2023-07-23 26:22:00

#3 本当に共同創業者は必要なのか?

今回のテーマは「#3 本当に共同創業者は必要なのか?」です!


▼スペシャルプレゼント 視聴者限定で7,700円の有料note記事「63社にエンジェル投資してわかった絶対投資してはいけないスタートアップ起業家の特徴」下記の記事を無料プレゼントします。 https://note.com/seven_founder/n/nab46d1c07eeb ★無料プレゼント方法が変わりましたので詳しくはこちらをご覧ください↓ https://forms.gle/C55hkxfhj9k1VbGP6


番組への感想は、「#RoadToIPO」でtweetしていただけると、番組パーソナリティが喜んで読まさせていただきます!


番組へのご要望・ご相談は、古野光太朗(twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)までお願いします。


▼今回のトーク内容:

Podcastを始めた反響/エンジェル投資家協会を作る/共同創業者は必要ではない/株式の分配は要注意/Chatworkは実は共同創業ではない/株の分配を成功する方法/共同創業者を説得する方法


▼パーソナリティ紹介

山本敏行(twitter:https://twitter.com/SEVEN_Founder)

  • SEVEN Founder(Chatwork創業者)
  • 昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。
  • 中央大学商学部在学中の2000年、留学先のロサンゼルスでEC studio(2012年にChatWork株式会社に社名変更)を創業。
  • 2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、自身が移住して5年間経営した後に帰国。
  • 2018年Chatwork株式会社のCEOを共同創業者の弟に譲り、翌2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。
  • 現在はエンジェル投資家&スタートアップ起業家コミュニティの「SEVEN」に注力している。
  • 著書に「投資家と起業家」、「放課後は高校生起業家」がある。

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古野光太朗 (twitter:https://twitter.com/koutarou_furuno)

  • 早稲田大学商学部3年生
  • ビジコン審査員賞受賞・VCアクセラレーションプログラム採択
  • HRSaaSで3度目の起業を準備
  • 150名参加している起業サークルの代表

サマリー

山本敏行は、ロードトゥIPOの古ちゃんが起業3回目でIPOを目指していることについて、ぶっちゃけメンタリングを行っています。山尾さんは、共同創業者に関する通説に対して、共同創業者は辞めるべきだと考えています。山尾さんは、株の比率や創業者間契約など、共同創業に関するポイントを解説しています。共同創業者の存在は、株の分配や株主間での意見の相違によって事業に集中できなくなる可能性があるため、最初から株の割合や役員の決定についてじっくりと話し合うことが重要だと述べています。

新番組スタート
古野光太朗
RoadToIPO 〜 起業3回目でIPOを目指す古ちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング
この番組はチャットワークを創業したセブンの山本敏行さんから 起業3回目の古ちゃんが山本さんのIPOまでの知識や経験を引き出し
山本敏行
自ら上々へとチャレンジしていくポッドキャストです。 こんにちは、Chatwork創業者で現在SEVEN Founderの山本です。
古野光太朗
よろしくお願いします。 こんにちは、パーソナリティを務めます3度目の起業家古野光太朗です。よろしくお願いします。
ということで3回目の収録に入りましたけれども 古ちゃんこの1週間どうでした?そうですねこの1週間に関しては
前回の収録の反響というところで実際にツイッターの DM とかでポッドキャスト見たよって言ってくれたり
あと山本さんのセブンにセブンのプログラムに申し込んだよって言ってくれる人もいたりして 結構なんか前回の反響を感じた1週間でした
セブンに応募してくれたってすごいね。2回目にして。そうですね結構
すごい僕も実際に何か効果が何かあったっていう周りに対して影響あったんだっていうのを 結構実感できた1週間ちょっと嬉しかったです
すごい早速影響とかね反響があって嬉しいなぁと思ってます なんか他には何かなかったですか?そうですね
あとは僕ツイッターにも書いたんですけど 結構いろんな vc とかの方と起業家の方と喋って僕の宣伝とかもちらっとしながら
いろんな 人のアイディアとかビジネスアイディアとかに触れたりして自分も早く起業できるように頑張らないと
山本敏行
あかんなぁという焦りを感じた1週間で終わりました
飲み会の写真がツイッターに上がってたんで その写真ちょっと僕も見ましたけど「#RoadToIPO」 で検索したら出てきたんで
なんかそういう飲み会行ってんだよなぁって思って ちょっとすごい眠そうな顔してましたね
ちょっと顔がなんか半目で僕も見たときびっくりしました
半目で見たね 悔しかったです
古野光太朗
悔しかったタイミングの問題ですね 逆に山本さんはどんな1週間でしたか
メンタリングとエンジェル投資
山本敏行
そうですね僕も結構1週間いろいろあって まあ今回ねこの番組のコンセプト的にぶっちゃけメンタリングってやってるんで
なんかいろんなことをもっとぶっちゃけていくと面白いのかなぁなんて思って ちょっと今日はだからいろいろそういうのもぶっちゃけて雑談のところでもぶっちゃけていけると
面白いかなというふうに思っていて そうですね例えばその
まず ぶっちゃけというよりもあの前回どんな企業が成功する人みたいな感じでいろいろ話をね
したんだけれどもどんな企業が成功するかって結構 難しくてあのどんだけ優秀な人でもどんだけこう
ねこのビジネスモデルがいいと思ってても まあその時代のタイミングであったり競合環境であったり
あとはその資金の状況とかマネジメントの問題とかほんと総合格闘技みたいなものが スタートアップの成功なんでこの人が起き
企業で成功するっていうのを一概に言うの結構難しかったりするけれども 逆にこういう企業家には絶対
投資してはいけないという投資家目線の基準みたいなものを 僕はエンジェル投資家にノートで書いたのね
それ今までそのタイトルが63社にエンジェル投資してわかった 絶対投資してはいけないスタートアップ企業家の特徴っていう記事をセブンがやってるん
で だいたいノートってみんな500円とかの記事の値段が多いけど
エイヤーで適当に7700円でつけたらめっちゃ売れて みんな結構気になるんやなーって思ってて
それでエンジェル投資家の人は結構それですごい勉強になりましたっていうふうに言ってもらったんだけど 実は意外と企業家が
購入したりしていわゆる企業家だったら無料で公開するのに思いながら なんで企業家が申し込んでるのかなと聞いてみたら
なんか自分の それに当てはまってないかっていうセルフチェック
になるというのでそれであの 結構皆さん購入しててでもせっかくなんでまあ
ポッドキャスト聞いていただいている皆さんにはあの この7700円の記事を無料であの
提供したいなというふうに入ってまして嬉しい どういうふうにじゃああの
を アプライするかというとフルちゃんのツイッター
フルちゃんのツイッターをフォローしてフルちゃんに dm で 投資してはいけない企業の特徴の記事くださいって
dm したらフルちゃんが返事するっていうそれで配信するっていう そういう感じでフルちゃんのツイッターフォロワー数
も増やすっていうのもちょっとできたらいいかなぁみたいな 感じで持ってます
古野光太朗
確かに何か僕自身もそうする結構前起業した時に vc とかに投資面談で回ったりし
たんですけど やっぱり何でどこがダメだったのかって意外にフィードバックされない
というか ただ vc があんまり角を立てたくないみたいなところがあると思うのでなんか
そういうところでもセルフチェックで使えるのは なめちゃくちゃありがたいなと思いました
山本敏行
そうもう vc とかもねあのやっぱりあの vc なんかすごいずかったとか無限にされたって
なるとそういう情報流されてくないから思っていることを言わずに綺麗にみんな 断るんで企業家側はなぜダメだったかはいつまでだってもわからないまんま
っていう状況になったりするんでそういったところをまとめた記事を あの送りたいと思いますぜひじゃあフルちゃんフォロー&
dm していただけたらなと思ってます で
この1週間もそうです僕の出来ないことで言うと まあセブンでもね支援してた高校生企業家第1号の伊藤拓真君という子がね
古野光太朗
シリコンバレーについに移住しまして はい行きました
山本敏行
で言ってでもこう言って何するのってなった時に大学は何か来年から始まるらしいん であのはいじゃあ僕もインターンしたサンフランシスコのデザイン会社の
インターンさせてもらいいっていうので であのねやりたいですっていうからじゃあちょっとそこの10周年パーティーがたまたま日本である
から2人で一緒に行って で僕は別にその10周年パーティー行く行っても行かなくてもどっちでもいいかなと思って
たけど 伊藤君をインターンに突っ込むっていうもミッションのためにそのパーティーに行って
社長のブランドンさんが酔っ払ってきた頃を見計らって よし行くぞって言って連れて行って
ブランドンさんちょっとインターン 伊藤君よろしくお願いしますとか言ったらうわぁ山本さんもさすがやなずるいなぁみたいな
でまぁちょっとインターンちょっといろいろ審査あるんでとか言って ブランドンさんお願いします
わかってますよねお願いしますって言ったら はい
古野光太朗
無事通りました すげー
山本敏行
ねじ込みました そういう経緯だったそういう経緯そうだがもう本当に最初に行くんだったらね向こうで
自分だけで3ヶ月行ってもなかなか スロースタートになっちゃうんで一気にやっぱりそこを一気にスタートさせるためには
それがいいかなっていうので あの
やったりとかあとはそうですね 選手がエンジェルの飲み会とかもやったりしたね
うーん ディープなエンジェルとも飲み会はめちゃくちゃ楽しいんですけど
その中でもまあいろいろ こうね
エンジェル界隈のいろんな話をしたりして今後セブンこうしていきましょう明日行き しましょうみたいな
会社非常に盛り上がったりとか あともう一つ言うとそうですねはい
先週ちょうど 7っていうのは株式会社セブンと一般社団法人セブンっていうのがあるんだ
けども やっぱり世の中を動かしていくためにはあの
やっぱり単体の法人だけではちょっとダメだなというふうに思って 教会作ろうと思って
教会ですか セブンは株式会社セブンだけにして一般社団法人の方は一般社団法人
日本エンジェル投資家協会っていうのを もうつくるかなと思って
はいはいはいもう社名変えるだけなんだけど それでまあいろんな人も巻き込む人も見つけていて巻き込んで
まあ政府に対して政策提言をしていったりとか エンジェル投資のガイドラインとか
スタートアップのためのエンジェル投資のガイドラインとか そういうのなんか作っていくような教会ちょっと作ろうかなというちょっとアイディアベースで
まだほとんど誰も話してない話を ホットキャストに話してみるっていう
古野光太朗
めっちゃいい感じです すごいそこの教会づくりみたいなのなんでしようと思ったら何か僕から来て結構大変そうだな
山本敏行
という そうそうあの
やっぱりあのいろいろあるんだよねその エンジェル投資になってもそのストックオプションのやつも今回いろいろ問題になってたりとか
エンジェル投資の投資においてもいろいろこうこういう法律が足枷になっているよね みたいな結構何年も前に作られた法律で
つい最近政府もようやくスタートアップやっていくぞみたいなことやってるのに 法律が追いついてないみたいなことはやっぱり結構あったりするんでそれを
まあセブン単体であのこうしたほうがいい明日はいいってもうなんか 吠えてるだけになっちゃうけど
例えば経団連みたいな もしくはあと三木谷さんがずっとあの経団でちょっと大きすぎるもうおじいちゃんの集団だからこの
ことちょっといけないと言っちゃいけないとおじいちゃんの集団だからということで 若手の新経連新経済団体みたいなおつしん経練
そうすると国はある一定数の主要な人が入っている 団体の話は絶対聞かないといけないっていう公平性っていうのがすごい
ね政府とか行政によってあるので話を聞かなきゃいけない状態に持っていくみたいな そういう協会をめちゃ作る人が作るのが上手い人が
いるっていうのを玉田選手であった人に聞いたんで それってじゃあエンジェル投資家協会作った方がいいんじゃないかと思って言ったらいいと思いますよ
って言うんで じゃあもう2つ法人あるし一つ車段法人だし境界にしてしまえっていう
古野光太朗
アイディアです すごいスマジなめっちゃフットワーク軽く
山本敏行
ワコワコいろんなことやってるんがすごいなと思うどんどんいろいろ 普段はこういうの発信してなかったんですけどホットキャストでいろいろ出していこうかなというふうに
思うんですけどね フルじゃもどんどん何かいろいろ新しいことをね企業のことをやってかながら
そうですね僕も今週1回ある程度ビジネスアイディア作って vc に壁打ちしてきました あほんと
古野光太朗
うーんまだ結構荒い 荒い段階だったのでもうちょっと何か課題を深掘るべきと言われたんですけど
なんかそこの課題は確かにありそうだよねっていう のおっしゃっていただいた分まだ何か分析の量がやっぱりないよねって言われたので
そこはやっぱり深めていかないと思ったんですけど この12週間の中身が行動ました
山本敏行
わかりましたじゃあそれもちょっとそれこそぶっちゃけ 公開メンタリングということでそうができる範囲の中でメンタリングでやっていきましょう
間違いですお願いします はいじゃあちょっと本題に入っていきますはい
共同創業者の必要性
古野光太朗
じゃあ今日今回のテーマが共同創業者は果たして必要なのかというところで なんか世間的には共同創業者はいた方がある程度進めやすいっていうのもあるし
いいと言われていると思うんですけど心が通説が正しいのか 正しいのかというかもこの通説に対して山尾さんはどう思うのかというところ
山本敏行
聞いてみたいです 共同創業者がですねまあなんかねあのグルーとか共同創業者で成功してるみたいな
とかねアメリカ結構そういうのやってますみたいな まあこのロード2 ip をに関しては僕はあのね一般的にどうとか
アメリカがどうとか mba がどうとか 云々なく自分の経験を通して僕はこう思うというのを発信していこうという風に思って
るんで僕がどう思っているかというと 共同創業者
辞めた方がいいって思ってます
えっ こんな答えでると思わなかったかもしれないけど
はい僕は共同創業者は うーんちょっとアメリカと日本またちょっとねあのグロース市場っていうのもあったりもするんで
なかなかその同じように 海外で言いたいそういう人やってるよみたいな感じかもしれないけど
はいは 同じようにフラットに例えば特にフルちゃんとか大学生だから大学生同士で共同創業してそれで
こう やっていくって言って株をなんか例えば
ねよくあるのは5050にするとか絶対ダメなんだけどそういうふうにしたりとか なんかあの
するケースはあるけれども共同創業ってまあね まあいろいろ起きますと
であの実際チャットワークもう 一般的には共同創業弟としたというふうに書かれてるし僕もプロフィールに書いてるんだ
けども実際全然共同創業じゃないっていう いい完全に僕が高校生から始めて大学生で始めて
弟にシステムだけ やってくれ
はい街中みたいな感じで手伝ってもらってて でどっちかというと僕がやってるようなビジネスを弟は兄ちゃんなんかやってること怪しい
て思ったっていう 絶対にちゃんがやってる仕事に関わりたくないって思ってた
ですよ当時はそれでずっと手伝ってもらってて 大学卒業して僕がこうね法人化していって法人化した時にあの
街中で頼んでたデザイナーとかはいカスタマー サポートの人とかを社員化していって
古野光太朗
弟はその後もちろんずっと開発を手伝って くれてたんだけどもはい
山本敏行
就職してるんでそのまま別の会社にということ ですか別の会社就職してるからはいちゃんとチャットワークの前身の
ec スタジオっていう会社に勤めたのは 5人目ぐらいの社員ですね
a 所属したの そうから全然共同創業でもなんでもないんだけどまぁ僕も退任する時とか
外から見た時に兄弟で共同創業したって言った方がなんかスッとね スムーズかなっていうのでそういうふうに言ってるだけで
はい全然共同創業なく株は100%僕が持っていて 上場するつもりも当時なかったんではいあの株なんて意識するなぁ
古野光太朗
完全にあの100%僕独裁の会社でした それで言うとなんで弟さんに譲ったのかちょっと気になってて
言って5人目の社員のわけじゃないですかそこの中にさん4番目の人に何か 社長を譲りたいとか逆に譲ってほしいみたいな声はなかったんです
山本敏行
でも当時はねあの社長譲るつもりももちろんないし上場するつもりもなかったんだ けど
これが一つポイントで共同創業のポイントで共同創業していくと 自分と同じだけ
思いを持って行ったり一緒にビジネスで本気にこうやってくれたりとか 一緒に自分と同じだけ成長してくれたら
うまくいくかもしれないんだけれどもあの やっぱり熱量が違ったり方向性が違ったりするとどんどんどんどんこう
なんていうかな離れていくっていうか 時間が経てば経つほど離れていくし
これはのフルじゃあもぜひ覚えておいたほうがいいんだけどもはい 大学生時代に採用できる
まあ最初で友達とか友達の兄弟とかそういうところから採用していくと あの後から入ってくる社員の方が絶対優秀になってくるんではいどんどんこうあの
古野光太朗
本当についてこれて2,3人ぐらいかな
山本敏行
会社作ってからもうどんどん新しい人の方が優秀になってくるんで なんで最初の方に入ってきた人に株をあまり多く渡したりすると
古野光太朗
それが足枷になって経営が立ち行かなくなるみたいなことが結構あったりします あーなるほどです
それで言うといかに株を渡さずについてきてもらうのかが大事ないそうだなと思っ てて
やっぱある程度株を渡すからついてきてほしいって言ってついてきてもらってる人が 周りとかでは多いイメージなので
なんかそこの工夫みたいな方法であったりするんですが株を渡さずにどうやって ついてきてもらうのか
山本敏行
だから共同創業というか一緒に始めるって言った時にやっぱりあの給料ねそんなに 出せなかったりするんで
スタートアップとして資金調達してやっていくんだということであれば 最初から一緒にある人も株を意識するかもしれないんだけれども
CEOと一緒にある人もどっちがCEOかっていうのをしっかり決めて そのCEOがやっぱり90%は持っといた方がいいかなと思っていて
渡した人にもマックスで10%ぐらい 結局上場してもなかなか株なんて売れないんで
いやそんなもう64ぐらいにしようよとか 51と49にしたいとかって絶対になるんだけど
そんな株の比率にすると資金調達その後できなくなるんで 基本はどんだけ優秀な人でもマックス10%までかつ
創業者間契約っていう契約書を作って 退任した時は株を返してねっていう風な契約をしっかり結んでおかないと
古野光太朗
なんかテレビ見てても芸人さんとか2人でね漫才コンビとか 20年30年やってるともう通うもしないと思うけどもいつも喧嘩してるとか
山本敏行
夫婦でも一緒ですよね 一緒一緒に幸せになっていこうって言いながらもねもちろんその
夫婦の方がまだいいですよね役割分担しっかりしてるから 共同創業ってなったら結構その同じような役割を
になったりするんで あの
もう ね最初は仲いい友達だったけど友達って言ったら友達関係はまずなくなると思ったほうが
古野光太朗
いいですね a なるほど
山本敏行
怖いですねじゃあ だから本当に失いたくない友達だったら共同創業はしない方がいい
c どっかの統計だったかなが前どっかのポッド消すとかなんか聞いたけどはい その共同創業者が過去18ヶ月以内に出会った人だったらその人と一緒に共同創業
すると失敗する確率が高いと もうながらぷるんこうもそういうのももちろんあったりするらしいんだけど基本僕は
株の配分と創業者間契約
山本敏行
共同創業はお勧めあんまりしないです オーナーそういう僕もですねこの7というプロジェクトを
共同プロジェクトとして立ち上げたんですけどそうですよね結果やっぱり全然その 思いとか熱量とかの違い方向性の違いで
やっぱり結局僕一人になったという経緯もあって あの
なんですかね まあ株とかじゃなくプロジェクトだったからよかったけどこれで一つの新しい会社を立ち上げて
株を持ったり持ってもお互い持ったりとかしてたらもう泥沼になってただろうなと 共同プロジェクトだったんで
さんと話したことはなかったんだけどなんでも僕はもうあのもう1回ね スタートアップやるって言うと絶対共同創業はしないです
古野光太朗
ああそうなんですね 確かに何が起こるかわからないのでしかもかぶって結構戻せない
イメージが強いのでできるだけ渡さないようにしながらもし渡すとしてもそこの 創業者間契約を結んである程度すぐにやめられたら取り戻せるようにするっていう
山本敏行
ところが基本はの自分にそのビジネスのアイデアがあってこういうふうにやっていくんだ と思ったらもう100%自分でもっといてあのストックオプションで渡していくからねーとか
あーなるほど実績出してからポジション 渡していくからねと結構みんなやりがちなのはすぐに株渡したり
はいすぐに 取締役にしがち取締役なんか絶対しない方がいい最初から
ああそうなんですね うんあの取締役にするともう
1回取締役すると陶器しちゃったりするから下ろすのも大変だし 最初は取締役スタートだから後からもっと優秀な人が来てもその人が偉そうになっちゃう
偉くなっちゃう 役職的に偉くなっちゃうんでだから僕はこの人キーマンだなぁと思っても
あの 入れたい場合は役職は執行役員
オーナー分 執行役員だったら実際の取締役じゃなくて名ばかり役員なんだけど
はいでもなんか 特別なポジションタイトルな感じが聞こえに聞こえるんで
古野光太朗
はいはいそうまずは執行役員からスタートしましょう それは陶器はいらないということだね
山本敏行
いらない部長ぐらいの感じだ事業長とか部長ぐらいのレベルなんだけど本当は はいでも
俺執行役員みたいな感じで結構 なんか大手企業の
名刺とかで僕僕はのこんな大手企業の執行役員なんですって言ってね皆さん結構 あの自慢気に名刺出してくるケースあるんですけど
はいああ執行役員ね わかってる人はわかるっていうか
共同創業者の存在による株主間の意見の相違
山本敏行
でもほとんど他の人はいや役員役員さんなんですねみたいな はいそうさも権限がありそうな感じに聞こえるんで
古野光太朗
そういう感じでこう執行役員で入れるってはいいと思うんです あーなるほどです
確かなんか後からそんな急いで株を扶養するんじゃなくて後から s ストックオプション とかでゆっくり扶養していくでもなんか十分間に合う
気がしたのでなんかそこは やっぱり戻れない株の資本制度が戻れない分
山本敏行
なんかゆっくりやっていった方が絶対いいのかというのは改めて思いました そうですね
うるちゃんも 1回目2回目とかで株とか大丈夫でした
古野光太朗
そうぞ僕に関してはそこまで株で揉めたっていうわけじゃないですけど 初めは僕は全く株持たずにやっていてある程度
一緒にやっていくうちに連れて株を給一であるっていう 方針になって僕が位置でもってやっていこうとなったんですけど結局授業がうまく
いかなくてただんだんで なんか株で揉めるというかまあそもそも事業が
成り立たずに終わってしまったっていうのがあるんですけど やっぱ株で揉めてるとなんか事業にしっかり集中できないっていうところはあると思う
ので できるだけ株での揉め事は少なくした上でいかに事業に向かえる時間を確保できるの
山本敏行
かみたいなところは初期においても後においても大事なのかなというのは思いました そうねあのそれの逆パターンだったりフルじゃあ最初株なしでなんかそこの事業とか
会社にコミットしようとして 頑張ってきたから1割渡すよって言われたと思うんだけどそれの逆パターン
自分が100持ってて優秀な人に入ってきてもらって でまぁ so なのか
一応1割ってね結構な量だったりするんでどういうふうにこうね渡していくかというの ちょっと検討しつつみたいな
感じかなとそうですねあとですねその重要なポイントを一つとあるとしてはいこういう時に 最初にも思わずね
一緒にやってこようってなったら最初5050で5050まずいから5149でみたいな感じでこう なりがちなんだけどそれを9位置とかね
もう一旦10にしてストックオプションでっていうふうに 例えば言うと
いやっねいや俺の株減らされるんかいいっていうふうにすごいもう1回もらえるって なったらみんなすごいこう
抵抗するのねあーなるほど抵抗する時の説得する方法の一つのコツとしては あの
エンジェル投資家とか vc をうまく使うっていう どういうことですかあの
いやあのこのは株の割合だったら資金出さないって言われてるし この株はこういうふうな比率にしないといけないよって言われてるんだよねっていうふうに
古野光太朗
vc とかのせいにしちゃうっていう実際 vc もそうじゃないと投資しないし はいはい間違い
山本敏行
まあいうことこうそういうのを使ってあの 相方を説得していくっていうのもいいかなと思いますけど
株の割合と役員の決定
古野光太朗
ああそう 確かに共同でやるってなってじゃあ株は9位置でってなるとちょっと違和感を感じ
たるを得ないのはなんとなくと分かるのでそういうふうな性合理的な説得の仕方が あると
ため1の方もしっかり納得できるのかなというのは 思いました
山本敏行
上場してもねなかなか株売れないで1割持ってるだけでも大株主なんで そのあたりどっちがまあメインで co でやっていくかっていうことをしっかり決めてそっちが9割
古野光太朗
持つというようながいいかなと思うか思います そうですねちょっと株のところやっぱりめちゃくちゃ大事なところなので
今回がっつり話してめっちゃ良かったなと思います 時間が来たのでここら辺で第3回終わると思います
「#RoadToIPO」起業3回目で IPOを目指すふるちゃんに山本敏行がぶっちゃけメンタリング ここまでお聞きいただきありがとうございます
番組への感想は「#RoadToIPO」 をでツイートいただけると嬉しいです「#RoadToIPO」をに関してご意見のある方は概要欄に古野のtwitterリンクがございますので
そちらからご連絡お願いいたします それではまた来週!
26:22:00

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