1. Run LAB ワラーチとマフェトンと
  2. #67 真冬の泥んこまつり?Bell..
2023-12-20 2:03:21

#67 真冬の泥んこまつり?Bello Gallico 100完走〜!!

みんな走ってる?


Podcast 「Run LAB(ランラボ)ワラーチとマフェトンと」へようこそ!

この番組は大阪の普通のおっさん、けんたろーのランニングブログです。

第67回のテーマは「真冬の泥んこまつり?Bello Gallico 100完走〜!!」です。

2023年12月16日に出走した今年3本目の100マイルレースについてべらべらとしゃべってます。

みなさんのコメント・ご質問、チカラコトバも随時お待ちしていまーす!

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【今回の内容】

1.  オープニングトーク クリスマスムードに全開のドイツより

2.「真冬の泥んこまつり?Bello Gallico 100完走〜!!」どろんこまつり、たのしかったわ〜!

3.「チカラコトバ」(校長せんせーの言うてはったことはだいじやったんやねえ。。。)

ランニング中や通勤・通学中などに聴いてみてください!

番組では、同じようにサンダルor裸足ランやマフェトン理論、ファットアダプテーション、ケトタリアンダイエット、BCエクササイズを実践している方や、これからやってみたい方からのご意見やご質問をどしどしお待ちしております。 Zoomでの番組参加も大歓迎です!

番組へのご質問・コメント、参加希望はこちらのフォームからお願いします。 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠forms.gle/kaU7iPbhkZ7BinUW7⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【Notes】

THE BELLO GALLICO 12月16日に出走する今年のラストレース ⁠⁠https://www.bellogallico.be/⁠

レース結果

https://bellogallico100.legendstracking.com/

タイマーが大好き #64 タイの国

https://open.spotify.com/episode/0w1hTlPoMNNG3fzLAY1ker?si=a774cd8c038b4ac4

レオ  優里

https://youtu.be/uxYLXaXtH9I?si=Lhw50QCsYtZPtuZk


【MAF】

あのマフェトン先生のウェブサイト。記事やポッドキャスト、レシピもあります!最新のマフェトン理論はこちらで要チェック!

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【駒川あづまや】

ぼくの親父の経営している大阪の昆布屋(つくだ煮屋)です。⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ぜひ使たってください!

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【いながわ養蜂】

ぼくのいとこのまーくんが経営している猪名川のハチミツ屋さんです。良質な栄養補給にぜひどうぞ!

いながわ養蜂Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/inagawayoho/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【けんたろーSNS】

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00:07
みんな、走ってる?毎度、けんたろーです。
ポートキャスト、Run LAB ワラーチとマフェトンと、この番組は大阪の普通のおっさんのランギングブログです。
歳とっても走れるように、持続可能なランギングを目指して日々、サンダルランギングやマフェトン理論、バットアダプテーション、BCエクササイズ、ケトジェニックダイエットなどを実践しています。
はい、みなさんこんにちは。けんたろーです。お元気でしょうか。
2023年も、あと11日余りと。12月20日の水曜日。
もう早いね、引いたツンが。あっちまですわ。
こっちドイツ、僕ドイツに住んでるんですけど、ドイツはクリスマスムード一色で。
言うてもね、去年もととしも言ったけど、クリスマス豊かって、日本のバーみたいなご飯が浮ついたクリスマスじゃなくてですね、
どっちかというと正月休み前ですね。家族で過ごすもんやからね、クリスマスはね。恋人がサンタクロースとか言うと怒られますからね。
ユーミンと小和田圭介が一緒に何かね、デュエット曲を。デュエットって言うんかな今。言わへんのかな。おっさんこれ。
出しましたけど、その中でもこうお互いの曲をナミノリジョニーと恋人はサンタクロースをこうお互いに歌い合うっていう。
なんやねんこの歌って言うね。英歌ですよ。英歌やねんけど、日本感丸出しやなって。
もう正月も出てくるし、これが日本やっていう。
こっちの人に聞かせたら何これって言われそうですけれども、紅白で歌おうかしら。
わからんけど。全然紅白誰出るのか知らないですけどね。ジャニーズは出ないんですかね。
松潤どうすんねやろ。家康であんだけやったのに出へんってことはないと思うんですけど。
まあともかく。そんな感じでこちらはねクリスマスムード満開で。
我が家はまた生のツリーを買ってきまして、家の中はツリーのアロマですね。
はじめだけ漂ってましたけど、もう全く匂いしないですけど。でもやっぱりいいもんですね。
大きいツリーってお店とか学校でしか見に行かんかったけど、家にあるとやっぱりこうなんかね。
03:04
嫁さんがコツコツとちょっとずつオーナメントとかをこの何年間かっていうか、結婚してからかな。
ちょこちょこ買い集めてて。うちのクリスマスツリーにはカタールで買ったちょっとアラビーな飾り物とかもあったり。
ちょっとねあんまり言うと怒られそうなもん。怒られはせんけど。え?って思われるかもわからないので詳しくは言わないですけど。
いかにも日本人的なね。いろんなちょっと世界観がいろいろ混ざってるみたいな感じですけど。
和のテイストがないな、うちの。
オランダとかスペインとか旅行行くたんびに買ってきて、ドイツのももちろんありますけどもそういうのが飾られてます。
もうね職場もね今半分ぐらいしか来てないですね。もう今週の頭から結構みんな休暇取ってて。
ドイツ人のスタッフは特に半分ぐらいは出勤してないです。
僕は普段の業務以外にうちの職場に図書館があるんですけど、その図書館の日本語教育とか日本語の関連の図書を、
これちょっともうちょっと学習者とか教師の人にもっと使いやすいように並べ替えたらどうやろうかみたいなことを夏明けぐらいにポロっと言っちゃったんですよね。
これが僕の悪い癖なんですけど。
つい自分の首を絞めることをポロっと言ってしまって。
ホナもね言われることわかってるじゃないですか。そんなこと言うたら。
ホナお前がやれよと言われて、今一生懸命ですね。年末の最後の1週間、クリスマス休暇前に図書館に。
しかもね、後でしゃべりますけど100マイルのレース終わった後に、筋肉痛のガチガチの体で図書館で毎日ですね、本の並べ替えをしてる。
これもうですね、普段パソコンの前に座ってたら一個も時間が経ってない。
体動かしながら、これどないしょうかいなーって頭つくって、本の普段やらへんようなことを、本の移動とか分類とかしてるとすごく時間が経つの早くて。
これ終わんのかな?今週末までに。ちょっとビビってるんですが、そんな今日この頃です。
なんやかんや言って、今日明日働いたら金曜日は有給取ってるんで、僕はもう仕事納めです。
仕事納めというか年末というと、SNS見てたらみんなね、すごい忘年会の素敵な楽しそうな写真がどんどん上がってていいなと。
06:07
全くそういうのないんで、家族で24からスペインのマジョルカ島にどこも行かへんのもあれやなと思ったんで、3泊4日でぶち旅行。
心配なのが、なんでその時期にしたかというと飛行機安かったんですよ。めちゃくちゃ安かった。
なんでかというとこっちはクリスマスの日はお店開かないんですよね。それから日本の元旦みたいなもんですよ。
だから誰もあんまり旅行とか行ったって、レストランとかあんまりやってないんで、スーパーすらやってへん可能性があるから、行く人少ないと。
で、そのとこを狙ってチケット買ったんですけど、行ったらどうしようみたいな。なんか食べ物とかいっぱい持っていかんと。
滞在型のアパート型のホテルにしたんで、なんか食べ物持っていけばとりあえず食べれるとは思うんですけど。
クリスマスやからね。なんかカップラーメンとか嫌じゃないですか。なんかうまいことやらなあかんなとは考えてるんですけど、ちょっとまだ何も準備してませんけど、そんな感じです。
本編の方、早よ始めろと聞いてる人も思ってると思うんでいきますが、コメント、ご質問、出演希望、随時お待ちしてますので、概要欄のGoogleフォーム、もしくはXの方で、ハッシュタグランラボけんたろをつけてポストをしてください。
というわけで、今回は先週末、まだホヤホヤですよ。先週末走ってきたベロガリコ100マイル、160キロのレースのレースレポートをしたいと思っています。よかったら最後まで聞いてください。
では、第67回目になるんですかね。67回目のテーマは、真冬のドロンコ祭り、ベロガリコ100完走ということでレースレポートを話したいと思います。
今言ったんですけどね。12月16日にベルギーのブリュッセルのすぐ近くで行われましたベロガリコ100マイルのレースを無事完走してきました。ありがとうございます。
09:07
よう考えたら今年も3本目の100マイルですね。アントワープであったバックヤードを一応100マイル走ったんで、24時間走ったんでちょうど100マイルだったんですけども、あれを入れるのであれば3本ということになります。
なので5月のトレイルアルザスかな。フランスでありましたトレイルアルザス100マイルbyUTMB。
アントワープであったバックヤードウルトラが24週200マイル。IT200は同じくフランスであったんですけど、これは70キロぐらいでリタイア。
DNFでしたので3本目の100マイルになります。
ちなみに今年は4月に100キロですね。レジェンドLATか。多分今回の主催者と同じグループなのかな、ベルギーであったLATというレースに出て、何とか完走はしたんですけどもいろいろ怪我とかもして大変だったんですけど。
前から言っている通り、4月のレースも怪我で完走したけどなんとか完走したけど怪我で思ったように走れなかった。
5月のトレイルアルザスも完走したけど途中で怪我して最後歩いた。30キロぐらい歩いたのかな。
バックヤードは怪我せんかったけど24時間でもういいかなと思って辞めた。IT200はそれこそふくらはぎの怪我が再発して辞めた。
今年はやったぞっていうのがなかったんですよ。
去年はタナボタで100キロのオーレンマッシュが用意になったりね。たまたま見つけて出たドイツの田舎の24時間レースでまさかの優勝しちゃったりとか。
なんか妙に景気づいてたんですよね。別にネロ出たわけではなくたまたま。そこからの今年がこんな感じだったんで。
12:00
不脳オーラはみたいな思ってたんですが、今回はとりあえず7月のバックヤードの後に左足のふくらはぎを痛めて、それがずっと夏の間続いて。
ようやく11月ぐらいからまともに走れるようになって、大丈夫かと思ってレースに。ある意味コアゴアですね。恐る恐る出たんですけど。
ほんまに無事なんともなく、左足のふくらはぎ全く問題なく走り切れたんで安心しました。内容に関しては今からまたしゃべりますけれども。
そんな感じでですね、まずは無事に怪我なく帰ってきましたよということをお伝えします。
今の状態ですけど、全身筋肉痛ですね。まず上からいくと両肩がピリピリするんですね。ちょっとだるい感じの筋肉痛やねんけど。
時々電気発したみたいにピリピリって軽い痺れになるんですけど、めくれるみたいな感じ。
今朝もプールに行って泳いできたんですけど、全然泳ぐの問題ないし、50m泳ぐたびに水の中でストレッチするとほぐれて気持ちいいんで。
ザック背負ってずっと23時間動き続けたんで、その疲れが残っているのかなっていうのを感じてますけど。
もしかしたら下半身の大きな筋肉痛が取れたら上半身にくるのかもわからないけど、ちょっとわからないですね。
あとは腰とか背中全く問題なくて、ケツがちょっとだるいですけど、そこまで思ってたほどは筋肉痛ではないですね。
太ももはハムストがめちゃくちゃ張ってます。パンパン。
あとは太ももの前ですね。大体四頭筋から内ももの辺もすごい凝ってる感じかな。
股関節はそんなに疲れてなくて、翌日ぐらいからBCエクササイズで普通にできているので、やればBCエクササイズやったら緩むので、いい感じでそんなに疲れてはまってないです。
ただやっぱり膝の裏にちょうど横にお皿の裏側のところに膝関節が曲がるところに横に筋肉があるんですけど、
15:10
ここがすごいパンパンです。フォームローラーでグリグリしても痛って叫ぶぐらいにすごいパンパンですね。
ここは低周波治療器で重点的に治療というか緩むのかなと思いながらやってますけど。
あとふくらはぎもやっぱりパンパン。だけど痛めてた痛いとかではなくてただの筋肉痛ですね。
ふくらはぎの前の部分は全く問題なくです。
疲れに関してはそんな感じで、レース終わって翌日かな月曜日に軽く歩いて、
プールで歩いて、その後もうちょっと外を歩いて、
火曜日は昨日はBCエクササイズ再開して、だいぶいろんなことが問題なくできるのと、
エアロバイクちょっと漕いで、
で、今朝は泳いで、ゆっくりですけど40分くらいかけて泳いで、
またプールの中で歩いたんですけど、やっぱりプールで歩いたり水の中でなんかするとすごい緩みますよね。
今の状況はそんな感じです。
聞いてもらったらわかると思うんですけど、精神的にも非常にウキウキってやったぜっていう充実感に満たされております。
さて、レースについてちょっとしゃべりたいなと思うんですけども、
僕のレースは12月16日にありました。
で、僕は15日の、16日か、15日はもう前日ですね。
金曜日は息子が8時半に寝るんで一緒の時間にもう俺も寝るわって言って。
で、ふとペット履いたんですけど、普段は結構興奮して寝れないんですけど、
今回は湯担保大作戦が効いたのか、それとももうなんか結構レース出てるので、
もう慣れたというか、緊張してたはずやねんけど、すぐ寝れましたね。
9時には寝てたと思います。カロスによると9時には眠りに落ちてたみたいで。
11時半に目覚ましかけてたんですけど、バーって爆睡してました。
18:08
で、カフェインレスのコーヒー入れて、バターコーヒーにして、
MCTオイルちょっと多めに、あとはグラスフェットギーもちょっと多めにして、
バターコーヒーを飲んでちょっと目を覚ますというか、カフェインないんやけどね。
あったらどんな目覚めるか。
で、事前にパッキングしてたんで荷物を持って会場に、軽くBCAエクササイザー消して、
で、会場に12時過ぎですかね。夜中の12時過ぎに会場に向かいました。
車で、たまたま家の目の前に車止めれてたんでラッキーでしたね。
そこから車乗って、186キロぐらい会場離れてんですけど、
ちょうどブリュッセルの東側でルーベンっていう町があるんですけど、その近所ですね。
ルーベンのちょっと南側ぐらいかな。
なんですが、そこの会場に向かって行きました。
実際にはウードヘフェルリ、分かれへんけど、なんで発音するんやろ。
っていうところ、ヘフェルレかな。アウトヘフェルレ。全然違うかな。
アウトヘフェルレっていう村、町。小っちゃい所やったから村かな。
に向かいました。
渋滞とかしてたらかなんなっていうのと、
ドイツ国内はアウトバーンで行けるから飛ばせるんですけど、
オランダとベルギーを横切るんですけど、
オランダベルギーは速度制限があって、夜は120キロだったかな。
130か120までしか出せないんで、
もしかしたら渋滞とか事故とかあるかもしれないから早めに出たんですけど、
何の問題もなく2時間ちょいで着きました。
2時10分ぐらいには会場に着いて。
会場がローゼンベルグっていう、体育館というか市民会館みたいなところですかね。
コンサートとか演劇とか多分そういうのをやるような、
体育館というか市民会館みたいなところなんですけども、
そこの隣にでかい駐車場があって、
そこに車止めて、ローゼンベルグっていう会場に行きました。
21:07
行ったらボラの人らがいて、受付もすぐIDカード見せて、
ゼッケンとあとGPSがつけてもらって、
すごいスムーズに行きましたね。
やっぱり行ったらすごい見られて、
っていうのは日本人僕だけで、
あとみんなベルギー人とオランダ人しか参加者がいないんで、
240人中1人だけ日本人、あとはベルギー人かオランダ人という、
超アウェーっていう。
まあね、こっち追ったらそんなもんですけど。
とこでした。
いつもこういうことをやると、
4時スタートなんやけど、
トイレにおしっこして何をしても暇なわけですよ。
スタートまで。
だからまあ、そんな早起きがあって、
早起きから来てる人は会場で、
もうすでに今すぐ、
よいどんって言われたら走れるよみたいな格好して、
頭にヘッデンつけてる、
あのライトはついてないけど、
人なんかもいて、
今から1時間半あんたはその格好で過ごすの?みたいな。
靴もちゃんと履いてね。
すげえなあと思って。
そんな僕がやるときに、
車に1回戻って、
で、ドロップバッグを預けて。
ドロップバッグは2カ所預けられたんですけど、
今回は、
そうですね、
コースとしては、
そのベルギーの自然公園があって、
その周りを、
あっち行ったりこっち行ったりするんですけど、
グルーっと回ると、一周すると。
それが80キロなんですよ。
一周って言っても全然ええんじゃないですかね。
コースはよかったらリンク貼っておくんで見てください。
ジグザグみたいな感じで、
グルーっと回って、
それが80キロ。
で、ちょうどスタート会場のローゼンベルフに戻ってくるんですけど、
そこが80キロの、
ベルギーの自然公園があって、
そこに、
戻ってくるんですけど、
そこが80キロの江戸になってて、
そこでドロップバッグを受け取って、
荷物を入れ替えられると。
今度はその会場に着いたら、
反対回りに戻るんですよ。
だからループで2周回るんじゃなくて、
戻ってきたら反対回りで、
2周目行くと。
同じ方向だったら先も通ったから、
なんとなく道も分かるけど、
さっきまで走った道を反対回りで行くんで、
なんか変な感じなんですよね。
24:00
何か覚えてるような覚えてへんみたいな。
なので、
あと江戸は、
7カ所ですね。
スタート地点から20キロ。
もうすごいシンプルです。
20キロ、40キロ、60キロ、80キロ、
100キロ、120キロ、140キロです。
もちろん、
80キロのコースは2周なので、
かぶるんですけども、
20キロ、
ん? 違う。
80キロはスタート地点。
100キロがちょうど、
さっき言った60キロ地点と、
20キロのスタート地点。
で、
120キロのとこがちょうど40キロ。
140キロの江戸が20キロのとこです。
なので、
ドロップバックはもう1個は、
40キロと、
120キロ?
じゃあ140キロか。
じゃあ120キロね。
よく分からないな。
40キロと120キロのとこが、
同じ江戸なんですね。
で、
あと、
40キロと120キロのとこが、
同じ江戸なんで、
そこにドロップバック預けれると。
でもそんな預けるものもないし、
今回は、
80キロですね、スタート地点のところに、
1個だけの、
ドロップバックを置きました。
で、ドロップバックには、
着替えと、
あとは、
補給食、
を入れたんやけど、
結局、補給食全く、
食べへんかった、
食べへんってか、
いらんかったんで、
追加せず、
着替えだけ、
持っていくことになりました。
はい、そんな感じです。
さてさて、
で、
もうそれでも時間あったんで、
30分くらい車の中で、
ぼーっと、
ちょっと目つぶって休憩して、
でから、
3時半かな、
3時20分になって、
ようやく、
ちゃんと着替えて、
靴も履いて、
で、会場の方に、
行きました。
今回、
装備ですけども、
上から、
はじめはあれやな、
アディダスのニットキャップ、
でから、
ネックウォーマーが、
バフ、
メリノのバフか、
メリノウールのバフ、
薄いやつですね。
でから、
中が、
モンベルのメリノウールの、
インナー、
27:01
長袖、
で、その上に、
アンサー4のドラえもんTシャツ、
半袖、
で、モンベルのトレントフライヤー、
ですね、
薄いやつが羽織って、
で、下は、
アンダーウェアがT8ですね、
でから、
ユニクロのランニングの、
スパッツみたいなやつ、
で、アンサー4の、
フォーポケットパンツ、
で、
ウエストベルト、
どこのか忘れたけど、
でから、
ソックスが、
この、
なんていうメーカーやったかな、
ランニング、
トレラー用のちょっと厚手の、
ソックス、
で、シューズが、
アルトラの、
え、何やったっけ、
すぐ靴の名前とかを、
忘れてしまいますね、
ロンピック7ですね、
ロンピック5はですね、
もう使いすぎでボロボロに破れたので、
はい、もうさすがに、
トレーニングでも破けへんやろうなと、
そんな感じですけれども、
そんな、
あとは手袋をですね、
はい、
して、
手袋、
で、中に、
手袋の中にコマンドですね、
八田先生おすすめのコマンドをはめて、
手袋して、
できました。
ザックはアンサー4の、
フォーカスライト、
ん?違う、フォーカスウルトラですね、
はい、
で、
今回、
一応、
使わんとは思ったんですけど、
あの、
歴のポールを、
あの、
サロモンのなんかポールサッシみたいなのを、
ポールケースっていうのかな、
何て言うんだっけ、
もうほんまに、
刀の鞘みたいなやつがあるんですけど、
ガスにつけて、
で、
一応ポールを持っていきました。
はい、
後で役に立ったんですけどね、
でから、
中に入れてたのはもう、
ブランケット、
モンベルのトレンドフライヤーの下でしょ、
でから、
えー、
必須、
必計品の、
エマージェンシーブランケットとかホイスルとか、
で、
あと、
テーピング用のテープとか、
えーと、
充電用バッテリー、
これも結局使わんかったんで、
あ、ちょっと使ったか、
携帯充電した。
でから、
30:04
充電用のケーブル、
で、補給食が、
えーと、
ナッツ、
全く食べへんかったけどナッツ、
アモンドとクルミを混ぜて、
ちょっと入れたやつですね。
でから、
えーと、
あとは、
何持ってたかな、
えー、パレオバーですね。
レーツとナッツで作ったパレオバー。
これも一切食べなかった。
でから、
あ、あとは、
ちょっとね、先週イオ、
イガなんか調子悪かったんで、
ジンジャー、
なんていうんだろう、
ジンジャーグミみたいなのがこっち売ってるので、
イガなんかおかしなった時用に、
ジンジャーグミと、
生姜とレモンの飴みたいなの、
持っていきました。
これも一切食べなかったですね。
でから、
トレイルバターの大きいやつ、
を一個はカバンの中に入れて、
一個はポケットに入れてました。
はい。
で、あとビタミン、
ビタミンの、
えー、
タブレットと、
熱症タブレットですね。
で、あとカフェインピル、はい。
を、
腰のウエストベルトに入れて、
持っていきました。
そうですね、ビタミンは結構取りましたね。
はい。
で、あとは、
えーと、
フォーカスの前身に、
えーと、今回は、
麦茶、
750ml2本、
麦茶1本、
1本が、
2のロクテインドリンクミックス、
の、サミットティーかな。
あれを今回試しに、
えー、入れて持っていきました。
良かったですね。
普段水なんですけど、
ちょっとどうなるのかなと思って、
やったんですけど、
いや美味しかったし、
でもほとんど、
60kgぐらい、
持ちましたね。
寒かったんで、あんまり、
水分補給は、
多かったかな、した。
はい。
装備に関しては、
そんな感じでいきました。
はい。
なんか言うこと忘れてないかな?
大丈夫?
はい。
そんなとこです。
はい。
それでは、えーと、
この続きはまた、
スタートからに関しては、
33:02
ちょっとまた、
休憩の後で、
始めるんですけども、
3時、何分やろう?
朝なんですよ。
朝の3時、
50分ぐらい?
45分ぐらいになったら、
ようやくみんな、わらわらっと会場に、
はい。
もちろん初めからいる人もいるんですけど、
みんななんか、コーヒー飲んだり、
ただコーヒーが有料やったんですよね。
珍しく。
あの、なんか食べ物とか飲み物、
初めは有料やったんで、
普段よりは、
普通なかったですね。
でも、もう知り合いが多いみたいで、
みんなわちゃわちゃ立って、
写真撮ったり喋ったりしてましたけど、
僕はぽつーんと一人でですね、
やることないなと思って、
Twitterじゃなかった?Xか。
に、
もうすぐスタートみたいなポストとかしてですね、
暇つぶしてたんですけども、
はい。
で、10分前になったら、
コースディレクターが来て、
で、舞台に、
ちょうど会場のところは、
市民会館の舞台みたいになってて、
その舞台の上に上がって、
説明を始めるんですが、
まあ、オランダ語とフランス語で喋るんですよね。
で、ちょっとだけ英語使ってくれると、
最後、あの、概要だけ、
ぽろぽろっと英語で言ってくれる。
なので、全然英語の部分以外わかんない。
オランダ語は、
本当にね、単語ちょっとしかわかんないんで、
はい。
で、えーと、
まあ、とりあえず、
あの、コースマーケティングちっちゃいから、
気ぃつけてね、これやで、っていうのと、
で、あの、
まあ、さっきも言ったけど、
コースは半時計回りだよ、みたいな。
一周したら、こんな時計回りに戻ってね、
っていう、そんな感じでした。
で、えー、もうすぐ、
えー、みんなでですね、
スタート地点に移動、ということで、
えーと、
会場出て、
えー、会場出て、
左側かな、
まあ、ちょうどあの、
自然公園の川が流れてるんですけど、
そこの川の橋を渡ったところが、
スタート地点です。
で、橋渡って、
で、えーと、
まあ、3分くらい待ったら、
もうすぐにスタートでしたね。
あの、カウントダウンもすげーしょぼくて、
みんなしないですよ。
コースディレクターが一人で、
なんか、
で、ない、みたいな感じで、
あれ、オランダ語で言ってたんかな、
ちょっともう覚えてないですけど、
一人だけなんですよね。
普段やったらみんなで、わーって、
一緒にやんねんけど、
なんかすぐ、なんか一人でね、
なん、どうしたんやろ、
なんなんやろ、このノリはと思いながら、
はい、で、
パーンってやってスタート、
始まったんですけど、
いや、もう初めから面食らいましたね、
ビビったんが、なんでって言うと、
わーって言って、
普通スタートって言ったら、ね、
パーンってやったら、みんなこう、
36:01
初めだけでもダッシュじゃないけど、
なんでかって言うと、
自然公園の、そのー、
なんていうの、大勢みたいになってて、
ふっ、
さんばしって言うんすか、
木の、木道?
とりあえず、川の上に木道がずーっと敷かれてんすけど、
一人しか通れへんのよ、
だから、一本道を、
240人が、
前におった人から、
たまたま前におった人から、
一人ずつ、
渡っていくから、
もうほんとなんか、
アリの列みたいになってて、
全然スタートした気にならないです、
全然動かないし、
ちょこちょこ、もうずっと歩き、
初め10、
5分くらいかな、
5分7分歩いてましたね、ずーっと、
で、ようやく、
そのなんか、さんばしみたいなとこ、
でもさんばしも怖いんですよ、
穴開いとったりとか、
で、なんかめっちゃ揺れるんですよね、
っていうのはまあ、ね、
オランダ人もベルゲージも結構でかい人多いんで、
あの、
みんなが乗ってるわけやから、
まあ同時に、
一本の、
その木道に、
木道っていうかまあ、なんて言うんだっけな、
さんばしみたいなやつに、
10人、20人が歩いてるわけですよ、
だから揺れるんよね、
これもうなんか、
で、しかも横川やから、
スタート前から落ちたら、
もう悲劇やなと思って、
さっぷりして、
気温言うの忘れましたけど、
えー、結構寒かったです、
乾燥してたし、
で、
で、それが開けて、
ずーっと今度は走れるコースになって、
ほんで走り出すんですけど、
20キロまでのコースは、
すごく走れました、
あの、自然公園の、
多分舗装された、
まあ、一応トレイルやけど、
まあでもなんて言うんですかね、
こっちのトレイルって、
基本、
その、丘とか、
ブルドーナーで、
ビーッと切り開いた、
みたいな道なんで、
まあ、踏み固められてるし、
はい、ちゃんと走れて、
20キロまでは、
えーと、結構、
ちゃんと、
走ってました、
走れましたね、
大体5分半ぐらいで、
よいしょ、
あれ、どこいった、
今、ストラバを見てますが、
そう、初めの1キロは、
木戸を歩いてたから、
8分34秒なんですよ、
そこからは、
まあ、多分1キロ、
1.5キロぐらい高そうな感じだったんでしょうね、
2キロも、
ペース5分57とかになってるんで、
そこから3キロ以降は、
39:01
5分半から20秒ぐらいで、
気持ちよく走ってて、
で、えーと、
20キロの、
えー、
江戸に、
行くと、
20キロの、
はい、
20キロの江戸で、
まず、僕はもう、
なんもせんかったから、
江戸も行きたくなかったんですけど、
なんか一応通過せない、
チェックポイントって書いてたから、
なんかPとかするのかなと思ったら、
Pもなく、
みんなただ単に、
とりあえず1回休憩してるみたいな、
木での、みたいな人もいましたけど、
まあ、
軽いスナックとか、
全然やってへんかったから、
もうそのまんま、
あ、こんなもんかと思って、
すぐ、江戸見たら、
即出ましたね、はい。
で、えー、
こっから、
40キロの、
とこまでは、
結構、
アップダウンが、
あったり、
っていうとこで、
ですけど、大したことなんですね、
ちょっと30メートル上がるとか、
いうのはあったけど、
坂は基本、
走れるとこは走って、
無理だったらちょっと歩いて、
みたいな感じで、
行きました、はい。
で、えーと、
そうやね、そうやから、
ただ、
この20キロぐらいまで、
結構走れる道やったけど、
20キロ以降のとこで、
本格的に森の、
自然公園の中、
走るんですけど、
まあね、びっくりしたのが、
すげえ、
あの、
ぬかるみ?
が多いんですよ。
で、その自然公園自体が、
たぶん池があって、
で、その池の周りの地盤というか、
たぶん、
土の質が、
粘土質なんでしょうね。
で、結構水分含んでて、
あの、関西の地盤は、
えーとやったら、
六甲山のシェール道を、
シェール道やったかな?
あの、思い浮かべてもらったらいいと思うんですけど、
あんな感じ。
だからなんかすげえネチャネチャのところを、
えー、行くので、
走れると思って行ったら、
もうすごい足持っていかれるような、
ズベーって滑ってこげるみたいな、
結構みんな滑ってこげてましたけど、
とこもあるので、
そういうとこはもう、
ゆっくりジョグで行ったり、
もしくはもう歩かな、しゃあないみたいな、
ずっと続きましたね。
ここから急にペースが、
結構落ちますね。
6分くらいになるんですけれども、
はい。
42:00
で、えーと、
なんとかですね、
40キロの、
江戸までは行ったんや。
はい。
そうです。
でね、40の江戸で、
水減ってたから、
水補給して、
で、オレンジだけ、
バナナないって言われて、
で、オレンジ一切れ食べて、
で、まあ、
そのとき全然大丈夫なんで、
麦茶と、
6点の水分減ってるとこに水を補給して、
ほんで、
ここもすぐ、
ほぼほぼすぐ出ましたね。
はい。
なので、まあ、
いつも通りあれですね、
みんな結構江戸で休憩する人が多いので、
あの、
そこでまた抜く、
僕がガツンってリードして、
で、また後で追いつかれるんですけど、
あの、
で、
40キロの江戸を終わると。
はい。
ここまではなんかね、
ちょっとスムーズっぽい感じ、
聞こえるかもしれんかわからないですけれども、
ほんまにもうね、
こっから地獄でしたね。
えーと、
こっからですね、
抜かれて、
抜かれ目がまず、
えぐかったっていうのは先ほども言いましたけど、
だいたい今回のコースって、
えーと、
コースのディテールがコモートに出てるんですが、
これがほんまなのかどうかわからないけど、
えーと、
舗装状態でいくと、
今回は、
えー、
アスファルトが16キロ、
で、舗装路が21キロ、
砂利が14キロ、
未舗装67キロ、
自然32キロ、
となっております。
まあ自然ってなんだかよくわからないですけど、はい。
不明が12キロと。
はい。
で、だいたい僕の感覚やと、
6割、7割は走れる道、
あとの3割は、
これはどうしようもない道、
でした。
はい。
で、
40キロの鋭度を過ぎたとこから、
えー、
すぐですね、
もうほんますぐ、
40キロの鋭度出て、わーって走って、
あの、
ロード走ってて、
で、急にこう、また自然公園の中に入るんですけど、
入った瞬間に言葉を失いましたからね。
水たまりがずっと続いているんですよ。
で、
水たまりに、
45:01
もう行かないとしゃーないよ。
だって他になんて水たまり避ける道ないし、
湧きがないから、
もうほんま道が水たまりなんですよ。
で、
しゃーないと思って、
足入れた瞬間に、
前の人も僕もビビったんが、
めっちゃ深いんですよ。
で、
膝の上まで、
はい。膝の上まで、
えー、使って、
もうなんか、
笑いましたからね。
僕とお二人で、
その前の人と僕二人だったんですけど、
もう笑いながら、
しゃーないよなーって言って、
ジャバジャバ走るんじゃなくて、
それ以上深いとこがないか分からへんからね。
あの、
膝上までつかりながら、
ジャバジャバ進んでいくとか、
川の中歩いてみた感じですよね。
それが10メートルぐらい続いて、
で、
木道みたいなのがあって、
で、
その木道飲んねーけど、
木道も穴空いてたり、
途中また沈んだり、
水玉になってたりするんで、
そこ行って、
で、それが終わったと思ったら、
今度はドロドロのぬかるみ道が、
はい、続くと。
足が、
なんていうの、冷え、
冷え、2度ですからね。
2度か、まあ下がったら1度ぐらいまで下がってたか。
めっちゃ冷たくなってる水の中に、
いきなり足突っ込むから、
筋肉、
わー冷えるんですよ。
で、その状態で、
やっと水出たと思ったら、
今度ドロドロのぬかるみ道が続いて、
それがもう走れないから、
なんかもう、
なんて言ってもらえば、
こけへんように必死に踏ん張りながら、
行くと。
今度はなんか途中で、
ぬかるみの中で、
なんか、
こけんように踏ん張ったら、
股関節、
内ももと股関節が変な感じになって、
でもこんなまだ40キロ過ぎ地点ぐらいで、
怪我するわけにはいかないから、
そこからもう、
はい、気をつけて、
でも気をつけても滑るまま滑るんで、
すごい腹筋と、
背筋使って、
で、ケツの力、筋肉ですね。
使って、
だから、今回普段、
痛くならへんようなところが痛くなってるのは、
そこもあるし、
膝の裏の筋肉も、
たぶん一回ぐねったみたいな感じになったんですよね。
ぬかるみの上で。
そういうので、
なんか、
すごい疲れが、
普段走るのとは違う疲れが、
たまりましたね。
で、
でもね、
すごい人はそこ走るんですよ。
びっくりしたんが、
自分が息で走るときは、
前に一人と後ろに一人ぐらいしかいへんかったから、
その人は僕と同じぐらいのレベルなんで、
一緒に歩いてたんですけど、
途中、
折り返しで戻ってくる人がね、
48:01
60キロぐらいで会うんですけど、
その人ぬかるみの上めっちゃ走ってましたからね、
トップ選手。
で、そういう人は、
やっぱり、
何時間で帰ってきて、
10時間ぐらいで走ってたんですよ。
で、
そういう人は、
10時間ぐらいで走って帰ってきたってこと?
これ。
そうですね。
10時間50分で、
まじで?
あのコース10時間50分?
はあ。
160キロ10時間50分、
どんだけ早いね。
で、走ってる人が、
そうですね、優勝者は、
え、違うわ。
違う違う違う。
嘘つきました。ごめんなさい。
これは、
14時間47分ですね。
まさかそんな無理やな。
14時間47分で、
はい、
走ってありますね、
というトップの人。
だからやっぱ、
トップ3とか15時間、
16時間以内ですからね、
トップ3は。
そういう人らはやっぱ、
ぬかるみも物ともせずに走ってましたね。
慣れてんのか、
コツがあるのか、
そういう総力なのかわからんけど、
僕はそのびちょびちょで慣れて、
体冷えて、
ぬかるみで、
何回かこけたけどね、
もうドロドロですよ。
で、
進みつつ、
で、
えっと、
どこや。
40から60までの間が、
すごい辛かったですね。
60の、
あの、
エイドの、
最大に、
すごい、
急激坂というか、
急勾配の、
坂が急に出てきて、
そこはさざやの、
ロープみたいなのがあって、
ロープ持って、
上がるみたいな、
ところでしたけど、
そこを上がって、
それを上がったら降りないといけないですよ。
降りるとこ何にもついてなくて、
そこはもう滑らんように、
はい、
びりゃーって思いながら、
落ち葉を、
滑らないように、
ゆっくり降りるっていう。
ほんで、
60キロのエイドが、
60キロじゃなかったよね、
63キロか何かで、
結構遠くて、
まだかいなぁと思って走ってて、
はい、
着いたわけですけども、
51:00
ここで、
えっと、
そうですね、
水結構飲んでたから、
水飲んで、
ビタミン補給して、
はい、
この間に取れるバターも結構、
半分ぐらいかな、
はい、
取りました。
で、
60キロで、
何食べた?
なんかね、今回、
レーズンクラッカー、
レーズン入りのクラッカーが、
オランダ、ベルギーってレーズン入れて、
レーズン好きなんですよ、
ブドウパンとか、
レーズン入りのクラッカーを、
美味しそうやったんで、
もらって、
これをエイドで食べずに、
エイド出て歩きながら、
食べると、
そうするとまあ、
移動もできるし、
坂登りながら食べる、
みたいな感じで、
来ましたね、はい、
あ、そうや、
60キロで初めてコーラ飲んだんや、
カチンって目覚めましたね、
久しぶりのカフェインで、
いやあ、元気出た、
で、そんな速度も上げてないし、
まあ、あの、
何ですかね、
普段から、
ずっとケトタリアンの食事してたんで、
まあ、あんまりこう急に、
ケト値が上がったり下がったりというのもなく、
胃のトラブルとか、
今回一応トラブルは全くなくいけました、はい、
で、60キロ出てから、
はい、
こっからがね、
もうね、地獄でしたね、
出て、
ちょっと走ってたら、
また丘に出てくるんですけど、
丘を下る道があって、
それが両側が牧場なので、
あの、牧場と牧場の間の、
あぜ道っていうか、
何て言うんだ、
田んぼとかだとあぜ道みたいなのあるじゃないですか、
田んぼとともに、
あぜ道みたいなのあるじゃないですか、
田んぼと田んぼの間のあぜ道みたいな、
あれの牧場と牧場の間の、
まあ、なんか小道があって、
そこは牧場やから牧場のとこは、
鉄錠網で柵があるんですね、
柵があって鉄錠網で張られてるんです、
両方ともだから、
両端、
道の両端は柵があって鉄錠網があると、
で、下り柵、
そこを真っ暗の中、
ライトつけて、
まだ火が出始めぐらいなんですけど、
あの、真っ暗ではないな、
ちょっと明るくなってるとこを、
行こうとしたら、
めっちゃぬからみなんですよ、
で、かなり滑る、
で、こけへんように気ぃつけて行こうとすんねんけど、
下り柵から、
いやでも滑るし、
で、道が、
普通の道じゃないですよ、
真ん中の方だけ穴空いてるえぐれ、
54:02
何て言うのかな、タゲみたいになってる、
あれ道って言っていいんかな、わからんけど、
V字になってるんですよね、道じゃない、
で、そこにはまりたくないから、
V字の真ん中のとこ水だらけなんで、
そこを避けようとして行くんですけど、
もうぬるぬるで滑るんですよ、
で、行ってたら、
ずらーんと一回こけて、
やべーと思って、ついとっさに手が出て、
鉄錠を持って、針金ね、
握って持ったんですよ、
こんなにイターって、針刺さって、
で、手にまだ傷残ってますけど、
穴空いたんですけど、
ちっちゃい穴ですけど、
と思った瞬間に、その後ですよ、
ビリーンって来て、電気走って、
牧場に動物入ったり、動物が出ていかへん、
電気が流れてるんですよ、微粒の、
その微粒は言うても、
風呂屋の電気ボロの電気どころじゃない電気が、
一瞬頭にドーンって流れて、
漫画でよくあるじゃないですか、
電気ショックとか雷で、
人間がタイムボカン刺激とかで、
ドロンジョとかが電気ショックで真っ黒になって、
骨だけ白く浮き上がるみたいな、
伝統芸みたいな、
あんななるわけあれんやろと思ってたけど、
なるんやなと、
だって脳まで来たもん、
ドカーンって、フワーってなって、
これみんなどうやっていったんやろ、
というのは、240人のランナー以外にも、
その前に160キロの歩きの分もあるんですよね。
その人たちもどうやっていったんかなと思って、
その日だけでも、あと80キロの分もあるから、
500、600人そこ通ってんねんけど、
みんな無事に行けたんかなっていう、
ちょっとそういう、
目に合いながら、
進んでいくことになりました。
ちょっとまだ続きは後で、
休憩入れます。
はい、
やっと60キロですね。
さっき60キロの、
電気ショック、
ハリガネ刺さる、
鉄消耗、
鉄消耗ってなんていうのあれ、
分からんけど、
とりあえず、ハリガネ刺さるわ、
電気ショックで、
ドーンってね、脳みそパーンって目覚めましたけど、
57:02
はい、
で、
もうなんか、
身も心もね、
折れるかと思いましたね。
コース的には、
さっきも言ったけど、
ぬかるみとかなんてあるけど、
それでも、
走れるところも、
なんていうかな、
舗装路っていうか、
アスファルトじゃないけど、
ちゃんと走れるところもあるわけですよね。
で、
そこを走るときはすごく気持ちがいいと。
ただ、
ところどころにそういうなんていうかな、
あの、
トラップが仕掛けられて、
風雲竹市場かっていうね、
ほんまそんな気分でしたね。
あの、
水ジャバジャバいかなあかんわ、
あの、
急に鉄消耗も、
なんか、
なんて言ったらいいのあれ、
滑り、え、ドロドロ滑り台みたいな感じでしたね。
結構シャドーもあって、
そうですね、はい。
で、
そんな周りね、
そこを越えまして、
で、
ようやくその頃からですね、
60キロ越えて、
その中、
大変だった。
大変だったところの地点すごいよ。
そこだけ61キロ地点やけど、
キロ11分37秒かかっても、
こんなとこ走られへんかったから。
はい。
そっからまた、
6分から7分の間ぐらいで、
走るとこは、
5分半ぐらいで走り、
走られへんぬかるみは、
え、
なんかねちゃねちゃ小走りになったり歩いたりですね、
して進んでいきました。
ようやく、
折り返しを意識、
ね、折り返し地点を意識するわけですよ。
というのは、
あの、
折り返し地点でも既に折り返して戻ってきてる、
ランナー先も言いましたけど、
ぬかるみもものともせず走るような、
もさとはすれ違ってるわけですよ。
で、
あとはもっと早く、
前日の金曜日の、
夜中にスタートしている、
160キロの、
100キロ、100マイルか、
160キロの歩きの分の人とかもね、
会うようになってきて、
そうすると、
すれ違うと、
あ、もうあとちょっとで、
とりあえず、
折り返しは半分終わるわって、
やっぱうれしいじゃないですか。
折り返し地点感じられるわけで、
はい。
が、
そんな簡単にはいかず、
今度、
現れたのがですね、
60何キロだったかな、
4キロぐらいじゃないかな、
で出てきたのが、
今度は倒木地点、
と僕が勝手に呼んでるんですけど、
まあもう木が、
切った木がいっぱい倒れてるんですよ。
結構でかめの、
それは、
1:00:01
飛んで越えれるとか、
そんなレベルじゃなくて、
よっこらしょって、
またいで、
足届かへんから、
いっぺん木の上に、
ポンって乗って、
座って越えんとあかんような高さ。
はい。
だからジャンプして木の上に、
飛び乗って、
飛び降りるみたいなかっこいい、
ことはできへん。
もしくは木の下を、
くぐるみたいな。
はい。
それがね、
日本屋さん生まれた家を、
8本ぐらい続くね。
ちょっと走って進んだらまた出てくる。
はいはいよっこらせ、みたいなね。
障害物競争家という地点がありました。
はい。
そこを越えて、
またこう、
行くと。
で、
あんま記憶ないんだけど、
そこはあとはもうあれですね、
森というか、
森か、
森というか山、
ちょっとした小高い山の中を走って、
えー、
80キロですね。
はい。
ようやくスタート地点に戻ってくると。
はい。
いうとこです。
で、スタート地点のところで、
えー、
朝はね、
何にも食べ物を出してくる日があったんですけど、
そこも、
あの、
まだ結局スタートしたから一回も座ってないですね、
そこの地点。
で、
そこのチェックポイントの
とこで、とりあえず
びちょびちょになったわ。
えー、
もうね、下半身は諦めました。
どうせまたあそこ、同じとこ戻るって分かってたんで、
スパッツとか履き替えるのバカらしいんで、
靴下もスパッツももう、
あの、そのまんまで、
はい。
乾くしいいやと思って、
ただ、えーと、
キャップ、
あ、そうか、途中で
ニットキャップは集まってきたから、
T出てきてから、
あの、
アンサーフォーのシャーロックキャップやったかな、
はい、ハローとグッドラックって感じで、
あれかなり受けがよかったですね。
えー、あの、結構、
見に来てくれてる、応援来てくれてる、
あの、
人たちが、
たぶん、
友達の応援とかで車でみんなで来てたり、
あとは村の人とか町の人が、
こう、
家から出てきて応援してくれてるんですけど、
みんなあの、
はい、シャーロックキャップに、
ハローとかグッドラックって書いてんの見て、
うわ、あれええな、みたいな感じで、
結構、受けはよかったですね、はい。
えーと、
まあ、相変わらずそのシャーロックキャップ被ってたんですけど、
アディダスのニットキャップはもうビチョビチョやったんで、
それと、あと、
首のネックウォーマーですね。
これを交換して、
あと何か変えた?
1:03:01
あとは変えてないですね、着替えずに。
で、えーと、あ、そうや、あとあれや。
えー、
今回、ライト。
ライトはヘッデン持っていったけど、
ペツルのヘッデン入れたけど、
使わず、
使ったのはデカトロンの
チェストライトですね。
はい。
これを2つ、
こないだ1個新しいの買ったんですよ。
あの、光の、
ちょっといいやつ、
強いやつと、今まで持ってたやつと。
で、朝は、
まあもう4時スタートやったんで、
まあ言うても8時には日が出るから、
朝は、
昔から持ってる方の
チェストライト使って、
で、
80キロのそこのチェックポイントで、
新しい方と交換して、
はい。
で、
バッグ、
ザックに、
ザックに入れましたね、はい。
で、あとはドリンクも、
そこで、
ロクテインの、
グーのロクテインのドリンクミックスですね。
を、
新しく粉入れてた
ボトルと交換。
で、麦茶も、
粉足して、
で、水入れてもらうと。
それも全部やってくれるんですよね。
水入れといてって言ったら、
コーラ手伝おうかーって言って、
お兄ちゃん来てくれて。
で、まず言うたんが、
コーラって言ったら、
ほんまはマイカップ使わなあかんのに、
なんかもう、
お兄ちゃんすごいオッケーって言って、
めっちゃでかいグラスにコーラ入れてきてくれて、
200ミリぐらい当たんちゃうかなコーラ。
めっちゃ嬉しかったですよ。
目覚めるし、元気出るし、
はい。
これで血糖値上がったらどうしよう、
あのなんていうんですか、
血糖値がね、上下同士で
もうそんな、
はい、
さっきのあの、
電気ショックでかなりへこんでたんで、
めっちゃ気分上がりましたね。
で、
コーラ持って、
あとは食べ物が
なんかあったんで、
あれですね、
バナナとオレンジ、
で、あとは食べずに
さっき言った
レーズンクラッカーを
2つぐらいもらって
ポケットに詰め込んで、
はい。
あとなんかマドレーノ的なやつもあったんで
ちょっと口に入れました。
はい。
普段食わへんからやっぱうまいね、あれはね。
炭水化物、イエーイみたいな感じで。
あと今回嬉しかったのは
チョコ置いてたのが
結構ダークチョコやったんで、
60パー、
50パーか60パーぐらいのダークチョコで、
はい。
甘すぎず良かったです。
そこでも結局80キロの江戸に
一回も座らずに
ちょっと食べて
5分ぐらいで出ましたね、はい。
で、また
1:06:01
さっき来た道を戻って、
はい。
走って戻ると。
やっぱなんか辛いですね。
というのはその、
そうそうそう、江戸のとこで
半分やけど
辞めた人も何人かいて、
で、
あの、さっき俺の前走ったお姉さんなんか、
あれかな、
だいぶ前走ったお姉さんが、
あの、
シャワー浴びてめっちゃスッキリした感じで
出てきてたんですよ。
で、俺の顔見て、
おお、頑張りな、みたいな感じで、
辞めんねや、みたいな。
はい。
まあ確かにスタート地点やから、
どうせDNFすんのやったら
ここでDNFした方が
まあ楽やんね。
もうそのまま車に乗って帰れるから。
というのもあったのかも分かんないですけど、
ちょっと何人か辞めててショックというか、
ああ、辞めんねや、みたいな。
思いましたけど。
はい。
で、そこから引き返しまして、
で、まあさっきまでね、
走ってた道やか分かってるわけじゃないですか。
ああ、またあの、
倒木ポイントがあるんやなって股関節だるいのに、
また、
えー、倒木、
跨いで越えてですね、
あの、過岸で跨いで、
もう太ももとか
嫌なんですよ、しゃがむのとか。
まあでもあの、チェックポイント
20キロごとに毎回
あの、わーって、いやーって言いながら
こう屈伸してたから。
まあ、あの、はい。
えー、なんとか筋肉も
あの、動いてたんですけど、
ほんまに、かがむのとかね、嫌でしたね。
筋肉パンパンで。
ちぎれんちゃうかなと思いながら。
で、えー、
頑張って、
もうそんなね、速いペースで走れませんけど、
7分、
8分半とか6分半とかで
ゆっくりゆっくり頑張ってですね、
なんとかもう、
走り、
60、
60ちゃう、えー、
100キロ手前ぐらいで、
また出てきたわけですよ、あの、
さっき言ってた、
えー、
電気ショックポイントがですね、
この時僕はもうやったことは、
今しかないということで、
背中に指してた、
えー、
ストックですね、はい。
こう、抜きまして、
で、歴をセットして、
で、
ぬるぬるポイントを、
すべて、えー、
ポールで、
ストック、ポール、どっちでもいいや、
ポールで、
やっぱ4本足になると、
ポールつくとバランス取れるから、
そりゃもちろんそんな、
ケツジョウもつかまんでもですね、
こけずにいけるわけですよ。
はい、えー、
さっきの場所、だってさっき、
くだりであんだけ、
ね、大変やったから、
登りもっと大変やと思って、
ずるずるやからね、はい、
1:09:00
そこをポール使ってうまいこと乗り越えて、
ただその、このコース、
あのー、
そう言ってなかったんですけど、
まあ160キロのコースで、
えーと、
こう、
標されてるのは1650メートル、
累積標高って言われてるけど、
最終的に2000、
えーと、僕、
多分2800くらいあったと思うんですけど、
はい、
まあ、あのー、
走れるんですよ、
だからポールいらなくなって、
またポールしまって、
で、えー、
進むと、
で、ようやく100キロのチェックポイントですね、
さっきの、えー、60キロと、
戻ってきて、
で、えーと、
そうそう、そうですよ、
中間地点の時に、
時計見たら、
まだ9時間くらいあったんですよね、
確か、えーと、
時間が、
違ったかな、
えーとね、
そうですね、
ちょうど中間地点の時に9時間11分、
だったので、
もしかしてこれ、
21時間くらいでゴールできんちゃう、
という、
淡い期待を持ってたんですけども、
はい、
で、
100キロの地点で、
えー、
12時間だったんですよ、
これは、
ほんまにちょっと、
ね、21時間いけんじゃん、
思ってはいたんですが、
えー、
ここ出てですね、
はい、えーと、
次のポイント、
はい、えー、
向かって走っていくんですが、
あの、
次がね、
また、あの、さっきも言いましたけども、
水場です、
はい、
まあ、えちらうちらですね、
すごい急な、
えー、坂を越え、
で、えー、
森を走り、ぬかるみを越え、
で、えー、
結構ね、その頃は、
走れてたんですよね、
いい感じで、
で、夕方前かな、
で、えー、
途中で、えーと、
あ、そうそうそう、
だから100キロの時に、
もう一応ライトだけ、
ライトまだか、
ライトは、
まだ、
いや、ライトつけた、
はい、ライトだけセットしたんですね、
たしかあの時は、
えーと、16時ぐらいだったので、
はい、100キロのポイントで、
ライトだけ、ザク下ろして、
ライトだけつけて、
えーと、
なんとかこう進みつつ、
1:12:00
そう、
そこで、えー、
水場が現れると、
でもさっきで慣れてるから、
えー、もう水場も気にせずですね、
突っ込み、
はい、ジャバジャバジャバっていって、
これ越えたら、
えー、120キロ、
はい、120キロの、
えー、度があるって思ったら、
もう全然越えれたんで、
はい、ジャバジャバジャバ、
120キロのチェックポイントに、
行きました、
はい、
で、
ここや、
ここでですね、
えー、もう寒かったんで、
まず、初めて、
120キロで初めて、
椅子に座りましたね、
はい、まずトイレ行って、
で、椅子座って、
スープ頼んで、
で、えー、コンソメスープあったのか、
あった、もらって、
スープラップにコーヒー、
えー、もらって、
で、ちょっと、
何だっけ、クラッカーか、
つまんで、
あったまったから、
行こうかと思って、
えー、外に出たんです。
出た瞬間に、
何か分からんけど、
気温差がない、
なんか冬のヒートショックみたいな感じで、
あのー、
よく、
冬場に、
入ったら、
風呂場が冷えてて、
裸やから気温、
なんていうか、
急にこう、
体温下がって、
心拍数が、
なんていうの、
急に上がるみたいな、
なんか、ありますけど、
あんな感じになって、
めちゃくちゃ寒くて、
震えてきて、
ウワーって震えてきたと思ったら、
今度、息が荒くなって、
あの時、何倍?
170くらいいったんじゃん、心拍数が。
えーっと思って、
普段はそんなに上がることないんで、
焦って、
ちょっと立ち止まっちゃったんです。
動けなくなったんです。
今度は、
江戸のボランティアのおばちゃんが、
タバコ吸ってたんやけど、
休憩で、
寄ってきて、
大丈夫かって、
全然大丈夫じゃん、
寒い、ガチガチ震えてて、
出て行った日本人が、
まだ戻ってくるから、
みんなびっくりして、
で、江戸のお兄ちゃんが、
どうした、大丈夫?やめるか?
やめへんけど、
とりあえずコーヒーちょうだいって言って、
コーヒーもらって、
暖房の前に立って、
コーヒー飲んでたら、
落ち着いたんですよ。
すぐに戻ってよかったんです。
コーヒー飲んで、
5分くらい休憩したから、
落ち着いたから、
外出て、
1:15:00
外出たら、即走りました。
全然走られへんけど、
でも、
走ってるつもり?
めっちゃゆっくりジョグで、
そうすると体温まってきて、
ああ、もう大丈夫やと思って、
気分よく行ってたんですが、
どっかで、
自分で覚えてんのは、
こっちやと思って行ったら、
間違った道行っちゃって、
ロストしてたんです。
そういうの気づいてないから、
こっちかと思って、
普通に、
コース表示に従って行ってたら、
水場が出てきたんです。
あれ、こんなんあったかな?
水場というのは、
水たまり。
水たまりに足突っ込んだ時に、
深さが膝の上なんですよね。
あれ?
あれって先、
チェックポイントの前に通ったら、
あれちゃうん?と思ったら、
前から来たおっちゃんが、
選手なんですけど、
お前どこ行くん?って言うから、
え?
140キロのチェックポイントだけどって言ったら、
いや、こっちお前、
80キロのチェックポイント行く方やから、
お前反対でって言われて、
うそやん?って思って、
でもその時に、
しまったことが、
携帯の充電無くなってたから、
ちょうど、
充電してたんですよ。
充電器で。
だから携帯で確認できなかったんですよね、
コースを。
今回は、
時計のこと言ってないけど、
カロスは、
ベルティックスは重いし、
今回、
コースもコースやから、
山じゃないし、
ペース2でいいやろうと思って、
ペース2にしたんですよ。
だからペース2で地図入れられへんから、
コース間違ったら、
ピッピッピッとか教えてくんないですよね。
で、
え?と思って、
戻ったんですよ。
で、戻って、
戻ったらええねんけど、
正しい戻り方が分からない。
っていうのは、
携帯の充電があれなんで、
携帯の充電が、
3分ぐらい回ったらやっと溜まったんで、
で、見たら、
すごい駅の、
電車の駅ね、
電車の駅の脇の道を登っていく、
みたいなコースやったんですよ。
全然気づいてなくて、
そこを、
なんとか見つけて、
携帯見ながら。
で、復帰したんですけど、
それで40分ぐらいかな、
ロストしま、
時間無駄にしましたね。
はい。
1:18:01
気を取り直して、
取り戻そうと思って、
走ろうと、
気持ちは思ってるけど、
やっぱ凹んでるから、
なかなか走る気にならない。
そうすると、
ますます遅れると。
ああの、
120キロのチェックポイント出てからの、
なんか、
携帯音症なんか分からんけど、
サムだったり、
はい、ロストしたりって、
あれがすごい無駄でしたね。
もう1時間は、
時間縮めれたんちゃうかな、
と思うんですけど、
はい。
で、そこから頑張って、
また気を取り直すのに
30分ぐらいかかったんやけど、
で、走って、
で、途中で、
音楽を忽然のイヤホンで聞きながら、
テンション上げ、
で、なんとかまた、
あれなんですよ、
あの、
走り、
うん、気分も直って、
機嫌よく走ってたんですよ。
で、よし、このまま、
22時間ぐらいでゴールするぞと。
はい。
でもまだ21時間いけるかなと思ってたんですよ、
その頃。
はい。で、
機嫌よく走ってて丘を越え、
街に入り、
そこで、
後ろから、おい、おい、
って言われて、え、何?って言ったら、
俺らロストしてるって言われて、
その人と2人で、
引き返した。
それはでも、すぐ戻れたからよかったんやけど、
ただ、その、
教えてくれた、
おっちゃんは、
心が強かったんですね。
取り戻そうと走っていかかったんです。
僕は、また間違えたと思って、
へこんで歩いたんです。
そこに差が出たと思うんですよね。
だから、ほんと思うのはもう、
間違えたら、へこまずに走ると。
はい。
その強さを持ちたいなと思いました。
あんだけ頑張ってたら、
無駄やんと思って、
余計にへこんで、
歩いちゃったんですよね。
で、
おっちゃんにも置いていかれ、
僕は1人、とぼとぼと、
歩いたり走ったりを繰り返し、
で、ようやく、
20キロのチェックポイントの近くまで来たと。
で、20キロのチェックポイントの近くまで来たときに、
20キロというか、140キロですね。
残り20キロ。
はい。140キロのチェックポイントの近くに来たときに、
後ろから、
ベルビー人の大きなお兄ちゃんに、
ベルビー人かオランダ人か分からないけど、
声をかけられて、
どうだい?って。
元気か?大丈夫か?って言われて。
タフやな、これ、つって。
ぬかるみいっぱいあって、
大変やん、って言ったら、
そうそう、水たまりとかな、とか言って。
で、そのお兄ちゃんはもう、
1:21:01
残りは歩き、空気満々やったみたいで。
でも、ほら、
残り全部歩いても、
24時間以内に帰れるし、
家帰ったらちょうど、
家族の朝ごはんには間に合うよ、
とか言ってて、
いや、俺、歩く気ないんやけど、
とか思って、しゃべってたんですけど。
で、彼が、あのさ、
このレースって、
日本ですごい有名なレースな?
まさかと思うんだけど、って聞くから。
え?なんで?いや、そんなことないよ、つって。
あ、そうやんな。
ほな、
お前ほんまに日本から来たん?って言うから、
どういう意味やろうと思いながら、
え?日本から来たよ、つって。
日本人やで?って答えたんですよ。
飛行機で?って言われたから、え?って。
あ、ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう。
あ、そういうことかと。
唯一の日本人の参加者やったんで。
お兄さんも気になってたんでしょ。
いやいや、俺住んでんのドッセルドルフ、
ドイツのドッセルドルフで、
ドッセルから来たよ、と、車で。
なんで?って言ったら、
あ、そっか、なるほど、なるほど、って。
ドッセルドルフか、なるほどな、
はははは、って言うたって。
他の人はですね、
僕はわざわざ日本から飛行機乗って、
ドイツに参加しに来たんちゃうかと思ってた人も何人かいたみたいで。
というのは、
そのお兄さんと140キロのチェックポイントに入って、
僕はトイレに行って戻ってきたら、
お兄さんは荷物を下ろして、
他の人と喋ってたんですけど、
戻ると、
みんなが口々に、
あ、ドッセルドルフか、みたいな感じで、
オランダ語かフランス語かで喋ってるわけですよ。
みんな、あ、気になってたんや、みたいな感じで、
そんな話もありましたね。
そう思うよね。
日本のどいなかの大会で、
一人だけアメリカ人とか、
何人でもいいけど、
一人だけオランダ人が参加してたら、
日本人も思うよね。
え、この人わざわざオランダから来たん?とか。
で、喋ったら、
いやいや、俺隣の町に住んでるから、
トレランス好きやし参加してねえ。
っていうような、そんなオチなんですよ。
そんなのもありました。
そして、20キロのチェックポイントでは、
もう時間がないから、
コーヒーだけ飲んだんかな。
寒かったし、コーヒーだけ飲んで、
さっきみたいに、
低体温症というのがあって、
ヒートショックみたいになりたくなかったんで、
コーヒーだけ飲んで、
でもすぐ出発しました。
さっき喋ってたお兄ちゃんは、
歩いて行く予定だから、
1:24:00
お前もう行くんか?みたいな感じでしたけど、
僕はもう、さっさと出ました。
そして、残り20キロです。
最終編に続きます。
長いな、今回。
今回も、ランラボを最後まで聞いてくださって、
ありがとうございます。
ちょっとここでCMです。
ランラボでは、
放送の中で、
放送というかね、
いつも喋ってますけれども、
自分の実家である、
駒川あずま屋、
親父とお母さんがやってる、
大阪駒川というところでやってる、
関東でいうところの、
佃煮屋、コンビニ、
そういうところでやってる、
ランラボのCMです。
関東でいうところの佃煮屋、
昆布屋なんですけれども、
駒川あずま屋を、
こっそりですね、親父ら多分知らんと思うんですけども、
こっそり応援しております。
この放送を聞いてくださっている皆さん、
もしよかったら、
一年に、一編でもいいので、
駒川あずま屋をつこたってください。
駒川は漢字で、
馬へんに俳句の句って書いて、駒。
川は三本線の川ですね。
あずま屋なんですけど、
僕の名前はあにすうにてんてんであずまなんですが、
あずま屋の場合は、
あにつうにてんてんであずま屋でございます。
ひらがなであずま屋と、
つうにてんてんであずま屋と、
もう一度言います。
駒川漢字、あずま屋ひらがなで、
つうにてんてんのあずま屋です。
ひらがなで、つうにてんてんのあずま屋で、
ググっていただくと、
簡単に出てくると思うんですけれども、
ちょっとね、古臭いウェブサイトなんですが、
こちらの本商品、情報載ってますんで、
よかったらご覧ください。
もしくは、このポッドキャストの概要欄に、
いつも駒川あずま屋のウェブサイトのURL載せてますんで、
そちらから見ていただくこともできます。
ぜひぜひお使いください。
ちなみにおすすめなんですけれども、
駒川あずま屋の三枚漢葉がございまして、
松葉塩吹き。
これが塩吹き昆布。
松の葉のように細く刻んだものなんですけれども、
これはご飯に乗っけるだけでもおいしいですし、
お茶漬けにしてもらってもいいし、
おにぎりに入れてもらっても、
おにぎりにまぶしてもらっても、
1:27:01
何にしてもおいしいです。
パスタに入れたり、
僕は最近サラダにかけて食べたりしてます。
出汁出るんでおすすめでございます。
塩味も効いていい感じでございますので。
それからですね、三枚漢葉の2枚目が、
松茸昆布ですね。
秋の味覚の松茸を1年中楽しんでもらえると、
その松茸昆布、松茸昆布篠の芽です。
松茸昆布は他にもあるんですけど、
この篠の芽は上等な方の昆布と、
松茸がですね、でかいんですよ。
ゴロリとした松茸のスライスが入ってますんで、
間違いなく満足してもらえると思います。
この松茸昆布篠の芽。
これをご飯と食べてもいいし、
これだけで、日本酒焼酎ビールいけますね。
あてにぴったりです。
それからもう一つがですね、
ちりめん山椒でございます。
昆布ちゃうやんっていうのはね、さておき。
甘辛組み込んだちりめんに山椒がピリリと効いていてですね、
これもご飯、お茶漬け、それからおにぎり、
何でもおざれなんですけれども、
まあそのままあてでね、
いくのもいいんじゃないでしょうか。
ケトをね、ケトやってる僕としては、
あの、タンパク質豊富なんで、
はい、そのまま食べたりサラダにかけたりしてですね、
いただいてます。
あとはあれかな、豆腐にのせて食べるのも、
なかなかオシャレな食べ方かなと。
先ほどの松葉とこのちりめん山椒、
ちょっとずつ冷ややこにですね、乗っけて、
もしくは湯豆腐に入れて食べるっていうのも、
すごくおいしいのでやってみてください。
もちろんね、もうご飯に乗っけて食べるのが間違いない。
はい、ですが僕はケトやってるんで、
はい、まあそれ以外の食べ方もやっております。
それから、
はい、
はい、
はい、
ご飯のお供、それからおにぎりなどなど、サラダにふりかけるなどなどいけると思いますので、ふりかけなども使っていただければと思います。
あとはね、走りに行くときですね、とか山歩きに行く、走りに行く、それからちょっとロング走するときのお供に使っていただきたいのが昆布飴です。
昆布は結構皆さんね、売店教宿の中でも売っているのでご存知だと思うんですけども、昆布飴、これもいいですよ。なかなか変わった味で。
1:30:01
昆布飴2種類あって、僕のおすすめはアジキラリですね。このアジキラリは柚子の味がする優れもので、柚子ですからね、ビタミンも含まれていて、
疲労回復にもいいし、何よりも甘さ控えめでね、補給にぴったりです。いきなりこう、なんていう、飲酒飲食ドーンってなるようなこともないんで、ちょっと控えめな甘さの昆布飴、これを補給食にいかがでしょうか。
あとは何と言っても、鍋のシーズンとか、一年中ね、汁物を食べはると思うので、出汁昆布。出汁昆布揃えてますんで、ぜひぜひ、あずま屋の出汁昆布も使ったってください。
はい、スーパーのね、薄っぺらい水につけても一個も大きくならへん昆布とは全然違いますんで、昆布水にしても良し、出汁とるね、スープ、汁物、それから鍋などに入れていただくと、ほんまに大きくなるんで、ほんまもの昆布ってそんなもんなんですよ。出汁出します、出汁出ます。
ってなわけで、駒川あずま屋の宣伝でございました。あと、いとこのですね、マー君が洋補家をやってまして、稲川洋補というのを、兵庫県の稲川いうとこでね、やってます。
ハチミツ、これも栄養満点なんで、ぜひぜひ、ハチミツ食べたなった、パンのお供が欲しい、コーヒー、紅茶に砂糖入れるのがちょっとなぁ、ちょっとなぁ、って思ってはる人はどうでしょうか、ハチミツ入れてみては。
あとは、ナッツをハチミツにつけたおしゃれなものとかですね、あります。そのハチミツをそのままヨーグルトに入れてもいいし、そのナッツ漬け、ハチミツ漬けのナッツかな、そっちはね、はい。
それをヨーグルトで食べてもらうのも良し、はい。それも健康間違いなしなので、はい。マー君が育てたハチ、そのハチさんがね、集めてきてくれたハチミツを、ぜひぜひご賞味ください。
こちらもですね、概要欄の方にリンク貼ってますんで、皆さんからの、このポッドキャスト聞いてくださっている方からの応援をお待ちしております。
というわけで、CMのコーナーでした。ありがとうございます。
はい、ではラスト20キロなんですけれども、ラスト20キロは行きの時の初めの20キロもそうですけど、そんなにもう走りにくいとかなく、時々ぬかるみが出てくるぐらいで、後はもうひたすらどんだけ頑張るかっていうところなんですけど、ただもうこの時間帯になってくると周りにほとんど人いないんですよね。
1:33:19
ほぼ一人旅、真っ暗な森の中を、まだ走れる道だから、なんとか頑張って走ろうとするんですけど、この頃足ほとんど動かないですよね。
一生懸命、キロ何分ぐらいかな、めっちゃ遅いけど、8分ぐらいとかで一生懸命ジョッグしてるんですけど、9分8分で、えちらうちらですね、頑張りました。
だからもう何か時々気づいて歩いてるみたいな。で、この時に、何?イヤホンで、突然同イヤホンで音楽聴きながらですね、何聴いてたか。
2023年のヒットソング100みたいな、スポティファイがスポティファイまとめみたいな勝手にプレイリスト作ってたんで、作ってくれてたんで、それを流しながら走ってたんですけど、
なんかすげえ耳に残る曲があって、あれユーリっていうアーティスト?ペテルギウスとか歌ってる人だけど、あの人の曲でレオっていうのが、僕全然日本の曲普段聴かないんで、それを聴いて、なぜかすげえなんか耳に残るというか、気づいたらめっちゃ泣いてたんですよ。
しかもなんかもう頭ボーっとしてるから歌詞の意味あんまりよくわかってないんだけど。だけど、よかったら聴いてみてください。戻ってきてからこの3日間ぐらいほぼ毎日聴いてるんですけど、YouTubeのミュージックビデオ見たらやばいですよ。
こういうことかと。なんてけなげな。
家なき空と君との間にみたいな感じで聴いてもらえると、これでなんとなくわかってくるんですけどね。そんな内容です。
そして残り何キロかわかんないけど、ひたすら森の中走ってですね。自分の中で21時間は全然もう無理で、なんとか24時間以内、できれば23時間以内でゴールしたいと。
だけど足は言うこと聞いてくれない。気づいたら妥協して歩く。これあかんと思ってまた走る。けど全然スピードでえへんけど。
1:36:07
思ったのが、進まないとゴールできへんし、歩いてたら時間かかるし、走らないと速くつかへんでっていうのをひたすら自分に聞かせていくんですが、
30分1回ぐらい時々後ろから一人で抜いていかれるんですよ。あの人あんな走れんねやろみたいな。
エイドステーションでずっと休憩してた人とかガツガツ食いまくってた人が後から来たりするんですよね。ちょっとへこみますよね。あいつらに抜かれた。
それも30分1回ぐらいなんですよね。ゴールも意識できてきたんで、とりあえず行こうと。
ただ一回そこでまたロストして、その時すぐ気づいて戻った方がよかったけど、何回こんなにロストすることないっすね普段。
だからよっぽど、やっぱ思ったのはベルティックス持ってけばよかったなって思いました。
というのはまさに残り10キロになった時に時計見たら、なんとあのペース2がスタミナ、バッテリーのスタミナで大好評のカロスのあのペース2が死んでるんですよ。消えて真っ黒。
だってペース230時間行けるはずでしょ。まだ22時間しか経ってないんですよ。嘘やんと思って。
いやもうへこみましたね。車内から携帯で距離見て、時計も動かへんから、今更充電するのもめんどくさいし、ひたすら進む。
というので最後ですね、来たんですけど、最後にまたこれが嫌がらせみたいに水玉井とぬかるみのスタートの時に通った木道を生かされて、
せっかくゴールやのにゴール前でぐちゃぐちゃになってですね、スタート地点のところに行ったんですよ。スタート地点のところ何にもない。洋々考えたらゴールってどこなんやろうと思って。
で、初めの会場のところまでコースマップは、GPSのコースは続いてたから、あっこの会場の外にゴールゲートみたいなの作ってんのかなと。
1:39:06
ただでも自分は80キロで、中間地点で一回あそこに戻ったときはゴールなんかなかったんですよね。
後から作ったのかな。作ってんねやろな、きっとと思って行ったら、ない。
で、レース終わって、またタバコ吸ってるおっちゃんに行ってね。先にゴールして、タバコ吸ってるおっちゃんが一人いた。
おっちゃんにゴールどこって聞いたら、中、中って。中!?って会場の方に入ったら、そこにレッドカーペットあるやろって。
赤い敷物にいたんですよ。それぞれ行けって言うから、分かったって。
ドアがあって、結婚式のドアみたいなのがあって、両開きのドアがあるんですよ。
それ開けたら、何ものことない会場。
さっき80キロのときに戻ってきた、ゼロキロでスタート前にいた会場に入ってきたわけですよ。
みんながパーって見て、わーって拍手。座って、すでにゴールしていた人が拍手してくれ。
夜中3時ですよ。おかしいやん、と思いながら。起きてねえやん、みんな。
で、赤いカーペットとか敷物はですね、壇上に続いてるわけです。
そう、ゴールはね、ステージの上なんですよ。
で、ステージの上までともともですね、歩いてるのか走っているのか分からないようなスピードで行きまして、
ダンジョンにいるコースディレクターの2人がですね、拍手しながらこっち見て、迎え入れてくれるわけですよ。
で、ケンタロウ・アズマ・ジャパンおめでとうとマイクで言ってくれて、一応みんなが拍手してくれ。
で、首にメダルをかけてくれ。
そのメダルをね、もう一人のおっちゃんに頼んで、写真撮ってもらおうと思って撮ってもらってたら、
メダルくれたおっちゃんは、「ああ、これ撮らないなあ。」って言って、
人が写真撮って持っているのに横柄、ザクについているGPSをね、すでに外しにかかると。邪魔やと。
言うてる面余裕もないんで言いませんでしたけど。
で、無事にゴールです。おめでとうございます。長かった。
時間はちょうど、ちょうどじゃないな、22時間58分でした。なんとか23時間は切ったと。
ロストとか、あと心が、なんですかね、もっとこう、心を強く持って走れば、21時間ぐらい行けたのになあ。
順位はですね、240人中66位。
はい、50位行きたかったなあ。
1:42:00
ちなみに、えっと、
20、そうですね、22時間以内で走ってたら、トップ50入れて、
21時間以内やと、40位以内ですね。はい。
という、まあまあまあ、たらればですからね、言うてもしゃあないですけど。はい。
で、あと、ベルギービールももらいました。さすがベルギーの大会。
で、ベルギービールを渡してくれたおっちゃんが、このビールあれやで、
あそこの下に座っているあの男が作ったやつや。どういうこと?って言ったら、
彼のブルーワリーで作っているということで、自家製ビールと言いますか、
そのおっちゃんが作ったビールをですね、いただきました。
さすがにその場で飲む気にもなれず、持って帰って、まだ飲んでないですけどね、楽しみです。
クラフトビール、どんな味するの?まあベルギービールうまいからね、全部。
クリスマスか正月にでもいただこうかなと思っています。
そんなわけでウォールして、ドロドロヘトヘト、体パンパン。
とりあえず荷物を机に置いて、ちょっと食べて、
あったかいものが何一つなかったのでコーヒーだけ飲んで、
で、ドロップバッグ回収して、20分くらい休憩したかな。
で、シャワーあるって聞いてたんですけど、誰も行ってる素振りがないし、
もういいかと思って、20分くらい休憩してから車に行きました。
そのときにコースディレクターのおっちゃんとすれ違ってんけど、
おっちゃんに何も買えんのって言われて、うんうんって言ったら、
大丈夫かって言われたから、うん、大丈夫大丈夫。
車やろって言われて、そうそう、気をつけて帰らなあかんで、休んでいかんでえんかって言われて。
さっきゴールしてた人とかはドロドロの格好で、
ちょっとだけ着替えてそのまま床に寝転がって寝てる人も10人くらいいたかな。
10人くらいいたんですけどね。
もう僕はいいかなと思って、2時間やしと思って、とりあえず車に戻って。
そっから着替えたんかな。
下だけやっぱドロドロが嫌なんで、靴脱いで、スパーツと短パン、パンツ履き替えて。
T8はあれなんかな、肌に合ってへんのかわからないですけど、
1:45:01
肛門の周りがガサガサっていうか、すれて、ちょっと軽い傷みたいになってて、
ちょっとあれは、水たまりで濡れたりもしてるから余計だと思うんですけど、
ユニクロのシームレスの方がいいかもなとちょっと思いましたね。
それともかく、着替えて。
なんだかんだ時間かかりましたけど、やっぱ体動かないんで。
ようやく車出して、運転して帰ったんですけど、寝たらまずいんで、
音楽をガンガンかけて帰りました。
途中、ドイツ入る前にオランダへ。
ベルギーからオランダへ入って、オランダのロールモンドっていうショッピングモールがあるんですけど、アウトレット。
そこの前を通り過ぎてから、一回高速道路を走るんですけど、
その道が単調すぎて、ひたすらまっすぐやるのに全然対向車線、前も車走ってなくて、そこでやばかったんですよ。
一瞬、フンって落ちてて、高速道路でロカッタ外れるっていうか、線踏んだらガーンってなるんですよ。
それで音が鳴って、タイヤが白線を踏んだから、ガーンってなって、うわーって目覚めて、
危なくガードレールに車を進むところで、そこでもこれはやばいと思って、
ドイツに入ってからアウトバーンを走らせて、何とかどこか止めるとこないかなと思ったんですけど、
ほんまに全然パーキングというかサービスエリアが出てこないんですよ。
あと40キロラインのときにやっと、パーキングと駐車場とトイレだけがあるパーキングエリアがあって、
そこを止めて、車鍵閉めて、座席倒して、一回目を閉じて寝たんですよ。
普段そんな狭いところでよう寝ないんですけど、すぐ寝ちゃって、気ぃついたら1時間経ってましたね。
1:48:05
そんな頭すっきりして、そこから運転して帰ったんですけど、
ちゃんと会場でちょっと寝とけばよかったですね、ドロドロでも。
ほんま怖かった。あれで死ぬとか、死なんでも、車なんかぶつけたりこすったりしてたらえらいことですから。
よかったです。神様、仏様、死んだじいちゃんばあちゃんのご加護で何とか無事に帰ってくることができましたけど。
つらかったのが、家の近所まで帰ってきたら、全然駐車場空いてないんですよ。
ぐるぐる回って、結局ここは大丈夫かなというグレーなところに止めて、家帰って。
帰ったのがついたのが家7時から。
シャワー浴びて、8時ぐらいにちょうど起きてきた息子に、おやすみって言って寝ましたね。
11時かな、2時間半、3時間ぐらい寝て起きて、シャワー浴びて、体めっちゃ重いんですけど、
腹も減ったし、とりあえずプロテインにMCTオイルを入れたやつを飲んで、
ブルーベリーとかですね、ミキサーかけて飲んで、車を動かしに行きましたね。
車はさすがにまずかったので、他のところに動かし、
さすがにその時間だと空いてたんで、車止めて、車に置いてた荷物も引き上げ、
日曜日だから僕が昼飯作る日なんで、昼飯を準備して、
ラップサンド、昨日買っておいた七面鳥ターキーの胸肉を電子レンジでチェーンしたやつと野菜とかを巻いて食べて、
午後はちょっとずつ片付け、息子とどうする家康を見て、夜、慎吾さんとうちの家族とでスペイン料理を食べに行き、
慎吾さんはね、ドイニータの完走したんで、僕のバイス40何時間から動き続けて、地獄のようなコースを完走したらしいんですけど、
1:51:10
それに関してはタイマーが大好きに慎吾さんが出演して喋ってるんでよかったら聞いてください。
何の宣伝や。
ただね、慎吾さんって亡年会も兼ねて言ったんやけど、ビールいっぱい飲んで飯食ってたらそんなお腹も減ってないし、
受け付けない。で、頭もボイーっと眠くなってきて、慎吾さんがワイン頼んだんで僕も頼んだんですけど、
グラスワイン半分飲んだだけでクラクラしてきて、慎吾くん、ごめん、ちょっと今日無理やわって。
ほんまは飯だけ先に済ませて家族に帰ってもらって、僕年老んでその後もうちょっと飲みたいなと思ってたんですけど、
もう頭が回らないし眠いし、はい。
その日はその日で切り上げ、で、家帰ってシャワー浴びて泥のように眠りましたね。
いやー、よう寝た。そんな感じでございます。
で、翌朝ですよ。翌朝6時ぐらいに起きて、食洗機の片付けたり、またコーヒー飲んで寝覚まし。
久しぶりに家でね、普通のカフェイン入りのコーヒー飲んだんでうまかったですね。
で、うちのアパートは地下に共同の洗い場みたいなのがあるんですよね。
そこは普段使う人いないんですけど、昔は洗濯機とかはアパートに共同洗濯機を置けるスペースがあって、そこを使ってたんです。
今はもう各家に洗濯機あるから、そこは掃除のおばちゃんしか使わないんですけど、
僕はいつもレースが終わったり、トレランした跡とか、どろどろになった服とか、靴はそこで洗うんですけど、朝6時からですね、ロボコップみたいなガチガチの体で地下において行って、
靴洗い、洗濯物も全部バケツで洗い、きれいにして、家でベランダに靴干して、服も絞って、
洗濯機なんかそのまま掘り込んだら嫁にブチギレられるし、目当てられへんことに洗濯機内が全部砂だらけになりますから。
日本の洗濯機だったらまだ水で洗うからいいけど、ドラム式って水をそんなに使わないように作ってるから、たたき洗いやから取れないんですよね。
1:54:09
だからやっぱり先に水で泥落としておかないとドラム式だと取れへんから、そういうのが大事やなと。
だからほんまあれですよ。片付け終わるまでが、そこまでやらんとレースは終われへんというところでございます。
その日、月曜日かな、朝息子を学校に送って行って、仕事出勤前にプールに行って、プールで30分ほど歩いたり、プールの中でジョギングしたりして、体ほぐしたと。そんなところです。
はい、長くなりましたが、今回のベロガリコ、無事、快振の敵ではないし、走り切れんかったけど。
だけど、けがなく無事にドロドロのコースを走り切れたっていうのは自分にとって楽しかったし、何よりも楽しかったね。自信になったし、楽しかったです。
ただ、もう一回出たかって言われたら、僕はもうはっきり胸を張っています。絶対出へん。以上です。
力言葉のコーナーです。このコーナーは、走ってるとき、やめようかなと。
例えば、鉄城門にね、手を刺して、電気ショックでうわーってなったときに、そんな風にやめようかなと思ったときに、グググイッとですね、背中を押してくれる力水ならぬ力言葉を、私、日本語教師ケンタロウが選んでですね、勝手に紹介したいなというそういうコーナーでございます。
はい、えー、今回ね、長くなったので、力言葉をサクッといこうと思うんですけれども、はい、これはどうだろう、背中を押してくれるというか、今回すごく実感したことなんで、はい、力言葉なのかどうかわからないですけれども、はい、えー、この言葉にしようと思います。
家に帰るまでがレース。いや、片付けるまでがレース。はい、えー、こちらでございます。
まあね、あの、校長先生とか担任の先生がね、昔よく言ってましたけど、家に帰るまでが遠足やでと。はい、何を言うとんねんとね、この時は思ってましたけど、いや、もう今回ね、ほんまつくづくわかった。
1:57:03
いや、ほんまロールモード越えて高速走って帰ってる最中に、前にも何回かあったけどその、レースにつかれてて、気が遠くなってる瞬間、もうやばかったですね。
死んでてもおかしくないし、今回はガードレールにね、ぶつかりそうになったし、今回たまたま周りに車走ってなかったらよかったけど、走っててぶつけてしまったりしたらもう、その人にも迷惑かけるから、はい。
本当に今回は無事に帰れてよかったですけど、レースで怪我なくご対応満足で帰れたっていうのはもちろんいいんだけど、そのレース終わったというか走り終わった後に、
そんなんで事故って怪我したりしたら馬鹿みたいじゃないですか。ありえないじゃないですか。なので、車の運転だけじゃないけど、電車でね、寝過ごして帰れなくなるとかわからないけど、何があるかわからないんで、ほんまに家に帰るまでがレースやなと。
気ぃ抜かないようにしなあかんし、気ぃ抜かないようにするためには、時間がどうであれ、今回みたいにドロドロやから嫌やとかいうのは我慢して、やっぱりちょっとでも寝といた方がよかったですね。
ちょっとでも休憩して、フレッシュな状態で帰ってたらそのことが起こる可能性は確実に減るわけですから。それを思いました。
あと片付けるまでがレースね。さっきも言いましたが、もう一回言いますと、家に帰るまでがレース、片付けるまでがレースって言ったんですけど、
今回みたいにドロドロになると、実際日曜日に朝7時に家に帰って、日曜日の午後にドロドロの靴も服もあるたらよかったんですけど、
さすがに3時間しか寝てなくて、その気力はなかったんですよね。息子とゆっくりしたいなというか、何も動きたくないというのが本音なんですけど、あと家族と過ごしたいというのもあって、車の中にそのまま置いといたんですよ、ドロドロのものは。
だけど、誰かがやってくれるわけじゃないから、自分が誰に頼まれたでもなく、自分で金をはるんで、家族にごめんないかしてなあって、家族の時間を削っていって、大人の遠足じゃないですか。
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で、帰っていいで、遠足でもそうですけど、リュックサックにベントバッグを食べた後にベントバッグとか着替えとか入れたままホタル貸してても、お母ちゃんは直してくれへんわけで、もしかしたら直してくれるんやろ、あの貸しあんけど。
大人やからね。自分が好きでやってたんやったら最後まで片付けなあがんなあっていうのがあるので、翌日朝眠かったしだるかったけど、そこは自分に夢中ってやりましたね。そこをやらんとレース終わられへんなと思ったんで。
説教臭くなって申し訳ないですけど、今回自分が命を、事故ってやばかったんで、ほんまにヒヤリとしましたね。ヒヤリハッと言いますけど、ヒヤリとしてハッと気づきました。
なんやかんやとレースはしんどいけどね、自分で好きでやってるから楽しいんですよ。だけどやっぱり家に帰るまで、片付けまでをレースだと思って、これからもそこも含めて楽しみましょう。
というわけで、今回も最後まで聞いてくださってありがとうございます。質問コメントなどは概要欄のGoogleフォームもしくはXのほうで、ハッシュタグランナボケンタロウをつけてポストしてください。長々と聞いてくださって、ほんまに感謝です。皆さん、良いクリスマスをお過ごしください。ほなまた。
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