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はい、では今日はマシュマロにいただいたご質問に回答していきたいと思います。今日はね、がっつりファッションのご質問でございます。読んでいきたいと思います。
初めまして、スピーディと申します。年齢は50歳ですが、体型は若い頃からあまり変わっていません。
私は人材派遣会社の営業の仕事をしていて、ジャケットを着用しなければいけないのですが、ジャケットを着ない方が明るい印象を与えられて華やかな印象、女性らしさをアピールできるのにと思っています。
そして、ノーカラーのジャケットは老けて見える気がして苦手です。ジャケットは必ず着なければいけないものか教えていただきたいです。よろしくお願いします。
ということでご質問いただきました。ジャケットはどうでしょうね。最近は結構服装のルールというか会社の就業規則も緩くなっているところが多いので、私も企業様から研修系のご依頼いただく中で、ビジネスカジュアル、ビジネススーツ着用義務からビジネスカジュアルでもOKにしたいので、
そのカジュアルの研修とかカジュアルをうまく着こなすセミナーやってくださいみたいなご依頼の方が増えてはいるんですけど、とはいえねやっぱり営業のお仕事はまだまだスーツとかジャケット着用義務っていうところはまあ多いかもしれないですね。
そんな中で、ジャケットがちょっと苦手だという方のご質問ですね。同じようなお悩みの方もいらっしゃるでしょうということで、ジャケットに限らず何かのアイテムが苦手なときにどう考えるべきか、そのあたりまでちょっと広げてヒントになるようなお話できたらと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりましたおしゃれの呪いを解くラジオ、本日で487回目の配信でございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ今日土曜日ということでね、今日は第13期4スタイルパーソナルスタリストスクールで現在開講中の第13期の入門講座という初級編が終わりまして、次の基礎講座に移りまして、こちらの第1回目ということで基礎講座からね、似合う服を選ぶための顔パーツ診断とか体型診断とかパーソナルクラス診断を学ぶということで、いよいよちょっとスタリストらしくなってくるなっていうところなんですけど、
なんかすごい、今日あの皆さんに宿題でね、基礎講座の皆さんに宿題で1回目で顔パーツ診断をして、顔パーツ診断の結果に合わせてスタイリングを作ってくださったんですけど、めちゃめちゃ上手くなっててみんな、ちょっとびっくりしちゃった。
びっくりしちゃって。やっぱりなんか入門講座っていうその基礎講座の前段階の講座の最終回で発表会やったんですよね。このラジオでも観覧しませんかってご案内したと思うんですけど、やっぱり発表会でなんか気持ちとかも大きく変わったのかなと思いましたね。
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一般の方に観覧していただいて、いろいろ感想をもらったりしたことで、すごいなんかますますやる気が出てきて意識も変わってきたのかなっていう感じで、楽しいなと思いましたね。今後も楽しみですよ、本当にね。
FPSS14期、次の回ね。先週から入学申し込みスタートしましたね。続々申し込みいただいてますので、気になる方は是非、番組概要欄にリンク貼ってますので、そちらからチェックいただけると嬉しいです。
ということで、ご質問ありがとうございます。PDさん。ジャケットね。苦手な方も女性の中には多いのかな。ジャケットは必ず着なければいけないものか教えていただきたいですって書いてあるんですけど、これは難しい質問だなと思ってね。
最終的には会社のルールとして決まっているのであれば着なきゃいけないんでしょうしね。それは会社で決めていることなので、どういう意味合いなのかなと思って、このご質問が。マナーとして必ず着なければいけないのかっていうふうに私への質問だとしたら聞いてるのかな。
そうなるとね、必ず着なければもちろんいけないものではないですよね。もちろんジャケットを着なくてもきちんとした印象を与える方法っていうのはたくさんあると思うので、そういう意味ではジャケットを必ず着なきゃいけないっていう回答にはならないと思うんですけど、でもそのきちんとした格好ってすごい漠然としてるというか、実際にはその相手にきちんとした印象を与える格好っていうのはたくさんあるので、
いろんな方法があるっていうことになるんですけど、それをいちいち会社が名分化するのが難しいと思うんですよね。社内にスタイリストがいるわけではなし。私が研修とか就業規則を作る上で入るときには、具体的にはこういうアイテムが推奨されますよみたいなことを羅列することはあって、その羅列ができれば選択肢が広がるので、
会社としては社員にきれいな印象をきちんとした印象を保ってもらいつつ、社員の選択肢を広げるっていうことができるようになるんですけど、必ずしも全部の会社がそうではないので、そうなると逆にきちんとした格好をしてくださいだけ言われちゃった方が何着ていいかわからなくて困るって社員さんもいるんですよ。
となると、じゃあジャケット少なくても着ましょう。あとは何も言いませんよの方が困らないよっていう社員さんも多いと思うんですよね。そうなると会社としては、とりあえずスーツ着ましょう、ジャケット着ましょうっていうルールにせざるを得ないっていうところもあると思うんですよね。
みんながみんな、そもそもその見た目でね、人をきちんとしてるかどうか判断しないっていうことになれば、服装のルールなんかなくなるんでしょうが、人類がそこまで到達するにはまだ時間が必要そうですね。見た目で判断するっていうのはね。今だいぶそういうのは見た目で判断したらダメだよっていうのは広がりつつあるので、過渡期だと思うんですけど、もうちょっと時間が必要そうですよね。
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そうなるとしばらくはやっぱり会社のルールに従っていくしかないってことになるので、ジャケットをどうしても着たくなかったら会社を移るか、会社にその旨掛け合うかしかないということになると思うんですよ。
私からはちょっとファッション面の観点から、ちょっと違う視点からお話をしたいと思うんですけど、スピーディーさんがおっしゃってるように、全ての人がジャケットを着ない方が明るい印象になって華やかになって女性らしくなるのか、全ての人がノーカラジャケットを着ると老けて見えるかっていうと、そうではないわけですよ。
私の場合には結構ジャケットを着た方が華やかになったり、存在感が出たりするタイプだと自分では思っているし、お客様の中でもジャケットを着た方がエレガントな女性らしさが出るっていう人も多いです。
ノーカラジャケットが着けて見えない人ももちろんいるということになると、これはそうなってしまうというのはスピーディーさんとジャケットとの掛け合わせ、相性問題ってことになりますよね。
なので、その相性を考えていくと、もしスピーディーさんがいろいろ会社と相談したりとかして、ジャケットやっぱり着なきゃダメだよねって結論になった時にも、他にも手はあるというか、ジャケットが嫌なんじゃなくて、結局ジャケットを着た時にスピーディーさんご自身が暗くなって華やかじゃなくなって女性らしくなくなるのが嫌なわけですよね。
そうならなければ、ジャケットというもの自体が自分が着てどうなろうと憎しではないと思うんですよ。
なので、そのジャケットとの相性問題でそうなってしまっているっていうことは、その原因を探ってその原因を排除できれば、ジャケットというものからもしかしたらジャケットを着ても華やかで女性らしくて、着けて見えないっていう道はまだ残されていると思うんですよね。
そうなってしまう原因、誰もがそれを着た時にそうなるわけじゃないのに、自分はそれを着た時にそういう印象になってしまう時には、その相性問題、自分の外見とそのアイテムの外見との調和の問題で、自分が欲していない印象が出てしまっているということになるので、それが出てしまっている条件を見つけるということになります。
ジャケットって一口に言いますが、いろんな素材があって形もいろいろあって色もいろいろあるわけで、その全部において明るくなくなる、暗くなる、華やかじゃなくなる、女性らしくなくなるっていうことは多分ないんじゃないかと思うんですね。
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ただ、ジャケットにありがちな素材、ありがちな形、ありがちな色を選んだ時にそうなってしまいやすいので、ジャケットの大半を占める色、形、素材でその相性で暗くなってしまったりしていることは考えられるので、どの影響が強いのかっていうのを自分なりにちょっと探してみていただくのはどうかなと思うんですね。
ジャケットに対するネガティブな気持ちが強いので、そこまでしたくないという思いもあるかもしれないですけど、でもそれをやることは、決してジャケットを着こなすだけじゃなくて、他の洋服にも絶対生きることだと思いますので、
例えばジャケットってね、一般的には黒、グレー、紺、女性の場合には茶色も着るかな、その辺りが多くなると思うんですけど、それ以外の色も探せばありますよね。
グレーじゃなくてちょっとずらして薄い水色とか、ベージュとか、白とか、あと黒じゃなくてちょっとチェック柄とか、そんなにこう、何だろうな、会社にいろいろ言われない範囲内で少しずらすことはできると思うので、これまで着てない色のジャケットを着てもそう見えるのか。
あとはカタシですよね。ノーカラーってここで言ってるのは丸首の襟がついてないジャケットのことかなと思うので、丸首じゃなくてVネックの襟がついてないジャケットもダメなのか、ジャケットの丈を書いてもダメなのか、たまにハイネックのジャケットとかもあるのでね、そういうものもダメなのかとか。
素材もウールとか肩パッドがしっかり入ったスーツ地、いわゆるスーツ地のものが多いのであれば、ニットジャケットとかもありますからね。ニットのものとかカット装でできたものとかはどうかみたいな形で、これまで着てなかった形、質感、色のジャケットを試してみる。
その中にもしかしたら明るい印象、華やかな印象、女性らしい印象を与えるジャケットがあるかもしれないので、それを探してみるというのも一つの手としてはあると思いますよ。
ただ、自分で全部比較して探すのが難しいという人向けに、うちがやっている顔パーツ診断とか体型診断とかカラー診断とかを受けておけば、あらかじめこういうジャケットであれば明るく見えるし華やかに見えるよというのはわかるので、自分で比較するのが難しいということであれば、一度そのフォースタイル診断ですね、うちの診断を受けてみるというのはショートカットする、近道する方法としてはあるかとは思いますのでね。
どうしても着なきゃいけないなら、どうせ着るならいいものが見つかって楽しく着られた方がいいですよね。ぜひちょっと試してみていただけると嬉しいです。
私の本でね、最高にしっくり似合う服選びでも今言った診断セルフチェックはできますので、よろしければそちらもぜひ参考にしていただければと思います。
ということで、まだまだ皆さんからのご質問お悩みをお待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお送りください。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。