This is Reina Moro's Podcast. 世界のクリエイティブ思考
Hi everyone, this is Reina Moro. 皆さんこんにちは。
ニューヨーク、東京、シンガポールを拠点にするグローバルインベーションファーム I&CO 共同創業パートナーのレイ・イナモトです。
この番組では、世界で活躍するトップランナーのクリエイティブ思考に迫り、21世紀を生き抜くヒントを探ります。
今回のゲストは、Pretty Birdという製作会社で映像プロデューサーを務めるアリ・ブラウンさんです。
アリさんは、数々のブランドのCMなど、ハイクオリティな映像をたくさん制作しています。
今回はそんなアリさんに、自分を前進させる方程式についてお話を伺いました。
So, let's get started.
クリエイティブ・ボイス
人生のターニングポイントについて教えてください。
私の人生のターニングポイントは、20年前に犬が飼って、私は鼻の下のすべてを失いました。
私の口は完全に破裂しました。
もともと学生時代から、ダンスや演技を学び、女優になろうと頑張っていました。
しかし、20年前、犬に噛まれて、鼻や唇が取れ、顔が大きく変わるほどの大怪我を負って、
喋ることができなくなり、その夢は諦めざるを得なくなってしまったんです。
15回も再検手術を受けましたが、口の筋肉は元には戻らず、
リハビリで話すことを一から練習しなければいけませんでした。
あの頃は辛くて、1年間家にずっと閉じこもって、ほとんど人にも会いませんでした。
犬に噛まれた日を境に、私の人生は大きく変わってしまったんです。
ただ、長い目で見れば、悪いことばかりでもありませんでした。
女優の道を諦めたおかげで、広告業界で自分の才能を伸ばすことができましたし、
当時親友だった人と結婚して子供にも恵まれました。
落ち込んだ時はどうやって気持ちを切り替えていますか?
落ち込んだ時はキッチンタイマーをセットして、きっちり59分間悲しむ時間を作っています。
そしてタイマーが鳴ったら泣くのをやめて気持ちを切り替えるんです。
人生はずっと続くレースのようなもので、いつまでも悲しみに浸っているわけにもいきませんから、
59分経ったら顔を上げて、再び人生に立ち向かうって決めています。
悲しいことが起こらない人生はありませんが、そこから抜け出す方程式さえ分かっていれば、
自分で前に進んでいくことができると思います。
誰かに教わったんですか?
子供の頃から自分を前進させる方程式について考えてきました。
そして思いつきでいろいろなことを試してきたんです。
例えば、3月4日は英語でマーチ・フォースなので、前に進んで更新していくようなイメージがあります。
それで私はマーチ・フォースについて考えてきました。
悲しみから抜け出すキッチンタイマーや、前進するための3月4日の抱負は、
私にとって自分を前進させる方程式なんです。
これだけは人に負けないということはありますか?
私のイメージが、自分を自分で前進させる方程式について考えてきました。
それから次の一つは、その後にどのようなことを考えたらいいのかな、
と考えているのかもしれません。
それでも、自分がこのようなことを考えたら、
自分のイメージを見ることができるようになると思います。
それから、それが一番のリスポーンとなるときは、
これを行うことが大事だと思います。
その結果、自分が自分を前進させる方程式について考えてきました。
ブーバーし メールを素早く返信することに関しては誰にも負けない自信があります
当たり前だと思われるかもしれませんがこの業界で知らない人から来たメールにまですべて 目を通し24時間以内に返信しているのは私くらいしかいないと思います
誰にでも簡単にできることだけど意外と誰もやっていないので取引先や仕事仲間から 信頼を勝ち取りたいならぜひやってみるべきです
私は一つのことに集中するよりもどちらかというとマルチタスクが向いているタイプなので 仕事も家庭も様々なことを素早く同時進行することが得意なんです
疲れることもありますが疲れたらチョコレートをたくさん食べてストレスを解消したり 夫と話したりお風呂にゆっくり使ったりして気持ちを切り替えています
海外出張も多いと思いますがどうやって家庭と仕事を両立しているんですか
夫がとても協力的なので9歳になる子供の育児は分担してやっています
彼も同じ広告業界で映像編集の仕事をしているので私の仕事を理解してくれていますし お互いに支え合って仕事と家庭を両立しているんです
夫はもともと8年間単なる友達でした お互い恋愛感情はなくみんなで一緒に遊び旅をする仲間だったんです
ただ私が犬に噛まれて大怪我をした時には一番に駆けつけてそこから1年間ずっと励まし 続けてくれました
それがきっかけで怪我の1年後に彼と婚約してその1週間後に結婚しました そして今ではチームのように分業で子育てをしています
例えば2週間私が出張でベルリンにいる間は夫が家で子供の面倒を見て 私が家に戻ると今度は夫がどこかに出張に行くといった感じです
家族3人が顔を合わせるのは5週間半ぶり そんなこともありますが私たちは仕事が大好きなので子供に働く姿を見せるのも悪くないと思って
いるんです もちろん子供を置いて仕事に出かけることに全く罪悪感がないわけではないけれど
家には子供を愛する父親がいるんだし私がいないことで子供が苦しむはずがありません だから好きな仕事をするのに罪悪感を感じる必要はないと思うんです
人生は一度きりですから自分がワクワクしていて幸せであればあるほど 親としても子供にとっていよいよお手本になると信じています
ワイルディングタイユードゥ キープ u
relevant in the industry and in the community ライブローン自分を必要不可欠な存在にするために何か心がけていることはありますか
like アイジェニューウィンリー love this industry is ジャニーウィンリー ジャニーウィンリー a gift of my life that i get to talk to people like you and travel and meet
people and have these experiences it is not anything that i could have envisioned and so i think that what i do to stay relevant is to stay
perpetually curious 常に強い好奇心を持って行動するようにしています
いつもフィクションとノンフィクション2冊の本を持ち歩いていて 時間があったら本を読んでいますし誰かと話したければ自分からコーヒーに誘うようにしています
こうやって常に自分が興味のあることを見つけることがクリエイティビティにつながっているんだ と思います
so turning the lens more towards the technological aspect of it and i mean these days there's no shortage of
of headlines and news and commentary about how ai is taking this job away or that job away
what's your take on ai and its impact on the particular industry that you're part of
ai の進歩によって映像制作を取り巻く環境も変化していますか
i am totally a luddite i have never used chat gpt i believe that even with ai
you still want a storyteller behind that so ai の影響からは誰も逃れられません
特に撮影現場の照明や小道具の仕事をしている人にとっては仕事が奪われかねない 危険がありとても心配です
私は映像制作を ai にやらせることに反対なのでチャット gpt すら使ったことがありませんが
人によっては映像を作る過程でアイデアをまとめるときなどに便利かもしれません
個人的にはテクノロジーよりも昔ながらのものが好きです
時代錯誤かもしれませんが紙の本を読みたいしクロスワードも新聞に書き込みたいと思ってしまいます
時代は移り変わっていくので今後も絶対に ai は使わないと思っているわけではありませんが
ai で作ったほうが良いのかそれとも実際に撮影したほうが良いのか
そうしたことを見極められるのがプロとしての手腕になってくると思います
ここまでお送りしてきましたリナートの世界のクリエイティブ思考
今回はアリーブラウンさんに自分を前進させる方程式についてお話を伺いました
今回アリさんに話を伺いたいなと思ったもう一つの理由最初はその質をどう保つかっていうところだったんですけどもこの後編では
ai だったりとか自動化だったりとか生成 ai で
その映像今までだったら
いろんな技術がなきゃできないとかいろんな経験がなきゃできないとかいろんな才能がなきゃいけないとか
巨額な予算がかかるとかそういういろんな条件がある
業界が映像の業界だったんですけども
ミッドジャーニーだったりとか
google のジェムライだったりとか今ナノバナナっていうのが出たりとかオープン ai から出したえっと空っていう
生成 ai の動画のツールだったりとかもういろんなものが
一瞬にして一言ちょっとこちらというだけで10秒20秒
30秒の映像がもう全く技術がない人もできるっていう世界になっちゃったので
そういうある意味打撃が直接にある
映像業界にいらっしゃる
愛さんは ai についてどう考えていらっしゃるのかなっていうことを聞きたくて
お話を伺ったっていうのもあるんですね
なんですけどもまあ今こうやって振り返って見てみると
もうなんとこう
相手を安心させてくれる力っていうのを
持ってる人なんだっていうことをしししと感じて
でこの人だったら
ai に絶対仕事を奪われないなっていうふうに
思ったんですね
やっぱりその
まあいろいろこう ai がここまで発達してきていろんなことがあっという間に簡単にできていく中で
その自分をいかにその必要不可欠な存在であるかっていう保つかっていうことに対して
彼女はやっぱりその自分の人間みっていうところっていうのがある意味強みになっていて
そしてなおかつ
いろんなそのご自分の
方程式というかメソッドを持ってらっしゃるんですね
まず一つはですね
気持ちを切り替えるときにどうしてるんですかって聞いたときに
いやこれってなんかすごく一般的で誰もがやっているようなことなんだけど私は
エッグタイマーっていうのを持っていて
それを59分に設定して
59分間くよくよしたら何が何でも気持ちを切り替えるってのをやってるんですよねってことを
しれっとおっしゃってたんですね
で
いやそれ
誰もがやっている一般的なことなんだっておっしゃいましたけどそれって聞いたことがないんですけど
っていうのが僕の率直な感想でまあ彼女にも伝えたんですけど
なんかそういうすごくこうピンポイントの
方法というかメソッドではあるんですが
なんかその自分のなりに
そういうふうに気持ちを切り替えるっていうのを
もうこれ結構小さい頃からやってらっしゃったみたいでまあ
多分10代ぐらいの頃がやってらっしゃると思うんですけども
なんかそういうすごく細かい
ある意味シンプルな
ルールを方程式を自分で持って
それでこう自分を前に進ませているっていうのが
細かいことではあるんですけども
こういうことって意外に大事だなっていうふうに思いました
あとちょっとこれに関連することでこれも細かいことではあるんですが
なんかこういうことがその自分を前進させる方程式の裏側にあるなと思ったのが