1. そんない理科の時間
  2. 第676回 日食や月食と8月の天..
第676回 日食や月食と8月の天文現象 byそんない理科の時間 @sonnaip
2026-07-31 34:53

第676回 日食や月食と8月の天文現象 byそんない理科の時間 @sonnaip

spotify apple_podcasts

■オープニング
・8/13皆既日食
・太陽と月の位置はサロス周期で1周する
・18年と10日と8時間 223朔望月
・よしやすの「いってきました」



■8月の天文現象
・新月8/13 満月8/28 上弦8/20
・水星:夜明け前に見える 8/2西方最大離角
・金星:宵の明星 8/15東方最大離角 半分明るい
・火星:未明から朝に見える
・木星:太陽に近くほぼ見えない
・土星:夜9時過ぎから朝まで見える
・ペルセウス座流星群 8/13未明(12日深夜)
・伝統的七夕8/19
・8月の星空



メールをお待ちしています rika@0438.jp質問や感想など気軽にお送りください!



audiobook.jpで使える60日間無料聴き放題クーポン
3MRU-RH46-RJ31-2GLQ


[contact-form-7]

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、8月の天文現象について詳しく解説しています。まず、8月13日にヨーロッパ北部で観測される皆既日食に触れ、日食と月食のメカニズム、そして古代バビロニア時代から知られていたサロス周期について説明しています。サロス周期は18年と10日と8時間ごとに太陽、月、地球の位置関係がほぼ元に戻ることを示し、これにより日食や月食の予測が可能であったことが語られています。 次に、8月の惑星の動きとして、明け方に観測できる水星、宵の明星として見える金星(8月15日に東方最大離角)、未明から朝に見える火星、ほぼ見えない木星、そして夜遅くから見える土星について解説しています。また、8月13日頃が極大となるペルセウス座流星群についても触れ、新月前後で観測条件が良いこと、母天体がスイフト・タトル彗星であることなどが説明されています。 さらに、8月19日の伝統的七夕や、夏の星座である天の川、夏の大三角、さそり座、てんびん座、いて座などについても紹介しています。番組の後半では、パーソナリティのよしやすさんが最近訪れた場所についての「行ってきました」コーナーがあり、竹中大工道具館や神戸の博物館などについて話しています。最後に、リスナーからのメール募集について案内し、番組を締めくくっています。

オープニングと8月の皆既日食
スピーカー 1
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第676回
スピーカー 2
そんない理科の時間をお送りいたしますのは、よしやすと かおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
スピーカー 1
今日は、8月の天文現象をお話しする回になっています。 えーと、一つだけお知らせ。生き物超ワールド10というののチケットプレゼントをしておりまして、
前回675回に抽選を行いましたので、当選した人は送り先を送ってください。 はい。すでにお二人の方は
スピーカー 2
送付先、ご連絡いただいているんですが、残り3人の方、ぜひお願いします。 お願いします。5分前行動って感じかね。
スピーカー 1
あんま関係ないんじゃないですか、ここは。そう。 で、今日は8月の天文現象をお話ししていくんですが、8月13日に
新月なんですが、怪奇日食が日本で見られないんですが、怪奇日食があります。
ヨーロッパの北の方かな。 アイスランドとかなんですけど、
アイスランドは北欧って言っちゃっていいの?人も北欧とは言わないの? アイスランドは大西洋の北の方の島ですかね。
北欧とは言わない。 で、この範囲は、怪奇日食の範囲はスペインとか、
ポルトガルにはまっかかってないかな、あとバルセロナあたりとかもあるので、一応この辺はみんなが見に行く場所なんじゃないかと思います。
一番長いのはアイスランドで1分半ぐらいなのかな。 で、なんとアイスランドでは怪奇日食とオーロラが一緒に見られるんじゃないかと期待がされているそうです。
スピーカー 2
ちょっと待って、オーロラってこの時期まだ見られるの?
スピーカー 1
アイスランド、夏になると日が長いんですが、怪奇日食なので空が暗くなりますので。
スピーカー 2
なるほど、じゃあ暗いから見れるかもしれないってことね。
スピーカー 1
アイスランドぐらいだと夏になるとあんまり日が暮れないんで、夜でも明るいんじゃないかな。
6月7月とかだと。なのでオーロラも見えるんじゃないかと期待されています。
日食と月食の仕組みとサロス周期
スピーカー 1
日食と月食ってどうやって起きるかってもう皆さんご存知かと思いますが、
スピーカー 2
神様が旗を持って目の前を通り過ぎるとかじゃなかったっけ?
スピーカー 1
結構ね昔からこの日食と月食は観測されていて、既にですね、
紀元前何年だっけな、ずいぶん前から記録がされていてサロス周期っていう。
スピーカー 2
サロス?
スピーカー 1
そうなんですよ。紀元前6世紀から7世紀ぐらいにバビロニアの先制術師が、日食の周期は約18年と10日と8時間に一度ずつ起こるというふうに計算されていて。
サロス周期って言うんですけど、違う言い方をすると、満月と新月というか、
旧歴の1ヶ月、つまり新月から新月までを1月としたときに、
これが223回起きると、太陽と月が動いている方向とか位置づけが一周するっていうのがありまして、
そうなんです。だから、18年と少しのタイミングで、太陽と月の位置関係、地球と月と太陽の位置関係が同じような感じになるということが紀元前6世紀とかから知られていまして、
なので、これの周期で次の日食とかが起こるっていう予想とかがされた時期もあった。
ただ、ご存知の通り、日食っていうのは地球上のある場所でしか見えないわけ。
さっきも話をしたけど、日食帯って言って、太陽の手前を月が横切るっていうのは、
地球上で月から場所が外れていたら、当たらないというか、かすめないで通り過ぎちゃうんで。
っていうのと、回帰時間、回帰の日食になっている時間は、長くても2分とか2分半くらいかな、なんだけど、
ある意味、一瞬なわけですよ。1日中日食なわけじゃないんで。
正確に言うと、サロス周期は18年と11日とか10日と8時間なんですね。
ってことは、8時間ってことは、同じ日の同じタイミングじゃなくて、8時間遅れになってくるんで、
サロス周期3回分、18年と18年と18年行くと同じ値に来るんだけど、
そうじゃないと、違う地域が、地球がぐるって回っている3分の1周分ずれるっていうのがありまして、
なので、月食は同じところっていうか、月食が発生してその時、夜であれば見られるんで、
あちこちから見られるのね。なので月食は結構、あちこちから見られるんですけど、日食は同じ位置関係になっても、
地球の回り方とか、ほんの少しのずれが、自分のところで日食が見られるか見られないかに関わってくるんで、
日食と月食の回数はあんま変わらないんだけど、見られる地域で言うと、日食の方が劇的に少ないっていう傾向がある。
じゃあ、地域を無視して地球って考えたときに、その日食が見られるっていうのは、
スピーカー 1
日食が発生するとか月食が発生するってことですね。
スピーカー 2
っていうのは、サロス周期は細かなものはともかく正確だったわけ?
正確に求められてたわけ?
スピーカー 1
日食と月食の回数はあんま変わらないんです、実は。発生は。で、見られるかどうかは日食の方が少ない。
で、サロス周期は18年と10日と8時間って話しましたけど、
スピーカー 1
18年とかと8時間で1回起こるわけじゃなくて、その間に何回か起こるわけですよ。
要するに、サロス周期で18年と11日で同じ場所とか同じ位置関係に戻るけど、
この18年間のうちに日食とか月食は、だいたい2年に1回ぐらい起きてるのね、頻度で言うと。
そうそうそうそう。ただ、この18年でもう1回周期が同じようなパターンが始まるっていうふうな感じです。
でね、古代バビロニアの年度版っていうのに、223回分の月が巡ったっていう表が見つかっていて、
この時にはすでにわかっていたんだろうというふうに考えられているし、
あとね、アンティキラの機械っていうのを知っている。深海から見つかった変な歯車がついている機械っていうのがあって、
何をするものかわからなかったんだけど、
スピーカー 2
オーパーツってやつね。
スピーカー 1
そうそうなんだけど、これにも223回の月の周期の文字盤っていうのがあって、
日食とか月食が見られる頻度が高い時が予測できるようになっていたそうです。
スピーカー 2
じゃあそれは、よくわかんないって言ったけど、一応その天文学的なものであるって予想されてるってこと?
スピーカー 1
そうそうそうそう。でね、これってなんか難しい話というか、あれだけど、
月と太陽は地球から見るとぐるぐる回っているように見えるじゃないですか。
この軌道が全く同一軌道だったら、毎回新月の日は日食になるし、満月の日は月食になるわけね。
月が太陽の手前を通ると日食になるわけですから、同じ向きのところを回っていればそうなるんですけど、
月と太陽は角度が違う軌道を回っているように地球から見えるんで、
新月の時に太陽のコースと月のコースが重なるところにいれば、新月とか満月が見えるけど、そうじゃないと見えない。
で、この角度はだいたい5度ぐらい。ということは、新月の時に、それから半月前か半月後に満月でしょ、必ず。
だからその時には、この太陽のコースと月のコースの交点に近いところにいるはずなので、
日食とか月食はセットで起こるというか、前後で起こるんですね、だいたい。
もう一個、だいたい半年過ぎると月と太陽の交点がもう1回交わるところに来るんで、
だいたい半年ぐらいで、日食とか月食が起こることがあるんですが、
半年だとちょっと長すぎて、どっちかっていうと、旧歴、新月から新月までのやつが6回分ぐらい起こると、
その周期で起こるというのがあります。だから、新月から新月までの1月が6回分に1回の周期で起こるっていうのがよくある。
だから年に2回ぐらい起こるっていうパターンが多い。
スピーカー 1
ただ、どのタイミングで起こるかっていう並びが、さっきのサロス周期で一周するっていうのがわかっているっていうのがあります。
ちなみにサロスは人の名前ではなくて、古代バビロニアでとっても大きい数を表す数字だそうです。
スピーカー 2
無限体数的なこと?
スピーカー 1
実際には3600年らしいんですけど、日食や月食の周期を表すものではありませんが、いくつか誤解があって、この周期をサロス周期と言うようになりましたというふうになっています。
そういうのあるじゃないですか。あるんですよ。そういうちょっとした誤解は。
スピーカー 2
あ、ってことは当時からそういうふうに呼ばれてたわけではないってことね?
スピーカー 1
ではないです。
スピーカー 2
伝承として伝わっているうちに、そのでかい数字っていうのがそこに使われるようになっちゃったわけね。
スピーカー 1
そうみたいです。
もしかしたら、3600年っていうのと、さっきの日数は6500日っていうのが誰かがどこかで混同したとかもあるのかもしれません。
ということで、8月13日はヨーロッパで日食があります。
スピーカー 2
なんかオーロラと日食いいね。
スピーカー 1
オーロラと日食が一緒に見られるかもしれません。
スピーカー 2
見られるといいね。
見られるといいですね。
スピーカー 2
見にはいかないけど、世の中の見に行った人たちが幸せになれることを祈ってるよ的なね。
スピーカー 1
ということで、日食とか月食は、例えば2016年以降の国立天文台の日月食等データベースっていうのを見ると、
2026年2月17日、火星食とかあって、日食と月食だと、回帰月食は3月3日、回帰日食は8月13日、で、8月28日、次の月食は半月後なのね、8月13日の回帰日食に続いて、
2026年の8月28日は部分月食があります。
という感じでですね、来年とかにすると、2027年、日食と月食だけにしましょうね。
惑星のやつはやめてって言ってやると、2027年は2月7日に近間日食、
2月21日に繁栄月食、7月19日に繁栄月食、8月2日に回帰日食、8月17日、17日に繁栄月食という感じで、2月と7月、8月に日食や月食があります。
ただ、日本から来年の日食は見えません。
で、繁栄月食は薄暗くはなるんですが、くっきりと暗くならないんで、見えにくいんで、来年は日本にいると、日食とか月食はなかなか見えないという風になっています。
スピーカー 2
じゃあ、日本から脱出しろってことかな。
どうしても日食とかが見たければ、脱出すると見られるんじゃないですかね。
スピーカー 2
お金持ちになったらね、天文現象ハンター的に旅行する人がいるじゃない。そういうツアーもあるじゃない。
スピーカー 1
あります。特に回帰日食の時にはそれを見たいという人がたくさんいるので。
スピーカー 2
そういうのが趣味にできるぐらいお金が欲しいね。
スピーカー 1
お金と時間と両方ね。
スピーカー 2
時間ね、そうね。やっぱり宝くじ買わないとダメかな。
スピーカー 1
わかりませんが。
回帰日食だと、これ2027年だ。
2027年8月の回帰日食は、アフリカをズドドンで通るルールですね。
という感じで、日食とか月食は固まって起こる。
そのタイミングは、だいたい半年に一度だけど、旧歴的な新月から新月の6回分に1回ずつ起こって、
スピーカー 1
なんと18年と10日と8時間の周期で、地球と月と太陽の位置関係が一周するので、
サロス周期で、日食や月食を予想して、そこそこ当たるっていう時代も結構ありました。
ただね、日食は難しいんだよね。地域のずれとかもあるんで、見られるかどうかは。
というのがあります。
ということで、天文の話でした。
よしやすさんの「行ってきました」コーナー
スピーカー 1
何回かあまりやってない、行ってきましたの。私、ヨシアスが行ってきましたのコーナーですが、
6月、7月に行ったのを話せばいいかな。神戸に行ったって話はしたっけか?
スピーカー 2
神戸に何時に行ったの?
スピーカー 1
竹中大工道具館。
スピーカー 2
おーいいな、それ聞いてない聞いてない。
スピーカー 1
ポッドキャストミキサーっていうイベントに行って、その絡みというか、その前後で、
川崎ワールド、神戸海洋博物館、神戸市博物館、竹中大工道具館、万能神戸少年科学館とかに行ってきたっていうのが、5月17日かな。
竹中大工道具館は、新神戸の新幹線駅のすぐそば、徒歩券にあるので、新幹線に乗るときに余裕があれば寄り道できると思います。
スピーカー 2
神戸ね。
スピーカー 1
神戸、大工道具と木の加工をしている、ウッドです、ウッドの展示があります。
その後いろいろ行きましたが、静岡県立美術館とか、あとは日本科学未来館大南極展とか、江戸東京博物館リニューアルを行ったりとか、
あと、岐阜の神岡町の神岡んでの見学会参加とか、富山県で何箇所か行ったとかっていうのに行っています。
スピーカー 2
いろいろ行きましたね。
スピーカー 1
いろいろ行きました。
ということで、本編では8月の天文現象をお話ししたいと思います。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
8月の天文現象:月と惑星
スピーカー 1
では、8月の天文現象の方をお話ししていきたいと思います。
いつものように新月と満月のお話をすると、8月はですね、新月が8月の13日。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
お分かりですね。
8月の13日に新月だから、この日に日食が起きると。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
言ったじゃないですか、だから。
新月の日にしか日食は起きなくて。
で、満月は8月の28日です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
実は部分月食が起きているんですが、日本からは見えません。
スタージョンムーンっていう風に書いてありますが、意味はわかりません。
スピーカー 2
ん?スタージョンムーン?
スピーカー 1
はい。という感じで、月はそんな感じですね。
で、上限の月になるのが8月の20日、20日。
で、午後3時51分に月面Xが見えるという風な予測がされています。
昼間なので、望遠鏡とか双眼鏡とかないとわかんないと思います、全く。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
昼間の月面Xって一回見てみたいね。
そもそも夜の月面Xも見たことないけどね。
スピーカー 1
そうですか。夜の、夜のっていうか、日没じゃない月没近くの月面Xは双眼鏡とか望遠鏡で見たことあるかな。
スピーカー 2
見えた?ちゃんとXだった?
スピーカー 1
一応見えました。くっきりっていうよりは、そういう意味ではそうねっていう感じです。
はい。で、惑星の動きですが、水星は東の空で夜明け前です。
確かね、西方最大離角、つまり太陽から見て南に太陽がいるときに右側、西の方に一番離れるっていう西方最大離角が8月の2日ですので、太陽から遠いってことね。
なので、夜明け前の低いところ、15度ぐらいかな、それでも一番高くて、そのときに水星が見えます。
で、太陽が昇ってくると空が明るくなって見えなくなっちゃいます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
この番組では何回か話してますけど、水星はね、太陽の周りを地球の3倍ぐらいの速い周期で回っているので、地球から見て太陽と重なったり西側にいたり東側にいたりっていうのが結構ちょこまかと動きます。
はい。
スピーカー 1
なので、8月2日とかにね、明け方に水星が見やすいから、何ヶ月か見られるかなと思ったら違っていて、1月ぐらいするとすぐに太陽に重なっちゃうとかになってしまうので気をつけてください。
はい。
で、金星、こちらは夕方。明るく見えてると思います。宵の明星です。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
で、8月15日に金星が東方最大離角になります。
つまり、太陽から見て、日本だとね、南の空に太陽が置くときに左側に一番遠く見えます。
スピーカー 1
で、太陽から、地球から見て太陽の方角に金星見えますけど、東側に一番離れてるってことはどういうことかっていうと、
金星は太陽の光を右半分だけ浴びてるってことだよね。
地球があって太陽があって、内側を金星が回ってますよね。
で、地球から見て金星が見かけに、見かけ的に太陽から一番左側に離れるところ、ぐるぐる回っててね。
っていうのを地球から見るときには、金星は右側が明るくて左側が暗いっていう半月状態に見えます。道かけ的に。
なので、もし天体望遠鏡とかある方は、8月15日とかに見ていただくと半月型の金星が見えます。
で、違う言い方をすると、それまでは半月からちょっとだけ左側が膨らんだ金星が見えるんですが、
だんだんと半分になって、8月15日に半分に見えて、その先は三日月型に細っていくことになります。
ただ、地球に近づいてくるんで、8月15日は半分ですけど、その後9月、10月になってくると、細くて大きめな金星が見えるというふうになります。
スピーカー 2
近づいてはくるから大きくはなるけど、光の当たる具合としては細くなっちゃうわけね。
スピーカー 1
そうですそうです。という感じになっています。
次が火星です。火星は見えるようになってきて、夜中出て朝まで見えるということです。
午前1時ぐらいに東の空に見えて、南中する前に夜を明けるのかな。何はともあれ深夜過ぎに見えます。
スピーカー 1
木星は7月30日に午後、つまり太陽の方角と同じ方向に見えるので、ほぼ見えないというか、太陽と同じ方角なので観測はできません。
土星は遅い時間ですが、9時とかには東の空に見え始めて、夜中中見えるというところになっています。
なのでまあまあ見ごろではあるんですけど、早めに寝ちゃう人は東の空の低いところですが、深夜になれば南の方に行くという感じで見えるんじゃないかと思います。
早めに寝ちゃうから無理ですね。早めに寝て遅めに起きる?
スピーカー 1
そうですか。随分あれですけどね。今の時間は遅めですが。
スピーカー 2
もう早すぎる時間だよね。
スピーカー 1
わかりました。という感じで、この辺が惑星です。
なので惑星と月の関係から言うと、見にくい、見づらい惑星は深月に近いタイミングね。
8月3日、月と土星が近いです。
8月12日の明け方、水星と木星と月が接近していて、たぶん8月13日だと見えないんじゃないかな。近すぎて。
観測しようと思えば見えるのかな。さっきも言った、木星はすごく太陽に近いから見えないって話をしましたけど、
一番近づくのは8月12日です。
一応、深月の前後なので難しいかな。
ペルセウス座流星群と夏の星座
スピーカー 1
一方で、金星が月と近づくのは8月16日です。
金星が東方最大離角なので、8月の真ん中あたり、深月の時にペルーセウス座流星群が極大、8月13日。
金星とかも見やすいとかがあるので、8月12日の夜は日が暮れたら金星を観察して、
13日の昼間ぐらいが一応ペルーセウス座流星群の極大なので、
スピーカー 1
12日の夜から13日の明け方にかけて、日本ではペルーセウス座流星群の流れ星が一番見られるというタイミングです。
なので、お休みじゃないんだよね。8月13日ぐらいは。
確か木曜日ぐらいですけど、水曜日から木曜日の未明にかけて流れ星が多いので、見てみてください。
ペルーセウス座流星群はたくさん流れるというのと、明るい流れ星が多いので、
あと、新月前後なので、とても条件は良いです。
なので、ぜひ8月13日の未明、つまり12日の夜から13日にかけて流れ星の観測をしてみてください。
スピーカー 1
えっとですね、お忍びによると、何個ぐらいってあったっけな。
午前2時ごろから3時ごろが一番たくさん見えるでしょうということですね。
ただ、この前後ね、8月11日、12日、13日、14日ぐらいまでは流れ星が多めの季節ですので、
夏休みだったりね、お盆休みに近いと思うので、夜流れ星を観察してみるといいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
多分この頃になると、ちょっと暑さのピークも過ぎているので、
なので、薄着のまま夜をちょっと過ごすと、
梅雨とかが降りてきて、寒くなるかもしれないので気をつけてください。
ちなみにですね、ペルセウスザ流星群の母天体。
流星群っていうのは、ほうき星が残していった、つぶつぶがありまして、ダストトレイル。
ゴミのオッポネっていうのが残っていて、
この中を地球がくぐるっていうか、そこにぶつかるときに、
たくさんの塵が地球の大気にぶつかって光るというのが流星群です。
ペルセウスザ流星群の母天体は、スイフトタトル彗星。
タトルタトル。
この彗星は135年周期で太陽の周りを回っています。
今は1992年に太陽の近くまで来て、今は遠ざかっている状況です。
スピーカー 1
という感じで、見ごろですので。
確かね、何年前だろう。もう30年近く前かな。
お盆時期にフジ登山をしまして。
そうすると、ほら、空も暗いし。
スピーカー 2
フジ登山すると、登山している人たちの明かりが結構あるんじゃない?
スピーカー 1
でも、上の方、空が暗いわけじゃないので、
空を見て目を慣らしていけば、そんなに動向が小さくはなっていないので、
結構多く流星が見られました。
特にペルセウスザ流星群は明るい流星も多いので、
たぶん、止まって見ていたら、もっともっと見られたかと思うんですけど、
登山していても気が付くくらい、たくさん流れたというのを覚えています。
スピーカー 2
そのタイミングの登山というのも面白いね。
スピーカー 1
昔はね、結構雑なまま行ったので、
5号目まで車で行けたし、
弾丸登山もそんなにたしなめられなかったので、
確かね、夜みんなで行って、そのまま登ってご来航とかで、
その時期何回か案内しろって言われて、
毎年登ってた時期があるんですけど、
新人の子が一緒に行くって言って、
途中で鉱山病で気持ち悪くなっちゃったので、
一人若者を解放しなさいって言って、
一緒に降ろした気がします。
だから、新人の女性が調子が悪いって言って、
同期の男の子に、
今回は長女を諦めて一緒に降りて行きなさいって言って、
途中で返した気がします。
スピーカー 2
自分が降りたわけではなく。
スピーカー 1
私は降りてないです。
ちなみにその2人は後々結婚したんじゃなかったかな。
スピーカー 2
なるほど。
吊り橋降下ならぬ富士山降下的な感じかな。
スピーカー 1
分かりません。
という感じで、流れ星を見てみてください。
スピーカー 2
面白い。よしよし。
スピーカー 1
あと8月は、
星座としては夜8時ぐらいになると、
空が暗ければ天の川がよく見える時期です。
なので、天の川と夏の大三角、明るい星ね。
ベガ、アルタイル、デネブと。
そうだ、言うの忘れていた。
何か言うの忘れてたと思ったんだ。
観測してほしいんですが、
8月19日が旧暦の7月7日、伝統的七夕です。
昔の人が見ていた七夕は、
スピーカー 1
今年で言うと8月の19日が伝統的七夕です。
さっきね。
スピーカー 2
この日で晴れてくれれば。
スピーカー 1
上限の月になるのが8月20日という話をしましたけれども、
8月19日は半月に近い月が、
太陽を追っかけて沈んでいくというタイミングになっています。
7月の旧暦の7だから、
だいたい15の半分ぐらいだから、半月ぐらいよね。
スピーカー 1
そうです。それを船に見立てるというのもあるようで。
スピーカー 2
なるほど。
天の川とは離れているんですよね。
スピーカー 1
天の川は夜になってやっと南の方というか、
日暮れの時にはまだ東の方でだんだん上ってくる感じですが、
上限の月は太陽を追っかけて沈んでいってしまうので、
ただ必ず半月に近い月が見えるというのが旧暦の7月7日、
伝統的七夕の特徴ですので、
その辺も確かめていただくと7日っぽいなというのを
感じていただけるんじゃないかと思います。
8月、何年か前に8月の終わりに
ハワイ島に行って星を見ようというので旅行に行った時には、
夏の天の川がすごく綺麗に見えました。
ほかに見える星は南の方の下の方にサソリ座が見えると思います。
アンタレスという赤い星があるので、
これは見つけやすいんじゃないかと思います。
南か南南西のやや低い位置でサソリ座が見えるんじゃないかなと。
他にもその右側には天秤座、その左側にはイテ座などが
見えてくるというのが夏の星座です。
春の一等星のアルクトゥールスも西の空に見えるんじゃないかと思うので、
ぜひですね、金星が沈んだ後、西の空にはアルクトゥールス、
そこから北の方に北都七星、南の方にベガとデネブとアルタイル。
ベガはもうタイミングによっては真上ぐらいに見えるんじゃないかと思います。
スピーカー 2
日が痛くなりますね。
スピーカー 1
ずっと見ているとね。というのを意識して見ていると
多分、流れ星を待っている間もそんなに飽きずに見られると思いますし、
流れ星を見る時には望遠鏡とかは使わず、ぼけっと、ぼやっと夜空を見ていただいて。
スピーカー 1
で、雲のないところ。パカッとじゃないですよ。
パカッと見ないようにしてくださいね。
なので、雲があった場合には雲が晴れているところを見るというのがコツなので、
そんなのをやってみるといいんじゃないかと思います。
エンディングとリスナーへのメッセージ
スピーカー 1
ということで、8月の天文現象をお話ししてきました。
今日は以上になります。
チケット当選者は今週末、それまでに名前をいただいた文を送ります。
スピーカー 2
なるほどね。なので早めにもらえると早めに届くよと。
スピーカー 1
金曜日に配信なので難しいかもしれませんが。
ということで、この番組では皆様からのメッセージを募集しております。
メールの宛先はrika.jp、rika.jpです。
あと、私たちのウェブサイトからもメールフォームがありますのでそちらもご活用ください。
ウェブサイトはsonnai.comです。
そんなリカの時間の各エピソードの中にメールフォームを入れていますので、
そちらから送っていただくと確実にこの番組に届くと思います。
スピーカー 2
別にそのエピソードの話をそのエピソードのところで送る必要はないですよね?
スピーカー 1
ないです。いつでも構いませんので。
どっかに行ってきましたとか、聞いていて楽しいですとか、科学系の質問ですとか
そういうのでも構いません。内容はなんでも構わないですし、もちろん番組の感想でも嬉しいです。
スピーカー 1
あとね、私のところには何回目のメールフォームから来たかはわからないので
今回って書かないで、第何回を聞いた感想ですとかって入れてくれると嬉しいです。
スピーカー 2
なるほどなるほど。逆にね。
スピーカー 1
ということで、そんなエリカの時間第676回、この辺にしたいと思います。
スピーカー 2
お送りいたしましたのはヨシアスとカオリでした。
スピーカー 1
それでは皆さん次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
スピーカー 2
ごきげんよう。
34:53

コメント

スクロール