最近痛いのは諦めちゃってるというか、絶対痛いじゃないですか、どっかしら100マイルって。
そんなとこで泣き言言ってもしょうがないんで、
その中でなんとかやりくりするっていう術が最近できてきたかなってやっと。
悟りの境地についに。
悟りなのかドMなのかわかんないですけど。
いやだって痛くなかった100マイルないですからね、過去。
肉離れになろうがなるまいが結局痛いんで、どっか筋肉とかが。
肉離れはちょっと怪我ですけど、まあそうなっても別にいいかなみたいな。
ならないのが一番なんですけど、たぶんねこれ、痛みがなかったら出し切ってないとか言い出すと思うんですよ。
たぶん本人は。
満足できない。
結局ね、変わんないんですよ。
あるほうがいいんじゃないですか。出し切ったみたいな感じになって。
人間なんてそんなもんですね。
限界を超えたみたいな感じある。
結局僕らはトップコンペティターでもなんでもないんで。
ニコニコ笑ってフィニッシュなんて、それなんじゃもう満足できないという。
いやそうじゃない。
勝ち基準が自分への挑戦だったら。
他の人はどうでもいいですけどね、タイムは。
自分が設定したタイムをクリアするとか。
45:01
やっぱそこですからね。
そういう意味では満足はしてますけどね。
今回一応サブチュエリフォーっていうところで設定してたんで、全然満足だし。
今シーズンは、こういうパンデミックの中で2回も走れて、1回ともバックル取れたっていうのは良かったかなっていう気がしますね。
男子31位なのかな。
だから400人近く走って、僕今リザルトのリスト見てるんですけど、
男子だけで言っても253人が参加されて、その中で31位っていうことなんで、堂々たる成績ということだと思うんで。
あんまり関係ない。
ケイシーがいるじゃないですか。僕の好きな。
ケイシーちょっとチラッと見たんですけど、終わった後。
やっぱ超絶可愛かったですけど。
ケイシーがもうちょっと頑張れば近くにいれたなみたいな。そこはちょっと名残惜しいですね。
彼女21時間とかですよね、確か。
だから、それ知ってたらまた変わってたかもしれないですね。
やり残したっていうのはケイシーの写真撮れなかったっていうくらいですかね。それくらいかな。
まあじゃあ充実した。
そうですね。日本人のランナー。
日本から何人くらい行かれたのかな。
日本から来たのはね、僕だけなんですよ。
そうなんですか。そうするとアメリカに住んでらっしゃる皆さんが。
アメリカ在住の方で、知ってる感じは7,8人くらいですかね。クニさんとかも含めて。
終わった後がやっぱり一番最高で、クニさんの家に行ってバーベキューをして。
ああ、なんか写真をチラッと見ましたよ。
すげえ分厚い。
すごい肉のバーベキューというか。
あんなに焼いたことないからかっこいいんですよ。深夜さんはやっぱり焼けるんですよね。
僕なんかも全然見てるだけで、ああーみたいな感じなんですけど。
アメリカの人はやっぱりすごいなと思って。これも慣れてるなと思って。
焼き方に慣れてると。
そう。いわなとかだったら僕のほうが。
いわなね。
そうなんです。だからクニさんの家も初めて行ったんで、よかったですね。
クニさんも30回以上100万円完走してるんですよね。
48:01
バックルとかちょっと見せてもらったんですけど、結構無造作に、箱には入れてますけど。
引き出しの中に。
クロゼットみたいなとこに。
放り込んであるんで。
なるほどね。
こんだけあるとこうなるのかなーとか。
僕はもう少ないんで、5体相に飾って。
クニさんは僕のことでタカ君って言うんですけど、タカ君はちゃんと飾ってるよねみたいな感じで。
いやいや、僕少ないですから。クニさんっていっぱい持ってないからっていう話をしてて、面白いなーと思って。
けど数としては、なめねさんも相当バックルはたまってきたって感じじゃないですか。
いや全然たまってないですよ。
バーチャルとも含めて、ジローとかああいう人に比べて沼化してないですからね。
けど10個ぐらいあるでしょ。そんなないですか。
そんなないかな。
UTVとかあっちのほうが結構ついたりするんで、ラックルないレースは。
そうですね。最近はやっぱりアメリカのレースが多いんで、ちょっとたまってきたかなみたいな感じですけど。
まあでも、あそこらへんのマエストロと比べるとまだまだ経験もあれもないんで。
まあ面白かったですね、今回も。いい経験ができたなと思いました。
そうすると、これからも次なる目標みたいなものもできましたか。
いやもう目標って言うか、毎度言ってますけど、やっぱりウェスタンって。
ああ、ウェスタン。
あれ走らないとやっぱり。終わるつもりもないですけど、終わるに終わらないっていうのと、
まあダメでも来年は一応はまた2つくらい出れたらいいかな。
ウェスタンがダメならタフォリムは出ようかなと思って。
7月かな。
そうですね。
今、実はカナダのWAM、ウィスラー、
あー、去年も言ってましたね。
ロールオーバーしてて、あれも出れるんで、その2つになるかなと。
で、可能ならジローがハードロック出るんで、レーサーとか絡められないかなーみたいなのはちょっと考えてますけど。
ジローからオファーがあればですけど。
聞いてらっしゃるみたいなので、ぜひジローさんはオファー。
今、申し込みがあったということなんで。
まあもちろんね、いろいろ予定はまだ半年以上先なんで。
これからです。準備とかもこれからでしょうけど。
そうなんですよね。そんな感じですかね。ハートは当たらないだろうし。
今ウェイトリストにいますけど、僕のとこまではくり上がってこないと思って。
51:04
それはあれですね。
あ、そうです。そんな感じかな。
そういえば、来週の日曜日、藤岡さんとランチしてきます。
藤岡さんは100キロ出られるみたいで、サンフランの。
サンクランシスコのトレイル系のやつですか。
あるんですね。じゃあそこで合流して。なるほど。
はいはい。そうですそうです。
あんまり藤岡さんともなかなか会えないんで。
いい機会があって。
藤岡さんは今シアトルの方、公明なのかな?
そうですね。
コーチ業はどんな感じなのか。もしあれなら僕もできる。教えてもらえるのか。
コーチなみにぜひ。
もし教えていただくなら藤岡さんがいいなとは思ってるけどね。
わかんないね。ちょっと。
そうですね。その話もいろいろ聞いてみたいなって。
奥様の吉子さんとも会うの久しぶりなんで、楽しみですね。
僕もUTPのときに読みにかかったかな。
あ、今年の?
いやいや今年じゃなくてですね。
僕が走ったときは2017年とかかな。
ああなるほど。
藤岡さんが100マイルの方出られてて、奥様は僕と同じ、OCCじゃなかったかなと思いますけど。
違ったかな。なんか読みにかかった記憶がありますね、スタートのとき。
はいはいはい。
今年ハートに向けて今はその調整なんだと思います。その100キロも。
じゃあハートはもうエントリーされてるわけですね、藤岡さん。
そうですね。たぶん走ると思います、ハートは。
ウェスタンはもうエントリーが1日から始まってますよね。
皆さんチケット何枚組ですかね。
もう8枚ぐらい?
はいはい。そこはあります。
じゃあもうそろそろ。
意外となかったっていう。
そろそろ当たってもいい頃かな?
いや、当たんないでしょ。僕が言うのもなんですけど。
まあね、当たってほしいですけどね。
54:00
でも当たんないからこそ、ずっとまだやり続けられるってのもあるんですかね。
なんかバーンとしちゃう人もいるんじゃないですか、やっぱり。
いやー、僕自身の経験からって言うと大げさですけども、
続けていくっての大変っていうかね、
このウェスタン施設とかだと毎年1回は100マイルとかを完走するっていうことが必要っていうことになるのかと思うんですけど、
それってやっぱりなかなかできることじゃないなっていうか、
まあ人によっていろいろ差はあるんだと思いますけども、
走れる時は別に何もやってなくてもいけるかっていうぐらいだけで、
やっぱりそういうのから、怪我だったり、
そういういろんな生活のリズムとか、いろんな都合で一回離れると、
そこに戻るのってなかなか大変なことだし、
それを逆に続けていけるっていうのはやっぱりすごい努力の必要なことですよね。
大変だし、やっぱりポイントの話もそうですけど、
日本の場合ってポイントがないととかもあるじゃないですか、結構。
そうですね。続けていく上でポイントを。
あと、何キロ走ってないとダメだとか。
まあアメリカもそういうのはありますけど、
もうちょっと辞めてから復帰する人って当然いると思うんですけど、
そういう人に優しい感じになりたいなって、
なんか大会がないかなっていう気がしますよね。
こういうリオテルラゴンみたいなやつとか。
まあ難しいですけどね、なかなか違うんで、
国も違うし、広さも違うし、人口も違うしね。
いいレースだったなあと思いますね。
日本のレースも好きですね、ああいう厳しい感じの。
「才の国」とか。あれもいつかは出てみたいですけど、今じゃないなという気がしますね。
どうですか、岩田さんのアメリカのレース、今後。
僕自身が出るっていう意味では、なかなかチャンスないかなと。
新月のほうがまだチャンスはあると思うですか。
いやどうだろう。チャンスってのはどういう意味かにもよりますけど。
足出るかなみたいな。
ああ、どうでしょうね。
アメリカのほうが結構良くないですか。誰も知り合いあんまりないし、気楽じゃないですか結構。
僕がもしこれから自分で手配していくとすれば、まあそうかもしれないですね。
57:06
まあまあ、アメリカに行くみたいなテンション、旅行みたいなテンションは確かに高いかもしれないけど、
新月とかだと色々知ってる人もいるだろうし、励まされるとか、声かけ合えたりできるのもいいし、
色んな人と話したりするのも楽しみかな、楽しいだろうなとか思うけど。
まあけど、前章もだいぶ、僕ももうちょっと走り込まないと、やっぱりあんまり楽しいフィニッシュにはならなさそう。
楽しくフィニッシュすることは難しそうっていうか。まあまあ、そんな話ですね。
確かに。まあいきなり100マイルってのは厳しいかもしれないですよね。
最初はもうちょっとミドルな感じなのかもしれないですけど。
まあでも100マイルゆっくり走れるからいいですけどね。ミドルレンジよりも。
うーん、まあ30時間とかはまあけど、ナミネファンクラスに行くと、まあそんなにハードル高くないかもしれないけど、
なかなか大変というか、まあ少々そんな歩いたり止まったり途中で仮眠したりみたいな感じにはならないですね。
それだとちょっと足りないと思うんで、基本的には全部起きていて、走り続けるっていうのが前提になると思うんで。
それができるっていうのはやっぱりある程度、基礎を変えないとね。
まあ確かにトレーニングしてないと貯金がないとダメかもしれないですね。
だからこそやりがいがあるということかと思いますけども。
まあちょっとね、いつまでできるんだろうなと思いながら、確か走ってましたね。後半は。この趣味は。
続けていく意思があればできますよ。まあまあ、久西さんみたいなね。
ああ確かに久西さんの前田さんのこと言えないですね。
大先輩いらっしゃいますので。
久西さんは今年これで引退だみたいなこと言ったんですよ。
久西さんは確か、ワサッチも一緒に出られてて。
久西さんはワサッチで。
ウェスタンステイツとハードロックのダブルをやろうとして、
ウェスタンステイツは完走されたけど、ハードロックが完走できなかった。
ハードロックがちょっと高残病で。
いやね、ちょっとそこはなんとか、まだ我々も頑張りますんで。
まあ我々が頑張りますって言ったらしょうがないんですけど、なんとかっていう話はしてたんですけど、
結構なんか、いやーみたいな。
弱気な感じ?
まあけどまた頑張って、またきっと考えが変わって。
そうですね。あとファンスリビングは、私は久西さん家にお邪魔することになったので、
1:00:00
ちょっとそのときもその話してみようかなって。
なるほど。
やめちゃうんですかって。
きっとまた頑張ってくださるんじゃないかなと私は思いますけど。
いやーだって、あんなかんな28時間とかそんなので完走しちゃうわけでしょ。
いやすごいと思いますね。
全然大丈夫ですよ。
ああそうですよね。
大丈夫ですかね、こんな感じですけど。
ありがとうございます。
僕の話ばっかりですけど。
いいんですよ。今回はナミネムさん特集ということですよ。
時間もいい時間になってきまして。
本当ね。
ありがとうございます。
今週のサンデートレイル以上のような感じなんですけど、
今日は他というと、ビアーコバレイとか、ビアーコバレイスカイレースとかやってるのかな。
国立公園マウンテンランニングとか、あと大トレかな。
大トレも懐かしいですね。
やってますね、今日はね。
やってんすね。まあそりゃそうか。
いつも春ですけど、秋に設立してやってますね。
あとはクロンドロンド大阪の周回レースでやられてたりとか。
あれやってるんですか。
今日、今週末やってるはずですね。
それから来週はファントレイルズのチチブですね。
あとジャパントロフィークオリファインレース。
沖縄で12時間のタイムレースですね。
そんなのもありますし。
それからもう一つなんかあったぞ。
そんな感じかな。
あとアメリカではJFK50マイル。
これはワージニアのほうかな。東海岸ですけども。
これもビッグなイベント。そんな感じ。
あとはヨーロッパ、マデイラ島でマデイラアイランドウルトラトレイル。
これも毎年は春に開催ですけども、半年ずらしても。
1年半ぶりの開催という感じですね。来週の話ですね。
全然そうだ。
ちょっと全然別件ですけど。
もう一つだけ言うと、爆谷堂ウルトラ日本でもやりますね。来週ね。
高尾とか各地、六零三の五零寺かな。
ラストサムライスタンディング。
新サン出るのかな。新サン出るんでしょうね。
そうなんですか。爆谷堂?
じゃなくて、なんでしたっけ。
爆谷堂。
爆谷堂ウルトラ。へー。
新サン。ハートもクリアしたんで。
じゃあそれに向けた。
両方やるんですね。
1:03:04
最近あれですよ。アメリカ行ってそうだ。オーラリングもらったんですよ。
あー指輪型のやつでしたっけ。
そうそう。今ね、超流行って、超っていうか流行っていってたのかな。
指輪型のヘルストラッカーみたいなやつですよね。
そうそう。僕今ベンチャーインキュベーションで、うちの会社あるのでそこでやってるんですけど、
ちょうどオーラのディレクターの方って日本人なんですよ。
熊谷さんってフィットミットをソーストバンクとかに紹介した結構すごい人で、
もともとご存知してたんですけど、ちょうど会って、ちょっといろいろ話して、
「じゃああげるよ」みたいな感じでもらって、つけてるんですけど、結構面白いですね。
あれって、睡眠のトラッキングで有名だった気がするけど。
そうですね。オーラ2で最近の3が出てオーダーが始まってるのかな。
それで、2は寝てるときのトラッキングがメインですね。心拍も含めて。
たぶんバッテリーも抑えたくて、寝てるとき限定で今測ってるっていう感じで。
でもランナーとしては寝てるときの心拍ってすごい重要じゃないですか。
安静時の心拍数って言われますよね。
だから、これはこれで面白いなって思って今つけてて。
ちょっとレースもないんでどうかなと思ってるんですけど、非労働が見れるのかなとか。
見れるのかなと自分で確かめるとかもあるんですけど。
自分の体感とか、あと、なめさんの自社製品と比較してのベンチマークとか。
やるんですか?
もちろんやってます。
やってるんですか。
やってます。
結構ダメだなって思いながら。
どっちがダメなんですか。それは聞かないほうがいい。
確かオーラリングって去年だったか、コロナウイルスに感染してるかどうか。呼吸かな?心拍血中酸素か。
オーラリングは2は乗ってないですけど3から乗るんですよね。
オーラ2が今取れるのは呼吸数と表面体温と心拍。
あとは心拍に付随した心拍変動みたいな感じなんですけど、
3からは結構守備範囲広げてて、たぶん日常も撮るんじゃないですか。NATO、SPO2も。
あれらしいですよ。NBAとか他の選手も。
そうそうそうそう。
それでNBAの選手がそれをつけて、リーグのほうでコロナの全庁がわかるかもしれないからそれをつけるようにしろとかっていう話が話題になったのかな。
1:06:12
そういうこと。
だからそうなんですよ。
やっぱりこう、ご時世ですけど部品足んないんですよ。
ああ、半導体。先日も話題に上った。
そういうのもいろいろあってね。
なんかそういう業界の話に盛り上がっちゃって、今。
ちょっと来週で会ってまた話して。
じゃあまたそっちの最新グッズの紹介もぜひ来週以降もお願いします。
アメリカって面白くて、ベータっていって、いわゆるガジェットの…。昔からあるんですけどね。
ベータのEを数字の8で書く。
日本にも、去年くらいから出てきたんですよね。
ニコタマかなんかありますよね、ベータ。
僕も行ったことないけど渋谷とか銀座とかなんかあるでしょ。
そう。ベータも久しぶりに覗いてみようかなーとか思ってますけど。
ちょっと面白そうなやつがあれば、ちょっとつまんでみようかなと思ってますけど。
AURAは今のところ使った感じだと、あんまり気にならないですよね。
時計と違って。
普通の指輪なんで。
全然気にならないですよね。
これ多分日本も、しかも日本ってまだ売ってないんですよね。
これから売るんですけど、
AURA3は4万台日本でアクティベートしてるらしいんですよ。
じゃあアメリカ個人有とか。
それくらいやってる人がいるってことは、
ジェネラルで販売されたら結構…。
普通に販売されたら大手んぐみつけてね、3人やればもっと当然出ますよね。
そうですよね。
いわゆるトラッキングの域は超えてないですけどね。
使う人のリテラシーが高ければ問題ないのかもしれないですけどね。
そういう利用の仕方みたいなことも重要ですよね。
スマホアプリみたいなものの作り込みとかも含めて。
アプリはやっぱりヨーロッパのメーカーらしくて、
結構柔らかい感じ。
割といいですね、UIがね。
よく考えられてると。
うん、よく考えられてると思いますね。
いい感じだと思います。
そんなところですかね。
またなんか面白いのがあったら教えてください。
サンデートレイル聞いていただくと、
ナミネムさんの最新レポートも聞けるよということで。
1:09:03
最新ヘルスケアデバイス事情も。
そうですね。結構来週は割とスタートアップと打ち合わせがいっぱいあるので。
色々な仕事でね。
なんか良さそうなのがあれば。
ぜひまた聞かせてください。
はい。
というわけでございました。
サンデートレイルの第37回。
これも長いもの。
結構なんだかんだ言って、
2月ぐらいから始めてるんですよね。
確かね。
まあ、引き続き頑張っていきたいと思いますので。
これもあのポッドキャストで聞いていただけるようにしたいと思いますので。
ぜひよろしくお願いいたします。
また来週の日曜日にお届けしたいと思います。
ナミネムさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
また楽しみにしてます。
これからビール飲みに行きます。
あ、そうですか。
そうですね。
日曜日の夕方ということですので。
楽しんでください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼します。
失礼します。
失礼します。
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