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2025-03-14 22:09

912.大きいピアスが似合わないのは顔立ちのせいじゃない!顔の重心バランスからチェックする方法を解説

顔周りのアクセサリーがしっくり来ないとき、「このデザインは私の顔に似合わないんだな」と思い込んでしまっていませんか?

でもそれ、実は原因は顔立ちよりむしろ、「顔の重心バランス」が原因。


今回は、「大きいピアスが似合わないタイプ」を例に挙げ、イヤリング/ピアスと顔の重心の関係性を解説。


視覚の心理学を活用した「PERCEPTION STYLING」の観点から、誰でも大きなピアスやイヤリングを似合わせるための具体的な方法をお伝えします。


◆「PERCEPTION STYLING」とは?

認知心理学・視覚心理学に基づいたスタイリングアプローチです。錯覚効果を活用して見た目の印象を整え、自分が作りたいイメージに近づけていくメソッド。「似合う・似合わない」の枠を超え、どんなアイテムも自分に似合わせる方法を学べます。


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サマリー

大きなピアスやイヤリングが似合わない理由は、顔立ちだけでなく、重心バランスにも関係しています。このエピソードでは、顔の重心位置を確認し、適切なスタイリング方法を紹介しています。顔の重心バランスがピアスやイヤリングが似合うかどうかに影響を与えることを解説しています。また、耳の位置に応じたアクセサリーの選び方や着こなしで、より魅力的なスタイルを作り出す方法を紹介しています。

大きいピアスとその悩み
ボリュームのあるイヤリングやピアス、つけたらおしゃれになるかなと思ってつけてみたけど、なんか似合わないんだよなーって悩んでる方結構多いと思うんですよね。
その原因なんだと思っていますか?ほとんどの方が、たぶん自分の顔に似合わないんだろうという結論つけていること多いんじゃないかなというふうに思います。
なんですが、実際には違う原因のことも結構あるんですよね。この件、先日ツイートしましたら、結構バズりまして、スレッツにも同じテーマで投稿したんですけども、
33万件ぐらい見ていただいていて、やっぱり同じ勘違いしてる人結構多かったんだなと思うんですよね。大きいイヤリングやピアス、似合わない理由、あなたは正確にわかっていますでしょうか。今日はこのあたりの話をしていきたいと思います。
おしゃれの呪いとこラジオ、本日で912回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバズサをたたといていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の木佐野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
いやー花粉がすごいですね。皆さん無事でいらっしゃいますか。私は結構花粉飛ぶ1ヶ月ぐらい前から薬飲んでるので、まだマッシー今年はですけど、結構目が痒いのでね、今日も若干鼻声でお届けしておりますけれども、
ちょっとね、春になってきてだいぶ気温も上がってきたので、あのタートルネックから首周りを出すね、あの服装に変わったりとか、アウターを脱いだりとかするとね、結構こう首周りがスカスカしてしまうもんなので、ちょっと大きめのピアスとかイヤリングでアクセントにしようかななんて思って、
挑戦してみるけどなんか似合わないんだよなぁ、なんかしっくりこないんだよなぁって悩んでる方結構多いんですよね。で私のパーソナルスタイリングなんかでも、大きいアクセが似合わないのは多分この顔出しのせいだと思うんですよねってお伝えいただくこと多いんですけど、
顔出しのせいで特定の何か種類のアクセサリーが全くつけられないってことは基本的にはないと思っていただきたいです。どんなものも似合わせることはできるので、あの顔出しのせいであの大きいボリュームのあるピアスイヤリングが難しいってことは基本的にはないはずなんです。
で、ただその工夫が必要っていうケースは結構あって似合わないなって思っている方はここなんですね、この工夫を知らない。で、じゃあどういう点で工夫が必要かっていうと、その大きいピアスイヤリングはその重心が下がってしまうっていう特徴があるわけです。
下に垂れ下がるわけなので、通常の顔の範囲から出て下に下がることもあるわけで、そうするとその状態よりも重心が下がるっていうことになる。このスタイリングでは重心っていう概念がとっても大事です。
その顔立ちとか体型に似合う似合わないの前に、その重心や全体バランスを整えておく必要があって、逆に言えばこの重心のバランスをスタイリング、組み合わせで整えさえすれば、どんなアイテムも似合うように言えるわけなんですね。
そもそもその重心をどうやって整えるかっていうと、錯覚の効果を主に使っていくことになります。人間の視覚、見るという行為は必ずしも正確なものではないわけなんですね。
で、そのものとものの組み合わせであったり、あとは配置によってそれぞれのものが違った形に見えることがある。これが錯覚。心理学では錯視と、視覚の錯覚なので錯視と呼ぶことが多いですけども、この効果を使っていくわけなんです。
錯視の効果を使うと、そもそもその見ているものの形が変わって見えるので、顔立ち、顔のバランスであったり体型も変わって見えるんですね。素の状態とは違う状態に見える。なので、その似合う、似合わない、以前の問題なんですよ。似合う、似合わないっていうのは、その素の状態にアイテム、服、アクセが調和するかどうかなんですが、
アイテムによってその素の状態を違ったように見えているので、まずその錯視を使って全体バランスを整える。さらに自分の個性、その錯視では動かせなかった部分、動かさなかった部分に調和するものを組み合わせていく。これが素敵に見えるスタイリングの順番なんですが、ほとんどの方が今、どっちかってその似合う、似合わないっていう診断の方が有名になってしまったせいで、
この錯視の効果を使ってバランスをまず整えておくってことをやらなくてないんですよね。なので単純に全く手を加えていない、その状態に調和するものしか着られなくなってしまっているっていうこういう現象が起こっています。
私のスタイリングでは、この錯視を使ってまずはバランスを整えようよっていうこれをパーセプションスタイリングメソッドって呼んでいます。今後このパーセプションスタイリングメソッドを皆さんに伝える新メニュー開発中なので、今日は先駆けてそのメソッドをお伝えしていくということになります。
パーセプションスタイリングのメソッドがわかるようになると、つまり似合うに振り回されなくても、どんなアイテムでも自分に似合わせるように錯覚効果を使ってスタイリングすることができるようになるので、かなりスタイリングの幅が広がっていきます。
耳の位置と似合うスタイル
最近バズったって言ってた大きめのイヤリングピアス、これもパーセプションスタイリングのメソッドなんですよね。これは詳しくパーセプションスタイリングって何かっていうと、パーセプションっていうのは認知とか認識とかっていう意味なんですけど、認知心理学とか視覚心理学に基づいたスタイリングアプローチのことになります。
さっき言った錯覚、錯視っていうのも認知心理学のジャンルの一つになるわけですね。見た目の印象を洋服を組み合わせることで整えていく。錯覚効果を使って体型のバランスだったり顔出しのバランスを整えていく。
着ては自分の作りたいイメージも洋服を加えることで作っていく。自分がもともと持っている印象に不足している印象を洋服、アクセで補う形でトータルとして理想のイメージに近づけていくっていうのがこのスタイリングアプローチ。私がやっている4STYLEでは昔からやっているアプローチになるわけです。
なので似合うスタイリングを着るというのとはまたちょっと違ったアプローチになるんですよね。なので今日はこれでピアス、イヤリングのお話をしていきたいと思うんですけれども、このバランスを整えるのにさっき言った重心というのが非常に大事な概念になるんですが、今回はピアス、イヤリングですからこの顔周りの重心について考えていくことになります。
顔の重心というのは全体のパーツがどのあたりにあるかで決まります。これで第一印象も変わってくるんですが、左右広がっているか中心に集まっているか、この左右横の重心の問題と縦の重心の問題もありますね。全体の顔のパーツが下売りなのか上売りなのか。今日はこの上下の重心について着目していくことになります。
パーツにもいろいろあるので、全体感であくまで見ていくわけです。全体的に上売りなのか下売りなのかばらけているのか全体感で見ていくわけなんですが、顔に関しては顔の中にアクセ、顔につけるメガネだったりイヤリング、ピアスもそうですし、あとはメイクによって特定のパーツが目立つと、あくまで全体感が大事ではあるんですけれども、
特定のパーツが目立つと、あそこのパーツの位置で重心が引っ張られていくことになるわけで、今回の投稿をわずったツイートでお伝えしたのは、ピアスイヤリングをつけることで、要は耳に視線がフォーカスされて、それによって重心が下がるよということなんです。
なので、もともとその耳というのは、重心位置と比べたときにどのあたりになりますかというところが非常に大事になっていくわけなんですね。
じゃあ皆さん、平均的な、標準的な耳の高さってご存知ですか。これね、意外と知らない方多いんですよね。耳タブの標準的な位置は真正面から鏡を見て、一緒にチェックしてくださいね。
鏡の前に立って、鏡と顔の角度を水平にします。ちょっと傾いていると位置が変わって見えてしまうので、しっかりね、鏡の角度と顔の角度を水平に保ってください。
この状態、つまり真正面から顔を向いた状態を作っていただくわけです。この状態で耳タブの位置が小鼻の位置と揃っていたら、標準的な高さになります。
冒頭にお伝えした、大きいピアスとかイヤリングが似合いづらいなぁと思う方。多くの方が、耳タブの位置がこの小鼻の位置よりも下に位置しているんですね。
耳の位置が低いと、大きいピアス、イヤリングが似合いづらくなる。特にどう大きいピアスかというと、垂れ下がる形のタイプが似合いづらく感じることが多くなります。
これどういう現象が起こっているかというと、さらに耳タブの位置が若干低いわけです。下重心になっている。そこにさらに垂れ下がる形のピアスをつけることで、より重心が下がる。
重心が下がるとどうなるかというと、首が短く詰まって見えることになります。基本的に首と手足は長い方が洋服がかっこよく決まりやすいという基本ルールもありますので、首が短く詰まって見えることで、
引いてみたときにも全体のバランスが悪く見えてしまう。この辺が混み合っている感じに見えちゃう。そういう現象が起こってしまうんですね。これが垂れ下がるピアスが似合いづらいなって感じる大きな原因になるわけです。
だけど、この大きいピアスが顔立ちに合わないからだって思っている方がとっても多くて、その似合う似合わないを診断するメソッド、よくイメコン診断なんていうふうに一括りにされて、SNS上で話題にされていることも多いんですが、このイメコン診断界隈がよく使う言葉で森耐性って言葉があるんですね。
森、森付けの森です。森耐性、耐える性質と書いて耐性ですね。森耐性って言葉があって、これご存知ですかね。どういう意味合いで使われているかというと、よくたくさんアクセサリーをつけたり、ちょっと濃いめにメイクをしたりすることを最近、森って言うんですよね。
いろいろ盛り付けるっていうことから来てるんだと思うんですが、この盛ることが似合わない、盛り付けに耐えうる容器ではないってことですよね。たくさん盛るときって、容器の深さが必要だったり、広さが必要なわけじゃないですか。でも、器が小さいからそんなに盛れないよっていう感覚で聞いていただくといいんじゃないかと思うんですけど、たくさん濃いメイクをしたり、たくさんアクセサリーをつけたり、派手なものを着たり、そういうものが似合いづらい。
性質のことを盛り耐性がないなんていう表現をイメコン診断が好きな方たちっていうのはよくするわけなんですが、なのでこの大きいピアスイヤリングが似合わないのも、私の顔に盛り耐性がないからだって言ってる方がとっても多いわけなんですが、そこよりもまず何よりも先に顔の重心位置、特に目玉の位置っていうのを確認してほしいってことなんです。
これは似合う似合わないなメソッドの中にはないので、知らない方が本当に多いです。なので、私がツイッターとかスレッツで投稿したところ、こんな反応が結構あって面白かったんですけど、引用・リツイートしてくださった方のコメントを読んでいきますね。
イメコン関連で一番参考になった。イメコン的にはアクセサリーとかジュエリーをゴリゴリにつけろと言われたけど、ピアス似合わない。
骨粒はまず似合わず、揺れるピアスも似合わず、なんか癖強めのデカめのをつけるか、目立たないけどデザイン性あるのをつけるかって感じだったけど、耳の位置ね。
面白いのが、このツイートを見た人結構な頻度で、耳の位置かーってすごい英単の声を上げてるのが、本当に初めてこの概念を知ったんだなっていうことがすごい伝わって、投稿してよかったなぁと思ったんですけど、
そのイメコン的にはアクセとかジュエリーをゴリゴリつけろって言われたってことは、要は多分顔立ち的にたくさんつけた方が華やかになって似合いますよって言われたんだと思うんですけど、
顔の雰囲気と顔のパースのバランスってまた別物なので、顔の雰囲気的には似合うかもしれないけど、つける位置とかつけ方によってはバランスが崩れてしまうので、難しいっていうことは全然あり得ることなんですよね。
ピアスと耳の位置
この方も、たくさんつけ、とにかく垂れ下がるのをつけようと思ったけど、おそらく耳の位置が低かったんでしょうね。なのでピアス自体は顔立ちには似合ってるけど、イヤリング、ピアスって耳タブにつけるしかないので、もうちょっと上から垂れればよかったんだけどなっていう状況だったなと思いますね。
はい、もう一個。私、ソフエレに似合いそうなシンプルで長めがあんまりしっくりこなくって、フックとかで垂れ下がるタイプより耳タブにパーツがあるタイプが好きなんだよな。顔が長いからかと思ってたけど、耳の位置が低いのもあるのか、メモメモという感じで。
このソフエレっていうのも多分、イメコンの界隈の診断の一つの名称、ソフトイレガンスなんですかね、だと思うんですけども、こういう名称がたくさんあって、それらはすべて顔の雰囲気、印象でどういうテイストの服が似合うかっていう診断なので、その一個一個のデザインが調和するかわかるんですけど、それつける場所がどうとか、バランスがどうみたいな話ではないので、
これまたね、ちょっと悩んじゃった事例なのかなと思います。
逆に耳の位置が高かったっていうコメントもやっぱりあって、私小鼻より2センチぐらい上にある耳がですね、上にある。
だからか、子供顔だけどシンプルなイヤリングはしっくりこず、3センチぐらいの大きさ、少し長めか、必ず揺れるものしか似合わない。
とにかく似合うものは見つからない。耳の位置か、これも耳の位置かってため息ついてる感じが伝わってきますけれども、一般的にうちが提供している顔パーツ診断もそうですが、子供顔と言われる顔の方は比較的華やかなデザインが似合うとされているので、大きいピアスイヤリングも推奨されるんですけれども、
どう大きいか、どこにつけるかってこと、これはね、どちらかというと似合う、似合わないの概念というよりはバランスの問題なので、我々のパーセプションスタイリングの範疇になるんですよね。
だからこの方は逆に高いけど、耳の位置が高いからとにかく長いものをつけなきゃいけないよっていうことになるわけなんですね。
ということで、じゃあ耳タブの位置が低い人は特に垂れ下がって重心が下に行ってしまうようなピアスイヤリングは諦めなきゃいけないのかっていうとそういうことではありません。
これは変えられないものではなく、パーセプションスタイリングの一番大きなところっていうのは、その錯覚効果を使ってバランスは違うふうに見せることができるっていう、ここが一番大きいところになります。
なので解決策が必ずあるんですね。じゃあどうするかなんですが、耳タブが低い人が垂れ下がるイヤリングピアスつけたいときは深く開いたVネック、Uネックでもいいですね。とにかく縦方向に深く開いた首元を作っていただく。
これがポイントになってきます。なぜかというと、重心が下がって首が詰まって見えてしまうことで、このあたりが込み合ってしまってバランスがおかしくなって似合わなくなる。これが原因になりますので、この詰まっている詰まりを解消してあげればいいようになるんですね。
なので深く開けること、つまりはこの縦方向の詰まりなので横に開けてもあまり意味がなくて、どちらかというと深く開けるというところがポイントになります。深く開けてあげることで詰まりが解消されてバランスが良くなるということなので、まず深く開ける。
ただ、冬肌とか肌を見せたくないという問題で、深いVネック、Uネックを着たくないという方もいらっしゃると思うんですが、深く開けるというのは必ずしも肌を見せるということではありません。
なので首が詰まったものを着ていても、そこにVのラインを作ってあげれば、これよく偽の空きって私たち呼んでるんですけど、偽の空きを作ってあげればすっきり見える効果があるんですね。
なので、詰まったトップスの上から長めにVの形を描いてくれるようなネックレスをつけるとか、あとはVネックのカーディガンを着るとか、Vに開いたジャケットを着る、これだけでも全然大丈夫になります。
とにかくVのラインを作ってあげる。Vのラインを作ると人間の目線はこのVの頂点に集まりますので、ここが首のところがその頂点まで深く開いているような印象になるわけですね。
これですっきり見えるので、耳タブの位置が低くても垂れ下がるイヤリング、ピアス、しっくりつけこなすことができます。
あとは逆に耳タブの位置が低い人が、ちょっと位置を上げてバランスをとりたいな、首が詰まったものを着たいとか、Vのラインを作れないなっていう時には、例えば垂れ下がるピアス、イヤリングではなくて、イヤーカフって最近増えましたよね。
イヤーカフだと結構耳の上部にアクセントがくるようなデザインのものもあるので、そういったイヤーカフをつけていただくと、この耳タブのところにポチンと留まるイヤリング、ピアスをつけるより、さらに耳の上部に視線が集まることになるので、重心を上に上げる効果があります。
あとは耳周りに何もつけずに目渡せない状態にしておいて、アイメイクなどで別のパーツのもっと高い位置の部分を強調するっていう方法ももちろんあります。
いろんなやり方でバランスを整える方法はありますので、今日一番優先したいものは何かな、一番つけたいもの、着たいものは何かなっていうところからバランスを整えていくようにすると、どんなものでも素敵に着こなせるようになります。
こういう形で似合わないっていうふうに諦めてたアクセサリーなんかも、こうした顔の重心っていう視点で選び直して、
つけ方を工夫したりすると案外似合うものが多いんですよね。なので今後もこういうお話ししていきたいと思いますけれども、これから私たちの4スタイルではこのパーセプションスタイリングを専門に学べるコース、
パーセプションスタイリングの視点からアドバイスを受けられるサービスを発信していきたいと思います。今月末か来月頭ぐらいから本格スタートするんですけれども、いち早く情報はメルマガでお届けしていきたいと思いますので、ぜひ番組概要欄にありますメルマガ登録いただいて情報をお待ちいただければというふうに思います。
次回は重心をコントロールすることで実は印象自体を変えることができるんです。そうなってくると似合う服の診断の元になっている顔の印象が変わるわけなので、似合う服も変わってくるということになるわけなんですね。
ということでそのあたりを次回お伝えしたいので、次回はあえて顔の重心が高い人も下げてみる。そうすると新しい印象が生まれてくるので、どうなるかこのあたりをお伝えしていきたいと思います。お楽しみに。
ということでこの番組では皆さんからのご質問お悩みもお待ちしております。身回りのアクセサリーの話、他にも何か疑問に思っていることがありましたらぜひお気軽にお寄せください。
Spotify、YouTubeでご覧の方お聞きの方はコメント機能からお気軽にお寄せください。それ以外のポッドキャストでお聞きの方は番組概要欄にありますマシュマロからお送りください。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。
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