00:09
はい、ということで始まります。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で782回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバーサバーサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタイリストで公認心理師の久野梨沙です。本日もよろしくお願いいたします。
さあ、2回前、2個前の配信ですね。第780回で、ちょっとしばらく、1週間ほど配信をお休みしていたのは、大流行りのインフルエンザB型にかかっておりましたという話をしまして、
そうは言ってもね、起業したばかりの頃に比べると、こういうどうしようもない感染症には時々かかっちゃうんだけど、結構体調を崩すことは減ってきていて、やみあがりだけど、ちょっと体調管理についてこんなこと工夫してますよっていうのをお話ししますよってことで、いろいろお話ししたんですよね。
その際にですね、またスポッティファイ経由でご感想いただきましてありがとうございます。ちょっとご紹介していきたいと思います。
久野さん、インフルエンザにかかられて大変でしたね。やみあがりどうぞご自愛ください。私は風邪をひいたり熱を出したり、それこそインフルエンザにかかったりはほとんどないのですが、体力がなく仕事で無理がききません。
非正規の時給で給料をもらっていますが、体力が追いつかず、仕事量と自分の体力のすり合わせで収入を増やすことには限界を感じます。何か方法はないか、いつも頭の隅で考えているところです。
なかなかね、やっぱりある程度働いていくと自分の体力の限界というか上限値というかここまでしか動けないなとか、これ以上無理すると体力壊すなっていうのってだんだんわかってくるものですよね。
そうすると、その中でどれくらい仕事ができるか、引いては給料を上げられるかってことを考えていかなきゃいけないってことで、なかなか難しいことですよね。
体力って基本的には多少運動とかすれば増えるけどね、基本的には年齢が重ねていくことに落ちていく方が多いものですからね。なかなか難しいところですよね。
これからの時代って逆に言うと、元気でさえいれば健康でさえいれば仕事はあるんじゃないかって思うんです。
よくAIに仕事奪われるんじゃないかみたいな話もあって、確かにそういう触手もあるんでしょうし、それなりの危機感はしっかり持っていかなきゃいけないと思うんですけど、それ以上に少子化が激しすぎてすごいじゃないですか。
出生率の低下も予測を上回るスピードで低下してますよね。
だと本当に体を動かせる人が人口としていなくなっちゃうから、AIでカバーしていくのが追いつかないんじゃないかと思うんですよ。
03:11
実際それすごい周りでもひしひし感じていて、私のサロンがある周辺とか結構例えば飲食店オープンする予定なのに一向に開かないと。
なんでかって言ったら人手不足で働いてくれる人が見つからないから、お店の側だけ箱だけ確保できて、売るものもあるんだけど売る人がいないからお店開けないみたいなのを結構見かけるんですよね。
特に飲食店多いと思うんですけど、そういうことが他の行事にもどんどん広がっていくんじゃないかと思うんですよ。
そうすると健康で一切すればスキルがそれほどなくても、逆に言うとスキルを上げるために頑張りすぎて体壊しちゃうもともとないっていうかね、そういう時代なんじゃないかなというふうにも思うんですよね。
もちろん効率よく稼ぐってことでいえばスキルを上げるってことも大事なんだけど、今仕事をしながら無理にやりすぎることで体壊しちゃうと、
今後は医療費とかの方が上がっていくと思うので、とりあえず健康で働けることをまず第一に考えるっていうことがやっぱり大事なんじゃないかな。
健康で長生きさえすれば勝ちみたいな、なんかそういうところは正直あるんじゃないかなっていうふうには思うんですよね。
そういうことで言うとその体力を使わなくて済む仕事に移っていく、そのスキルを上げるとか自分の体力能力を上げることでよりたくさん仕事をできるようになるって方向に頑張るのもいいし、過去は過去の時代はそういう方向に頑張ったんだろうけど、
今はそうではなくて、いかに体力を使わないというか、自分に合った体運動量の仕事にするというか、自分に合ったスタイルの仕事に移っていくっていうこともすごい大事なんじゃないかなって思っていて。
結構だから私パーソナルスタリストスクールやってるじゃないですか。そこでやっぱりアパレル販売員を今やってるんだけどっていう生徒さんすごい多いんですけど、それもやっぱりその一つでずっと立ち仕事で人がいないから本当にシフトもきついんですよね。
結構長時間労働になっちゃったりとか、残業で家持ち帰って仕事してるとか結構販売員さんでも多いんですよね。だからこれがちょっといつまでも続けられないなってことで、パーソナルスタリストであればオンラインでやったりすれば割と体を動かす量も減らせるし、自分のペースでできるし、ちょっと単価も販売員で働くより上げられるしっていうことで、
ある程度の年齢になった時にやっぱり今後を考えてスタリストを目指すことにしましたって言ってくる方が多いっていうのはそういうふうにシフトしていかないといけないというのはやっぱりあると思うんですよね。
06:01
その上で、前回780回の配信で言い忘れたというか、そういえばこれ言ってなかったなってこととしては、意外と健康管理とか疾病予防というか、そういうことで言うと意外と巷であんまり言われてないんじゃないかなって思うんですけど、私が取り入れてうまく言ってることって、親を参考にするっていうのは結構確実なんじゃないかなと思ってて、
これはね、感想をくださったリスナーさんももしよければ可能であれば参考にしていただければと思うんですけど、健康上のリスクって結構遺伝的なものとか体質的なものも割と大きいじゃないですか。
それはもちろん体質もあるけど、体の使い方の癖とか、あとは思考、食べ物の好みとか生活習慣みたいなのも結局は血が繋がっていると似てくることって大きいと思うんですよ。そうすると結果的になりやすい病気とか、なりやすい何か不具合って似てくるんですよね。
ダイエットなんか本当にそうだと思うんですけど、自分の体に合わないことをしたって本当に意味がないんじゃないですか、体のことって。個人差があまりに大きすぎて。だからSNSとかでもダイエット情報、健康情報めちゃくちゃ氾濫してますけど、正直その体質が似てるかどうかもわからない赤の他人を参考にしたって仕方なくないって私は思ってるんですよ結構。
この人は上手くいったかもしれないけど、私の体質とこの人の体質全然違うし、この人が飲んだサプリで私は健康になるはずがなくないって思っちゃうんですよね。だったらまだ自分を産んだ親とは血が繋がってるわけなので、その親を参考にした方が全然確率高いんじゃないかって思ってて。
幸運にも自分と血が繋がってる親との生活ぶりを見ることができる環境にあるとか、まだ生きてて繋がってるとかだったら参考にする。良くも悪くもです。良くも悪くも参考にするっていうのは良いと思うんですよ。
どちらも両親とも奇跡に入ってるんですけど、確実にやっぱり母ゆずりだなっていうところは肩こりはずっと母は生きてるときも本当にずっと肩こりでそこから頭痛に来てみたいなのでずっと悩めたんですよね。
それは母はずっと肩こりに対してどういう対応をしたかっていうとマッサージはすごいずっと通ってたんです。決まったところがあって。
でも結局治ってなかったんです。ってことは私もマッサージをしてもあんまり意味がないんじゃないかなって思ってるんです。母を見て。
じゃあ母がなぜ肩こりが治らなかったのかってことはやってなかったことが聞く可能性が高いわけですよ。
そうするとやっぱり運動とか筋トレってうち両親とも本当にやらない人たちだったんですよ。だからやる。
そうすると今のところ私は母に比べるとはるかに筋トレをやってるのではるかに肩こりは少ないんですよ。やっぱり。だからこれが良かったんだなって。
09:02
あとはうちの父は結構晩年太ってたんですけどこれもまた運動が続かないっていうこととあと食べ物の好みとして油物油分とお酒がすごく好きだった。
これは私もものすごく遺伝してるんです。でこれを最後まで控えられなかった。やせられなかった。
じゃあやっぱりこれを控えるべきなんじゃないか。糖質とかを控えるとかそういうことよりもやっぱり油分とお酒なんじゃないか。
父はそんなに甘いもの食べなかったんで糖質控えても意味ないんじゃないかとかね。
なんかこう親がそんなつもりないんだろうけど体を張って検証してくれてたわけじゃないですか。
だからそれをねもう1回なぞる必要はないんじゃないかなっていうか。
両親がやって良かったことは自分もやればいいし逆にやってこれ効果出てなかったなってことは私ももう1回やる必要はないんじゃないかというか。
それはやっぱり意味がないこととしてじゃあ何をやってなかったんだろうっていうことで仮説を立ててやっていった方が1世代分近道できるっていう気がして。
2世代にわたって健康について検証していくっていうことをすると効率がいいんじゃないかなと思って。
この情報をまた子に伝えると2世代分の知見がありますからより効率よく健康に生きていってもらえるんじゃないかなと思って。
そういう視点で考えてる。意外とこれあんまり言ってる人いないなと思うんですけど。
どこだか知らん人のさ健康情報参考にするよりいいと思うんだ私。
だからそんな気持ちでねちょっとやってるのでもしねリスナーさんも思い当たる趣旨があればぜひぜひちょっとやってみていただければいいんじゃないかななんていうふうに思ってます。
あとはまあ心理ケアですよね心理ケア自分の心のケア。
これは私はもうお家芸というかね得意な分野なのでやってるんですけどそれ以外の体に関してはちょっと2世代にわたって検証していくって気持ちを持ってやってるっていうところがありますね。
心理ケアに関してはねあのやっぱり特にねあの私とかスタイリストもそうだしあのなんだろうな接客業特にこう美容とかファッションとかの接客業ってすごく気を使うしさっき言ったように立ち仕事だから体力も使うしということでその体力ケアもそうなんだけど心理ケアっていうのもメンタルそのヘルスって言ってんだよね健康って言ってるのはすごい大事だと思っているんです。
それはね今まであの4スタイルパーソナルスタリストスクールの方でパーソナルスタリストとかイメージコンサルタントの人には伝えてきたんですけどちょっと今後はねもう少し幅を広げて例えば美容関係とかあのまあエステサロンもそうだしヘアサロンもそうだしそのサロン業全体より人と近く接する接客業の人たちに
心理ケアも含めた自分のセルフケアも含めたかつお客様の接客っていうところにも活かせる情報も含めたちょっと心理学的な講座をね今後やっていこうかなと思ってますので興味ある方はぜひ聞き続けていただければと思います。