1. りんの「幸福キャリアウーマン」への道。
  2. #160 伸びゆく子供の親の特徴..
2024-05-17 13:44

#160 伸びゆく子供の親の特徴。進路に正解はない。

■伸びゆく子の親の特徴 (進路指導の先生の話)
1.今やった方がいいことを言うより、子供の行動を待てる
2.子供のすることに驚きのリアクションや感心のリアクションがたくさんある

■最近のnote記事
・「「頑張る」っていう言葉がくせもの」
https://note.com/et36/n/n531d1ec44026

・「下がってるのは、上がる前兆」
https://note.com/et36/n/n37963c203624

・「完璧主義を手放して、気持ちや行動を軽くする方法」
https://note.com/et36/n/n9c3ad6a017c1
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コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
あなたの自己実現をサポートする専門家、プロコーチのみなべりんです。
今日は5月17日の金曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
音声の配信は3日ぶりになりましたが、この直近3日間はノートで、文字での発信というのをやっていました。
参考までに、概要欄にも私が書いた記事のリンクを貼っておきます。
どれも1000文字以内で、読めば1分で読めるぐらいの短い記事をちょこちょこって書いているので、
タイトルを見て気になったものがあれば、そちらも見ていただければ嬉しいです。
ちなみに昨日は、頑張るっていう言葉がクセモノだと思うっていう話を1つ書きました。
その前は、下がってるのは上がる前兆。人生はフリーコみたいに、上がったら下がって下がったら上がるっていうのを繰り返しますよねっていう話。
下がってるんだったら、それは上がる前兆だよねっていうことを書きました。
あと最後、その前が完璧主義を手放して気持ちと行動を軽くする方法というのを書いたので、リンクも貼っておきます。
ということで今日は久々の音声の配信なんですけれど、
今日は金曜日。私は以前の配信でもお伝えした通り、川水木が会社の出社というか出勤日、お仕事する日で月金はお休みで、
今日は元々金曜日なのでお休みなんですが、娘の保護者会があったので学校に行ってきました。
こういう学校行事があるときに、それが金曜日とか月曜日に重なっていると、フルで働いていると休みますっていう調整をして有給を取得していく感じになるんですが、
元々休みなので何の調整もなく平日に学校行事に参加できるっていうのは、ちょっとしたストレスもないので嬉しいなと思っているところです。
今日は娘、高校3年生の保護者会、先生からの進路指導の先生とか、校長先生からのお話があるというと午後にあったのと、
午前中に2時間の授業参観もついでにできるということで、
どうせ説明会、学校行くし、授業参観もついでに見てみようということで、授業参観と保護者会と両方参加してきました。
授業参観は古典と世界史の授業を2つ、もう本当に生徒と一緒になって、
ちょうど私たちが行くと、親は10人くらい来てたかな、5から10名くらい来ていて、
ちょうど小学校の授業参観のとき、45分立ちっぱなしがめっちゃ疲れて、もう本当に座りたいってなるんですよね。
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45分立ってるのすごい疲れるんですが、
今日はいない子の椅子とかをさささって、他の生徒さんがどうぞみたいな感じで椅子を席の後ろに置いてくれて、
ちょっと詰めて座ってくれて、椅子があったので、自分も高校3年生に戻った気分で、授業をすごく楽しく聞かせていただきました。
やっぱりどっちも世界史の先生も古典の先生も、その分野のことがすごく好きなんだなって感じて、
そういうそのことが好きで、それを面白く語ってくれる人に学ぶのって、
本当に嫌々教えてる人とかはいないと思うんですけど、授業も楽しくて、
その先生の話を聞く、単に教科書的な知識を学ぶだけじゃなくて、
先生の話とセットになって学ぶっていうのがすごくいいなって思いましたね。
ちょうど古典は、たぶん55歳くらいの女性の先生で、去年までは大阪の公立高校で先生をしてたってことで、
そこから私の娘が通学校に着任されたんですけど、めっちゃ大阪弁で、すごい面白かったですね。
源氏物語のお話だったり、そこから古典の文法とか教えてくれるんですけど、
その源氏物語の光源氏がお母さん、義理のお母さんとどんなやりとりをしたみたいなところも、
先生がめちゃくちゃ縁起で、YouTube大学みたいにすごい面白かったし、娘もあの先生すごい面白いから、
すごく話がめっちゃスッと入ってきて分かりやすいって言ってたので、
やっぱり先生によって、科目の単元の内容が入ってくるか入ってこないかってだいぶ変わってくるよなって思いましたね。
今日の本題は、後半の親・保護者向けの説明会の中で聞いた進路指導をしてくださっている先生が、
いろんな生徒だったりその親を見てきて、この降参でぐーんって伸びていく子どもの親には2つの特徴がありますっていうお話をしてくださいました。
それをスタイフでもシェアしたいなと思っています。
その2つ何かっていうと、1つが今やった方がいいことを言うんじゃなくて、子どもの行動を待てる親っていうのが1つ目です。
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2つ目が、子どものすることに驚きのリアクションとか関心のリアクションがたくさんある、そういうリアクションをたくさんする親っていう2つの特徴があるそうです。
それ聞いたときに、私まさにコーチングマインドだなって思いました。
子どもが自分で伸びていくような環境を作れる親って、やっぱり良いコーチでもあるんだなっていうことを思いましたね。
1つ目の、今これをやっときなっていうアドバイスとか、これをやっときなさいみたいな、もしくは命令みたいなことをしてしまいがちですけど、
それを言うんじゃなくて、子どもが気づいて、たぶん子どもも気づいてるんですよね。
もうそろそろスマホばっかりやってたらダメだし、スマホやめて、ちょっと将来の受験のための勉強しようとか、こういうことをやった方がいいっていうふうに、やった方がいいっていうことを分かっているのを親から言われるのがやっぱり一番、
今やろうと思ってたことを言われるのが一番腹立つっていう、たぶんどこの家庭でもどの子どももそうだと思うんですけど、それを言わず子どもが行動するのを待ってる。
子どもの自発性を尊重するっていう、できる親っていうことですね。
2つ目はまさに承認ですよね。子どもがやったことに対して、そんなことを知ってるんだとか、そんなことできるようになったんだね、みたいなリアクション、驚きとか関心のリアクションを頻繁にたくさんにしてあげるということで、子どももやっぱり人から、自分がやったことに対して人からの反応がある、フィードバックをもらうということで、
よりモチベーションも上がるし、もっとやろうっていう気持ちになって、だからこそいろんな意味で成長して伸びていく、そういうことだと思います。
まさにコーチからクライアントさんへの関わりっていうところにも共通点があったので、ちょっと今日はその話をシェアいたしました。
あとは別の担任の先生が、また別の先生のお話なんですけれども、その先生もおっしゃっていたのは、進路に正解はないっていうことなんですよね。
それって人生に正解はないとか、キャリア、どんな職業だったり会社を選ぶかに、正解も不正解はないっていうことと全く同じだなと思っていて、その先生も、もちろん進路でここの大学、第一志望のここに入れたらいいな、実現したらいいなっていう目標をそのある生徒が持ってたんだそうですけれども、
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それをその第一志望のところに入れなくて、第二志望のところに通うことになったっていうお子さんの話をしていて、ただそれがその子にとってどうだったのか。
その第一志望に落ちて第二志望に行ったっていうことが、結果的にはどういうことになったかっていうのをその生徒さんからの手紙で知ったっていう話もシェアしてくださったんですけど、その子は最初は第一志望の学校に入れなくて、もう第二志望の学校に行くのが嫌で、もうやめてもう一回受験し直そうかなみたいなことも考えていた。
だけどもやっぱりそこの大学の中であるサークルに入って、そこで小学生の子に化学実験をして一緒に体験させてあげるみたいな活動をしていたそうなんですけど、それをやってるのがすごく楽しくて、
私これをやってこの人たちと出会うために今この大学に通ってるんだな、結果的には第一志望の大学に行かなくてこの学校に来てよかったんだっていうふうに今は思ってるっていうことをなんか手紙でもらったらしくて、
だから、もう第一志望の大学に行けるっていうことだけが正解じゃないし、そうじゃなかったときにそれを受け止めてあげる親の関わりっていうのが大事になってくるんですよっていう話をしてくださったんですよね。
どんな結果になろうと、本人が自分で選択するっていうことが大事です。
っていう結論それで、進路もそうだしキャリアも就職も人生も全部に言えることだなと思って、すごく保護者会で感動してしまいました。
だから結果的には降参になって、娘が今通っている学校で、こんないいなって思う先生方に出会って、この環境の中で友人と出会って、結果的にすごくいい中学・高校生活を送れて、
これでよかったんだなっていうふうに、いろんな意味でこの学校に入れてよかったなって思った、今日の降参の授業参観と保護者向けの説明会でした。
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そして降参の進路って、本当に働き方が多様化していろいろあるっていうのと同じように、進路も本当に指定校推薦でそれで行くのもあるし、あとは総合選抜っていうタイプの入試もあったり、
あとは指定校推薦じゃなくて学校推薦っていうのもある。あとは一般入試もある。本当に選択肢がいろいろ取り寄る中で、自分が一番望むのはどの方式でどの大学に行くのが一番希望なのか。
それが叶うんだった時に、第二規模がどれなのか。本当に自分のどうしたいのかっていうのに向き合って選んでいかないといけないっていう、これまでそういうのなかったなって思うので、娘の降参の進路の選択だったり悩みをこれからも親として見守っていきたいと思います。
娘の意見だったりやりたいことっていうのも尊重しつつ、本人が納得できる選択が降参の冬までにできていたらいいなって思います。
ということで今日は、進路指導の先生に聞いた伸びる子どもの親の特徴とはについてお話しさせていただきました。最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。
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