00:00
昨日はですね、私が運営しているオンラインファッションコミュニティの服装心理ラボ、こちらがね、またこのポッドキャストを聞いてくれた方からの結構、入会が今月アイス入れまして、ますます人数も増えて賑やかに、昨日は月1回のライブ配信ということで、私が配信して講義をするだけでなく、メンバーさん同士のね、交流をしたりとかっていう時間も設けているライブ配信があるんですけども、こちらね、ずーっと
ズームで、毎月1回やってるんですけど、昨日はそのね、月1回のライブ配信の日でして、テーマがね、2020年買ってよかった服&ファッションアイテム、一部コスメもっていう感じで、私プラス一緒にこの服装心理ラボを運営している11人のスタイリスト、合計12人のですね、プロスタイリストが一気に今年これ買ってよかったよっていうのをひたすら語るというですね、なかなかにね、
面白い回だったんですよね。で、みんなもうなんかその場で、なんか、えっと、ECサイト開いて買うみたいなですね、すごい物欲祭りみたいになってまして、面白かったですね。で、なんか盛り上がってね、あの、ライブ配信自体はね、あの、7時半、夜の7時半から9時で終了なんですけど、その後、残れる人はね、そのままズーム開きっぱなして、飲み会に移行するんですけど、結局終わったのが1時過ぎっていうね、もうね、すごいですよね。もうね、長時間ね、
えー、もちろん1時まで残っている方は少ないですけどね、もちろん皆さん、途中退出オッケーなんですけど、あの、まあ非常に盛り上がりました。えっと、これはね、あの、リアルタイムで参加できるのは、このライブ配信の日にすでに会員になっている方だけなんですけども、えっと、12月中に会員になっていただければ、このアーカイブ動画は見ることができます。
で、発表したね、あの、私含めて、あの、発表されたこれ買ってよかったアイテムは、まだまだ購入できるものも結構あったり、コスメ情報なんかもね、あの、うちコスメのプロもいるので、あったりしたのでね、あの、すごくためになる、これだけでもためになるコンテンツだと思いますので、ぜひぜひ、あの、気になる方は今からでも間に合いますのでね、番組概要欄にあるURLからご入荷いただければと思います。
そうしてですね、えっと、今日は、えっと、昨日のね、あの、お話の続きということで、はてな特命ダイアリーで話題になっていた、えっと、ファッション難民の方の投稿を、ちょっとこう、テーマにね、ま、直接的にその人のことというよりは、こういうことと同じようなことを悩んでいる人に向けてのお話をしたんですけれども、
えー、そのね、はてな特命ダイアリーの投稿を教えてくださったリスナーさんから、えー、マシュマロいただきました。えー、読みますね。
【コメント】こんばんは。昨日はYouTubeのライブ配信で相談を取り上げていただきありがとうございます。はてな特命ダイアリーへの考察になるほどと感動しました。そしてなんと3回にわたってポッドキャストで取り上げていただけると聞き恐縮です。感激と期待でいっぱいです。心待ちにします。
03:10
ハートという感じですね。ありがとうございます。えー、マシュマロ投げていただきまして、昨日ね、早速1回目取り上げましたが、聞いていただけましたかね。えーと、どういう、あの、はてな特命ダイアリーだったかっていうと、えーと、ま、すごく、あの、服のセンスがないと言われて30年経ったっていう文章から始まる、えー、特命の投稿なんですけども、ま、あの、ファッション雑誌もたくさん読んだし、あの、いろんな服も高い服から選びました。
あの、いろんな服も高い服から安い服まで試してみた。で、あの、なるべく、あの、特別な服を着ないように、あの、無難な服を選んできたはずなんだけど、えー、30年間ずっと服が変、ダサいと言われ続けて過ごしているっていう人の、ま、特命のね、悩みを吐き出した投稿だったんですよね。
で、えー、それに対して、えーと、ま、この、この投稿を教えてくださったリスナーさんは、やっぱり似合わないものを着てるからじゃないかなっていう、こう、推測。あと、この、えー、も、元となるはてな特命ダイアリーの悩んでる方は、あの、体型がね、あまり良くないので、それが原因じゃないかみたいなこと、あの、顔とか体型の問題なんじゃないかって思ってるっていう風に書いてあって、えー、例えば、その、えーと、リスナーさんが、えーと、
リスナーさんからはね、あの、ま、こういったように、胴が短い、あ、胴が長くて足が短いとか、ま、そういう人、服を着る上で、えー、難易度が高いとされるような体型の場合どうしたらいいんだろうね、みたいな、えー、投稿を、えー、このポッドキャスターでね、いただいたということで、ま、とりあえずね、このはてな特命ダイアリーを読んで考えられることみたいな話を、えー、ま、第1回、昨日していたわけなんですね。
で、昨日はね、ま、その、はてな特命ダイアリーの内容紹介とかで結構、えー、時間を送ってしまって、えー、おそらくこの、えー、ダサいとか、服が変、みたいに、かなり強い言葉を30年間、あら、いろんな人から投げかけられるということは、えー、ま、その、似合わないっていう問題ではなく、おそらくね、あの、ご本人は無難な服を選んでいるつもりでも、比較的デザインが目立つような、
服を着てしまっているんじゃないかなと。あの、そういう、なんかこう、強い服というか、目立つ服を着ている状態じゃないと、なかなかそのダサいとか、服が変みたいな、強い言葉を投げかけられることって、そうそうないんじゃないかなっていうような、ちょっと推測というかね、疑問を、えー、投げかけたのが、先日、昨日までの、えー、このポッドキャストのお話でした。
今日はその続きからスタートしていきたいと思います。えーと、ま、ポイントは、えー、似合っているからといってオシャレになれるとは限らないよっていうところと、あとは、えー、地獄への道は善意で舗装されている、この2点かと思います、今日のポイントはね。それでは、スタートです。
06:09
はい、ということで本日が135回目の配信でございます。オシャレの呪い解くラジオでございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールオシャレの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレをもって楽しみ、自分は変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。今日もよろしくお願いいたします。
はい、ということでね、今日のポイントを2点お伝えしたんですが、それだけで何のこっちゃわからないと思うので、ちょっと続きをお話ししていこうかと思うんですけども。
昨日お話ししたことの続きなんですけどね、このお悩みを抱えていらっしゃるファッション難民な人が、30年間、服が変とかダサいって言われ続けてるっていうことで、
この投稿にコメントがついていて、そんな風に服が変とかダサいとか言ってくるような人とは距離を取った方がいいよ、みたいなアドバイスもあったわけなんです。
確かに服が変、ダサいっていう言葉ってすごい強いじゃないですか。本当にそんな言葉を人に投げつけるかって、何かいじめ的な目的があるんじゃないかっていうふうに疑いたくもなりますよね。
字面だけ見ると。だけどこれもしかすると、この字面で文章で見たときの印象と、それを喋っている人の喋り口って結構違うんじゃないかなって思うんです。
こういうご相談結構ね、パーソナルスタイルのお客様からも多いんですけど、多くは良かれと思って言われているケースが多いんですよ。
服が変、ダサいっていうのを、変、変、ダサい、ダサい、みたいなニュアンスで読んでしまいがちだけどね、この投稿では。
実際にはそうじゃなくて、こそっと身道する感じで、なんとかちゃん、ちょっと前から言おうと思ったんだけどさ、着てる服ちょっと変だから、変えたほうがいいんじゃない?とか、
友達だから言うけど、ちょっと服ダサいと思うよ。なんか一緒に服選びに行こうか?みたいな感じで、善意として言われているケースが結構多いんですよ。
なのでこの方もそうなんじゃないかなと。もちろんね、言われたがらは傷つきますから、善意だとは思えないけど、言ってる方は善意で言ってるんじゃないかなっていう気がするんです。
となると、言ってる方が善意でこれを言いたくなるシチュエーションってどういう感じかっていうと、
昨日も言ったように地味な服を着てる状態ではなくて、ある程度、この人好きでこういう服を選んでるんだな。
でもその好みがあまりよろしくないから教えてあげなきゃいけないなって思われるような服じゃないと、こういう善意に基づいたアドバイスって言われないと思うんですよ。
まあはっきり言って余計なお世話ですけどね。余計なお世話なんだけど、でもあくまで言ってる側は善意ってことですよ。
09:04
こういうこともあるから、ファッションのことはプロ以外アドバイスしない方がいいって思うんですよ。本当に言い方の問題もあるしさ。
善意で言ってるんでしょう。それがおそらく奇抜な服、ちょっと目につく変わった服を着ているケースが多いんじゃないかなと。
この投稿者、ファッション難民と呼ばれている方の中で、黒とかグレーとか茶色とか白とか大抵似合うような服を選んでいるって書いてあるんだけど、
この奇抜に見える、ファッションが奇抜に見えてしまうポイントって色だけではないんですよ。
仮に真っ黒な服でもものすごい大きい、極端な話ね、ものすごい大きいリボンがついていたら真っ黒でも奇抜じゃないですか。
なので、その服は色だけではなく形、そして生地などに代表される質感、このそれぞれどれか一つでも変わったものがあれば、変わった要素があれば奇抜に見えちゃうので、
多分この相談者さんは、ファッション難民さんは投稿を詳しく見ていると、結構元々変わったデザインが好きそうな文脈があったので、
おそらく色は抑えていても、他の部分でその好みがこぼれ出している可能性はあるなと思うんですね。
なので、そこを無難にしてあげるか、おそらくそういう強いデザインとか強い質感とか強い色があまり似合わないタイプだと思うので、
それを似合う範囲内に収めてあげるだけでグッと変わるんじゃないかなと思うんですけど、
そこまで分析してアドバイスしてあげるのは素人には無理なんですよ。
で、服が変とかダサいっていう抽象的なアドバイスになっちゃう。
で、傷つけるだけ傷つけて得るものがないってことになってしまうので、
まあこれは正直、それこそ地獄への道は善意で敷き詰められてるんじゃないですけど、
善意とはいえ、やっちゃいけないことだなと思うんですよね。
で、そういうことで似合っているからといってオシャレとは限らないというポイントはね、
ちょっと時間が来てしまったのでまた次回に回そうかと思うんですけど、
じゃあ似合っているものだけ着ていればこの場合解決できるかっていうと、
そういうことでもないと思いますので、具体的にどうしたらいいんだろうねっていう話、
リスナーさんが送ってくださった体型の問題も含めて、
そのあたりは次回、完結編ということでお話ししていきたいと思います。
こんな感じでね、皆さんからの悩みとか、これどうなの?みたいな問題提起でもいいので、
ぜひぜひ送ってください。
番組概要欄のマシュマロからお送りいただくか、
ラジオトークの手折り機能を使ってお気軽に投げていただければと思います。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
おやすみなさい。