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2025-10-09 35:30

277.【Video Podcast】お片づけで人生は想像以上に変わる。モノと向き合い、育つ自分の軸。/GUEST:大熊千賀さん(笑顔収納®︎メソッド考案者、整理収納アドバイザー)

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言葉の奥にある思い/根本解決に繋がるお片づけ/空間と心の状態/モノと向き合うことの意味/自分の軸が育つ/お客様のイメージの先を掴む/片づけで人生は想像以上に変わる/原動力はお客様の変化/アシスタント体験が転機/自分も家族も大事にできる/幸せな家庭を増やしたい/自分1人の力の限界/10年分の体験を伝える講座/可能性や魅力を引き出し合う場


サマリー

お片づけによって人生が変わる可能性について、大熊千賀さんが語っています。彼女は、モノとの向き合い方を通じて心の整理が促され、家族や人間関係の改善につながる様子を実体験を交えて紹介しています。大熊さんをゲストに迎え、片付けが人生に与える影響や自分に自信を持つことの重要性について語ります。また、整理士アドバイザーとしての役割や、講座を通じてのサポートの在り方についても触れています。お片づけを通じて自己理解を深め、理想の生活環境を描く重要性が強調されています。大熊さんが提案するカリキュラムによって、整理収納の技術を身につけながら効果的に片づけを進めることが可能になります。

片付けの重要性
Kaori
こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。さて、先週に引き続き、ゲスト回、後編をお届けしたいと思います。それではお聞きください。
はい、あの千賀さん、そのお片付けのね、お仕事16年されてるっていうふうにお聞きしましたけど、あの普段ね、あのお片付けに困っている方のご自宅だったり、まあ職場だったり、いろんなところに行かれることあると思うんですけど、あのお悩みそれぞれかと思いますが、なんか向き合い方とかでこういうところに気をつけて、あのやってるよっていうようなところってどんなことがあったりするかお聞きしてもいいですか。
大熊千賀
ありがとうございます。そうですね、まああの企業さんともねお仕事をしてるんですけど、一般のご家庭にお邪魔して整理処分させていただくっていうことに関して言うと、あのお客様からまずヒアリングをするということをやっていくんですけど、その時のお話、お客様からのお話を、もちろん趣味になって聞くっていうところは、まあ皆さん当然だと思うんですけど、なんでしょうね、その言葉だけじゃなくて、
顔、表情とかですね、あと声のトーンとか、あとはその人がどんな気持ちで本当は、本当はどういう思いでその話をしてるんだろうっていうのを、ちょっとこう探る探るっていう言葉はちょっとあってないかもしれないけれども、その上辺だけを見るんじゃなくて、その表情とかを見ながら本当に本心はどうなんだろう。
Kaori
本当はそこの部屋を片付けたいっていう裏に何かこう悩みだったりとか、家族との関係だったりとか、なんかそういうものがあるんじゃないかなっていう目線を常に持つようにはすごく心がけています。
なんかこうちょっと読み取るというか、それは片付け終わった後にこうなりたいっていうものを目指しているっていうところなのか、そうなっている状態の背景にあるものっていう感じ。
大熊千賀
両方なんですけど、結構ご依頼いただくお客様って、とにかく部屋をすっきりしたい、なんか素敵な収納にしたいとか、なんか家族が片付けてくれる部屋にしたいっていうご要望をすごく言ってくださるんですよね。
もちろんそれが目の前のお客様にとっての課題だったり、理想の片付け方、依頼されている理由だと思うんだけど、そこだけ見ていると本当に根本解決ができないと思っていて、じゃあなぜ家族に片付けてもらいたいのか。
じゃあ今は片付けてくれてないってことだな。じゃあそれは何でなんだろうっていう、その奥の先というよりも奥をちゃんとこっち側が理解していかないと、本当の家の中の改善ができないっていうふうに思っているんですよね。
それは本当に子どもとの関係だったりとか、旦那さんとの関係だったりとか、あとは会社の仕事をされてたら仕事との関係だったりとか、いろんなところの部分私はアンテナを立てながら、もちろん会社での関係どうですかとかご主人との関係どうですかって言い方はしないんですよ。
もちろんそれはプライベートの部分であり、絶対言いたくない部分もあると思うの私がアンテナを立てて、どうなんだろう、これちょっと聞きたいなと思ったところに質問をいっぱい重ねていく。
結果的に多くあるパターンが、そこから最初は片付けの話だったのが、やっぱり内面の話になっていくっていうことがね、やっぱり多いんですよね。
内面との向き合い
Kaori
本当に多いです。
だから形だけを整えるのが、片付けの仕事じゃなくて、なんかそれってやっぱり、物、よく物というか空間と心の状態がリンクするとかっていうことってあると思うんですけど、それってやっぱり現場に行かれてても感じられますか?
大熊千賀
感じます。
そうですね。もちろんやり方が本当にわからなかったっていう人もいらっしゃいます。見慣れたうちにあったとしてもね。
だけど、やっぱりその裏には何かがあったりとか、結構また呼んでいただくことがあるんですね。リピート1回終わりました後、子どもさんが学年上がるタイミングで呼んでくださったりとか、引っ越しのタイミングで呼んでいただくことがあるんですけども、
やっぱりその間を見ていても、あ、ちょっとなんか最初のここの部分と違うなぁだったりとかっていうのも見えてくる部分ではありますよね。
Kaori
へー、そうか。じゃあなんか部屋がやっぱり片付いていくにつれて、その直接のお悩みとその部屋の片付けが関係なくても、いろいろこう改善人間関係なり、親子関係なり、そういったものがつられてというか、うまく回り始めて歯車が噛み合うみたいな、
そんな感じになっていかれるケースも、じゃあ多かったりするんですかね。
大熊千賀
いいと思いますね。あとはそのやっぱり、なんか心をね、ちょっともやもやしてるものがあって、自分の心ってなかなか見つめることができない。何がもやもしてるのかわからないみたいなことがあると思うんだけど、それを置いといて、今香織さんがおっしゃったように、移動片付けってものと向き合っていくことなんですよね。
ものと向き合うってことは、自分がなぜこれを持っているのかだったり、なぜこれを手にしたんだろう、なぜ家に買ってきたんだろうみたいな、そういうところからものと向き合っていくんですよね。そうすると自分の、このものを手にしたときの感情だったりとか、なぜ今使ってないんだけど取っておきたい、残しておきたいものと思っているんだろうって言ったところ自分の内面と結果的には向き合っているんですよ。
そこ内面の心の部分が整理されていく。私これはなんとなく取ってたけどいらないものだった。こっちは使ってないけど、私にとっては大事なものっていう軸が分かれていくと、心の整理につながってきて、今度は外に出たときにその軸ができているの
例えば人とのお付き合いに置き換えられたりとか、時間の使い方に置き換えられたりとかっていうのができてくるんだと私は思っているんですよね。
Kaori
すごい、今やっとなんかお片付けがなんでこんなに人生変わるんだろうの意味がわかったというか、なんか、だからものと向き合っているように見えて、というか向き合っているんだけど、なんかその訓練をすごいやってるんですね。
すべての、なんか出会う人との関係だったり、その間で起きた摩擦なり何かしらの問題が起きたときとかにも、その訓練してきたものが発揮されていくから、判断が早くなる。なんか保留しがちだったものの判断が早くなるのかも。
大熊千賀
でもほんとそうかもしれないですね。
Kaori
家の中ってほんと、片付けのときって無数のものと向き合うから、それをひたすらこうトレーニングしていくような。
なるほど、そういうことか。
わかりました。そっか、なんか、もちろんお客様にそれぞれ目指すゴールっていろいろかなと思うんですけど、なんかちかさんが今まで見てきた中なんか皆さんにやっぱ共通するようななんか状態。
家族との関係性
Kaori
なんかちかさんは、持ってるお悩みだったり、この部屋、この空間っていうのはバラバラだとしても、お客様がこの状態になったら嬉しいなって思ってる、なんか目指してるゴールの形みたいなものってなんかあったら教えてもらいたいなって。
大熊千賀
そうですね、私がすごく心がけているのが、ほんとさっきの話とつながるんですけど、お客様はこうしたいっていう、それが家の中の形、収納の形っていう場合もあるし、こんな暮らし、こんな楽に家事ができるとかっていうのはね、もちろんあるんですよね。
それを聞き取っていくわけなんですけれども、私が心がけているのが、お客様が言葉とか表現されること以上のことを私が想像するっていうことがすごい大事だと思ってるんですよ。
例えば、お客様はここの家事動線をうまくやって、時間の取り取りが欲しいんですよねっておっしゃったとするじゃないですか。
その、じゃあなんで時間が欲しいのか、そこで何をしたいのかっていうところまで私が想像して、言葉にして、お客様に戻して、お客様がそれそれみたいなところで共通意識を持って、じゃあゴールはここの家事動線じゃなくて、こっちですよねみたいな。
Kaori
そういうことか。
大熊千賀
それも私、映画を収納のポイントかなと思ってて、そうするともっと楽しい片付けになっていきますよね。
Kaori
お客様はここの想像がなかなかできる人もいらっしゃるんですけど、できない方もやっぱり多い、さっき言ったように目の前のことになっちゃうの私が代わりに妄想スタッフさせていただいてですね、じゃあこれじゃないですかっていうところをお客様にお渡しするっていうところはすごく心がけています。
それってもう初回のお話し合いでつかめるものですか?それとも回数重ねていくごとに見えてこられる?
大熊千賀
でもね、大体初回私3時間ぐらいコンサルをさせていただくようにしていて、イメージを全部見させていただいてっていうことをやっているの大体そこでできてくる。
Kaori
もう共通認識をすり合わせて。
大熊千賀
ただやっぱり一緒に物と向き合っていることいやいやここじゃなくてこっちでしたねみたいな、もう1個上行けますねみたいな、だったらこういうふうに収納していきましょうとか、これを整理、こっちが何ていうのかな、ここに焦点当てて整理していきましょうみたいなことも変わっていく場合はもちろんありますね。
Kaori
面白い。
それはお客様が変わっていくからなんですよね。
だから一番最初にちかさんにご依頼した時には思っても見ないところにたどり着けたりするわけですね。
大熊千賀
ついていただくように頑張ってます。
Kaori
すごいな、なんか面白いですね片付けは本当に。
大熊千賀
本当にさっきね、かおりさんがおっしゃってくださったように、本当に人生が変わっていくんですよね。
いい、思ってた以上に変わっちゃうのそれを本当にいっぱい16年間見てきているんですよね。
なので本当に進める。
Kaori
そうか、やっぱりその姿がちかさんの原動力になったりしますか。
大熊千賀
もうそれしかないですよね。
Kaori
そうですよね。
大熊千賀
最初は私が資格を取ってもちろん仕事にしていこうなんてこれぼっちも思っていなくて。
Kaori
そうなんですね、最初は。
大熊千賀
そうなんです、最初は。全然思ってなかったんですよ。
だけどたまたま資格は取って、なぜ取ったかというと上の勉強をしたかったからですね、我が家のために。
資格を取った時にちょっとお手伝いでアシスタントみたいなことで入らせていただいたことがあって、その時のお客様の変化がすごかったんですよ。
すごいってどうすごいかっていうと、最初お邪魔した時ってあんまり目を合わせてくださらないんですね。
ちらがっててごめんなさいっていう、申し訳ありませんって感じなんですけど、まず午前中終わって午後ぐらいになると目の輝きが変わってきて。
例えば次の回にお邪魔するともう違う人が玄関に立ってるぐらい、人が変わってるんですよ。もう見えないけどオーラが見えるぐらい。
見えないけどね。
でもほんと目を開かれてるんですよね。やっぱその姿を見た時に整理・収納ってすごいなって。こんなに人を変えちゃうんだっていうね。
もうそこから私はもうどっぷり使っちゃったって感じ。
Kaori
じゃあそのお手伝いに行った時がもう本当に転機だったんですね。
大熊千賀
それが一人じゃなくて、何回か行かせていただいて、2人も3人も4人目もみんななんかキラキラされるんですよ。
面白いっていう。
Kaori
確かに。すごい。やっぱまあもちろんそのいるいらないの軸ができていくのもそうだし、その整った空間で過ごさ、一定期間過ごされた後に2回目3回目で訪れた時って、なんかこうその空間で過ごすことって、なんだろうこう自分を大事にしやすくなるような気がしますね。
大熊千賀
ちょっとこう今までよりも上質な暮らしっていうか、自分に対して大事にできる時間もありそうですね。
Kaori
なんかそこが、なんかどうせ私なんてっていう思考からなんか抜け出すきっかけの一つにやっぱり空間の整いは大きいなって思いますね。
大熊千賀
そういう意味では、プラス家族の扱いが変わってくるんですよ。
Kaori
そうか。
大熊千賀
お母さん頑張ったねってなんか綺麗になってるだったりとか、私は本当に笑顔収納なの言葉掛けもすごい前向きな言葉をかけていかせていただくんですよね。
やっぱりそれがお客様にも伝わってくださって、家族への声掛けが変わっていくんですよ。
そうか。
そうするとお家族もなんか褒められることが多くなったりとか、ちょっと頑張ったところでね、頑張ったことがなんかすごい頑張ってここまでできたらいいんじゃないみたいな認めてもらったりとかって言ったところが変わってきて、なおかつお母さん頑張ってなんか片付け出してる。
そうするとお母さんのなんか、今まで服をすごく迷ってなんか30分ぐらい考えてたのが、さっと着替えてさっと出かけられるようになってるとか、そういうお母さんとか奥様の変化が家族が、家族の言葉掛けも変わるし扱いが変わってきて、なんか家族が楽しくなっていくっていうのも変化ですね。
Kaori
すごい幸せな家庭がめちゃくちゃ増える。
片付けがもたらす影響
大熊千賀
そうなんですね。かおりさんそれをね、一家庭がそうなっていくと、そこから伝染するじゃないですか。
自分の友達とか、子供の友達とか、母さんの友達とかに、それがどんどんどんどんその片付けっていうよりは声掛けだったりとか人を認めるっていうところがつながっていくと、なんかすっごい平和な社会になっていくと思って頑張ってます。
Kaori
本当ですよね。でもそれは本当に、あの、笑顔収納でポジティブな声掛けを心がけるお客様に、それがまたお客様からご家族へもそういうふうに伝わっていくから、なんかリセッターリストの講座でも、私5人でグループでやることが多いんですけど、お互いにコメントし合う時間みたいなのを結構多く取っていて、
そうすると、当たり前の家事をやってるのに、1人で黙々とやってたのに、こんなにみんなに褒めてもらう経験って本当人生で初めてでとかいう言葉がすごくあって、毎週毎週それを、あの、この家事がこういうふうにできるようになったとか、自分の工夫をね、あのお伝えしたらまたみんながすごいすごいってこうね認め合ってくれるとかっていうのが、あの、
なんていうかこう、この歳になって褒めてもらう経験って本当にないし、しかもやって当たり前と思ってた家事で褒めてもらえるっていう経験が、もう皆さん本当に初回の不安な顔からキラキラやっぱし始めるの
そう、なんかその皆さんの姿を今、ちかさんの話を聞いてて思い出したのちょっと、はい、お伝えしたくなったんですけど、
大熊千賀
素晴らしい、本当にいいですね。
Kaori
家のことって本当にスポットが当たらないよねって話を前回あのポッドキャストに出てくださった方ともしてたんですけど、
そう、でも本当に皆さんね、たくさんのことを、お片付けも家事も頑張られてるから、それにね、もっとこう光が当たってもいいのになっていつも、はい、思ってます。
そっか、いや、でもなんかちかさんはそれはあの一般のお客様に対してね、ずっとサービス、お伝え、サポートされてきてると思うんですけど、またもう一つ、今度はその、
お片付けを仕事にしてる方たちもサポートされてますよね。
なんかそちらの話、私すごい興味があってというか、あの今回私リセッターリストアドバイザーの三期生さんのトレーニングを2ヶ月、2、3ヶ月かけてやってたんですけど、
やっぱりこう、私の場合は家事のサポートのプロの方を、なんていうの、こう、研修をしたんですけれども、ちかさんの場合はお片付けの資格を取った方に向けた講座をされてると思うんですけど、
なんかどんな、どんなことをされて、どんなことをされてるっていうのも変だけど、何をきっかけにそういうことを始められたのかなというところから聞いてもいいですか。
大熊千賀
はい、ありがとうございます。今16年なんですけど、10年経った時に、先ほどの話じゃないんですけど、整理士のもっと広げたら本当に世界が平和になって幸せになっていくよなって思って活動している中
私一人で頑張っていても目の前の周りの人だけだし、暮らしスタイルっていうね、私のチームがあって10名でやってるんですけれども、それでも限られている。
そう思った時に、整理士のアドバイザーがもっともっと活躍したら、もっと幸せな人が増えていくっていうふうに思ったんですよね。
私は人に伝えられるようなことは何もないって思っていたんですけど、すごいことはお伝えできないけど、やってきたことはお伝えできるなって思って、
じゃあ私がやってきてうまくいったこと、それから失敗したこと、この失敗はしないようにねっていう、この2つだったら伝えられるなっていうふうに思って、
ちょうど10年経った時に、みんなにアドバイザーさんたちが、私の10年かけてきたものを飛ばして、10年後からスタートできる。
そんなタイミングになってくれればいいなと思って作ったのが、整理士のアドバイザーの応援本気講座っていうものを作ったんです。
Kaori
- なるほど。いや、そうだったんですね。そっか、だから、やっぱり一人で関わっていくには限界があるっていうのはもう私も全く同じだったんですけど、
自信の重要性
Kaori
そっか、それしかもその10年分のうまくいったことと失敗とっていうのがすごい。
- なるほど、知りたい方はたくさんいるだろうし、そこ、やっぱり一人でゼロからコツコツやるのももちろんいいけど、時間がどうしてもやっぱりかかっちゃいますもんね。
大熊千賀
- そうなんですよ。だったらね、さっさと自分のものにして、そこにプラスアルファ自分で付け加えていけば、私の10年後よりもっとすごいものが出来上がったら、その人がもっと活躍して、広がっていくじゃないですか。
もう本当に、もう秀丸さんですよ、本当に。
- 本当ですね。秀丸さんもそこで学ばれたっていうことですよね。
Kaori
そうすると、彼が伝えているお片付けのことを受け取っているご家庭がみんなそうやって幸せになっていくから、世界がハッピーになっていく、スピードが上がるってことですね。
大熊千賀
- そうなってくれることが、確かもう幸せなことなのもうみんな頑張ってって応援している感じです。
Kaori
- なるほど。本当私の周りにも、千香さんのところの本気講座で卒業したっていう方がすごく多くて、皆さんが本当に良かったって言っているし、皆さんの温かさとか、本当に暮らしを、暮らしをというか人生を片付けで変えていきたいという情熱のある方がすごく多くて、
その中でたくさんのメソッドがあるんだと思うんですけど、お片付けを仕事にしている方全般、今すごく多いと思うんですけど、特に千香さんのところに来てくれた方に対して、これだけは絶対大事にしてねって伝えていることとか、もしあったらお聞きしてもいいですか。
大熊千賀
- そうですね。アドバイザーさんだけじゃないかもしれないけれども、ちょっと自分に自信がないって思っている方がとても周りに多いなと私は最初思っていて、だけど話をしているとその人ができることってすごくいっぱいあって、もしくはできないことが人の役に立つってこともたくさんあるわけですよね。
例えば片付け苦手です。整理集のアドバイザーとしてやっていくには、苦手な人の気持ちが手に取るようにわかるわけじゃない。それってある意味すごく大切なことなんですよね。だけど自分は苦手だからアドバイザーにはなれませんとか、苦手だからそんなにいっぱい仕事はできないんですっていう人が多かったりとか。
だけどずっと苦手ではもちろん困るんですけど、そこは頑張って片付けは得意になりながら、苦手な人の気持ちがわかるアドバイザーになればいいと思っていたりとかするんですよね。なの皆さんいろんなことができないっていうところに目を向けすぎていて、
実はすごくできることがいっぱいあるのに、できることを見ようとされない方がすごく多いなって感じてるんですよ。なのほうき講座に来たら、まずはできることを見るっていう軸づくりを大事にしてるんですよね。
あなたができることだったり、人に褒めてもらって、自分ではあまりできないなと思ってるんだけど、実は人に褒めてもらったこともあると思うし、長くやってきたこともあると思うし、まずそこをちゃんと見ましょう。苦手なところもちゃんと見ましょう。苦手なところって意外とさっき話したようにお客様にとってはすごくいいところになるよ。
あともう一つは、自分ではわからないところっていうのがあると思っていて、自分では当たり前、できることって当たり前だから、自分で気づかないんですよ。私これできるっていうことに。だけど、ほうき講座ってチーム戦かおりさんと同じようにチーム戦でやっていく講座なのみんながあなたのことすごいよっていうことを教えてくれるんですよ。
そうすると、これってみんなできるんじゃないの?ってその人言うんだけど、いやいやみんなできないよって。これでいいなら私全然教えてあげられますみたいに気づくことが結構あるんですよね。
なので今のかおりさんの質問に対してお答えすると、とにかく自分のマイナス点ばっかりじゃなくて、いいところをまず見てみようっていうことと、マイナスだと思っていることは、実は人の役に立てるかもしれないよっていうところを大事にしてほしいなって思っている。
そしてほうき講座に来てみんなほうき講座じゃなくてもいいのいろんな人と信頼できる仲間とちょっとそういうお互いに言い合うということをすると、自分が気づいていない何かに出会えるかもしれないっていう自分の可能性にちょっと視点を向けてほしいなっていうふうに思います。
Kaori
そうか、だからなんかあれですね、本当に自分と向き合って魅力に気づいていくというか、強みをどんどん引き出してもらえるというか、引き出していくような場?
引き出し合うって感じかな。みんなで。
確かにそれはグループの方がよりできますもんね。
大熊千賀
そうなんですよ。
Kaori
確かになんかの原点主義みたいなところがね、日本にいるとそういうところもあったりとか、できて当たり前、できてないとこを探すみたいになってしまうから、なんかそこをなんかこの活動をね、もう片付けでやっていくんだっていうね気持ちがあったりとか、活動していくっていう時にやっぱり一番大事なのって自信かなっていう、なんかそれは経験がまだなくてもなんか自信を持つことってすごい大事だと思うんですよね。
大熊千賀
自信が持てって言ってもすぐに持てないっていうのはもう気持ちはすごいわかるじゃないですか。
だけど、例えば、かおりさんのところのチームに入ってもチームがいて、かおりさんがいる。うちの本気講座に来ていただいてもチームがあって私がいる。
だった時に自分には相談できる仲間がいるんだったりとか、何か困った時には聞ける。一応キャリアのある人がいる。もしくはこの人たちが解決できなくても一緒に考えてくれる人たちがいるっていうところに自信を持っていただければ、もうどこに行っても自信持てると思うんですね。
Kaori
帰ってこれる場所があるし。
大熊千賀
お客様が、例えば質問されたことに、なんかわかんないなとか、そこが怖くてお客様の家に行けないってなった時も、素直にお客様には、ここはわからないのでちょっと私調べてきますねって言って、こっち側に振ってくれれば何か案は出てくるわけですよね。
Kaori
確かに確かに。
大熊千賀
それよりもそこで悩むんじゃなくて、もうとにかく動いてっていう。動いたらその隣の人が幸せになるよっていうことを、なんか自覚してほしいっていうか、それだけ見直す人たちなんですよ。整理士のアドバイザーもリセッターリストの皆さんも、それだけ世界の平和のために何かができる人たちだと思うのそれをこう思ってほしいなって思います。
Kaori
確かに。本当なんか胸が熱くなります。本当ですね。
いやでも、そこでね、本気講座だからそことことん自分の軸を明確にしていくとか、仲間を応援し合うとかっていうこと自信をつけて、やっぱ活動に移っていくから、皆さんあんなにこう、なんかね、頼もしい方が多いなって、やっぱ顔つきとかも変わっていかれますか?見てて。
大熊千賀
そうですね。なんか楽しまれていく感じがします。やっぱりね、その人が幸せ、みんな本当に良い人なの人が幸せになる姿ってすごく自分のエネルギーになるよう本当に人を幸せにして自分を幸せになっていくっていう、また自分の幸せが家族とか人の幸せにつなげていくっていう、本当に良い循環になっていってるんじゃないかなって。
いやもう私ももちろんその一人として慣れたらいいなというふうに思ってるぐらいなので。
Kaori
素晴らしい。いやー、ちょっと本気講座、私が受けたいとか言って。
お片付けのね、目指してる方向けのものかなと思うのあれですけど。でも、そうか、なんかありがとうございます。どういうふうに、どうしてあそこの場でみんな出てくる人はあんなにかっこよくて素敵な方ばっかりなんだろうって思ってたんですけど。
はい、ちょっとちかさんの思いを聞けて、はい、とてもよくわかりました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ちょっとね、もうまだまだ喋ってたいんですけど、ちょっとね、時間がそろそろ来てしまったのはい、今日はね、ここまでにしようかなと思うんですけど、最後ちょっとお知らせがあれば、はい、ちかさんお願いしたいと思うんですが。
大熊千賀
はい、ありがとうございます。お知らせ2つさせていただきたいなと思うんですけど、1つは一般のお客様っていうか、お家を片付けたいなって思っている方に向けてなんですけれども、もちろん私たちがね、アドバイザーが行って片付けさせていただくっていうことも1つあるんですが、自分で一緒に、自分でっていうか自分で片付ける。
だけど一人じゃ難しいのアドバイザーと一緒に片付けましょうっていうカリキュラムを今作って、10月10日ぐらいからスタートしていきます。
お片づけの重要性
大熊千賀
はい、最初に家を急に片付け出すんではなくて、やっぱり自分がどういう風な理想を描いているのか、何に困っているのか、そしてなぜこの片付けがうまく進まないのかみたいなところをちょっと落とし込んでいくハンドブックみたいなものを作ってるんです。
これでちょっと自分を見つめていただいて、そして必ず片付く整理術っていうのがあるのまずは一部を一緒に片付ける。そしてその後、どんどん最終的には家中を片付けていこうっていうカリキュラムを作っているのもしそこに興味がある方はぜひ私にご連絡をいただけたらご案内させていただこうかなと思います。
はい、そして2つ目ですね。本気講座の方になります。今ちょうど本気講座進んでいて、次1月スタートになっておりますのそちらの方に興味がある方はまたご連絡いただけたらと思います。
Kaori
ありがとうございます。その10月10日から始まる方は一般の方向けということなの本当にお家を自分で片付けていくのを最初ハンドブックに沿ってやっていくようなイメージですか、最初は。
大熊千賀
そうですね。もちろんハンドブックってちょっと自分を見つめ直すっていう部分もあるの一緒に片付けようと思ってたんだけど、やっぱり依頼するっていうのも一つだし、もう一つは今タイミングじゃないっていうこともお伝えできるんですよ。今頑張らなくて大丈夫。そこに気づきたいっていう人もすごくいいかなっていうふうに思います。
だけど、ちょっとずつ大きくはできないけど、ちょっとカバンの中とかちょっとした引き出しをやっていくっていうのは、どんな方でもできると思うのそこは一緒にちょっとやっていこうかなっていうふうに考えているんですね。もうスタート、ゼロ規制がスタートしていく感じになるの皆さんぜひ高橋講師と一緒に私もいさせていただくの楽しみにお越しいただけたらと思います。
Kaori
すごい楽しみ。ありがとうございます。じゃあこれに関しては、ちかさんのインスタグラムのアカウントとかから行けばわかる感じですか?
そうですね。ごめんなさい。DMをいただく形がいいかなと思います。
ありがとうございました。じゃあ概要欄にリンクを貼っておくのぜひちかさんにお片付けの方に興味ありますみたいに言っていただければと思いますし、あとその本期講座の方が1月スタートということ期間とかはどのくらいですか?
大熊千賀
期間は大体3ヶ月でやっていきます。3ヶ月で一応卒業ということになって、卒業した人が一応入っていただけるコミュニティも準備していて、ここでまた皆さん楽しく問題解決をしたり、収納の勉強をしたり、いろんなインテリア見に行ったりとか、いろんなことをやっているコミュニティもある感じですね。
まずは本期講座の方を受けていただくということ1月スタートなんですけれども、説明会を必ず来ていただくようにしているのまずは説明会の方に応募していただけたら嬉しいです。
Kaori
わかりました。説明会の日程みたいなのってまた順次出てくるって感じですか?
大熊千賀
そうですね。もう既に何日か用意していますのそちらの方は申し込みフォームがあるので。
Kaori
わかりました。フォームを概要欄にリンクを貼っておこうと思うのそちらを片付けのことを仕事にしていきたいけれど、ちょっと自信がないなとか、ちかさんのところで勉強したいなという方は是非是非という感じですかね。
大熊千賀
あとはもうサクッと10年分教えてもらいたいって。
Kaori
そうですね。試行錯誤するのに10年かかるのそこをスキップしたいよという方は是非是非。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
いやーもう本当愛たっぷり情報もありがとうございます。
もう皆さん是非間違いないちかさんなんピンと来た方は飛び込んでみてください。
大熊千賀
ありがとうございます。
Kaori
はい、じゃあ今日のお話にあったものは全部概要欄のリンクに貼っておきますの是非チェックしてみてください。
はい、じゃあちょっと名残惜しいんですけれども、今日はここまでとさせていただきます。
では今回のお相手は、笑顔収納メソッドの考案者で整理収納アドバイザーの大隈ちかさんでした。ありがとうございました。
大熊千賀
ありがとうございました。
Kaori
今回のあの人の毎日はここまでとなります。
リスナーの皆さんからのメッセージもお待ちしております。
概要欄のお便りフォームから送ってください。
ご希望される方には番組ステッカーもお送りしております。
また番組のフォローやインスタグラムのフォロー、是非よろしくお願いします。
それではまた次回お会いしましょう。
山本香織がお届けしました。
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