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路地裏クリエイティブの谷口です。
同じく丸山です。
この番組は、事業会社とPR会社という広告クリエイティブの路地裏にルーツを持つ2人が、企画やコピーなどについて自由に語っていく番組です。
決まった台本は特になし、興味のあるテーマについて気の向くまま喋っていきます。
なお、番組内での発言は基本的に個人の考えであり、所属する企業の立場や見解を反映するものではありません。
それでは早速スタートです。
ついに始まりました、路地裏クリエイティブ。
今回、とりあえず初回なんで、自己紹介とか、あとはこの番組を始めるにあたってどういう経緯で始めることになったのかとか、そんな話をしていければなと思っています。
やっぱり仕事で僕ら広告作りに関わっているっていうところと、あと公募の広告賞とかもいろいろチャレンジしてたりするんで、そういう角度でもいろいろ番組の中で企画術とか、なんかこうやっていけたらいいなと思っておりますが。
一応この路地裏クリエイティブっていうタイトルって、略してロジクリっていう名前っていうようなところで、割と僕たちの中でロジカルにいろいろ分析をしていきたいよねっていうか、普段こういう飲みの場での話とかもそういう話をよくしたりするじゃないですか。
そういう気持ちを実は込めて作ってたりっていうところもあるんですよね。
そうですね。結構決めるにあたっていろいろ見ろで案出しをして、これにするかっていうのを決めてやってましたけど、なんか普段本当に勝手に居酒屋とかで喋ってるようなことを形にして聞いてもらうことで、誰かの学びとかになったらいいなみたいなところが若干ありつつ。
あとは僕らが楽しくやるのが一番あれだし、それが続ければいいなと思いながらやってますね。
そうっすよね。なんかこう飲み屋で話してる話が結構一番面白い話題が今あったなみたいなところもあったりするじゃないですか。なんかそれをなんかちょっとこう世の中にお聞きできるような形で出して、見させてもらって、それでなんかどんな反応が返ってくるのかみたいなことも皆さんにもやっていただきたいし、僕らもちょっとやってみたいっていう実験的な意味はなんかめっちゃありますよね。
聞いていただく方がどんな人がいるのかっていうのをね、やってみないとわからないんで、ぜひそんなの楽しみにしながらやっていければと思います。
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とりあえず初回っていうのもあるので、なんとなく自己紹介がからできればいいなと思っているので、僕も丸山さん何度も話しさせてもらいつつも、知らない過去の話とか経緯とかもあったりすると思うんで、なんかお互いそこは聞いていければいいなと思っているんですけど、
ちょっと僕から話しさせていただくと、僕はずっと事業会社の広告宣伝部的なところでずっと仕事をして広告に携わってるみたいな感じなので、それこそ仕事でいうと自分自身の名刺にクリエイティブとはコピーライターみたいなのが入ってるわけではないっていう中で、
インハウスでそういうことをやりながらいろいろ仕事してきたみたいな感じでやってきました。
で、もともとなんか自分の話をすると、なんかこの業界とかにめっちゃ行きたいみたいな感じで思ってたというよりか、結構偶然流れ着いてそうなってるみたいな感じのところもあり、そこですごい今楽しく仕事させてもらってるんでめっちゃありがたいなと思ってるんですけど、
大学時代の就職活動してるときは結構マーケティングに関わりたいなみたいなところで、事業会社のマーケの仕事を希望して受けてて、泣いてもらった会社に行って、マーケティングの中でもそういうコミュニケーションの領域に幸い携わらせてもらうことになりみたいな感じで、
大学の時にちょうど単価にハマっていたのもあり、物を書く仕事楽しそうだぞみたいな感じで、ちょっとクリエイティブ系の仕事も興味あるかもみたいな感じで、人事の人とかにも伝えてたりしたら、そういう部署に配属になりみたいなところなので、
結構僕はそういう単価とか、あと音楽も好きなので、音楽の歌詞みたいなところから自分の中のそういう言葉に対しての向き合い方みたいなのが結構できてきたなっていう自覚がある中で今、いろいろ企画したりコピー書いたりとか、やってるような感じでございます。
確かに、タネミさんめっちゃ言葉の人っていう印象で、僕最初入ってたし、今もいろいろ話してて、すげー言葉の人だなっていうのはめっちゃ思うんですけど、割とそこらへんも対極的ですもんね、2人で。
そう、そこがね、すごく広告、いいもの作ろうっていうところを、結構戦略的にやってたりするところは似てるんだけど、そこに対してのアプローチとかが全然違うっていうところの面白さが、出会ってずっといろいろ話していく上で、何話してても、しざは一緒なのに、そこに向かおうとしてる感じが全然違うぞみたいな。
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ところで盛り上がって、それで2人で何かやったら面白いかもみたいな感じになって、こういうことになったので、この出会い自体もすごくありがたかったし、今こういうのはできてるので、感慨深いなと思いつつ、そんな感じで、ぜひ丸山さんの経緯も伺えたらと思うんですけど。
わかりました。僕は2016年から社会人として働いてるんですけど、その時からずっとPR会社に勤めていて、よくあるベーシックなPRの仕事をずっとやっていく中で、こういうクリエイティブとか企画コンペの世界みたいなものに出会って、これめちゃくちゃ面白いなと思って、すごくいろいろやり続けていたらですね、
谷口さんとか、いろんなチャレンジャーの方、クリエイターの方に出会って、いろいろ楽しくお話しさせていただいてるみたいな、なんかそんな経緯で人生を歩んできてましたね。
割と元々そのベースにあるものとして、結構大学ぐらいの時からポケモンとか、かなりゲームをやり込んでる、かなりやり込み型のゲーマー騎士なところがありまして。
谷口 そうだね、ポケモンの話もね、紐解いていくだけでまた企画ができそうなんで、また深掘りはまたの機会にしつつ。
でもそうですね、本当にルーツを辿っていくと、いろいろコンペやってた時の攻略法の編み出し方とか戦い方とかっていうのは、結構ポケモンに教えてもらったところも多いなっていうふうに思うぐらい、そのゲームが根底にあるんですけど、
本当にこうクリエイティブで良しとされるものとか、クリエイティブでどういう構造を作ったら評価され得るのかみたいなことを、本当にゲーム的に攻略していくっていうのが楽しくて、
ある種クリエイアのインセンティブみたいなものもあるじゃないですか。
谷口 賞がもらえる。
そう賞がもらえたりとか。
谷口 分かりやすい形でね。
そうそう、箔がついたりとか。
なんかそういうものがすごく好きだったんで、自分の頭で曖昧なものに対して仮説を立ててチャレンジして、それによってその仮説が正しければインセンティブがもらえるっていう、このゲームがちょっと好きで、
この世界で色々楽しんで頑張ってやっているっていうような感じでございます。
谷口 丸山さんって別に広告業界に入りたいとか、広告を作りたいみたいなところは別にそんなになくPRの会社に入った感じなんですか。
そうっすね、もともとは全然そういう感じでもなくて、わりとこう、なんか就活の時とかも、ポケモンのことをエントリーシーズンにずっと書いてたんですけど、
ポケモンでエントリーシーズン出したらどこまで行けるのかみたいな、ある種の縛りプレイみたいなものを楽しんで、
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ポケモンのESがサークルの部長とか部活のすごいいいポストの人とかよりも評価されて通ってるみたいな状況を楽しんでたりもしたような感じで、
結構人生ゲーム的に楽しんでるような感じだったりもするんで、
それこそクリエイティブの世界みたいなものも、社会人になってからですかね、こんな面白いアイディアで戦う世界があるっていうことを襲わきながら知って、っていうような感じですね。
タネウスさんは割とそうすると、結構社会人になる前とかなった直後ぐらいからその世界には、
タネウス そうですね。仕事でそういうのが、ところにそもそも入ったっていう感じで、そういう意味ではなんか事業会社にいながらも、結構広告の作りの現場というか、
そこはすごく経験としていろいろさせてもらって、いろんな中で自分なりにいろいろできることとかチャレンジしたいこととかが出てきて、
お会いしたのもたぶん宣伝会議所の打ち上げ的なのが最初の方なんですけど、
僕はとりあえずなので、クリエイティブの部署みたいなところに配属になって、何にもわかんないわけですよ。
マーケティングやりたいって言って、僕大学も計画部とかやってたんで、4Pとか、そこの領域はすごいやってましたけど、
広告クリエイティブとか広告コピーとかの世界なんか全然知らないし、何からやればいいんだみたいな感じであったんですけど、
とりあえずさっきも言ったんですけど、言葉が好きだし、コピーみたいなのは興味あるなっていうところから、
まずとりあえず宣伝会議所とかいう東流門らしきコンペがあるらしいみたいなところからちょっとやってみるかと思って、
書店に行ったらスカットっていう過去の受賞した作品が掲載されてるやつがあって、
立ち読みして、なんかこれなら自分も書けそうだなみたいな、これはたぶんビギナーズ範囲みたいな、やったことないからできる気がするみたいな、そういう無邪気なあれで。
何かダニングクルーがこういうのあったっけ。
ありますよね。
ありますよね。
最初に自分の実力と評価されるあれがわかってないから全部自分にできるんじゃないかと思うみたいな感じで、
宣伝会議所に調整し始めてみたいなのがあって、なので結構いろいろクリエイティブ関わることは今までやってきましたけど、
やっぱ自分の中でのルーツはそういうコピーだったりとか、なんかものを書くみたいなところが今もこだわりというかやってる感じですね。
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確かに。
PRとかの領域は最近まさになんか勉強中っていうか、やっぱりプロモーション広げていこうみたいな上で、やっぱりPRの知見がすごい重要だなっていうのはちょっと前からすごい感じ始めて、
自分の仕事でもこう意識したりしながらっていう感じですけど、実際PR会社がどういう動きをしてるのかとか、何してるのかみたいなとかそこまでの多分僕も深い解像度では持ってなかったりするんで、
PRの中でも丸山さんとかは多分その他の領域を越境してる感じだと思うんで、そういう意味でもいつも刺激をもらってるような感じです。
そうですね、確かにね。越境っていうのは結構我々のテーマでもあるし、結構今のクリエイターの方たちのジャンプアップしていくというか、ブレイクスルーしていくっていうのは結構テーマみたいな感じは受けますよね。
いろんな知り合いの人との話をしてても。それはめっちゃ思いますね。
誰かが言ってました、ツイートXかなのあれですけど、だいたいクリエイティブディレクターになるときに、クリエイティブディレクターの前にスラッシュで何が書いてあるかみたいな、誰かつぶやきされてたのを見たことがあるんですけど、
コピーライタースラッシュクリエイティブディレクターみたいな人もいれば、PRプランナースラッシュクリエイティブディレクターとか、結局そういう全体のディレクションしていく上でも自分の強みとなる部分がどこにあって、それを踏まえて他の領域も含めて全体を見れるようになるみたいなのが重要なのかなみたいなのは特に思います。
確かに確かに。でもあれなんすね、公募の始まりは宣伝会議所だったんですね。
そう、そうですそうです。なんでもうコピー書くところから始まりましたね。で最初に多分500本とか600本ぐらい出して、でなんか一時通貨に残ったのがもう数本レベルだったんですけど、なんか幸い偶然その中の1本がファイナリストになり。
あ、じゃあいきなりファイナリストになったんだ。
一年目でファイナリストになって、でそれが結果シルバーに選んでもらったんですよ。
じゃあ一年目でシルバーなんか取れた。
取れた。
自分にできるかも、これ乗るぞと思って、とりあえずやるぞと思ってやったら、1年後に乗ったっていうのが自分の体験としてはあるんですけど、それ以降出しても取らなくなるというか取れなくなるというか。
なるほどね。成功体験を最初味わったから、それを追い求めてずっとやってたんですね。
感じですね。本当それは結構運で取れたというか、なんか自分ですごいそこに実力的に取れたなーって感覚が別にないので、いまだにやってるというかもう1回取りたいなと思ってるんですけど、
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宣伝会議で言うとだから丸山さんもね受賞されてますけど、丸山さんが受賞されてるときは僕はスマホで中継みたいなの見てて、そのときは宣伝を丸山さん知らなかったから、
なんか見てたらなんかすごいバシッとこうメガネで決めてる方が出てきて、でファイナリストでなんかこういう人いるんだと思ったら、なんかあの次のファイナリストもなんか同じ人がずっと写ってて、
二つ撮ってる人なんだすごいなと思ったら、もう一個出てきて三つ残ってる人いるみたいな感じで思って、そのときはだから画面で見てて詳細を知らなかったので、こんな人いるんだっていうのが最初の画面越しの第一印象。
確かにそうですよね、宣伝会印象ってあれなんですよね、蔵招式が毎年youtubeで今もやってるのか分からないですけど、配信されててそれがライブで参加してる人が見るみたいなところがあったりするんですけど、
あのファイナリストに3本残れた年が確か2021年だったかな、その年がちょっと運良くあって、そのときこう奇跡的に課題の並びが3本残って3個連続でっていう感じだったんで。
カメラマンさんがずっと同じ人を抜いて全然動かないっていう、なんか謎の時間ありましたけどね。 ありました、あれ本当に奇跡の並びだったんで。
出てる本人はどう撮られてるか分かんなかったと思うんですよ。 そうなんですよ。
見てる側からしたら全員がたぶん新しく出てきたこの人何者ってなってたっていう懐かしい。
いやそうですね、それ本当に宣伝会議賞3年目だったんですけど、1,2年目は僕はタネギさんと違って全然ファイナリストとかにも残らなくて、
どちらかというと僕ベースがコンペで言うと反則コンペだったんですね。どっちも宣伝会議賞、宣伝会議系ですけど。
反則コンペの企画で過去に取られてる、グランプリに取られてるシークレットメッセージっていうコカ・コーラのやつと、あとエトリカへっていう虫子のやつですかね。
虫子ね、いいですね。 これがもうめちゃくちゃ好きで、こんな面白いこと考える人いるんだっていうのってすごい感銘受けて、
その頃ちょうど襲撒きながらPR会社で4年ぐらい仕事をしてて、アイデアとか企画系のことって面白いよなーとか思い始めて、ちょうどカンヌのPR部門みたいなものその時ようやく知り始めたんですよ、襲撒きながら。
で、PRってこんな面白いことできるんだって思って、割とトラディショナルなPR業界だと意外とそういう企画をやるチャンスとかっていうのは自分で作っていかなきゃいけないみたいな時に、
なんかこう打席に立つ経験ないと、何かいざそういうのやってって言われるとできないなと思って、いやどうしたもんかなと思った時に、この反則コンプみたいなクリエイティビティみたいなものを専門的に鍛えられる場みたいなのがめっちゃいいなと思って。
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で、レジ小作もものすごい面白かったんで、本当にそっから始めたって感じだったんですよ。それ頑張ってた2年目ぐらいから、確かにこれ言葉っていうのも企画の一部なんだなーとか思って、専念会議所っていうものの存在も知ってそっからやり始めたぐらいの感じだったんで、結構着手は遅かったのと、畑というか多分レースのスタートポイントが若干違うっていう感じはありますよね。
どちらかというと企画とかビジュアルみたいなもののインパクトとかっていうのを結構僕が、僕は好きな領域の中で、割と昔からずっと滑字が読めない人間なんで、もう字が並んでると目が滑っちゃって、全然本読まないんですよ、昔から。
本読まないんですね。 本読まないですね。 読んでそうやのに。 そうそうそう。だからもう全然言葉を書いて、それでこう人の気持ちを何か動かすとか、人の行動を促すとか、みたいなこととか、そもそもそういうことをあんまり考えたことがなかったし真面目に。
逆にタネギさんなんかめっちゃ言葉の人じゃないですか。単歌作ったり、言葉で何かを与えようっていう取り組みそのものに対してすごい魅力とか価値を感じられてる人だなと思うんで、そういうスタートポイントからこういう企画とかクリエイティブに向き合ってる人みたいなのって、世の中にたくさんいらっしゃると思うんですけど、僕はすごい新鮮だったんですよね。
それが結構初めて会ったぐらいの方がタネギさんだったりしたんで。 結構ね、パラメーターで評価したら反対側に振り切ってるみたいなね。 そう、本当にそうだと思いますね。
なので、初めましてで会った時は別にそんなに深い話するわけでもなく、その後また会う機会があって、お互い仕事でこういうこと考えてますみたいなことを、どっちかが喋るとどっちかがめっちゃそれわかるみたいな感じになり、それで永遠に話が終わらなくなるみたいなのを経てそれを何度もやってるうちに、
そういう話をこういう形でね、配信で誰が聞いてくれるのかわからないですけど、僕らが楽しんでやって、もし誰かが聞いてくれて何か少しでもそこに学びがあれば、めっちゃハッピーじゃんっていうので始めたみたいなところもあるので、
今後なんか二人の結構その同じものだったとしても捉え方が違ったりとか、違う角度から語っていくみたいなのを、なんか今後番組の中でできていったらいいなっていう感じですね。
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めっちゃそうですね。本当になんかこう、終着点が、終着点というかこの企画とかクリエイターに対する考え方の資座みたいなものは近いなっていうふうに思いつつも、そこに至るまでの考え方のフローとかっていうのが全然違ったりするじゃないですか。
そういうのってクリエイターの人とかと話したりすると、みんななんかそこが三者三様というか、同じ道をたどってるのに意外と終着点が違うっていうパターンもいるし、そこに行くまでの道筋が違うっていうパターンもあるしみたいな、全部刺激があるなと思ったんで。
なんかそこら辺の話ができたらね、すごくいいな、面白いなって思いますよね。こういう話なんかもうずっと尽きないじゃないですか。話が。 そうですね。で、まあなんかそこら辺もいろいろ語っていく上でも、ノアレンさんとかだとね、ノートに企画術としてまとめられたりして。
僕はそこまで体系化するのが、そこまでの熱量とまとめ方で、なかなかこうやってないタイプなんで、いつもすごい熱量と分量とね、コーチでやられてるんでいいなと思って。まあその辺のね、ひもときもまた番組の中でやっていけたらいいなと思ってますが。
なんかこれからこの番組の中でそういう、なんかこうやってみたいこととかいろいろ相談してたと思うんですけど、まあなんか広告賞の分析とかね、自分たちがやってるやつのところ、まあ受賞した作品の自分なりの深掘りみたいなところもそうですし、まあチャレンジしてるやつとかは実際にそれのどういう感じで取り組んでるのかみたいな、ちょっとナウな情報みたいなところもやっていけたらいいなとか。
あとはまあなんか企画的なもので、例えば僕の好きなコピーとかを一緒に分析してみるとか、あとはまあじゃあ丸山さんに短歌作ってきてもらって、それを一緒になんか観賞してみるとか、なんかいろいろあまり広告クリエイティブのテーマは持ちつつも、そこに閉じずにいろいろ興味あるテーマをいろんな角度で、
あの、路地裏×ロジカルになんかやっていけたらいいなと思ったりしてますけど、なんか丸山さんやってみたいこととかあります?
そうですね、いやもう割とこう、そもそもこう僕ら工房をいろいろ頑張ってきた出身なんで、まあ工房の結果とか見るのめっちゃ楽しいじゃないですか、好きじゃないですか、こういう純粋なアイデアで殴り合いみたいな。
なんかそれをこうやっぱ見て、飲み屋でなんかあれ良かったよね、これも良かったよねってワイワイやるような感じで、もうそれこそちゃんと分析して話すみたいなことを普段からやってるんで、それはめっちゃやりたいですし。
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まああとはなんかこう、普段こう日常で出会うようなものに対して、これってなんか企画的な目線で考えたらこういう構造なんじゃないみたいな、なんかそういう話もなんかよくしてて、それもなんかなんだろう、ワオがあって面白いなっていうのをずっとなんか二人話してて感じてたんで、
なんかそういうことをなんか別になんか誰かに何か教えるみたいな、すごい硬い感じというよりは、なんかただただ垂れ流していくみたいな、なんかそんな感じでやっていきたいですね。
勝手にね、路地裏で喋ってる聞いちゃったみたいな感じでね、聞いてもらえれば。
そこを本当にあの広告書関連のやつとかも、分析みたいなのも、なんか一人でやってるよりも、こう別の自分と違う企画の視点を持ってる人と話したら、
自分があんまりいいと思ってなかった企画も、そういう解釈においては、そこが評価されるんだとかってやっぱそれでも今までもいっぱいあったし、
そういう人のなんか視点でこうどういうふうに感じてるのかみたいなのを聞くことによって、自分のこうやり方の得意不得意とか好き嫌いみたいなのが分かったりするところもあるので、
そこはなんか一人じゃなくて二人で話すから、壁打ち的になってより考えが深まるみたいなのはめっちゃありましたよ。
めっちゃありますね。それでなんかやっぱ深まっていくものとか次の戦いにつながるものみたいなのめっちゃあるじゃないですか。
意外とこういう、もう話し込んで、なんかああでもないこうでもないってやるのが意外とこう経験値とか戦闘力につながってるよなっていう、なんか結構稀有な業界ではありますよ。
そうですね。なんか強制言語化修行みたいな。何でいいかをいろいろ考えて言語化してみるみたいな。
言語化できると他の人が使えるなんかね、ハウツー的に整理できたりもする。それは丸山さんがすごい得意なところだと思うんですけど。
僕も日々参考にしながら自分でやるときは、これこの企画丸山さんだったらどう良くしていくかなみたいなの。
リトル丸山を自分の中にちょっと買い始めた、最近は。
確かに確かに。それはありますね。自分の中のリトルだれだれはあります。
最近、僕も千年会議の要請講座とかに何人かの講師の方に支持する感じでやってる時もあるんですけど、
本当になんかこの通った講座の講師の方を自分の中でリトルで買って、その人たちのダメ出しを今自分がアウトプットしたものに食らわせながらめっちゃ書いてるみたいなところもあったりしますもんね。
自分の中にいるなんかいろんな審査員的な人がどう思うかみたいなところでブラッシュアップしていく。
究極的にはなんか仕事のあれですよね、最初にこう就いた上司とか僕もいっぱいこう勉強させてもらいましたけど、
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まだに自分で考える時とかって、なんかあの人だったらこれ見てどう思うかなとか、よりどう言ってくるかなみたいなところをやっぱ考えてるところがあるので、
いい企画が出せたりとかそこのなんかよく考えてるなって人って、やっぱ誰かしらそういうあの人だったらどう思うかみたいなことを身近で見てきた人が何かしら言ってみたいな方が多いのかなっていうのは、
結構いろんな方見てても感じるところとしてはある。
あとなんかそういう自分たちで話していくみたいなのもやっていきたいし、個人的にはなんか誰かゲストで来てもらって、なんか対談というかインタビューとかしながら、
全然知らない世界の話を聞いていくみたいなこともできたらめっちゃ楽しそうと思ってるんで、そういうのもやっていきたいなと思って。
まず目先で言うとやっぱり僕らがそもそも企画とかプランナーとかコピーライター的な要素を持ってる二人なんで、やっぱデザイナーさんとかアートディレクター職の方とか是非直近でというか早めにやるとしたら、
なんかそういう人も呼びながら広告作りのビジュアルのところとかに関しても喋っていけたらいいなとか思って。
そうっすね、確かに。ほんとなんかビジュアルとかデザインとか、やっぱめっちゃ大事だなって痛感するし、面白いなってめっちゃ最近思うようにもなってきたんで。
それこそあれですよね、やっぱこの本当に対談とかインタビューみたいな話っていうよりは、なんか単純にこう飲み屋に今いるんで、一緒に今会えてませんかって。
それぐらいのトーンで話すぐらいの感じが一番いいっすよね。
うんうん。
あとはなんかね、番組SNSとかも多分解説してやっていくんで、なんか聞いていただいてる方がこういうのを取り上げてほしいとか、なんかそういうのにも答えてやっていければいいなと思ったりしているので。
そうですね。
ちょっと手探りになりながらですけど、やっていければいいなと思ってますね。
ロジューラクリエイティブ。今回の配信はここまで。番組の感想はぜひハッシュタグロジューラクリエイティブをつけてSNSに投稿してください。
番組内で取り上げてほしいテーマや2人への質問なども、いつでもメールやXのDMで募集しています。
それでは次回の配信もお楽しみに。