はい、ということで今日は番組あたりにいただいたご質問メッセージから読んでいきたいと思います。
日佐野さん、こんばんは。ラジオネームクレバーです。クレバーさん、いつもありがとうございます。番組の新総開展おめでとうございます。
また日佐野さんの声が聞ける日常が戻ってきたことを心から嬉しく思います。ありがとうございます。
第922回の眼鏡のお話。実際に眼鏡を見れてとても良い回でした。ビデオポッドキャストならではですね。もちろん日佐野さんのファッションも毎回の楽しみの一つです。
私物紹介、今後もぜひやっていただきたいです。さて、サングラスについて。ファッション要素から少し離れますが、悩みを聞いてください。
サングラスはかけっぱなしではなく、先で着脱する機会が多いと思いますが、外すと鼻に跡が残るのが気になります。これって私だけでしょうか。
眼鏡をどんなにきちんと調整しても跡がつきます。鼻が低いので仕方ないと半分諦めていますが、サングラスがファッション的にも実用的にも普及している今、皆さんはこの問題にどう対処されているのか気になりました。
日佐野さんのご意見もお伺いできましたら幸いです。よろしくお願いいたします。ということで、ありがとうございます。クレバーさんはリニューアル前からオーシャレなロールトークラジオ自体から、いろんな興味深いご質問だったりメッセージ送ってくださっていました。ありがとうございます。
今回はですね、意外とありますよね。私もすごいつきます。眼鏡の跡しかり、マスクのゴムの跡とか、つきますよね。それどうしてるかということで、いろんな対処方法があるんですけども、ちょっと今日は違った角度で、それすらも楽しむじゃないですけど、そういうヒントを伝えてきたらと思っております。
次の自分に着替えるラジオ、本日で928回目の配信でございます。この番組では、服を着替えるように自分を丸ごとアップデート。ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。お相手はパーソナルスタリストで公認心理師の日佐野美沙です。どうぞよろしくお願いいたします。
さあ、ご質問にお答えする前にちょっとお知らせをさせてください。9月ということで、もう秋、まだ暑いですけどね。
小読みの上では秋ということで、いろいろアパレルでは秋の新作が出始める時期ですけれども、私もですね、たびたび一昨年ぐらいからかな、たびたびいろいろな企画でご一緒しているフェリシモさん、通販のフェリシモさんですね。
そちらで、今回いよいよ、ようやくいよいよ商品の方でご一緒させていただきましたということで、私がですね、監修させていただいた商品が発売されました。いやー、結構かかった。ありがとうございます。
フェリシモさんとは、一昨年ぐらいからかな、初めはお客様、お購入くださったお客様向けのプレゼントの小冊子の中のファッション診断とか、読み物の監修させていただくというところからスタートして、ファンミーティングとかですね。
あとは、商品のアドバイザーという形では、去年かな、一回ご一緒しているんですけれども、今回結構がっつり監修ということでね、やらせていただきました商品がようやく発売になりました。
フェリシモさん、カタログがいくつかあるんですけど、今回はEDITというですね、カタログで、商品名がそのものズバリ、パーソナルスタディスト久野梨沙さんコラボ、似合わせメソッドがきく福レジャーガードのセットアップということで、セットアップ商品ですね。
とっても着心地がいいセットアップが出来上がりまして、しかもその似合わせメソッドがきくというサブタイトルキャッチコピーの通り、もうその体型からこの服着られないっていうのはやめましょうというコンセプトで、どんな体型の方にも、そしてどんなパーソナルカラーの人にも似合うように色も生地もデザインも、
ゴンデリに練った商品になっていますので、ぜひちょっと番組概要欄にリンク、商品ページ貼っておきますので、ぜひ確認いただければ嬉しいです。
しかもすごいお手軽な、お手頃かな、お手頃な値段でセットアップ、結構綺麗めにも着られるし、バラしてカジュアルにも着られるトップストースカートのセットアップ完成しました。
こちらまた、回を改めて商品紹介とか、私がこだわり抜いたところとか、あとはこの商品開発に至るまでに、私が味わってきたアパレル業界の闇とか、そういうのは全部、闇は詰め込んでないんだけど、闇へのフラストレーションを今こそ解消するときだと思って、すごい詰め込んであるので、
その辺はまた2回後ぐらいに、来週の月曜日更新回ぐらいでじっくりご紹介したいと思いますので、ひとまず商品ページご覧になってお待ちいただければと思います。
そしてですね、これまた前々回ぐらいから募集スタートしている私の新サービス、パーソナルリビルドというサービス。リビルド、再構築ですね。
外見を起点に、考え方も行動もキャリアも再構築していこうというサービスですね。単にパーソナルスタイリングだけではなくて、心理カウンセリングを交えた自分の生き方そのものを再構築して、その過程で見た目も再構築していくというサービスですね。
モニターさんを今募集しておりまして、おかげさまで結構ご応募いただいております。ありがとうございます。あと数名集まっていただいたら、ひとまず今回のモニターさん募集は終了とさせていただきたいと思いますので、迷っていらっしゃる方、ぜひお早めにお申し込みいただければと思います。
この件に関しては、またこの番組の最後でご案内させていただきます。ということで、本題に戻りますが、サングラスとかメガネをかけて外したときに、鼻に跡がつく、この辺とかこの辺とか跡がつく問題ですね。これはもうすごくたくさんの人が感じている問題なんじゃないかなと思うんですよ。
クレバーさんご自身で鼻が低いからしょうがないっておっしゃってましたけど、日本人は基本的には骨格として欧米人より鼻が低いので、やっぱりフレームの重みが顔がどうしても平面的なので鼻に集中しやすいというところで、どうしても跡はつきやすいのかなと思います。
その中でもメガネは結構かけっぱなしでずっと過ごす人が多いですけど、サングラスって着脱が多いですよね。室内入ったら外すし、またかけるしっていうね。着脱が多いから余計にこの跡が気になってしまうというのはやっぱりあると思いますよね。
これはもういろいろありますよ。調べれば、もしタオル当てるとか、メガネをちゃんと調整しましょうとか、いろいろ書いてありますけど、クリティカルヒットするような解決策っていうのは基本的にはない。
構造的な問題なので、しょうがないある種問題、重みがかかったら跡がつくっていうのは物理法則的に仕方のない問題なんですよね。逆にじゃあなんで跡が気になるのかなっていう、このラジオならではのちょっと心理的背景みたいなところから見ていくといいのかなと思いまして、その辺をまず考えてみましょうと。
その跡がついてしまうことで、自分は正直困らないじゃないですか。多少かゆいとかもしかしたらあるかもしれないですけど、自分はそんなに気にならないと。人から見られてちょっと恥ずかしいなっていうことですよね。
じゃあ人はどう思ってるんだろうっていうのを改めて考えてみると、よく見ればサングラスとかメガネの跡だろうなっていうのはわかるわけで、わかった上でプークスクス、跡ついて恥ずかしいとか、何あの跡嫌だとか、
っていうことを本気で思う人はまずいないと思うんです。いないと思うんです。ただその一瞬、何の跡だかわからなくって、なんか顔についてるなとか、あれっていうことで一瞬こうちょっとぐっと見ちゃうことは、人間の本能というかね、なんだろうって気になるものの場合に人見ちゃいますから、
そういうところがあるかもしれない。そのぐって見られるのが恥ずかしいっていう気持ちは確かにあるだろうなと思うんですよね。で、じゃあなんで人が一瞬ぐって見るかっていうと、そのなんで跡がついてるのか、何の跡がついてるかわからないときに人はぐっと見るわけですよ。
これ心理学的に言うと、人間ってその理由がわからない違和感に対して強く反応するっていう性質があるんですね。
で、同じ違和感でも、理由があったら、あんまり反応しないんです。理由がわかれば、そのことの起こりとか、なんでそうなってるのかみたいな、その要は、物事の全貌が見えれば、違和感も受け入れられるというか、あんまり気にならなくなるんです。
だけど、その物事の全貌がわかんないと、とにかく気になっちゃうんです。だからそれは、その跡が気になってるっていうよりは、何なんだろう、これみたいなことですよね。
例えば例で言うと、電車の中で、静かなカフェとかの店内で、誰かが電話してるとめちゃくちゃ気になるじゃないですか。気になりますよね、やっぱり。
それは、マナー守れよ、みたいなこと以前の問題で、実は人間で気になっちゃう性質があって、それは、電話の会話を旗から聞いていると、不完全な会話なんですよね。
その車内、電車内、あるいはカフェの中にいる、要は自分の近くにいる人の言葉しか聞こえなくって、その人が聞いている電話越しの声は聞こえてこないから、ずっと会話が不完全。
そういう不完全なもの、全貌が見えないものっていうのに、人間ってどうしてもイライラしちゃうんですよ。
だから、そういうこともあって、静かなところでは電話しないようにとか、車内では電話しないようにっていうふうになっているわけですよね。
同じように、この後っていうのも理由がわかんないというケーキになっちゃうんですよ。
だから理由がわかればいい。つまり、サングラスの後であれば、サングラスの後であるということがわかりさえすれば、人間でそんなに気にしないんですよね。
だから、わかるようにすればいいっていうことになるわけです。
じゃあ、わかるようにする。どうするかっていうと、あ、メガネ外したからそこに跡があるねってわかるようにしておくにはどうしたらいいか。
それは、メガネやサングラスを外しても、常に見る人の視界の中に自分の顔とサングラスが一緒に見える状態にしておくこと。
サングラスって外すと、だいたいどうでしょうね、メガネケースに入れちゃったりとか、すぐまたかけるかなと思ったらこの辺に襟元に引っ掛けておくとかって人もいるかもしれませんが、
しまっちゃう人も多いと思うんですよね。そうすると、その後とサングラスと同時に視野に入らなくなるので、やっぱり見てると気になります。
じゃあ、常にここにかけるのも、ちょっとそうだしどうだろうなっていうこともいると思うので、そこで私、今日ご紹介したいのが、グラスコード。
グラスコード。
まあ、メガネチェーンと昔は言いましたかね。今はグラスコードという言い方が一般的ですが、こちらです。
ジャラン。見えますか?私はマイクがない。見えますか?
私、今ちょっと黒い洋服を着てきたので、チラチラしてるやつ。
これ、私が結構愛用しているグラスコードなんですけど、
これをつけておくと、例えばちょっとそうだ。
ポッドキャストだから、ヘッドフォンをしてたんだけど。
これね、わかりますかね。こういう感じでつけるものなんですけど、
このグラスコードをしておくと、メガネをこうつけてて、
外すときに外したら、ちょっと画角に収まりきりませんが。
わかりますかね。こう下げておけるんですよね。こうやって。
そうすると、例えば室内でも電車の中とかでも、ここに跡がついてもすぐ下にメガネないしサングラスがぶら下がっているので、
あの人はついさっきまでメガネもしくはサングラスつけたんだなっていう感じになるので、違和感がなくなるんですよね。
そうすると人間って気にしなくなるんです。だから有効、とてもおすすめなんですよね。
かつ外したものずっと手に持ちたりとか、ここにつけとくのとかね、結構怖いので、グラスコードは手も開くしね。
そしてさらになんなら可愛いじゃないですか。
だから単にメガネの跡のためにつけてるんじゃなくて、プラスアルファで楽しめる便利だし、オシャレなアクセントになるしということで、
花の跡のために我慢して何かやらなきゃっていうことでもないので、結構いいかなと思いまして、私からはグラスコードをおすすめしたいなと思います。