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2022-11-15 19:31

スポーツ/アートと健康についてRethinkする

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心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回もミイラさんと話してみようと思います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回のテーマはですね、スポーツ、アートと健康っていうようなテーマで、自分は体の専門家の理学療法士アスレティックトレーナーという資格を持ってて、結構スポーツに関わる場面もあったりしましたし、
最近NFTとか流行ってて、それで結構NFTアートみたいなところも関わりが出てきてるんですけど、やっぱそれぞれ通して健康っていうのと繋がるところあるんじゃないかなと思うので、ちょっとその辺について話してみたいなと思ってます。
そうですね、どっちもね、すごく欠かせない活動ですよね。
と思いますね。必要不可欠かどうかといえばそうではないと思うんですけど、生きていく上でご飯食べて、体を動かすのも健康にはなりますけど、本当に余暇活動とか娯楽だと思うんですよね、どっちもスポーツとアートって。
でもやっぱり一般の人っていうか、人間誰しも健康になるためだけに生きてるわけじゃなくて、その次の目的というか、やりたいこととしてそういうスポーツ、アートみたいなものがあると、そのために健康維持しようとか、関わっていくうちに勝手に健康になってるとかっていうのがある気がするんで。
なんかセラピストとかそういう立場の人はうまくそういう活用ができると、関わってるクライアントに対してもいい提案ができたりとかするんじゃないかなと思ってるんですよね。
たしかに。健康だけを考えちゃうと、何がいいとか何が悪いみたいな感じの行動の選択になっちゃうんですけども、スポーツとかアートとかって、その中に少しの挑戦とか、遊び感覚とか、そこに想像性とかが加わると思うのが、それがもしかして結果的に健康的になれるみたいな。
そっちの美味しいというか、ようなイメージですかね。
ですね。でもほんとスポーツも幅広くて、自分自身は結構単調なスポーツというか、水泳とか陸上とか、ボートとか自転車とか、そういう競技で、そういうところで怪我とか起こる可能性っていうと、スポーツ外傷と障害っていう考え方があって、外傷っていうのは突発的な怪我とかですね、念座とか骨折するとか、
人体切れるとかそんな感じで、スポーツ障害っていうのは慢性的な疲労が蓄積して、慢性的な痛みがあるとかっていう感じですけど、それぞれちょっとタイプが違ってて、健康というかな、一般的な健康につながりやすいのはどっちかっていうと、
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そういう同じような動作を繰り返す方が、歩いたりとか走ったりとか、それもやりすぎたら怪我にはつながるけど、適度にやれば、あんまり怪我のリスクも少なくできるかなって感じで、だから個人的にあんまりコンタクトスポーツみたいな、アメフトとかラグビーとか柔道とか、ちょっと空手とかやってた時期あるんですけど、
ああいうのってかなり怪我のリスク高いじゃないですか。
はい、そうですね。
でもなんかあれやる人結構いるっていうか、世の中いると思うと、なんでかなってたまに考えたりするんですけど、格闘技とかもそうなんですけど、やっぱなんかこう、人間誰しも多分攻撃性みたいな、持ってるような気がしてて、根の部分で。
なるほど。
それが、もしああいうスポーツがなかったら、なんか一般生活の中で手が出ちゃうとか、なんか言動に現れるとか、可能性はあるような気がして、それをああいうスポーツ通して発散できると、日常生活も穏やかに過ごせるとか。
なるほどね。
どう思います?そういうのは。
これはすごい新しいですね、面白い、聞いてて、なるほどなと思いました。
ああいうのはガチンコの喧嘩じゃないし、ボクシングとかプロレス、ちゃんとしたルールにのっとってやってるじゃないですか、その範囲の中に。
ある意味頭が冷静じゃないとできないっていう意味では、若干プロレス感があるっていうか、もちろんその中に勝ち負けがあって、そういった競技であるっていうことなんですが、そこにはやっぱり闘争心とか、
暴力性っていうかは、パンチしてね、破壊していくことの発散みたいな、それ見てる人もそこですっきりするみたいな、そういうのも実際人間の本能的欲求としてあるから、うまいことそういう競技っていうのは、そういった欲求を満たすためにもいいのかなと思いましたね。
そうですよね。音楽とかも、ゆっくりクラシックとかジャズ聴く人もいれば、ヘビメタみたいなロック聴く人もいるじゃないですか。あれも似たような感じかなと思うんですよね。
なんかめちゃめちゃ大人しそうに見える人がヘビメタとか聴いてたら、やっぱりそういう心の奥底でそういう激しい感情を持ってるのを普段は出さないけど、ああいうの聴いたりとか、もし自分が音楽するならああいうことすることによって、表に出して、メンタル的な発散するっていう。
ありますね。そうですね。一種の自己実現の一つみたいな感じで、みんなも知れないですね。
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だから本当誰しもあるような気はするので、心の健康の意味でも、スポーツとかアートとかうまく活用すると、安定できるっていうか。
体的には、例えば絵を描くとか、そういうクリエイター的な作業をしようと思ったら、のめり込みすぎたら肩こりをびるとか、そういうのもあるんで、なんかそういう何か続けることによって起きそうな不調は回避しないといけないけど、
本当なんかうまく活用すれば健康に近づけるっていうのはあるんじゃないかなと思って普段から。
そうですね、確かに。クリエイター的なものって結局自分で満足するっていうのもあるけど、やっぱり人から見てもらったときにどう評価を受けるかっていうところも、その人にとっての凄く承認要求を満たす一つだと思うんですが、
でもあまりね、そこばかりに依存しちゃうと、多分どんどん逆に自己評価を下げてしまうっていうことにもなりかねないので、なんかそこのバランス、やっぱりそこも距離の取り方なのかなと思うんですけど。
そうですね。本当にその他社からの評価と内的なモチベーションとやっぱり状況によって違うのは違うかなって感じで、スポーツもやっぱりただ自分が趣味で楽しむだけっていうのもあれば、本当にオリンピックとかパラリンピックとか高みを目指すっていう方向性もあって、
どっちもよしよしで、めちゃめちゃ高みを目指すからパフォーマンス高めれるっていうのもあるし、逆にプレッシャーに感じてしまって潰れてしまう可能性もあるし、なんかその趣味程度でちょっとやってるぐらいであれば潰れることはないけど、そんなに伸びることもないみたいな感じもあるし、
アートも多分同じで、そうやってアーティストみたいな感じで活動するんだとか、どっかで賞を取るんだとか思ったりすると、作品のクオリティーは上がったりするかもしれないけど、プレッシャーに押しつぶされることもあるだろうし、趣味程度の創作活動はそんなに別に他社の評価気にしなくてもできるけど、それもクオリティーはそこそこみたいな。結局バランスですけどね。
そうですね、しかもその創作活動なりスポーツなり、いろいろ持ってた方がいいかなと思いましたよね。なんか一つだけ、趣味は一つだけじゃなくて、小さくいくつかいろんなジャンルのそういった活動に取り組んでいるっていうのが、なんか例えば自分のコンディションが、今日はちょっと家にいたいとか外に出たいとか、何か手を使いたいとか頭を使いたいとか、
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そういうのに合わせていろいろラインナップを準備しておくっていうのも、もしかしてこっちはうまくいかなくてもこっちがあるみたいな感じで使い分けができるかなとかありますかね。
そうですね、健康とスポーツとアートつなげるっていうと、多分うまく分散してバランスよくやるのがいいって感じでしょうね。
やっぱりなんか特別な本当に一つ特化して伸ばすっていうのもやると、本当に体制するっていうかすごい活動になるかもしれないですけど、なんかそれも本当にバランスかなって感じはしますね。
そうですね、やっぱりそこを手段としてその先にある喜びとか、なんかそこが健康に近いところなので、なんかやっぱりその瞬間を味わってるかどうかっていうところがやっぱり大切かなとか思いますけどね。
そうですね、まあ健康、マインドフルネスとか健康について考えると、やっぱり今に集中できる状態っていうのがやっぱり一番いい状態かなって感じがしますし。
そうですね。
まあ本当によしよしですね。失敗体験で過去のトラウマみたいな感じになっちゃうこともあれば、それがいい教訓になっていかせることもあるだろうし、その未来の目標の設定のレベルによっても違うだろうし、
まあまあ本当にその人の状況によって、その辺をこううまくコーディネートできれば、たぶんうまく健康につなげれるんじゃないかなって感じはしますね。
そうですね、やっぱりこう自分でやっぱり自分が作っていくものみたいなので、いろいろ取り組んでみてその結果今日どうだったっていう、なんかそれによる変化みたいなのを本当に一つ一つちょっと検証してみないとわかんない部分もありますよね。
まあそれはそうですね、本当になんか自分もいろんなクライアント関わったりして、一般の人で全然スポーツとかそういうアートの活動してないっていう人でも、ちょっとなんか目標ができると今までと違った行動を起こせるっていうパターンもありますし、
逆にもうすでにがっつりやってる人はちょっとやりすぎだったら抑えるっていうのもあるし、本当にその辺は人次第じゃないかなって気はしますかね。
そうですね、やっぱまあ自分を客観的に見る力みたいな。そういうのもやっぱこう何かの作業を通じてやりやすいっていうのもありますよね。
そうですね、なんか三浦さん過去関わった人の中で、なんかそういうスポーツとかアートの活動してる人とかで、なんか特徴的っていうかなんか気になった人とかいたりします?なんか。
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そうですね、たくさんいると思うんですよね。ただ一つ印象的だったのが、自閉症極度な感じですね。結構若い10代の男の子の、私なんかちょっと昔家庭教師みたいな感じで関わってたとき、なんかね、やっぱコミュニケーションがとても苦手だったんですよね。
そんな彼にですね、まあ私勉強していればよかったんですけども、やっぱりその彼自身のなんだろうな、生活とか健康ってところを見たときに、もうちょっとその自分を表すっていうことができたときにいいかなと思ったので、日記をね、ちょっと提案したんですよね。
本当に会ったことだけみたいなことだったんですけど、そこに対してゆっくりゆっくり関わって、すごくね、いいところをこう話を聞いたり認めたりってことをしてたら、徐々にそこに感想をつけたりね、そこで感じたこととか、なんかそういうだんだんもちろん行も増えていって、もうそれこそがなんかこう共有できるなんだろうな、ツールにもなりますし、
彼自身も多分自分のことを知るきっかけにもなったのかなと思って。
なるほど。
そんなことがありましたね。
自分の小説書いてるみたいな感じなんですかね。
そうですね、本当に今日日記なので、今日こんなことありましたって印象に思ったことを書くじゃないですか、そこにやっぱり彼の個性が現れるっていうところで、普通の人はそこが気にならないところが気になったりとか、そこがちょっとくすっと笑えたりとか、
実は固くないな感じに見えて、実はそういうユーモラスなところも内面にあるんだっていうこととか、笑いにつなげるじゃないですけど、すごくよかったですよね。
でもそういうアウトプットなかなかできないタイプの人っていると思いますし、抱え込んじゃったりとか、それもみんなにやっぱり出すのは難しいけど、この人には出せるみたいなこともあるでしょうし、やっぱりどこかで自己表現できる場は必要なんでしょうね、生きていく上では。
そうだと思いますね、本当に。障がいの分野で言うと、本当に目が見えない人、耳が聞こえない人、コミュニケーションが苦手な人とか、いろいろ皆さん得意不得意ある中で、やりようがあるとは思うので、いろいろ模索して、やっぱり一緒の時間を過ごすとか、一緒に何かに取り組むとか、そういう時にきっとそういう手がかりがあると思いますね。
そうですね、なのでやっぱりスポーツとかアートってやっぱり、コミュニティ作りにはかなりいいなとは思ってて、やっぱり生きていく中だと家族とか仕事とか、学校とか、ライフステージの手がありますけど、やっぱりスポーツとかアートとかって第三のサードプレイスみたいな場になりますし、
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そこで同じような興味があるとかっていう人が近くにいると、やっぱり所属感感じれたりとかあると思うんで、そういう意味合いでもスポーツとアートはうまく活用すれば有用かなっていう気はしますかね。
本当ですね、多分インターネットとかと組み合わせたら、年齢とか職業とか性別とかは関係なしに、そういうコミュニティに一緒にいられるっていうところの良さとか作れますもんね。
そうですね、本当に自分はボート競技ずっと大学から関わってますけど、日本では本当マイナースポーツで、そんなにたくさんの人知ってないですけど、やっぱり海外とかだと結構盛んにやってる国もあったりして、
そうやって海外行ってコミュニケーション取るときにボートやってたっていうとすぐ仲良くなれるとか、やっぱあるんで、本当に世界広がるしつながるなっていう気がするんですよね、そういう趣味活動があると。
いいですね、本当に。
そこらへんは情報をうまく取り入れて、自分がこれできそうだなみたいなことからね、やれるとしたら今日からすぐに何かできるみたいな。
そうですね、なんかあるといいですよね。
どうなんですかね、スポーツとかアートとか全くやらない人もいるっちゃいますよね。
いますね、やはり。どうしても固定概念にとらわれやすい人とか、一つの24時間の中で多くの時間を一つの例えば会社ですぐすぐ時間に占めちゃう人とかだと、どうしてもその行動がまずそういうふうに固まっちゃってるっていうところも影響してるかなと思いますね。
そうですね、やっぱり学生のうちとかだったらやりやすいけど、社会人になって働いてそれでも趣味やるって結構難しいですよね。
だから今だと定年退職した後のなんか趣味作ろうとかそういう思考になりがちというかなるかもしれないですけど、でも早いうちからできたらいいと思いますし。
その辺もこう働き方で、やっぱ仕事だけってね、仕事も大きい要素なんですけど人生の中で、他のところも大切にできる人が増えるとより良いなと思ったりしますね。
そうですね、これは本当に早ければ早いほど、こういう体験を積むっていうこととかがめちゃめちゃ生きる支えりになったりすることがあると思いますね。
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まあね、仕事を中心だったとしても結構普通に戦略的に趣味って感じで、ゴルフやってそうやって経営者と出会えるとか、なんかいろいろ新しい繋がり増えるとか、まあそういうのも考え方としてはありますし。
そうですね。
なんかね、こうスポーツアート的な趣味活動は何かしらでしてほしいなと個人的には思ったりします。
そうですね、なんか相乗効果で仕事も、そういう余暇活動も、どちらもポジティブな感じで楽しめたり、健康につながっていくようなものになるといいですよね。
自分みたいなセラピストとしては、こういうスポーツやるとこういう怪我のリスクもありますよとか、こういうふうにすれば予防できますよみたいな情報も発信していけば、それで不安が減ってできるとかっていう可能性もなくはないかなと思うんで、そういう発信もしていけたらいいと思いますし。
そうですね。
メンタル的にもこういう効果があるとか、発信してもらえるとまたそれもいいかもしれないんで。
確かにそうですね。
またその辺も個別具体的なところはまた話してもいいですけど、こんなもんですかね。今回はちょっとスポーツアートと健康みたいな感じで話してみました。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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