関わり方の定義
【陸上中毒】、この放送は、しんどいし何だか地味、もはや何が楽しいのかわからない、そう言われがちな陸上競技の本当の魅力を、独りよがりな視点で自由に話す、そんな番組です。
話し手は、ランニングエンターテインメント合同会社、通称ランタメ代表の山口雄也、ことぐってぃーです。
【陸上競技を盛り上げる】を目的に、同社を創業した山口が、直近にあった陸上競技の話題やトレンド、そして陸上競技の本当の魅力、
また、どんびきすほどローカルな話題、ただの山口の自分語り競技報告、ランタメの直近の動き、など、ザックバランに台本なしでお送りいたします。
最近ね、ちょっとなんとなく思ってる話からいきなり入るんですけども、
物事だったり、人だったりに関わる時にね、どう関わるかと言いますか、関わり方みたいな話なんですけど、
本当にこれ急に思ったことなんですけど、本当に好きで好きでたまらなくて関わるか、見返りを求めて関わるか、何かに関わるってそういうことだと思うんですね。
ここでは自分の意思で関わるっていうのに話を限定します。
嫌顔でも巻き込まれるみたいなことももちろん世の中にはあるんで、
それはそうではなくて、自分の意思としての関わりというものを、好きで関わるか、見返りを求めて関わるかのどちらかに分類されると定義をして話をします。
まず前提としてこの定義が正しいか間違っているかなんですけども、
自分一人で完結することはね、それはもう何かに関わるとは言えないんで、こういう話には入らないんですけども、
結婚と見返りの話
例えばそういう恋愛をしますと、恋愛をするとか結婚をするとか色々あるんですけども、
例えば結婚したいですと思った時に、結婚することが目的でマッチングアプリを使ったり相談所に行ったりと、異性との出会いを求めたりということもあるでしょうし、
好きな人を見つけて結婚することもあるでしょうし、
本当に好きな人を見つけた人からしたら結婚というのは手段でしかないんですよね。
結果としてその人と一緒にいるために結婚を選ぶというだけの話なんですけど、
結婚が目的であると相手のスペックだったりとか身長も含めて練習とかね、
そういうところを軸に絞り込みをかけて、自分のあった条件と相手が求めている条件とがまずマッチしたところからスタートラインに立てると。
それが結婚の目的であって、例えば高身長の方と結婚するとか、高練習の方と結婚するとか、
逆に家庭で専業主婦してくれる方と結婚するとか、結婚に対する理想というのがあってそこから逆算して選ぶと。
ということは結婚に対して見返りを求めているわけですね。
でも好きで結婚するっていう恋愛結婚の場合って変な話ですけど、見返りを別に求めているわけじゃないじゃないですか。
いやいや、諸説あるか。まあでもいいや。一旦そうしましょう。
ただ結婚して長くなってきたときに相手の期待値と自分の期待値の知り合わせだったりとか、
それがうまくいかなくて結局ね、夫婦喧嘩だったりとか怒るとかそういう話だと思うんですけど、
仕事とかボランティアとか趣味とかにしても本当に好きで別にお金なんかどうでもいいやって関わる人もいるでしょうけど、
多くの人はやっぱりお金という見返りを求めているわけですし、
ビジネス交流会に行くのも人脈という見返りを求めているわけですし、
僕が練習をするのもタイムという見返りを求めているわけなので、
まあちょっと最後はね若干話脱線しましたけど、
そんなこと言い出すと、世の中9割5分は見返りを求めていると思うんです。
本当に好きで好きで関わる以上に、やっぱり関わっておいたら良いことあるかなとか、
もちろん両方あると思うんですけども、見返りがなくなった瞬間にやっぱり関わりをなくすっていうことは大にしてありますよね。
ランニングの魅力
小さいところというか、人生レベルというかね。
考えると、例えば人間関係も一つそうじゃないですか。
例えば社長というポジションの人間が仕事を辞めた瞬間に、
例えば仕事に没頭した社長という人間が仕事を譲りましたと、
自分は知りづけましたとなった時に、本当何もないおじいちゃんになっちゃうんですよね。
それまで仕事一筋で生きてきたから、何をしたらいいか分かれへんとか、
いうこともあるんですけども、仕事が好きで好きでずっと仕事やってきて、
逆に極端な話、死ぬまで仕事ができたらそれは幸せですし、
もちろんね、いろんな事情でできなくなることもあるとは思うんで、一概には言えない。
なんかちょっと雑選した気がしなくもないんですけども、
何しかコミュニケーションとか、他社との関わり、人じゃなくて物でもいいんですけども、
何かと関わるっていうことは、僕は見返りを求めることが多いんじゃないかなと考えますし、
好きで関わる人は増えたらいいなとは心から思ってます。
本題に行きますと、ランニングもやっぱりそうで、
本当に好きで関わる人が増えたら嬉しいんですけども、
なかなかそうはいかんからね、結局健康のためにやりましょうだったりとか僕も言いますし、
走って友達できて楽しいですよって、僕もそういう意味では見返りを求めてるのかもしれないんですけども、
というより求めてるんでしょうね。
そういう友達が欲しいなとかももちろんありますし、
ランニングを通して出会った縁とかがすごくありがたい部分もあるんで、
別にそれを否定する理由はどこにもない。
って考えた時に、色々あるんですけども、
やっぱり好きで好きで仕方がない人の輪を広げるっていうこともすごく大事で、
でも一方でその見返りを求めて関わろうとしてくれる人に対して、
期待値を上回るものを返していくっていうこともすごく大事で、
何が言いたいかっていうと、
この両方がないと多分うまく回らないんですよね、何をするにしても。
それはそこの問題もあって、
好きで好きで仕方がない人が割り置く構造になるんです。
見返りを求める人は見返りが得られるだけのリソースしか割かないんで、
本当に好きな人は青天井にリソースを割くんで、
そこで私こんなに頑張ってるのになーっていう不満にも繋がると。
そこあたりが色々と考えていくのに難しいんだろうなーっていうのを
ふと思いましたという話なんですね。
ちょっと陸上中毒とかいうよりは、
すごい経営的な部分の話にはなっているかもしれない。
経営とかそういう事業遂行とかなのかな。
でもありがたいことに、
ランタメさんは岡村というカリスマもいまして、
本当にうちのこと面白いなーとか思ってくださっている方と
多く繋がっていただいてて、
それは本当に心の底から感謝。
すごい薄っぺらい言葉を言っちゃいましたけど、
これ以上ないなと思って。
本当にいい意味で好きで関わってくれてる人が多いなっていうのに
本当に救われてるなと思ってて。
当然そこに還元はしたいなっていう思いは常日頃ありますし、
ただ本当にそういうところには感謝をしている。
そういう人たちを増やすためにもやっぱり自分自身が改めて
こういう熱量を発信していかないといけないなというところなんですよ。
とうに話すのはネタクソなんですけども、
こういう細々としたポッドキャスト配信もその一つなんです。
じゃあもっと静かな空間で撮れやとかね。
いろいろ思うんですけども。
社長は忙しいんですよって言いたいんですけどね。
実際問題は家で子供寝てたりするので
移動時間しか撮れなかったり。
じゃあ車止めて撮ったらと思うんですけども。
いろいろ言い訳しながらです。ごめんなさいね。
というところで、やっぱり好きっていう気持ちを発信していくことは
本当に続けないといけないなということを
この僕の思考の整理から改めて感じたところと
それをどういうふうに伝えていくんだろうねとかいうのは
やっぱり本当に素直な本音、自分の本音でしかないと思うんで。
ちょっと今日話くだっちゃったな。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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