1. Run the World, by DogsorCaravan
  2. #045 千葉達雄さんに2022年UTM..
2021-11-07 1:02:53

#045 千葉達雄さんに2022年UTMF、来月のITJ、まもなくオープンのITJ BASEについて聞く

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ウルトラトレイル・マウントフジ ULTRA-TRAIL Mt. FUJIの共同代表であり、IZU Trail Journeyの総合プロデューサーでもある千葉達雄 CHIBA Tatsuoさん。日曜日朝にClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」でお送りしている「サンデートレイル」にお招きしてお話ししました。

今週金曜日に発表されたばかりのUTMFのほか、来月に開催が迫っているITJのこと、そして修善寺にまもなくオープンするITJ BASEについてお話を聞いています。

DogsorCaravanではこのポッドキャスト「Run the World」の企画会議として、日曜日朝にClubhouseのクラブ「トレイルランニング・ジャーナル」で雑談を中心にトークセッションを配信しています。

Clubhouse「トレイルランニング・ジャーナル」

https://www.joinclubhouse.com/club/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB

YouTube「DogsorCaravan」

https://www.youtube.com/user/DogsorCaravan

ポッドキャスト「Run the World」

https://open.spotify.com/show/5spw3F26Fp9mOP7sjHWzcI

(今回のタイムライン)

オープニング

UTMF2022の概要発表

UTMFの新型コロナ対策

KAI69kを新たに開催する理由

2023年にUTMB World Seriesに加わるべく準備する

ITJは来月開催

まもなく修善寺にオープンするITJ BASEとは

ITJのライブ配信もITJ BASEから

エンディング

(2021年11月7日収録)

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/dogsorcaravan/message
00:00
ドクサキャラバンプレゼンツ ランザワールド
サンデートレール36回ということで今日は千葉達夫さんにお越しいただいてお話ししていこうということでございます
ポットキャストでもやりますよろしくお願いします。 千葉さんこれ聞いていただいている方であればもうご存知
ご紹介するまでもないと思いますけれどもイズトレールジャーニーの総合プロデューサーにしてUTUltraTailMount Fujiの共同代表ということで
いらっしゃるということでもちろんITJも来月に迫ってますしUTMFは金曜日に大きな
来年の開催についての発表をされたばっかりということですしまたITJにある開催される
主前次ですよね主前次で最近ITJベースですよねこれがもう間もなくオープンということで
結構大きな話題が立て続けという千葉さんホットな話題が続いているということでぜひちょっと色々やっぱり僕も聞いてみたいなと思って
お聞きいただいてます。もしお聞きの方もなんかこれは聞きたいとかってことあればなんか手を挙げてもいただいてもいいですし
なんかテキストを送っていただいたらメッセージ送っていただいてもいいですしよろしくお願いします。もう何でも答えれば答えます。
何からいきましょうかねと思ったんですけど一応昨日も話しされたばっかりのUTMFの話ですかね
昨日朝7時から朝夜7時にライブ配信されてそこで詳しく色々な話があったし質問にも答えていらっしゃったので
もう様々なことはわりと明らかになったと思うんですけれども
今年は次回はかなり開催に向けて結構いい状況というかいい状況かどうかわかりませんけれども
コロナウイルスのことは去年とかは非常に先行きが全然よくわからないような状況で今以上に見通し聞かなかったかなと思うんですけど
今はある程度どうでしょうワクチンの接種も進んでということでいえばちょっとこう
開催に向けてという意味では少し見通しは立ちつつあるというふうな感じなんでしょうかね準備されていてどうかなと思ったんですけど
どうですかねここ1ヶ月2ヶ月ですよねみんながコロナに対して大丈夫なんじゃないかなと思い始めて
自然情勢も人が戻ってきたんですけどなのでまあただねこの2年間も人の心を本当つるやすいなと思っているので
03:09
ちょっとこれはばっかりあまりこうなんていうんだろうやっぱりわからないことが多いので
できることを最大限してできる限りの備えをして進めていくとだからあんまりこう楽観も悲観もしないように進めていきたいなと思ってますし
ただできると思ってますけどねもちろん
人の心をつるやすいというのはやっぱり結構いろいろ
中止とか開催とかの判断についても結構いろんなご意見あったっていうことなんですか
そうですねいろいろありましたねやっぱりその
ここの状況まで持ってくることがやっぱり結構苦労しましたねやっぱりその2回中止してやっぱりこういろんな方々の協力がなければできなくて
じゃあ今からやりましょうって言ってできる大会でもないので
この発表までこぎつけれたいろんな方に説明をしていろんな改善もしながらっていうところがあったので
やっぱりその中で一番苦労したのは先のことがわからないんでやっぱりこう
じゃあやりましょうっていうところにこうまあみんなでディスコ背負うところに持ってくっていうところがやっぱりこう苦労しましたからね今までやっぱりこう我々も絶対的なことも言えないじゃないですか
まあ全部やりますけどね
コロナ禍だったからということではないと思うんですけどその運営体制もちょっと皆さんご存知かどうかわかりませんけど
独卒キャラバンでお伝えしましたけれども今年の夏ぐらいでしたですか
4人のNPO法人が実行の主体というか中心になるという体制から4人の4社の共同代表が共同事業体みたいな感じなんですかね
そういうものを作ってやるっていうより何というか責任重い責任
その時伺ったのはそのいろんな子なんですかねこう大勢上の負担とかいうことについてもいろんなリスクを
まあこう判断して受け止められるようにするというかいうより機動的に判断できるようにするというためということだったので
逆に言えばそういうことが必要だったというのはやっぱりコロナ禍でいろいろ状況が変わったことが背景にあるんだろうなと
06:00
いうことを想像できるんですけれど
まあやっぱり共同事業体だけじゃなくてもちろんNPOの株楽さんとかも含めて
そのUTMFをずっとやっていきたいとか残していきたいというか
ずっとこういう形状のレースを日本に残したいという思いも一緒なので
そうするとやはり続けていくためにはやっぱり事業としてどうやっていくかという観点がどうしても必要になってきてですね
今回のコロナでやっぱりこのちょっと危機的な状況というのが生まれるときに
これを契機に事業としてどうやって進めればいいのかっていうところをつけつめた結果で
僕がご提案させてもらったんですけども
ここで変われないとやはりちょっとズルズルいってしまうんじゃないかなっていう危機感がすごくあったんですよね、僕の中では。
それはまあそういういろいろ危機が続く中で
じゃあもう開催は見送ろうというか、急遽的に言えばUTMFやめようという判断になりかねないっていうことなんですかね。極端に言えば。
そうですね。
それぐらいの危機にあったと。
もちろん資金的なこととかも結構お金かかっちゃうんで、やれるかやらないか分からない中でほぼ1年前からやる前提でコロナの中で進めていくっていうのは、
逆に言うと人を動かしていくってことなんで、そこにコストというか、労働がかかってきますし、
今のこのような状況だからこそ、やりますってすごい言葉重いじゃないですか。
この状況でやりますっていうことに関しての責任ってすごい重いと思ってるんですよね。
要するにそれはリスクを背負うことなんですよ。やっぱり。それが事業の本質なんで。
やっぱりしっかり責任を、大会のときの安全管理の責任とか当然やってますけども、長く続けていくための事業としての責任っていうこともしっかり自覚しながら進めていくっていうのが、
次の世代にUTMFを残していくことに対しての、今、僕たちがやるべきことなんじゃないかなって思ってますけどね。
参加者、参加する側からすると、もう恒例の10個、今年で、2012年に、大会としては11年からカウントするんですかね。
10回目、大会が2011年からカウントして、22年の大会は10回目の開催ということになるので、
09:02
当たり前というか、もう春の1年に1回のビッグイベントというのが定着したように思いますけども、そこの至るところは毎年毎年いろんなことを乗り越えてということなんだろうと。
なかなか全て、全部皆さんにつまびらかになってるわけではないと思いますけれども、
今までにも、これだけ大きな事業として、トリランニングの大会を開催する人たちっていないかったというか、今もいないと思うんですよね。
もちろん、いろんな競技会社とかがやられてるわけですけど、ここまでの規模感で1回の大会をやるっていうのは大きなリスクというのもなって、
けど、それだけ他にはない大会になってるわけですけれど。
今回の大会の新しいところっていうと、基本的には前回というか、今年21年の大会に備えてらっしゃったことが、
22年も引き継がれて、開催に向けた概要にまとめられてるかなと思うんですけれども、
新しいところはコロナウイルスの対策っていうことになるんですかね。
ITJでも、これから開催される12月に開催されるITJでも、ワクチンの接種、参加の条件、参加資格としてワクチンの接種、そしてPCR検査、陰性のどちらかですね、
ということを条件にされてるっていうところが打ち出されていて、これ僕もいろいろ見る限りで日本でこういったトリランニングの大会で打ち出されたところって、
ITJが開催発表された時が初めてだったんじゃないかなと思うんですけども。
そうですね、そうですね。
そうですよね。それをこのUTMFでも踏襲するというか、それを同じような形になるんだと思うんですけれども、
この辺りも、なかなか実行、実際にやるっていうのはなかなか大変だったりするんですかね。
主催者としてやることっていうのもあるのかな。やっぱりそういう証明を確認する手続きとかっていうこともまた増えるっていうことなんですね。
ただ、UTMFもITJも受付でかなり厳しい装備品チェックとかをした上で、ナンバーを発行してるので、
そのときのステップの中で、ワクチンの接種の証明、もしくはPCR検査の陰性証明を出していただくというようなことがまず基本になってくるので、
ITJ、UTMFにとってはそれほど大きな負担ではないかなとは思ってますけどね。
ただ、ボランティアさんも同じような形でスタッフもやるんで、どうやってもそれをチェックしてこうかというところはちょっと大変かなとは今も思ってます。
12:11
あと、そういうどういう形で証明するかとか、そういうのとかも現場で言うと、いろいろ揉め事ではないけれど、
何をもって証明したっていうふうに確認されるのかとかっていうのもなかなか難しいところというかありますよね。
どういう処理を見せればいいのかとかっていうのも、あんまり厳しくても、特定の処理しか認めないとかっていうことだと、いろいろ困ることもあるだろうし。
逆に、だからといってほとんど何でもOKみたいな感じになると、そういう確認自体が意味あるのかみたいな声も出てきそうだし。
そうですね。UTMEFはこれからなんですけども、ITJに関してはワクチン証明は、ワクチンを打ってる方ならわかると思うんですけど、
接種したときに打ったやつの資料を仮の証明書があるんですけど、それを持ってきていただくっていうことと、
PCR検査に関しては、ちゃんとその医師の証明入りのものが必要ってことで、これがちょっとハードルがかなり高いんですね。
海外のところに必要なものだったりするんで、これが実際お金もかかるし、72時間以内で大変だなということもあったので。
ITJに限定した話なんですけど、薬事証明が受けられている、こちらが用意した抗原検査を、
希望者は我々が決めた時間に受付の場所で受けていただいて、それで陰性であれば通すというような救済は作りましたけどもね。
これもITJの田垣先生と話して、ここまでだったらということで決めさせてもらったんですけどね。
まだ試行錯誤ですね。
UTMFについては、昨日理科さんがおっしゃってたところだと、いわゆるPCR検査に限定したということでしたもんね。
抗原検査の制度がまだそれほどじゃないというような判断があったとおっしゃってましたけども。
そうですね。僕が知る限りでは、抗原検査はPCR検査よりも信頼性が低いってのは、皆さんおっしゃってますね。
なかなか難しいところではあるんですけどね。
そこがこれまでと大きな変化だし、参加される方にとってもワクチンを接種してない人にとっては、そのコストとかもあるから、なかなかこれは計算に入れておかないといけないことではありますよね。
15:05
そういう中で、今思い出した一番大きな話題としては、新しいレース「KAI69K」という言い方ですかね。
そこはあまり興味ないんだって思っちゃう。
これが一番大きな話題。最初に話したのが良かったです。
これはやっぱり大きな変更点というか、僕としては明るいというか、素晴らしいニュースというか。
100マイルとはもう一つ別に、コース後半の69キロにあたる「KAI69K」できたということなんですけれども。
これは、UTMF STYがなくなったのが2017年があったけど、18年からは一つだけ100マイルだけになったんですかね。
このタイミングでこの新しいレースっていうのは、やっぱり答えたい。
ランナーの皆さんの期待に応えたいとか、あるいはその辺の思いというか、
これを追加した理由とかっていうところは、まだライブ配信とかでもお話はあんまりなかったと思うんですけれども。
そうです。やはりSTYがなくなったというのは、どちらかというとやってあげたいんだけど、
安全管理とかをする上で、なかなか運営上難しかったということがあって、断念した経緯があって。
やはり元々、このUTMFというような世界観を、この空間を100マイルの方だけではなくて、
より多くの方々に体感してもらいたいという思いはずっとあったんですよね。
そういったフラストレーションは我々側もずっと抱えてきて、どういう形だったらできるかというようなことを追求した結果、
後半部分のこの480名で走りましょうっていうところに行き着いたんですけども。
一つは安全面。完全にUTMFのレースの中で、しかもトップが走り終わったようなところの中で途中入っていくということでやってきますので、
安全管理上すごくリスクが低いということが一個あるのと、
あともう一個はトレールのキャリングキャパシティの問題があって、
我々2400名のレースをやってるんですけども、これって少なくない数じゃないですか、トレールレースは。
さらに多くの方々をトレールに走らせると、3000人、4000人とかになったときに、
じゃあそんだけ走らせてもいいよっていう証明ってなかなか難しいんですよね。
1000人だったらトレールは問題ないですよと。2000人までは大丈夫だと。
18:01
いや500人でしょっていうところを、科学的に証明するのは非常に難しいんですよ。
なので、これを2400から増やすっていうのは証明するのが難しかったんですけども、
実はその回69Kの後半部分になるまでに、例年480名も既にリタイヤしてるんですね。
なるほど。そこから出てきた数字なんですか。
なので実際は2400人で全部準備はしてますが、後半部分は例年480名はもうだいたいいないんで、
その分の枠を使わせてもらったということで、地域や環境課関係の方々に説明させていただいて、
480名というところなんですよね。
なるほど。そういうことだったんですか。そこも聞きたいなと思ったんですよね。
2400人っていうのはもちろんかなり大きな希望なんですけど、
それに対して480は随分少ないような気がするなと思ったんですけども、
それは、そうか、コース後半部で例年もうリタイヤしていなくなってる人の分に相当する数ということですね。
なかなか、これ理屈を聞くとなるほどなと思いますけど。
今までと同じ環境負荷であくまでもやってますよっていうのをご説明させていただいたんですよね。
逆に言うとそれだけ厳しいというか、環境の負荷という意味では、
自分が開催する側もそうだし、それを受け入れるというか、
小地元のいろんな関係の方の間でも、非常に目線は厳しいということなんでしょうね。
トレーランニング全体が、10年前とかは本当にもっと厳しい目が向けられたときもあって、
UTMEFの国立公園などそういった話があったので、
説明会を毎年ご理解深めながら開催をしてるんですけども、
そういった経緯でやってるんで、我々側がやっぱりより新しいことをするときには、
より自然負荷がないように慎重に進めていくアプローチが必要だと思うんですよね。
誰も「やるな」とは言ってないんですよ。
そういうことはないんですけども、我々の側からそういう経緯を踏まえて、
しっかりとした信頼られるステップを踏んでいくことが、やっぱり必要かなと思ってますね。
千葉さんというか主催者側のそこを慎重に説明していくという、
確実に説明して理解ながらやっていこうということなんですね。
21:03
この大会の読み方、僕もKIなのかKIなのかと思ってましたけど、
りっかさんによればこれは「カイ」だと。「カイの国」の「カイ」だと。
ということで、はっきり説明をやりましたので、これは「カイ」でいいという。
あと細かいんですけど、69Kって、
今後コースが68キロになった時とかで69Kとかってなるんで、
70Kとかでも、霧のいいとこでもいいんじゃないかなと思いましたけれど。
そうですね。
まあ細かいんですけど。
そういう味で言えばそうですね。
毎年大会の名前がちょっとずつ変わる。コースの名前がちょっとずつ変わるのは、
変わらない方が助かるなと、勝手なことは考えましたが。
そんなことないです。
いえいえ、すみません。
確かに、そんな観点が。
くだらないことなんですけど。
UTMFルー約65Kもそうですけど。
はい。
すみません。
いい。
けど、それで新しく2つ目の、もう一つのレース、2つのレースという体制になったというところも素晴らしいんですけど、
それを踏まえてということで、僕どうしてもやっぱり気になっているというところは、聞いている方もそうだと思うんですけど、
UTMBワールドシリーズというのがありまして、来年2022年からスタートすると。
5月に構想がUTMBから発表されて、先週の翌日だったかな、4日に大会いくつか追加されて、今15個のレースが発表されていると。
今年、来年のスタート時は30だということで、30個のレースでスタートするよというアナウンスをされていたんで、これからも発表は続くと思うんですが、
結論から言うと、昨日のライブ配信を聞いていた方は答えはご存じだと思いますが、UTMBは2022年のスタート時には加わらないと。
ただ、23年にはもう加わるぐらいのニュアンスで皆さんお話しされたと思うんですけども、
23年は結構前向きっていう風に僕は理解したんですけど、そんな感じでよろしいんですかね。
そうですね。今回UTMBにも大きな体制変更があって、何回かUTMB側と打ち合わせを重ねてきているんですけども、
いろいろな向こうの候補にしてほしいってやつとかが、今待ってるような状態なので、
UTMFってNPOでやってたりですとか、多くの方々が集まってやってきたりとかっていうところもあって、
24:04
世界的に見るとわりと特徴のある運営形態をしてるというか、ということもあるので、
その事情もUTMB側に知ってもらいながらやっているので、そこはUTMB側も理解してもらって、
それ向けのものを考えてみるよと言ってくれてますんで、
我々としてはやはりUTMBを株主さんが体験して、これを日本でやりたいっていうところからスタートしてるので、
やっぱりそのレガシーを考えると、やはり一緒にやっていきたいって思いは変わりませんので、
できれば2023年に向かって、いい判断ができるといいなと思ってますね。
このUTMBワールドシリーズに加わる上での、
今、こんなことできないかということで、モンブラン側でも検討してもらっているという話がありましたけど、
どのあたりが一番大変というか、ハードル高いという言い方のほうがいいかな。
細かいところが聞けることがないことがあると思うんですけど、どのあたりが大変っていうのは、お金のことなんですかね。
そうですね。やっぱりUTMBが一段パワーアップした運営を、
サンダーに世界中でやっていきたいというところなんで、当然それに対する我々が答えなきゃいけない部分っていうのは、
技術的なこともそうなんですけども、当然それに加えて資金的なところっていうのは多分出てくるだろうなと。
いうところがあって、それが我々にお金的なところ、運営の負荷に関してもできるかどうかというのが、
第一項の部分というところと、あとはやはりUTMFは多くの方々の思いで、
ボランティアさんもたくさん来ていただいて、一緒に整備をして、
昨日も整備もたちコンコースでやっていただいてますけども、
そもそも非営利団体、NPO法人富士トレーナーズクラブがやっていくということで、非常に公的な部分を大切にしてる大会なんですよね。
僕らは共同事業体を作って、いってみればビジネスの手法で回していこうっていうところは当然あるんですけども、
これはビジネスでやっていこうというよりも、ビジネスの手法でしっかり続けていこうという観点なんで、
27:05
やはり社会的な意義とかっていうのがしっかり答えられないと、
単に盛大なレースが行われましたっていうことでやってるわけではないんで、
やはりそこの部分は、同一させた上でやっていこうという部分じゃないかなと思ってるんですよね。
注目されるから、これはビジネスになるからということで入りましょうとか、そういうことではないんですよね、我々はね。
例えばいろんなコンテンツ、やっぱりそこは、
そういう中ではUTMBワールドシリーズ側で求められることでも、ちょっとこれは受け入れづらいとかっていうことも、
それなりにあるっていうことなんですかね。
そうですね。下内野さんの段階ではそういうのもあって、我々の人はこういうことを理解してほしいっていうところは今キャッチボールしてる最中ですね。
ちょっと細かいことは言えませんけど。
この間ちょうどUTMBのほう側ではですね、今、僕の住んでる街でちょっと防災放送が避難訓練をやりますっていうのが流れていて、ちょっと聞こえるかもしれません。失礼しました。
UTMBの側では、ワールドシリーズ側では新しいパートナーとして、コロンビアに代わってホカーになりましたよというアナウンスもされていて、
その中では、モンブランの大会だけということでよりも、ワールドシリーズの全体をサポートというかパートナーシップ組んでやりますみたいな話もあって、
具体的にはプロアンティアの皆さんとかにシューズやウェアを提供しますとかっていうことも言われていて、
そうすると、UTMBモンブランはそれで結構なことだと思いますけど、シリーズの大会とかっていうのはどうなるんだろうなとかって思ったりもしましたけれども、
ただ今週7つ加わったレースとかを見ていると、必ずしも全部ホカー尽くしになるということでもないのかなと。
たぶんラワールドとかは、スポーティバーのタイトルがスポーティバー大会だったりとか。
帰ってきましたよね。
そうですね。
帰ってきたらびっくりしましたね。
去年おととしだったかな。スパルタントレイルワールドシリーズの方に加わって、UTWワールドツアーからは抜けるという形だったんで、
30:14
いわばUTMB側に戻ってきたっていう。ちょっと驚きがありましたけれども。
あと個人的にはウェスアンセンスも入ったんだと思って。
そうですね。
でもあれは入ってる入ってないのがでかいですよね。このシリーズの価値は。
そうですよね。UTMBはもちろん他にスポンサーになったこともあって、それがそろったという、パートナーがそろったという事情もあるだろうし、
お互いに、UTMBの側はゴールデンチケットシリーズという形で、エリート選手に限っての話になりますけど、大会で上位に入った人を、出場枠を認めるというシリーズを年間に5つか6つくらいずつやってるんですけど、
その中に来年開催分から、それまでアメリカで開催されているレースだけがそこに入ったんですけども、それが海外にも枠組みが広がって、UTMBもその中に変わってると。
ウェスターステッドがUTMBワールドシリーズの中に入ることによって、お互いがお互いの予選というか、お互いのクオリファイレースになるというような形になって、バランスが取れたというか、そういう判断になったんですかね。
なんかちょっと特別な関係なのかなという感じがしますよね。バイUTMBっていうのが後ろにつかないということもあるし。
特別なパートナーシップを組んだんだなっていうふうに思いながら。
今おっしゃったような、UTMB、マウントフジについて出てきたようなパブリックな性格というか、ビジネスの手法を扱ってもビジネス尽くして考えるわけではないという考え方っていうのは、まさに多分、
ウェスターステッドとかはそういうのが、UTMBとはマウントフジとは違う形かもしれませんけど、当てはまるかなと思うんですね。
そういう運営の団体とかっていうのは、彼女も会社という形もないし、そういう大会の運営の仕方とかということについても、
そういうビジネス尽くしで考えてるわけではないというところは、はしばしに現れていると思うので。
そういう大会がWordシリーズの中に加わってるっていうのは一つ特別な関係ではあるけれども、なんか特別扱いなのかもしれないなとか思ったりもしますけど。
その辺は、そういう内部的なことはさすがに、口をさの耳にもまだあんまり入ってきてないという感じなんですか。
33:00
今回のことに関しては、あくまでもUTMB側とこも交渉とこのことなので、わりと趣旨義務があるんで、
今回は横のつながりで話とかがしないようにしてることって、ちょっとわからないんですよね。
こんな感じですね。
なるほど。
その他にも、あとアジアということで言うと、新たに香港のTransLantauが入ってますね。
そうなんですよね。ランタウンにあったんだと思いながら。
TransLantauの主催レースやってるチーム、クレマンデモンさんの会社がやってるんだと思うんですけど、彼のところはUTMBのアジア代理店的なことをやってるんですよね。
そうなんですね。
あと、LiveTrailの計測とかも、中国とかでやるのは彼の会社が受け持ってるというか、やってるみたいですよね。
そうなんですね。
そういう関係もあるので、そこはなんていうか、いわば公害者みたいな感じというか、関係が深いだろうから、そこは理解できるなと思う反面、
ウルトラトレイルワールドツアーの方にはHong Kong 100が最初から変わってましたよね。
だから、Hong Kong 100はまだラインナップ、入る予定があるのかどうかもまだ聞いたわけじゃないですけども。
そこも気になるとこですよね。
アジアということで言うと、中国のパンダトレイルがオリゴン、それからタイ、ランド、バイUTMB、で、Hong Kong、トランスランタウンなんで、今どういうやつか。
アジアはトレイルランニングネットの盛り上がりが厚いエリアなので、日本に限らず注目、どういう大会がそこにラインナップされるのかっていうのは結構注目されてる人も多いんじゃないかなと思いますけどね。
そうですね。事故以来、たぶんやれてないってジョークさんも聞いてるんで。
中国はですね。
いつぐらいから復活できるか。僕はたぶん北京オリンピック後だと思ってますけどね。
36:03
冬の来年2月の。
オリンピックがあるんで、あそこまでは中国政府はリスク背負わせないだろうなと。
なるほどなるほど。
終わるまでは、とにかくオリンピック成功させることだけに注力する。余計なことさせないって感じにすんじゃないかなって勝手に想像してます。
そうかもしれないですね。ちなみに出た話で言うと、パンダトレイルっていうのは11月にもともとスケジュール開催が予定されていて、今はもう大会のウェブサイトっていうかね、日本から見られるウェブサイトを見ると11月の開催ということで、今のところそのままデータ出てるんですけれども、
今のところはまだ開催はできるかどうかは、次いつ開催できるかはわからないというようなことになってるみたいですね。
あんまり頻繁に「今こんな状況ですよ」っていうのがニュースに出ないじゃないですか。
出てこないですね。
パンダトレイルもオリンピックも。だから途中状況がね、ちょっとわからない、わかりづらいところでもありますよね。
中国当局側のウェブサイトとかもちょっと時々見るんですけど、あんまりうかがわせるようなことは読み取れないかなと思います。
世界の10億人以上の意向を抱える国がトレラン大会に行って、ちょっと残念ですけどね。
千葉さんの見たてもそうですけど、来年はまたいい方向に向かう可能性高いかなと。
僕もそう思ってます。
思想は常に持ってますんで。基本前向きですよ。前向きな現実主義みたいな感じです。
ああ、素晴らしいじゃないですか。
話題としては、これもぜひお話ししておこうと思ったんですけど、
イズ・トレイル・ジャーニーも、近い、来月、ほぼ4週間後になるのかな。近づいてきてますけれども。
こちらは、コロナ禍のいろんなことありますけれども、昨年も開催されて、非常に大会少ない中で、
記憶に残る大会というか、私たちもそうですし、政治家さんとか、皆さんそうだったんじゃないかなと思うんですけれども。
こちらも、順調というか、今年も、昨年に比べると状況は良くなって、開催に向けて準備とかも進めやすいということなんでしょうね、きっと。
39:05
そうですね。ただやっぱり、実際本当にやりますって言ったのが、9月、10月ぐらいなんですよね。
じゃあやりましょうって言ってきたのが。だからスポンサーとかも実際、あるいは別にハッタリでもなんでもなくて、本当に決まってなくてですね。
これ今ちょっとやって、スポンサーも締め切ったばっかりなんですけども、やっぱり準備する時間もちょっと足りないですね。大変ですよ、やっぱり。
なんですけど、すごいありがたいことに、去年からスポンサーさんとか出展者がすごい増えて、今年もエキスコで20店舗ぐらい出るんですね。
収まらないぐらい来てくれてるんですよね、お問い合わせが。
すごい。
すごいありがたい、嬉しい悲鳴ではもちろんありますし、あとは去年よりもさらに男子に関してはトップ選手の声が高いですね。
なるほど。
めちゃくちゃ高くて、もうすぐ選手リスト発表しますけども、誰が1位なのかっていうのは、ほぼ「今日本で一番強い人は誰なんだ」っていうのを決める大会って言っても過言ではないなと思うんで。
これは僕出身地なんでね、伊豆が。
本当に逆に光栄ですね、そういう方たちが。伊豆の堅い中の松崎って静岡県で一番ちっちゃい街なんで、そこに集ってくれるっていうのはね、本当に個人的には夢のようですね。
あんまり伊豆の人は僕みたいな気持ちになってないと思うんですけど。
でも本当にすごいことになってるんだよっていうのは、本当に伊豆の皆さんに言いたい。
言いたいですよ。一番小さな街に1500人が集まって、日本を代表するランナーばっかり来てるみたいな。
っていうのは、いつも言うんですけど伝わってない感じがだいたいしますけど。
まだまだトレーランニングが…。
トレーランニングというスポーツ自体の知名度がまだ松崎までは届いてないというのもある。
そうですね。
結構スポーツの側での関係者側での努力が足りないっていうこともあるのかもしれないですね。
そうですね。そこはちょっと決意を新たにしましたけどね。
このいろいろ…。特に去年がそうだと思いますけれども、この大会の開催が非常に難しい状況の中でも、やっぱり手を尽くして開催にこぎつけたっていうことの思い。千葉さんで始め、関係者の皆さんの思いというか、そこに対する信頼感というか。
42:06
あの大会ならきっと開催されるし、いい大会が開催されるだろうという期待がパートナーの皆さんの出展とかにつながったりとか、おそらく地元の皆さんにも短い時間の中でも準備に協力していただけるとかっていうことがきっとあるんでしょうね。
やっぱりそこは大きいんじゃないですかね。
いろんな大会が中心になった中ではより際立って、ITJはなら大丈夫みたいな信頼を勝ち得たということはきっとあるんじゃないかなと思いましたけど。
そうですね。エントリー者もすごく多くエントリーしていただいたので、その期待に応えるようにしたいなとは思ってますけど。
ITJって、岩田さんはご存知だと思いますけど、第一回大会かなり混乱したじゃないですか。
エントリーのサーバー落ちるし、みたいな感じがあって。
1週間前で本当にやるのみたいな状況になっちゃったし、っていうのがあって。
でも参加してくれてありがとうって言ってくれた参加者の皆さんを思ったときに、すぐにはよくならないけど、毎年常に進化して続けている。
あのときひどかったけど、頑張ってなって思ってくれるような大会にしたいなとは常に思ってて。
だから常に、我々は同じことをやる大会ではなくて、常に新しいこと、こういうトレーランニングでスポーツ以外のところで伝えられる意義、価値、不可価値の向上とかっていうのは挑戦していきたいんですよね。
っていう思いがすごいあるんですよね。
それから、あんまりいいと言えない第一回大会を開催させていただいて、地域にもいろんなご迷惑をかけてやってきてるので、恩返しじゃないですけど、我々ができることかなーなって思ってるんですよね。
今千葉さんは、辞解も込めて第一回大会、いろいろ混乱というふうにおっしゃったけど、レース自体というかコースとかはね、素晴らしいコースで立っているんですけど、最初のいろんな、ヘントリ受付だったりとか、Tシャツの発送とか、そういう話とかは結構いろいろ大変だったっていうこととか。
あと、千葉さん自身もまだ、千葉さんはスポーツの世界、いろいろ経験豊富であったけど、トレーラーニングのコミュニティーの中ではまだ知られているわけでもなかった存在だったから、そういう中で、こういう大きな大会を、最初から第一回大会って大きく打ち出したこととは、あの人誰なんだろうっていうようなこととかね、多分あったと思うので。
45:07
まあそういうところからすると、今やもうね、一つ大きな、マイルストンというかね、成功を収めつつある大会になりつつあるなと思うんですけど。
一寸先は闇みたいな生活を10年間やって、数月は臨床って話。
いやー、やっぱそれだけの熱意があるというかね、実りつつあると言っていいんじゃないかと思いますが。
その中で、最新の一番大きなチャレンジかなと思うんですけども、ITJベース、修繕寺、いよいよオープンということで、僕もまだ、皆さんもそうだと思いますけど、それがライブ配信で時々背景に映るようになった。
こんな感じなんだなという感じが見えつつあると思うんですけれども、これはちょっとまだ皆さんどんなところなのか関心深いと思うし、まだあんまり情報とかもそんなに、いよいよ公開しますみたいな感じなんだけど、まだあんまり細かいところ出てないと思うんですけど、どういう場所なのかちょっとご紹介いただけたらと思うんですけど。
はい。ここは、今もITJベース、修繕寺の2階からちょっとやってるんですけど、
出遍条件の真ん中に、修繕寺という地域を代表するお寺があって、徳古の湯っていう地域を象徴する場所があるんですけど、そこの傍らにあった、地区48年くらいかな、3階建ての建物をフルリノベーションしたものなんですけども、
1、2階はカフェで、3階が22ルームのゲストハウスになってるんです。それに今のところ6席のワーケーションスペースがついていて、行っていくという形になってるんで、
ここを拠点にして、トレーランニングですとか自転車のアウトドアスポーツの拠点として、リーズナブルに泊まれる場所を作りたいなと思いがって作ってるんですよね。
昨日からやっとスタッフがプレオープンという形で、コーヒーとビールぐらい出し始めてはいるんですけども、まだホームオープンまで行けてないんで、まだ積極的にはPRしてませんけども、12月4日にホームオープンを目指して今進めています。
12月4日、ITJの直前ということになりますか。これは建物をフルイノベーションして、またカフェとかっていうところもあるということなんで、
ビジネスとしては大きな新規事業ということになるのかなと思うんですけども、千葉さんとしてはこういう拠点を持ちたいという気持ちは前々からあったっていうことなんですかね。
48:13
僕たちってトレーニングランニングを地域の文化でやったりコンテンツとしてやっていきたいって思いでやってるんですけども、
全国に地域振興を目的にしてやってる大会っていっぱいあるじゃないですか。ITJもそういった性格が大きいんですけども、
1日やったところで地域振興にはならない。地域は変わらないんですよね。
なので、365日、われわれのITJの思いを体感できる施設があって、
ちゃんと仕組みとしてトレーニングの利用ができる仕組みを作ってこそ、最終的なゴールだったとは思っていて。
もともとロングトレイ作りたいって僕は言ってるじゃないですか、伊豆半島に。100キロ以上の。
そういうこともやってるので、残念ながらトレイルステーションってないんで、
そういうトレイルステーションなり得るところを実際にわれわれが作ってみて、
自然情勢というわれわれにとって象徴的な場所で、こうやって新しい人たちが来るでしょっていうのを見せたいんですよね。
っていうのがあったのがもともとあったんですけど、なかなか忙しくてできなかったんですが、
コロナ禍で大会がほとんどできなくなって、ITJ以外の人生できなくなっちゃったんですよね、うちの仕事としても。
で、なったときに、特にやっぱり2月の有定目標が終わったときに、
これ本当に何もできなくなったら会社的にちょっとまずいなっていう思いがあって、
大会ができなくても、われわれが体現したいトレイルカルチャーを伊豆半島に体現していくというような事業を、
どんな形だったらできるかと考えたときに、より小規模で多くの人数、
参加者の人数は1日1人じゃ少なくてもできることということで考えたことなんですよね。
幸い、事業再構築補助金っていうのがありまして。
なるほど、なるほど。
なので、それにチャレンジしたら、それも通ってですね。
っていうことも、公文も重なって、いい物件を見つかったので、チャレンジしたという感じですね。
だから、今、もうコロナ収まってて、こんな話になってますけど、
2月とか3月の状況のときは、ITJsがやれるかどうかっていうのは正直自信なかった状況だったんですよね。
だからもう大会をもしもラインでも一切できなく、言うてみないなんて話もできなくて、
じゃあわれわれどうやって生きていくのかって考えたときに、
小規模でもいいから、こういう違う形態だけど、
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われわれのやりたいトレイルカルチャーを体現していくことができるっていうものをやったのが、このITJベースなんですよね。
なるほど。
そうすると単に宿泊の施設、あるいはカフェの施設ということを超えて、
例えば、そこを拠点に、小さなトレイルツアーとか、いろんな方がやりたい人に場所として提供するとか、
いうようなこととかも考えてらっしゃるっていうことなんですかね。
そうですね。
泊まった方をトレイルヘッドまで車で送ってってあげたりとかはやりたいんですよ。
ちょっと自然情勢から遠いじゃないですか。
実際のトレイルっていうところまではね。
なので、バスもあんま通ってないんで、宿泊車を送ってってあげたりするだけでも利便性増えますし、
あと、ランニングステーション機能もあるので、シャワーが1階に4つあったりするんで、
止まらなくても着替えとかはそこで利用できたりとかありますし、
あとトレイルランナーの方はクラフトビール大好きなんで、
ベアドビールっていう自然に向上があるクラフトビールがあるんですけども、
そこのナワビールが常に4種類飲めるっていう。
これはちょっと大きなリスクですか?
自然情勢ではここでしか飲めないんですよね。
みんなビンビールで飲めるんですけど、ナワビールは飲めないんですけどそこでも飲めるっていうところがあったりだとか、
あとは地域のつながりを作りたいということで、このベアドビールのこともそうなんですけど、
コーヒーに関してはヘダっていうね、山越えって反対側のところに「ヘダ村」とだって書いてヘダって書いてあるんですけど、
そこのロースターで焙煎してもらったものを出したりだとか。
なるほど。
で、豆はなるべくアジネイアのものを使おうと。
僕たちアジアトレイルマスターのチームなんで。
ということで、はじめはタイの豆とインドネシアのスマトラ島の豆を使ったドリップを出していきたいなとか、
そういうなるべく地域とか関わりあるところをつなげていくタッチポイントになれるといいなと思いながらやってますね。
なるほど。そう言われてみると、自然地って有名な、もう昔、古くから有名な温泉地、観光地なんだけれども、
そういうカジュアルよりの感じの、特に山とかを歩いたりする拠点っていう感じの場所ってあんまりないような気がしますね。
泊まれるところもそんな、もちろん立派な入所ある温泉旅館とかいっぱいあるけれども、ホテルいっぱいあるけれど、
なんかあんまりトレイルランニング、あるいはそういう山を歩いたりハイキングしたりする拠点というイメージはあんまりないですよね。
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あと飲食とかもそれに見合うような、なんか最近だったらタカオとか、
ああいうところがいろいろ、なんかカフェみたいな機能備えたところとか増えてるような感じはありますけれども、
自然地ではまだあまりないですよね。それの中では全くない。
というわけで、ITJベースはそういう意味でも、今までにない伊豆に訪れる理由というか、特にトレイルランニングをされている方にとっては、
伊豆に行って楽しめる理由っていうかね、ロースが一つ増えたんじゃないかなと。
あとライブが見れるようになってるんで、1回で。55インチのストレージが2つありますので、
岩田さんにもお願いする、ITJフェスト2回でみんなが見てる中でやりながら、
1回では見ていて、そこで見ながらカフェで待ってられる。
待ってられると、ああ素晴らしい。
選手が来たら、総合会館500mぐらいなのでそこまで行くとか、
そういうような、シャモニーで街のバーとかがやってるじゃないですか。そういう感じのものをやりたいなと思って、
どっぷりITJ、トレイルランニングの大会に浸ってもらおうと、多くの方が思ってるんですよね。
そうすると、ITJ当日は、前日とかも含めて、
ITJベースを拠点にいろいろ集まったりとか、
あとそこでライブ配信見ながらコーヒー飲んだり、あるいはクラフトビアーを楽しんだりということもできる。
そうですね。
素晴らしい。
ぜひ来てもらって、この日、シュレンジ音声1日みんなでうろうろしてもらって、
トレイルランナーってこんなにいるんだとか、
シュレンジ音声ってアウトドアの拠点になり得るんだっていうのを、
ぜひ見せてあげたいですね、みんなに。
そうですよね。
可能性を。
そうすると、やっぱり「あ、そうなんだ」って言ったら、
他にももっとこういうことやっていこうっていう人が現れると思うんで、
シュレンジ音声も僕より若い方がいろいろ始めていることもあるので、
なんか変わってきたんですよ、最近。
なので、すごくいいきっかけかなと思ってるんで、
ぜひ可能性をIT一応、みんなで見せてもらいたいなっていう思いはあります。
というわけで、ちょっと私もまだ実際に、
もうだいたい内装完了したって感じなんですかね。
完了してます。
プレイオープンはしてるということで。
プレイオープンして、10月11日にプレツアーっていうことで、
めちゃくちゃマスクの小山田くんとか、乱暴い乱飼いのまついちゃんとか、
あとはATCの足川さんとかに、
ちょっと止まりがけのプレツアーを体感してもらって、
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止まってもらって、実際どうなのみたいなことも何回かやりながら、
10月11日も迎えたいなと。
思ってます。
なるほど。これちょっと楽しみですし、
今年のITJ参加される方にとっては、お披露目となるITJですので、ぜひ。
手前実装会館、大会の会場から500mぐらいですか。
そうですね。
だから歩いても5,6分ぐらいで行けるところということなので、
レースの前後、あるいは応援される方とか、そこの前後にぜひ訪ねて、
ライブ配信も私が一応やってることになってますので、
準備して、私が進めてますので、ぜひ。
お客さんいる中でやるっていう、
岩澤さんとってもかなりやりがいのあるシチュエーションですね。
これはちょっと、ぐだぐだできないですね。
だからそれ以外にも、ITJの当日はライブ配信ですけれども、
それ以外にも可能性はありそうですよね。
そういうトークイベントとか。
そうですね。
いろんなことができそうですよね。
22名泊まれるので最大。
なので、残滞客というよりは、
例えばトレイランニングチームとかトレイランニングの仲間が
みんなで泊まってもらって、っていうような形で活動してるわけで、
我々総理会社も持ってるんで、
ある感じにいただければ、そこを一緒に
送迎とかを考えましょうか、みたいなこともできるかなと思うんで、
そういうことでトレイランやって帰ってきたら、
夜ずっとぐだぐだになるまで飲んでるみたいな。
そうですね。
もうちょっとカルチャー的にやると、
例えばそこでランニング付きのトークセッションみたいなこととか、
映像を一緒に見るとか、そういうこととかもできそうな感じもするし、
いろいろ可能性は広がりますね。
40人ぐらいは2階だけで収容できるんで、それはできます。
ですよね。
というわけでちょっと、
そうですね、それだけの宿泊、
最近はそういういろんな試みされてるトレイルヘッドでやられてる方もいっぱいあるんですけども、
いずでもいよいよそういうのが登場した、
修善寺にも登場したということなので、
私も非常に楽しみですね。
頑張ります。
というわけで、いつもいずで、
千葉さんと話すと、
いろいろ頭が下がるというか、
僕自身ももっと頑張らないといけないと、
励まされるというか、力をいただく気がします。
そうですか。
1:00:01
とりあえず、
とりあえず私としては、
お話し出たように、ITJ、
「isTRAILJOURNEY」の当日はまたライブ配信なんかやらせていただけるということなので、
先日も少し打ち合わせしましたけれども、
また、前回初めてやりましたけれども、
今年はますますパワーアップして、
ライブ配信って今年は、僕がちょっと気になったせいもあると思うんですけども、
やっぱり海外の大会とかを見ても、
ある程度の大会であれば、やっぱりライブ配信で、
国境を越えて、家にいても見てもらえるというか、
大会の雰囲気を伝えられるっていう、
伝えていこうというのが、
当たり前というか普通になりつつあるなという感じがして、
これは、このノウハウとかっていうのは、もっとなんか、
日本でももっと広がっていけばいいなというか、
広がっていくんじゃないかなという気がするので、
そういう意味でも、僕の関わるところでいうと、
そういう意味でも、ITJは最先端というか、
一つ大事な存在なんじゃないかなと思います。
何とかそういうのができるといいなと思っています。
はい。というわけで、私の後ろでは防災訓練が始まっているので。
大丈夫?聞こえてないから大丈夫?
ちゃんと、そうですね。分かりました。
というわけで、ちょっと1時間にもなりましたので、
今日はサンデートレイルの36階にあたりますけれども、
千葉達夫さんをお招きして、ITJやUTMFのことについて、
お話し聞きました。
これまたポッドキャストにさせていただこうと思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい。また後ほど聞いていただけますので、よろしくお願いします。
このクラブハウス配信は毎週日曜日の朝8時を目標にして、
ほぼ毎回やってますので、ぜひ聞いていただければと思います。
千葉さん今日はどうもありがとうございました。
また、いずれお目にかかります。よろしくお願いします。
はい。よろしくお願いいたします。
今日ライブ配信もされるということなので、
ITJのライブ配信も日曜日7時に。
これから早朝に行って、大手町のノースフェイスのフライト東京で、
夜19時から装備品に関してのライブがありますので、
毎回視聴される方はぜひ見ていただければと思います。
大手町からのライブ配信ということなんですね。
そうです。
というわけで千葉さん、お忙しの。
千葉さん、また7時からもITJライブぜひ見ていただければと思います。
よろしくお願いします。
では千葉達夫さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
♪~
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