00:07
コーチングとは、自分だけの幸せ、自分だけの答えを共に探す旅。
こんにちは、プロコーチ、エグゼクティブコーチのみなぺりんです。
今日は1月18日土曜日です。
とってもいい天気の土日になっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、今日は今ですね、外にいます。
というのも、タイトルに書いた通り、タイトルからわかるかな?
息子の出陣ということで、今日は私の小6の息子の中学入試ですね。
中学の、中学受験の試験の学校に今来ていて、9時から息子が受けている学校の試験が始まっていて、
午前中のお昼前くらいには終わるんですけど、それまで3時間くらい時間があって、
保護者の控室のところで待機しているんですけど、せっかくなので、
今日という特別な日、息子にとっては初めての中学受験という経験をしてきて、
今日が本番ということで、親としての気持ちとこれまでのことを振り返って、
中学受験の話をしようかなと思っています。
特に中学受験に興味ない方は聞かなくてもいいかなと思いますが、
関心がある方は聞いていただけると嬉しいです。
あと今日は、明日が井原氏、佳林さんが主催のファンビジの武士コンペティションの日なので、
皆さん出陣表明というのがたくさんスタイルで出ているなと思ったんですけど、
昨日ちょうど金曜日の夕方の5時半くらいから、塾の出陣式というものがあって、
それはズームだったんですけど、先生からの激励のメッセージをもらったり、
本当に前日の最後の先生からのメッセージだったり、
ちょっとほっこりするような先生方の寸劇みたいな動画も共有して見せてもらったり、
子どもたちもそれを見てちょっと笑顔になるというような時間があって、
出陣式っていうんだなっていうのをちょっと思ったので、いざ出陣としました。
あと盲目のマラソンっていう風にタイトルを書いていますが、
それはちょっと先生方のお話にもあって、
中学受験って盲目のマラソンに例えて話された先生がいたんですよね。
それでまさにって思ったんですけど、
マラソンってリアルのマラソンだと自分が走っていて、
03:02
ゴールが見えていて、前に何人人がいるとか後ろに何人人がいる、
今抜かした抜かされたみたいなところがリアルに分かりながら走るゴールを切ると思うんですけど、
受験って中学受験に限らずですけど、
3ヶ月に1回ぐらい、もしみたいな入試の模擬試験があって、
そこで自分のその中での、そのタイミングでの順位が定点観測的にそこでは何位だったっていう偏差値とか出たりすると思うんですけど、
実際に誰が最終的にその学校を志望して受けて、何人受けてその中の今何位ぐらいにいるのかみたいな、
受かる、そうですね50人受けたとして、それ自分の実力、学力が10位以内なのか40位なのかみたいなところは見えないまま自分との戦いで、
少しでも昨日の自分よりもできなかったところをできるようにする、問題を解けるようにするっていう、
自分の力をいかに高めて本番に臨むかっていう、周りが見えない中走っていく、
盲目のマラソンみたいなものですよねっていう話を先生、された先生が言ってそうだなと思って、
今日がその本番ということで盲目のマラソンのゴールを走り切る君へということで、
それ息子のことを言っています。
最初に息子が中学受験をすることになった経緯なんですけど、私の個人的な考えとしては、
中学受験はしてもしなくてもいいし、正直この今日の結果が受かっても受かってなくても、
どっちでも経験から学びは絶対にあるし、
必ずしもこの学校に絶対合格させるぞみたいな感じでもないんですよね。
なので私がやりたかったのは、小学校の高学年ぐらいになったタイミングで、
中学受験をしたいか、しないか、したくないか、ある場合はしたいのかしないのかっていう、
するしないの意思決定を自分でして、どっちでもいけるようにしておきたかったっていうところが一つと、
それに関しては、息子は商業ぐらいまではまだちょっと公立に行きたいみたいなことも言ってて、
どっちか迷ってたんですけど、小5、小6でたまに聞くと受験はするよってことで、
受験をするっていう意思は、一回もしないに変わったことはなかったので、
06:06
するって意思はあったので、だったらしたらいいよねっていうことで、
そのまま受験の塾に行ったりとかサポートを続けていたっていうのと、
もう一つが受験のための勉強を通して、本質的な思考力、考える力、論理的に考える力かな、
を身につけてほしかったんですよね。
それはずっと生きていく上で仕事をする中でも、自分で考えて自分で決めて、
それを人に伝えるコミュニケーションしながらやっていくっていう本質的な思考力を、
算数とか国語でいろんな文章を読む機会ができるので、
それで身について、結果としてそれが身についたらいいなっていうことで、
そこも受験勉強をしたらいいんじゃないかって思ったメリットの一つですね。
その二つ目のところ、思考力については、ちょっと5、6年生の途中で、
本当は私本質的な思考力を身につけさせたかったのに、それと逆のことになってるんじゃないかって、
自分がした選択を、中学受験をさせるっていうふうにした選択を、
ちょっと誤ったというか、自分が叶えたかったことと、むしろ逆の方になってるんじゃないかって、
思ったタイミングも正直ありました。
というのもやっぱり、受験に通うと合格するっていうところが直近の目標になって、
思考力をつけるっていうところが目標じゃなくて、
結果的に合格するためには思考力とか論理的判断力がないと点数は取れないので、そこも身につくんだけど、
やっぱりちょっと早く点数を取るためのノウハウとかティップスとか、
そういうちょっと短絡的にこの公式を当てはめたらいいみたいな、
なんでそうなるのかは、そこまで気にしてたら、何でしょう、時間もかかるし、
っていう考え方も、やっぱりある程度テストで点数を取るっていうことを一番の目的にして、
合格するってことはテストの点数で決まるので、そこを求めると、
09:01
ちょっとその本質的な思考力が置き去りにされてしまうっていうところにじっくり時間をかけて考えるとか、
そういうところにちょっと時間を避けてないんじゃないかっていうふうに思ったことがあったっていうことをですね、
それもある意味事実ではあるんですけど、結果的に別にそこはちょっとそういう面もあったとしても、
今このタイミングで思うのは、やっぱり塾の先生方がすごい情熱とエネルギーを持って子どもたちと接してくださって、
なんか本当に子が塾の先生の話をするときも先生がこんな面白いことを言ったとか、すごく楽しそうだし、
塾に行きたくないって言ったことは一度もなかったので、それなりに大変な面もあったと思うけど、
友達とか先生との関わりとかで、ちょっと私塾にどんな様子だったかは見たわけじゃないんですけど、息子の様子を見ていても、
この中学受験を今している、この小学生の時代にやったっていう経験は息子にとってもいい経験、宝物だったんじゃないかなというふうには思いました。
今思っているので、結果がどうであったとしても、私はやってよかったのかなというふうに思っています。
あとは学校の選び方なんですけど、公立に行くんだとしたら、自分の住んでいる場所からこの中学校だよねって決まったところに行くんですけど、
私立中学校に行くとなると、自宅から少なくとも通える、毎日通える範囲の距離間で、ある程度絞られ、その中で学力的に大体、
すごい超難関なのか難関なのか、そうでもないのかみたいな、学力的に絞られるのと、
あとはその中で、私がこういう学校がいいなって思っている条件がいくつかあって、それは自然が豊かな環境であるっていうこととか、
先生方の雰囲気とかあるんですけど、私がこの学校いいなって思ったところと、息子がこの学校に行きたいって思ったところが一致したところがあれば、
それが第一志望になって、今それで受けているのがそこの学校なんですけど、
息子はやっぱり部活で選んでますね。鉄道、電車がすごい昔から大好きで、鉄道研究部があって、その鉄道研究部の部活に
12:10
クラブ見学みたいな体験をして、そこがすごいよかったっていうことで、たぶん一番はそれですよね。
息子はそんなに環境がどうだとかあんまり意識しない。あとは通いやすさ。通うのは本人なので、そこでそんなに通うのも苦痛ではないっていう距離感っていうところで、
いいところが見つかったっていう感じですね。
ちなみに私は高3の娘がいるんですけれども、娘も中学受験をしていて、同じように、彼女は女子校なんですけど、私が環境とか学校の雰囲気とか含めていいなって思ったところと、
娘本人がこの学校の雰囲気好き、行きたいって思ったところが一致したので、そこに、ちょっと遠いんですけど、そこ通っているっていう。
今、高3になって6年間そこに通えたことに、娘自身もすごく満足しているし、私もそれでよかったのかなっていうふうに思っています。
はい、ということで今日は息子の中学受験についてお話ししましたが、子育てって本当に正解はないので、自分が本人が意思決定して受験するかしないかとか、
どの学校に自分は行きたいかを決めて前に進んでいくっていう、その力を信じて、親はそのためにできるサポート、環境を与えるとか選択できるチャンスを選べるようにしておくっていうところが、親ができる最高のサポートなのかなっていうのと、
もちろんお金も経済的にはかかるところなんですが、なので誰もが中学受験という機会を得られるわけではないと思うんですけど、うちに関しては共働きで私も働いているし、
そうですね息子が中学受験して私立中学校に入ったとしても生活が困窮するっていうわけではないので、どっちでもいいよっていう形で息子に寄り添って関わって、
そんなに正直成績とかすごい塾の中でもいいわけじゃないんですけど、それでも自分が入りたいと思った学校に入って、息子の良さは誰とでも仲良くできる、
友達になれるとか優しいところとか、私にないものを教えてくれるために私のもとに生まれてきたのかなって思うところがいっぱいあるので、そういう良いところを生かしてこれからも羽ばたいて中学生活を送ってくれたらと思っています。
15:14
はい、それでは以上です。最後までお聞きいただきありがとうございます。ではまたバイバイ。