顔立ちでいうと、若々しい顔、いわゆる動眼、どういう顔か皆さんわかりますか。
なんとなくこの人は動眼だな、この人は大人顔だなっていう区別はつくと思うんですが、それ無意識にやってますよね。
これをちゃんと心理学的に、科学的にどういう理屈があるのかっていうのを調べていくと、顔の重心が低いこと、これが顔の印象の若々しさ、動眼の理由であるっていうことがわかっているわけなんですね。
顔の重心が低いってどういうことかっていうと、顔の中にあるパーツが全体的に下寄りである、低い位置についているっていうことになります。
いろんな顔の印象を診断するメソッドってあるんですけど、うちも顔パーツ診断っていうのを、顔の印象を診断してますけれども、ほぼ全部の診断、顔が子供顔か動眼か大人顔かっていうのは調べるわけなんですが、
全部顔のパーツが下寄りなのかどうかっていうところから判断しているわけです。
そういうことはつまり、顔の診断を受けると、あなたの重心が下か上かはわかるんですが、パンセプションスタイリングでは、じゃあ若々しく見せたいなら下げてみせましょうっていう発想をします。
現状どうあれ、現状すでに低ければそのままで若々しく見えますよってことですが、現状パーツの位置が高いです。
だからあなたは大人顔です、動眼ではありません、では終わらせずに、もし若々しい印象が手に入れたいなら、じゃあ顔の重心下げましょうよっていう話になるわけです。
じゃあどうやって重心下げるのかなんですが、まず縦方向の重心の場合には基本的には上から順番に考えていきます。
重心って上から順番にどんどんどんどん下げていくと、下の方のアイテムにも影響が及んでくるので、ちゃんと上から整えていくってことが大事なんですね。
まず上からやっていくってなると、頭のてっぺん、前髪あたりになります。
まず前髪は作ったほうがいいです。
顔の特に重心が現時点で高い方、パーツが高い位置にある方は前髪を作ってあげたほうがいいと思います。
どう作るかなんですが、高い位置から前髪を下ろしてあげる。
なぜこれが大事かっていうと、高い位置から前髪を作ると、このおでこの生え際の位置が上がったように見えるわけですね。
おでこの生え際の位置を上げる効果があるわけです。
実際ここだったとしても、前髪をこの辺から作ると、おでこの生え際が多分ここにあるかのように見える。
生え際が上がると、パーツの位置は相対的に下がるわけです。
これで顔の重心を下げる効果があるわけなんですね。
よく前髪をなくしたほうが大人っぽく見えやすくて、作ったほうが子どもっぽく見えるよなんて言いますが、
これはこのおでこの生え際の位置をコントロールすることで、顔の重心位置を下げてみせる効果があるっていう理由からなんですね。
特におでこが狭い人には特に効果が大きいです。
おでこが狭い人はただでさえ狭いことでパーツの位置が上がって見えやすいので、
その狭いことを隠し、さらにおでこの生え際を上げるということで、かなり印象が変わって見えるはずです。
プラスしてちょっと髪の毛がペタンとしやすい人は、頭頂部を少し膨らませる。
分け目がしっかりついたら分け目をなくすなどして、少し頭頂部を膨らませてあげることでも
さらに頭の起点が高くなりますので、顔の重心位置、パーツの位置が低く見えて下がって見えますので効果的です。
まずは上から前髪を上の方から作ったり、頭頂部を膨らませることで、まずは顔のパーツの位置を下げてみせましょう。
さらにポイント、メイクです。
メイクも下に下に足すイメージで作っていくことがポイントになります。
具体的にはまずアイシャドウ、皆さん上だけには必ず塗る人多いと思うんですが、下まぶたにも必ず入れてください。
このまつ毛のキワキワでいいですから入れてあげる。
結構涙袋がしっかりある方はその上に乗せるイメージで、しっかり下まぶたにもアイシャドウをつけてください。
私も昔は下まぶたにはアイシャドウをつけてなかったんですが、年齢が重ねてくるにつれて下まぶたにアイシャドウを入れるのがしっくりくるようになったんですね。
これを私が年齢重ねたってことだなってつくづく痛感しました。
もともとそんなに大人顔ではないので、どっちかというと仕事柄ちょっと大人っぽく見えた方が有利な場面も多かったので、
なおさら下まぶたにはアイシャドウ入れなかったんですが、最近は入れてもしっくりくるっていうことは顔が老けたってことなんだなって思いつつ、
でもそれも似合わなかったメイクがしっくりくるようになるって楽しいなって思いながらやってるんですけど、
下まぶたにアイシャドウ今日も入れてますが入れてください。
マスカラも上にしかつけないって方結構いらっしゃると思うんですが、下にもしっかりつける。
そうすることで下に下に重心を落としていくわけです。
ハイライトもおでこには入れる方多いと思うんですが、低い位置、目の下の膨らんでるところにもしっかり入れてあげる。
こうすることで下の方に目線が行くようになるので重心も下がってくる。
チークもいつもよりちょっと低めの位置。
そしてリップ、リップメイクも大事になりますよね。
一番顔の下にあるパーツが唇ですから、ここを際立たせつつ、かつ下唇もちょっと不自然にならない程度にオーバーリップ気味に描いてあげるとね、
さらに口が下に伸びていくことになりますので効果的です。
上を下げたらメイクでもちょっと重心を下げる。
で、結構ねヘアメイクで重心を下げて若々しく見せるっていうテクニックはメイク雑誌に載ってるんですが、
ヘアメイクってここまでなんですよね。
ここまでで終わっちゃうと中途半端なんです。
要は前回のこのポッドキャストでもお伝えした通り、ただ顔周りの重心下げただけでは首が短く見えることにつながってしまって、
全身バランスはおかしくなっちゃうことも多いんですね。
なので、頭からつま先までトータルバランスで見てほしいんです。
なので、顔の重心を下げたら必ずこっから下の重心もしっかり下げる。
首がね、もともとずらっと長い人なら顔だけ下げた、この下げた分だけを受け止めることができますが、
やっぱりね、ちゃんとそこから下も下げていった方が全身バランス綺麗に見えますからね。
首が短く詰まって見えてしまって終わりにならないように洋服もしっかりバランスをとってください。
まず洋服の場合は前回のお話聞いている方は想像ついたと思うんですけど、深いVネックであったり、
首が詰まっていてもネックレスをつける、Vネックのカーディガンを着る、ジャケットを羽織るといったように、この首元に深いVのラインを作ってあげる。
そうすることで深い空きを作って首をスラッと長く見せる。
そしてこの深いVネックの位置のこのVの頂点の部分を下げることで、これまた重心下げる効果につながっていきます。
ジャケットもね、浅いVネックより深いVネックの方がやっぱりラフに見えたり、抜け感が出たりリラックス感が出たりするのは、
重心が下がるっていう効果の良さなんですよね。
なので、若々しく見せない時もそうですし、ちょっと堅苦しくなりたくないなって時にもね、重心下げるのすごくおすすめなので低めにする。
いつもよりもちょっと低めに。ネックレスをもしつける時にもちょっといつもより長めにしてあげると下げる効果がありますのでおすすめです。
ここを下げたら必ずウエスト位置も少し下げるという風にすると全身バランスが保たれます。
なるべく下の方にコーディネートのアクセントを持たせるとよりバランスが良くなります。
例えばすごく明るい色の靴を履く、差し色を靴に持ってくるとか、長めのスカートでスカートの裾の部分にデザインアクセントがあるみたいな風にすると、
全身を見た時にも重心が下に下がってくる。そうするとちょっとカジュアル感とかラフな感じが出て、
引いてはそれが若々しい印象につながっていく。お顔出しとも合ってくるっていうことになりますので、ぜひ試してみてください。