1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #56 LAT100 胸アツ完走物語
2023-05-03 1:42:16

#56 LAT100 胸アツ完走物語

みんな走ってる?


Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第56回のテーマは「LAT100 胸アツ完走物語」です。

序盤で負傷してしもて想定通りには走れませんがでしたが、だからこそのドラマがありました。後半をお楽しみに!

めっちゃ長くなってまいましたが、楽しんで聴いていただけると幸いです。

みなさんのコメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

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Twitterでもコメントやご質問をお待ちしてまーす!

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【今回の内容】

1.  オープニングトーク ドイツはメーデーが休みで3連休

2.「LAT100 胸アツ完走物語」めっちゃ長くなってまいましたが、よかったら最後までお付き合いください。

3.「チカラコトバ」(いやあ、今回の自分にぴったりな言葉でしたわ)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、ケトジェニックダイエット、BCエクササイズを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 ⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠

【Notes】

ありがとう、Kees! https://www.strava.com/athletes/32389976

LAT100ログ https://www.strava.com/activities/8981043258

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LEGENDS ARDENNES TRAILコースプロファイル 

LEGENDS ARDENNES TRAIL ROAD BOOK

UTDC 5月19日に出走する100Mレース ⁠⁠⁠⁠https://alsacegrandest.utmb.world/races/UTDC⁠⁠⁠⁠ 


【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック!

⁠⁠⁠https://philmaffetone.com/⁠⁠⁠

【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。⁠⁠⁠ぜひ使たってください!

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【いながわ養蜂】

ぼくのいとこのまーくんが経営している猪名川のハチミツ屋さんです。良質な栄養補給にぜひどうぞ!

いながわ養蜂Instagram ⁠⁠⁠https://www.instagram.com/inagawayoho/⁠⁠⁠

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00:07
みんな、走ってる?
毎度、けんたろーです。
フォートキャスト、Run LAB ワラーチとマフェトンと、
この番組は、大阪の普通のオッサンのラーニングブログです。
歳とっても走れるように、持続可能なSDGs的なね、
ラーニングを目指して、日々サンダルラーニングやマフェトン理論、
ファットアダプテーション、BCエクササイズ、ケトジェニックダイエット、
ケトタリアンなどを実践しています。
長い。
コメントとかですね、ご質問、出演希望など、随時お待ちしておりますので、
概要欄のGoogleフォーム、もしくはですね、Twitterで、
ハッシュタグ、ランラボけんたろーをつけて、ツイートをしてください。
はい、今日はですね、5月の2日、何曜日?火曜日かな?火曜日です。
日本は多分、もう明日からゴールデンウィーク?
早い人は土曜日ぐらいから休みに入ってる人もいるかもしれませんが、
ドイツはですね、昨日1日、5月の1日が命令で3連休でした。
同日、月と3連休。
たまたま月曜日が命令やったんで、3連休になったんですけども、
今日は普通に平日でございます。
仕事終えてですね、今この収録をしているところです。
いやー、体がね、えらい。
ほんまは昨日ぐらい収録できたらなと思ってたんですけど、
昨日、今日のメインテーマは、土曜日に走ったLAT100っていうね、
100キロのレースについて喋るんですけども、
昨日、ほんま久しぶりにですね、3週間ぶりにビール飲んだんですよ。
ビール、IPA1本と、ベルギーのIPA1本と、
あと、ベルリンの僕が好きなブルドックっていうビールの会社があるんですけど、
そこのペールエールをスーパーで安かったんで買って飲んだら、
美味しくて、安い方のペールエールの方が美味かったんですけど、
飲んだらもう3週間ぶりやったんでね、
あとは多分レースの疲れと寝不足も重なって、
晩御飯食べた後、息子がベッド入ってお休み言うて、
自分もベッドの上にゴローンって寝転がったつもりが、
そのまま寝てましてね、8時半から10時半ぐらいまで寝てましたね、完全に。
サボると思って起きて、シャワーだけ浴びてとりあえず着替えて、
03:05
もう一回寝たんですけど、今朝は5時半までぐっすり寝ましたね。
ただやっぱりお酒飲むとあげませんね、やっぱり深い眠りにならへんので、
寝てたんやけど、だけどなんか疲れが、
疲れが取れてへんのか疲れすぎてんのかよくわかんないですけど、
そんな感じです。
週末3連休やったんですけど、土曜日はレース行ってて、
日曜日は、実は朝の4時に帰ってきて、レースからね、
すぐ寝たんですけど、朝9時半からちょっと仕事で、
昼間までオンラインで研修会みたいなのに出て、
オンラインセミナーに出て、その後昼ご飯作って、
息子と約束してたんですけど、サッカー行ったんですけど、
もうね、左足蹴られへん。右足もなんとなく蹴れるけど、
全然走られへんし。
でも楽しく、息子は楽しそうにサッカーしてくれたんでよかったですけどね。
一緒に練習して。
で、家帰って、NHKプラスでどうする家康を見て、
なんかね、展開早いですよね。やっぱり家康、人生長いから。
もう真剣と戦うんですか。もうすぐ味方が原田のやと思うんですけどね。
家康がうんち漏らしたっていう事件だと思うんですけど。
末住にそんなことをさせるのか、どうなるのか期待ですが。
その後、息子とYouTubeで久保くんの試合のダイジェストを見たりとかしてですね。
日曜日はそんな感じで。
遅く寝ましたね。
昨日月曜日、明日で休みだったんですけど、
朝なんでか知らないけどゆっくり寝たいのに目覚めて、
しゃあないからベッドで4時くらい目覚めたのかな。
ずっとベッドで5時半ぐらいまで寝転がって、
ボイシーでトマの一徳さんの教育の話をずっと聞きながら、
鼻から長く息を吸って、寝転がってるからね、天井に向かって、
口から天井に届くぐらいふーって長い、
時間的にも長く、距離的にも長い息を吐き続け、
その呼吸をずっと続けて。
鬼滅の刃とかでやってた回復の呼吸みたいな感じで、
06:04
深い呼吸をすると寝れなくても骨は休まるし、
深い呼吸をすることで体の回復力っていうか機能が高まるので、
浅い呼吸と深い呼吸のほうがいいので、
そういう感じでリハビリじゃないけど、
リカバリに努めてゴロゴロしてましたね。
耳からは勉強のアカデミックな話を聞き、
鼻と口で一生懸命回復の呼吸に努める変なおっさんでしたけど。
昨日は朝、洗濯物干したり掃除したりですね。
体はロボット状態でほとんどいいこと聞いてくれないですけど、
そんなことして。
その前に結局5時半に起きたから、
軽く1時間ぐらいかな、
ロードバイクこいで、ちょっとリカバリで。
はじめ膝全然曲がらなかったんですけど、
ちょっとずつ動くようになって、
ネットフリックスでネイマールのドキュメンタリー見てたんで、その続きと。
それこそ鬼滅の刃の日曜日にアップされたやつを見ながら、
ロードバイク1時間こいで。
ほんま軽くですけどね。
その後、PCエクササイズして、
走れるかなと思ってサンダル履いて、
胸で歩こうと思って出かけたら、
はじめは8分ぐらいしかロボットみたいな走り方しかできなかったんですけど、
そのうちだんだん動くようになってきて、
最終的に6分15ぐらいかな。
キロ6分15ぐらいだったらなんとか走れるっていうか、
気持ちよく走れるようになったんで、
50分ですね、ライン側をジョグしてきました。
でも良かったです。
あとでメインの方で喋りますけど、
レース終わってから2日目でそれぐらいまでできるようになったんで。
今朝は今日通り2日ですけども、
朝ゆっくり寝てたんで洗濯物だけ片付けて、
息子の弁当のご飯炊いて、
息子送ってからジムで30分エアロバイクこいで、
その後PCエクササイズを20分ぐらい真面目にやりましたね。
30分ぐらいだったかな。
リスクとケアリスクとブリッジを中心に、
あとは片手逆立ちとか、
あとはリカバリというか、
体のスイッチ入れるために前転巡り返し、
09:04
後転を繰り返すみたいな。
これやると結構回復が早くなるんでおすすめです。
僕はいつもレースの後とか疲れてるなーと思ったら、
回転っていいらしいんですよ。
回転することで体の中の歪みみたいなのがリセットされるらしいんで、
これ先生に教えてもらったんですけど、
重心の位置が、
なんかイメージできると思うんですけど、
ゴロンって回すことで歪んでた重心の位置がバランスのいいところに戻るんですって。
なんでよかったらやってみてください。
そんな感じで3連休を過ごしました。
今週はね、
次の5月19日の100マイルのレースに向けて、
まずは体を戻して、
トレーニングできる状態に戻して、
1週間トレーニングしたらまたテーパリングに入るみたいな形ですかね。
というわけで、
今日もぜひぜひ最後まで聞いてください。
お願いします。
それでは今回はですね、
第56回目。
結構続いてるね。
56回目テーマは、
LAT100なんとか完走してきたねということで、
この間走ってきました、
LAT100キロのレースのレースレポートをですね、
したいなと思います。
ちなみにこのレースは、
LATレジェンズアルデネストレイルというレースでして、
なんと今回、
このレース、
第1回なんですね。
実は、
ここのレジェンズシリーズみたいなのがあって、
それは前からずっとあるらしいんですけれども、
なんかねえげつないレースをしてあるんですよ。
300キロやったかな、400キロやったかな。
なんか忘れましたね。
2月に、
この人たち、
2月ですよ。
雪の降るベルギーの山の中で、
超ウルトラのレースをしてありまして、
その100キロバージョン、
60キロバージョン、
30キロバージョンを今回新たに、
4月末に始めたというわけで、
12:00
はえある第1回大会で、
全く情報がないと、
過去の情報がないというレースでした。
4月29日、
100キロは土曜日ですね。
4月29日土曜日の朝7時スタートで、
制限時間は17時間、
夜中の24時までですね。
というレースでした。
100キロで、
103キロか104キロあったんやけど、
獲得評価は大会側の話だと、
3050名と。
参加者は定員100名で、
94人申し込んでましたね。
60キロの分は、
昼の2時スタートで、
制限時間は9時から23時までに、
ゴールするのあかん。
120人定員で111人。
30キロやってたんやけど、
全然知らんかったんやけど、
夕方17時スタートで、
30キロで獲得評価750。
270人定員で164人申し込んでたそうです。
30キロの人たちには全く気づかなかったですね。
多分僕がゴールした頃には、
きっと終わってたんでしょうね。
そんなレースでした。
エードが7回あって、
14キロ、29キロ、41キロ、
55.5キロ、65.5キロ、
78.8キロ、88.5キロと。
大きなエードはもう1回だけですね。
55.5キロ。
普段サーカスか何かやってるテントを借りて、
ほんまにサーカス場みたいなとこで、
そこのテントの中で休憩できる。
僕は食べなかったんですけど、
パスタいるか、みたいな。
100キロの人はパスタが出されたり、
あとは他のエードよりは、
食べ物飲み物がちょっとだけ充実してたかなと。
あと座る場所があったと。
あとトイレもあった。
それ以外のエードは、
本当に飲み物とちょっとスナック程度かな。
スナックもポテチ、ピーナッツ、
スーパーで売ってるような、
パウンドケーキみたいな切ったやつ。
でから、チョコレート。
でから、フルーツ。
オレンジとバナナ。
で、チーズとサラミ。
15:00
そこはね、やっぱベルギーやなと思いましたね。
あとは、飲み物は水とコーラ。
あとスポーツドリンクの粉みたいなものが出してましたね。
スポンサーは結構ついてたにも、
オンとかがスポンサーについてて、
オンがスポンサーについてたからもっと豪華なのかなと思ってたんですけど、
そんな大したことなかったですね。
会場はジュルビュイっていうベルギーの南の方、
フランスとの国境らへんにあるジュルビュイっていう町なんですけど、
そこにグリーンパークっていうアドベンチャーランド的なところがあって、
ロープウェイとか、子供がフリーフォールとか、
自然の中で遊ぶアドベンチャーパーク的なのがあって、
そこがゴールなんですよ。
で、そこからバス乗ってスタート地点に連れて行かれ、
そこから100キロ先のグリーンパークを目指すという、
そんなざっくりしたレースでした。
もうその日の朝のことからしゃべると、
僕はこの日は朝5時50分からレジストレーションやったかな。
5時50分から6時5分までに当日受付の人は済ませると。
前日受付もあるんですけど、さすがに家から250キロぐらい離れてるんで、
僕は当日受付にしたんですが、
5時50分、6時ぐらいまでに着かなきゃので、
2時間半ぐらいかかるとグルグルが言うから、
2時半に起きて、寝たんが9時半ぐらいかな。
2時半に起きて、あんま寝れなかったんですけど、
2時半に起きて、バターコーヒー飲んでPCエクササイズして、
でも全部準備してたんで、3時20分ぐらいに家出ましたね。
ナビに言われるまま現地を目指し、
アウトバウンを140から150キロぐらいでぶっ飛ばし、
ベルギーに入ってからはスピードを出せないんで、
90キロとか70キロとか制限速度で走って、
なんとかドルビューに、5時半ぐらいに着いたのかな。
駐車場を止めて、レジストレーションに5時50分ぐらいに、
普通に行けましたね。
名前を言ったら紙袋を渡されて、
18:01
GPSをゆっくりつけてくれ、
クリフバーとか、
身体に悪そうな苺の真っ赤のジェル、
しかもジェルというかゼリーかあれは、固まってたもんな。
あとはね、大会Tシャツではなく大会パーカーをくれましたね。
これなかなか良かったですね。
これオンかな?ちょっとちゃんと見てへんからあれやけど。
すごいおしゃれな。これは着れると思いましたね。
売りに出したら売れるんじゃないかっていうぐらい結構良い素材も良かった。
ただMサイズにしたのにデカかったんですけどね。
だいたいこっちはMにしたら見込めるぐらいかな。
Sでちっちゃかったら嫌やからMにしたんですけど、
アウターやからいいかな。
僕は10ユーロか何か足してキャップも試しに頼んでたんですけど、
キャップもまた大会のロゴをついたキャップでおしゃれで、
インスタとかツイッターであげたんで良かったら見てください。
そんなのが入ってました。
で駐車場戻って、ちゃんと着替え、水とか入れて、
倉庫してたらみんなが6時過ぎに駐車場に集まってきたんですよ。
僕よく分かってなかったんですけど、
そこからバス乗ってみんなでスタートポイントに行くと。
みんながわらわらバスに乗り出したんで、
もしかしてこれでスタートポイントに行くの?って近くの人に聞いたらそうだよって言われて、
でも受付で教えてくれへんかったし。
そっかとりあえずみんなについて行けやろうと思ってついて行って、
外国の大会はそれが怖い。
しかもフランス語圏やから、フランス語近いんでみんなだいたいフランス語なんですよね。
英語できる人もいるんで、英語に話しかけたらなんとかできるんですけども。
でバス乗って言われること、
50分ぐらいかな。
7時にスタートするのに7時に、
5分前になっても全然グーグルマップ見てもスタート地点までまだ着かないんですよ。
結局着いたのが7時5分ぐらいかな。
でまぁちょっと遅れてスタートしたんですけど、
バスの中で僕もおとなしく寝てりゃええのに、
暇やったからちょっとこう、
荷物の入れ替えをしようかなと思ってしてたら、
ポケットから財布落ちてどっか行ったんですよ。
で、えー財布あれーとか大騒ぎして、
隣の人もあーとか言って一緒に探してくれて、
21:02
結局座席の後ろの隙間に落ちてたんですけど、
あった、よかった、でもなんか10分ぐらいあれへんあれへんとか言って、
とりあえずバス着いてから探そうやって隣の人に言ってて、
そやなーって言って諦めてたんですけど、
見つかってよかったです。そんなわちゃわちゃした状態で着きまして、
で着いてバス降りたらですね、
何にもない駐車場なんですよね。
でトイレはーって聞いたら、ないよ、その辺でって、
僕が聞いてる間にもうみんなバーって散らばって、
思い思いに、女性もですね、茂みにいかれ、
男性はもうあの、なんていうんですか、植え込みの葉っぱに、
筒を突っ込んでそのままするみたいなんですね。
まあもう大会側もその辺でしてくれと、
ここはトイレがないんだと言われ、
みんな思い思いに済ませることを済ませてですね。
その辺はもうなんか、
日本だと東京マラソンとかで問題になってたと思うんですが、
こちらはね、ドイツなんかでもそうですけど、
結構やっぱりこう、公共トイレなんてそんな山の中で見たことないんで、
まあ自然の中では自然に帰れみたいな、
そういう風潮はありますね、大も小も。
で、皆さん、僕も他の人の隣で植え込みに向かってしましたけども、
で、ブリーフィング始めるよみたいな、
もうすでに7時過ぎてるから何時にスタートするのか分かんない状態で、
待ってたらおっちゃんが声かけて、
で、ブリーフィング始まってんけど、まさかのフランス語で、
何言ってるか分かんないですよ。
で、英語で言ってくれるのかなと思ってたら泣く。
で、1分後ぐらいかな。
急におっちゃんがカーンって、
カウントダウンもないの?みたいな。
だからゴールの近くに、スタート地点の近くにいた人は自然前になるんですよね。
で、こっちはそんなすぐ始まるとは思ってなかったんで、
ちょい後ろにいたんですけど、慌ててスタートして。
で、何とかついていって。
初めはみんなもうね、
シングルトラックやったんで、一列に並んで、
時々道が広くなったら抜いたりとかしながら、
抜いたり抜かれたりしながら進んでいったんですよ。
そんなわけでスタートしました。
で、その日は朝までずっと前日から雨降ってたんで、
もうレースの日も雨かなと思ってたら天気は変わって雲になったんで、
良かったは良かったんですが、
24:02
コース上もめっちゃ濡れててぬかるみだらけ。
でももうしゃあないから、
ドロドロ言うてられないじゃないですか。
ドロンコになるのがトレイルの醍醐味なんで、
バッチャバチャ鳴らしながらみんなでちょっと走れそうなとこ探して、
水たまりをバチャバチャやって走ってたんですけど。
始めは良い感じで走ってたと思うんですけどね。
始めは6分ぐらいでずっと登りやったんで、
6分とかそこからスタート地点が280か290ぐらいのところから、
まずは420ぐらいの山を登るので、
ずっとだらだら登って、
下ってみたいな感じで、
420ぐらいの山を登って、
今度はそれが3キロ地点ぐらいかな。
下って。
下りは結構スピード出せてたんですが、
その後また登りに入り、
今度は260ぐらいから355まで登って、
そんなの繰り返しなんですよね、このコースは。
登って下って登って下っての繰り返しで、
そこからまた、
登りがえぐかったですね。
めっちゃきついシャドウのところがあったんですけど、
しかもずるずる滑る、泥で滑るというところを、
登ったり降りたりして走ってました。
この一つ目と二つ目の山の間ですね、
8キロぐらいのところで川沿いを走ってて、
Nカルミなんですけど、前が、
おっちゃん一人めっちゃ遅くて、
で、つっかえ出したんですよ。
みんなも早いっけよみたいな感じで、
シングルトラックだから抜けへんし、
プレッシャーかけながらみんな詰めて走ってたんですけど、
僕の前の人が、遅かったのは僕の前の前の前ぐらいなんですけど、
隊列みたいになってて、
僕の前の人がこけそうになったんですよ。
で、あ、やべえと思って避けたんですけど、
避けて岩の上に足ついたら、
27:00
僕の足の裏に泥ついてたんで、
そこで岩の上でずらーってこけて、
左の桃の外側を思いっきりぶつけて、
あと左肩と。
で、いったーって叫ぶくらい痛かったんですけど、
後ろ来るから危ないし、もうすぐ立って、
大丈夫かーって言われて、
大丈夫、大丈夫って言われて、
全然大丈夫ちゃうねんけど、
で、また走り出して、
もう痺れてて感覚ないですよね。
だけど後ろ来るから走らなあかんし、
で、前との距離もあえた家やから、
でもそのうちちょっと広くなってきたとこで、
どんどん先行ってもらって、
で、それまで多分前から20番ぐらい
キープしてたと思うんですけど、
もうあれですね、真ん中らへんになったのかな。
多分前の集団と後ろの集団の間ぐらい
一人で走ってて、
で、泥で滑るし、踏ん張りきかへんし痺れてて、
膝が曲がんなくなっちゃって、
左の膝が曲がらなくなって、
足は痛いですよね。
で、どうしよっかなと。
なんとなく走れるけど痛い。
特に下りみたいに体重乗るとすごい痛い。
けど走れんことはない。
とりあえず行けるとこまで行こうということで
行ったんですけど、
その後3つ目の山が、
2つ目の山はなんとかそれで越えて、
で、3つ目の山が
230メートルぐらいからまた420メートルぐらいまで
登るのがあり、それをなんとか越えて、
そっからですよ。
1個目の江戸を越えて、
1個目の江戸は水だけ入れてもらったのかな。
特に何もお腹減ってへんかったので水だけ入れてもらって、
あ、バナナ1つ食べたか。
で、そっからずっと登りが続くんですよね。
今回の山場みたいな感じで、
223キロのとこから、
ちょっと待ってくださいよ。
3キロじゃない、223メートルか。
そうですね。
223メートルのとこから、
最高地点が570メートルのとこまで登る。
というので、ずっと登りが続くんですよね。
この登りが、ほんまにドロドロの滑るところを登ったりとか、
30:01
直筒のスキーの格好かみたいなやつを登ったりとかですね。
結構シャドウが、いっちゃんきついとこが、
26.4%のシャドウ、あとは10%とかですけど、
やはりそこを登って、何とか頂上まで行きましたね。
その頂上のとこが、2つ目のエイドです。
2つ目のエイドで、着いたときは僕はほぼ死んでましたね。
足が痛すぎて。
左足の桃の感覚があまりなく、
ただそのときにちょっと落ち着こうと思って、
バナナとオレンジを食べ、トレイのバターを少し入れて、
途中でもちょっとずつ入れてもらったんですけども、
考えたのが、これで思ってるようなタイムで、
思ってたのは13時間ぐらい、12時間から13時間で行きたいなと思ってたんですけど、
無理やなと。
その時点で結構な時間に、29キロの時点で、
すでに3時間52分来てたんで、
これちょっと足も痛いし、無理やろうと思ったのが、
考えを改めて、乾燥目指そうと。
この足でなんとか乾燥できるようなやり方を考えていこうと思ったんですね。
途中で、ほんまにあかんかったらやめようと思ったんですけど、
というのは19日に100マイルというのが本番なんで、
今回の100キロは練習で出てたわけだから、
そんなに無理する必要はなかったから、
けがが後に残らないようにしようということで、
ただ、家族にこの日はお父ちゃんごめん、出かけるから、
おらんでって言って、チョコはもらって、
1日ね、行かせてもろて。
息子はお父ちゃんと遊べないし、
嫁さんは家事どういうふうにせなあかんし、
そんなのもあり、
ちょっとこけたりぶつけたから帰ってきました、
嫌やから、行けるとこまで行こうと。
お金もはるてね、200何十キロ運転してきてるわけですよ。
33:01
簡単に帰りたくないじゃないですか。
しかももうすでにドロドロやし。
そんなこんなでですね、
また2つ目の江戸から走り続けまして、
またこのコースね、やらしいんですよ。
コースディレクターの趣味がわかるような、
あえてわざわざ登るのにきつい道を選んだやろうとか、
岩場とか鎖場みたいなところとか、
あと登り下りでも、
日本でよくあるツズレ降りっていうんですか、
あんなじゃなくて、ツズレ降りっていう、
ジグザグじゃなくて直筒なんですよ。
何これプルドーザーでこじ開けたんですか、
だから上が見えるんですよ。
下りもずっと下が見えるんですよ。
そこを登りはまあなんとか、
足そこまで痛くないからストック、
結局今回ストックというかポールね、
トレイルポールを朝、
前日いらんかなと思ってたんやけど、
なんかこう持ってきいいみたいな、
思ったんで、声が聞こえたんで朝、
結局カバンに入れて、
持ってくだけ持ってこうと思って持ってたんですけど、
持っててよかったですね。
荒れなかったら登られへんとか、
荒れなかったら降りられへんかったなとかいっぱいあったし、
荒れなかったら越えられへんかったなっていうのは、
川になっちゃった道がいっぱいあって、
いやポールすごいです。
歴ありがとう。
ほぼほぼね、
ちゃんと使うのは初めてやったんですけど、
練習で2,3回しか使ってないんで、
でも持っててよかったです。
登りはポールで、
ダブルアクスっていうかなんかわからんけど、
両手で前について引き上げるみたいな、
登り方をしたり片手ずつ、
ゆるいとこは片手ずつで行ったりとか、
下りもちょっときついとこは、
特に左の桃の踏ん張り効かんので、
ポールで支えながら降りたりして、
結局一番きつかった20キロから、
どこまでが一番きついとこって言えるんだろう。
60キロから最後まできつかったけど、
とりあえずこことしとこうかな。
とりあえず43キロぐらいまでが一回、
山やと思うんですけど、
43キロってあるかな。
英度かな。
55キロの英度ぐらいまでが、
なんかきついとこやった記憶がしますね。
コース見ても思いっきりノコギリの、
36:01
アップダウン、アップダウン、アップダウン、
みたいな感じでなってますけど、
これあんまり記憶ないんだよね。
しんどかった、足痛かったっていう。
痛いけど何とかいけそうっていうので、
進んでましたね。
2つ目の映像が終わって、
3つ目が41キロ。
普段は英度なんて別に水入れるだけやから、
そんなに期待しないんだけど、
今回は足痛いから、
誰かに会いたくて、落ち着きたくて、
とりあえず英度を目指して走る、
みたいな感じでしたね。
3つ目の英度がそれこそ、
一番高いところから降りて、
もう一回登り返しのところですね。
が3つ目。
そこまで何とか、
足痛いの我慢していきましたが、
今回、足怪我したっていうのが1個目の失敗で、
2つ目がコースロストです。
覚えてるだけでも4回か5回、
コースロストしましたね。
足痛くてボーっとしてたのもあるけど、
一人旅になってしまったので、
はじめは前の人について行ったりとかして、
結構グループで走ってたのに、
一人旅になってから、
自分一人でマーキング探さなきゃいけないけど、
マーキングが時々なくなるんですよ。
大会の人に聞くと、
スタッフにたまに出会って聞くと、
誰かいたずらで抜いてるやつがおると、
勘弁してくれよと思うんですけど、
そんなんもあって、
GPSをちゃんと見ながらやってたら、
今回はポールを持って行くところが多かったんで、
いちいちスマホ出したりとか、
時計切り替えてっていうのもなかなかやりづらく、
時計のほうがちっちゃいから見にくいし、
結局スマホで確認することになるんですよね。
そんなんもあって、
こっちやろうと思って行ったら、
途中マーキングが全然なくなって、
間違ったと思って確認したら、
違ってて戻るっていうことが4回ぐらいありましたね。
めっちゃもったいなかったですね、あれで。
たぶん全部で1時間ぐらい損してんちゃうかなと思うんですけども、
そこは自分が悪いんで、
しゃあないですけど、
それが2つ目の失敗かなというとこです。
とりあえず3つ目の営業まで、
なんとかカントがたどり着いたっていうところまで話しました。
ちょっとまた1回休憩入れて続き話します。
39:01
はい、さっき41キロぐらいまでの話をしたんですが、
41キロまではまだなんかあれでしたね、
自分の中で、うわあやってもた、怪我してもた、
そこまで一生懸命調整というか、
この何ヶ月かいい感じで来れたし、
ケトタリアン取り入れて、
体の調子も良かったし、
あとはバランストレーニングとか、
ヒートとか、タバダかとかやりながら、
体もいい感じに仕上がってたんで、
あと、
トレミも今回はうまいこと活用できてたんで、
スピレンと、あとは登りに関しても、
今回初めの気がするまでの1個目の山なんかでも、
そんな早くはないけど、トレミで練習した感じで、
みんないきなりポール出して歩いたりしてる中、
僕は走れてたんですよね。
軽車10%ぐらいですけど、
15%から10%ぐらいで走れて、
10%から15%のとこやったら走れる感じだったんで、
これいけんちゃうんで、
いい感じやなと思ってたんです。
それが怪我しちゃって、
ああやってもたっていう、
でもまあ何とか走れるから行けるとこまで行こうっていう風に、
思ってたのが41キロぐらいですね。
その41キロから今度55キロのダイエードがあって、
65キロまで。
この間は結構ポジティブでした。
ポジティブ気というのはもう受け入れたから、
もういいや、しゃあないと。
怪我したものはしゃあないから、
次の100マイルにつながるようなレースにしようと思ってたんですね。
これどういうことかというと、
とりあえず感想は最低限。
さらにせっかくやから、
次のレースに向けてポール、
トレイルポールの練習をしようという風に思って、
ポールをどんどん使おうと思ってやってました。
ただそのポールも、
走れるとこになると邪魔になるから、
畳んで、
42:02
かぶら毛メソッドにお勧めしてた、
ケツに刺すと。
お腹にウエストベルトと、
ウエストベルトとランニングパンツ、
アンサーフォーポケットパンツの中に入れてしまうと。
あんま奥深く入れるとケツ刺さるし走りにくいから、
ちょうどいいところでやってたら、
だんだん具合がよくわからなくなってきて、
腕振って走ってたらその腕にポールが当たったりするんですよ。
邪魔やなと。
これどうしたらうまいこといけんだろう。
でもあんまり深く刺すと、
アンサーフォーポケットパンツが破れたらどうすんねんみたいなこともあり、
もちろん尖ってる方は下にしてないんですけど、
だけど、もしもってことがあるじゃないですか。
何かの具合で破れたり、踏ん張った時に破れたら嫌やなっていうこともあって、
どうしたもんかなと思いながら、
でも手に持って、
畳んで手に持って走ったりとか色々やってみたんですけど、
その辺が今後の19日の課題やなと思って、
自分の中で思った答えは、
畳んだ時はケースに入れると。
で、ケースに入れてお尻に刺したら、
さすがにそれやと、
お尻っていうか、さっき言ったパンツ、
ウエストベルトとパンツに挟んどけば、
穴が開くことはないやろうという結論になって、
次回はそれでいこうと思います。
ここはもう分かったのは、
レースの終盤になってくると、
なかなかしんどいから、畳むのも邪魔くさいし、
あとはポールあった方が、
そんなに走れるような状態じゃないから疲れてきて、
ポールで早くパワーウォークしたりとか、
ポール持って走る方が走りやすいなって分かったので、
後半はポールそのままでええやん。
よっぽどロードが続くとかやったら、
畳んでケツ出しでいいけど、
今度の100マイルも、
前半よっぽど必要じゃなかったらポールは出さへんで、
ずっと刺したまんまでもいいなっていうのは、
今のところ今回得たあれですね。
なのでポジティブ区間は、
ポールの練習しようというのが一個。
どうせトレーラーでの100マイル初めてなんで、
走ってたら絶対に今みたいな感じで、
怪我することもあると思うし、
胃腸がおかしくなったりすることもあると思うし、
45:00
もしくはほんまにもう疲れて、
眠くて疲れて、
フラフラになってみたいな状態が来ると思うんで、
そういう時にどうやってマネージするか、
練習だと思っていこうと思ってやってました。
ちなみに胃腸の話が出たんですけど、
今回に関しては全く問題なく、
はい、いけましたね。
はい、で、
そうですね、41キロから、
3つ目のエイドからスタートして、
ちょうど何メートル?
544メートルから下り、
これ結構急な坂を下り、
で、また55キロまで上り、
45キロまでか、
486メートルまで上り返して、
で、また下って350メートルまで下りて、
で、また上ると、
459メートルの山まで上って、
で、また下るっていう感じの、
なんかね、ほんまギザギザコースでしたね。
何回これやんねやろうっていう。
で、ぬかるみで、
晴れてたら別に問題ないんですけど、
ぬかるみ、雨でぬかるんでるせいで、
めっちゃ滑るんですよね。
踏ん張りきかへん。
でも左の膝痛くて踏ん張れへん。
ただいさえぬかるんでて踏ん張りきかんのに、
力入らへんから余計に踏ん張られへん。
そこでスピードも。
普段僕、のぼりはゆっくり走って、
くだりで飛ばして距離稼ぐんですけど、
それが今回だから、
くだりが全然走れなくてスピード出せなくて、
しんどいっていうとこでしたね。
そこがつらかったですね。
くだり走ると左のももがめっちゃ痛いみたいな、
はい、んな感じで進んでいったんですが、
途中何回かぬかるみどころか、
水没してて、川になってて、
ここ行きや、みたいな感じで、
昨日ちょっと太めの枝が置いてあるんですけど、
板が置いてあるんですけど、
細すぎて、これ行けるんで、
体操選手とか、
平行ボールの選手とか、
あとスラックレールみたいな、
砂渡りみたいなのやってる人しか無理やろ、これ。
こんな足の裏、ぬかるみで滑るのに、
どうやってこれ渡んねえっていう、
ようなとこがあって、
ポールを水溜まってるとこに入れると、
かなり深いんですよね。
どうしたらいいやろう、
周り見てたら飛び越えようとする人とか、
潔く膝ぐらいまで水に浸かって渡る人とか、
いろいろいって。
48:01
僕は、雪中湾でポールをついて、
飛べるとこまで飛んで、
はまったらそこから濡れて渡る、
みたいなことをやったりしてたんですけど、
一回、ぬかるみに靴を取られて、
ズボンって靴を脱げたんですよ。
あの時焦りましたね。
一生懸命手を突っ込んで、
靴引き抜いて泥から、
水玉に水で泥洗って、
でも膝曲がらんから、
靴履けないです。靴ひも緩めて、
もう一回履き直して、
っていうのが一番つらかった。
そんなとこもあり、
でもポジティブにね、
こんなこともあるやろうと、
そのつもりで行こうと。
自分の今出せる範囲内の
全力で行こうということで、
頑張って進みました。
頭の中では55キロの
メインベースまで行けば、
半分以上過ぎてるし、
そこでちょっと座って休もうと、
いうとこがあって行ったんですけども、
ところに着きまして、
サーカス小屋みたいなところで、
テントの中で座らせてもらって、
ここの辺からは、
補給も普段の、
普段はどっちかというと、
糖質低めのものしか取らないんですけど、
やめましたね。というのは、
この時点で僕のタイムが、
7時間半ここですでになんですよ。
ということは、このまま行くと、
夜パートにもちろん入るし、
ギリギリやろうと。
ギリギリということは、
持ってた手持ちの補給物だけでは
足りない可能性があるんで、
あとはもう痛さで、
ストレスも溜まってたから、
そこを解消する意味で、
別に糖質を取ろうというのは、
あまりスピードを出せへんから、
インシュリンショックみたいに
なりようがないやろうと。
そんな走らへんし。
血糖値上がってもいいやと思って、
甘いものも取りました。
スポンジケーキみたいなのとか、
バナナとオレンジはちょこちょこ取って、
あとコーラですね。
51:01
コーラを一杯だけ飲んで、
毎回エイドついたらコーラ飲もうということで、
55キロからはそうしましたね。
あとは手持ちのトレイルバターと、
ナッツ持って行ってたんで、
塩をまぶしたナッツをポリポリ食べながら、
30分に1回ぐらい取る感じで、
済みましたね。
初めの受付でもらったイチゴジェル、
これ絶対いらんやろうなって思ったんですけど、
途中で甘いの欲しいなって思って食べたら、
やっぱりいらんかったですね。
めっちゃマスカット。
体に悪そうな満載のマカカのゼリーでしたけど、
あれは飲み込みました。
あとは飲み物は麦茶を作って持って行ったんで、
それ飲みながら済みましたね。
胃腸はさっきも言ったけど大丈夫で、
何とか時間いっぱいにゴールすることを目指して、
行きました。
55キロまではそんな感じで、
そこからまた次が65キロですね。
次は割り返し近いところに10キロで
エイドがあったんで、
そこを目指したんですけれども、
そこからはずっとちょっとだけ登って
55キロから。
軽く登ったらずっとガーッと下って、
350メートルぐらいから
278メートルぐらいまで下り、
またちょっと登って登って、
ちっちゃい山を2つ3つぐらい登って、
ここからすごかったんですよ。
ずっと下り。
大体10から15パーぐらいのところをずっと下りを
2、3キロ下りは高かった。
61キロかな。
そこまで行って、
もう一回登り返すんですね。
なんかすごい角みたいな。
鋭い。
230メートルぐらいから、
210メートルから、
350メートルまでちょっと登り返して、
この辺りに来るともう諦めというか、
もう慣れたみたいな感じで、
この辺りに来ると、
もう諦めというか、もう慣れたみたいな感じで、
112パーぐらいのところを登って、
またガーッと下って、
そこの下ったところに、
この辺にそろそろ英都かなと思ったら、
また登りがあるんですよ。
また登るの?と思って。
英都そろそろかなと思ったら下るんですよ。
54:01
わかったわかった。英都はこの下った先ね。
下って、英都に着いたわけですよ。
さっきから、さっきの55キロの英都で作ったルールにのっとって、
さっきから、さっきの55キロの英都で作ったルールにのっとって、
まずはコーラをいただいてですね、
ちょっと甘いのを食べて、バナナ、オレンジとって、
そこからまたスタートしたんですけど、
そこからまたスタートしたんですけど、
はじめ気持ちよく軽い登りを走ってたんですけども、
気持ち良すぎて、
またマーキングをロストしちゃって、
かなり1キロぐらい行った。
かなり1キロぐらい行った。
行きすぎたんですよ。
戻ってきたんですけど、またやってもたみたいな感じで、
だって英都でちょっと何か撮るって言っても、
だって英都でちょっと何か撮るって言っても、
僕はもうすぐ出るんで、
みんな他の人は英都でめっちゃ休んでて、
お金を稼げるっていうやり方やったのに、
せっかく稼いで前に進んでも、
ロストして結局抜かれるとか損してるみたいな形だったんです。
ロストして結局抜かれるとか損してるみたいな形だったんです。
すごいへこんでたんですよ。
さらにへこんだのが、
めっちゃロストして戻ってきて、
ここかと思って見上げたら岩場なんですよ。
この足でこの岩場登るの?
両手で登らなきゃいけない。
しかも鎖もなくて、
六甲山行ったことある人は分かると思うんですけど、
ロックガーデンとか、
マカザブグ岩の近くとか、
岩場があるんですけど、
白山やったかな。
あんな感じの、
この蹴り両手つかないと登られへん岩場で、
足痛いし膝曲がれへんから、
すごい格好で一生懸命登って、
腕の力めっちゃ使うし、
ポール邪魔やし、
なんとか登り切って、
もうその時は心折れてましたね。
さっきまでポジティブやったけど、
65キロの江戸までは元気やったけど、
ロストしてさらに岩登りさせられた時点で、
めっちゃ時間かかってたから、
もうなんか、
どうしようかなと。
67キロぐらいかな。
ほんまにへこんでましたね。
もうやめようかなと。
もういいかなと。
これ無理やろと。
その時点でかなり時間経ってたんで、
9時間40分ですね。
どうしようか。
このままゴールまで俺はいけんのか。
心が折れてたんですね。
57:00
へこんでたんです。
そこでたらたら、
なんとか自分のペースで走ってたら、
急に道の横から、
ひょいって人が出てきたんですね。
で、
ちょっと待ってください。
人が出てきまして、
おお!みたいな言われて、
おお!みたいな感じで、
フランス語で言われたんですけど、
ごめんフランス語わかれへんで、
英語で答えたら、
じゃあ英語いけんだな、
で、
スリッピーなとこでこけてぶつけたんやろな、
膝曲がれへんで。
そっか、俺もちょっと今日は俺の日じゃないみたいや。
調子が悪くて走られへんから、
そこの陰で
タバコ吸うべて、
タバコ?タバコはいいぞ、
お前何キロ走ってんの?
お前すげえな、今回100キロ初めてか、
いや、何回も出てるよ、
ただこんな怪我しては初めてやから、
ショックでな、みたいな話した。
俺は再来週100キロ初めて走んねんけど、
今回の60キロは練習で出てて、
おお!実は俺も
3週間後に100マイル出るから初めて、
それの練習やね今日は、みたいな話をしてたんですよね。
で、なんか仲良くなって、
英語で喋りながら走ってたんですけど、
なんか今僕すごい英語喋れるみたいな言い方してますけど、
全然喋れないですよ。
こんなつもりで喋ってた。
向こうもそんな感じのこと言ってたと思うし、
僕もそんな感じに伝わったと信じてる。
で、喋りながら。
急に彼が言うんですよ。
俺がお前をゴールまで連れてってやる。
マジで!?言って。
いやいや、そう悪いよ。
お前嫌なんか?って。
嫌じゃないけど、お前だってケガしてへんねんし、
まだあるやんって。
あと30キロくらいやったら時間内に行けんちゃうん?
いや、もう俺はだって思ってたようなタイムで走れてへんから、
いいねん俺のことは。
そう決めた。
じゃあ頼むよって言って。
マジでありがとうって言いながら、
一緒に走り出したんですよね。
こんなら、やっぱりいいっすね人と走るって。
前にキャノンボールの時も言いましたけど、
いや、ほんまにどうでもいい話をね。
1:00:02
どっから来たん?って。
彼は俺の話を聞いて、
3Dプリンターとか使って、
エアフィルターを作ったり、
あとは、全然違うと思うんだけど、
その人のパーソナライズした、
個人注文の
イヤフォン。
個人注文のイヤフォンを作ったり、
その人のパーソナライズした、
個人注文のイヤフォンを作ったり、
その人の耳にぴったり合う
イヤフォンを作ったりとか、
そういう仕事をしてると。
この間まで仕事でインド行ってて、
遊びで家族で
アメリカ行ってて、
先週帰っていたところで風邪ひいてて、
今日は調子が悪いと。
2週間後にイギリスで
トレイルのレースが、
海岸沿いを走るトレイルのレースが100キロで出るから、
今日は無理したくないし、
っていう話をしてて。
で、僕も、オランダへと俺前住んでたよ、
みたいな話をして、
今はドイツのデュセルドルフで
調子やってるんだけど、
みたいな話をして、
今度は彼と2人で、
超直島の、
これ車道何パーですか?
みたいなところを2人で、
牧場の横の、
これトラクターしか無理やろ?
トラクターもひっくり返って転がり落ちちゃう、
みたいな坂を2人で走ってるときに、
優しくてねえから、
毎回振り向いて、
大丈夫か?って言ってくれるんですよ。
いろんなこと喋りながら走ってたら、
あーって僕思って、
ごめん、名前聞くの忘れた、
名前はキース、
俺はケンタロウって言って、
お互い名前呼び合いながら喋ってて、
家族のこととか、子供いんの?
俺の家族はちょうど13歳の子供がいて、
今日はゴールして帰るわって約束したから、
なんとかゴールはしたいかなーって話してて、
あれ?さっきどうでもいいって言ってたけど、
俺も子供が9歳で、
ゴールして帰るわって、
できたら早いペースで、
早くゴールできるようにするわって約束してんけど、
今日わかんかったって言ったら、
俺たちは子供にとってのヒーローでいたいよね、
1:03:00
子供がどう思ってるかわかんないけど、
キース結構かっこいいこと言うんですよね、
ほんまタセンセやんなーって言ってたりとか、
ほんまに喋りながら走るのはしんどないですよ、
もちろん痛いけど、下りは痛いけど、
だけど向こう気使ってくれるし、
こっちも一緒に走ってくれてるから、
さっきまではちょっと走ってたけど、
ずっと走れるんですよ、
キースに言ったんですよ、
ありがとうキース、楽しくなってきて、
全然しんどないねって言って、
おかげで足も痛いけどさ、
ほんまそうか、俺もそう言ってもらえて嬉しいよ、
ってキースが言ってくれて、
そんなこんなでキースと喋りながら走ってたら、
キースが突然、
俺らなんでこんなことしてるんだろうなって言うから、
確かにねって言って、
答えは分からんけど、
分かってることはゴールしたら嬉しいよね、
今走ってるまさにこの今も走ってて、
辞めたいとかしんどいって思ってるけど、
だけどゴールしたらまた走りたいなとか、
こんな何?
コースディレクターの趣味が現れた、
やらしいトリッキーなコースでも、
やっぱもう一回また走りたいと思うかもね、
みたいな二人で喋りながら、
だから走ってんじゃうの、
みたいな言ってて、
キースもそうやなって言ってくれて、
あとはあれかなって言って、
このプロセスも含めて練習とか、
こういうの含めて楽しいよね、
仕事とはまた全然違う目指すものが、
ゴールがあるっていうのもいいよねって、
キースがいいからほんまやなって、
なかなかいいこと言うんですよ、
で、向こうがそういえば、
いくつなん?って聞いてくるから、
あ、俺45って聞いたらめっちゃびっくりしてて、
あ、そうなんや、俺44や、
だいたい一緒やなって言うからほんまやなって、
で、キースが、
若く見えるよねって言われへんって言うから、
日本人じゃみんなそう言われるよって話をしてて、
で、俺からしたらお前もすごい若く見えてる、
僕は彼を30代と思ってたんですよ、
お前44なん?みたいなところがあって、
子供13歳からそれぐらいかなと、
冷静に言うかそうなんですけど、
もっと若いんかなと思ってたんですけど、
で、そんなキースのおかげでですね、
なんとか缶とか、
次の
江戸、78キロの江戸まで
行けまして、
で、そこでまた
補給をして、
1:06:00
してる間に、
水のせいをおしっこしたんですけど、
さすがやなと、どこでもすんねえなと、
で、一緒に
甘いものつまんで、バナナ食って、コーラ飲んで、
行こうかーっつって行ったんですけど、
そっからね、また
次の江戸まで、
78.8キロから88.5キロの江戸まで、
いくつか登ったり降りたりあって、
あの、下りがぬか海ですごい、
短いんやけど、
角度のところとか、すごい彼気使ってくれて、
ここはお前ポールで行けって教えてくれて、
ここは滑るから、ここは取ったらあかんとか、
教えてくれて、すごいありがたかったですね。
ほんまおかげでなんとか。
で、その78.8キロの江戸から、
あれどこやったっけな、
最後の江戸やったっけな、
ちょっと忘れちゃったんですが、
そうですね、78.8の江戸やったかな、
なんかね、一旦、
78.8から、
あ、それ一回ロードが続いたのか、
違ったかな、違うな、
あ、違いますごめんなさい、
78.8の江戸を越えて、また山行って、
で、
その辺で、
78.8から88.5の間で、
これはティースなんとか頑張ったら、
23時にゴールできんちゃうん、というところまで見えてきたんです。
僕も彼のおかげで、
なんとなくゆっくりやけど、
なんとかいかんとか進み出したんで、
行けんちゃうかという希望を持ち出したんですよね。
で、また二人でだべりながら、
暗くなってきたから、じゃあライトつけようか、
みたいな感じでライトつけて、
寒くなってきたので浴衣着てとかして、
走ってたんですけど、
88.5の江戸までなんとかたどり着いて、
そこで、
また補給して、
で、出たんですよね。
ちょっと、
記憶が曖昧なんですが、
ごめんなさい、そういうことにしときましょう。
何もわからない。
88.5キロの江戸で、
補給してから、
ここからずっと川沿いをローゾーやったんですよ。
めっちゃここ楽やなーって言って、
二人で川沿いを走ってて、
暗くなってきたから、
1:09:02
そこでライトつけたのかな。
この辺でちょうど8時ぐらい、
8時ぐらいから暗くなってきたので、
走ってたんですけど、
また山に入ったんですよ。
すいません、
キース君との思い出と、
ちょっと僕の記憶が曖昧だったことで、
気が付けば30分も過ぎてました。
今日は長編になりそうです。
よかったら最後まで聞いてください。
ゴールデンウィークなので、何回か分けて聞いていただければと思います。
そうですね、
88.5キロの江戸を出て、
ロードを走ってて、
また山に来て、
ずっと車道、
5から15キロの車道のところに登って、
まだあんねや、こんなん、
これで最後やで、
ってキース君が言って、
下ってたんですよね。
96キロぐらいになった時に、
あと何キロや、
っていう話をしてて、
確かもう何キロだったか、
確かもう何にもない、
牧場の横の道やったと思うんですけど、
そこで、
僕がアプリ見たら、
距離的には僕ら95キロぐらいまで走ってきたんですけど、
実はこのコース100キロじゃなくて、
104キロぐらいあるんで、
キースは100キロちょうどいいと思ってたらしくて、
彼は60キロですけど、
あと5、6キロやろ、余裕やん、
って言うんですよ。
だけど僕がアプリ見たら、
あと10キロあるって、
え?って彼がびっくりして、
そこで運命の決断でございます。
そこがすごい2人で楽しかったんですけど、
僕がキースに言いました。
キース、悪い、
あと10キロ走るのは無理やと思う。
この時点で、
そうですね、
10時前、
9時50分ぐらいやったかな。
あ、違う、9時半か。
キースやったら間に合うと思うから、
もうこっからは、
1:12:00
行ってくれと。
キースに言われたら、
お前がゴールした10分15分ぐらい、
あなたがゴールした20分ぐらい後にはゴールすると思うから、
ゴールで会おうと。
それまでキースはずっと、
絶対一緒にゴールするぞって言って、
ずっと励ましてくれてたんですよね。
この一歩が近づいてるよね。
ゴールにまた近づいてるよね。
そしたら、
この山越えたら、
次はもう後はないぞとか、
いっぱいあんねんけどね、まだ。
いやもうすぐや、
すごいポジティブなことしか言わないっていう、
すごいナイスガイで、
彼は英語すごい上手やったから助かったんですけど、
あいつの言いとか、
何回でも言ってくれるんですよ。
で、僕の変な英語でも、わからんかったらわからんって言ってくれて、
言い直すと、おーとかそういうことか、
って言い返してくれて、
ほんまに一緒に最後まで行きたがってんけど、
だけど、
彼は23時までにゴール行かなかったし、
僕は24時まで余裕があるんで、
もう行ってくれと。ここまでありがとう。
あいつが言ったのが、
You wanna throughですね。
抜けんのかと、俺らのチームが抜けんのかと、
言うから、
But thank youって言う。ありがとうって言って、
ほんまにおかげでここまで来れた。
You take me here. I'm very happyみたいな感じですね。
感謝してるよって伝えて。
で、ゴールで会おうって。
彼は納得してくれたんですよね。
あかんあかん一緒に行くよって言うかと思ったら、
彼もやっぱあれでしょうね。
なんとか行けるかも、ここからやったらって。
23時間に会うかもって。
息子の前で、
変な日本人の相手してたらゴールできんかったって言うよりは、
ゴールできたよって言いたいと思うし。
で、彼はそこから一人旅。
彼を追いかけるように走ったんですけど、
追いつけることもなく、
一人旅が始まって、
なんとか登ったり降ったりして、
下ってきて、
もうあとちょっとやと思ってからの、
最後の、
101キロからが辛かった。
普通の車道の横の
トレイルの舗道があるんですけど、
そこが最低なぐらい
ぬかるんでるんですよ、水で。
普通の道なくて、
1:15:01
そこで最後の最後、あと3、4キロやのに、
ぬかるみに足取られてびっちゃびちゃになったり、
こけたりして、
右半身ドロドロみたいな感じで、
めっちゃへこんで、しかも寒いんですよ、
一度まで気を下がってて。
そこで水溜りに足突っ込んだんで、
余計寒くて、
あとちょっとやから、あとちょっとやからと思って、
なんとか行ってて、
ようやくジュルピーの町に着いて、
もうここからすぐやろうと思ってたら、
全然すぐじゃないですよ、距離的には。
あと1.何キロ?
1.5キロやねんけど、
このコースディレクター、ほんまにね、
どんな趣味してんねんと思ってんけど、
またね、ジュルピーの町を走ってたら、
山のトレイルの入り口に
マーキングがあるんですよ。
マジでやるんです。
最後の最後にもう一回山登らされんの。
けもの道みたいなとこ、
細いドロドロの道。
登り切ったら、
何にもない、
乗っ腹を走って、
そこの先に見えてんすよ、
グリーンセンターの明かりが。
やっと着いた。
その頃、ライトのバッテリーが切れかけてて、
なんとか持って、
予備も持って行ってましたけど、
23時22分。
ゴールしました。
記録は16時間22分23秒。
スタートしたの7時じゃないから、
ストラバの記録は16時間18分ですね。
スタート時間がちょっと遅れたんで。
自分が想定してたタイムの
より3時間近く遅くなりましたけど、
怪我してへんかったら、
下りはちゃんと走れたし、
登りももっと行けたやろうし、
12時間半ぐらいで行けたんちゃうかなとは、
タラレー場では思います。
1:18:01
このコース、ほんまにきつかった。
獲得評価的には、
2935点、
大会が言ってたら3050点、
大したことないんだけど、
全然走れるコースじゃなかった。
ノコギリですね、
アップダウン、アップダウン、
上りくだりが多かったので、
よかったら、
ストラバとかのプロファイル見てもらうと、
人によってはこんなに余裕やでって言う人もいると思うんですけど、
僕にとっては今までではきつめのコースでしたね。
オーレンマーシュとか、
去年出たグリズリなんかはめっちゃ走りやすかったんで、
あれが走りやすすぎたかな。
そういう意味では、
UTDCに向けていい練習だったかなとは思います。
負けがなかったらなーっていうのはあるけど、
でもそのおかげで、
後半、キースに出会って、
初めて会ったのに、
超胸厚な対応してくれて、
なんなんこいつ、なんでこんなにいい奴なんやろって思ったんですけど、
結局ゴールでは、
キースに会えませんでした。
ゴールしてからはもう寒くて、
コース上に
55キロのエイドンにしかトイレがなかったんで、
大きい方をね、
行きたくなって、
ゴールしたら、
メダルショッポイ、キーのキーで作ったショッポイ、
おもちゃみたいなメダルもらって、
3箇所のパーカーとの差が激しくて、
こんだけきついことしたのに、
こんなメダルかよっていう、
もうちょっと重たいのが良かったなとは思うんですけど、
何でもいいんですね、メダルなんか。
オンやから何かもらえるのかなと思ったら何ももらえず、
とりあえずトイレにこもり、
僕いつも100キロのレース走ったら、
その後すごいトイレ行きたくなるんですけど、
レース中大丈夫なんですけど、
お腹の物をいっぱい出して、
ゲッソリして出てきまして、
結構トイレとかにね、
みんなドロドロの靴掘ってましたね、捨ててましたね。
キーズ探したんですけどいなかったんで、
彼もドロドロやったからシャワーでも浴びて帰ったかなと思って、
彼より30分くらい遅かったかなと。
僕も車に荷物取りに行って、
テントにシャワーみたいなのがあった、
簡易シャワーみたいなのがあったんで、
そこでシャワー浴びて、
でも見ると体中トゲで、
すり傷だらけやし、ドロドロやし、
これで家がやったら殺されるなと思って、
1:21:00
洗えるものは体を洗って、
靴もちょっと水で洗って、
ブルブル震えながら、お湯出たけどやっぱ寒くて、
着替えて、
車に乗って、
ゴールしてから3,40分後かな、
出ましたね。
帰り、
結局高速に乗るまで、
ガソリンスタンドとかもなかったんで、
車に乗って、
ガソリンスタンドとかもなかったんで、
どこやろ、
途中の高速でガソスタンド入って、
まだフランス語圏やったから、
ドイツ入ってなかったのかな、
パーキングエリアでコーヒー買って、
ガソリンちょっと追加で入れて、
やっと落ち着きましたね、
体温まって。
車に乗ってからは、
コーヒーとか飲む前に、
即補給で、
ブルーベリー、
ナッツはレース用に持って行って、
ナッツの残り食べて、
デーツ持って行って食べて、
プロテインとMCTオイルを混ぜたやつに、
水入れてシェイクして、
そうやると、
糖心性で筋肉がどんどん減っちゃうので、
特に今回は無駄に、
16時間も活動したので、
すごい動いてたし、
タンパク質を中心に、
脂質とタンパク質を摂りましたね。
あとは、
脂肪とか、
デーツとか、
ブルーベリーとかの、
抗酸化作用のある、
疲れを早く取るというか、
鎮静化するようなものを取った、
抗酸化物質を取ったって感じですね。
ビタミンタブレットとか飲んで、
運転しながらコーヒー飲んで、
温まって、
暖房つけてたもん、
車、足元寒くて。
眠かったんですけど、
コーヒー飲んだおかげで、
なんとか持ちこたえて帰ってきたんですが、
困ったんが、
高速乗ってて、
ドゥッセルドルフの出口のところで、
なんとですね、工事で、
そこの区間、
通行止めだったんです。
僕のナビはそれを感知してなくて、
1:24:02
ナビの一番早い道で帰ってきたのに、
肝心のドゥッセルドルフに帰れないんですよ。
しゃあないから、
Googleマップでもう一回接続し直して、
別の帰り方見たらめちゃくちゃ遠回りで、
また南の方から回って、
別の道で、
ドゥッセルに戻りまして、
ほんまやったら3時過ぎに家帰れたはずが、
帰ったら4時。
びっくりしましたね。
朝の財布どっかいった事件に続き、
今日は多分ついてへんかったんやろなと思い、
キースに向いてたんですけど、
前半はバッドデーだったけど、
最後の最後にまたバッドデーみたいなね。
火が変わったからかな?
家帰って、
ほっぺちゃんとシャワー浴びて、
遅く寝ましたね。
4時20分くらい寝た。
次の日朝来て、
9時に起きたんですけど、
9時半から
仕事を出て、
オンラインのセミナーを出て、
セミナーの合間に
休憩時間があったんで、
その時に大会のリザルトを
追跡のやつを見てたら、
キースは無事に
60キロの部でゴールしてました。
よかったです。間に合った。
でも彼にお礼をちゃんと言いたかったんで、
何か見つける方法ないかなと思って
考えたんですけど、
1個はツイッターで探したけど分からなかった。
名前だけしか分からないからね。
フルネームはちゃんと大会側の
60キロの部のでキースっていう名前の人で、
1人しかいなかったんで幸い。
ストラバで探したら、
この人かなっていう人がいたんで、
フォローしてみたんですよ。
午後に息子とサッカーして、
サッカーで練習した後、
帰りに嫁さんには内緒で
息子とアイスを買いに行って、
3週間ぶりに、もっと前、
年末にイタリア行った時以来かな、
その時ジェラートを食ってんけど、
それ以来のアイスを買いまして、
息子はもちろん普段から食ってるけど、
息子に好きな頼み屋でチョコレートアイスを頼んで、
一応ビターチョコンにしたんですけど、
ビーガンのビターチョコンにして、
めっちゃうまかった。
1:27:01
食ってたら、キースからメッセージ来てると思って、
見たら、
キースが2つアカウント持ってんちゃうかなと思うんですけど、
キースがフォローしてくれてて、
さらに僕のレースのリザルトのところにコメントくれてて、
昨日はゴールで君をミスしたけど、
一緒に走れてよかったよ、
つってくれたんで、
やっぱりキースのアカウント持ってんちゃうかなと思って、
キースがフォローしてくれてて、
さらに僕のレースのリザルトのところにコメントくれてて、
一緒に走れてよかったよ、つってくれたんで、
僕も返事返して、
あとキースの方のストラバにもメッセージ送って、
お礼をちゃんと言いましたね。
ほんまに思うんだけど、
あのコースロストと、
岩登りさせられた後の、
もう一気に沈んでた自分やと、
たぶん最後まで間に合わなかったと思う。
ほんまキースが連れて行ってくれたなっていうのはあったんで、
感謝感謝ですね。
息子にこの話したらめっちゃ喜んでましたね。
キース会ってよかったね、
パパ言ってくれて、
誰かと一緒に何かするって話をしてて、
息子も感じるものがあったらしく、
ニコニコしてましたけど、
リカバリとしては、
次のレース翌日は息子とサッカーしただけで、
ちょっと歩いてサッカーして、
翌日は、
家でローラー1時間こいで、
50分軽く走れたんで、
まあまあ、
大丈夫かなって思ってました。
リカバリとしては、
野菜中心で、
豆とか魚、
昨日は昼、
手巻きラップをするんですけど、
野菜たっぷり、
ツナ、
ホムス、
トマトとかレタスとかね、
野菜たっぷりの、
それを、
ラップ用のパンというか、
薄いピタピタのやつ売ってるんですけど、
それもプロテインなんだなって言って、
普通の小麦だけじゃなくて、
小麦にヘンプとかプロテイン、
タンパク質の多めの雑穀を混ぜた、
売ってるんで、
糖質控えめなので、
それで巻いて食べて、
今はひたすら、
ケトンチはあまり気にせず、
回復にいいようなものばかり食べてますね。
1:30:01
昨日、夜は、
嫁さんがパエリア作ってくれたんで、
調子乗ってビール飲んだら寝ちゃった、
という感じですけども、
プロテインスムージーのみで、
固形物は断食してます。
リカバリ早くして、
次のレースに向けて、
やっていきたいんですが、
今週はそんな感じで、
足の打撲、
膝の横から、
太ももの横から、
膝でギリギリやられた、
みたいになってるんで、
まだまだ痛いんですけど、
膝が半分ぐらいまで曲がるようになってきたんで、
今日も昨日よりは曲がるようになってきたし、
先生にもらった薬を塗って、
PCエクササイズして、
治そうと。
あとはできる範囲内で走ったり、
泳いだり、自転車こいで、
心肺機能が維持したいなと思ってます。
維持はできないので、
なるべく落とさないように。
来週からまた練習を戻したいんですけど、
今回わかったのは、
怪我するまでのラウンドで、
思ったのは、
スピレーとかもちゃんとやってきたんで、
結構体は走れるし、
あとはトレミで上りを練習してたんで、
上りが嫌じゃない。
まあまあ走れるっていうのはわかったのは成果ですから、
次に向けて、
もうちょっとトレミの15%を
速度を上げてですね、
今のところ6.5とかでやってたのを、
7から8ぐらいまで上げれるようにしつつ、
心拍メインですから、
心拍145以内でいけるように
抑えつついきたいなと。
あとは、
別の定義か何かで
詳しくしゃべりたいなと思ってるんですけど、
BCエクササイズでサボってた、
ケアディスクとか、
あとはブリッジですね、
この辺をもう一回きっちりこの3週間で
やろうと。
今まではちゃんと自分の好きなのは
結構やっててんけど、苦手なやつは
時々しかやってなかったんですよね。
それを息子を送った後の
ジムでヒートやってた代わりに、
ヒートはいいからその代わりにBCエクササイズをどんどん
入れていこうと。
そうすると、
1:33:01
体をもっと使えるようになると思うので、
今回みたいなケガも、
滑るのは無理か、防げないかもしれんけど、
体をうまく使って
できるんじゃないかなと。
こんな感じで
100マイルに備えたいと。
あとはあまり悪いものを取らずに、
良いものを食べてゆっくり休息しつつ、
ケガ治してリカバリして、
次に向けてやっていくと。
そんな感じでいきたいと思っています。
長くなりましたが、
めっちゃ長くなったな。
今回のLAT100、
思った通りにやらなかったけど、
ゴールはできたので息子には胸張って
最後まで行ったよと言えたので良かったかなと思っています。
以上です。
力言葉のコーナーです。
このコーナーは走っている時、
やめようかなと思った時に、
グググイッと背中を押してくれる、
力水ならぬ力言葉を
私、日本語教師ケンタロウが
勝手に選んでるので、
ご紹介したいなというコーナーでございます。
今回選んだ力言葉ですが、
この間、
大分前になりますが、
年時間経つ、
語るワールドカップ、
2022年の12月になりましたけど、
このワールドカップの
テーマ曲を
キングヌーのスターダム、
この中からサビの部分ですね。
今回ご紹介する力言葉は、
あと一歩、
ここからあと一歩、
心がくたびれた足を走らせる。
これですよ。
マジでこれですよ。
ここからあと一歩、
これですよ。
まさに今回の、
俺にぴったりの言葉。
でも俺でもいいけど、
あと一歩、ここからあと一歩、
心がくたびれた足を走らせる。
まさにこれです。
ほんまにね、
今回キースのおかげでゴールまで、
なんとかゴールまで行けたわけですけども、
キースが言ってくれたのが、
1:36:02
ワンモアステップ、
ワンモアステップ、
We can reach goal。
何回か同じこと言ってくれたんですよね。
このワンモアステップ、ワンモアステップが
ゴールまで運んでくれるんだ、
つながってるんだ、みたいなこととか。
ワンモアステップ、
Take us to the goal。
そんな感じで、
この英語が正しいかどうか知らないですよ、ネイティブの方から。
キースもオランダ人で、
別にネイティブじゃないですから。
だけど僕も全然ネイティブじゃないし、
英語できる人からしたら
その英語おかしいと思うかもわからないですけど、
僕はすごい響きましたね。
このワンモアステップ、ワンモアステップが、
あと一歩、あと一歩が、
俺たちをゴールに運んでくれるんだぜ、
みたいなことを言ってくれて、
キングムーンのファンだって思ったぐらい、
まさに何回も言いますけど、
ここからあと一歩、
心がくたびれた足を走らせる。
ちなみにキースが言ってたのは、
ワンモアステップ、ワンモアステップ、
ワンモアステップ、Take us to the goalですね。
ありがとう、キース。
感動的なこと言ってるんですけど、
キースが走る最中にね、
いろんなこと言うわけですよ。
これ終わったら12時前だけど、
運転できるのかと。
帰るよ、帰るよって、
明日朝から仕事やし、
2時間運転したら寝れんでやろうって。
僕はベッドが俺を待ってるんだ、
言ったつもりなんですよ。
My bed is waiting for meって変な英語で、
ベッドが待ってるから帰るよって。
車で寝るの嫌やし、
ベッドが待ってるから帰るって言ったつもりなんですけど、
お前の嫁さんを寝かしてくれないせいみたいな。
いやいや、絶対待ってないし、寝てるし。
お前、そんな元気なのかって聞いたら、
俺は60キロだからなって。
俺は帰ったらあれだなって。
嫁さんが、
はい、ハニー、待ってたわよ、ステーキ。
みたいな感じで言ってくるわって。
お前の嫁さんを寝かしてくれないせいみたいな。
みたいな感じで言ってくるわって。
しょうもないことを英語で言ってましたけど、
すいません、僕ら、
ただのおっさんなんで、
44歳と45歳のおっさんなんでね、
そんな話もしつつ、
1:39:01
明日は何するの?
明日は仕事や。
午後は息子とサッカーや。
約束したもん。
俺も息子とどっか自転車で出かけると思う。
お前も行くんやんけって思いながら。
キースは13歳で息子がいたんで。
そんな話をね、だらだらしながら言ってたんですけど。
いや、でもほんまにこの場を借りて、
キースは絶対聞いてへんけど、言わせてください。
キースありがとう。
ほんまにキースのおかげで、
ゴールできたで。
またキースの100キロ、どんどん挑戦するって言ってたんで、
どっか会いたいと思います。
キースには僕が去年出たグリーズリー100を勧めたんで、
今年僕も出れたら出て、
一緒に走れたらいいねっていうのは、
彼のストラバにも書いたんですけど、
一緒に走りたいなと、走れたらいいなと、
再会できたら、ある意味奇跡やけどね。
だってドイツとオランダやからね。
とは思いますが、その間にあるベルギーで、
また再会できたら、それはまたそれで運命なんかなと。
思います。
というわけで、今回も最後まで聞いてくださってありがとうございます。
質問やコメントはGoogleフォーム、もしくはツイッターで
ハッシュタグランラブケンタロウをつけてツイートしてください。
長々とお付き合いくださってありがとうございました。
皆さん、良き連休をお過ごしください。
ほなまた。
01:42:16

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