2023-07-09 22:16:00

#1 RoadToIPOのコンセプトはこうやって生まれた

spotify apple_podcasts amazon_music

今回のテーマは「#1 RoadToIPOのコンセプトはこうやって生まれた」です!

番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!

番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。

▼今回のトーク内容:

Podcastが開始に至ったちょっと変わった経緯/休学の壁をどのように乗り越えるのか/情熱こそが大物を動かす

▼パーソナリティ紹介

山本敏行(twitter:https://twitter.com/SEVEN_Founder)

- SEVEN Founder(Chatwork創業者)

- 2000年ロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。

- 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。

- 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」(https://seven.yt/)に注力している。

- 著書「投資家と起業家」、「放課後は高校生起業家」

---

古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

- 早稲田大学商学部3年生

- HRSaaSで3度目の起業を準備

- 150名参加している起業サークルの代表


サマリー

このポッドキャストでは、チャットワーク創業者の山本敏行さんによるIPOに関する経験が、古野さんの3度目の起業経験を通じて学び取られます。山本さんは、日本を良くするために新しいプラットフォーム「7」を作り、エンジェル投資家としても活動しています。彼の目標は、700億円以上の企業を創出することであり、すでに多くの企業が上場に向けて成長しています。

ROAD TO IPOの始まり
古野光太朗
ROAD TO IPO 〜 起業3回目でIPOを目指す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング
この番組は、Chatworkを創業したSEVENの山本敏行さんから、起業3回目の古野が山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し、自ら上々へとチャレンジしていくポッドキャストです。
山本敏行
ということで、1回目のポッドキャストが始まりました。Chatworkの創業者で、今SEVENの山本敏行と申します。よろしくお願いします。
古野光太朗
お願いします。パーソナリティを務めます。3度目の起業家、古野光太朗です。お願いします。
山本敏行
はい、ということで、ROAD TO IPOというタイトルで記念すべき1回目なんですけれども、まずこのポッドキャスト、なぜ始めることになったかということなんですけど、その辺じゃあ古ちゃんからちょっと話してもらいましょうかね。
古野光太朗
そうですね、これ多分ちょっと変わった理由だと思うんですけど、実際に山本さんと僕はあんまり関係が深かったわけではなくて、ちょっとしたきっかけで、僕が元から山本さんのこと好きになって本とかを読ませていただいたりして、たまたまコミュニティで会う機会があったので、そこで僕が押しかけて、山本さんのポッドキャストやりましょうって言って、それで開始に至ったっていう。
ざっくりしてすぎかもしれないですけど、こんな経緯です。
山本敏行
そういう僕もですね、まだ2回しか多分会ったことなくて、2回目に会った時にポッドキャストやりませんかって言われて、え、いややみたいな話をしてて、そこからやりましょうよみたいな、いやそんなに言われるんやったらちょっと企画考えてみてみたいな感じで、1回そこで断るという感じでしたよね。
古野光太朗
そうですね、1回目断れたけど、でもやっぱりなんかほんまにしてほしいって思ったんで、とりあえずノーションにしっかりまとめて、こういう良さがあるんですっていうのを頑張って伝えようと思って、1日限り作って伝えたら山本さんが動いてくれたっぽかったんで、それで企画が通りました。
山本敏行
そうですね、僕もやるつもり全然なかったし、興味もなかったんですけど、フルちゃんの、というかフルちゃんって呼ぶのも今日が初めてだし、ずっとフルノ君って呼んでたんで、でもポッドキャストやりにあたってツイッターアカウントでフルちゃんっていうのが入ってたんで、じゃあフルちゃんのっていう感じでいきましょうかってなったんだけれども、
彼のツイッターをフォローしていて、そしたら、もうポッドキャストどうしてもらえるというか仕方がないっていうツイートがめっちゃ流れてきて、ポッドキャストやってる人に質問しに行って教えてもらって、こんなオープニングの音声にしようかなみたいな、いっぱいツイッターがタイムラインがポッドキャストだらけになってて、あ、こんなにやりたいんやみたいな。
古野光太朗
僕自身がリスナーとしてポッドキャスト聞いてたこともあって、それでいつか僕も始められたら嬉しいなとかざっくり思ってて、それでちょうどふと山本さんとやりたいと思って、やろうと思って押しかけたっていう。
山本敏行
だからね、だいたい人を動かす時って情熱というかね、パッションみたいなところ、企業にもすごい繋がってくるところですけど、それにちょっと、じゃあまあよくわかんないけど、うまくいかなかったらそこでやめたらいいし、面白かったらやり続けたらいいということで、そこからZoomで何回か打ち合わせして、今回のコンセプトになったと。
古野光太朗
はい、そうですね。そのコンセプトのところなんですけど、どうですかね。僕はめっちゃこのコンセプトお気に入りなんですけど、ここのタイトル含めどう思いますか。
山本敏行
そうですね、いっぱいポッドキャストをそれでフルちゃんが調べてくれて、それで僕もいろんなやつ聞きました。
対談形式のゲスト呼んで呼ぶやつとか、あと同じ2人でずっとやるんだけれども、まあその同じテーマについていろいろやるみたいな。
でもすでにたくさんいろんな素晴らしいポッドキャストがある中で、我々が何ができるかなってなった時に、僕がなんかIPOまではこうだみたいなとかを言って、ちょっと今の時代違うかなみたいなところもあって、
それだったら逆にフルちゃんのこと僕もよく知らないし、それを掘り下げて僕もポッドキャストを通してフルちゃんのことを知りながら、そして3回目の起業、2回失敗して3回目の起業というちょうどこれから頑張っていきますっていうタイミングで出会ったんで、
ゼロからもう1回やってIPOに行く過程がこのポッドキャストで聞けたら、なんか面白い成長していく過程が見れたら面白いんじゃないかってちょっと思ったりしたんですよね。
コンセプトの説明
古野光太朗
そうですね、確かに実際に多分なんですけど上場企業の創業者でポッドキャストやられてる方が多分ほとんどいないので、なんかここのコンセプト自体は結構独自性もあって、僕自身もめっちゃ面白いし、なんかこれはみんな僕たちみたいな企業界にとって聞きたい、ポッドキャストになっていくというかしていきたいっていう思いもあって、めっちゃいいタイトルだなと思ってます。
山本敏行
どうせだったらポッドキャストなんで聞いてる人本当に限られてると思うんで、普段表で言わないようなこともここでぶっちゃけていこうと。
本当にそんなことまでここで言っちゃうの?みたいなことを織り交ぜながら、本気でフルちゃんを上場するまで一緒に歩んでいくみたいなことができたら面白いかなみたいな感じですね。
古野光太朗
そうですね、僕が一番誰よりもリスナーさんよりも成長できるように上場まで駆け抜けようと思います。
山本敏行
お願いします。ちなみにフルちゃんは早稲田大学だよね?
古野光太朗
そうですね、僕はまだ一応学生で今3年生なんですけど、上場したいっていうこともあって、自分で起業していきたいんで休学1年間しようと思ってるので、就活とかは全く最近ノータッチで頑張ってます。
山本敏行
3年生になったばっかり?
古野光太朗
そうですね。
山本敏行
休学中?
古野光太朗
休学自体はまだしてなくて、3年生の秋からもしくは4年生の春から1年間休学しようと思ってます。
山本敏行
なるほど、じゃあ今3年生始まってまだすぐだけれども、3年生終わる頃には休学して起業の思いっきり頑張ると。
古野光太朗
そうですね、実際周りはめっちゃ就活やってるんですけど、もちろん就活も大事でめっちゃいい選択肢だと思うんですけど、僕はそういうことをせず、しっかり起業で自分で上場を目指して頑張っていこうと思ってます。
山本敏行
リスナーさんと同じく、僕も今フルちゃんをこれから聞いてですね、フルちゃんはそうやったんやみたいな、休学するってことは僕も知らなかったんですけど、僕は大学生は本当に休学すべきだと思っていて、起業したい学生は何が何でもまずは休学だっていう風に僕もいつも言ってるんですけど、
僕も3年生の終わりに休学してロサンゼルスに1年間行って、それは単に台湾人の彼女を追いかけて行っただけだけれども、その1年間の休学してた間に起業して、そこからそのまま就職せずに今に至るっていう感じなんで、3年生ぐらいで休学しておくと新卒の権利を残しながら起業できるんで、卒業しちゃうと新卒の権利、日本は特に新卒がなくなっちゃうと大きな権利を失っちゃうんで、
古野光太朗
大学生中に休学するのはやっぱりお勧めですね。
休学、そして起業への道
古野光太朗
実際僕も休学しようと思った理由として山本さんが書いてた高校生起業家っていう本を読んで、うまく休学をして起業しようって書いてあったので、それを見て結構決意したところがある。
山本敏行
僕が書いた、高校生向けに書いた、「放課後は高校生起業家」っていう本があるんですけど、そこには本当に僕が高校生でネットビジネスで月20万稼ぐような高校生になって、大学生になってから月100万ぐらい稼ぐようになったんですけど、そこまでの過程を高校生がわかるような内容で書いた本ですね。
あれを読んでたんや。
古野光太朗
そうです、バイタリティめっちゃすげえと思って、僕高校生で部活しかしてなかったんで、それを見て頑張らなあかんなと思って、よし休学しようと思いました。
山本敏行
なるほど。
いつも大学生向けに起業の講演とかするときに、自分のこういう風にやってきて、休学してロサンゼルス行って、それで起業したんだよって言って、みんな休学しようっていつも最後に言って、この講演聞いて休学しようと思った人って言ったら手を挙げるのはだいたい1割ぐらい。
思ったけど実行してる人まではちゃんと終えてないから、どのぐらい休学したかわかんないけど、フルちゃんは僕の本を読んだだけで休学を決めたと。
古野光太朗
そうですね、めっちゃもう休学絶対しようと思って。
山本敏行
素晴らしい。でもね、その中実際やる人、親から絶対反対されてできないとか、あの時はちょっと話聞いて熱くなってやろうと思ったけどとかね、あると思うんで、実際はもうちょっと5%とか、もっと1人2人ぐらいかもしれないけれども。
でもそれをね、やろうとしてるという。やっぱりあの、いっぱい学生企業家見ているけれども、あのパッとね、このこれだと思って掴む人と、そうじゃないちょっと考えてうーんとかやって逃しちゃう人、それって学生だけじゃなくて社会人とか企業家になっても同じで、いっぱいもうチャンスは転がっているけれども、逃す人はずっと逃すよね。
古野光太朗
ただなんか休学のところで結構僕思ったんですけど、やっぱり親とかそれから就活志望とか考える人が多いと思ってて、なんか休学したいと思ってるけど親にいろいろ言われてできないみたいな。そういう時の乗り越え方みたいなのってあったりするんですか?
山本敏行
乗り越え方ね。僕も親がすごい厳しい親だったんで、何をやりたいって言ってもずっと全部ダメって言われる親って厳しくて。
台湾人の彼女を追いかけていきたすぎて、もう本当に父親に対して本当にすごい覚悟を持って、絶対に俺は留学する、休学したい留学するぞっていうのを思い切って考えて覚悟を決めていったら、あ、ええんちゃうかって言われたよね。
今まで人生で2回だけ父親に一発OKもらったことがあって、1つ目が留学。2つ目が父親の会社を継げと言われて、継ぐタイミング、一緒に今のITの仕事と父親の会社をずっとやってたけども、どうしてもやっぱりITの仕事だけでも大変だから、
自分の仕事一本でやっていて、親の会社は継ぎませんっていうのもめちゃくちゃ覚悟をして、朝から初めての付き合いたい女の子に告白するぐらいの緊張感で、朝からずっと夕方には絶対話そうと思って、途中緊張しすぎて鼻血出たりとか、
なんかもうすごい人生であの時の夕日は忘れられないんだけども、父親の会社は継ぎませんっていう覚悟を持って言った時も、一発OKが出て。
そんなこと絶対許されないはずだったんだけども、たまたまその半年前ぐらいにお医者さんの息子が画家になりたいって言って、でも無理やり医者にさせたら早死にしたっていうエピソードを聞いたから、無理やり継がせて早死にされるよりはマシかなと思ってOKしたって後日談として最近聞きました。
古野光太朗
そういう理由だったんですね。
山本敏行
死ぬよりはマシかと思ったんだっていう感じだったけど。
なので僕が今言いたいのは、中途半端な気持ちで親に言ったら、親ってやっぱりそれは小さい頃から見てるから、この気持ちはもう本物なのかどうなのかってやっぱり親からしたら絶対見抜けるんで。
絶対にこれはもう止めても止まらんなっていう状態まで温めて、そして周りにもどうやってやったかとか聞きながらどういう風に突破したかっていうのをしっかり聞いて突破する。
親も人間なんで、さっきの医者の話じゃないけれども、死なれるようにはいいわけですよ。
これやらなかったら私は不登校になりますとか、就職もしませんとか、親と一生縁切りますとか、なんかそのぐらいの勢いで絶対に僕は休学して、私は絶対にこれで起業するんだという思いがあれば、それでちゃんと新卒の権利は残るというのもですね。
それで成功した事例がありますよと。「放課後は高校生起業家」っていう本にも書いてますし。
その辺は先輩とかの成功事例も話しながら、その親を突破できなかったら起業して、お客様を突破できない。親を突破できなかったらお客様を突破できないので、世間を突破できない、社会を突破できないので。
まずは第一関門。
ふるちゃんはどうやって突破したの?
古野光太朗
僕に関しては1回目の起業の時に親に言った時に結構反対されて、僕自身もうわぁどうしようとか思ってたんですけど、僕は結構熱意で乗り切ったタイプで何回も何回も伝えるごとに親も少し考えてくれ始めて、それでうわぁどうしようどうしようみたいになってて、最終的に休学していいよって自分の好きなようにしていいよって言われて。
で、なんなら最近は就職全くせえへんと思ってたって言われるぐらいに寛容になってくれました親は。
山本敏行
おぉすごい突破したね。見事に。
ちなみにお父さんお母さんは社長とかどんな方なの?
古野光太朗
全然。お父さんとか普通に営業をやってて、お母さんは何もしない人は語弊ありますけど、働いてはなくて今なんかいろいろ専業主婦やりながら山登ったりアクティブで動いてます。
山本敏行
なるほどじゃあ周りに企業、親とか社長とかじゃない環境だけれども企業に理解示してくれたっていう。
古野光太朗
一応お父さんの方が結構ビジネスが好きなので、そういう社長の本とか読んでたりするので、そういうところのちょっとの理解は多分あったのかなっていうのは思ってます。
山本敏行
なるほど。これから突破したいなと思っているリスナーの方に対して何か突破するフルチャンなりのアドバイスがあれば。
古野光太朗
そうですね。今の山本さんの話も踏まえてなんですけど、やっぱり前提として熱量っていうのは大事っていうのはありつつ、やっぱり親は将来のことを多分心配してくれていると思うので、
そこのロジックみたいなところどういう説得力ある根拠を持っていけるのかみたいな、多分そこの熱量とロジックの二軸でうまく乗り越えられたらいいなっていう。
山本敏行
なるほど。熱量はね、僕もさっき熱量の話したので、ロジックのところで何かありますか。
古野光太朗
そうですね。ロジックに関してはやっぱり自分でどういう事業をしたくて、またベストは実際にお金稼げ始めてるとかだったらベストと思うんですけど、
休学前でなかなかそこまで行ける人は多くはない気がするので、いかに自分がこういう領域にかけてこういうことをしていきたいんだみたいなところをある程度説得力を持ちながら、
結局ちょっと今の話的にも熱量が7割ぐらいなのかなっていうところですか。
残り3割。
こういうことをしたいんだっていうところを少し自分の性格とか今まで経験とか、ちょっと中核っぽいけどそういうところから導き出して、あとは熱量で勝負しに行くっていう感じですかね。
山本敏行
なるほど。熱量が大切だ。
それは本当にそうですね。僕もフルちゃんの熱量に押されて、今ね、ポッドキャストやってますからね。
古野光太朗
まさにそうっすね。
山本敏行
もう全体やる気なかったし、YouTube1年間撮り続けて、もうこれ以上何かを発信して撮り続ける。
もう今セブンだけでもすごい忙しい状況になってきてるんで、新しく何か始めるって言われてもなぁみたいな感じで思ってたけど、
一つまたポイントがあって、意外と若手企業家の人とかも、特にZ世代も多いかもしれないけれども、
この人にこんなお願いしちゃダメだっていう風に思いがちだったりして、
でも僕なんかまだまだ中途半端なあれですけど、本当に孫さんじゃないけれども、サイバーエージェントの藤田さんじゃないけれども、
ああいう完全に突き抜けてるような人って、声もかけちゃいけないぐらいの人だなって思いがちだったりするけど、
そういう人って意外と、もうみんなからそう思われてるから、意外と時間空いてたり、
こんな僕に何か言ってくるんやって言ったら意外と通ったりするっていうのも結構あったりするんで、
こういうリスナーの方にも、あの人にこんなことをオファーしていいんかなって思って、
ほとんどの弾いちゃうのを弾かずに行ったら、別にね、弾かなかったら、
やってダメだってのはやってダメだっただけでも、やらなかったらそもそもゼロなんで、
やってみるっていうのは結構いいかなと思いますけどね。
古野光太朗
そう、それはマジで本当に僕が山本さんを何とか押し切ったところからもそう思いますし、
実際に結構このポッドキャストするのだって、インタビューとかどうやってポッドキャスト始めたらいいのみたいな話を、
結構ポッドキャスト会話で有名な人にさせていただいた時も、
ツイッターで軽くDMさせていただいたら、いいよ30分撮るねみたいな形で言ってくれたりしたので、
なんかビビらず行動するみたいなの、めっちゃ大事なんだなってこのポッドキャストを通して気づけました。
山本敏行
そうね、起業する時もね、まずはやってみるってのはすごい重要だっていうことだけども、
こういう相手があることもまずはアプローチしてみるっていうのはすごい重要かなっていうのを思いますね。
古野光太朗
あとちょっとさえ気になった最後なんですけど、
山本さんが今チャットワークは皆さん知られていると思うんですけど、
「SEVEN」についてどういう活動をされているのか聞いてみたいです。
「Chatwork」から「SEVEN」へ
山本敏行
そうですね、「SEVEN」っていうのは僕はもうChatworkっていう会社を上場1年前に弟に譲って、
もう一回会社作って上場企業を作るのはできるけれども、
それだけだと日本に与えるインパクト大きくないなと思って、
やっぱり日本を良くしたいっていうのがあるので、
それだったら日本の自分以上の起業、Chatworkが550億で上場したけれども、
SEVENは700の7なんで700億以上で上場するような企業化を大量に生み出す方が日本経済にとってインパクトあるし、
あとはエンジェル投資も7社ぐらいしてたんだけれども、ほとんどが成長していて、
1社目2社目とかが次々と上場していく姿も予定が今出てきているので、
エンジェル投資家として企業化をしっかり見つけて、そして育てるっていうのも得意なんだなと思って、
企業化とエンジェル投資家を両方育てることができたら、
そんなプラットフォームはないし、自分一人だけだとできること限られてるけれども、
そういう育てる人も育てたら、企業化もあちこちで育っていくし、
そこに自分のノウハウが届いたらいいなということで、そういうプラットフォームを今作ってるのはSEVENで、
今エンジェル投資家は150名ぐらい在籍していて、累計50社に3年間で投資して、
金額的には12億円ぐらいエンジェル投資家から累計集まっていてという感じで、
次々皆さんも上場に向かって進んでいるということですね。
古野光太朗
いいですね、コンセプトが700億円の上場を生むっていう。
山本敏行
そうですね、ほとんどが100億円以下の上場になったりするので、
僕は550億円だったけれども、少なくとも300億円、500億円、そして700億円以上を最初から目指す。
Chatworkが550億円いったのも、やっぱりNASDAQ行くぞぐらいの気持ちでシリコンバレーに僕は飛び込んでたっていうのがあったので、
500億円かと思ってたけど、あれ意外と日本で大きいんだみたいな、
そういう視点というか、常に何千億の企業のことばっかり見ててそこと戦うような感覚だったので、
500億円だったら日本で大きかったんだなって結果的には大きかったけれども、
最初からもっと上を目指していないと100億円でも上場できないし、
目線を高くしながら実際行動していくっていうのが大切かなと思います。
古野光太朗
そうですね、ありがとうございます。
山本敏行
じゃあ、今回記念すべき1回目ということですけれども、そろそろ1回目のエピソードを締めていきましょうか。
古野光太朗
そうですね、ありがとうございました。
じゃあ本日、ROAD TO IPO、起業3回目でIPOを生み出す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング第1回目。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
番組への感想は「#ROAD TO IPO」でツイートいただけると嬉しいです。
ROAD TO IPOに関してご相談したい方は、概要欄に古野のtwitterリンクがございますので、そちらからご連絡お願いいたします。
それではまた来週。
22:16:00

コメント

スクロール