1. そんない理科の時間
  2. 第562回 暦の上では夏、5月の..
■オープニング・5/3は配信お休み・デザインフェスタに出店しますG-285・5月は立夏があり、暦の上では夏・八十八夜もあるよ・ここへ行ってきました ■5月の天文現象・新月5/8 満月5/23・水星:西方最大離角5/10・...
00:00
スピーカー 2
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B 第562回 そんない理科の時間Bをお送りいたしますのは、ヨシアスと、
スピーカー 1
カオリです。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
今回は、5月の天文現象をお知らせする回になっています。
5月!?
はい。ということで、
といえば?
4月の金曜日も、今回が最後です。
5月といえばね、ゴールデンウィークだったり、子供の日だったり、
スピーカー 1
柱持ちだったり。
スピーカー 2
天文現象の話になるところから、さっきたくさん言うんですけど、
まずはお知らせを一つ。
次回の配信予定日、5月3日ですが、配信をお休みします。
スピーカー 1
お休みします。
スピーカー 2
連休で遊び法を受けて、収録ができないと踏んで、休みにします。
スピーカー 1
そんなに遊び予定があるんですか?
スピーカー 2
渋滞して帰ってこられないとかね、そんなのもあるかもしれませんし。
あとは、5月はですね、金曜日が5回あるので、
1回分休んでもいいかななんて思って、5月の3日配信をお休みします。
スピーカー 1
はい、お休みします。
スピーカー 2
なので、次回の配信は5月の10日の金曜日になります。
お知らせの一つ目。
二つ目が、デザインフェスタ59というのに、
価格Tシャツを売ってるので、良ければ着てね、というのがお知らせ二つ目です。
ブース番号が確かね、わかったんですよ。
価格Tシャツ、5月18、19、デザインフェスタ。
ブース番号がG、アルファベットのGね、ゴルフのG。
番号が285、Gの285というブースでTシャツを売ってますので、着てみてください。
一応ね、そんな入りかの時間、トートバッグを吊り下げておくと思うんですが、
持ってくの忘れたら。
スピーカー 1
そんな。
スピーカー 2
ないかもしれません。
で、私は8割ぐらいの時間帯はブースというか売り場にいますけれども、
スピーカー 1
残り2割はトイレ?
スピーカー 2
他のところに、ご飯、トイレ、あとは他のブースを見て買い物だったり、
あとよく似顔絵を描いてもらってるので。
スピーカー 1
そうね、毎年旧Twitter現Xのアイコンがこの時期に変わるね。
スピーカー 2
そうで、気に入ると継続して使って、気に入らないと思わないのに戻ったりします。
スピーカー 1
そう?
スピーカー 2
はい。
なるほど。
スピーカー 1
いろんな人に描いてもらってるよね。
スピーカー 2
そうですね。なるべく違う似顔絵屋さんに行こうと思って描いています。
あとですね、以前もお話したかもしれませんけれども、住所としては東京大手町、
03:03
スピーカー 2
最寄駅はJRの神田駅に近いところに、絶滅メディア博物館というのがあります。
記録メディアとパソコンとかビデオカメラとか8ミリのフィルムの動画のカメラとかね、
いろいろなメディアを扱うようなものの機械が並んでいて、
皆様からの寄付寄贈で成り立っている施設の博物館です。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ここで技術的なお話をしようっていうのを企画を練っていて、
日程がだんだん決まってきたのでお話をすると、
一応ね、5月から10月まで月に1回、最終土曜日。
だから5月だと25日、6月は29日、7月は27日、8月は31日みたいなところで、
絶滅メディア博物館、2時半から4時までかな、の1時間半で何かしらお話をしようというのを考えています。
はい。
スピーカー 1
だいたいビデオの歴史とか時期記録のお話とか、そんな感じのことをお話しするつもりでいます。
スピーカー 2
はい。
1時間半時間とってますけど、お話しするのは30分か40分じゃないかな。
その後は質問コーナーと、懇親会になるかどうかわかんないですけど、
絶滅メディア博物館においてあるものを、魚におしゃべりをするという感じかと思っています。
はい。
お知らせはそんな感じかな。
あと一応、6月の22、23はクリエイターズマーケット名古屋で、土曜日はほぼ1日売り場にいると思います。
はい。
ということで、お知らせでした。
スピーカー 1
あちこちお出かけする予定があるってことですね。
スピーカー 2
そうですね。
で、天文現象ですけれども、5月は立夏って言って、暦の上では夏というのが来ます。
スピーカー 1
もう?
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
桜も、でもまだ桜全盛は北上地している最中なのよね。
スピーカー 2
でも5月5日になったらもうゴールしてるんじゃないですか。
スピーカー 1
そう?なんか、きのうあたり広崎で花見落ちているっていうような話を聞いたのよね。
スピーカー 2
というわけで、5月5日は立夏です。
スピーカー 1
夏です。
スピーカー 2
そうですね。
暦というのでいくと、立春が2月4日でこの日から春。
で、5月5日から夏というのが旧暦的な季節の分け方で、
立秋、8月7日になるともう秋ですというのがありまして、
スピーカー 1
8月7日は暑いでしょう。
スピーカー 2
そうなんですけどね。
というのが、一応ね、二十四節季というので決まっていて、5月5日から夏になります。
06:04
スピーカー 2
で、日本では五行節って言って、いろんなものが5つのものからできているというふうに考える考え方が結構あって、
季節が4つしかないんで、5つ目のものが余っちゃうんだよね。
スピーカー 1
なるほど。当てはめていったときにね、季節のこれは夏といえばスイカっていう感じのやつのときに、
じゃあこれは?バナナは?
スピーカー 2
お弁当に含まれません。
スピーカー 1
そう?じゃあバナナを普通に自由に持ってっていいって感じ?
スピーカー 2
どうなんでしょうね。
で、五行節なので、春夏秋冬がそれぞれ、木と火と金、金属ね、と水の4つに割り当てられて、土が余っちゃうっていうことになって、
この土をなんとか入れるのに土曜っていうのを作って、各季節の間に入れましょうと。
だから春が立春からやってきて、春の土曜っていうのが最後18日分入って、節分がきて立夏になります。
で、夏になって、夏の最後の18日は夏の土曜っていうのが18日あって、節分があって立秋っていうのがきて秋になります。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
秋の最後の18日間は秋の土曜っていうのがあって、節分がきて立春になります。あ、違う、立冬になります。
冬。
冬。
そっか。
そう、立冬が始まると冬になって、冬の最後の18日間が冬の土曜ってなって、最後の日が節分で、その次が立春ですと。
はい。
という感じで、土曜はね、年に4回、各季節の終わりに割り当てられてると。で、合計すると、春、夏、秋、冬と土曜4つ分の合計が同じ日数ぐらいになるというふうにできているというのがありまして、なかなかね、今宵もめんどくさいんですけれども、立夏の前の日は夏の節分になるわけですよね。
立春の前の日が春の節分でしょ。お正月に近いところの節分で、立夏の前も節分、季節が切れる節分ですね。
で、その前には土曜があるというのがありまして、なかなかね、今宵もめんどくさいなと思っています。
はい。
ですが、5月ぐらいになると、これまではやっぱり桜の雰囲気だったのがどんどんどんどん。
スピーカー 1
緑が濃くなっていく時期ですね。
スピーカー 2
そう。若い芽が出て、薄い緑色だったのがどんどんどんどん濃くなるというのが感じられる季節になってくると思っています。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。という感じで、5月の太陽暦、これね、昔の言い方ね。
09:04
スピーカー 2
だけど、日付は太陽暦で決まってるっていうのがまためんどくさいんですが、
立夏とか立春とか春分とか秋分とか、これは太陽暦のカウントになります。
はい。
で、あとね、5月の雑節、雑な節と書くんですけど、雑節では、5月1日が88夜というのになっていて、
これは、立春から88日目かな。
そう、立春から88日目が、で、5月1日が88夜です。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そう、茶摘みが始まる頃という感じと、農作業とかがやっぱり本格的に始まる感じのタイミングかなと思っています。
スピーカー 1
夏も近づいてくるからね。
スピーカー 2
それそれそれ。だから夏が近づく88夜で、5月1日が88夜。で、立夏が5月5日ということで、立夏が近づくタイミングが88夜ということですね。
スピーカー 1
すっごい近づいてきてますね。
スピーカー 2
そうです。
スピーカー 1
はあ、また今年も暑いのかな。
スピーカー 2
えーと、気象庁の3カ月予報だと暑いそうです。
はい。
はい、気をつけましょう。
で、本編に行く前に、星空案内の日は、私がここに行ってきました報告をするということになっていまして、
ほう。
えーとですね、前回の放送から今回の収録までに行ったところですけど、今回は少ないよ。
えーとまず、国立科学博物館に会社の人の紹介で知り合いを案内するっていうのを2回やりました。
3月の末と4月の20日かな。
うん。
はい。ちょっとね、科学館案内をうまく副業にできないかなと思っていて、その練習も兼ねてっていう感じです。
で、2時間弱、科学館案内した後、お声掛けをしてくれた方の家の屋上でバーベキューをするというのをやりました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。あとですね、桜っぽい話で陸技園っていうのがありまして、コマオコメかな、大名屋敷というよりは大きい庭園なんですけれども、そこのしだれ桜っていうのを見てきました。
スピーカー 1
ほう。あれ?なんか京都で昔からあるしだれ桜が1本倒れちゃったっていう。
スピーカー 2
あーなんか、大きい桜が倒れたってニュースになってましたね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。まあそれなりに古いやつだったからしょうがないんだろうけど。
スピーカー 2
はい。そうですよね。
なんかね、桜は成長が早いやつのほうがウロとかができやすくて倒れやすいので気をつけましょう。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あとですね、桜といえば上田城の桜というのをちょっと見てきました。
上田城?
上田城は長野県。
スピーカー 1
長野。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
お城っていう建物はないけど上田城市ってこと?
12:03
スピーカー 2
そうです。城跡ね。
はい。けっこう桜並木が豪華で、もう周り全部桜っていう感じの並木を、まあまあ人はいましたけれども見てきて。
真田の里じゃないですけど、真田の歴史みたいなものを、博物館みたいなところでそんなのを見つつっていうのを見て、
新幹線で上田って近いなって思いながらちょっと行ってきました。
ほう。
はい。上田城市は上田駅から頑張れば徒歩圏。
で、車だと空いてれば5分。
ここ出ても10分はかからないぐらいですね、のとこです。
はい。
あとですね、絶滅メディア博物館、さっきお話をしたところは見学というかに1回と打ち合わせで1回行きました。
はい。
はい。あとは銀座の築山橋交差点のところに元ソニービル、今上工事してるんですけれども、
その地下に駐車場があって、そこの一角がソニーパークミニっていうのになっていまして、
で、絶滅メディア博物館では古いビデオ機器とかもあって、
で、そういうところに昔使ったけどなかなか今みなさん使ってないテープのメディア、
ベータとか、あ、DATもあります。
あとは8ミリビデオだったりDVだったりっていうのがいくつもあるんですけれども、
で、そこのソニーパークミニっていうところでやっていたメモリーオブテックスっていう、
ロゴデザイナーさんが集めたフォーマットロゴが多いんですけど、
要はベータとかのロゴマークありますよね、DATっていうの。
あのロゴマークだけを集めた展示会っていうのがあってまして、
それにちょっと行ってきました。もうね、24日、収録をしている日で最終日なんですけど、
商品のブランドロゴではないフォーマットとかのロゴばっかり集めていて、
要は技術を表すシンボルマークを集めた感じで、ちょっと面白かったです。
だからウォークマンとかハンディカムっていうのは入ってなくて、
フォーマットロゴなので、DAT、ベータ、ベータカム。
スピーカー 1
CDはなんかそういうのがあったっけ?
CDはなかったんですけど、ブルーレイはあります。
スピーカー 2
あと、一番私は面白かったのは赤外線リモコンのマークっていうのがあったのがちょっと面白かったですね。
スピーカー 1
見ればわかる?ああって感じ?
スピーカー 2
いやー、私はなんとなくわかりますけど、IRっていうインフラレットっていうのがロゴ化されたやつで、
15:07
スピーカー 2
テレビのリモコン受講部とかにくっついたりとか、すぐそばに表示があって、
ここに向ければいいんだっていうのがわかったり、リモコンにそのマークがついたりするっていうのがありました。
で、全然知らないのとかもあったりしてね。
というのに行きました。そんな感じかな。
あと、オッペンハイマーの映画は見ました。
前回のおまけのコーナーで話をしてるのかな。
そうだっけ。おまけのコーナーだったっけ。
という感じで行ってきましたのコーナーでございました。
連休もギリギリまで全然予定を決めてなかったんですが、ちょっと無理やり予定を入れて。
スピーカー 1
予定入れた後に私が遊ぼうって声かけたら予定入ってるって言われちゃった。
はい。申し訳ありませんがそういうもんです。
スピーカー 2
ということで、次回の行ってきましたはいろいろ報告ができるかもしれません。
あとね、皆さんからのメールでもここへ行ってきましたというのをたくさんいただいていますので、
次回のメールの回で紹介できるんじゃないかと思っています。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ということで、本編のほうでは5月の天文現象をお話していきたいと思います。
はい。よろしくお願いします。
では5月の天文現象をお話していきたいと思います。
まずいつものように月の動き。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
この収録をしている4月の24日は満月だったんですけれども。
スピーカー 1
雨でした。
スピーカー 2
雨でしたね。
5月の新月は5月の8日。
はい。
スピーカー 1
で、満月は5月の23日になります。
スピーカー 2
はい。
で、月面Xが見られるっていうのはないかな。
はい。
で、惑星ですけれども、水星が西方最大離角っていうふうになるのが5月の10日です。
太陽が真南に来たときに水星がその西側に一番離れるっていうのが西方最大離角ね。
なので、西方最大離角のときには朝、太陽に先んじて、太陽の前に水星が水平線から見えて、それを太陽が追っかける形になります。
うん。
なので、西方最大離角っていうときには夜明け前に水星がまあまあ見やすいというのが特徴で。
夜明け前。
はい。夜明け前です。
だんだん朝も早くなってるというか、夜明けも早くなってるんで、もし興味がある方は見てみてください。
18:06
スピーカー 2
はい。
で、金星、こちらはほぼ太陽と近い場所にあってほとんど見えません。
はい。
地球から見ると、太陽の向こう側かな、になっています。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
無理やり言うんだったら、ちょっとだけ西側になっているんで、夜明け前に見えるようになって、確かね、これから年の後半は金星はあるじゃないかな。
7月から、後半はあれですね、ごめんなさい、よいの明星になってきます。
8月ぐらいになると夕方見やすくなって、9月、10月、11月、12月、1月というふうに、よいの明星、夕方見やすくなります。
今はちょうどですね、太陽の方向にあるというのでなかなか見えません。
で、太陽と重なるところに行くのは6月の4日なので、6月になると外号、地球から見て太陽の向こう側で一直線に並ぶということになります。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
火星はですね、夜明け前に見えて、2時過ぎぐらいから見え始めて、それを太陽が追っかけてくという感じになります。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
確かね、火星は月と重なるタイミングがあるので、この後ご案内をします。
次は木星、こちらは見にくくなってまいりました。
5月19日に、こちらはGO、つまり、地球から見て木星が太陽の向こう側にある、太陽と同じ方向に見えるのね、になってしまうので、ほぼ見えません。
はい。
で、土星はこちらも明け方の東の空に見えます。
日が沈んだ日没後は見えません。
深夜、これも2時ぐらいに見えてきて、それを太陽が追っかけてって朝見えなくなるという感じです。
はい。
なので、5月はほとんどね、よい、つまり日が沈んだ後、0時までというか、深夜までは惑星が見えないという状況になります。
スピーカー 1
じゃあ、まあ何にしても一番星的なものがあまりないって感じですかね。
スピーカー 2
あ、なので一番星はシリウスになるんじゃないかな、この時期だと。
うん、なるほど。
シリウスは日が沈んだ頃、確かね、結構明るく見えた気がするんだよな。
南から西のところに見えて沈んじゃうのか。
21:06
スピーカー 2
一番星はシリウスじゃなかったかな、でもすぐ沈んじゃうので、星としては春の星座たちが、日が沈んで真っ暗になった後は春の星座が見どころというか見ごろですけれども、金星の一番星とか木星が明るいというのは通り過ぎてしまいました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
一応ほとんど見えないんで、月と近づくタイミングをお話ししておくと、これね、今回ちょっと大事なんですけど、土星と月が近くなるのが5月の4日、5月の5日が火星と近くて、5月の6日が水星と近くて、
月と金星が近いのが、新月の前後のはずだから、月と金星が近いのは5月の7日。ほとんど見えないんですけどね。
月と土星が近いのが、月と木星が、ごめんなさい。
スピーカー 1
金星?
スピーカー 2
月と土星が近いところがずれてある。
スピーカー 1
5月4日。ん?5月4日じゃなくて?
スピーカー 2
あ、ごめんなさい。土星は言ったんだ。で、金星も言ったんで。
あとは木星が、木星もね、ほぼあれなので、新月の前後だから、たぶん5月の8日ぐらいのはずなんだよな。はい。ということで、あの、惑星がなかなか見えません。
はい。
はい。で、なんと、5月の5日に月と火星が重なります。つまり、火星触と呼ばれます。
月の裏側に火星が通り過ぎるというのがあるんですが、これは昼間です。
なので、肉眼だと見えないんですが、望遠鏡を使えば見えるかもしれません。
スピーカー 1
で、なおかつ、火星も月も太陽と見かけが近いので、あまり気軽に観測をしてほしくないというか、望遠鏡とか双眼鏡で太陽を見てしまうととても危ないので、
スピーカー 2
天文現象として、5月5日の日中に火星触、火星が月の裏を通り抜けるということが起きます。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ほとんど肉眼ではわからないので、一応時間のお知らせをすると、11時50分ぐらいから入って、1時半ぐらいまで、これね、実は場所によって結構違って、
うん。
東京だと12時11分に裏に入って、出てくるのは13時20分とかです。
24:09
スピーカー 2
一応ね、札幌から那覇まで、みんな場所はずれるんですけれども、見ることができます。
で、月の裏に明るい星が隠れてしまうのはもう一個あって、獅子座のシーター星かな、が5月17日に月の裏に隠れます。
はい。
で、こちらは時間的にはですね、夜8時過ぎぐらいから夜10時ぐらいまでなので、見えると思います。
で、星の明るさは4等星ぐらいなので、空が暗いところだったら目で見えますし、双眼鏡であれば確実に見えます。
はい。
5月17日、17日の夜8時半とかに見えなくなって、10時過ぎに出てくるというものです。
月の明るさというか、月齢は9.3で、半月よりもちょっと丸に近い感じの月の大きさで、これも札幌から那覇までで確認ができるという天文現象になっています。
はい。
白昼の火星色というのが、つまり昼間、火星が裏に隠れるんで、観察のタイミングとしてはいいんですが、いかんせん明るすぎるなというのと、火星も月も太陽に近すぎるので、しっかりと準備をしないと太陽を望遠鏡で見てしまうかもしれないので気をつけてください。
はい。
朝方、月とか惑星が近くなる。さっきもお話ししましたけど、5月の4日とか5日とか6日から、4日から8日ぐらいまでは月と惑星が近くにあるので、でも明け方なので、水星とか火星とか土星と月が並ぶっていうのが見えるんじゃないかと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
一応ですね、4日の明け方に土星と近くて、5日の明け方に火星と近くて、6日の明け方に水星と近いという感じになっています。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
一応ね、連休にしてる人もいるかもしれないので、
5月の4、5、6ね。
スピーカー 1
でも連休の明け方っていうとすごくハードル高そうですね。
スピーカー 2
その辺は調整をしてみてください。
スピーカー 1
でも連休だから早起きして出かけるって人見るかもしれない。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あと、5月の6日の未明、つまり5日の夜には、水亀座、エータ流星群というのがあります。流れ星が多いというふうに予想されています。
27:07
スピーカー 2
これはハレー彗星、まあまあ有名なハレー彗星が母天体というふうに推測されている流星群です。
ただね、すごくたくさん飛ぶわけでもないと思うので、5月の5日の夜から6日の未明にかけてちょっと流れ星が多いかもしれないので、思い出したら空を見てみてください。
はい。
はい。
スピーカー 1
お休みの人はゴールデンウィークちょっと夜更かしもできるかもしれないんでね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
いいかなと思ってます。
スピーカー 2
見てみてください。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あと、先月お話ししたポンブルックス彗星はほとんど見えなくなってしまいました。
私は結局何回か夕方チャレンジしたんですけれども見ることはできませんでした。
肉眼と双眼鏡とか使ってね。
もしかしたら望遠鏡とか双眼鏡使わなくて肉眼だけでも見えるかもとか思ったんですけど、それは全く無理で私は双眼鏡でも見つからなかったです。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
で、星空ですけれども、星空は春の星たちが出てきている状況で、
うん。
春といえば、乙女座とか牛貝座とか獅子座というのが見やすい星座になっています。
はい。
北都七星、ほぼ真上になるのかな、春だと。
飛尺の形は探しやすいと思うので、北側のすごく真上に近いところに北都七星があるはずです。
そちらの飛尺の柄の部分、手で持つ方ね。
それをゆっくり伸ばしていくと、アルクトゥールスという牛貝座の一等星と、それをもう少し伸ばすと乙女座のスピカという星が見つかるんじゃないかと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あんまりね、キラキラした星は少ないかもしれませんけれども、春はこの牛貝座のアルクトゥールス、乙女座のスピカというのが有名な観察しやすい星になっています。
はい。
西の空には冬の星たちが沈んでいく感じで、真っ暗になったらもう、なんだろうな、あんまり見えないですけど、
たぶん日暮れの時期はシリウスが西というか、南西に見えるのが一番星になるんじゃないかななんて思っています。
はい。
そんな感じですかね。
暗いところに行っても、春はあんまり天の川が見えたりしないので、なんだろう、牛貝座、乙女座、獅子座みたいのを探してみるといいんじゃないかと思います。
30:00
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
ちょっとね、双子座の明るい星、カストルとポルクスかな、ポルクスのほうが明るいのかっていうのが西の空に確認できるかもしれません。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
はい。
日本でというか関東のあたりは冬に比べて曇っている日がどんどん増えてくる時期なので、
確かに。
なんかね、夕方、星が見えるかなと思って空を眺めても薄曇りだったりね、時には暑い雲があって全然見えないということも結構あるんですが、
ぜひお休みも多いですし、夜に晴れてるかなと思って空を見上げるのをやってみるといいんじゃないかと思っています。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そうですね。私、小さい頃から星空少年ではなかったので、この番組やってからですよ、どこにどんな星があるかとか結構意識したのは。
北極星とかオリオン座とか、北都地勢は見つけられましたけど、その他の星座とかあんま分かんなかった。
この番組を始めて、乙宮さんの案内で、なるほどなるほどって思って、なんとなく分かり始めた感じもあるので。
スピーカー 1
そうですね。あとは、意識して星を見るようになった。今までは綺麗だなとか、あれなんかすごい輝いてるから一等星だなっていうのが、じゃああれは何だろうと。
それに対して周りの星も含めて位置関係っていうか、見るじゃないですか、形とか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そういうのを見たりとか、じゃあ何とか、例えば北都地勢ってどこだろうとか、逆にそういう名前から見つけていくとか、天気が良すぎてたくさん見えすぎると逆に分からなくなるとかね。
スピーカー 2
そうですね。ゴールデンウィークとか休みがあると、都会から離れてね、空が暗くて星が見やすいとこに行くかもしれません。
ぜひ忘れずに、夜になったら空を見てみるのがいいんじゃないかななんて思っています。
スピーカー 1
忘れずにね、そうね、せっかく行くんだからね。
そうなんです。
行くんだったらね。
スピーカー 2
はい、そんな感じかな。
日が長くなるんで、夜明け前とかの星を見るのに、冬だとね、夜明け前に金星がありますか水星がありますっていうと、6時とかね、6時半朝でも全然問題なかったんですけど、
だんだん夜明けが早くなってきますので、5時とか4時とかね、そういう話になってきちゃうんで。
スピーカー 1
夜明けじゃないんじゃない、まだ夜なんじゃないかな。
スピーカー 2
でも、日が昇る前に星が見えてるんで、1月1日の日の出って東京で朝7時ぐらいじゃないですか。
だから夜明け前30分って言うと6時半だったり、6時だとまだ暗くて星が見えるんでっていうのに比べて、どんどんどんどん早くなっていく時期で、6月になるとね、もう下旬ですからね。
33:09
スピーカー 2
この時期、朝早くっていうか、夜明け前の星はなかなか遠くなるかもしれませんけれども、見てみてください。
はい。
はい。こんな感じかな。
はい、では今日はこの辺にしたいと思います。来週はお休みです。
え?
はい。この番組では皆様からのメールをお待ちしております。
メールの宛先はrika.jp、rika.jpです。
私たちソンライプロジェクトでは、この番組のほか、そんなことないっしょ!ソンライ雑貨店などの番組を配信しております。
いろんなね、ポッドキャストを聞くアプリで探してみてください。
あと、私たちのソンライプロジェクトではウェブサイト、sonnai.com、sonnai.comのサイトの運営もしております。
こちらはですね、ポッドキャストアプリとかで最新の100本しか聞けないのに比べて、ほぼ全ての音源がウェブサイトで聞けるようになっておりますので、遊びに来てみてください。
もうね、終わってしまった番組とかも聞けるようになっております。
あとですね、audiobook.jpというサービスで有料の配信をしております。
この番組も、そのほかの番組も、audiobookではおまけのコーナーがくっついておりますので、そちらも楽しみにしてみてください。
あ、そうそう。なんかね、オフ会とかするのに、ご案内するとたくさん人が集まって収集がつかなくなっちゃうなって思ってたのがあるんですけど、
ちょっとね、有料の、おまけのコーナーでご案内して、有料で聞いてくれる方向けのご案内をしてみようかななんてちょっと思ったんですよね。
なんでかっていうと、国立科学博物館の参助会員っていうのになってるんですけど、これは年間10万円なんですよ。
で、その原資、元になるお金はaudiobook.jpの報酬から出してたりするんで、その方々に恩返しをするんだったら国立科学博物館のご案内っていうのをしてもいいのかななんて思ったりまして。
まだ何にもね、決まってはいないんですけれども、そんなことも考えております。
はい。
はい。ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
そんなイリカの時間、第562回、お送りいたしましたのは、よしやすと、
スピーカー 1
かおりでした。
スピーカー 2
それではみなさん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
ごきげんよう。
36:11

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