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2025-01-31 46:17

第601回 よしやす年末年始のおでかけと、2月の天文現象 byそんない理科の時間B @sonnaip

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■オープニング・ よしやすの、ここへ行ってきました あちこち行きました ■2月の天文現象・ 新月1/29(旧正月) 2/28 満月2/12・ 金星 宵の明星 2/15に最大光度 -4.9等・ 水星 あまり見えない月末宵に...

サマリー

このエピソードでは、年末年始のお出かけを通じて、横浜の京急ミュージアムや日本科学未来館などの訪問先が紹介され、特に天文現象について解説されています。ゲストのよしやすやかおりが親しみやすいトーンで、科学的な視点を提供しています。年末年始のお出かけや2025年2月の天文現象についても語られ、金星や火星からの観察ポイントや、特定の日に見られる天体の配置について詳しく説明されています。星空の観察が重要であることが強調され、印刷技術の進化が地動説の広がりに寄与した歴史も振り返られています。第601回では、京都の食文化や方言の面白さについて語られ、北海道と京都の魚の交易や方言の関係が説明されています。

お出かけスポットの紹介
スピーカー 2
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B 第601回
そんない理科の時間Bをお送りいたしますのは、よしやすと、かおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
今日は2月の天文現象をお話しするんですが、601回ですよ。はい。大台乗っちゃいましたね。
メールをね、たくさんいただいて、ありがとうございます。あの600回おめでとうございますというメールをたくさんいただいてありがとうございます。ありがとうございます。
これまでサイレントリスナーでしたが、メールを送りましたっていう方もいらっしゃったりとか。うれしいですね。はい。ありがとうございます。ありがとうございます。
スピーカー 1
あとですね、天文現象の回の時には短くなりがちなのと、あとメールの時にはどこどこに行ってきましたよっていうのを取り上げてるのもあって、
天文現象の回には私が行ってきたところの紹介をするっていうのをやってるんですが、
スピーカー 2
前回12月の最終週でそれを言えるの忘れちゃった気がするんですよね。そうなんですか?どうしたんですか?
スピーカー 1
なんとなく来年の天文現象も説明しますとかつって。で、12月と1月に行ったところをピックアップしたんですが、
今日紹介しようと思ってね。はい。結構あちこちなので。行き過ぎって感じ?行き過ぎ。
ということで、私が行ったところの紹介をします。12月と1月。
スピーカー 2
横浜にある京急ミュージアム。京浜急行ね。私ジオラマとか好きなんですよね。またたしみだ。
地図とか好きなんで、立体地図とかも好きなんで、ジオラマも好きで。立体地図と地図は同じ仲間ってことね。
スピーカー 1
同じ仲間ってことね。地図と立体地図は仲間でしょう。どう見ても。そうですか。はい。っていうのに行ったり、あとですね、
スピーカー 2
マイコン博物館っていうのに行きました。マイコン。はい。大目にあります。マイコンピューター。
スピーカー 1
マイクロコンピューター時代からのいろんなコンピューターが置いてあるところ。で、その前後に大目にあるんですけど、
大目市郷土博物館と羽村関、玉川浄水のね。で、羽村関に行ったんで、羽村市郷土博物館にも行きました。
スピーカー 2
結構その地域の郷土博物館って案外ありますよね。その規模としてはそんなに大きくなかったりしても、
スピーカー 1
例えば市役所の位置とかそういうところ使って。そう、市とか区には結構あるよ。
だから23区の郷土資料館全部行きたいなとゆっくり思っています。
天文現象の解説
スピーカー 2
今までどのくらい行ったんですか。6個ぐらい。いくつあんだっけ。23区。いくつあんだっけ、23区。
スピーカー 1
なんでもない。という感じでですね、とりあえず行けるときには行こうかなと思っています。
あとですね、日本科学未来館に行って、ノートルダム寺院の展覧会というか。
その消失によっていろいろ、逆にいろいろ発見できたやつね。
消失したときにどんなだったか、消防士がどう活躍したかっていう話と。
スピーカー 2
逆にそういう話。
スピーカー 1
そっちもあるし、ノートルダム寺院の由来というか、どんなふうに起こってどうやって拡張していったかとか、
どんな建築なのかみたいなのが見られる展覧会も行きました。
あとですね、門川、これは所沢かな、ミュージアムで、
モネが見た世界みたいなやつの壁一面に、プロジェクションマッピングというか、
壁一面にスクリーンにして、プロジェクターでいろんな絵を出すっていうタイプのやつがあって、
最近そういうの流行ってるんですよ。
スピーカー 2
ぼっとうできる系ですよね。
スピーカー 1
そう、イマーシブ系と言ったりするんですけど。
スピーカー 2
ぼっとう系じゃないの?
ぼっとう系です。
浮世絵があったりとか、あと今年はエジプトっぽいですね。
エジプト展示がすごいあって、
スピーカー 1
それもやっぱりそういうのがあるみたいです。横浜かな?
それは横浜でやっていて、でも1年ぐらい前に門川のところでやったやつと、
展示してるもの同じなんじゃないかな。
スーパーコピーというか、全部が模型なんだけどすごく成功に作ったのが並んでいて、
だから世界で一番成功な模型のスタンカーメンのマスクみたいなのがあってね。
スピーカー 2
並行した例ですね。
スピーカー 1
そうそう。で、囲まれてる系、イマーシブ系とか没入系で言うと、
寺田倉庫っていうところでやっている動き出す浮世絵っていうのも行きました。
スピーカー 2
行った。どうだった?それね、ちょっと興味ある。
スピーカー 1
浮世絵をわびさびで楽しんでいる人にはちょっと派手すぎるというか、
自分の頭の中で動けばいいのにこんなに動かなくていいって思う人と、
いやいや綺麗だからいいじゃないかっていう人の2分されそうで、
私は結構ね、部屋がいくつもあるんですよ。
なのでここはいいなっていうのと、ここはなんかピンとこないなっていうのがあった感じです。
なるほど。
で、その他行ったところは、野木町っていうのが栃木県にあって、
そこにレンガを焼いた大きい窯の建物がありまして、
スピーカー 2
レンガ焼き場ってこと?
スピーカー 1
工場なんですよ。レンガ窯なんですけど、レンガ積みでできたすごく大きい建物なのね。
ホフマン窯っていって、ホフマンさんっていう人が考えたレンガを焼くための施設なんだけど、
お部屋にレンガを、生レンガを積んで、壁を出入口を土で固めて、
で、そのすぐお隣のところにもレンガを、生レンガを並べるんだけど、
その間に紙で仕切るんですよ。新聞紙みたいな。
っていうので、円形に並んでましたよ、そういう部屋が。
で、上から火を入れて焼くんですけど、上から火を入れて焼くと隣の紙が燃えて、
燃料を突っ込んでるところの隣とか隣の隣の部屋に熱風が送られるようになっていて、
その先に煙突がくっついてて。
スピーカー 2
わざとそういう風にしてるわけ?
スピーカー 1
そうそう、そうすると乾くわけ。
スピーカー 2
あー、なるほどなるほど。
スピーカー 1
で、乾いたら焼き上がったら、次のところに燃料を入れると隣のやつが焼けて、
で、上手にね、空気を乾かす側に送るっていう風にやってるんですよ。
スピーカー 2
リサイクルってことね?発生した熱を再利用?
スピーカー 1
再利用。で、そうなってるんで、今度は焼いているお部屋の反対側からアクセスしてレンガを運び出すわけ。
そこはね、火がそっち側にはいかないの。空気が生レンガ側に流れてるから。
っていうのがあって、10個ぐらい窯が十角形になってるのね、建物が。
で、それをどんどんどんどんやっていくと、延々、火を絶やさずにレンガが焼けるっていう。
スピーカー 2
ほうほうほうほう。
スピーカー 1
そう、ホフマン窯っていうのがありまして。
スピーカー 2
ほう、ホフマンさん頑張った。いかに効率よく。
スピーカー 1
やっぱね、普通のところだと、一つのところで何か焼くと、生のレンガを入れる、乾かす、焼く、取り出すってやると、取り出してる間次のやつは入れられないじゃないですか。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
結局だから、焼きが一回一回完結してるってことなの?しないとダメってことなの?
スピーカー 1
そう、それをぐるぐる回るところで何とかしたっていうのがあって。
スピーカー 2
えー。
スピーカー 1
えーとね、これは乃木町っていうところなんですけど、深谷にもあって、渋沢栄一が作った。
スピーカー 2
おー。
作った。
なんか最近有名になった人よね。
スピーカー 1
そう、そこのホフマン窯は今修復中で、仲間で見られないんじゃないかな。
スピーカー 2
おー、なるほど。
スピーカー 1
そう、みたいなやつと、いくつか国内にはあと1か所か2か所残っているんですけど、韓国はレンガの消費が多かったんで、つい10年くらい前まで現役のホフマン窯が結構残ってたらしいっていうレポートとかも読んだりして。
スピーカー 2
うん、ちょっとレンガに対して詳しくなったんですね。
スピーカー 1
というかその焼き方が面白いなと思って。
そもそもね、深谷のレンガ工場に見学に行ったときにホフマン窯っていうので作ってるよって言って、えーこんな作り方してるんだって思ったんだけど、修復中でそこは見学できなかったんで、調べたら乃木町のところは空いてる時間が長いというか見学できるので、っていうので行ってみました。
スピーカー 2
本当にそれを目的に行ったわけね。行ったらそれがあったんじゃなくて。
スピーカー 1
行ったらそれがあったんじゃなくて、そこを目的地にして行きました。
無教室での体験
スピーカー 1
そこによって、実家によって帰ってきたって感じですけど、その途中で三軒橋っていう、どこだ、栃木県と群馬県と埼玉県の県橋のところにちょっとだけ寄ったりとか。
スピーカー 2
転んでもただで起きない系の人だね。
出かけてもついでにあっちこっち回る系の人。
スピーカー 1
そのホフマン窯と三軒橋はすごく近いんで、車で15分ぐらいなんで。
はい、寄り道しました。
えー、あとですね、小田原城を1月1日に見に行ったりとか。
なんで?
なんかね、やることなくなっちゃった。
スピーカー 2
序夜の鐘とか鳴るの?
スピーカー 1
鳴りませんよ。
スピーカー 2
じゃあ、1月1日は何するんだ?
スピーカー 1
帰りにご飯を海老名サービスエリアで食べようってことになったんだけど、なんか混んでそうだったんで、高速道路が。
なので、海老名サービスエリア、外から入れるんですよ。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。
スピーカー 1
10台ぐらい止めるところがあって。
それで、お土産屋さんとレストランだけ寄って、お夕飯を食べたってのをやりました。
スピーカー 2
じゃあ結局高速には乗らなかったってこと?
スピーカー 1
そう。だから、小田原厚木道路っていうので降りてしまって、そのあと一般道で海老名サービスエリアに行ったと。
はい。
あとですね、細かいところでは、消火栓と送水口っていうのの写真の展示会、知り合いがやってる。
あと、江ノ島に行ったとか、あとインターコミュニケーションセンターっていう初代にある現代アートっていうよりも、なんだろうな、メディアアートの美術館に行ったり。
そこはね、展示会場の一つに無教室っていう、空気じゃないや、音が全部吸い込まれちゃう、響かない部屋。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。なんか壁がゲコゲコしてる部屋ね。
スピーカー 1
そう。スポンジみたいなのができていて、そこに入って。
スピーカー 2
気持ち良くなるんじゃない?なんか気が狂いそうになるって聞いたことあるけど。
スピーカー 1
まあ、人によってですけどね。ただ、私、学生時代に入った無教室が一番感動したかな。初めてだったし、性能も良かったんで。
スピーカー 2
そんなに無教室ってあるんですか?そんなに入るタイミングってあるの?
スピーカー 1
うーんと、電気工学科で音響の先生のところの研究室には無教室があった。
そこ本格的で、建物から部屋ごと1回浮かしてあるんだよね。
スピーカー 2
つまり、壁から振動が伝わらなくなった。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なので、他の壁から釣ってあるのか、下からバネで刺されてるのかわかんないけど、
とりあえず、くっついてない状態で、20センチぐらい、もう少し少ない。
10センチぐらいのところをよって渡って入って、床はなくて、網なんですよ。床の代わりに。
なんでかって言うと、足元も吸音剤にしたいから。
で、その時には、耳も良かったっていう点なんですけど、最近ちょっと耳鳴りがするんで。
なので、無教室に行っても耳鳴りが聞こえちゃうんですよね。
でも、若い頃、最初に無教室に入った時には、本当にね、自分の血液の音だけ聞こえる感じ。
喋っても、なんていうの、どこからも音が返ってこないんで、もちろん自分の声は聞こえるのよ。
空気を伝わってね。
なんだけど、全部吸い込まれちゃう感じ。
もう電気消したら、やめてくださいっていう感じになる。
あとは、会社の無教室も入れさせてもらったことあるし。
スピーカー 2
そう。私も無教室がある。
スピーカー 1
無教室でびっくりっていうわけじゃなかったんですけど、やっぱりね、特別な体験で。
その出し者は、中に座って、この立体音響を聞くんですけど、電気消されちゃうんで。
へー。
そう、だから説明の人がやってきて、こちらを座りくださいって言って、無教室ですと。
年末年始のお出かけ
スピーカー 1
もしパニックとかになったら、この椅子の下にボタンが、呼び出しボタンがあるので、ここを押してくださいっていうのの説明があってから、
その人が出てって、がぼってしまって、始まるっていうやつでした。
インターコミュニケーションセンター発売。
あとですね、絶滅メディア博物館のカセットテープのトークをしたり、
ニュートンの編集長がゲストで来たトークに行ったり、
あと、ソニーが打ち上げたiっていう人工衛星で写真が撮れるやつがあって、
その開発者のトークショーがあったり、そろそろ落ちてきちゃうんですって。
スピーカー 2
そいつが打ち上げたの。
人工衛星の写真?
スピーカー 1
カメラが入っている人工衛星を、もうトーク聞いてきてすぐだからいろいろ覚えてるんだけど、
10センチ×20センチ×30センチの箱がありまして、
その中にカメラと通信が入っていて、
打ち上げ時には畳んである太陽電池があって、打ち上げた後開くっていう状態になってるんですけど、
そいつをソニーと東京大学の共同で開発して打ち上げて、
3年前かな?
あなたの好きなところの写真を撮りますっていうサービスを始めようとしていたんですよ。
スピーカー 2
研究用に研究者が望む写真を撮るんじゃなくて、
一般の人向けに写真を撮るサービスを、少なくともそれが目的に打ち上げた人工衛星だったわけね。
スピーカー 1
私はクラウドファンディングにお金を出していたんで、
最初に権利があるみたいな状態だったんだけど、
実は姿勢制御が不調になってしまって、
好きな方向に好きなタイミングで向けられないってなっちゃったんで、
クラウドファンディングは返金になったんですよ。
返金になっちゃった。
それでもいろいろ工夫をして、
一方向に必ず向いてるっていう状態で写真を撮ることができるし、
その写真をダウンロードすることもできるっていうので、
イベント的にやったりとかはしてたのね。
例えば小学校に行って、みんなどんな写真が撮りたいって言って、
その子たちにコマンド送ってもらって撮るとか。
っていうのをやっていたのが、3月ぐらいにだんだん高度が下がってきたので、
地球に再突入って言うんですけど、落ちてきて燃えてしまうっていうのがありまして。
スピーカー 2
それはもともとのプログラムではなく不調で?
スピーカー 1
いえ、だいたい3年ぐらいしたら空気の抵抗でスピードが落ちてきて、
地球に落ちてくるっていうのは計算済みというか。
スピーカー 2
じゃあもともとの、若干変化はあるかもしれないけど、
一応元からそういうスケジュールだったわけね。
スピーカー 1
運用期間としてはね。
ただ運用方法が、もともとはクラウドファンディングをした人優先で、
その後もいついつの回に予約をして、こっち向きに撮りたいとかってリクエストすると、
ガシャって撮ってそのデータがもらえるとかっていうのをみんなに向けてやる。
もともとは想定していたんですね。
そうそう。そっちは残念ながらできなかったんだけど。
っていうのの開発者のトークショーがあったのに行ってきました。
スピーカー 2
でも実際その人工衛星そのものを打ち上がってたわけだからね。
スピーカー 1
もう今も終わってますよ。だから。
スピーカー 2
まだ落ちてきてないのか。
でも一応サービスとしてはもう終了したわけね。
スピーカー 1
なので今やってるのはさよなら愛っていうのでキャンペーンをやっていて、
あなたのメッセージがこの人工衛星の中のメモリーに入って、
この流れ星のように消えていきますっていうのができますとかね。
あとは落ちる日がだいたいわかってるんで、
スピーカー 2
その日に生中継をすんのかな。ママをすんなのかあるのかっていうのを言ってましたよ。
スピーカー 1
いろいろ考えるんですね。せっかくって言い方は変だけど、そういうタイミングがあれば。
ということで12月もと1月いろんなとこで行きました。
ということで本編では2月の天文現象のほうをお伝えしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
2025年2月の天文現象
スピーカー 1
では2025年2月の天文現象を紹介していこうと思います。
月の運行ですが1月の29日が新月でした。
旧正月ね、新しい年。
2月は12日が満月、28日最終日が新月になっています。
スピーカー 2
そっか2月か。
スピーカー 1
2月ですよ。
惑星ですが、金星は変わらず日没から見える良いの明星っていう感じですね。
少しずつ太陽に近づいていきますけれども、2月中はほとんど夜8時ぐらいまで西の空に見えます。
すっごく明るいんでわかると思います。
スピーカー 2
少なくともパッと見てあるのがそれですと。
スピーカー 1
そうですね、一番星だし。
2月の15日かなが金星が最大高度って言って、金星は太陽の周りをぐるぐる回ってまして、太陽の光に照らされて光るわけです。
そこまではいいよね。
同じ明るさでも地球に近い方が明るく見えるっていうのもいいよね。
でも太陽と金星と月が一直線に並んじゃうと、地球から見て月は見えないわけですよ、逆光で。
なのでぐるぐるって回る途中のところでいい感じに道かけがあって、なおかつ地球から近いっていうところに最大高度っていうのがありまして、
今回は2月の25日が最大高度。
スピーカー 2
25日?
スピーカー 1
2月の15日に金星が最大高度になります。一応等級で言うとマイナス4.9等っていうのでとてもギラギラ眩しい。
スピーカー 2
マイナス5等星ぐらいってこと?
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
全然わかんないけどね。
スピーカー 1
望遠鏡というか高倍率の望遠鏡で見ると金星は半月よりもちょっと欠けた三日月に近い形に見えるはずです。
金星が道かけをするっていうのは地動説の裏付けの一つだっていうのもあってちょっと面白いんですけど。
次が彗星。彗星は月の始めは全然見えないんですが、月の終わりになるにしたがってだんだん夕方、つまり太陽から見ると太陽が一応南にあるときに東側にずれてきて、2月の月末はちょっと見えるかもしれません。
確かね、東方最大離角、彗星が東方最大離角になるのが、そのあと少ししてじゃなかったっけな。
彗星が東方最大離角なのは3月の8日なので、そこに向けて離れていきます。
ちなみに2月の8日が外号つって、地球から見て太陽の向こう側に彗星が行くっていう状況です。
彗星はちょこまか動きます。
次が火星。火星はちょっと前に地球から見て太陽とちょうど反対側、小となったし、再接近したのが1月12日なんですが、まだ見やすいところにいて、火星の観察にとても向いています。
日が暮れると東の空に見えていて、夜明け前に沈むっていう感じです。
木星は2月27日に東区っていう、九十度になるっていうのと東っていうのを組み合わせて東区って言うんですけど、
場所としては、太陽と木星を見たときに九十度の方向にありますよっていうのが東区っていう場所なので、木星は日が暮れると南中している感じ。
太陽が真西に行ったときに真南に見える感じね。っていうのが木星です。
土星はちょっと金星と近いんですけれども、夕方西の空にいて太陽を追っかけて沈んでいくっていう感じです。
土星と金星が近いというお話をしたんですけども、土星と金星が近いのが2月1日とかには月と土星と金星とかが近くなります。
なので、2月1日2日に夕方西の空を見ると月と土星だったり金星だったりっていうのが月と土星と金星が並んで見えるというふうになっています。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
土星と月はとっても近くなるので、土星色って言って土星が月の裏に隠れるっていうことが起きるんですが、昼間なので肉眼ではわかりません。
あと日本では、恥をかすめるぐらいでがっつり被るってことはないっていうのも特徴です。
なので、皆さんは望遠鏡を持ってない方々は2月の1日とか2日、夕方に月と土星と金星が並ぶのを見てみるのがいいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あとですね、2月の10日には月と火星がすごく近づきます。
火星も見やすい時期っていうお話をしたんで、天体望遠鏡がある方はぜひね、火星と月がすごく近いところを見たりするといいんじゃないかと思います。
ただ望遠鏡で同じ視野の中に入るっていうのは、2月の10日の未明でもそんなにたくさんの時間はないんじゃないかなと思います。
双眼鏡だとその日はずっと同じ視野の中に入っている感じです。
あとね、双子座という星座の中に入っているんで、ポルクスっていうのが有名かな。
双子座なんでポルクスとカストルっていうのが双子のお二人の頭になってるんですけど、
ポルクス、カストル、火星、月というのが2月10日ぐらいでは綺麗に見えるので見てみるといいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
はーい。
スピーカー 1
一番近づくのは未明なんですけど、要は深夜を過ぎた後なんですけれども、夕方から月と火星と双子座は日が暮れちゃえば見えるので見てみるといいんじゃないかと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あと案内してないのは木星か。木星は2月7日に月と近くなります。
はい。という感じで、惑星がたくさん見えている時期ですので、どの惑星がどこにあるかというのを確認すると面白いんじゃないかと思いますし、
惑星は目に見えて動くものもあるので、この冬は冬の大三角の周りに明るい惑星があって、火星とか木星とかで大大三角みたいなのが見えたりしたタイミングもあったんですけど、
三角は崩れ始めてるんじゃないかななんて思います。
で、金星ですが最大高度っていう時と最大離角っていう地球から見て太陽と一番離れてる時に見えるのと、
いろんなところで表情を変えるっていう惑星なので、もしできれば金星の満ち欠けとかを確かめていただけると面白いんじゃないかと思います。
金星だと頑張れば双眼鏡ぐらいでも満ち欠けがわかるというか、少なくともまん丸じゃなくて欠けてるっていうのはわかるんじゃないかと思うので、
最大高度の時には昼間でも探せるはずです、双眼鏡とかだったら。
たぶん見つけたことあります。
場所がわかれば昼間でも見えるんじゃないかと思うので、ぜひそういうのを探してみるのもいいかもしれません。
あとですね、そんなに残りの天文現象はなくて、火星が月に隠されるというのも2月10日にあるんですが、
ほとんどの地域で見えないんじゃないかな。
北海道と九州の北部とかで火星が月に隠れて一緒に沈んでいくっていう感じなのかなというのがあるので、
その他の天体観察
スピーカー 1
火星色が見られる地域もあります。見られるのは2月の10日の未明かな、はい、ですね。
あとは冬の明るい星座たちが見えているので、冬の大三角やらさっき説明した双子座ね。
あとは御舎座のカペラとか大志座のアルデバランとかオリオン座もきれいに見えているので、
その辺を見るといいんじゃないかと思います。
北の空に行くと北都七星とカシオペア座は両方とも夜8時ぐらいだと、
東と西、正確に言うと北東と北西に北都七星とカシオペア座が見えているんじゃないかと思います。
あと空が暗いところに行くと冬の天の川が見えるんじゃないかと思います。
600回記念のグッズを作りました。
お知らせもしたんですけれども、1月24日夜7時半頃の星座になっています。
たくさんご案内をしたんですけど、彗星と月は入ってないんですが、他の惑星たちは入っていると。
日が暮れた後なので日もないんですけれども、金星土星木星火星とかが入っている星座になっているので、
そちらもちょっとよかったら見てみてください。
今時点でですね、売れ筋はトートバッグのようです。
ということでそんなエリカンの時間は600回記念グッズというのがありまして、
前回聞いていただいた方はお分かりだと思うんですけれども、
600回をリリースした、配信した日の夜の星空の様子をデザインしたものをスズリというサービスで作っていて、
年末年始の過ごし方
スピーカー 1
以前はトートバッグメインで他のものはあまり用意しなかったんですけど、
400回500回でトートバッグを買ってくださった方はまた似たようなデザインのトートバッグもなんなんじゃないかと思って、
どのくらい綺麗にデザインが出ているか、プリントできるかわからないんですが、
いくつかチャレンジをしていて、アクリルキーホルダーとかね、他のバッグとかね、
そういったものもちょっとチャレンジして商品化しています。
ちなみになんですが、トートバッグが売れ筋ですが、次の売れ筋はキーホルダーだったりステッカーだったりします。
買ってくれる人いないだろうなって思いながらもラインナップしたもので、
一つずつ売れているものがありまして、タオルハンカチ、エコバッグ、バンダナ、Tシャツ、
あとですね、タンブラーが一つずつ出ていて、
一瞬ブランケットが売れたような気がしたんだが、もしかしたらキャンセルになっちゃったのかなという感じでですね、
いろんなものが売れております。
私がデザイン確認をこんな感じかなというのでできているのはトートバッグぐらいで、
他のやつどんだけ気に入っているかわからないし、
自分でもね、どのくらい気に入っているか確かめたくて、
皆さんに売り出す前に注文をしたんですが、まだ手元に届いておりません。
ということで、もしよければ600回記念のグッズも買ってみてください。
全然ね、押し付けるものでもないし、気に入ったら買ってくれるぐらいでいいので、
説明欄にリンクを貼っておくので、もしよかったらどうぞという感じです。
星空の観察の重要性
スピーカー 1
この番組の感想で、聞くようになってから星空を見るようになりましたっていうのを定期的にいただくんですよ、いろんな方から。
理科っぽい見方っていう話を番組の頭でしてるんですけど、
やっぱりね、自然を観察する。
要は目を向けないと、見えていても心に残らないじゃないですか。ですよね。
なので、ぜひ意識して見る。見るは意識してウォッチするねっていうのをしてもらえるといいなって思っていて、
星とかも、今どんな星が出てるんだろうとかね、そういうのを考えるだけでずいぶん違うと思うし、
月は本当に毎日毎日場所も変わるし形も変わるので、
昨日この辺だったから今日この辺だろうとかっていうのを当てをつけて見るのもいいんじゃないかと思っています。
ちなみになんですが、今アニメで地っていうのをやってるんですね。地球の運動についてっていうコミックスが原作のやつ。
かおりさん、読んだことあります?
スピーカー 2
いやー。
スピーカー 1
アニメも見てない?
スピーカー 2
たーならあるかもしれない。
スピーカー 1
ん?
スピーカー 2
たー。
スピーカー 1
たーっていうのがあるんですね。
スピーカー 2
たーかもしれない。
スピーカー 1
で、最新回では、地動説の話を印刷して本にしちゃえっていう話が出てくるんですけど、
もう数年前になるんですけれども、印刷博物館っていうところで、天文学と印刷っていうタイトルの展覧会をやっていまして、
スピーカー 2
そこにつながったと。
スピーカー 1
そうね。まさに地動説がじわじわと流行っていくのに、印刷屋さんというか、活版印刷っていうのがひと役勝ってるっていうのがありまして、
いくつかあるんですけど、星の観察のデータとかっていうのも手で写すしかなかったのが、それが本になって出版されたり、
あとは有名なのは、コペルニクスの地動説のものも本になって出版されたとかっていうので、
手で書き写したものではない活版印刷っていうのと、地動説がヨーロッパの中で広がっていくっていうのが、時を同じくして起こったっていうのがありまして、
その辺もね、実際の史実に近い感じの活版印刷が皆さんの考え方を変えるというのがポイントなんですよね。
スピーカー 2
その考え方のひとつに地動説があると。
印刷技術と地動説
スピーカー 1
一番最初に印刷されたのは聖書なんですけど、ただ何万冊も印刷されたようなイメージがあるんですね。
活版印刷が始まった聖書が刷られたというかっていうのなんですけど、実はね、何百冊ぐらいで発明とか実用化っていうところでの価値は高いんですけど、
何万冊もルフされたというよりは、今までは手書きだったのが活版印刷できれいで整ったもので間違いがないっていうので、
どっちかというと豪華本みたいな感じで配られたんじゃないかというふうに考えられています。
ラテン語だしね、皆さんが普段使いしている言葉ではなくて。
スピーカー 2
お金が持っている人とか?
スピーカー 1
教会が買うと思うんですけどね、まずは。
スピーカー 2
人ではなく?
スピーカー 1
教会の予算で買うんじゃないですか、という感じでですね。
ちょっとその辺も、その時には図録を買ったので、それをパラパラっと出して見ちゃいました。
印刷が始まったところ、あとは印刷の職人をイタリアに呼んで、イタリアで出版を始めた人の話とか。
あとは天文学のものが出版されるっていうのとかがいろいろ載っているやつで。
スピーカー 2
そういうタイミングで知識自体も広がったわけね。
だからどんどん新しい知見も広がってきただろうし。
スピーカー 1
だから、情報が広い世界に広まるってどういうことなんだろうっていうのを考える、すごい良い教材だと思っていて。
今はさ、本もあれば、新聞もあれば、ネットの記事もあれば、テレビもあればっていう感じですけど、
マスメディア、多くの人がいっぺんに得られるメディアだったり、ネットを通して今まで知らなかった人と情報交換ができるっていうのがありますけど、
150年よりも前は、紙に書いてあることか、友達から喋ったものを聞いてくるしかなかったわけですよね。
出版っていうのも、それまでも木版っていう木を彫って、石版みたいなやつを彫ったやつで1ページ1ページやるっていうのができたんですけど、
活版印刷っていうのは文字を並べるっていうのが画期的で、1ページ分文字を並べたら、例えばそれを100枚刷ります。
その後は活字を並べ替えてやって次のページを刷りますとかっていうのをやると。
スピーカー 2
アルファベットのスタンプみたいなものを利用して、何度でも使えるようになるんですか?
スピーカー 1
そうです。活字っていうのを使うので活版印刷。活字を使った版を使って印刷するので活版印刷ね。
スピーカー 2
ほう、カタカナだと思ってた。活版、活版とかさ。
スピーカー 1
いや、別に頭に皿があるようなものではなくて。
スピーカー 2
いや、別に私一言も活版なんて言ってないですよ。
スピーカー 1
でも漢字で活字の活に版で活版印刷ね。
スピーカー 2
情報の伝達について、何度か話をしてると思うんだけど、
バカアホ文庫っていう本を結構好きで、
昔の人たちと、江戸時代とかのそういう話なんだろうけど、
スピーカー 1
もっと古いと思います。
スピーカー 2
バカとアホの境がどこかっていうところから始まった話で、
スピーカー 1
私がバカかアホかのどっちかっていう話じゃなくてね。
地域によってバカっていうかアホっていうかね。
スピーカー 2
どっちがいいですか?
スピーカー 1
バカとアホの境を気にしてるってことはそういうことかなと思ったんだけど、
そうではなくて、地域によってバカっていうかアホっていうかがどこで。
スピーカー 2
どこで境が。一番初めは何だったっけな、
うどんのつゆかな。
うどんのつゆの、関東は黒っぽいというか濃いけど、
関西は透明なのかな、うどんのつゆが。
で、境はどこなんですかっていうところからいろいろ始まって、
それと同じに関西ではアホっていうね、関東ではバカっていうね。
じゃあ境はどこだっていうところでいろいろ研究が進んでいったんだけど、
結果として言えば、当時の文化の中心である京都、
もっと昔から、江戸時代よりもっと前の話だね。
京都で新しい言葉ができて、それが人自体に広がっていった。
人っていうのが歩いて結局そういう情報が伝わっていくから、
だいたい言葉の伝わるスピードというものが、
動詞に縁ではないんだけど、でもやっぱり縁をかけるようなイメージ。
実際にはそこに例えば山がある、川がある、湖があるとかで、
迂回をしなきゃいけない、時間がかかるとかで、歪にはなるけど、
ただそういうのを考慮した上では動詞縁上になるっていうのがあって、
昔は歩いて情報が伝わっていったんだよなって思ってる本があって、
それをすごく私は感動して、すごいと思って読んだんだけど、
それとは別にちょっと最近思ってたのが、鎌倉とか室町時代の武士の鎧、兜か、
兜って比較的形がもう決まってるじゃないですか。
額のところに家紋とかそういうちょっとしたマークがあって、
っていうのがだいたい共通してあるのが、
スピーカー 1
安土桃山になってからうわっといろんな種類の兜の装飾が出てきて、
スピーカー 2
あれはしかもほぼ同時代じゃないですか。
スピーカー 1
でも誰かが始めたんだよね、ちょっと奇抜なことを。
スピーカー 2
愛って書いてあったりね。
愛は最終的だろうけど、誰かが何かを始めて、それが伝わっていって、
どんどんみんなが真似してどんどん独創性が出たんだけど、
それって安土桃山のそんなに長くない時代にわっと広がったわけだよね。
その当時のそういうの、当然見たことある人はそんなにいないけど、
伝わったそのスピードってすごいなと思っていて、
どうやって伝わったんだろう。
庶民じゃなくても、
例えば大将が愛ってつけたわけでしょ。
それを見たわけでしょ、誰かが。
スピーカー 1
見ただけじゃなくて、
あっちこっちにスパイがいて、
どこどこではどんなことやってるぞっていう、
どこどこの大将は何とかでこんな夜を着てこんな兜で戦ってるぞっていうのは伝わりやすいわけですよ、他の。
スピーカー 2
スパイは普通のやつに比べて情報伝達を生業としている分、
昔のバカアホ分布工みたいな家牛で伝わっていくとはやっぱりスピードが全然違うのかな。
違うんじゃないですか。
安土桃山は世代として50年くらい?
スピーカー 1
戦国時代にどこどこで、武器の伝わり方も早いでしょ。
どこどこで鉄砲使ったってば、あっちでもこっちでもっていう。
スピーカー 2
すごい早いなと思って、すごいなと思って。
スピーカー 1
そう思いますよ。
スピーカー 2
ちょっといろいろ考えてたの。
いろいろ考えたの?
すごいなと思って。
スピーカー 1
考えたこと言ってくださっていいんですよ。
スピーカー 2
だからそれで、すごいスピードが伝わってた。
あんなに短くて、しかも劇堂の時代にみんなそれを聞いて、
じゃあ真似しよう、真似しようというか、
じゃああそこが愛ならこっちは何?
スピーカー 1
虫だぞとかね。
クワガタにするぞとかね。
スピーカー 2
そう、ごっこうが刺してみたり、うさぎがいたりとか。
スピーカー 1
エボシにするぞとかね。
スピーカー 2
いろいろ考えてたわけじゃん。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
で、また華やかになっていっちゃったわけじゃない。
スピーカー 1
あとはね、もしかしたらそういうのを受け負ってる職人が少ないと、
そういうとこに集まってくるのもあるかもしれない。
ドコドコ産地は何とかって作ったんですよね。
じゃあうちは何とか作ってくれよってやつとかね。
スピーカー 2
結局その半素が一緒みたいなイメージで。
スピーカー 1
半素っていうか製造してるところが少ないと、そういうのもあるかもしれない。
スピーカー 2
同じようなものをっていうか、同じようなコンセプトのものを作りやすかったとかのもある。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
なるほどなるほど。
産金交代が始まるとね、地方と江戸の間のコミュニケーションが。
スピーカー 2
定期的にね。
スピーカー 1
定期的にあるようになって。
江戸じゃこれが流行ってんだぞっていうのがあったり。
あとよく言われるのは、
北陸というか日本海側のね、町が、
言葉だったりね、食べ物だったりが共通しているっていうのが、
北前船っていう、
京都の食文化と方言
スピーカー 1
北海道から日本海を貿易で結んでいる船のおかげだったりするっていうので。
最初は京都に行って、日清そばっていうのがあって、
それが、なんで京都に日清そばがあるのか全然わかんなかったんですけど、
日清といえばね、小樽とかあの辺で取れるんですけど、
それが北前船で、新潟のほうとか、
京都とか滋賀県のほうとか、滋賀県に海はない。
とか行って、富山とかね、そっから京都に渡るっていうので、
北海道で取れた魚が京都で食べられるんですよ。
スピーカー 2
しかもそれが特産になっちゃう。
スピーカー 1
そうそう。名物になっちゃうっていうのね。
とかっていうのがあって、
そういうどっかにね、急にバイパスがあって、
あっちとこっちの方言が似てるとかっていうのもあったり、
あとは、そんなことないっしょっていうのは、
北海道弁じゃないですか、そもそも。
スピーカー 2
知らないよ。北海道で住んだことないもん。
スピーカー 1
北海道のやつはそうやって言うっしょ。
スピーカー 2
生々い北海道を聞ける、そんなことないっしょは別に関東だって言うでしょ。
スピーカー 1
それが、鉄鋼所が岸田津というかにやってきたときに、
そこの人たちが持ってきたんじゃないかっていう説もある。
スピーカー 2
へー、だから岸田津の人がそんなことないっしょって言い始めたってこと?
スピーカー 1
千葉の方ではなんとかっしょっていうのが多いとかっていうのがあって、
みたいなのかもありまして、
そういうところにね、急にワープしてやってくる文化っていうのがあるのがちょっと面白い。
スピーカー 2
もしかしてね。
スピーカー 1
ということで、話は脱線しましたが、
皆さんもね、いろんなもの、身の回りのものを観察するように見るというのを
やっていただけるといいんじゃないかななんて思います。
リスナーからのメッセージ
スピーカー 1
はい、ということで今日はこの辺にしたいと思います。
この番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールでお送りいただく場合は、メールアドレス、
rika.jp
rika.jpです。
番組の感想とか、がんばれとかね、
こんなところに行ったよとか、
生きてます。
生きてますとかね、
リカっぽい質問とかをお送りいただけると嬉しいです。
あと、こんな風に聞いてますっていうのを送っていただけると、
スピーカー 2
こんなことに聞いてるんだっていう風にわかります。
スピーカー 1
こっちで思い浮かべます。
はい、あとですね、
私たちの番組はソンライプロジェクトというグループの配信している番組のやつの一つで、
そんない.comというサイトで、
昔のエピソードとかも配信しておりますし、
継続して配信している番組は、
そんなことないでしょ、
いや、そんなに雑貨店というのもあったりするので、
そちらも聞いてみてください。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
スピーカー 1
ということで、
そんないりかの時間、第601回。
桁が進んだ。
スピーカー 2
桁は進んでない。
桁は変わってないけど、
交代が600回になったらどうなるんだろうって言ったけど、
気づいたら過ぎたね。
スピーカー 1
特に変わりませんが、第601回こんなにしたいと思います。
お送りいたしましたのは、
よしやすと、
スピーカー 2
あおりでした。
スピーカー 1
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
スピーカー 2
おきげんよう。
46:17

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