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2024-10-05 17:58

853.自己肯定感を高められる、ファッショントレンドの使い方

せっかくおしゃれをするなら、もっと自分のことが好きになれるような使い方をしたいもの。ずっと身体について回る服で自己肯定感が上げられれば、それはあなたにとって強力なお守りに。実は、この秋冬のファッショントレンドを活用すれば、自分を好きになるおしゃれが簡単にできそうなんです。詳しく解説します。


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サマリー

ファッショントレンドを活用して自己肯定感を高める方法について議論しています。心理学に基づき、服装が与える影響や体型に対するネガティブな思い込みを解消するテクニックを探っています。今年の秋冬のファッショントレンドは、「ボディリブート」というテーマで、自分の体の美しさを再発見することが提案されています。自分の好きな部分を見せることで、自己肯定感を高めることができると語られています。

おしゃれの呪いを解く
はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で853回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、なんかね、ラジオの更新頻度がちょっと最近落ち気味なんですけど、まあね、秋口なんでね、おかげさまで忙しくさせていただいていると同時に、同時にですよ。
3連休が続きすぎ、本当に週末の。なんかね、あの、先週はね、先週というか一昨日は都民の日なんです。だからね、子がね、学校休みだったりしてね、まあ、仕事ならないっていうのが続いてて。
3連休になっちゃうとさ、土曜日はね、あの、FPSS、4スタイルパーソナルスタリストスクールの授業がもともと入っているので、学童のね、お力をお借りしたりはしてるんですけど、それでもね、なかなかちょっとね、仕事にならないっていう日々が続いててね、結構仕事時間削られちゃうよねっていう感じで。
まあちょっと予約、今週って言ってももうね、もうあと、平日は明日1日、今日、今収録してるのは木曜日なんで、あと1日しかないんで、あれですけど、来週くらいから本気出そうかなっていう感じになってますけどね。
まあなんで開き直ってね、もうしょうがないんで、あの仕事できないのはできないんで、しょうがないんで、結構ちょこちょこ出かけたりなんかもしてて、あの都民の日はね、あの都内のなんか、あの都営だったり、区営だったりする、あの施設、あの博物館とかさ、美術館とかは、なんかね、あの入管料無料だったりしたみたいなんですけど、結構混むんですよね。
なので、あえてちょっと東京都を出まして、あのXでも話題になってた、千葉の桜にある、あの河村記念美術館のところに行ってきまして、まあ閉館しちゃうっていう話で、もともと当初、発表当初は1月、来年1月に閉館の予定が、閉館するってあるあるですけどね。
閉館するって言った途端に、すごい来場者数が増えちゃって、ちょっとこう平準化するっていうのかな、あのために、あの来年3月まで一応閉館は延期になったそうなんですけど、まあでも、あの柿原区だとやっぱり閉館は本気まりなんでしょうかね、あの行ったんです、せっかくだからと思って、行ったことなくってね、申し上げなかったなと思いながら行ったんですけど、ほんと素敵なところで、
あの、なんだろうね、やっぱりシチュエーション込みで美しい、その建物もそうだし、建物の外の庭園というか、もうすごく綺麗に手入れされてて、まあこれはさぞ、さぞやお金かかるだろうと、やっぱりね、もうね、仕事柄とか職業柄というかね、経営考えちゃいますよね、やっぱり。
すごくしっかりとスタッフの人数もいらっしゃるし、運良くね、レストランも予約取れて、あの個室使わせてもらったんですけど、ね、お料理もしっかりしてるし、芝生も綺麗に刈り込まれてるし、食材も全部綺麗に手入れされてるし、白鳥がいてみたいなさ、そりゃ手がかるよっていうね。
で、展示品も定期的に入れ替えて、企画展もやってでしょう。そりゃ大変だよねって思いますよね。で、なんか私、ご飯食べながらさ、もやり思ったね、どうしたらいいんだろう、美術館のマネタイズって思ったけど、それは資産はすごいあるわけじゃないですか。
ね、すごい美術品いっぱい持ってて、だけどそれはさ、現金ではないからさ、売りはそりゃお金になるけど、保有しとかなきゃいけないわけでしょ。ね、ってなるとさ、入場料、私ほんとそんなのさ、やっぱり、なんだろうな、パトロン見つけるしかないなって思っちゃいますね、文化の維持というか、文化を守っていくのって、やっぱり入場料じゃ無理よ。
入場料だけじゃ。あとはグッズとかレストランとか、一生懸命お金落としてきましたけど、なんか、おおかじにちょっとバケツいっぱいに水かけたぐらいのもんだろうなって感じちゃいますよね。
まるまるこう買い上げてさ、あそこをさ、潤沢な元々のあるポケットマネーで運営するぐらいしないと、やっぱり文化っていうのはなかなか維持できないよなって、その文化でさらに儲けようなんて考えたら無理ですよね。
思って頭抱えちゃったね、なんとかならないですかね。あれが全部どっかちりてんでじりじりバラバラになっちゃうのは惜しい。
今からでも間に合うと思うので、おおかじにバケツの水でもかけないよりはマシですよと思うし、単純に素晴らしい場所だったので、ぜひまだ行かれてない方は時間に余裕を持って行かれるといいですね。
体型の話と錯覚
映像もあるんですけど、芝生でのんびりというか外でのんびり景色見ながらみたいなこともできるぐらいの敷地なので、余裕を持って行かれるといいかなと思いますし、私も展示会があるようであれば、まだ所有されていることは確認しているんだけど、たまたま展示されていなかった海岸の中で見たいものもあるので、
海岸までにまた何回か行きたいなとは思っているんですけどね。ぜひ行ってみてくださいという感じで、そんな日々を過ごしたんですけども。
今日はですね、そんな日々を過ごしつつ着々と季節は秋に移っていて、結構やっぱり涼しくなってきたなというところで、今年の秋のおしゃれなんかも気になる時期なんだと思うんですけど、
この間、FPSS、フォースタイル・パーソナルスタイルスクールの第17期生が入門講座、一番初めの初級の講座をやっていて、体系を診断する体系診断というのを次の基礎講座で学んでもらうんだけど、その手前の基礎知識として、正しい採寸の方法とか、あとは型紙がどう作られているかとかね、
そういうあたりの話、授業があってやってたんですよ。
体系診断までいかない、その手前のアパレル業界の中での一般常識としての体のバランスという話をしていて、
手の長さは身長のこれくらいですよとか、身長の何パーセントですよとか、そういうのが常識として決まっている数値があるので、それを話しながら自分の体のバランスを測りましょうみたいな授業をやっていて、そこで体系の話をしていたんですけど、
だいたいスタイリストとしてお客様と話しているときって、結構体系の話になるとほとんど、ほぼ100%お客様から聞く話は、体系のここをカバーしたいとか、ここが私の体系の欠点だとか、気になるところだっていう、どうしてもネガティブな話が多いんですよね。
私も2006年から起業して、それでもほんと数える程度、片手に収まるぐらいですね、私はここが好きなので、ここを見せたいですって自分から言ってくださったお客様って、ほんと5人ぐらい、かなりの数のお客さんと会ってますけど、ほんと片手に収まるぐらいしかないですね、そういう話が出るのは。
ここを見せたい、ここを隠したい、ここが気になる、お腹がちょっと、腕が太くて、足が短くて、そんな話が多いわけですよ。
そもそも気になっている部分が、本当に足が短いんですか、客観的に見て、数字的に測って、本当に顔が大きいんですか、その指標を覚えるっていうのが、授業の目的で、それの話はしたんですけど、
それとは別に、もし本当にその方が気になっている通りだったとしても、数字的に見てもね、そうだったとしても、じゃあどうしますかっていうと、よく言うのが体型カバーって言ってね、
その洋服の着こなしだったり、洋服の組み合わせで、自分の気になるところを、そういうふうに見えないようにしていきましょうっていう話が多いと思うんですけど、これって何をしているかっていうと、錯覚。
心理学では錯視、視覚の錯覚、ビジュアルですね、目で見る視覚の錯覚なんで、錯視って言うんですけど、錯視の効果を使って、
そのもの、この場合は体型を実際とは違うふうに見てましょうっていうテクニックを使っていくケースが多いんですけど、
でもそもそもねって、
そもそも
人間の体上で、いわゆるその心理学的に証明されている錯視を起こすってめちゃめちゃ難しいんですよ。
そもそも、そもそも、さらに遡ろうとですよ。錯視自体が非常に再現するのが難しいんですよね。
図形をしっかり描いて、それを見る条件を揃えて、初めて一本の線がAとBと同じ長さなので、Bの方が短く見えますね、みたいなことが起こるわけであって、
それをね、体で洋服を使って同じように長く見せましょう、短く見せましょう、再現できるかっていうと、実は結構難しいこと。
要は、錯覚を使ってできるカバーって実は結構高が知れてるっていう部分が正直あるんですよね。
だから気になる部分を気にならないように見せようっていうのは結構大変なんです。
魅力的な部分を強調する
それよりも魅力的な部分に目を向けさせる。
見ていいところ、見られていいところに人の目線を集める方がはるかに簡単なんですよね。
だから足の太さが気になるっていう方が足を細く見せようとコーディネートするよりも、
でも私結構デコルテが綺麗なのが自慢なんだよなってなったら、デコルテを強調して足に目線を行かせないっていう方がはるかに簡単なわけですよ。
実際これは、これまた心理学の話なんですけど、人間の印象ってすごい、ある意味いい加減なもので、
人間の全部を均等には見てないんですよ、やっぱり。目立つところをやっぱり人間は見て、そこ次第でその人の印象って変わっちゃうんですよね。
だからデコルテを目立たせていて、そのデコルテが美しければ他の場所のことなんて本当に忘れちゃって、すごく美しい人だなってなっちゃう。
これはもう本当に証明されていることなので、錯覚よりもやっぱりそっちの方が再現性が高いというか、再現しやすいんですよね。
だからそういう意味では、体型が気になる人ほど、自分が変えたい体型の部分、誰しもありますよ、豪華で少なかれ。
そこが気になっちゃうのはわかるんだけど、気になる人ほど、じゃあ自慢できる部分はどこだろうか。
ここなら見せたいなっていう部分はないだろうかっていうことを考えることが重要で、
特に今年の秋冬のトレンドが、自分の体をうまくアピールすることができるようなデザインっていうのが流行になってきてるんですよね。
これ私なりにキーワードとしてボディリブートって名前をつけたんですけど、新しい自分の体の美しさの再発見っていうのかな。
単にボディコンシャス、略してボディコンってね、一番初めはバブル時代から流行ってますけど、単にそういうボディコン、体を強調するっていうことではなくて、
なんか自分としても再発見するみたいな、そんな感じのトレンドがやっていて。
だからいろんな部分をうまく見せることができるようなデザインとか素材、質感っていうのがすごくたくさん出てきそうなんですよね。
肩見せだったり、ウエストのシルエットを見せるだったり、ちょっとアシンメトリーな裾で足を美しく見せるだったり、
特定の場所じゃなくて、いろんな場所をいろんな形でアピールできるようなデザインが出てきている。
なので、その中から自分が見せたい場所に合うものを選べばいいし、あるいは着こなしでボタンをどう開けるかとか、
シャツだって別に両肩入れなくていいわけで、片方の肩抜いて縛るとか、
そういういろんな着こなしが出てきている中で、自分なりにアレンジで見せるみたいなことも楽しめるような、そんなトレンドが出てきているんですよね。
だからそれを楽しむためにも、ぜひちょっと涼しくなってきた今から、
今年は自分のどの体の部分を見せようかな、いいところに目を向ける、いいところをさらに描くということをやっていただくと楽しめるのではないかと思いますし、
やっぱりね、自分の体で罰をつけたいところばかり見ているとどんどん自信ってなくなるけど、ここは好きだなっていうところを見つめて磨いていくと、
目立つから、周りからも褒められるようになるし、自分を認めてあげることですごく自己肯定感が上がっていくので、
そういうのがやっぱり本当の、何が本当かって難しいけど、でもやっぱりそういうのがおしゃれなものと楽しさの一番コアな部分じゃないかなって思うんですよね。
自分が好きになるっていうかな、自分が好きなように自分のことを飾り付けして自分を好きになれるっていうのがやっぱりおしゃれな良さだと思うので、
本当にそれが一番楽しめるトレンドが今年の秋冬なんじゃないかななんて思っています。
ファッション心理ラボの活動
そんなに私がめめめしたボディリブートっていうキーワード、具体的にじゃあ今説明した以外にどんなアイテムがあるのかとか、
あとはどういうことに気をつけるとよりよく楽しく着こなせるのかみたいなことはノードのメンバーシップでやっていますね。
服装心理ラボのマガジンの新しい記事でご紹介しています。
Xでもチラ見せ、大事なところチラ見せ、大事なところ見せちゃったらあれだけどさ、でも惜しみなく見せておりますので、
スジラでも確認しつつ、ぜひぜひ入会して確認いただけると嬉しいです。
服装心理ラボの方ではご入会いただくとコメント機能が使えるので、その記事のコメントで私はこうしようと思いますみたいなコメントをしていただいたりとか、
私とかあとは一緒に運営しているスタッフからそれについてアドバイスしたりもしていますし、また会員限定のチャットを使えるプランもありまして、
そちらに入っていただくともうすでに着物が出始めてますので、お買い物した洋服をアップしてもらって、こんなの買いましたって報告をしてくれたりとかね、
それに対して着こなしだったりアドバイスしているようなチャットもだんだん盛り上がってきていますのでね、
これからまたいよいよ涼しくなってきたので、ますます秋冬のお買い物シーズン、トップシーズンということでどんどん盛り上がってくると思いますので、
今入っていただければ十分間に合いますので、ぜひご入会していただいて、毎月毎月チャットがあるプランとないプランというふうに行き来したりもできるので、
ちょっとお買い物が多くなりそうな時期だけはチャットを使えるプランの方にしていただいて、うまくアドバイスもらったりして活用していただいて、
しばらくそれを着る時期に関しては、読むだけのプランの方に変更するみたいな使い方もいいと思いますので、
ぜひぜひ番組概要欄の方にノートのメンバーシップ、服装診断文のURLを貼っておきますので、ぜひご活用いただけると嬉しいです。
ということで、この番組では皆さんからのお悩み、ご質問をまだまだお待ちしています。
ファッションのことでも審議のことでも結構です。お気軽にお寄せください。番組概要欄のマシュマロから送ってください。
ということでまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
17:58

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