仕事の意義と目的
コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
こんにちは、プロコーチ、エグゼクティブコーチのみなべりんです。
今日は4月16日になっています。
水曜日ですね。ちょっと夜遅くに今撮っていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
実は今日は、昨日、月下と一泊二日で東京の出張に行ってきました。
火曜日の夜、懇親会とかもあったので、遅くに帰ってきて、
今日一日ぶりに自宅でベッド、自宅の自分が一番ゆっくり寝れるベッドで、
そろそろ寝ようかなと思っているんですが、
ちょっと今日話したかったのは、
今日は火曜日の会社の出張の目的でもあったキャリアに関するワークショップに参加してきたので、
そこで私が、そこのワークショップで見えてきた、
私の組織のウィルと個人のウィルを近づけていこうという、
自分が目指すところ、目指している北極星、こっちに向かっているんだよっていうところと、
組織のミッションだったり、ビジョンはこっちの方向だよっていうのを近づけていく、
もしくは関わりを見つけていくみたいなのをワークショップ形式でやっていたっていうのなんですが、
そこで私が今日学んだことと気づきについて、
今日のうちに、ちょっとまとまらないかもしれないですけど、
なんとなくスッキリした、これからの私のビジョンというか方向性が見えてきたので、
撮っておこうかなと思って収録しています。
組織のウィルと専門性
タイトルにも書いた通り、仕事と仕事、3つの仕事がつながって、
広がって面になったみたいな感覚があったので、ちょっとその話をしようと思います。
その3つの仕事、全部ひらがな、言葉にすると仕事などでとってもわかりづらいんですけど、
まず1つ目の仕事っていうのが、いわゆる仕事ですよね。
会社の中のワークショップなので、会社で働くっていうことを前提に話していますが、
会社のミッションビジョンがあって、その中で自分が所属している組織のミッションビジョンだったり役割、
目指すところっていうゴールがありますよね。
まずは、組織の仕事、それが組織のウィルと呼んでいます。
それが何なのかっていうのを知って、それは目指すっていうのが1つ。
組織のウィルが仕事っていうふうに考えて、2つ目の仕事が志のことって書いて仕事。
で、これは専門性を高めるっていう意味の仕事。
どんな領域、どんな専門性を高めるっていう意味の仕事。
専門性のウィルっていう軸がまた縦軸にあって、組織のウィルが横軸にあって、
縦軸に専門性のウィルっていう軸があったときに、もちろん組織のウィルは変わらない。
自分の組織を選べばある程度コントロールできるようになると思うんですけれども、
基本的に所属している組織だったり、今いるところの仕事をしていく中で専門性も高まっていくっていうのは、
結構みんなやってるかなと思います。
今ここの会社、この組織で求められている仕事がこれ、だからこの専門性を伸ばしていく。
例えば、ITのオープンシステムっていうのは、
社会の課題を解決するっていうミッションに対して、それぞれの会社の中の組織で求められる領域とか役割があって、
例えば、SAPの導入をするっていう、
そういうミッションに対して、それぞれの会社の中の組織で求められる領域とか役割があって、
例えばSAPの導入をするっていうミッションに対して、
自分の専門性としては、SAPに関する技術的なスキルを伸ばしたり、
あとは、それに関する業務知識、業務関連の知見とかも伸ばしていく。
っていうので、横軸と縦軸でどんどん自分ができること、やれることが広がっていく。
Will can mustっていう、
キャリアの初期段階かなと思います。
で、私もこれまで結構その、組織のWillと専門性のWill、
その組織のWillと専門性のWillというのが、
自分のキャリアの初期段階だったんですけれども、
それがWillに関しては、
Willに関しては、
結構その組織のWillと専門性のWillを伸ばしてきて、
あんまり個人のWillは少なくって、
どっちかというと、自分の専門性を伸ばしたい、
それに合わせた組織に移動していきたいということで、
そっちの2つは結構高めてきたかなって、今まで思います。
自己実現の追求
でも、ふと2、3年前かな、個人のWillを見つけたくなって
コーチングをしたりしてきたんですが、
会社の中でやる仕事と個人の自己実現をあんまり重ならないんじゃないか、
っていうのをちょっと思って、
自分の個人のビジネスとしてプロコーチの仕事を始めたっていうのが、
1年前なんですが、
今日のワークショップで思ったのは、
そこに個人のWill、自己実現の自分がやりたいこと、
強みとして使っていきたいところっていうのを、
そこにさらに右斜め上のほうの、また別の矢印で、
そっちも伸ばしていって、もともと三角形だったのが四角形の
さらに大きくしていくっていう道筋が見えたんですよね。
具体的にはそのワークショップで、
これまでキャリアの棚下ろしとか自分の価値観とか、
私コーチングもしているので、比較的そういうのを、
皆さんと対話の中を通して深掘りしていったり、
自分の深掘りっていうのもやっていたので、
ある程度今までの自己認識でかけていったんですが、
その結果、私の個人のWill、
その個人のWillっていう仕事が私のことってことで、
個人、私としての自己実現したいことの仕事っていう意味だと、
3つ出てきたんですよね。
一つ目が、感謝される、人に感謝されるようなことをやりたい。
どんなことをやりたいかっていう観点で、
感謝される、感謝していただけるようなことっていうのが一つ目。
二つ目が、自分も周りの人たち、メンバーだったり、
一緒に働く人たちも楽しく、心地よくやりがいを持って働いていたい。
っていうのが二つ目のWill。
自分も周りの人も楽しく、やりがいを持って働いていきたい。
楽しく働きたいってことですね。
三つ目が、自分も周りの人たちに、
感謝される、人に感謝されるようなことをやりたい。
っていうのが三つ目です。
三つ目が、本質的な仕事をしたい。
本質的に価値を生み出す仕事をしたい。
っていうのがあります。
その三つの中でも、一つ目の感謝されるような仕事っていうのは、
みんなでシェアする中でも、他のマネージャーの人も
感謝されたいっていうのは、みんな本質的には持っているんですけど、
それがどれくらい重要かっていうことと、
感謝されるっていうことを分解したときに、
ちょっと違いがあるなっていうのを気づきました。
私の一緒に働いている別のマネージャーの人は、
感謝されたいっていう中でも、頼りにされて、
頼りにされるって感謝されるっていうのと、
あと、それは嬉しいけど、
あてにされるのは嫌だっていうことを言っていて、
頼りにされるのと、
信頼して頼りにしてくれるっていうのはいいけど、
あてにされて、こうやってくれるよねみたいな感じで思われるのは、
嫌だっていうふうに言っていたんですが、
私はどっちかというと、頼りにされたいというより、
自分が何かやる、
やったことに感謝されるというよりは、
りんさんのおかげでこういうふうになれました、
っていうふうな言葉をもらえることが、
私にとって最高のご褒美だなって思っています。
もちろんやったことに対して、
ありがとうって感謝されることも本当に嬉しいんですけど、
その私のおかげで○○になれましたっていうのは、
変われましたとか、成長しましたとか、
何々ができるようになりましたっていう、
何かその人に本質的に価値ある、
ポジティブな変化を、インパクトを出せた、
っていうことが私のウィル。
だからそれをやっていきたい、
っていうことを今日強く思ったんですよね。
というのと、
ワークショップの中で私の下にいるメンバー、
私が部下というかメンバーの人が、
そのシェアの中で言っていたのが、
自分は最近仕事で嬉しかったことっていうところのシェアの部分で、
自分は今まですごく、
無計画に仕事をしてきたけど、
私ですね、○○さんに教えてもらいながら、
計画を立てて仕事をするっていう、
その計画の立て方とかを教えてもらって、
自分でもできるようになって、
自分でも計画を立ててやる、
プロジェクト管理っていう、
も含めてそういう仕事をするっていう、
できて嬉しかったっていう風に言ってくれたメンバーがいて、
それはすごく嬉しかったんですよね。
仕事なので計画立てて進めるのは当たり前でしょって、
聞いている方が思われるかもしれないんですけど、
結構意外と計画、プランニングが苦手なんですよね。
計画立てて進めるのは当たり前でしょって聞いている方が思われるかもしれないんですけど、
結構意外と計画、プランニングが苦手っていうメンバーは、
その人以外にもいてて、
自分は計画立てるのが苦手だって思ってたけど、
自分でもできるっていう風に思えた。
っていう風なフィードバック、
嬉しかったことに挙げてくれたのが嬉しかったのと、
私その彼、まだ若手というか30歳前後の男性なんですけど、
苦手なんじゃなくて、慣れてないだけ。
できないんじゃなくて、慣れてないだけだから。
やれば誰でも計画を立てて仕事するっていうのは、
計画立てられるからっていう風に絶対できるからって信じて、
ずっとワンオーワンとかで言い続けてきたんですよね。
私も本当にできるって思ってるし、
誰でも計画を立て、うまく立て、
ウィルの統合
ちょっとしたコツとか慣れとかはあると思うんですけど、
絶対、やればできるようになるって信じてるから、
できるよって本当に言ってあげてた。
それが力になったのかなっていうのも嬉しかったです。
結局、やっぱり、
私が本当に嬉しいこと、喜ぶこと、
自分にとっての魂のご褒美は、
自分の存在とか在り方とか、
その人にかけた言葉とか思いが、
結果的にその相手の人、その人の何か、
ポジティブな変化ができるようになって、
自分にとっての魂のご褒美ができるようになって、
その人の何かポジティブな変化を起こすきっかけになって、
それについて、すぐじゃなくてもいいけど、
変化って時間かかると思うので、
時間かかっても何らかの変化を起きて、
感謝されるっていうことが、
私がやりたいことなんだなって思ったときに、
それって、プロコーチ、エグゼクティブコーチの仕事でももちろんできる。
今やってるように、会社とはちょっと別。
自分の個人のビジネスとしてやるっていうことでもできるし、
メンバーの言葉を聞いて、
会社でも十分それってできることだなっていう。
会社の中でやるか、個人のビジネスでやるかは、
あくまで手段なので、目的とかやりたかったことは同じだったし、
どっちでもできるんだなっていうのを、
今日とっても腹打ちしたんですよね。
なのでこれからも、もちろん社内の人じゃなくて、
プロコーチとしての個人の活動としてもやっていきたいし、
最後の発表で私もこれから、
自分のウィルが分かってやっていきたいこと。
短期的にやっていきたいことは、
自分のウィルと組織のウィルがちょっと重なってきている。
それは私がもうすでにマネジメントする立場にいるからっていう、
コーチングするっていうことも業務の一部だったりもするので、
なのでできるっていうのもあるんですけど、
さらにメンバーのウィル、
今日みんなワークショップ出てたので、
ある程度自分のウィル、
例えば楽しく何かを作るのが好きとか、
見つかっている人がいるんですよね。
だからその人たちとさらに1on1をセッションでコーチングしながら、
それぞれのみんなの個人のウィルと組織のウィル、
あとは専門性のウィルっていうのを、
近づけていっていくっていうのを一緒に考えながら、
コーチングをしていくっていうのを、
これから1on1でやっていきたいですっていうのを言ったのと、
あとあまり会社でコーチングの資格とかを取るとか、
コーチとして活動するみたいなことは別に書籍の中では言っていないんですけど、
これからコーチングの資格を取るっていうのは、
コーチングの資格を正式にオフィシャルに取って、
それを会社にも言っていって、社内でもコーチングしていくっていうのを、
まずはコーチングの講座でも私がまだ受けてないのが、
ICFっていう国際コーチング連盟が発行している国際的なグローバルの共通の資格、
まずは一番初期段階で取るACCというアソシエートサーティファイドコーチという、
国際コーチング連盟の正式な国際資格というか、
いろんなコーチングスクールがある中で、
そのスクールが独自で出している認定の資格ではなくて、
ビジネスで、やっぱり社内でこれを持っていますって言って、
コーチングの資格を持っている人だねって通用するのはやっぱりICFの資格だと思うので、
その資格であるACCをまず取るっていうのを中期的、
今年の秋以降に国際コーチング連盟の認定のスクールの受験の資格が
得られる講座を受講して、資格の申請をして、資格の取得者ホルダーになろうかなと思っています。
それはもちろん会社の中でコーチングをしていくっていうのにも通じるし、
エグゼクティブコーチ、プロコーチとしてやっていく上でもあった方がいい。
それがないとコーチングできないかっていうとそんなことはないんですが、
やっぱり最近私のことをコーチとして認識して、
コーチングを受けたいっていう方に私を紹介してくださる方が少しずつ増えてきているので、
その紹介、私の信頼して紹介いただく方のためにも、
この資格を持っているよっていうことで安心してもらえる材料の一つにはなるかなと思うので、
そのために今年はACCの資格を取得するっていうことにチャレンジしようと思っています。
そのワークショップが終わった後、同じ組織のワークショップに出ていたシニアマネージャーの女性の方から、
すごく私が発表していた、シェアしていたウィルが私っぽかったって言ってくださったんですよね。
逆にそのシニアマネージャーの方は、私のウィルは組織をもっと活性化して活気のある組織にしていきたいのっていう話をされていて、
それをやっていくために、私がコーチングでみんなのメンバーの人たち、組織のメンバーのウィルをコーチングで引き出して、
組織のウィルとつなげていくっていうことで、活性化にもつながるし、みんなのウィルをシェアして、
マネージャーみんなでやっていきたいよねっていう話をして、
その人は結構エネルギッシュな方なので、組織を活性化するっていうウィルも本当にぴったりだし、できると思いますっていうふうにお伝えしたし、
やっぱりそれぞれ自分が向いてることって自分でわかってるんだなっていうふうに思った今日1日でした。
ということで、今日会社のキャリアのワークショップで、組織のウィルと専門性のウィルと私の自己実現のウィルっていうのの重なり、方向性がだんだん一致してきて、
コーチングの資格取得
なんとなく、これから会社でやっていきたいことと個人でやっていきたいことが全く別じゃなくて、つながっていて統合されていく感じを今日感じたので、それを話してみました。
ということと、会社でこういうキャリアについて本気で組織のウィルと個人のウィルをつなげていくっていうことに、時間と外部講師の方もいるのでやっていくっていう投資をやって本気で考えてる会社、本当に改めていい会社だなって思うので、
これを聞いてる方でもし、外資系コンサルでのキャリアを築くっていうことに興味がある方、ぜひ私、社員紹介で紹介させてもらうこともできるので、もし気になる方は私に、ならかの形で、レターでも問い合わせフォームでも連絡いただければ嬉しいです。
はい、なんか長くなってしまいましたが、今日のキャリアのワークショップの振り返りとして収録させていただきました。最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。