2月の天文現象と季節の変化
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第651回。
そんない理科の時間、お送りいたしますのは、よしやすと、たおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今日は、2月の天文現象をお話をしていきたいと思います。はーい。はい。もう2月ですか。2月の天文現象ですよ。
2月の天文現象といえば、太陽暦では、2月に立春、節分のほうがみなさんあるのかな。
なじみがあるのかもしれないですけど、立春っていうのがあって、立春の前の日が節分なんだよね。特に、暦の上では春ってやつなんですけど、
この立春って、まだまだ寒いじゃないですか、2月の頭。うん。なんですけど、もう春というのがあって、
決め方がね、地球が太陽の周りをぐるぐるっと1年で一周するんですけど、この角度を15度ずつ進む。つまり、一周を24個に分けた24節器っていうのがありまして、
これをね、春分っていうのと、下旬っていうのと、秋分っていうのと、冬時。これなんとなくわかりますよね。
下旬は一番、地球が傾いた、北半球が太陽のほうに向いてるやつね。で、冬時はその逆。で、春分と秋分は、地球が斜めになったやつが太陽に対して首をかしげてる状態で、
真正面向いてるんだけど首をかしげてる状態になるのが、春分と秋分っていうのがありまして、角度としては90度ずつ変わってるんですけど、
これの、冬時のと春分の間、つまり90度の半分、45度いったところが立春。つまり、春分をセンターにすると、立春から立夏までが春で、
立夏になると夏で、立春になると秋で、立冬になると冬。で、各季節の真ん中に、春分と下旬と秋分と冬時があるっていう感じになってます。
季節は分かりやすいですね。きっちり分けられてますからね。
そうそうそう。で、20世紀っていうのって文化じゃないですか。で、これが20世紀っていう文化は、なんとユネスコの無形文化遺産になっていて、
世界遺産の仲間なんですけど、カルチャーなんでね、なんとも言えないんですけど、20世紀っていうのはユネスコが認定した無形遺産という形に認定されてるんですよ。
ただ代表は多分中国なんですけどね。もともと20世紀中国からやってきてるんで。
季節をそうやって分けて文化的に楽しんでるよ的なね。
そうそうそうそう。で、ユネスコの文化遺産の無形遺産の中の中国のやつをウェブブラウザーの翻訳で日本語にすると、
古代中国では太陽の年間の光転運動を24の節に分け、それぞれの節を20世紀と呼んでいましたと。
20世紀は中国の高雅流域に起源を持ちます。ということで季節の変化や天文学自然現象の観察に基づいて開発され、
次第に中国全土に適用されましたということで、20世紀っていうなんていうんですかね、
天文学的でもあるけど、季節を感じるっていう小読みはやっぱりこう大事にしなきゃいけないんじゃないかななんて思っていて。
で、季節が変わるわけですね。立春から春になる。だから季節が変わるので、立春の前日を節分って言うんですね。季節を分ける。
で、ってことは、立夏、夏になる前日も節分で、節分は年間4回あるんだよね。
土曜の概念と季節の準備
うん、なるほど。
そう。で、実はめんどくさいことに土曜っていうのがありまして、
土曜ね、あのニョロニョロのうなぎね。
あの牛の日が有名な土曜なんですけど、土曜は立春とか立夏とか立春とか立冬の直前約18日間を土曜って言うんですよ。
わかります?立春が来ると春じゃないですか。
なんですけど、立春の前の18日間は土曜っていうシーズンなんです。
シーズン?
そう。
それは立春だけ?
違います。
立冬、立夏、立冬の前の18日間も全部土曜なの?
そうなんです。
土曜は4回あるってこと?
土曜は節分と同じように4回あるんです。
で、節分は土曜に入るわけ?
節分は土曜の最後の日が節分になるわけですね。
なるほど。
そう。なので土曜の入りっていうのがあって、それが終わると季節が変わるというふうになってます。
土曜に入ると季節変わるよって、そろそろ準備してねっていう18日。
18日って結構だって2週ちょっとあるもんで。
そうなんです。
これね、なんでそうなっちゃったかっていうと、
五行節って言って、いろんなものは5つのものから成り立っているっていう考え方があるんですよ。
はい。
えーとなんだっけ、木と水と、木と金と土。
土?
っていうのがあって、季節は4つしかないけど、五行節は何でも5個にしたいんで、
春夏秋冬が五行節の4つのパターンに入ると、土が余っちゃうのね。
なので土は1年の5分の1のやつを4回に分けて、各季節の終わりに土っていうのを入れましょうっていうのが土曜なんですよ。
うーん、なんか適当に辻褄合わせたってことね。
だから360日ぐらいだいたいあるでしょ?
うん。
それの5分の1、72日かな?合ってる?5分の1。
で、それの半分は36日でしょ?
うん。
あれ?合ってる?
それの半分で18日ぐらいが土曜なんですよ。
だから、五行節的に春夏秋冬土曜の4つ分の合計っていうのが同じ日数になるようになってまして、
っていうのがありまして、季節のつなげみに土曜を入れるっていうのがあって、
夏にある土曜が、みなさん有名な土曜の牛の日がある土曜なんですけど、
二十四節気の重要性
土曜は各季節の直前に必ずあって、だいたい18日ぐらい。
うーん。
で、さっきも言ったように、地球から太陽を見てね、
地球が傾いてる方向と太陽の方向の角度でこのタイミングが決まるっていうお話をしたと思います。
15度ずつで24節径が決まっていて、だから、
立春っていうのは太陽光景、黄色い緯度系度の景ね。
太陽光景っていうのが、春分が0度なんですけど、
ここから15度ずつ24節径やっていくと、
立春は0の、45度前だから315度になった時が入ってる日が立春の日ね。
うん。
っていうように、実は土曜は、土曜の入りは春分の方角を0度とすると、
27度、117度、207度、297度になったときに土曜の入りっていうのになって、
今回では297度に土曜に入って、315度になったら立春になるっていうことになっています。
ということで、なんとなくね、1年地球が太陽の周りぐるぐる回ってますけど、
何度になったらどんなタイミングっていうのがあって、
24節径と雑節っていう、24節径とはちょっと別の土曜っていうのがあったり、
あとは乳配とか半化粧とかっていうのがあったり、
この何度っていうので決まっていないやつでいくと、
おひがんとか88夜とか210日っていうのが入ってたりします。
そう。で、24節径がなんでこんなに大事にされてるかっていうと、
昔は対陰対陽暦っていうのを使っていたのね。
必ず月の始まりは新月、新月の日が1日。
14日と15日になると満月になって、月が終わって新しい新月が来ると月が変わるっていうふうになってました。
ご存知のとおり、月がね、新月から新月になるまではだいたい29.5日だから、
それを12個合わせると365にならないんですよ。
だから、月、何月何日っていうのは、立春とか旬分とかと比べるとずれることがあったんで、
農作業とかに向いてないんですよね。
春年の旬分の日に種をまくとかってしたいわけ、季節的には。
なんだけど、
目安として使いたいんだけど、目安として使いたいときの一つのメジャーとしてそういうのがあるけど、
あまり農業に関しては有用ではないってことね。
そう、指標的には有用じゃないわけ。
今のカレンダーだと、桜が咲きましたっていうのは、東京だと3月の終わりとか4月の頭じゃないですか。
なんだけど、旧歴でいくと、2月の終わりだったり3月の頭だったり、結構ずれちゃうわけ。
なんてかっていうと、季節にはだいたい連動してるけど、がっちりと連動してないんで。
ということで、太陰太陽歴っていう、太陽歴っていうのは、基本的に月は新月から新月まで。
で、季節がずれそうになったらウルーズ期を入れて修正する。
で、農作業のためには太陽歴で表している、この何月何日っていうのは、何月何日っていうか、
二十四節記とかを使うっていう風になってるんで、この二十四節記は季節と連動していて、
いくつかのやつは農業をやってる人に役に立つ。
88夜とか、210日とか、半下昇とか、そういう感じですね。
なるべく季節とずれないようにしているのが、この太陽歴パートで、その中でも一番肝になるのが、
春分、下四、秋分、冬四っていう、4つ、2つの、分けると2つの至るね、2分2四って言うんですけど、
それと、立春、立夏、立秋、立冬という季節を分けるところが大物で、
その間に、二十四節記の中で8つ使ったから、間に2つずつ入っていて、
立春の次は雨水、景秩、春分の次に生命、穀雨とかっていうのがあって、
そうやって決まっていくという風になっています。
そんで何はともあれ、2月の天文元書の中には、節分と立春が入っていて、
だいたい太陽歴であれば日付は同じなんですが、今年は2026年、令和8年では、立春は2月4日なので、
この1個前の日、2月3日が節分になっています。
はい。もう豆売ってるね。
もう豆売ってると思います。じわじわとね、立春は3日になったり4日になったり5日になったりするのかな。
節分はだから2日になったり3日になったり4日になったりするんですけど、
っていうのは細かい天文観測で決まってくるんですけど、そんなような季節の決め方になっています。
だからね、昔の人はカレンダーがすごい大事だった。
今も大事だけど、例えばお祭りとか年中行事は旧歴というか退院歴でやってるけど、
農作業はこの太陽歴であるみたいな話とか、そんな感じでね、いろいろいろんなスケールを重音無人に使いながら生活していたんじゃないかなと思います。
ね、なんだろう、正直その太陽歴にしたって、結局季節によって変わっちゃうじゃないですか。
気象と天文現象の関係
すごく早く暖かくなる年もあれば遅く暖かくなる年もあるからって。
そうね、暖冬だとかそういうのもあれば、何月まで雪が降るかとかも日付が決まってるわけじゃないからね。
だから正直その日付っていうか、じゃあいつから何かをしようっていうのって正直ナンセンスじゃないですか。
もう臨機応変にっていうのが正解ではあるけど、結局はでも目安がないと準備もできないし、
っていう意味での目安であって、で、しかもその目安がある程度経験則に基づいて、この辺りっていうところで太陽歴に合わせちゃうわけね。
そう、ほら、桜が咲く、要はソメイヨシノが咲く日っていうのは、最近の普通のカレンダーだと前後あっても1週間ぐらいのズレじゃないですか、ざっくり。
でも、太陰歴だけでいくと、それが1ヶ月ぐらいズレることがあるわけでね、それに比べばずいぶん精度が高いわけ、4倍ぐらい精度が良いわけですよ、桜にしてみれば。
あとは、いついつから梅雨、入梅になるとかっていうのも、やっぱり太陰歴ではコントロールできないけど、太陽歴だったらだいたいこの辺に準備すればいいっていうのが当たるようになってるというふうになってるんですね。
ちなみに、東京だと一番雪が降るのは2月です。
ほう、なんか1年おきぐらいにどか雪が降るような印象があるんだけど。
そうかな、もう少し長いスパンで10年とか15年に1回どか雪が降る感じがするけどね。
どかって言い方をするとそうかもしれないけど、とりあえず電車とか道路とか的に大変な意味、大変になるっていうの?
最近だと、今ね、気象庁の毎月の過去のデータっていうのを見てるんですけど、
天文現象の詳細
2025年は東京でトータルな積雪は2センチ、24年は10センチ、23年は0、22年は12センチという感じで、なんか多い少ない多いに少ないになってるぞ。
でも、010、24、063、49、862、2040、12とかで、やっぱり1年おきというよりはあんまり規則性がないかなと思いました。
はい。ということで、本編では2月の天文現象をお話ししていくんですが、天文現象の回のときには、私がどこどこに行きましたっていうのをお話しする恒例になってるので、
よしやすのここへ行ってきましたを少し紹介して、その後本編に行こうと思っています。
はーい。
12月末からお正月、1月に行った場所ですけど、大絶滅展と有料リスナー向けリスナーオフ会っていうの行きましたよね。
河村行きましたよね。
はい、はい、はい、はい。
はい。あとはですね、イマーシブ横浜トヨタっていうのがありまして、山下公園の向こう、元ガンダムがあったところあたりなのかな。
イマーシブシアターと称する倉庫の中に、倉庫の壁をスクリーンにして、全壁に画像が出るやつをトヨタのグループがやってるらしくて、それを行きましたと。
あと行ったところとしては、東京国立博物館にお正月に1回ぐらい行くことにしてるので、こちらに行きました。
はい。
あと、川崎岡本太郎美術館っていうとこにも行ってみました。これ、生田緑地っていうとこにあるんですけど、岡本太郎作品がたくさん並んでるとこですね。
あとですね、世界遺産縄文っていう展覧会がありまして、これね、群馬の、群馬県立歴史博物館っていうところでやってるやつで、縄文の出土品が、
特にね、東北から南北海道とか南北海道から東北の北部のエリアの縄文の遺跡が世界遺産になってるんですよ、まとめて。
そこから出たやつをメインにした、縄文時代の発掘物が並んでるんですけど、やっぱね、知らないことって多いね。社交機道具ってあるじゃないですか。
はい、ありますね。
あれって、そんなたくさん出てなくてって思ったんですけど、なんと、東北地方は各県で、博物館レベルの社交機道具がみんなあるんだなって思って。
もう、ほら、ちょっと前に国宝展があったじゃない。あれ、国宝展のときだっけ、蛍光の武人5。
蛍光の武人5人揃ったやつね。
整揃い的なね。よりももっと小さな、小さなじゃないな、もっとワチャワチャワチャって、社交機道具がいる感じ?
あ、なんですけど、蛍光の武人は同じ窯で作られたと思われてるんですよ。今はちょうど言ってるけど。
しかも一つは、なんか二つのやつが、実は一つだったって噂もあるみたいだしね。
2個1問題もあるんですけど、この社交機道具は東北それぞれの県で出土していて。
作られた窯は別っぽいの?
別、全然別っぽい。
じゃあなんでみんな社交機道具作ってんの?
だからそれがブームで、結構あちこちあって、それがだから5つ展示ケースが並んでいてっていうので、私が知っている片足もげてる社交機道具っていうのが。
あれはあの、東北にある国宝のやつだっけ?
なんですけど、ちゃんと日本足のやつで。
あ、いるの?
これは岩手県、これは秋田県みたいなやつで並んでいて、各県で出るぐらいブームだったんだっていうのが今回すごい。
社交機道具展覧会だったってこと?
他にももちろんたくさんあるんですけど、社交機道具っていうのはあちこちから出ていて、デザインは似てるけど作者が違う感じ。
ゴーグルの形もちょっと違うし、全体的なデザインは同じなんですけど、っていうのとかが発見でした。
へー。
はい。あとは、実家に帰省したときには、群馬のパスタ屋さんに行ったとかね、とんかつの上にミートソースがかかってるスパゲッティとか食べました。
スパゲッティの上にとんかつが乗っていて、ミートソースが乗ってるっていうね。
スパゲッティの上にとんかつが乗っ…。
え?
あ?
はい。ということで、本編の方に行こうと思います。
はーい。
では、2026年2月の天文現象をお話していきたいと思います。
はい。
いつものように月の満ち欠けですが、2月の2日に満月になります。
これはね、スノームーンっていうらしいです。
いい。
はい。で、新月は2月の17日ね。
はい。
で、南極とかで日食が見られます。
ん?
で、ここは月の始まりなわけですよ。旧歴で言うと、新月だからね。
はい。
なので、ここが旧正月になります。
なので、1月1日ね。
はい。
というのが月の運行で、
ちなみにですね、上限が2月の24日。
なので、2月の24日、朝6時46分に月面Xが見えるという情報もあります。
おーい。
はい。
で、惑星ですけれども、惑星は、彗星が2月の下旬に東方最大離角、太陽から、
日本だと太陽に向かって左側に一番離れた状態になるっていうのが2月の20日です。
なので、2月の20日前後は夕方に彗星が見やすいという時期になります。
はい。
この番組をね、ずっと聞いていらっしゃる方はお分かりかもしれませんけど、
彗星は地球の1年で、彗星3回ぐらいぐるぐる回るんで、太陽の周りをね。
なので、地球から見て太陽の右側に行ったり左側に行ったり、右側に行ったり左側に行ったりするっていうので、
東方最大離角というのは、日本から見ると一番左に離れた状態になって、そんなに長くは続きません。
ですが、2月の20日が東方最大離角ですので、日暮れ、日が暮れてすぐに西の空に彗星が見えるんですが、
2月の10日から3月頭ぐらいまでかな、はまあまあ見やすいと思っていいと思います。
はい。これが彗星ね。
惑星の観測時期
で、金星ですけれども、金星は外郷での過ぎて、太陽の反対側、今回で言うと太陽の東側向かって左側にだんだん出てきている状況です。
2月の上旬ではですね、まだ太陽に近いのでなかなか見えませんが、2月も下旬になってくると、夕方、宵の明星という形で見え始めます。
まだね、太陽からそんなに離れていないので、太陽を追っかけてすぐ沈んでしまいますが、
夕方に見られるようになっているというのが今年の動きで、秋か冬ぐらいまで宵の明星として見られます。
で、火星ですが、火星はですね、とても見にくいというかほぼ見えません。
火星は1月1日にゴー、つまり太陽と同じ方向に見えるという状態で、太陽の近くで観察は難しい状況です。
木星、これよく見えていると思うんですけれども、小の位置に近いので、太陽が沈んだときに東の空に見えるということになっています。
一番観測しやすい時期です。
で、土星は3月の下旬にゴー、つまり地球から見て太陽の方向と同じになるんですけれども、その手前なので、夕方、西の低いところに見えます。
ということで、夕方、西の空の低いところに見えるっていうのは、土星だけではなくて、水星とか金星とかも夕方、低いところに見えるというふうになっているので、
2月の19日とか20日はこれに月も重なって、水星と土星と月が日没1時間後ぐらいに日の空で見えるので、見てみるといいんじゃないかと思います。
ただ、水星は東方最大離角といっても、日没1時間後ぐらいにはもう、多分ね、10度起きてるかな、日没ちょうどぐらいのときに、ぐう1個の幅ぐらいなんで、日没直後ぐらいには15度ぐらいまで上がってるんですけれども、
日没から1時間ぐらいすると、もう10度よりも下に行っちゃうんじゃないかと思うので、水星は見つけにくいかもしれませんが、2月19日とか2月20日、日没から日没1、2時間後ぐらいまで、水星や土星、あと月も近くに見えるので見ごろです。
ただね、この時期だと金星はもう沈んじゃってるかな、なので日没直後だと金星もまだ見えますが、金星と水星と土星が、日の空の太陽に近いところにあるというふうに思ってください。
火星はね、ほぼ太陽の方向と同じなので、見えないと思ったほうがいいと思います。
月と惑星が近づくタイミングをお話しすると、さっきも言ったとおり、太陽に近い状態なので、月と火星が近いのが17日、月と金星が近いのが18日、月と水星が近いのが19日、20日が月と土星が近いと。
新月の直後ね。
忙しいですね、月は。
月は忙しいんですけどね。
木星とその観察方法
一方で木星は太陽と反対側なんで、満月に近い時期に見えるので、最接近するのは2月の27日ですね。
3月の3日が満月なので、木星と月が近いのは2月の末ということになります。
確かね、2月の27日は結構近いんじゃなかったっけな。
2月の27日の宵の空では、双子座と月と木星というのが見えます。
一番近いタイミングだと、2月27日の19時、夜7時ですね、では約4度なので、双眼鏡で見ても同じ視野の中に入ります。
さっきも言った、手を伸ばしてグーの幅がだいたい10度と言われているので、それの中に月と木星が収まる感じになります。
あとね、月の月齢は9.9、10ぐらいなので、眩しいほどではないと思うんですが、双子座のカストルとかポルクスっていう星と一緒に見えるんじゃないかと思います。
木星ね。
でですね、メールを1つピックアップすると、ピータマさんという方からいただいたメールなんですけれども、
2026年1月17日の夕方6時頃、淡路島から東の空を眺めていたら輝く星があり、星座アプリをかざしてみたらそれは木星でした。
で、ピータマさんは、なんだか縦2つに分かれている、つまり2つの星に見えましたと。
けれど星座アプリでは木星としか表示されず、他の星との重なりまでは分かりませんでした。
というのがありまして、これ私も星座アプリとか見てみたんですけど、木星の隣に明るい星はなさそうでした、その日。
で、私は視力が1.5ほどあり、ぐっと目を見開いて見てみましたが、どうしても真ん中に黒い線があるような2つの輝きに見えました。
これは単にぼやけただけなのでしょうか、それとも本当に何か2つの輝くものがある可能性があるのでしょうかというふうにいただいたんですけど、
何とも言えません。
もしかしたらほんの少しの乱死なのかもしれないんですけど、
その時には、頭というか首を傾けていただくと、乱死は方向があるので、2個に分かれたやつが首の傾きと、
重なったりもっと広がったり。
そう、重なる方向がぐるぐるって変わったら乱死だと思います。
首をかしげればいいのか。
そうそうそうそう。
なんですが、木星とか土星はご存知の通り、大きい天体望遠鏡で見ると、模様も見えるぐらいの感じじゃないですか。
それに比べて普通の光星、光ってる星ね、こちらは超巨大望遠鏡で見てもだいたいてんなわんですよ。
光星の大きさが見えたりしないのね。
なので、普通に裸眼で見ても、土星とか木星の星っていうのは面積があるので、見え方がちょっと違います。
だから目がいい人は多分、面積が見えるんじゃないかと。
でね、金星の話で漫画というかアニメというかで、地っていうのがあったと思うんですよ。
地。
地丸って書いてあるやつね。地球とその運動についてという副題がついてたかと思うんですけど。
それとも地球がまっちゃう感じね。
それの中でとっても目がいい少年が出てきて、金星の満ち欠けが見えるかどうかっていうのをやるんですよ。
肉眼で?
そうそうそうそう。
見えんの?
地の世界ではまだ望遠鏡が発明されてないので、拡大してみることはできないんだけど、
金星がもしも満ち欠けがあるなら、地動説のほうが正しいっていう証拠の一つになるっていうので、
年老いた天文学者がとても目のいい若い人に、お前は小さいものが見えるかっていう話をしてみるんですけど、
望遠鏡で見ても多少満ち欠けがわかるんです。
何が言いたいかというと、惑星、特に金星とか木星とか土星は、
裸眼でもぼんやり、形というか面積がある感じがわかるんじゃないかと思うので、
他のキラキラ光っている星と比べてちょっと雰囲気が違います。
私の中ではあんまりキラキラしないっていうイメージなんだよね。
同じ星なんだけど、明るさが同じぐらいでも、星型に描くじゃないですか、星って。
トゲトゲが出ているような。
っていうのに比べると、トゲトゲがない感じがするっていうのが私の印象で。
なので、皆さんも木星見ごろなので、他の星と輝き方が何となく違うんじゃないかなというのを体感していただきたいし、
お前何言ってんだと、同じように見えるじゃないかという方は、そういうご意見のメールもください。
シシザのロー星の現象
あとは金星の道かけが見える人もね。
もし金星の道かけが見える人ね。
肉眼的に見えたらぜひ教えていただきたい。
ちなみにですけど、2月の金星はほぼまんまるに見えます。
地球から見て太陽の向こう側で左側に見えるんで、ほぼまんまるというかに見えます。
ちなみに彗星は東方最大離角の時には、右が明るくて左が暗いっていう半月状態に見えるはずです。
これね、天体望遠鏡、それもちょっと大きくないとわからないぐらいかな。双眼鏡じゃわからないぐらいじゃないかと思います。
というのが、星の運行です。
あとは、一応とか言っちゃいけないんだよな。
やや明るい星が月に隠れるというのがありまして、2月の3日、夜10時半、22時30分ぐらいから長いところで40分ぐらいかな。
シシザのロー星、ローっていうのはギリシャ語なんですけど、アルファとかベータのやつのローっていうのがあるんですけど、月の後ろに隠れるというのがありまして、
やや明るい星、3.8等星、肉眼でも見える星が2月3日に月の裏に隠れて、その後出てくるという現象があります。
場所によってタイミングが違うので、気になる方は調べてみてください。
2月3日、シシザロー星の初句、夜10時過ぎから11時過ぎまでですね、1時間ぐらい。
そんなことが起こります。
冬の星座と天候
星空全体ですけれども、南の空には冬の星座が明るく輝いていると思います。
日没2時間後とか3時間後、夜になってきたなという状態で、ほぼ冬の星座が南に見える感じになっているはずです。
一番探しやすいのは皆さん、分かりやすいオーリオン座三つ星があって、その周りにトントントントンと4つ端っこがある感じかな。
ベテルギウスというのが赤っぽくて明るい星になっています。
これとコイヌ座のプロキヨンとオオイヌ座のシリウス、これがとても明るくて、この3つを使った三角を冬の大三角というふうに言います。
でかい。
そうなんですけどね、今年の2月は木星があるので、それが結構明るいんで見間違いないようにしておきます。
明るく感じないわけね。三角形が四角形になるってこと?
冬のダイヤモンドというのもありまして、シリウス、プロキヨン、あとは双子座のポルックス、双子座の頭のほうね、
ギョシャ座のカペラ、これはもうね、夜8時ぐらいだと頭の真上ぐらいに見えると思います。
あとはオオシ座のアルデバラン、オリオン座のリゲル、これはアシーンにあるとこですけど、これが六角形に見えるというので冬のダイヤモンドと言われています。
オオシ座のアルデバランがわかるとスバル星も見えるんじゃないかと思います。
スバル星も何個見えるかってあるですよね。
ありますあります。スバルはね、視力検査で、6つという人と7つという人がいますかね。
その中で、その六角形の中でとても明るく輝いているのが木星です。
ぜひね、星座早見みたいなやつと比べて木星を見つけてください。
シリウスがとても明るくて、シリウス0等星ぐらいね。
シリウスは何だっけ、全天で一番明るいんだよね、その惑星を除いて。
この月間星なびによるとですね、木星は等級としてはマイナス2.5等、つまりずっと明るいのでシリウスよりも。
その中では一番明るく輝いているように見えるはずですが、
輝き方、キラキラする仕方が違うんじゃないかと思うので、確かめてみていただけるといいんじゃないかと思います。
ちなみに北の空では、ややカシオペア座が見えやすくて、
オーグマ座というか北都市星は東のやや低い位置かな、に見えるんじゃないかと思います。
あとはね、空がとても暗いところだと天の川というのがさっきの冬の大三角の間を通って、
魚舎座のカペラの方向に抜けると、最終的にカシオペア座の方まで伸びているというのがありますので、
とても空が暗いところで見る方は、よーく目をならすと天の川も見えるかもしれません。
冬はね、寒いので、ぜひ防寒をしっかりして観察をしていただきたいと思います。
あとね、季節としては立春になるので、小指の上では春ですけれども、
雪が一番降るのは少なくとも東京というか関東では2月が多いので、
お天気にも注意して、山の方に星を見に行くとやっぱり凍っている場所とかね、雪が残っている場所とかあるかもしれないので気をつけてください。
なんかあの、ちょうど収録をしている日あたりですかね、前後っていうの?
むちゃくちゃすごい寒波で、あちこちにどか雪が降ってっていう話は聞きますけどね。
そうですね。昔はなんか、シベリア寒気団っていう言い方をしたけど、そういう気は言わないね。
冬将軍は?
冬将軍はまあ、たまに言いますけど。
じゃあ寒気団に冬将軍が勝った感じかな?
いや、冬将軍は言いますけど、最近は。
負けたの?
なんていうの?えっと、寒気団っていうよりも上空の温度っていうのが直接こう天気図のと一緒に書き込まれてしまって、
これがこの辺まで降りてくると、地上で雪でしょうとかね、そういうのがあったりするんで、
なんとなくそういう伝統的な呼び方はあまり聞かないなと思っています。
あとはですね、JPCZですよ。最近天気予報で聞く新しいワードといえば。知ってます?
知らない。
えっとね、これ何の略だかいつも思わないんですけど、JPCZとは。
JPCZは日本海寒体気団集束隊っていうのの略だそうです。
日本海寒体気団集束隊。
日本海寒体気団集束隊。なんすかこれは。
これはね、北朝鮮から中国に。
雨雲ができるメカニズム的な。
北朝鮮から中国の国境あたりに高い山がありまして、季節風がそこを吹いてくると。
節分と二十四節気の解説
戦場降雪隊と通称で言い換えることもあるだって。
そうなんですよ。でも堅いこと言うと、日本海寒体気団集束隊っつって。
Japan Sea Polar Air Mass Convergence Zone。
そうです。
そうなんです。これで集中豪雨じゃないや、積雪が固まって起きるというのがあるので、気をつけましょうというのがあったりします。
はい。
一変ね、風が白島山という山で2つに分かれて、日本海の上空、上空、日本海の上で再合流して、つまり収束するわけね、ぶつかったやつが。
分かれたやつが収束するの。で、収束するところで上昇気流が生まれやすくて、雪雲が発達しやすいと。
これをJPCZ、日本海寒体気団集束隊というふうに言うそうです。
はい。
シベリア寒気団、もし聞いたら報告してください。最近言わないよね。
いや、ほら、だから、不意将軍が勝ったからね。
そうね。ということで、今回の番組はこの辺にしたいと思います。
はい。
リスナーへのメッセージ
この番組では皆様からのメッセージを募集しております。
メールの宛先は、rika at mark 0438 rika at mark 数字で0438.jpです。
またですね、私たちはグループ、損ないプロジェクトというグループで番組の配信を行っております。
この番組のほか、そんなことないっしょやそんなに雑貨店という番組の配信も行っておりますので、そちらも聞いてみてください。
私たちのウェブサイト、損ない.comでは過去の音源まで聞けますし、
メンバー募集があったりね、寄付の宛先があったりもしますので、もしよければ遊びに来てみてください。
はい。
あとですね、有料配信というのをaudiobook.jpというサービスでやっておりますので、そちらからこの番組を聞いていただきますと、
聞いた時間に応じて我々に報酬が入るということになってますので、
応援したいという方はそちらで聞いてくれると嬉しいです。
お願いします。
ということで、損ない理科の時間、第651回お送りいたしましたのは、よしやすと、
かおりでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
ごきげんよう。