さあそんな感じでね、今年はね、ゴールビズ提唱20年記念じゃないんでしょうけど、
とにかく企業研修が多くて、今週もほんと立て続きにぶわーっとやっていて、
その合間に次の企業研修のカリキュラムを送って、資料を送ってみたいな感じで、
ずーっといろんな研修のことを考えている。その研修は企業様によって微妙に、
例えば同じビジネスカジュアルがテーマでも、微妙にね、やっぱり社風によって変えるので、
着る服は当然変わるので、ちょっとずつ違うんですよね。
それがまた頭切り替えの方が結構大変で、はい、あのひぎひぎ言いながらやっておりますが、
ありがたいことですね。今週も2日立て続きにやって、
今日は4スタイルパーソナルスターディストスクールの授業を今までやっていまして、
今日ポッドキャスト撮ってると、今撮ってるという感じになります。
やらせていただいた企業様の中で、株式会社タキコーポレーションという会社さんがありまして、
その中のEIGIというカンパニーがありまして、そこでちょっと社内研修をやらせていただいて、
今日はそのあたりの話、その研修で出たとある参加者さんからの質問がすごく興味深かったので、
ちょっとその話を取り上げさせていただきたいなと。
多分、ビジネス服考える上で結構多くの人がいつも悩んだことある悩みなんじゃないかなって思うんですよね。
それをちょっと今日お伝えしていきたいと思うんですけど、その通称EIGIさんでやらせていただいた研修。
EIGIさんって結構有名な企業のパーパスを作ったり、ロゴビジュアルアイデンティティですよね。
ロゴを作ったりされてる会社で、タキコーポレーションさん自体は創業60年くらいの本当に新生の会社さんで、
その中でブランディング、ブランドデザインに特化したカンパニーとしてEIGIさんっていうのが特化してやられていて、
実はそのEIGIさんと今一緒に、EIGIさんはそのパーパス、企業パーパスを作ったり、ロゴとかビジュアルアイデンティティを作ったりされてるんですが、
そのブランディングっていう大きな括りの中で、弊社の方で今度は見た目のブランディング、経営者層の方とかですね、
その中心となる方の見た目のブランディングをしていくっていうことでタッグを組ませていただいて、
企業様にサービス提供させていただいてるんですよね。
そんなご縁もあって、社内研修をというふうにお声掛けいただいて、
すごく同じブランディングっていう意味では、使ってるツールが違うだけですごく目指すところとか、
あとブランディングって言ってもいろいろ大事にするところってそれぞれ違うと思うんですけど、
すごくEIGIさんの大事にしてるところ、私も共感するところなので、
ぜひぜひということで、ブランドデザイン特化した皆さんに見た目のファッションのお話も知識として身につけていただいたら、
きっと相乗効果でもっといいものがお互いに生まれるんじゃないかなと思いまして、研修させていただきました。
研修テーマは、自己理解とスタイリングによるブランディング研修ということで、私の専門領域は何かというと、やっぱり心と服装なので、
そういう意味では、自分をブランディングしていく上でも、自分の心の中っていうのの理解からスタートするんですよね。
だからそれを体感していただこうということで、EIGIのメンバーの皆さんに心理カウンセリング的な手法を使った自己理解のワークからスタートして、
それを活かして、自分が今後どう装うかっていうスタイリングのイメージを作ってもらうところまでを、
3時間半ぐらいだったかな、研修でお伝えするっていう、かなりワークたっぷりな研修をやらせていただいたんですよね。
そうすることで、自分を理解するだけじゃなくて、チーム力もすごくある会社さんなので、よりチームの強さを強化できたらみたいなところもあって、
自己理解しつつ、それを相互に共有していくような研修をやらせていただきました。
単純にファッションスタイリングの研修というよりは、本当に自己理解、相互理解、そしてそれを表現するっていう、そんな研修だったわけです。
その研修って、すごくやっぱりね、理解が早いし、作業が早くて、いつも本当に表現をやっていらっしゃる方々なので、
そこに違う方法論とか、違うプロセス、違うアプローチやってるだけなんで、すごく飲み込みも早いし、めちゃめちゃワークも深いところまで一気にいくんですよね。
それに感動しちゃったんですけど、だから出てくる質問もやっぱり深くて、どういう質問が出てきたかっていうと、
仕事で自分的にこうありたいっていう自分と、職場やクライアントから求められる自分っていうのが違う場合には、どっちに合わせたファッションを着るべきですかっていう質問があって、
これは見た目でブランディングを考えていくと、絶対一度は突き当たる問題なんですよ。
なので、結構私回答にも力が入っちゃったんで、ぜひこれはね、このポッドキャストを聞いてくださっている方の中にも、見た目でブランディングを考えていらっしゃる方はとても多いと思うので、
共有したいなと思って、今日お話ししていきます。
ということで、前置きちょっと長くなりましたが、始めていきたいと思います。
今日で何回目?927回目ぐらいです。
正しい回数はタイトルでご確認ください。
次の自分に着替えるラジオ。
この番組では、服を着替えるように自分を丸ごとアップデート。
ファッションと心理学の力で、あなたの次の一歩を軽やかに後押しします。
お相手はパーソナルスタリストで公認診治の久野理沙です。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。
ということで、その研修に何をやったかというと、まず文章完成法という心理検査があるんですけど、
それを応用して、完成していない文章を穴埋めしていく、みたいな心理検査があるんですよ。
例えば、私はだけ書いたって、その後に自由に埋めるとかね。
これからの私は。
私はよく人から。
それをやっていただくと、無意識に持っているセルフイメージが見えてくるので、
まずそれをやってもらって、グループで共有してもらう。
そうすると、この人は自分のことをこんなふうに思ってたんだもそうだし、こういう切り口で自分を見てるんだもそうだし、
すごいいろんな発見が自分に対しても仲間に対してもあるんですよね。
その上で、そのワークをやることで、無意識に持っているセルフイメージがわかるので、
それを現状、自分のファッションで表現できているか、
要は自分が思っているセルフイメージと自分がやっているファッションが一致しているかどうかっていうのを、
こういうファッションを着るとこういうイメージになるよっていう印象の法則をご紹介することで確認してもらう。
その先に、プラス、似合っているかどうかっていう観点もチェックしようということで、パーソナルカラーのチェックも入って、
それらを総合して、今自分のことをどう思っているか、そして似合う、客観的に見てよく見える、つまり似合うってどういうことだろうか。
それらを総合して、これからの自分はどういう服を着るかっていうのを、その場でスタイリングを画面上で作ってもらったんです。
これもMiroっていうホワイトボードアプリがあって、それを使うとみんなで同時に同じ画面で作業ができるんですね。
なので、人が作っているスタイリングとかもその場で自分のパソコン上で見えるんですよ。
まずは自分のスタイリングを作ってもらって、プラスそのペアを組んで相手に着てもらいたいスタイリングを作ってもらったんです。
これがまた面白くて、要は自分が自分にいいと思っている服と仲間が自分にいいと思っている服が違ったりすると、
単純にファッションとしてこれもいけるんだ、だったり、この人って私のことこう思っているんだ、だったり、
言語化しきれない相手の期待だったり、自分への思いだったりって伝わってくるんですよね。
もともとイギーさんってめちゃめちゃチームワークいいのは、お互いに目標を共有してるんですって。
すごいいい取り組みだなと思うんですけど、お互いに目標を共有していたり、
あとは相手の目標を提案したりしてるんですって。
だからもともとすごいお互いに相互理解が深いんですよ。
でもその相互理解って言葉に基づく理解じゃないですか。
それが非言語なコミュニケーションであるファッションが入ってくると、もう一段階深い提案ができるんですよ。
なんか言葉にうまくできないけど、こういう服の感じいいと思うよ。
仕事の感じもこういう感じいいと思うよみたいな。
なんかもうちょっとやっちゃってもいいと思うよみたいなのって、なかなか言葉だと伝わりづらいんだけど、
服だとこういう感じってすごい伝わるんですよね。
それでもすごく盛り上がって、感想としては、
他人の目標を考えるっていう組織作りの文脈にまさに乗せられそうで、
このマークがぴったりでびっくりしましたみたいなお話も聞いていただいたり、
あとは人の印象がファッションでどう変わるかっていう話はやっぱり、
会社のロゴ作りってすごい神話性があるので入ってきやすかったとか、
あとは言語化しづらいものをファッションによって共通認識が持てるっていう話は、
とてもなるほどって思いましたとか、
そういうありがたい感想をたくさんいただいて、
私もすごく興味深かった編集だったんですよね。
その中でですよ、仕事でありたいなっていう自分と求められる自分が違う時に、
服装はどっちに合わせればいいんですかねって、
こういうのを皆さんも感じたことないですか。
本当はもうちょっとカラフルな服が着たいけど、この職場ではちょっと浮いちゃうような、
これもやっぱりありたい自分と求められる自分の要は違いなんですよね。
だし、もうちょっときちっとしたスーツみたいな格好をして仕事したいけど、
みんなラフだから気張ってると思われちゃうなとかね、
結構言い換えると、確かにそういう並みあるかもって思うと思うんですよ。
で、それはどうしましょうかって、
これってファッション的にね、
例えばトップスは着たいものを着て、ボトムスは周りに合わせましょうみたいな、
そういうテクニック論で解決できる問題じゃないんですよね。
服装のことを突き詰めていくと、結局ファッションテクニックとかスタイリング論だけでは絶対に解決できない問題が出てくるんですよ。
なんでかって、やっぱり服装ってどう生きるかに直結論で突き詰めていくと、
どうありたいか、どう生きたいかが決まらないと、服が決まらないんだってことに、結局最後は気づくんですよね。
だから絶対心理学が必要なんですけど、
この場合にも、こうありたい自分と仕事で求められる自分のギャップの背景にある原因を探っていかない限り、
ファッションだけの小手先って言っちゃいますけど、思い切って小手先だけではね、
外見の変えるだけでは全然解決しないんですよね。
じゃあこういう、つまり単なるファッションの話と思っている可能性もあると思うんですよ。
もうちょっとカラフルな格好したいけど、職場で地味な服着なきゃいけない。
単純に自分のファッションの好みと職場ルールの衝突の話と思い出しなんですけど、
突き詰めていくと自分がありたい姿と職場、フード、文化が違うっていう形になっちゃう。
でもちょっと怖いからそこまで掘り下げないっていう人が多いと思うんですよね。
でもちょっと勇気を持って向き合っていただけると、より良い働き方が見えてくると思うので、
ぜひちょっと掘り下げていただきたいなと思うんですね。
例えば、じゃあどういう原因があるのか。
考えうるものとしては、職場と自分の価値観のミスマッチですよね、単純に。
そうするとそれは多分服装の問題のみならず、仕事の仕方とか、仕事の内容とかにも関わってくる話ですよね。
逆に、求められている姿が実は正しかったっていう。
こういう服を着た方がいいよとか、こういう服にしなさいとかって言われた時に周りからね、
こういう自分でいてください、こういうあなたでいてくださいって言われた時に、そっちの意見の方が正しかったってケースもままある。
それは自己理解不足だったり、ありたい自分って思ってたのが、実は誰かから擦り込まれただけで、
あるいは社会的なブームとか価値観をSNSなんか見てて擦り込まれちゃっただけで、
本当の自分の価値観じゃなかったっていうケースもあるのでね。
自己理解が逆に足りてなかっただけの可能性もあるし、その辺をちょっと掘り下げていくといいんじゃないかなって思うんですよね。
それを掘り下げた上で、どう考えていくかですよね。
やっぱりそうは言ってもすぐに職場帰らないしっていう場合には、職場に合わせるかってなると消耗しちゃうし、
かといって自分らしさを押し通すのも組織の中で浮いちゃうしっていうことなので、
じゃあやっぱり、今ここでどうあるかっていうのもセットしなきゃいけない。
将来的に本当はこうありたいっていう自分、求められる自分あるけど、その辺を勘案して、今ここで自分がどうあるかっていう立ち位置をしっかり定義すること。
それは、ありたい自分とも求められる自分とも微妙に違うはずなんです。
その両者を取った間を取ったじゃないですけど、きれいな真ん中かどうかわかりませんが、多分間を取ったものなので、
その立ち位置を自分に染み込ませる上でもファッションで活用できるんですよね。
染み込ませるツールとしてもね。
だからこう、自分のありたい姿をちょっとずつ盛り込んでいって、だんだん増やしていって、
むしろその周囲の期待値を自分のありたい姿の方に寄せていくっていう戦略もできるしね。
逆にその求められる役割に服装で応えてみて、自分の気持ちを確かめるっていうやり方もあるし、
まずその両方を考えてみつつ、間を取りつつ、服装で確かめながら進んでいくっていうのがいいんじゃないかなと思います。
それをやっているうちに、じゃあ自分が変わるべきなのか、職場が変わるべきなのかみたいなのも、
だんだんはっきり見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
何にせよ服装という形で見える化すること、アウトプットすることっていうのは、今後のあなたの決断に必ず役に立つはずなので、ぜひ上手に活用してもらいたいなと思います。
ということでね、何を着るか、まあ単純に服の話ではあるんですけども、特にビジネスではどうありたいかにも直結してくるものなので、
逆に言えばそこから逆算すると迷いづらくなります。前に回り道のようで、それが近道なので、ぜひどうありたいかを考えつつ、
ありたい自分にぴったりな服を選ぶ、やってみていただきたいと思います。
それがきっと次のキャリアを開いていく第一歩になるはずです。
そんなことを私があなたと寄り添って一緒にやっていきましょうというサービス、これが今度新しく始めようとしているパーソナルリビルドというサービスになります。
あくまで外見が起点ではあるんですが、あなたの思考とか行動とかも心理学的な観点からしっかり分析をして、
今後のキャリアを服装起点に組み立て直していきましょうというサービスになります。
ただ似合う服を提案するとか、おしゃれな服を提案するということではないです。
ありたい自分と社会的な役割を統合していくようなサービスになっていきます。
人生を、キャリアという人生を再構築していく。
心理カウンセリングとかコーチング的な部分とファッション的な部分とか、本当に半々ごぶごぶのようなサービスになるので、どこにもない、私にしかできないサービスだと思っています。
これは本当に3ヶ月という期間で密着して、たとえば心理カウンセリングとか、あとはさっき言ったような文書感染法に代表されるような心理検査を行ったり、いろんなワークを行ったりすることで自分を掘り下げていったり、
あとはもちろん必要であれば似合う服であったり、好きな服であったりの分析をしていったり、その上で方向性をしっかり決めていって、そのキャリアの方向性、自分がありたい自分を服で具現化するために手持ちの服でスタイリングを組んでみたり、お買い物を購入したりと。
こういった私ができる全てのサービスの中から、あなたに必要だと思うものを必要な順番、最適な順番で3ヶ月間の間にみっちりやっていくという、3ヶ月あなたを再構築するために、私がみっちり寄り添うよというサービスになります。
なので、こちらは結構深いサービスになるので、実際に受けてみないと、または受けた人がどんなふうに変わっていくのか見ないとなかなかわからないなっていうサービスにどうしてもなってしまうんですね。
なので、このPodcastでモニターさんを募集して、実際に受けているところ、どう変わっていくかというのを追いながら、公開しながら皆さんに理解していただこうと思っていますので、それに協力していただけるモニターさんを先日から募集しております。
早速ご応募いただいてましてありがとうございます。ぜひね、今結構もう決まった方もいらっしゃるので、たぶん3ヶ月結構みっちりなので、そんなに私もお客様を抱えられないので、結構革を使うサービスになるなと思っているので、直近ではとりあえずあと1人か2人で一旦締め切ろうかなと思っていますので、気になる方はぜひお早めに。
特に男性に出していただけると嬉しいなぁ。やっぱり女性がどうしてもご応募者様多いんですけど、男性にもというか、男性ほどね、その内面を見つめる機会ってやっぱり少なくなりがちなので、受けていただくと変わると思うんですよね。気持ちの面でも。
だからね、ぜひ男性にも受けていただきたくて、なのでこれ聞いてる女性で、あの人に受けてもらいたいなみたいな男性がいたら、ぜひ紹介してほしいなと思います。
モニター体験はね、通常より大幅に割引して、モニター価格でご提供させていただきます。ただし、顔出し、お写真とか画像動画ですね、顔出し、あとは内容とか感想の公開は必須とさせていただいております。
もちろん、どこまで公開するかとか、名前を公開するか等はお選びいただけますし、そのあたりは相談しながらやっていきますが、基本的にはポッドキャスター、YouTubeをご覧いただいている方、聞いていただいている方に、このサービスの内容とかが伝わるように伝えていくということを前提としたモニターさんになりますので、その点ご理解の上ご応募いただけると嬉しいです。
それ以外の詳細は、番組説明欄、概要欄にも書いてありますし、まずは公式LINEにご登録いただいて、パーソナルリビルドの詳細知りたいと送っていただければ詳細もお送りしますし、もう申し込みたいという方は応募しますって送っていただければ詳細はお送りしますので、公式LINE登録の上メッセージを送っていただけると嬉しいです。
ということで、この番組では皆さんからのお悩みご質問もお待ちしております。こちらも番組概要欄に貼ってあるマシュマロ、もしくはSpotify、あるいはYouTubeのコメント、何でもお気軽にお寄せください。ということでまた次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。