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よしやす
理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B 第621回
かおり
そんない理科の時間Bをお送りいたしますのは、よしやすと、かおりです。 よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今日は、7月の天文現象をお話しする回になっています。 7月の天文現象といえば、七夕でしょう。
よしやす
そうなんですよね。ただ、昔ながらの七夕。 伝統的七夕っていうのもありまして。
笹の葉がサラサラ鳴くうち? 今のカレンダーの7月7日ではなくて、旧暦のカレンダーの7月7日っていうのが、伝統的七夕と言われています。
かおり
そういう旧暦の云々って、時々その小読み絡みであるじゃないですか。
特にお盆なんて、旧暦を使うところ、新暦を使うところ、新暦に旧暦の日付だけ入れ込んだものとかいくつかあるけど、
そういう旧暦を使うものってどのくらいあるの?
よしやす
地方にもよるので、なかなか難しいんですけど、旧暦に意味があるかどうかっていうのがあって。
なんか結構夏に多い印象があるんだけど。 でもそんなことないと思いますよ。
夏はお盆があるからね。 だから余計に混乱するからか。 顕著だと思います。
そもそもが、お盆は旧暦の7月15日にお盆って言っていたのを、
明治になって7月の15日だと、なんか季節感ずれちゃうんで、新暦の8月15日。
だからそれ、月遅れのお盆って言うんですけど、っていうふうにするっていうところと、
いやいや、7月15日なんだからさ、カレンダー少しずれても7月15日にやろうよっていう。
かおり
新暦の7月15日ってことね。
よしやす
まあまあそうね。月遅れじゃない、今のカレンダーの7月15日にお盆のイベントをやるところと、
いやいや伝統的に、そもそも旧暦の7月15日がお盆でしょって言って、
その時にやるっていうのが、乱立している状態ではある。
で、難しいのは、なんでそれが残ってるかって話はなかなか難しくて、
というのも文化的なものだったり、どっかで形外化したりとかっていうのと、
あとはお正月みたいに2回やると、めんどくさいものとかもあるじゃないですか。
年の始まりとかは。っていうのがあるんで、残りやすいのと残りにくいのがあって、
七夕は一応星を見るイベントじゃないですか、一応。
なので旧暦の月の形とかね、そういうのが元々と近い感じを旧暦というか伝統的に七夕として、
今のカレンダーの7月の中を普通の七夕とするっていうのは結構あったりします。
よしやす
でね。
かおり
あとは台風じゃない、梅雨のシーズンでもあるしね。
今年台風が遅いけど。
よしやす
いや、そんなことないですよ。
だから逆な話で、今の七夕は、関東地方だと七夕の間に7月の中来るけど、
伝統的七夕は梅雨明けが多いっていうのはありますよね。
かおり
今の七夕だったら会えないじゃないですか、織姫と彦星が。
よしやす
そうそうそうそう。
かおり
また1年後になっちゃう。また1年後も雨で会えない。また1年後とすれちゃうよね。
よしやす
この収録をしてるのが、6月の25日の深夜で、新月なんですね。
だから旧暦の6月1日なんですよ。
で、配信は旧暦でいうと6月の3日ぐらいになるんですが、
ということは伝統的七夕はいつになるでしょう?
かおり
8月。
よしやす
7月の終わりぐらい?8月の頭ぐらい?
かおり
8月の…7日って言うとちょうど6月の終わりになるのか、
じゃあ7月の終わりぐらいなのかね、か8月の初めか。
よしやす
思うでしょ?これがね、今年の伝統的七夕は8月の29日なのですよ。
かおり
えぇー?
よしやす
なんでかって言うと、今年は6月が2回あるうる6月ってのが入るので、
旧暦の6月が今のカレンダーの6月25日に始まって、
そんで次のうる6月ってのがあって、その後にやっと旧暦の7月がやってくるんで。
かおり
おっと6月誕生日の人は2回誕生日が来る感じ?
よしやす
だから昔はね、誕生日は自分の誕生日に祝わないんで、
年が明けたら1個歳とるんで、あんまり誕生日お祝いしないんですよ。
明日は結構イベントがあるんですけど、それは早い方。
だから6月に亡くなった方は6月に明日のことをやりますけど、
うるの6月にはしないということになっています。
減っちゃうことはないんでね、このシステムだと。
なので忘れちゃうことはないです。
ただ、あれ?季節感的にちょっとずれてないってのが、
1月ずれることがあるってのが、今年の伝統的七夕ということになっています。
かおり
はい。
よしやす
そうなんです。
で、旧暦は月の運行で毎月のカレンダーが決まるんで、
29.5日が12ヶ月だとリクスになるんだ。
365の日に11日分ぐらい足りなくなっちゃうんで、
3年に一度ぐらいはうるう月が入ります。
かおり
それなりの頻度ってことね。
よしやす
そうですね。だからうるう月は当たり前って言われるんですけど、
そんなに珍しいものではなかったはず。
というのが、伝統的七夕で、
7月の天文元書の中で、7月の中は七夕ですってお話しますけど、
天文元書的には、
かおり
7月になっても七夕ですって話になるってこと?
よしやす
7月の七夕、7月7日の七夕は大したことないって言うと変ですけど、
星空的にはそんなに意味はないです。
旧暦の七夕はあるのかっていうと、月の形が必ず7日の月なので。
かおり
おー、そっかそっかそっか。
よしやす
新月が1日で、7日といえば4分の1か月分経っていますので、
ほぼ上限の月です。
上限の月は、お日様が沈む頃に南中していて、
右側が明るいという月で、
6時間後?そんなに経たないか。
4,5時間後に西の空に見えるという感じになっていますので、
日が暮れてから何時間か経った後、
西の空に下が明るい、上が平らという月が見えるというのが、
旧暦の七夕のポイントです。
なので旧暦で過ごしている方は、月の形と何日というのが、
シンクロしているんじゃないかと思っています。
かおり
旧暦で過ごしている方がいらっしゃるんですね。
よしやす
どっかにいるんじゃないですかね。
ということで、本編ではですね、7月の天文元書をご紹介するんですが、
よしやす
天文元書の回恒例の、
かおり
ヨシアスのここに行ってきたのコーナーをお話ししたいと思います。
可愛らしく言う、ヨシアスのここに行ってきたのコーナーぐらい。
よしやす
それは可愛い感じなの?
というわけで、ここへ行ってきたのコーナーです。
かおり
ちょっと声のトーンが高くなったけど、もうちょっと次回に行きたい。
よしやす
はい。というわけで、内容に入ります。
まずですね、NHKの技研公開というのに行ってきました。
技術研究所っていうのが、どこだっけ。
世田谷区にあるので、そこに行ってきました。
年に一応ね、一般公開をしてます。
あとですね、高円寺三角地帯っていうところで、
風切酒場っていうイベントをやってまして。
かおり
高円寺三角地帯?
よしやす
高円寺三角地帯っていうのが、
高円寺から始まって三角地帯の終わりまでが場所の名前ね。
施設の名前。
で、イベントの名前が。
高円寺にあるんですか?
ん?
かおり
高円寺にあるんですか?
よしやす
高円寺の駅から歩いて5分ぐらいのところにあるところで、
絶滅メディア博物館の館長と同じ人が経営しています。
かおり
へー。
よしやす
はい。土日は、締め切りカフェって言って。
あ、あ?
かおり
締め切りが終わるまで出られないやつ。
よしやす
あ、なんかでニュースで見てみた。
缶詰にしてくれるっていうタイプのことをやっていて、
館長が自分の好きな映画について語りたいっていうので、
風切酒場っていうのをやっているというのに行ってきました。
あとは、会社の人を中心に、
価格博物館の案内をしたり、
あとですね、千葉県佐原の猪田高記念館。
いや、猪田高記念館。
かおり
なかなか難しいね。もう一回3回行ってみる?
よしやす
言いません。
あと、香取神宮と、その近くの綾芽園に行きました。
かおり
はい。
よしやす
はい。あと、名古屋クリエイターズマーケットに行きました。
たぶん、たまごパンさんが買いに来てくれたんじゃないかと思います。
かおり
お。
よしやす
はい。自己紹介されてなかったんですが、はい。
かおり
なんで分かったの?
よしやす
あ、あの、会ったことあるんで。
かおり
なんか、たまごが。
よしやす
たまごがはみ出してたわけではありません。
えー。
かおり
たまごパンさんはなんだっけ、メロンパンさんに名前変えるって話しなかったっけ?
よしやす
変えないって話になりました。
ごぼうパンに変えないって話があったんじゃないかな。
ごぼう?
まあいいや。
で、名古屋クリエイターズマーケットで価格Tシャツを売ったんですけれども、
えーと、日曜日に自由時間を作ってもらって、キオス城っていうところと、
かおり
キオス?
よしやす
キオス。
かおり
徳川家康とかのキオス?
よしやす
うーんと、織田信長っぽいキオスね。
かおり
戦国時代のキオスね。
よしやす
そうですそうです。
キオス会議のキオスね。
かおり
なんか会議があったの?
よしやす
会議があったんですよ。
これ話すとまた長いんで、ちょっとおまけのコーナーにしましょうか。
で、えー、それとそこから徒歩で行ける愛知朝日遺跡ミュージアムっていうのがありまして、
弥生時代の遺跡の出土品とかをメインに展示しているところに行きました。
あと、名古屋の市街の元東海銀行。
今は三菱UFJ銀行になってるのかな?
かおり
私、メインバンク東海銀行だったんです。
よしやす
そうですか、そこで。
かおり
そう、職場の、職場でそこっていう指定されてさ、
今でも一番初めに就職して作ったところだからさ、
当然今でもなんとなく使ってて、
その後、三菱に、いや違う、三菱か、UFJになった関係で、今でも愛用中です。
よしやす
そこが名古屋の店舗で、通貨、
ちがうちがうちがう、貨幣浮世絵ミュージアムってなってまして、
かおり
え、それは常設店で?
よしやす
ほぼ常設ですね。
特に浮世絵ミュージアムのほうは、季節ごとにテーマが変わる感じで、
今回は魚っていうので、魚がよく獲れる場所とか、
魚釣りの現場とか、魚加工したものの浮世絵がたくさん並んでるって話で、
貨幣のほうは、昔ながらの貨幣や日本の貨幣制度、
そういうのがあったり、外国の通貨や貨幣が並んでるみたいなところがありました。
はい、そんなところを巡ってきたなというところです。
あとですね、この収録をする前に、
あれはどこなんだ、赤坂かな?の地図模型バーMっていうところに行きました。
かおり
M?
よしやす
MはマップのMじゃないかな。
かおり
ヨシアスのM。
よしやす
そうかもしれないけど、多分マップのMじゃないかと思います。
またはモデルかもしれないけどね。
壁に立体地図がたくさん貼ってあるっていうお店です。
かおり
へー。その立体地図っていうのは、売ってるやつなの?
よしやす
そこで売ってはいないです。
ただ、ご商売で立体地図をやっているところの方が、
例えばサンプルで作ったものを飾ってたりとか、商品の一部を飾っていたりとか、
たまにあるのはブラタモリとかで立体地図が出てくることがあるんですけど、
そういうものを提供して、それが戻ってきたやつを飾ってあるとかっていうのが、
この地図模型バーMです。
かおり
Mですね。
よしやす
という感じで、今回はこんなところに行ってまいりました。
かおり
お帰りなさいませ、ご主人さん。
よしやす
そう。で、香里さんが年光博物館、福井県と恐竜博物館に行ったっていうのを後追いで、
私は今度の週末に恐竜博物館と年光博物館に行ってこようと思っています。
かおり
おー。恐竜博物館の方は、ちょうど企画展がないタイミングなのでね。
ただ、次回の企画展が7月の中旬ぐらいから始まるのかな?
それに向けての骨格模型の展示が終わったっていうニュースが昨日、今日あったので、
もしかしたらそれが見れるかな?
よしやす
変更というか、新しくなった展示になってるかもしれないですね。
かおり
どうなんだろう。私は恐竜博物館を初めて行ったので、
そういう企画展が、いわゆる常設展と同じエリアでやるのか、
それとも別のとこでやるのかがわからないので、
どこに展示されるのかは知らないんだけど、とりあえず天井から映ってやるらしい。
よしやす
わかりました。ちょっと忘れずに見ておきます。
はい、ということでオープニングはこれぐらいにして、
本編では7月の天文現象と、あと星についての知識をもうちょっとというのをお伝えしたいと思います。
星空案内の回は本編が短くなりがちですので、
かおり
なりがちってなんか不本意的な?
よしやす
うん。なんかね、編集しててもやけに短いなと思うんですよ。
かおり
まあ、長い日もあれば短い日もあって、
バリエーションに富んでいていいんじゃないですか。
よしやす
とはいえね、短いので、ちょっとね、星の、なんていうの?
よしやす
星までの距離をどう測るかって話をしたいと思ってるんですけど、
あの、地球から見て、他の星たち、太陽とかね、月とか、
惑星たちは自分たちの近くにあるので、いろんな測り方ができる。
何だったら、電波を送って反射してきて帰るまでの時間を測れば、距離がわかるっていうのができるかもしれないぐらい。
なんですが、それよりも遠い天体は、どうやって距離を測るかっていうのはなかなか難しいと思うんですね。
かおり
そうね、反射してくるの構ってたら、何光年?
よしやす
そうね、というだけじゃなくて、精度も上がんないし、本当に測定できるのかっていうのがあって、
いくつかの方法で、星までの距離というのを測っています。
要するに、私たちは地球、またはその近傍から星を眺めるときに、受け身でしか星の情報は得られないんですね。
どこどこで光り輝いている、どれくらいの明るさで、みたいなところしかわからないのに、
距離が求まっていたりするよね、あちこちの資料を見ると。
っていうのをどうやって測ってるかっていう話をちょっとしようと思っています。
まず、地球と太陽があって、地球が太陽の周りを光転しています。
ってことは、今頃は下死のタイミングですよね。
かおり
下死、下死。
よしやす
で、半年経つと、凍死のタイミングになります。
かおり
凍死、凍死、凍死、凍死。
よしやす
で、地球の地軸の方向はほとんど変わりませんが、
地球から見た恒星ね、他の太陽系の外の星たちは、凍死の場所で見たときと、下死の場所で見たときに、
ちょっとだけ背景と比べて、星が動いているように見えるんじゃないかっていう理屈が、
凍死のときにこっちの方向に見えた星が、下死のときにあっちの方向に見えた。
そこが変わるんだったら、ある程度近くて、その地球のね、
光転直径、つまり凍死と下死で、こんだけ離れたところから見たときに、
遠くの星が見える方角がちょっとずれていたら、三角測量の仕組みを使って、そこまでの星の距離がわかる。
星までの距離がわかるというのが、一つ目の星までの距離の観測というよりも推定方法かね。
計算方法。
そう、推定して計算するという感じになっています。
で、それって遠くなると、見かけの誤差が少なくなるんで、測れなくなっちゃうんで、次の方法を考えました。
二つ目の方法は、まず星の色を見ます。
光勢、自分から光を発している星っていうのは、表面温度で色が変わるんですよ。
赤っぽいほうが低い色で、青っぽいほうが高い、
あ、赤っぽいほうが低い温度で、青っぽいほうが高い温度っていうのがある程度わかっていまして、
で、この温度になっている、つまりこの色の星っていうのは色々集めてくると、これくらいの明るさなんじゃないかっていう推定値があります。
つまり、星を遠くから見ると、そもそもの絶対的な明るさが計算できるっていう公式があります、まず。
かおり
絶対的な明るさっていうのはどういうこと?
よしやす
その光勢から、例えば今の太陽と地球と同じような距離に、自分たち観測者が行ったときにこれくらいの明るさだなっていうのがわかる。
かおり
地球から見た明るさではなくて、その光勢が持っている何?ポテンシャル的なことね?
よしやす
そもそも近くまで行ったらこんな明るさで輝いているはずだっていうのが推定できて、
今の地球から見ると、そんなこと言ったって暗いじゃんっていうのが見えたら、それなりに遠いってことがわかるわけね。
なので、星の色を観測して、そうすると、その星の本当の明るさ、つまり近くまで行ったときに、どのくらいの明るさで輝いているかがわかって、わかるというか推定できて、
それが地球から見てどのくらいの明るさに見えるから、このくらい遠いに違いないっていうのが2つ目の方法。
あとですね、とっても遠くのやつでは、赤方変異って言って、宇宙がだんだん膨張しているってのを聞いたことあると思うんですけど、
遠くの星は地球から見て離れていってしまうものが結構あります。
そうすると、その星が出す光っていうのが、赤っぽく赤方変異って言って、離れていくものについては、そこから出ている電波や光っていうのが、私たちの目に届く、つまり地球に届くときに波長が長くなっているってことが起きています。
かおり
そしたら、見えている色が、もともと発している色じゃないってこと?
よしやす
そうなんです。ここがまた矛盾があるんですけど、つまり、青っぽいとか赤っぽいって、本当のことがわかんないのに、なんで青っぽいとか赤っぽいのがわかるんだよって話になってくるわけだよね。
だって、赤っぽく見える星は遠ざかっているのか、それともそもそも赤いのかがわかんないわけでしょ。
かおり
そうね、そうよね。
よしやす
そうなんです。
かおり
今見えているのは結果としては赤いけど、いろんな要素がそこに加わった結果、今赤く見えてるから、その要素がどの要素ってことね。
よしやす
でね、光のスペクトル、つまり赤から紫までのところで、どんな波長の光が出ているかっていうのを測定すると、多くの光勢、光っている星は水素とヘリウムが、その星の中身として存在することが多いわけ。
かおり
それは単純な元素ですね。
よしやす
そう。そうすると、そういった星が出す光については、水素が吸収しやすいっていう光が弱くなっちゃうのね。
つまり、赤から青、紫までスペクトル、つまり虹を作ったときに、よくよく見ると暗いところがいくつかあるんです。
そこが水素とかね、ヘリウムが吸収してしまう波長で、それがわかっているんで、遠く離れていて赤っぽく見えるやつは、
しましまな、実は赤から青までの虹の出来方っていうのは、ある程度決まっているので、そこの黒い線がずれているのがわかれば、この星は離れていっているのか近づいてきているのかわかるという仕組みがあります。
ということでですね、いろんな情報を使って星までの距離が測られていて、かといってすごい精度がいいわけではないので、だいたい有効桁数は2桁ぐらい、つまり5光年離れているとか10光年離れているとか、300光年離れているとかっていう話がある一方で、302.3光年離れているとかみたいなのはあんまないわけ。
かおり
そこまで細かいところはわからない。
だいたいなっていうことを言えないと。
よしやす
とはいえ、我々はね、頭を使って、光ってる星の近くまで行かなくても、その星の大きさや明るさ、寿命、そして地球間の距離というのがある程度推定できるっていうのは、すごい科学の大きな進化ではあるんですよね。
見たものを、しかもそのまま信じられないところから、信じられない要因をそれぞれ一つずつ考えて、そこを加味して出してるわけね。
そうです。
かおり
あたかも測ったかのごとく。
よしやす
そこは何光年先っていうのが正解のように測ってますけど、直接測った人はいない。
かおり
まあね、戻ってこれないよね、まだね、測りに行った人はね。
よしやす
ということでですね、見えるだけなんだけど、距離がわかるというのは、そんな方法を使っていますというお話でした。
はい。
よしやす
で、ベガ。アルタイルという県牛、彦星の方は地球から16.8光年離れているところです。
で、ベガとアルタイルは近いかというとそんなことはなくて、
14.8光年、光の速さでも15年ぐらい片道かかるというぐらい離れているので、
毎年会うのはなかなか大変。
かおり
でもほら、お互い近づいていけばさ、もうちょっと早く会えるんじゃないかな?
よしやす
でもまあ、それぞれの星の話なんでね、なかなか難しいかなと思います。
で、7月は夏の星座がよく見える季節になってまいります。
かおり
はい。
よしやす
なので、日が沈んで8時とか9時になると、
だんだん夏の大三角、さっき言ったコト座とベガ、ハクチョウ座の尻尾のところのデネブ、
あとはワシ座のアルタイルという3つの星が夜8時とかだと
南というよりは東向きのすごい上の方に見えるという感じがリアルかな。
それが夏の大三角で、そこをかすめて通るように天の川があるので、
もし空が暗いところに暮らしていらっしゃるんだったら、
夏は夏の天の川と夏の大三角というのをぜひチェックしてみてください。
かおり
単にこっちですね。
よしやす
はい。
他にもね、一等星はあって、春の星座の残りと言ったら変ですけども、
夜8時ぐらいだと南西の方向にアルクトゥールス、アークトゥールスとも言いますけども、
デネボラとかスピカみたいなものが見えると思います。
かおり
はい。
よしやす
で、みなさんのよく知っている星座、夏見えるのは、
天秤座、サソリ座、イテ座とかですかね。
で、沈んでいっちゃう方は乙女座とか獅子座があります。
なので、夜見ると獅子座が西の方。
それを追っかけるように乙女座、天秤座、サソリ座、イテ座という感じになってるかな。
で、深夜の方になるとヤギ座が出てきます。
なんかね、夏は夏で夏の大三角形っていうのがあったり、
あとは天の川を見えるので、
空が明るくてなかなか星が見えないところでは夏の大三角。
で、星がある程度たくさん見えるところでは天の川を楽しむといいんじゃないかと思っています。
かおり
天の川もなかなか綺麗に見えるのって難しいですよね、実は。
よしやす
そう思います。
かおり
年の方とね。
よしやす
で、夏見える天の川が銀河系の中では中心の方向なので、
ぜひ夏観測していただきたいなと思っています。
かおり
そうかそうか、そうね、銀河系の中の。
よしやす
そうなんです。
ということで、7月の天文現象をお伝えしてきました。
この番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先はrika.jp、rika.jpです。
私たちの番組はポッドキャストでも配信していますが、
webサイトそんない.com、sonai.comのサイトでも公開をしていて、
こちらでは最初の配信ぐらいから追っかけることができます。
またですね、ポッドキャストのほか、有料の視聴サービス、
audiobook.jpでもこの番組を配信しておりますので、
この番組を応援したいという方は、
オーディオブックで聞いてみてください。
はい、お願いします。
ということで、この辺にしたいかなと思います。
そんなエリカの時間、第621回お送りいたしましたのは、
ヨシアスと、
かおり
パオリでした。
よしやす
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
かおり
ご機嫌よう。