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この放送は、しんどいしなんだかしみ、もはや何が楽しいのかわからない、そう言われがちな陸上競技の本当の魅力を、独りよがりな視点で自由に話す、そんな番組です。
話し手は、ランニングエンターテインメント合同会社、通称ランタメ代表の山口雄也、ことぐってぃーです。
陸上競技を盛り上げる、を目的に、同社を創業した山口が、直近にあった陸上競技の話題やトレンド、そして陸上競技の本当の魅力、
また、どんびきすほどローカルな話題、ただの山口の自分語り競技報告、ランタメの直近の動き、など、ザックバランに台本なしでお送りいたします。
はい、どうもー。
えっとですね、恥ずかしながら、この陸上中毒の収録を始めてから、おおよそ1ヶ月余り経ちました。
この1ヶ月ですね、私ほとんど走っておりませんでした。
過去4週間の走行距離が、なんか14キロとか、なんか2回か3回しか走ってなかったというところだったんですけども、
まあようやく、あのー、重い一歩というか、まあ走りました。
昨日ね、ちょっとあの夜、10時くらいに帰ってきて、走ろうかとなりました。
でまあ、結果としては、まあまあ12分しか走らなかったんですけども、すごく寝つきも良く、
なんかね、あのー、ちょっと走った後、寝るの、なんか心地いいんですよ。何がかわかんないんですけども、なんか心地いいんです。
まあそんな気持ちだったりとか、
良かったですよ、本当に走るの。
寝つきも良いですし、朝起きた時のなんか爽快感というか、これも本当にあのー、なかなか説明しがたいんですけども、
まあそういったものを感じることができたので、ここから継続的に走っていきたいなというふうに考えております。
ということでまあ、結論めいたことは今申し上げたんですけども、
今日はそのランニングを趣味にするメリットだったり良いことだったり、これを聞いて走りたいとなってもらえるような内容を話していきたいなと思っているんですけども、
まあまず根本的に、やっぱりスポーツっていうのは体に、まあ良いか悪いかで言うと良いものなんですね。
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で、例えば1日30分の運動を週2回しましょうみたいな推奨をされているということがあったりとか、
まあいろんなガイドラインがあるんですけども、厚労省とかスポーツ庁とかそんな話があります。
で、その中で本当にたくさんのスポーツがあるんですけども、
まあ一人でできるスポーツと、みんなでできるスポーツと、まあたくさんあります。
で、ランニングっていうのは本当に典型的な一人でできるスポーツで、かつみんなでできるスポーツでもあります。
まあ一人でできるの方がおそらく想像はつきやすいのじゃないでしょうか。
多分もうご想像どおりの内容になると思うので、ここの説明はちょっと割愛をしますけども、
みんなでできるってね意外と想像がつきづらいかもしれません。
マラニックっていうものがありまして、マラソンプラスピクニックでマラニック。
まあ何かというと、みんなでゆっくり楽しく街を走りながらフラッと寄り道をしてみたりとか、景色を楽しんでみたりとか、
走ることそのものを楽しむだけじゃなくて、走ることでいろいろな季節の移り変わりを感じたりとか、
そういったことをするのを一応マラニックというものがあるんですけども。
もちろん一人でも楽しいんですけども、みんなとやっても楽しいよねという話です。
まあ別にこれはマラソンに限らずではあるんですけども、お酒飲むのでも一人でもおいしいですし、
まあ気分が上がってきたら楽しいですけども、仲間と飲む楽しさもある。これはどっちもあると思います。
ランニングも同じで、まあ修行僧みたいなイメージがあるかもですけども、みんなで走ってみるって意外と楽しいんですよ。
でもそんなね、なんでランニングってじゃあ経営されんねんっていう話なんですけども、
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多分そういう罰として走った経験だったりとか、そもそも他のね、球技とかいろんなスポーツをやるために体力作りでやむを得ず走ったっていう経験だったりとか、
まあそのランニング自体がマイナスのものだというある種の固定概念というか、
人ってそういうふうに見たら見えてしまうんで、そういうところが結構大きいんじゃないかなと思ってるんです。
もちろん全然一人で始めたらいいんですよ。一人で気軽に始めれることがランニングの魅力でもありますし、
シューズだってこんな履いたらええやんとか、そりゃ相談があれば乗りますけども、
基本的にはずれないスニーカーで僕は十分だと思ってます。靴ずれしないようなスニーカーさえあれば、
思いついたときに始めれますし、今僕歩きながら喋ってるんですけども、
これはね、パッパッパッと一歩二歩、テンポを早めて走ってみることだってできるわけです。
そんなところでも十分です。散歩の延長でちょっとだけ走ってみるとか、散歩でもいいと思うんですけども、
一人で超絶ハードル低くできるスポーツっていうところがランニングのめちゃくちゃ大きな魅力かなと考えてまして、
ランニング、ウォーキング以外になかなかそんなスポーツはないですね。
少なくとも僕はそこまで知らないというだけかもしれません。
でもやっぱりですよ、サッカーだったり野球だったりしようと思うと、まず人を誘わないといけないわけですし、
場所だって探さないといけない。それがランニングであれば、もう究極屋外に出た瞬間始められると。
このハードルの低さです。靴に足を通した瞬間に始められる。思い立った瞬間にできるスポーツ。
やっぱりネガティブなイメージだからこそ、大人でも聞きますよ。
よー走るなとか、もう一歩も走りたくないわとか、よく聞くんですけども、頑張らなくていいんですよ。
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じゃあちょっと5分ぐらい散歩してみようかなとか、散歩したついでに最後1分だけちょっと走ってみようかなとか、
それで十分です。それが楽しくないかもしれないですけども。
ランニングに限らず、人生でやっぱり苦手だなと思うことって、それはもちろん皆それぞれあると思うんですけども、
でも自分が苦手だなと思うものを好きな人だっているわけですね。
虫が苦手だという方もいれば、虫が大好きで大好きで仕方がないという方もいる。
別にどっちがどうとか優劣をつけるわけではないですけども、
でも苦手なものを苦手なままで終わるのはちょっともったいないなと思うところもありまして、
苦手なものを好きな人もいるということは、やっぱり何かしらの魅力があると思うんですけども、
その魅力って何だろうなとか、やってみたら分かるんかなとか、やってみても分からないかもですけども、
でもネガティブに捉えてたものがポジティブに変わるってすごく素敵なことですし、
すっきり話のスケールは僕を大げさにしちゃうんですけども、
世の中、目に入るもの、例えば半分ネガティブ半分ポジティブだとしたら、
3割ネガティブ7割ポジティブ変われば、ハッピーになるじゃないですか。
ぜひそんなハッピー体験をランニングで積んでいただければなという話です。
非常に話のスケールが大きくなってしまって、ランニングの魅力を話すので良かったんですけども、
ぜひともランニングしてみてください。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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