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2026-01-21 32:36

#037 “諦める力”で掴み取るキャリア

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お便り紹介/路地裏的発想の生かし方/報道リサーチから始まるPR/報道のキュレーションでコピーを書く/諦める力/キャリアの辿り着く場所を意識する/諦めるのは弱さじゃない/能力の自覚とキャリアの葛藤/仕事の仕分けと絶望/番組の引き際/名詞にこだわりすぎると危険/動詞でキャリアを考える

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事業会社とPR会社という“広告クリエイティブの路地裏”にルーツを持つ2人が、企画やコピー・興味のあるテーマなどについて自由に語っていく番組です。

【出演】谷口泰星 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@iseitachigunita⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ × 丸山優河 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@marupoke15⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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✉rojiura.creative@gmail.com / ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@roji_creative⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

※発言は所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。

【Special Thanks】

ロゴ&アートワーク: 竹内駿 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@bamboo811⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

企画協力: むすびめ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@musubime_bijoux⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

収録&編集協力: 堀修生(自在音響株式会社)

サマリー

このエピソードでは、クリエイティブ業界における隠れた思想やPRの重要性が考察されています。さらに、「諦める力」に関する見解が共有され、柔軟性を持ちながら自身の軸を大切にすることの重要性についても話されています。また、諦める力がキャリアに与える影響が考察され、アイデア創出やチームワーク、自己の役割の再評価がキャリアの選択にどのように関わるかが深められています。個々のスキルや得意分野の見極めの必要性も示されています。さらに、諦める力を取り入れたキャリア形成について語られ、自分の時間ポートフォリオの最適化や名詞よりも動詞で考えることの重要性にも触れられています。

路地裏的思想とPRの役割
路地裏クリエイティブの谷口です。
同じく丸山です。
この番組は、事業会社とPR会社という広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ2人が、企画やコピーなどについて自由に語っていく番組です。
決まった台本は特になし、興味のあるテーマについて気の向くまま喋っていきます。
なお、番組内での発言は基本的に個人の考えであり、所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。
それでは早速スタートです。
そしたら前回の続きということで、もう1個ちょっと質問に答えたかったものがあるので。
時間切れになっちゃったので、冒頭触れて入っていきましょうか。
はい、それだけお話しします。
山向いろのだるまさんからの質問で、クリエイティブの話にとどまらずPRや事業、営業の話まで聞けて、まさに路地裏的な楽しさです。
ありがとうございます。
宣伝会議賞や反則コンペに挑戦する上で、路地裏的発想が生きた経験はありますか?
今の時代、斜め上から固有の視点が求められていると思うところがあります。
ということですね。
路地裏的思想って何なんだろう、改めて。
確かに、これは僕らの哲学的な話でもある。
そうですね、ちゃんとコンセプトコピー考えないといけないかもしれないですね。
確かに確かに。
一旦僕らが思う路地裏的思想で、ちょっと回答してみましょうか。
ですね。
これ、割と僕の方が明確に路地裏っぽいというか、
谷川さんは事業会社の中でふわっとクリエイティブというか、大きなクリエイティブって感じだと思うんですけど、
僕はもう完全にPRっていう外からの人間なんで。
確かにね、そういう方が宣伝会議所に取り組むってなるとね、
いわゆる王道的な、あんなのコピーライティングの一番根っこの章ですもんね。
そこにどういう風に挑んだかっていう話かもしれないですね。
これは生きた経験があるかどうかで言うと、イエスですね、明確に。
ノーだったらこの番組やってないですよ、たぶんね。
話すことなくなっちゃうから。
割とPRの話に限って言うんですけど、
PRの世界で王道的にやっていたことをコピーライティングに応用した結果、
路地裏的な新しい戦い方として、周りからすごいねって言ってもらえることが多かった。
ことがもうまんまって感じなんですけど、
具体的な話で言うと、PRの企画を考える時って、
大体そうだと思うんですけど、PRの人間は。
まず報道リサーチから始めるんですよ。
なるほどね。
商品があったとして、このテーマってどういう風にメディアで出てるんだろう?
つまり、マスメディア、テレビとか新聞は、この商品のどこを報じてるんだろう?
っていうことのリサーチから始まるんですね。
リサーチを始めていくと、社会に出してくれるメディアという翻訳機を通じて、
諦める力の重要性
どこが引きになってるかっていうのが結構見えてくるというか。
なので、その商品の強みを探るということをメディアに一回預けて、
そこから見えてくるものでコピーを考えるみたいな。
いきなり言葉を考えないっていう。
ターゲットとか消費者心理とかインサイトの前に、
まずメディアがどうこのプロダクトとかブランドを見てるのかっていうところの視点から書き始めるっていうことが全然違うってことなんですね。
まさにそうですね。
だから、わりと飲んでみて、飲み物とかだったら飲んでみて自分が何を思うかとか、
あとはSNSとかAmazonのレビューとかでどう語られてるかみたいな。
結構ね、みんなそういうことをやろうってよく言われる話ですね。
リサーチすることが多いと思うんですけど、
意外と最初にニュースを探ってみるっていうのが結構いいかもしれない。
めちゃくちゃ具体的な生きそうなアドバイスですね。
そうなんです。それが癖づいてたので、行動原理として染み付いてたことをやったら、
意外とそれがうまくいったというか。
どちらかというと、これってメディアにコピーライティングを預けて、
僕らはそれをただピックアップしてるだけっていう感覚なんですよ。
キュレーションだけしていい感じに整えて、コピーとして料理を出してるみたいな。
素材は厨房で出来上がってて、こういう盛り付けだけして、
言葉だけキャッチーに見えるように整えてあげて、
お出汁したらまさかのいっぱい賞取れちゃったみたいな。
そういった宣伝会議賞で丸山さんが3つファイナリストに残った時の話ですか。
その前から。
その前からそうだし。
でもあれもそういう発想でもありましたよね。
残った時はかなりそうでしたね。
明確にそれで言えることで言うと、
サントリーさんの強炭酸の課題の時に探ってたのも、
かなり報道からっていう切り口が多かったりして、
どういう風にニュースになってるのかとか、
このライターの人がこの商品をどう活用してるのかみたいな記事を見ていった時に、
思いついた切り口とかを結構バンバン起こして、
それが結構通ってみたいな流れがかなりありましたですね。
最終残ってたのあれでしたっけ?
水で眠気が飛ぶなんてでしたっけ?
ありがとうございます。そうなんです。覚えていただいて。
あれもね、炭酸水を眠気覚ましのアイテムとして、
社会的な意味ではそういう風に使われてたりするよっていうことをピックアップして持ってきただけといえばだけみたいな。
そうなんですよね。
そこらへんは一回報道リサーチからこういう切り口もあるんだなっていうのを引っ張ってきて、
その言い方とかはライターさんの口調を一回真似してみたりとか。
飛ぶなんてっていうのもね、なんかちょっと話し手がいる感じしますもんね。
そうそうそうそう。
なんかそういう個人の言葉として書くの苦手なんで、
そういうライターさんとか、それはAmazonレビューからも言い方引っ張ってきたりもしたんですけど、
まあでもそうですね、僕は割と最初コピーライティングをしてるというよりも、
キュレーターだったっていう感覚なんですよね。
どこからキュレーションするかっていうことで、
割と他の人と差別化できてたっていうのはPRの筋があるからかなみたいな。
なるほど。
企画に関しても同じような感じですね。
なるほどね。
僕も路地裏的発想生きたかっていう意味では、もちろん生きてるんですけど、
丸山さんみたいに具体的な何か役に立ちそうな話が思いつかないので、
ちょっとまた思いついたらどこかで。
わかりました。
お話しします。
あれですよね、やっぱり作り方を作ろうみたいな話ってこの業界でよく言われ、
作り方が新しいとできるものも新しいってよく言われますけど、
そういう意味では考え方とか、情報の探し方みたいなものも考えると、
そこの入り口が違うとたどり着く出口も変わってくるっていう意味では、
そういう意味では多分誰しもが路地裏的エッセンスを持ってる気がするので、
その仕事以外の人生の文脈においても、
なんかこの世界のことはやたら詳しいとか、
こういう偏愛的な好きなものがあるとか、
もしかしたら実家の両親がこういう仕事をしてて、
こういう話は自分しか知らないとか、
そういうことと無理やり課題を接着させて考えたりすると、
コンペとかだとかぶらないものができやすかったりするのかなとか思ったので、
総括的なことだけ言って、
僕は何も具体的な話はしていませんが、
一旦ちょっとこんな感じで、
またこんなのも聞いてみたいっていうのがあればぜひご質問、
あ、そうだ、
フォームを作ったので、
これまでDMとかメールでご質問いただいてたんですけど、
Googleフォームで気軽に投稿できるようになりましたので、
番組概要とかXからもリンクたどれますので、
ぜひ気軽にご質問ご感想いただけると、
こんな感じで今年はできるだけピックアップしていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ちょっといろいろまだ質問いただいてるところなんですけど、
またぜひそういう回やりましょうか。
という感じで質問がやってきたんですけど、
ちょっといろいろ最近の話とかもチラチラ出てきつつ、
最近どうですかっていう。
はい、そうですね。
僕、仕事の話にもつながってくるんですけど、
僕らの友人の河又太くんがやってる、
ギークポップっていうポッドキャストあるじゃないですか、
あれのちょっと最近の回だったんですけど、
定勢力っていうことについて議論されてて、
かなり共感する話が多くて、
定勢力って、
ぜひ詳細はギークポップさん聞いてもらえると、
より解像度上がるかなと思うので、
ありがたいんですけど、
大きく自分の軸は変えないで、
変えるところをなるべく固執せずに手放して変えることの重要性みたいなことについての話で、
結構人生観的にすごい僕も大事にしているというか、
軸がコロコロ変わる人って信用できないし、
なんかあんまりうまくいかない感じがあるんですけど、
柔軟で自由な方って、
自分の軸足はすごい持った上で、
でもなんかやってることとか、
その時向いてることはその時ごとに柔軟に変えていったりしてるっていうのが、
まさにその定勢力の話だなと思い、
僕も大学時代に出会った本で、
陸上選手のタメスエ選手、
今タメスエさんとして本とか書かれてたり、
メディアにもたまに出られてたり、
するんですけど、
タメスエさんが書いてる諦める力っていう本があって、
そもそも大学の時に出会った本に、
割と人生観のベースを作られてることが割とあって、
他にも平野圭一郎さんの話で文人主義っていうのがあるんですけど、
そういうのもすごい影響を受けてたりして、
その一個なんですけど、
諦める力っていうのも、
諦めるって日本語だとすごいネガティブなイメージで今使われてるじゃないですか、
自己の成長と柔軟性
なんですけど、
もともとの諦めるって仏教用語で、
明らかにするっていうところから来てるんですよ。
明らかにするっていうのが何かっていうと、
物事の道理をはっきりと見極めて、
それを受け入れ、執着を手放すっていう、
もともとはポジティブな意味で使われてたってお話があって、
僕の自分自身でそのギークポップの話と重ねて何を感じたかというと、
僕もたびたび番組で言ってる、
もともとバンドがやりたくて、
バンドでもし飯が食えるんだったら、
音楽で生きていきたいなって結構思ってた時期もあったんですけど、
ただやっぱり生ハンカーにはそんなに楽な世界ではなくて、
知らないうちにどんどん知らないバンドが生まれて全部消えていくような、
本当に売れるなんてトップオブトップだけの世界で、
ちょっとこの道で生きていくのはきついかもしれないなっていうので、
諦めたんですよ。
なんですけど、巡り巡って今コピーライティングでやってることって、
ちょっとやりたかったことに、
当時やりたかったこととかなり近いなっていうのを思ったりしてて、
いい話。
なんかバンドは辞めて諦めたけど、
なんか人を感動させることは諦めてないというか、
それがまさにその低勢力の話とつながったら諦める力と重なって、
当時もし僕がそのバンドに固執してやっていたら、
こっちの世界に来ずに、
もう今30ぐらいで売れないバンドマンでもうサラリーマンになるかみたいなので、
もしかしたらわかんないですけど、なんかそういう雑務みたいな、
そういう仕事についてたかもしれないと思うと、
あの時の自分には諦めてくれてありがとうっていう気持ちになってくるなっていうので、
ギークポップの話がすごい刺さったっていう話と、
諦める力大事だよなっていう話で、
無理やり最近の仕事の話につなげていくと、
アイデア創出とチームワーク
僕もその事業会社の中での立ち位置とかって色々仕事によって違うんですけど、
自分で考えて生み出さないといけない場面と、
やっぱりチームがいて、一緒にアイデアを出すメンバーがいたり、
アイデアを引き出すっていうディレクション側に回る仕事があったり、
色んな仕事やってきたんですけど、
もちろん公募のコンテストとかって、
小人数で自分たちが作ったアイデアを形にしていくしかないから、
色んな人からアイデアを聞いてなんていうのはできないので、
自分の中でストイックに一個の企画を作り上げていくってことをやるんですけど、
それって結構公募で自分の熱量と興味関心軸があるテーマに向かってやっていたことなんですけど、
今仕事でいざ僕もコピーライター、プランナーとして、
具体的な企画を出すっていうところを、
結構色んなカテゴリーとかテーマで求められてくると、
フィニッシュワークまで全部自分でやらなきゃいけないしんどさみたいなのに、
今結構ぶち当たっているというか、
これ乗り越えれるようになってまた多分筋肉つくというか、
パワーが上がるんで、
逃げちゃいけないなって、諦めちゃいけないなってそれこそ思うんですけど、
でも僕ってもしかしたらコピーライター、プランナーとして自分で企画出すより、
クリエイティブプロデューサーとか、
やっぱりディレクター的なポジションで、
色んな方と一緒に才能を繋いで何かをクリエイションしていく方が、
もしかしたら好きだし得意なんじゃないかなみたいなこともちょっと思ったりしていて、
それってなんかじゃあ自分でコピーを書くことって諦めてるじゃんとか、
それってお前できないのっていう風に見られる側面もあると思うんですけど、
なんかそのキャリアのたどり着く場所として、
今やっていることとか、今向き合っていることが、
必ずしも自分が一番輝ける場所じゃない可能性があるということに、
目を向けながらその仕事を本気でやった方がいいなって思っているっていう中で、
僕はもう最近そういうことも思いながら、
でも今それに逃げるのはなんかダサいし、
ちゃんとフィニッシュも数もこなせるようになりたいっていうのがあるので、
頑張ってコピーとか、
またなんであんまり最近なかったんですよ、
100万コピー考えるとかって、
もうやっぱり自分がある程度こういう方向性ですっていう例えばを見せて、
大きなディレクションの中でそのクリエイティブのチームの皆さんとかにコピーを出してもらって、
これいいですねとか、これもっとこういう風にしたらっていうので一緒に考えていくことで、
自分の代わりに手を動かしていただける方がいる安心感と信頼みたいなところで、
結構ここ数年間やってきてたなっていうのが、
ちょっとそこが甘えな部分もあるなと思う。
今その甘えを取っ払って、
自分でそこもやらなきゃいけないっていうことの壁と、
ちょっといろいろ話多さをおっしゃいましたけど、
そういう感じで悩んでたりする中での、
また未来を見据えた時には何はやっぱり変えて、
何は変えちゃいけないのか、
それ多分間違えると良くないキャリア論的にも。
なんでこの先どうしていこうかなみたいなことを考える上での、
そういう今置かれている環境のこともちょっと思ったりしたので、
長くバーッと話しましたけど、
最近はそんな感じで過ごしてます。
おもろいっすね。
諦める力の強さ
僕らの年代ですごいぶち当たりそうなことがずっと。
あなたは何のプロになるんですかっていう道が、
最初は一歩しかもう道がないから、
その道を歩くしかなかったんですけど、
今いろんな道があることは見えてきて、
本当に自分が歩む道とか、楽に歩める道、
楽にっていうのもネガティブに聞こえるかもしれないですけど、
楽にできることって向いてることだから、
別に楽なことは良いことだと思っている前提で、
どの道が楽に自分が心地よくできて成果も出せるかっていうのを、
見極めないといけないなみたいなことも思いつつ、
でもそんなことはやってみないとわからないわけで、
そこはずっと番組で言ってる思考回数を増やすしかない気がするんで、
いろんなことをちょっとまた幅をもってやっていきたいなっていう気持ちもあるんですけど。
面白い。
諦める力っていうテーマだとすると、
諦めるのにも弾力がいるっていうのがいいっすよね。
そうなんですよ。
諦める弱さじゃなくて、諦める力強さなんですよね。
それを受け入れられるためには、
多分自分のこれを諦めても何かは諦めてるわけではないって思えることを見つけてないとできないし、
タミセイさんの本ではやっぱり陸上選手のキャリアで、
オリンピックの話とかで言うと、
4年間ラグがあるわけじゃないですか。
時間がある中で、今回のオリンピック頑張ったけど届かなかった。
じゃあ4年後やるの?やらないの?っていうのが常にやっぱり、
陸上選手だと問われる話の中で、
そこを諦めるのか諦めないのかって、
スポーツの中でもそういう大きなテーマがあるみたいで、
ビジネスよりもよりストイックな、
1日のその日のパフォーマンスで人生の何かが大きく変わるっていうことだったりするんで、
より重い話なんですけど、
ポジティブに何かを手放していくっていうことの大切さみたいなことが書かれてた本で、
また改めて読み返したいなと話してて思ってきましたけど。
キャリアの選択と葛藤
いい話ですね。
これってちょっと僕は思ったのは、
自分がやりたいこととか、
輝けそうなことっていうのを見つけて、
そこに身を投じてみると、
その中のやることが細分化されてきて、
細分化されると、
ここはより専門性を高めたいけど、
こっちは向いてないかもなみたいなのが分かってきてっていうのを繰り返すみたいな話なのかな。
確かに確かに。
だから最初、種草の場合は、
バクッとクリエイティブっていうところの大きなところになるような形になるじゃないですか。
確かに。代理店に入ってたとしたら、
まずコピーをお前は書けっていうところだけやると思うんですけど、
ある種コピーライトだったら。
でもなんか全体を何にもできないし、
何も強みがないんだけど、
全体は見れたんで、やっぱ授業のクリエイティブにいることによって。
こういうふうに立ち回る人もいれば、
全然違う立ち回りで成果出してる人もいて、
やり方も人それぞれ全然違うんだなみたいな感じで思ったりもしていたので、
全体の地図の中のどこから塗っていくかみたいな感じで、
仕事が見れてるのはすごいいいことなのかもしれないですね。
確かに確かに。
なんかすごい最近僕も思うんですけど、
一回大きなところに身を投じて、
そうすると自分の中の苦手得意やりたいやりたくないが、
バクッと見えてくるじゃないですか。
見えてきた時にちょっと葛藤するというか、
自分が分かっちゃってる分、
今この仕事楽しくて自分も本音を発揮できるからやりたいんだけど、
逆にそっちじゃないことやってる時って、
僕の価値を全然発揮できてない気がするし、
やってる意味あんのかなみたいな。
本当はこういうやり方をできた方が、
自分なりには楽しくできるし、きっと成果も上がるんだろうけど、
やっぱ会社っていう中で言うとね、
全てが全てそんな仕事になるわけがないからっていうね。
だからここの葛藤を自覚しちゃった時に、
なんかちょっと場所を移すとか、
転職とか部署内移動とか、
そういうことのモチベーションがぐっと高まるのかなみたいな。
確かに。
そこが悩みでもあるし、
その悩みが自分を新しいところに連れてってくれるみたいな、
原動力でもあるしみたいな話ですよね。
先週の回でも丸山さん質問会の中で、
1年目の時にそういうショム的なことが全くできなくて、
企画一本で蜘蛛の糸掴んでここまで来たっていう話も、
それでやっぱり俺はショムをできるようにならないといけないって思い込んでた場合、
その企画が来た時に、
いや俺はそっちじゃないと。
俺はこの目の前のこれをやれって言われてるしできない自分を諦めたくないから、
それをやるんだってなってたら、
その蜘蛛の糸さえ逃してたわけじゃないですか。
確かに。
今そんな企画が来て嬉しいけど、
それどころじゃないと。
他にやることがあるんだっていう視点じゃなくて、
こっちはもうしんどいから、
こっちしかないんじゃないかっていう、
その大胆に選ぶ、それも覚悟っていうか、
その当時はすがる気持ちしかなかったとは思うんですけど、
そういうことが人生に至るところにあることに気づき始めてくるというか、
それがもしかして大人になることなのかもしれないですけど。
そうかもね。
それで言うと、
僕は谷口さんのパターンとはちょっと違うなと思ってて、
谷口さんの場合は大きなクリエイティブって枠の中で、
だんだんやっていくうちに仕分けができてきて、
自分の価値が発揮できるところが見つかってきてみたいな感じだと思うんですけど、
僕の場合は最初一流の時にやってきた仕事という、
いろんなものの詰め合わせセットの中に、
僕の価値が発揮できるものがなかったんですよ、一つも。
セットの中にね。
そう。
っていう状況で、
これやばいなって思って。
自分も追い込まれてたし、
なんか全然価値発揮できないな。
結構絶望フェーズですよね。
絶望フェーズ。
これは一番絶望するフェーズ。
っていう状況があって、
だから自分の中で仕分けはしてるの、いっぱい。
この中で僕ができるところはどこだって仕分けして、
仕分けした分、ないということがあって絶望するというか。
まだあるだろうと思っていた仕分けが完了していくにつれて、
本当にないかもしれないことがクリアになってしまうっていう。
本当にないことがクリアになっちゃって、
これやばいなと。
生きてる価値ないかもぐらいな。
この世界はもう無理かもしれないっていうのがね、
分かってしまうみたいなね。
本当に正直言うと、
当時はもう全然違うところに飛ぶしかないと思ってたんですよ。
職域が。
っていう中で、
よくそれまでこのパッケージの中になかった、
クリエイティブなPR企画っていうものを求められる仕事が、
仕分けが終わって絶望するタイミングで降ってきたんで、
もうこれしかないっていう気がするから。
で、やってみたら、
これが全然別の職域でまた自分の得意じゃないっていうパターンは、
かなり高かったと思うんですよ、可能性として。
なんだけどたまたま、
自分が本領発揮し得る領域の話がそこに降ってきて、
で、たまたまそこで価値をある程度提供することができて、
っていうことで始まっていたというか。
そう、だからここのね、諦める力っていうのは、
やっぱやっていくと明らかになってくることに対して、
それを選択する勇気というか。
明らかにするが語源なんだとしたら、
もうそういうことなのかもしれないですね。
仕分けの話ともつながってるんですよ、だからそういう意味では。
そうだと思う。
分類すること、分類して自分とこの分類したものを擦り合わせることで、
諦める覚悟がつくというか。
っていうことなんじゃないかなみたいな。
漠然と諦めるのって難しいですもんね。
そうだね、そうなんすよね。
広告書もさっきのアスリートの4年後話で言うと、
時間の使い方と諦める力
ちょっと違うけど1年おきにある周期の中で、
今年のコンペダメだった、来年やるかっていうのも常にみんな問われてるじゃないですか。
僕らは幸いどっかである程度取ることができたので、
それをきっかけにやらなくなるとか、
そういうこともあったりしましたけど、
そこのいつまでやるんだろうとか。
でもそのコンペにやらないことで、
できた時間で何か別のことをやっていれば、
そっちで花開く可能性もあるしとか、
でもそれってわからないから、
自分の時間ポートフォリオみたいなものを、
どこに投資するかっていう、
それで開くかどうかっていう、
損切りとかもあるじゃないですか、投資の世界だと。
損切りをやることも早めにやらないと板出になってしまうっていう、
経験やリターンがなくなることが最大のロスかもしれないっていう、
視点を持てるかどうかっていうのもすごい難しいんですけど、
自分もできてないですけど、
そういうふうに考えていくことで、
ちょっとポジティブに何かを手放せるかもしれないなっていうのはありますよね。
こういうロジュラクリエイティブの番組やってても、
僕は思うんですけど、
毎週収録して編集してっていうのって結構時間取られるんですけど、
これいつまでやるんだろうみたいなことも、
思わない時もあるって言っちゃうとずっと思ってることになるから、
思う時もあるんですけど、
今の自分の人生のフェーズとして、
これをやってることにすごく意味があると思うし、
大切だと思うからやってるけど、
それが来年再来年になって、
もう僕らのフェーズとして、
ポッドキャストは卒業だねって2人ともが思えるタイミングが来たら、
なくなるのかもしれないし、
でもそれも別に諦めてるって言われるかもしれないですけど、
自分たちの中で何かその分の時間を、
他に使っていこうってことが見つかっていれば、
それは全然ネガティブなことではないと思いますし、
そういう中でいろんな物事が続いているっていうことの、
大切さに目を向けたいなっていう、
あらゆることが、
またちょっと話出しにしちゃいますけど、
バンプオブチキンとラットウィンプスの台湾に行ってきたんですよ。
去年の年末ぐらいにあった。
偶然ちょっと見に行かせていただくことができて、
ラットウィンプスのその20周年の記念ライブだったんですけど、
やっぱりその時にバンプオブチキンのボーカルの富士君、
僕の人生にかなり大きな影響を与えてる人物ですが、
富士君がバンドっていうのも一回掲げた看板を、
4人で背負っていくのってすごい大変なんだっていう話をしていて、
辛いことがあったり、
メンバーのトラブルとかがあったりすると、
この看板はもう背負えないかもしれないって思う日があると、
その中でもこの看板を背負っていこうっていう、
その覚悟とかそこの思いっていうのがあるから、
10年20年続くわけで、
続かないバンドもいっぱいある中で、
それだけ続けて来れたっていうことに、
やっぱりすごい感謝と、
みんなでお祝いしようよみたいなMCをしてて、
みんな泣くみたいな感じも、
ちょっと話脱線しますけど、
そう言って続いてんだなっていう、
こうなんだろうな、
しみじみと、
続いてるものは当たり前ではないので、
基本的に、
当たり前と思わないようにしないといけないなって、
いろんなことに思うようになってきたかもしれないですね。
いい話だな。
そうだね。
名詞から動詞へのシフト
割と僕らも30前後になってきて、
結構そういうことに思い悩むことが多い、
世代になってきましたよね。
40ぐらいになるまで、
この番組もし仮にやってたらどうなるんですかね。
その時に同じ話しかしなかった方がやばい気がするっていうか、
そうかもね。
なんかもう古い配信のやつ消しますとかって、
あの頃のやつもう聞けないっすねとかって、
言ってるぐらいがちょうどいいのかもしれないですね。
確かにね。
すごいちょっとしみじみとした話を。
なんで皆さんはぜひ諦める力、
読んでもらってもいいと思いますし、
面白そう。
諦めることはネガティブなことではないという考え方で生きてみると、
良いのではないでしょうかという。
あと名詞にこだわりすぎると危険ですね。
名前に。
これも僕の大事にしてる考え方で、
僕はマーケッターの森岡さんから最初に聞いたんで、
森岡さんの言葉として認識してるんですけど、
就職活動の軸も名詞ではなくて動詞で考えろと。
スポーツが好きだからスポーツの仕事ではなくて、
名詞っていうのは名詞動詞の。
名詞動詞の名詞。
ビジネスカードの名詞的な肩書きとも結構似合いではあるけど、
何々になりたいじゃなくて、
何々をしてる時の自分が好きだとか向いているっていう考え方で見ると、
今まで無関係だったものが、
もしかしたら自分と関係があるものに見えてくるっていう、
就職活動のアドバイスとしてはそういう話も、
当時、なるほどなと思ってたんで。
いい教えだね、確かに。
っていう色んな話に脱線した回になっちゃいましたけど、
僕もまた色々トライしながら、
手放すものと新たに挑戦するものと、
見極めていきたいなという、
森岡さんに話を聞いてもらう回みたいになりましたね。
めちゃめちゃ僕も同じことを思いましたよ、聞きながら。
みんなで自分の中の諦めるものと、
大切にするものを見つけていきましょう。
ぜひこれを諦めたことでこれが手に入ったみたいな人生エピソードとかあれば、
フォームとかDMとかでぜひメッセージいただければ、
取り上げさせていただければと思いますので、ぜひお願いします。
ぜひぜひ。
じゃあ今回はこの辺ですかね。
はい、そんな感じで。
また引き続きロジオアグレイティブよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ロジオアグレイティブ、今回の配信はここまで。
番組の感想は、ぜひハッシュタグロジオアグレイティブをつけて、
SNSに投稿してください。
番組内で取り上げてほしいテーマや、
2人への質問なども、いつでもメールやXのDMで募集しています。
それでは次回の配信もお楽しみに。
32:36

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