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第671回 七夕と7月の天文現象 byそんない理科の時間 @sonnaip
2026-06-26 29:03

第671回 七夕と7月の天文現象 byそんない理科の時間 @sonnaip

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■オープニング
・7/7は七夕
・旧暦の七夕:今年は8/19
・梅雨明け、上弦の月
・陰暦の七月七日を伝統的七夕
・天の川の正体の歴史



■7月の天文現象
・水星と木星は合をむかえ見えない
・金星:宵の明星
・火星:夜明け前に東の空
・土星:夜明け前に南の空、7/5に西矩
・新月7/14 満月7/29
・7/7七夕、遠日点通過
・流星群
・天の川と、夏の星空
・「生き物超ワールド」展



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サマリー

このエピソードでは、7月の天文現象と七夕の話題について解説しています。七夕は旧暦と新暦で日付が異なり、星空観測に適した旧暦の伝統的七夕が国立天文台に推奨されていることが紹介されます。また、天の川の正体が銀河であることや、その発見の歴史、そしてヘンリエッタ・リービットによる変光星の研究が宇宙の広がりを理解するきっかけとなったことが語られます。さらに、水星や木星の見えにくさ、金星や土星の観測情報、新月・満月の時期、そして夏の星空の見どころについても詳しく解説しています。

七夕と暦、そして天の川の正体
よしやす
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第671回
かおり
そんない理科の時間をお送りいたしますのは、よしやすと かおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
よしやす
今日は、7月の天文現象の方をお話ししていきます。 ということで、今年ももうすぐ折り返しってことですね。
かおり
お!七夕!七夕といえば…七夕といえば…
よしやす
そこまで言って止まっちゃうの? そうなんですよ。七月はね…
笹の葉? 食べるの? 食べませんけどね。
七月は七夕があって、7月7日ですが、旧歴、江戸時代までの七夕は旧歴の7月7日だったわけじゃないですか。当たり前ですけど。
で、今は新しいとか、今のカレンダーの7月7日で、旧歴のカレンダーでいくと、今年の七夕、こちらはですね、8月19日になるんですね。
そう、で、8月19日になれば、もう梅雨も明けてるじゃないですか。
かおり
まあそうね、もう夏本番で、もうきっとぐでぐでしてるんじゃないかなと、今から予想してますけど。
よしやす
とはいえ、今のカレンダーの7月7日は、日本だと全国的に、梅雨全くなかっていうことが多くてですね、なかなかこう、星が見えないというのが起きやすいです。
かおり
なるほどね、昔はだから、たまたまの天気の悪さはあったとしても、季節的にはそんなに雨が多いタイミングではなかったんだけど、
それが新歴になったことによって、中末盛りになっちゃったわけですね。
よしやす
そうです。でね、もう一個、七夕といえば織姫星と彦星が天の川の両側にあって、その間が川を渡るみたいな話があるじゃないですか。
かおり
はい。
つまり、天の川が見えたほうがいいわけよ。
よしやす
で、とりあえず7月とか8月の夜空、星空は天の川が見えて、織姫と彦星、今時で言うところのコトザノベガとワシザノアルタイル。
かおり
今時はそういうふうに言い方をするの?
よしやす
今時というか。
コトザノベガとワシザノアルタイルが一年に一回の大瀬をって?
よしやす
っていうか、名前の呼び方ね。
で、その星を見ることになるんですが、旧暦の7月7日は、旧暦って必ず1日が新月じゃないですか。
よしやす
っていうか、新月の日を1日にしてるんだけどね。
なので、7月7日はほぼ半分ぐらいの月なんですよ。
上限の月に近い。
ってことは、日が暮れてちょっと経つと、西の空に上が平で下が丸い月が見えて、
それが太陽を追っかけて沈んでいくっていう感じなのね。
何が言いたいかというと、今の7月7日は月の形が新月かもしれないし満月かもしれないわけ。
かおり
なるほど。
そうすると、満月だと空が明るすぎると天の川とかがなかなかよく見えないんじゃないかってのがありまして。
かおり
うーん。
じゃあ吉田さんは旧暦派ってことですね?
よしやす
私というかですね、国立天文台でも旧暦の7月7日を伝統的七夕という名前をつけて、
なんていうの。
かおり
推奨してるわけですね。
よしやす
ちょっと意識してみませんかと。
国立天文台のページ、伝統的七夕、現在では太陽暦、今のカレンダーの7月7日に行われることが多いのですが、
よしやす
この頃はまだ梅雨が明けず、天体の観測に向きません。
で、陰暦、昔のね、小読みの7日、7月7日は上限の月ぐらいと決まっていますが、
太陽暦の7日は満月になる可能性もあり、そうなると月が邪魔で天の川が見づらくなりますというふうに国立天文台に書いてある。
で、そこで国立天文台では陰暦7月7日に相当する日として、
24世紀の正初っていうのがね、
を含む日かそれよりも前で正初に最も近い新月の瞬間を含む日から数えた7日目、
まあ俗に言う旧暦の7月7日ね、を伝統的七夕と定義して様々な活動を行うようになりましたということで、
国立天文台では伝統的七夕を推しているわけですよ。
かおり
推してますね。
で、中秋の明月と同様に毎年日付が変わります。
よしやす
というのがありまして、2026年が。
かおり
それを旧暦の七夕を今の暦に落とし込んだ日付を発表するから毎年変わるわけですね。
よしやす
毎年違うんです。
かおり
旧暦の7月7日はずっと7月7日だもんね。
よしやす
そうです。で、一番遅いと8月の30日ぐらいになることがあるのかな。
だからもう夏休みも終わりの頃ですよね。
早いタイミングで。
かおり
ねえ、七夕。
七夕、七夕。
かおり
七夕って何かやったっけ。
よしやす
七夕だから、物は食べないけど願い事を短冊に書いて笹に吊るんでしょ。
そう。で、一番早いタイミングだと7月31日っていう時があるのかな。
その間、8月いっぱいの中で旧暦というか上限の月に近いところのタイミングで伝統的七夕というのが国立で問題も推してますよっていうことですね。
かおり
僕だけじゃないと。
よしやす
僕だけじゃないというか、意味がありますよってことです。
かおり
そんな軽い気持ちで推してるんじゃないんだぞって。
よしやす
軽い気持ちでいいんですけどね、全然。
ただ、七夕で天の川と織姫彦星の星を眺めてっていう体験は、旧暦、伝統的七夕のほうが風情があるんじゃないんですかっていう感じですかね。
かおり
風情ね。
まあ、その風情ね。
よしやす
ということです。
天の川の正体とその発見の歴史
よしやす
で、天の川なんですけど、天の川の正体って知ってますか。
かおり
天の川の正体は銀河でしょ。
よしやす
そうなんですよ。
かおり
うん。
よしやす
で、天の川がいつ銀河としてバレてしまったかって知ってます?
これね、実はガリレオガリレイが望遠鏡を空に向けるまで、天の川は星の塊だっていうのは誰も言ってなかったんです。
かおり
ミルクのこぼした後だとみんな思ってたわけね。
よしやす
そう、ミルキーウェイ。
で、その正体は知らなかったんですけど、ガリレオガリレイは自作の望遠鏡を空に向けていろんな星の観察をするんですが、星の正解の報告、星の世界の報告ね、っていう本を出してるんですけど。
かおり
ガリレオガリレイが?
よしやす
あ、そうそうそう。1610年。
ぼんやりとした光の帯、ほんのりと明るいとこね。
が、実は小さい星の集まりというのを見つけたのが1610年、ガリレオガリレイ。
で、星の集まりだっていうのがわかったってことは、なんだかよくわかんないけど、そこに星が集まってるんだっていうのがわかって、それをハーシェルさんっていう人が1785年に天の川っていうのがあって、
星の集まりだってことは、たくさん観測すれば、その星の集まりがどんな形かわかるんじゃないかっていって、いろんな観察をしてモデルを作ったっていうのがあって。
よしやす
なるほどね。
なので、どっちにたくさんどれだけ星があるかっていうのを数えて、で、星がたくさんある方向は銀河が長く伸びていて、少ない方は短い。
つまり、太陽系が銀河の真ん中にあるとすれば、たくさんある方は奥行きが広いからっていうので、そういうモデルを作ったんですよ。
つまり、平たいんだけど、まんまるじゃなくて細長い感じね。
で、地球から見て星がたくさんある方は長いんじゃないかって推定をした。
で、ハーシェルさんの説は、銀河というのが星の集まりであって、一つの面になってる。
よしやす
それは天の川見てみればね、川のように見えてるってことは、一つの面になってるんだけど、形としてはちょっと見当違いだったっていうのがありまして、これが1785年。
で、やっと20世紀になって、星の観測がもう少し細かくできるようになって、天の川銀河っていうのは、地球から見る他の銀河と似た形をしていて、
で、その真ん中じゃなくてちょっと外れのところに太陽系があるっていうふうにわかってきたっていうのは、20世紀、1900年代になってから。
で、その後、すべての星たちは、この銀河の中にあるのか、それとも銀河の外にも星があるのかっていう論争がありまして、1920年代には、アンドロメダ星雲っていうのが、天の川銀河の外にあるっていうことが観測からわかったりするというのが起こって、そんな感じで、
昔はね、星だかどうかもわからない夜空のほんのり明るいところだったのが、星の集まりで銀河の形になってるっていうのが、そんなふうにひんもと変われてきたっていう歴史があります。
かおり
イーヴィットのね、今ちょっと調べてるんだよ。
よしやす
と言いますと?
かおり
アンドロメダ星雲?違うな。マセラン星雲だったっけな。結局、空にある星が、違うな。世の中の星々が、一つの、今で言う天の川銀河が宇宙の全部なのか、それとも天の川銀河の外にも何かがあるのかっていうのが、
そういうのを解明するきっかけを作った人。
この人は女性で、当時はやっぱり女性の社会的地位が低かったので、例えばその実際に望遠鏡をいじって、星を見てっていうことはできなかったんだけど。
やらせてもらえなかった?
事務員的な立場で、そういう天文観測所の写真か何かを観測したデータを、ずっと比較する人だったのね。
そこから、星の明るさが変わる星があるというのを見つけて、変更性ね、今で言う。
かおり
まずそれを見つけたっていうのがあるんだけど、それをたくさん見つけたやつを、変更性の光の明るくなる暗くなるの周期とかをプロットしていったときに、
今まだそこを調べてる最中だから、まだ詳しくわかんないんだけど、変更性の周期と、星の明るさっていうのが相関するっていうのがわかって、
で、星の明るさっていうのは、例えば近い星ほど明るくて、遠い星ほど暗いっていう別のルールがあるから。
よしやす
っていうか、同じ明るさでも近くだと明るく見えて、遠くだと暗く見えるってことですね。
かおり
そうそう。それと変更性の、光の強弱の周期から導き出される光の、星の明るさっていうのの違いから、距離がわかるというものを導いて、
で、彼女は多分そこまでだったのかな。で、その後、誰だっけ。
よしやす
ハップルさんじゃないですか。
かおり
そうそう、ハップルさん、ハップルさん。ハップルさんが、じゃああの星の距離を調べてみたら、天の川銀河よりも遠かったというところに、その変更性があるっていうのがわかって、それがアントロメダ星雲の中の変更性を見たのかな。
よしやす
うん、そのはずです。
かおり
で、見てみたら、少なくとも天の川銀河よりも外にあるっていう距離が導き出されて、宇宙は天の川銀河が全てではなくて、他にも銀河があると。もっともっと広いんだっていうのがわかったっていう、そのきっかけを作った。
だから実際にそこまで導いたのは、その後の恒星の人なんだけど、それを導くための法則を見つけた人です。
もう一回お名前を。
かおり
リービットさん。
これか、アメリカの人なんだ。ヘンリエッタ・スワン・リービットっていう。
よしやす
はい。1912年、ヘンリエッタ・リービットさんが、マゼラン雲にあるセファイド変更性の周期と明るさの規則性を発見しました、というやつですね。
かおり
はい。
よしやす
なるほど。
かおり
それがきっかけになって、恒星の人が実際に距離を求めることができて、最終的に今の宇宙の、こういう宇宙であるっていう、発見する、だから本当に大元になった人。
しかもその人は、実際に星を直接観測してる人ではなく、データだけを見てる人だったんだよね。
よしやす
なんかあれですね。
部屋の中だけで、外から聞いた情報を聞いて、事件を解決してしまう探偵さんみたいですね。
かおり
そうそうそうそう。
で、じゃあなんでそういうのができたのかなっていうのも、今ちょっといろいろ調べてはいる最中なんだけどね。
よしやす
はい。またわかったら教えてください。
かおり
はい。
よしやす
はい。
7月の天文現象:惑星と月
よしやす
ということで、本編では7月の天文元書の方を紹介していこうと思います。
かおり
はい。よろしくお願いします。
よしやす
では、7月の天文元書の方を紹介していきます。
いつもの通り、惑星の見え方です。
水星と木星と、まあ金星もそうなんですけど、6月は夕方というか日没後、西の空に見えていたんですが、
水星も木星も、ゴー、つまり太陽と同じ方向に見えるという風になってしまうんで、7月はほとんど見えません。
かおり
ゴーゴー。
よしやす
水星は7月12日頃、ナイゴー、つまり太陽と地球の間に水星が入ってくるってですね。
かおり
ゴー。
よしやす
木星は7月30日にゴーになるので、太陽の方向なのでほぼ見られません。
かおり
ゴーゴー。
よしやす
一方で金星は相変わらずというか6月と変わらず、西の空に宵の明星としてとても明るく見えています。
かおり
ゴーゴーゴー。
よしやす
月間星ナビのデータだと、金星は陶器はマイナス4.1なのでギラギラとかやいていると思います。
火星は明け方東の空で見えます。
土星も明け方の南の空に見えます。
7月5日に西区、西の区形の区ね、要は太陽と星の位置が90度に見えるときに区と言います。
太陽から見て西側に90度のとこに見えると西区、東側の90度のとこに見えると東区と言います。
遠くにあるんですね。
よしやす
そもそも遠いんですけどね。
なんですが、西区なので明け方、お日様が東から昇るというときにお日様から90度西側、つまり東に見えている太陽に対してほぼ南側に見えるというふうになっています。
違う言い方をすると、土星は深夜0時よりもちょっと前ぐらいに出て、太陽がそれを追っかけるように出てきて、
土星が真南に行ったあたりで夜が明けて、土星はなんとなく見えなくなっちゃうという感じになっていますね。
で、去年に比べて土星の輪は広がってきたというか、見やすくなっているので、だんだん土星の観測も見ごろになってきたんじゃないかなと思います。
輪の角度としてね。
かおり
わおわお。
よしやす
はい。というのが、それぞれの惑星です。
で、いつもこの番組では惑星と月が近づくタイミングを言ってるんですけれども、
えーと、ほとんど見えないっていうやつは、太陽の方を描くと似てるんで、
よしやす
えーと、見えないけど言っとくと、
あ、そうだ。深月と満月言ってないんだ。
深月と満月。
えーと、深月が7月の14日、満月が7月の29日です。
で、7月の14日が深月なので、この日に月と水星が近くて、
えーと、15日に月と木星が近くて、
えーと、17日に月と金星が近いという風になっています。
なので、7月17とかね、18ぐらいは夕方に細い月と金星が並んで見えるんじゃないかと思います。
で、えーと、金星がとても明るいんでね、月と金星が並ぶだけでも、
お、なんか、えーと、星がギラギラしてるぞというのが見えるんじゃないかと思います。
はい、こちらが惑星と月ですね。
ちなみに、7月29日の満月はバックムーンという風に言われるそうです。
よくわかりません。
かおり
バックムーン?
よしやす
はい。
バック?
よしやす
はい。由来はわかりません。
わかりませんというか調べてないです。
かおり
はい。どうでもいいと思ってますね。
よしやす
どうでもいいと思っています。
かおり
おう!否定しなかったよ、この人。
7月の天文現象:その他の現象と夏の星空
よしやす
で、えーと、7月7日が七夕です。
かおり
はい。
よしやす
で、7日とか8日に月と土星が近いです。
で、もう一つね、7月7日は天文学的に言うと、円実点というのを地球が通過します。
太陽と地球の距離をね、太陽の周りを地球は円ではなくて楕円で回っているので、
近くなったり遠くなったりしているんですけれども、
7月7日、今年は7月7日に円実点、一番遠いところというのを地球は通ることになります。
よしやす
なので、夏の方がね、というか北半球の夏の方が太陽と地球の距離はちょっと遠いんですよね。
平均に比べると、えーと、1%とか2%ぐらい遠いぐらいの距離になります。
はい。
あとはですね、たくさん見えるかどうかわからないんですけれども、
7月の30日、31日ぐらいかな、ではヤギザアルファ流星群というのとか、
ミズガメザエータ南流星群というのが極大になるというふうに予想されていますが、
メジャー流星群ではないので、すげえたくさん流れ星が見えますよっていうよりは、
普段よりはやや多めに流れ星が見えるでしょうという感じだと思います。
かおり
そうですか。
よしやす
あ、たぶん私間違った、ミズガメザデルタ南流星群ですね。
ただ、満月が29日ですので、あんまり条件は良くないです。
かおり
はい。
よしやす
はい。で、オープニングでもお話ししましたけれども、7月の中七夕なので、
夏になるとね、天の川がよく見えるようになってきます。
夏に見える天の川は、天の川の中心方向がよく見えるので、
濃い天の川が見えるというのもあるんですけれども、
ぜひ天の川と夏の大三角、ベガ、アルタイル、デネブですね。
コト座のベガ、ワシ座のアルタイル、ハクチョウ座のデネブというのが、
夏の大三角というのがありまして、天の川を挟んでベガ、これが織姫星ね。
かおり
はい。
反対側にアルタイル。
よしやす
こちらは飛行星というか、県牛っていう、あれかな、物語の中だと県牛星と、
織姫星は織女星ね。織物をする女の星と書いて織女星というのを見つけられると良いんじゃないかと思っています。
7月頃だとまだ日が沈んで、8時とか9時だとまだ天の川は上の方までは上がってこないで、
東の方ですけれども、明るい星3つ見えると思うので、
こちらをガイドにして、ぜひね、天の川もぼんやりとですけれども、見られると良いんじゃないかと思っています。
天の川の目印になるのは、今言ったベガ、アルタイル、デネブの夏の大三角なんですけれども、
北の方だとカシオペア座、Wの形、またMの形になっているものが天の川の中に入っている感じなので、
これと夏の大三角と、その反対側はサソリ座ぐらいまで伸びているのかな、サソリ座、イデ座みたいなものが天の川の中に入っているので、
そういうところをガイドにして、ぼんやりと見ているとじわじわと見えてくるかもしれません。
かおり
じわじわとベガとアルタイルが接近していく感じですかね。
よしやす
ベガとアルタイルは接近しないですね。
かおり
えー。
よしやす
ベガとアルタイルは天の川を挟んで両側にあるように見えますが、
えーと、私のこのメモによると、地球から見て、アルタイル、ケンギュウは16.8光年で、ベガは25.3光年離れていて、
ベガとアルタイルの距離は15光年ぐらい離れていますよということですね。
いやでもほら、近づいていっていれば、なんかロマンじゃない?
よしやす
そう、物理的距離じゃないからね。
そうそうそうそう、心、心?
よしやす
そう、だから、えーと、こだまっていうのが遅くて、光っていうのが早くて、
光より早い、早いっていうのはのぞみっていうのがあって、たぶん光より早いんじゃないかと思います、のぞみのほうがね。
かおり
のぞみがあるといいですね。
よしやす
ということでですね、まあ、えー、7月7日に曇ってしまっても、8月19日、伝統的七夕ね、だと、
もう少し、えっと、星空もずれてきて、8月になると、
えー、天の川は、日が暮れて1時間とか2時間すると、結構ね、真上に近いところまで登ってくるので、
よしやす
えーと、見やすくはなります。だから8月のほうが見やすいです。正直ね。
なので、伝統的七夕も忘れないでください。
他に見える星なんですけれども、
春の星たちがまだ、7月だと、日が沈んですぐだと、西のほうに見えます。
もちろん金星が見えるんですけれども、金星が沈んでしまった後も、
よしやす
北東七星から、ウシカイザのアルクトゥールス・スピカという、まあまあ目立つ星が見えたり、
あとですね、南のほうでは、サソリザが、夏は見やすくなるので、
サソリザの赤い、アンタレスという星を見つけるのも見つけやすいんじゃないかと思います。
たぶんね、アンタレスが見つかると、サソリザの形は追っかけやすいんで、
ちょっとね、地平線に近いので、見にくいというか、
よしやす
場所によっては、サソリ全部見えないかもしれませんけれども、サソリザを探すのも夏っぽくていいんじゃないかと思います。
かおり
はい。
よしやす
はい。という感じで、7月の星空でございました。
夏の星空観測の注意点とイベント情報
よしやす
7月もね、関東地方だと、15日とか20日ぐらいですかね、梅雨明けは。
かおり
うん。そう。
よしやす
なんかそんな感じじゃなかったっけ。
なんかね、夏休みに入るタイミングと梅雨明けが、なんか同じぐらいだったなというふうに覚えていますけど。
かおり
へー。あんまり意識したことはなかったな。
よしやす
そうですか。はい。
で、夏はね、夜短いんで、星を見て見られる時間も短いですが、
冬よりも、あったかくてというか寒さが少ないので、長く見ていられます。
一方で、虫刺されなどに注意してください。
あとね、むしむしする夜は熱中症の可能性もあるので、水分補給もしてくださいね。
かおり
むしむししちゃうよね。でもついね。
よしやす
ついむしむししちゃうって、あなたは誰なんですか。
ん?
ついむしむししちゃうね。
かおり
ついむしむししちゃう。
よしやす
そんな感じで、夏の星空のお話をしてきました。
いつもね、この星空回は短くなりがちで、どんな話をするか迷ったりするんですけど、
やっぱり、星に関することがいいかなと思って、今日は、七夕の話と銀河系の話をしてみました。オープニングね。
かおり
はい。
よしやす
はい。ということで、今日はこのへんにしたいと思います。
かおり
はい。
この番組では、皆様からのメッセージを募集しております。
よしやす
メールで送っていただくときには、メールの宛先、rika.jp、rika.jpです。
またですね、私たちのウェブサイト、sonnai.comからメールフォームがありますので、そちらから送っていただくこともできます。
そんないりかの時間の各エピソードの本文の中にメールフォームを置くようにしましたので、そちらからお送りください。
りかの時間のところからだと、自動的に私のところに届きます。
かおり
はい。
はい。よろしくお願いします。
よしやす
あとですね、私たち、そんないプロジェクトというグループで番組配信を行っておりまして、
この番組のほかに、そんなことないっしょ!や、そんなに雑貨店という番組も配信をしております。
そちらもよろしくお願いします。
はい。
よしやす
でですね、国立科学博物館の企画展が7月の11日?
さっき明けてたんだけどな。
科学の特別展、生き物超ワールド展というのが7月11日から10月の12日まで、結構長いですね。
3ヶ月、国立科学博物館でやってるんですが、こちらも多分有体験というか、
私が国立科学博物館の参助会員になっているので、特別展の有体験が届くと思いますので、そちらのプレゼントも考えております。
かおり
はい。
よしやす
事前内覧会に行けるかどうかは仕事次第ですね。
あと、今年の夏はですね、横浜のパシフィコ横浜で恐竜展、これは博物館とかじゃなくてイベント的なやつですね。
かおり
恐竜が街中にいるわけですね。
よしやす
えーとね、ちょっとわかんないんですけど、結構最近横浜とかで恐竜展とかだと、思いのほかやけに動くやつが多いとかね、そういうの聞いたことがあるので。
はい。あと、東京だと日本科学未来館、あ違う、日本科学未来館では第南極展っていうのをやると思うので、国立じゃないや、極地研と合同な感じで南極展というのをやるはずなので、そちらも面白いんじゃないかと思っています。
はい。私も行ったらご報告をしたいと思っています。
かおり
はい。
番組からのお知らせ
よしやす
はい。ということで、尊内理科の時間、第671回、お送りいたしましたのは、よしやすと。
かおり
かおりでした。
よしやす
それではみなさん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
かおり
ごきげんよう。
29:03

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