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2025-04-20 00:00

206. 2025/04/20 GoogleがAI通信規格を発表

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以下のようなトピックについて話をしました。

01. GoogleがAI同士の通信規格『A2Aプロトコル』を発表

この記事は、Google Cloud Next ‘24で発表された「AI to AI(A2A)プロトコル」について解説しています。A2Aプロトコルは、異なるAIエージェント同士が安全かつ効率的に連携し、タスクを分担・協力できるようにするための新しい通信規格です。従来のAPI連携や人間による指示とは異なり、AI同士が直接対話しながら業務を進められる点が特徴です。

記事では、このプロトコルの概要や仕組みだけでなく、実際にGoogle Cloud上で提供されるサービスとの統合例も紹介されています。例えば、一つのAIエージェントが顧客対応を担当し、その内容を別のAIエージェントが分析・レポート化するといった複数エージェント間の自動連携シナリオが挙げられています。また、安全性やプライバシーへの配慮として認証・認可機能も備わっており、不正アクセスや情報漏洩リスクにも対応していることが強調されています。

さらに記事では、この技術によって今後期待される業務効率化や新たなビジネスモデル創出についても言及しています。特に複雑なワークフロー自動化、多様なクラウドサービスとの柔軟な統合など、多方面への応用可能性があります。一方で標準化途上であるため今後さらなる発展と課題解決も必要だとまとめています。

02. 低スペックPCで動画生成、新AI『FramePack』が話題に

イリヤスフィール氏が開発した動画生成AI「FramePack」が、AIオタク界隈で大きな話題となっています。FramePackは、テンセント製の動画生成AI「HunyuanVideo」を改良し、独自の圧縮技術により、6GBのVRAMしか搭載していないNVIDIA製GPUでも、30fpsの1分動画を生成可能にしました。

生成速度は非常に速く、解像度を上げてもフレーム落ちは少ないとのこと。適切なプロンプトを与えれば、高品質な動画を大量に生成できると報告されています。一方で、著作権の問題やコンテンツフィルタが無効であるため、法と倫理に関する自己責任が求められます。

FramePackは、初心者には危険な代物ですが、玄人にとっては新しい玩具として注目を集めています。イリヤスフィール氏の革新的な技術が、生成AI界隈に大きな影響を与えていることは間違いありません。

03. 集合住宅ネット環境の課題と対策指針

要約: 集合住宅インターネットは、多様な技術と関係者の関わり方により複雑な構成となっており、サービス提供時には様々な留意点があります。これらの要因が重なり合うことで、トラブルが発生する可能性があります。課題解決のためには、関係者全員が現状の仕組みを見直し、意識改革を行うことが必要です。また、予防的措置や問題を前提とした態勢を整えることで、トラブルの速やかな解決が可能となります。現在、これらの課題に対応するためのガイドラインの策定が進められています。本ホワイトペーパーとガイドラインにより、集合住宅インターネットがより快適で安全なものになることが期待されています。

04. アプリUIの右から左表示に関するAppleの設計指針

Appleの「Human Interface Guidelines」における「Right to Left」セクションは、アラビア語やヘブライ語など右から左に書かれる言語向けのデザイン配慮について解説しています。これらの言語では、テキストだけでなくインターフェース全体が左右反転されるため、開発者やデザイナーは特別な注意が必要です。

まず、ユーザーインターフェース(UI)のレイアウトやナビゲーションパターンも右から左へと自然に流れるよう調整することが重要です。たとえば、戻るボタンや進むボタンなどのナビゲーションアイコンも左右逆になります。また、画像やアイコンなど視覚的要素についても、その意味合いによっては反転表示を検討する必要があります。ただし、一部のグラフィック(例:時計・数字・ブランドロゴ)は反転しないほうが適切な場合があります。

さらに、自動的にミラーリングされるシステム要素と手動で調整すべきカスタム要素を区別し、それぞれ適切に対応することが推奨されています。テキスト入力フィールドではカーソル位置や選択範囲にも注意を払いましょう。また、多言語対応アプリの場合はユーザー設定によってレイアウト方向を柔軟に切り替えられる設計が求められます。

このガイドラインでは一貫性と直感的な操作性を重視しており、右から左へのローカライズでもApple製品ならではの使いやすさを維持できるよう配慮されています。


本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

サマリー

Googleが発表したA2Aプロトコルは、AIエンジェント同士の相互通信を実現する新しい通信規格で、これによりさまざまなアプリケーションでのAI活用が促進される可能性があります。このプロトコルは、多様なAIエンジェントの連携を可能にし、企業やサービスにおける効率的な利用が期待されています。GoogleはAI通信規格を発表し、AI技術の業務利用の未来や課題に光を当てています。このエピソードでは、ステーブルディフュージョンや動画生成AIの民主化、さらに個人利用の可能性について議論されています。集合住宅におけるインターネット接続の現状と課題についてのホワイトペーパーが紹介され、インフラ設備とプロバイダー間のトラブルの多様性が取り上げられています。この問題は顧客体験にも影響を及ぼし、各事業者間の連携の重要性が強調されています。GoogleはAI通信規格を発表し、特に右から左に読む言語への対応について詳細に説明しています。この新しい規格は、アラビア語やヘブライ語のような言語特有のUIの課題を解決し、ユーザー体験の向上を目指しています。GoogleはAI通信規格を発表し、技術革新の新たなステージに入ったことについて解説しています。

GoogleのAI通信規格の発表
スピーカー 2
最近、7 days to end with youっていうのをやったんですよ。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
知ってます?
スピーカー 1
ちょっと調べてみたら、なんか見たことありますね。
はい。
やったことないです。
スピーカー 2
結構前のゲームで、2022年くらいのゲームではあるんですけど、
まあ、ネタバレが非常に厳しいゲームなので、あんまり触れずに喋るとですね、
記憶喪失になった主人公が起きると、意味不明の言語で喋ってくるNPCがいますと。
なので、その意味不明な言語を自分で頑張って解き明かしてプレイしましょうというゲームになってまして、
世の中のほとんどのゲームはプレイヤーの言語に合わせて、世界観的に他言語であっても絶対その言語で喋ってくれていると思うんですけれども、
このゲームはそういうのを追い抜いてですね、プレイヤーに何の言語を喋っていて、その言語はどういう体型になっていてとか、
どういう単語がどういう表現になっているのかっていうのを全部紐解かせて、言語開発者とまでは言わないですけど、
そういうのを導いていって、周りで何が起きているのかっていうのを理解してプレイを進めていくという形になっていて、
最初のうちと最後の方で自分のプレイヤー側の理解度が変わって、同じシーンでもちょっと想像できることが違うというか、
このNPCは実はこういうことを考えていたんじゃないかみたいなのが言語理解とともに分かっていくみたいな、そういう設計になっていて非常に面白かったですね。
スピーカー 1
ゲームシステムとしてはパズル系?謎解き系?みたいな感じですね。
最近流行りのチートがもらえない異世界転生みたいな感じはありますけども。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
そうですね。やったことはないんでまた劇ですけど、結構世界観がしっかりしているというか丁寧なストーリーラインの上で謎解きができるというので、面白そうだなという感じですね。
スピーカー 2
そうですね。話の中身的にもちょっと大人向けなところがあるので、
スピーカー 1
別にある姿勢とかあるわけじゃないですけど、15歳以上の人がプレイするといいんじゃないかなという感じ。
でも途中で辞めるとわけわかんなくなるんで、一気にガッツリやりたいですね。
スピーカー 2
そうですね。やるときにはもちろん手元に紙とペンを用意していただいてですね、意味不明な言語が来るのでそれをメモったりとかする必要があって、
ゲームの中でもあの時何言ってたっけとか自分でメモするための機能とかも一応用意はされているんですけど、
完全ではないしゲームの中のメモで乗り切るのはなかなか鬼の職業だったりもするので、自分でメモ帳を作りながらやっていってとか、
もちろんある単語とこれっていうのが一対一でしょうって紐付けてもいいんですけど、ちゃんと言語になっていて、
法則性とか言語体系を自分で導けるように実装されているので、その辺のきっとこういう言語体系なんじゃないか、目的語がこういう風に入るんじゃないかみたいな、
そういうところから詰めていくのも面白いと思うので、ぜひやってみてもらいたいなと思いました。
スピーカー 1
はい。いや面白そうなんでちょっとどこかでやってみたいなと思いますね。
スピーカー 2
はい。今日はもうスライドにも起こしてない、本当に枕の枕でした。
はい。
では本編のほう行きたいと思います。
スピーカー 1
はい。
AIエンジェントとA2Aプロトコルの紹介
スピーカー 2
はい。1点目、Air Agent新時代東大ライ2Aプロトコル試してみたということで、Developers.ioのclassmethodさんの記事を参考にします。
7月9日から11日以上3日間の日程でGoogle Cloud Next 202号がラスベガスで開催されています。
その中の最初のキーノートでA2Aプロトコルというものが挙げられました。
A2AプロトコルのA2AはAgent to Agentの略になっていて、このプロトコルは生成AIとか、
昨今のAI界隈におけるAIアジェントと言われるもの同士をひも付けるものになっています。
このプロトコルの標準化によってAIエンジェントは相互に通信し、
さまざまなエンタープライズプラットフォームやアプリケーション上で活用できるようになります。
これがなぜ必要になって盛り上がっているのかという話なんですけれども、
AIエンジェントという言葉から分かる通り非常に広い言葉の定義になっていました。
簡単な仕事ですね。
例えばExcelに表を作るというだけでもAIエンジェントだし、
ちゃんと会社の決算表とかから戦略分析を立てるというのもAIエンジェントだしということで、
なりなり性なりいろんなAIエンジェントの形態というのが考えられてきました。
そういった中で一つのAIエンジェントをリッチにでかくしていくというのは限界があるし流用性も欠けるということで、
小さく小さく一つのタスク単位のAIエンジェントというのを設けたり、
必要最小限のコア機能だけを実装したAIエンジェントというのを作って、
そのAIエンジェント自体をいろんなところから呼び出して使い分けてもらったりとかいう形で、
AIエンジェント間の相互連携によって最終的に顧客が求めるAIエンジェントに仕立て上げるというアーキテクチャが期待されていました。
そういった中で従来はAIエンジェントの中で頑張って開発者が従来のプログラミングクラス設計のような形で分解して頑張ってたんですけれども、
そういう中でGoogleさんはAIエンジェント間のやり取りってこういうのがいるよねっていうのを企画化して、
それの体系的なプロトコルを出してきたというものがこのA2Aプロトコルになります。
これが登場したばかりなので、ここからどこまでこれが浸透していってAIエンジェントの中でつかれていくかっていうのは未知数ではあるんですけれども、
すでに50社がA2Aプロトコルの対応を表明しているということで、今後デファクトになってくる可能性がありますという紹介でした。
AIエンジェントの進化と課題
スピーカー 1
低級な例になってしまうかもしれないですけど、要はAIプログラミングの関数化みたいな感じとれば良いのかなと思ってますけど、
言われてみればその通りで管理しやすそうだなとは思いますけど、逆に今までなんであんまりなかったんですかね、こういうの。
スピーカー 2
AI自体がやれることが定義しきれなかったりとか、AIのモデルがどこまで成長していくのかっていうのがわからなかったから出てこなかったっていうのが正しいですかね。
先ほど関数化でESって言いましたけど、もう少し短かどうかわからないですけど、どっちかというとOS上に浮かぶサービスとかプロセスみたいな単位なんですよね、AIエンジェントって。
そういったAIエンジェントの一番骨子になっている部分というのは生成AIなわけですけれども、その生成AIっていうのは去年度までだとどんどんどんどん進化していって、
いろんなインターフェース対応できるよねとか、こんなに賢くできるよねみたいなことで、いろいろポテンシャルがどんどん上がっていって常識が打ち砕かれ続けてきたというところがあって、
そのAIエンジェントがどこまでいく想定なのかっていう着地点みたいなのが全然見えなくてですね、そういった中でカタカっていうのもなかなか現実的に難しかったっていうのがあります。
そういった中で去年度の後半を見てみるとですね、ほぼほぼ生成AIのモデルは頭打ちを迎えていて、別のアプローチのモデルが出てきたりとか安くなったりとか、そういった方向性でのアプローチが増えてきた中でようやくカタカができるようになってきたというところで改めて考え直して出てきたというような経緯かなと思います。
スピーカー 1
なるほど。
逆に言うと生熟したAI業界はちょっと成熟してきたという見方もできるわけですかね。
スピーカー 2
そうですね。これはもちろん勇み足である可能性は全然あって、AIの方が実はもっとポテンシャルあって、ブレイクスルーがあってもうA2Aなんか頼らなくても生成AIに全部任せたらいいんであって、そんな細かい設計とか分解なんて人間がハンドリングするような時代じゃないんだよっていうのが来てしまうとこれはもう形外化するんですけれども、
一旦Googleとしては頭打ちだろうという判断のもとこっちに舵を切ってるって感じですかね。
スピーカー 1
難しいですね、それも。GoogleとしてはオープンAIのAIに対して勝ち筋が見えなくなったからこういうところでコケコスそうしているという戦略的な見方もできなくもない。
言う使いやすいですよということもあるかもしれんくて、なかなか戦国時代だなという感じですけど。
業界の将来展望
スピーカー 2
そうですね、この辺は本当に前回話してきたMCPもしかりなんですけれども、AIの競争が終わったら次誰が勝つのかみたいな話で、モデル自体が成熟化していったら次は個別最適化っていうのがやってきますと。
スピーカー 1
汎用性の頭打ちになったら個別最適化が始まるっていうのはどれでもそうだと思うんですけど、個別最適化に行ったとしても汎用的な要素としては全共通で持たなければならないものっていうのが何かしらあるはずで、そこにベッドしたいっていうのが大手ITベンダーのミッションだと思うんです。
スピーカー 2
USBで言えばマウスだろうがキーボードだろうがインターフェースは個別ユースケースに最適化するけど通信プロトコルは全部一緒みたいなね、そういうところを狙いたいと思って一旦このA2Aプロトコルっていうのを定義してみたという段階で、
USBの当初もそうだと思うんですけど、世の中的にはほんまにそれが勝っていくんかいなみたいな目線でまだ見られているという状態。
スピーカー 1
うーん、なるほど。でも50社ぐらいが参画しすると言っているということなので、まあまあまあそれに全振りするわけではないとはいえ、ある程度価値筋があると業界としては思われている。もしくはGoogleがやるからワンチャンあるだろうと思われている。どっちかわかんないですけど。
スピーカー 2
そうですね。もうここからはもう未来予知のレベルになってくるので、もう本当に読めないですけど、まずAIエージェント自体がまだその言葉自体が広すぎて、あらゆる人にとってその明確にこれがAIエージェントだよねとか、これが解決できしてくれるのがAIエージェントだよねみたいなところがまだまだはっきりしてないっていう段階からここからは、
言っているので、まあちょっとGoogleさんがあの頃出してきたA2Aプロトコルってこんなに先見の目があったんだって半年後思われているかどうかは本当に謎というかわからないですね。
スピーカー 1
なるほど。難しいですね。
スピーカー 2
この辺ものすごく難しいなと思うのが、セーセーAI本体も結構賢いじゃないですか、すでに。なので人間のほとんどの人から見ると、なんかAIエージェントに進化しなくてもなんかもうエージェント的な振る舞いに見えるというか、
自分が理解できる賢さには達してるみたいな感じがあるので、そこからもうすごくいろいろ勝手にやってくれて、すごい判断結果出てくるんですよっていう、よくわからないけど自分よりすごいものを、
なんか自分がお金出す側として発注できる段階まで市場が成熟するのって結構先だと思ってて、絶対来るのは来るんですけど、そういう状態でその時代にとって必要なこのプロトコルを定義するっていうのはなかなか先が切れまくってるなって感じですね。
スピーカー 1
まあでもなんだろうな、仕事に使うツールとして見た時に、再現性など安全性などを担保するためには、機能分解して関数化して、
ハンドリングできる範囲で使用していく必要があるであろうとは思われるので、現状を見ると、さっき心鏡さんが言ってた、もうワンオフポンで出して100%ですよっていうのができる可能性もありますけど、今のところはそうではないという感じなので、
そこを見た時に業務用途としてはこういうものが欲しいよねっていうのは確かにわかる話なので、需要は現状はありますね。
ただその需要に対して100%応えられるかどうかもわからないという。どんだけ頑張って作り込むかもあるし。
スピーカー 2
そこが課題化になっているところまで急成長している人たちもまだ少ないというか、それに追いつききれている会社もまだ少ないかなという感じ。
AI技術の業務利用
スピーカー 1
でも旗から見てるだけでは、でも業務に使うには怖すぎるだろうこれって思いますけどね。
スピーカー 2
これっていうのはどの範囲?
スピーカー 1
今のAIをそのままポン付けで業務に使う上では、さっき言ってた確実性とか安定性がまだもうちょっと足りないと思うので、
そこをハンドリングするツーペとして限定された形態で運用させるためにこういうものはあったら飛びつくかなとは思いますけどみたいな裸。
スピーカー 2
そうですね。そうですね。AI人とはある意味役割を決めるからそれ以外の仕事はさせなくていいということで品質基準とか設計基準、要件みたいなことがある程度まとまりやすいですよね。
めっちゃわかりますわ。
そういう時代が今年度来そうだっていうのに先駆けてこういうのが出てきてますよという紹介でした。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
次。
ステーブルディフュージョンってご存知ですか?
スピーカー 1
はい。ご存知でございます。
スピーカー 2
画像生成AIのWebUIとかが付いてるようなそういうプラットフォームを開発していたイリアスヒルさんという方がいらっしゃったんですけれども、
その方がシレットを新しくフレームパックというものを出してきました。
これ何かというとステーブルディフュージョンは画像生成AIのプラットフォームだったんですけれども、
スピーカー 2
ほぼほぼ似たようなUIで動画生成の方もできるようになりましたというような発信になっています。
この動画生成AIに使われているベースとなっているAIモデル自体がですね、テンセント製のものでかなり低スペックなマシン。
VRAM6GB程度なので一般のご家庭にあるって言ったら表現がちょっとだいぶ合併があるかもしれないですけど。
スピーカー 1
まあ5年前のPCでも動くっていうレベルですね。
スピーカー 2
そうですね。とかいう仕様でもちゃんと動画生成ができるような、そういうところに落とし込んでテキスト2ビデオ生成AIが動くよということでリリースがされました。
これを受けてとりあえず動画作ってみるっていうことがすごくこの1週間、2週間盛り上がっててですね。
もちろん既存の画像に対して拡張するっていうのもできるし、ゼロベースで作らせるのもできるということで、とりあえずどの程度できるんやっていうのを試す人が増えています。
これまで動画生成系ってオープンAI社のソラをはじめとして短時間の割に使うにはすごくお金がかかるみたいな、そういうリッチなモデルしか登場してきてなくて、
まだまだその学術研究レベルをなんかちょっと触れるようにしましたみたいな、そういうレベル感のものが多かった状況ですと。
ちまたではかなりスペックを出せば1分とか5分とかの動画作れましたとか、そういう技術進歩的なニュースはあったんですけれども、
個人レベルの人たちがどんどんどんどんちょっと動画生成を荒らしてみるかみたいな時代にはまだ至ってなかったという中で、
このフレームパックっていうのがまた一歩先んじて技術の民主化に貢献してるかなということで紹介でした。
スピーカー 1
はい。
動画生成AIの進化
スピーカー 1
まあ確かにその画像ができるんだったら動画できるだろうっていうのは次のステップとしてみんなが頑張ってたところではありますけど、
なんていうんですかね、半分闇市みたいなレベルですけど、それでできるってなるのはやっぱり何て言うんだろう。
結果としてその業界の盛り上がりに寄与していますねという感じがありますね。
画像生成の時も結構、著作者の許可を得ずに作れてしまうということが問題になってしまいました。
そうですね。
まあまあまあ技術は悪くないですからっていう感じはありますね。
スピーカー 2
そうですね。その辺はよしよしあるんで微妙なところですけれども、これくらいの民主化されたプラットフォームがあったから、
個人レベルでも画像生成モデルをどんどんどんどんオープンソースで公開していったりとか、
販売する人はあんまりなかったかな、ハギングフェイスみたいなところで公開していく人がどんどん増えた結果として、
その中の人気競争的な動きとしてリッチな画像生成AIが修練していったっていう世界もありますし、
一方でそういうのとは一線を隠したような安定的に高品質な画像が作れるというミッドジャーニーみたいなものも競合として出てきて、
その住み分けみたいなのも出てきたみたいなのが、ステーブルディフュージョンが出てきて以降の界隈の動きだったかなと思うんですけれども、
動画生成の方はそこまでプレイヤーもまだまだ多くないっていう状態なので、
そのまだプレイヤーが多くなくて競争が生まれる余地すらない、みたいな状況に対しての一石を投じる価値としては十分あるかなと思うんですが、
それを画像生成AIの時のことを全く反省せずに同じように動いてしまうとちょっと問題ではあるので、
高齢者とAI技術の活用
スピーカー 2
そこがどう変わるかなんですが、今のところ画像生成AIと同じように辿る未来しか見えてないのがちょっと辛いところですかね。
スピーカー 1
その権利者問題に関しては法整備をするしかないと思うので、ちょっと限界がありますよっていうのはありますけど、
まあでもあれですね、この記事にもありますけど、6ギガから動かせるっていうのはかなりカリカリのチューニングなのかと思いますけど、
実際使ってみた人をいわく30秒一発だし、409まで30分ってかなりスペックがいるっていう話ですね。
6ギガしかない、それこそ5年前のグラフィックボードとかだと、ちょっと一晩寝かせるじゃまだできませんみたいなレベルになると思うので、
そういう意味でも、なんて言うんだろうな、やっぱコストはかかりますね。
そうですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
とは思うけど、そうですね、かなり簡単にはできるとは思いますので、またちょっと盛り上がりそうな感じはありますけど。
スピーカー 2
こっち系のモデルはある程度自然言語でテキストで入れられるとはいえ、チャットGPTとかほど解釈能力が高いわけでもないので、
まだまだ狙った動画を作れるようになるとか、利用者側の成熟もしばらくは時間がかかるとは思うんですけれども、
また今年1年、どれくらい動画制製AIの方が盛り上がるか、要チェックって感じですね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。何て言うんですかね。
画像生成の時は思ったんですけど、ちゃんとした使い方って言ったらあれですけど、
プロ仕様に耐える使い方っていうのかな。ちゃんと製品になり得る使い方をするという意味では、
フレーム保管的な使い方をするか、変異量をめちゃくちゃ少なくしてフレーム保管的な使い方をするか、
背景とかのあんまりクオリティが高くなくてもいいところをぼやっと作って、
本体は自分で動かすとか、そういう使い方になるんじゃないかなと思って、
そういう意味では全然使えるレベルにあるのではないかとちょっと邪推しますけども、
それができるだけでもすごいことですからね。
スピーカー 2
個人的には介護業界とか高齢者業界にもっと普及したらいいのになとかは思ったりしますかね。
自分のパートナーとか家族とか、思い出のものっていうのが静止画でしか残ってない世代っていっぱいいらっしゃると思っていて、
現状の高齢者間の中で。
そういった人たちが自分たちの、ボケ防止じゃないですけど認知量を上げたりとか普段の刺激を求めるのに、
こういう動画で動いたものを見るっていうのは高刺激だと思っているので、
自分の過去に持っていた静止コンテンツを動画にして刺激を受けて、
自分の活性化につなげるみたいなことが当たり前のように行われる世界になったらいいなぁとは思いますね。
スピーカー 1
個人的にはあまりそれは好きじゃないな。
好きじゃないなというのは思いますけど。
好きじゃない理由として、
生成AIが作り出したものって真実じゃないので、
そこに人格を乱すのはやめたほうがいいと思いますけどね。
っていう意見。
好みかもしれないけど。
例えば、白黒写真をAIで色補正しましたとかもありあふれてますけど、
スピーカー 2
真実の色じゃないんですよね。
スピーカー 1
ただそれを見たら、人の記憶なんて曖昧だからこういう色だったと思ってしまう。
で、実際着物を着てみたら、
あまりそこに依存するのは良くないと思いますね。
現物がない状態で。
それは何だろうな。
スピーカー 2
依存するか、
スピーカー 1
依存するか、
依存するか、
依存するか、
スピーカー 2
依存するか、
依存することによるリスクとのバランスだと思うんですけど。
スピーカー 1
まあ、それは言っていることはわかりますけど、
まあ、多少、
スピーカー 2
言わずに現実を見なくなるというか、
自分と現実との境界線をより曖昧にしていく方向にしか働かないよねって話ですよね。
スピーカー 1
そうですね。あまり健全じゃないなと思いますね。
スピーカー 2
表現悪いかもしれないですけど、
介護施設の中でテレビを見て過ごしている状態って、
現実との境界線を曖昧にしている効果しか生んでないと思うんで、
別に、
AIがそうするわけじゃないよなと思っているんですけどね。
スピーカー 1
結局、現実の実態を触れる時間を、
スピーカー 2
体力的にとか、自分の足でそこまで行けないとか、
当時のものをそこまで管理・保管して運用するだけの能力をもう失っているとか、
そういうことによって、過去にあった自分の歴史から
どんどん切り離されて最小化されていくっていうのが、
今の人生の終焉の最後に用意されているわけですけれども、
その中で、どこまでは現実と結びついておいた方が良くて、
どこまではからはもう切り捨てざるを得ないのかみたいな線引きが、
今はもう家も家族も含めて全部切るっていうスタンスしかないわけですよね。
で、そこをバーチャルでもいいから、
減らしたように誤解することに価値があるかとかですよね。
言いたいことは分かった。
スピーカー 1
幻想の中で一生を終えるなら、その方が幸せじゃないと言っていると。
そう。
最後はどうせ幻想の中ですよね。
1年に1回しか会いに来ないとか、
スピーカー 2
下手したら3年に1回しか会いに来ない家族のことを
スピーカー 1
頭で思いながら終焉を迎えるのが今の就活じゃないですか。
まあまあ、人によるとは思いますし、
確かに分かるよ。
その選択肢があることによって幸せな人もいるのはそうだと思いますね。
まあそういう意味で、さっき自分が言ったように技術は悪くないから、
そういう選択肢を用意するのもまあ悪くはないとは思うけど。
ちょっと終末的すぎるかな。
スピーカー 2
終末的すぎるというか、ディストピア的すぎるというか、
スピーカー 1
まあ一般的に言うと合格機動隊の個別の11人ですねという感じ。
土俵老人たちの集まったら、
集合的無意識が云々みたいな感じがちょっとありますね。
個別の11人は違うわ。
まあそういう感じがするので、あまりちょっと
自分の考え方が悪くないとは思いますね。
まあちょっと、
本人の脳内からしたら幸せかもね。
とは思うけど。
スピーカー 2
世の中的にはそういう就活の人たちの
外向きの生産性を上げようというか、もっと現実に
ひも付けてあげようみたいなアクションの方が多いから、
とは思いますね。
そういう高齢者の方々が
昔の技術のOJTを小学生向けにやるとか、
最近ニュースになってますけど、ああいうのはまさに
現実との境界線をはっきりさせるとか、
ちゃんと現実に高齢者の人たちを結びつきに下ろしてくるという話ですけど、
スピーカー 1
ちょっと逆行したコメントをしました。
まあそうですね、確かにそれで幸せになるならいいじゃろう
というのは分からんでもないけど、
社会三角をドロップアウトするのは社会のためにならないと思いますよ
スピーカー 2
と思いますね。
スピーカー 1
その辺、現実と理想の界面がありそうですけど。
スピーカー 2
はい。
ホワイトペーパーの紹介
スピーカー 2
じゃあ次私の方から最後ですけど、
ちょっと面白いホワイトペーパーが転がってたので急遽紹介したいんですが、
2025年4月17日に
集合住宅デジタルコード化協議会というところから
集合住宅インターネットの現状と課題2024というホワイトペーパーが出て
なんやこの興味惹かれるタイトルはと思っての紹介なんですけど
前書きとしては
インターネットはテレワーク、オンライン授業、オンライン予約、動画視聴、
SNSなど様々な目的で日常的に使われており欠かすことのできないインフラになっています。
インターネットが使えないマンションやアパートにインターネットを導入することは
今や優先課題の一つであると言えるでしょう。
これに対して提供されているインターネット接続サービスの現状と課題を整理してまとめたものです。
内容の性格上ある程度の技術知識を前提としますが
専門的な用語については何年用語という形で説明を付けていますので
技術的な知識があまりない読者でも読み進められるようになっていますというマイデックが挟まっていて
いろいろ中身書いてあるんですけど
要するに一番言いたいのは
中にはまずプロバイダーとインフラ設備を管理している会社がいます。
インフラ設備の中でも
電柱やマンホールの近くのところまで引く業者と
そこからマンションやアパートに引き込んで
住居内設備の共用部に接続してセットアップするところと
各10個に配線するところということで
いくつかフェーズが分かれていて下手するとそれぞれ会社が違う
前半のほうはほぼ100%会社が違うという状態になっています
ただ住んでいる人にとっては単なるインターネットの接続としか見なしていなくて
この辺の実態や境界線を知らずに文句を言ったりしている
そこにトラブルシュート
トラブルの対策を求めたりするということがあって
さまざまなコミュニケーション的な障害があったりします
それだけじゃなくて共用しているという関係上
特定の住戸の影響が他にも影響したり
例えば会ごとの配線があったりするので
その会が全滅したりとか
いろんな状況があり得るわけですがこれらをひも解いて
非常に困難であるというところで
まとめとしては
集合住宅インターネットで使用される技術は非常に多様である
インターネット事業者と管理組織 居住者との関わり方
契約形態も幅がある
こんな状況が相まって集合住宅インターネットサービスの提供時に
それに起因してトラブルも発生したように存在してしまう
というところで
今回このホワイトペーパーで一番伝えたかったのは
いろんな事業者が絡み合って顧客にサービス提供している以上
誰かが特定のプロバイダーだったりとかがどうこうしたら解決する問題でもないので
各事業者間の連携体制を強化していかないと
結局顧客の体験を損なってしまいかねないので
考えていく必要がありますねというのが言いたいことになっています
インターネット接続の問題
スピーカー 1
それはそうだけど
それはそうですね
それしか解決方法がないというのを分かった上で
顧客としてもサービスに求める品質のノーターが
あるので結局顧客を含めた関係各社を見たときに
意見が一致しない可能性が一番高いというのが
どうしようもなくなる問題なのではないでしょうかという感じはありますね
スピーカー 2
その点については具の根も出ないですね
スピーカー 1
そうなった時に何かしらのガイドラインがあって
例えば品質を求める顧客が別回線を引けるように缶を通しておくとか
そういうのができればいいとは思うんですけど
まだインターネットアクセスが人権だという
コーチが得られていないのでそういうわけにもいかず
スピーカー 2
なかなか難しいですね
水道とか電気と比べると提供形態が結構複雑化しちゃってるから
スピーカー 1
余計にっていう感じですかね
スピーカー 2
6.1章とかにあるトラブル例っていうのが結構面白くて
1エンジニアとしてはすごく意外となるコメントが書いてあるんですけど
専用部の機器に関するもので
各部屋の中にモデムとか置かれてたり
市内アパートとかもあると思うんですけど
そういったところでの機材についてですね
お客さんのお宅の居住者の住戸でインターネットが使えなくなったと連絡があったと
調査したところ専用部に設置されているLANスイッチが壊れたためであることが分かりました
そのLANスイッチは共用部と専用部の協会にあり
契約上は居住者側の管理責任になっている
カスタマーサポートはそのことを伝えて交換するに回答しますが納得してもらえれませんと
居住者の立場ではそのLANスイッチは自分が入居した時には初めから設置されていたもの
自分が管理しているものとは思っていなかった
スピーカー 1
その上でそれが原因だから交換してくれと言われてもそもそも納得ができないと
スピーカー 2
例えば友人の賃貸マンションではトラブル時に機器を無償で交換してくれた
というようなサポート体制もあって今回交換してくれ
有償で交換してほしいと言われた以上
事業者は私を騙して火を浮かそうとしているんじゃないかという疑いがかかる
ネット事業者の立場ではお客様には集合住宅内のネットワークを
どのように構築して運用するかは全て契約で決まっていること
またこの集合住宅では共用部と占有部の業界にあるLANスイッチは
区分所有者過去居住者の管理責任となっていることをお伝えしています
それでも友人のところは無料で変えてくれておかしいのではないか
というのが一点張りで話を聞いていただけず困っています
こういった契約がどうなっていてどういう責任がどっちにあるのかなんて
はなくから気にせず使っていたという状態に見えていて
ただ無償で交換なんて契約上は当然できる立場になるので
サポートとしてじゃあこの件はこちらの持ち出しでと
言える立場にすらないというのが問題だという感じですかね
スピーカー 1
この例とかは
そうですね
契約する際にちゃんと責任分岐点を明確化した文章を入れておけば解決する問題だと思いますけれども
慣れてなければそもそもそれが書かれてないこともあって
その場合どうするのかみたいなところはあると思いますね
スピーカー 2
そうですね
よくあるケースとしては多分契約書上には多分書いてあるんだけど
その居住契約の時この集合住宅に住み回すみたいな時の
説明の中にはインターネットはそこも設置してあるの使ったら使えますよ
くらいのことしか言ってないとか説明責任を十分果たすことが
義務化されてない範囲になってしまっているとかが
すごくありそう特にちゃんと契約の説明を受けたことない
けどね賃貸とかでも
スピーカー 1
賃貸はねそうね
賃貸契約の時は部屋のランケーブルまでは
管理者が管理しているという建前になっている
スピーカー 2
はず
スピーカー 1
親持ちじゃないかなだってそもそも専有部がないので
なのでそこで
切り分けになっているから詳しい話が書いてないんじゃないかなと思いますけど
ただ
それをもって親に言ったところでどうしようもなかったりする
早くしてくださいよって言っても改善できない建物的にできない可能性もあるし
改善しない可能性もあるし合意が取れなくて
とかいろいろあるしというのでドロッグがかかる可能性とかはあるかなと思いますね
でも確かにそこが
なんていうのかな賃貸を借りる時にそこを明確にしたいと言っても
誰も明確な答えを持っていないこともあったりする
そうだね
賃貸を紹介する仲介業者自体が
それの情報が重要な情報を
スピーカー 2
情報として持っていなかったりするので
スピーカー 1
そういう意味でもアクセスしづらい情報になっていて
スピーカー 2
よろしくないみたいなところはありそう
そういう意味だと東山さんが最初の方に言っていた
そもそも人として最低限必要なインフラみたいな水道電気と同じ扱いに
顧客体験とサポート
スピーカー 2
根本的になっていないから
別にいいよねがまかり通っちゃっているので
スピーカー 1
本源的にそこが課題な気がしますね
気がしますけど言ってしまえばあれだけど
国民が人権として認めるという合意を得られていない可能性がある
スピーカー 2
そもそも?確かにない
スピーカー 1
インターネットそうかスマホあれば別にいいやという場合はこの問題発生していないもんな
そうなんですけど
スマホ自体も重要なインフラとして
スマホの電波がつながるというのは非常に重要なインフラだったりしますけど
三幹部とかで電波が通らないという時もありますからね
そういうところでのメタルの優先はやはり
重要度が高い
設備としてあるべきだと思いますし
スピーカー 2
そうだと思いますね
この問題提起をするものを
資料をその技術的なことを
これだけ散りばめないと
まず可視化もできないという時点で
だいぶ先の話になってくるから
そうだねこれが出て1年後2年後に何か
アクションが一つでも取れるのかって言われたらそれすら怪しいレベルだけど
分かり身はめちゃくちゃあるんで
この資料自体は個人的には出たこと自体がいいなと思ってますね
スピーカー 1
そうですね
ついているフローチャートとか
連絡先と情報管理区分の整理とかいうのは
親側としては非常にありがたいと思うので
それも含めて見ればいいかなと思いますけど面白い
フロクシーサービス提供形態と契約形態の一覧とかが
マトリクスでですらなくて
手書きしてあるのが不慣れな人用だなという感じ
あなたはこれですよって業にワルスする感じ
スピーカー 2
だからこれをコピーして契約資料のところに
スピーカー 1
マーカーだけで色塗って挟んどくっていう
スピーカー 2
これだからこういう対応になりますよみたいなね
大事だと思うわ
そこに関係部の差し込み口の上とかにここ見れば分かるよみたいなのが
書いてあってそれが普段から目についていれば
いざという時に大きなクレームは出ない可能性がちょっと増える
スピーカー 1
見ない人は見ないと思うけど
見ない人は見ないと思うし壁で埋まっちゃう可能性もあるけど
それでも何と言うんだろうな
そうですよね
お客様ご案内センターみたいな営業努力だなって感じがしますね
スピーカー 2
確かにまたコメントに戻っちゃうけど
そういうのをプロバイダーレベルから理解しといてくれないと
現場努力のコストアップを
誰がちゃんと受け持つんだみたいな話すらできないから
スピーカー 1
難しいね
サポートが充実してますよって言ってるプロバイダーは
何と言うんだろうな
実際こういう問題が発生した時に助かったってなるけど
あまりそれがネット上で信頼度として高知されることもなく
あそこは高いあそこは安いみたいな
スピーカー 2
それは電気水道も一緒ですけどね
水道に変なもの混じることが1年間なかったですとか
変な赤い水出てきた時に聞いたらすぐ対応してくれましたみたいな
スピーカー 1
噂レベルでは効くけどインターネット上では全くわけない
問題が発生しない時は寄与しないみたいな感じが
スピーカー 2
ちょっと難しいですね
その結果がMVNOじゃんって言われたら何も言えなくなるんですけど
スピーカー 1
MVNOはサポートを切ってるわけで明確に
スピーカー 2
そうだね
親とかもそういうところのプロバイダー紹介したりはするよな
スピーカー 1
入ってもらいやすさが優先とか
ランニングコストが高いって言われたらあれだし
契約者が工事する前提だから
スピーカー 2
そこは契約者任せだし
そうだよな
スピーカー 1
契約パターンと施工の仕方とかも含めて多種多様すぎるな
3年しかいないから3年持てばいいみたいな人たちもいるだろうし
スピーカー 2
なかなかね
いろいろ言うので興味ある人いたら是非メイトしてもらえるといいかなと思う
スピーカー 1
って感じでした
最後私の方から
Appleのデベロッパーサイトでいいのかな
Light to Leftっていうタイトルのものがあって
日本語で流し読みしますけど
アラビア語やヘブライ語などの
右から左に記述する言語をサポートしますという
サポート体制がありますという紹介です
これが結構面白くて
特にAppleが丁寧に書かれていたのでこれを紹介するんですけど
ヘブライ語やアラビア語は
ヘブライ語で読むことができるんですね
そうした時にシステム提供のUIフレームワークが
英文に合わせた左から右に読むものだけになっていると
様々な不都合が生じますと
例えば頭ぞらいができないとか
文字の数字の読む方向が逆になってしまうと値が変わってしまうとか
そうするので対応する必要があります
ただいろいろ読みやすいようにするという面もありますし
間違えないようにするという面もあって
いろいろな制約というか方針が決まっています
例えば会議をして英文とかが複数行つながる場合は
アラビア語は右詰めにして英文は左詰めにしましょう
段が変わる感じですね
例えばコントロール
インターフェースアイコンとかですね
本のマークとかウィンドウのマークとかがあるんですけど
本も左開きでいいのかなが右開きにしましょうとか
ウィンドウのアイコンも右上に
実際インターフェースを変えるとここも切り替わるので
それに合わせたインターフェースにしましょうとか
あとはホームマークって言ってもいいのかな
スピーカーマークなんですけども
これはスピーカーから音が出ていく前進するという意思を
意味を持たせているので
左にスピーカーがあって右に音波が出ている様子を表しているんですけども
アラビア語だと逆になるので
これもスピーカーが右にあってそっか左向きに
音波が出ている様子を示しましょう
ただしこのスピーカーを消した音が出ない状態にするという
バックスラッシュをつけるというアイコンがあるんですけども
バックスラッシュはインターフェースに共通の
ノットという否定を表すためのバックスラッシュなので
これは左上から右下
斜めに弾くことは
同じ斜めを使ってくださいとか
スピーカー 2
バックスラッシュをスラッシュにはしないといけない
スピーカー 1
スラッシュにはしないでくださいという
言われてみるとそうだなというのがすごく細かく書かれていて
参考になるとともにこれを実装するのは大変だなという感じですね
インターフェースが重なるとかもあると思いますから
そういう時にいかに不都合なく実装されるか
というのは大切だなと思いますし
これとは文脈が変わりますけど中華フォントみたいなのがあるじゃないですか
読めるんだけど読みづらいとか
あれもマイクロソフトさんまともに対応してくれてないのもどうかと思いますけど
そういうところにコストをかけるかどうかというのは
ユーザーの満足度に影響すると思うので大切だよなと思うので
スピーカー 2
興味がある人は読んでみるのもいいと思いますという意味での紹介です
この辺のデザインガイドラインは読めば読むほどホエーってなることが多いので
読むのはすごくよくて
この辺のデザインガイドラインってウェブとかスマホアプリ用ではあるんですけれども
自分たちが普段作るプレゼン資料とかも含めて
こういうことを意識しておかないといけないよなみたいな気づきポイントになったりするので
全然関係ない人でも読んだらいいと思います
こういうガイドラインを守ろうと思うと結構難しくなるのが
複雑なUIは基本的にできないっていうのが起きてきます
こういう時にはこう表現される
こういう時にはこう表現される
どちらでも画一的に同じように表現されるようなUIにしますってなると
例えばさっきの左から右で読ませるんだったら
左から右で読ませてその間にボタンがあって
さらに飛んでまた右にボタンがあるとか
画像が文字のないところにはみ出してきてるとか
そういった余白を限りなく潰して設計していくようなデザインを来れば来るほど
こういう変更にどんどん追従していけなくなるということが起きます
こういうデザインをどれだけ守りやすく
スケースできるようにそのユーザーに見せる部分をシンプル化していくか
っていったようなデザイン技術もいりますし
それを差し置いてもなおユーザーにはあんまりスクロールさせずに
一画面上になるべくの情報量を増やして体験を良くしようっていうところとのバランスもあったりするので
その辺がまさに腕の見せ所になってくるかなとは思うんですけれども
そのデザインをシンプル化していくか
そのシンプルにあらゆる人に対応するっていう方向性の
まず最初のインプットとしてはここから始めるのが一番いいと思っているので
いろいろ他のパターンでもぜひ読んでみてほしいなと思います
そうですね
スピーカー 1
なかなか難しいなと思うのが
スマホというのが浸透してしまったから
スマホの画面の設計思想って
デスクトップPCと相入れないと思っていて
そこをどう合わせ込むかがあるなと思いますけどね
スピーカー 2
スマホの場合は
上から下にスクロールはいくらでもしてもいいから
その一画面に写っている情報の理解のしやすさと操作良い性を
最優先にしたい
必要なオプションとかあれば横からスワイプなり何なりをパッと出してくれるので
そこで押しましょうなんですけど
それをPC版に丸っと移植すると
デカい横長の画面に真ん中にしかコンテンツがなくてひたすらスクロールさせられて
メニューは毎回何かクリックしないで出てこないというようなデザインになるんですよね
デザイン優先が決まっている感じがしますね
うーん
なかなか難しいですね
スワイプも
スピーカー 1
スワイプは
スワイプの方が
ハンバーガーも個人的には私どうかと思うんですけど
意味を持ってないのに人権を得ているのがちょっと意味が分かってないんですけど
コーチされたから別にこれがメニューを出すマークみたいになってますけど
フロッピーより何それっていう形状をしてますけどね
それも含めて
スマートフォン画面が小さいんでねやっぱり情報を切り捨てる方を優先しているところに作られているのがやはり難しいなと思うところですね
スピーカー 2
アクセシビリティみたいな考え方がまるで違うんですよね
PCの方ってどの画面にいても少なくとも2クリック半分ぐらいで
どこにでも行けることみたいなのが結構PCのウェブデザインに求められることとして多いんですけど
スマホの場合はメイン機能以外は
ちょっとタップ数かかってもいいから隠すことみたいなノリですよね
どちらかというと
デザインの違いもあれど
どちらにでも言えるのは基本的にもうシンプルに保てるところは多いんですけど
シンプルに保ちましょうというのはそうなので
部品単位に分けるところはあると思うんですけど
PCでいうとこのサイトで言えば上のタブメニューですね
デベロッパーのところにニュースで発見するデザインとか色々ありますけど
このタブなんかAppleからしたらもっとカテゴリ化できるものって山ほどあると思うんだけど
こんだけに抑えようというので減らしていると思いますし
こんな種類があるよねっていう1ラウンドのパターンも
全然最小化しようという努力はありますし
基本はまず最小化した上でか
スタートラインでいいかなというのが私的に思うところです
スピーカー 1
ありますね、まあというかそうですね
今話しながらチクチク触ってましたけど
Mac OS向けのデザインって一覧性ある感じで書かれてますので
これを読んでいってって感じですね
スピーカー 2
そうですね、私も全然人のこと言えないんで
ブーメラン刺さりまくって胸が痛くなりながら喋りますけど
B2Cの最近の日本のITベンダーは結構できているものが増えているイメージがあって
差し上げも金融系のアプリとかも含めてかなり洗練されつつあるなと思います
B2Bとそういうアプリで悪いものを見ていると
だいたいが顧客要件が盛り込まれすぎていったりとか
ビジネスモデルが広告戦略になってしまって
ユーザー体験を度返しでその広告でマネタイズする方が優先されてたりとか
あとはグループ会社各社の意向が入り込みすぎて
意思決定が統一できていないとか
帰却できる意思決定者がいなさそうなアプリとか
そういうものがだいたい体験を悪くしている気がしますね
スピーカー 1
それはあるんですけどもはやそれはどうしようもない
スピーカー 2
現場エンジニアもそういうのを戦えるようになっていかないといけないと思うんですけど
根本的には組織間の政治的なのがアプリまで入り込んできてしまうというのは
避けようがない問題なので
スピーカー 1
ちょっと難しいですね
業務でどこまで使えるかっていうのは
スピーカー 2
あとはさっきAppleとWindowsみたいな話出てきましたけど
こういうデザインガイドラインに習うのも全然いいんですけど
素直に全部丸っと習うとオシャレだけどAppleっぽいねになって
その会社らしさっていうのはそのままでは出せないですと
なので別に反してほしいとかこれを疑ってかかるとか別にいらないんですけど
自社としてはどこを大事にしたいかっていうのは
ぜひ考えてブランディングはした方がいいかなと思っていて
他のアプリとの使い勝手をなるべく横並びに揃えるっていうのもそうだし
アクセシビリティの中でも
私は例えば色毛の方とか
なんかそういう障害者の人に対するアクセシビリティを最大限高めたいんだっていうのでもいいと思いますし
何かその自社なりのブランディング要素っていうのを入れないと
ちょっと別にオシャレかもしれないけど
他社と比べて選ぶだけの理由がないデザインになりかねないんで
そこだけ大事にしたいポイントですね
スピーカー 1
そこは何を優先するかな気もしますけどね
もはや文字を使わずにアイコンだけで全てを表現しますみたいな
ブランディングするのはそれでもいいとは思いますけど
ちょっとなかなか分かりづらくなりますよねみたいなとこ含めて
各社が選べばいい感じはしますけど
スピーカー 2
そこのポーリッシュにゴールに落ち着くのは全然いいと思うんですよ
デザインの出発点がこういうAppleのデザインガイドラインとかそういったものを出発として
私たちはそこに落ち着こうならそれでいいから
そういうルートを通ってほしいだけですね
スピーカー 1
私たちは分かってそうしてるっていう状態に置き続けるというか
何やってるか分かってるようにやってくださいということね
スピーカー 2
その分かってることにちゃんとブランディングをつけてほしい
意識というか意図を持つ以上はそれがブランドだと思うので
そこを大事にしてほしいなと思う
結構なんか俺は昔のXP自体のやつの方が見やすかったんだよみたいなやつとか
とりあえずオシャレだから全部画像にしてタイル上に並べたらええやんとか
いろいろあると思うんですが
ああいうのに対してこういうデザインガイドラインを出発しないと戦えなくなるのでエンジニアが
はい
そこで戦った上でよしそれでいこうなら全然誰も文句ないと思うから
スピーカー 1
まあまあ何だろうそこに決着するんだったら最初からちょっとちゃんと資料を整えておいて
こういうツールを武器として持っておいて
初版でちゃんとそこを叩きつけて織り込んでおくべきですね
スピーカー 2
画像をただ並べるみたいなのでなんかピクセル単位で切ってボタン化するとかじゃなくて
画像でやるのは分かりましたとその上でじゃあ画像を一個一個はせめてボタンっていうオブジェクト化して分割して
それはこのガイドラインに乗って成立できたりとかできるようにしときましょうみたいなことで
最低限のデザインガイドラインを守れるような準備をするとか
そこで議論できるポイントが出てくるはずなんで
分かります分かります議論というか
スピーカー 1
クオリティ担保の面でもアクセシビリティの面でも
その拠り所にするものをちゃんと明確にしてそこを指針とした上で
遊ぶなら遊ぶでいいけどもやってくださいという
やらないとひどいものが出来上がりますよというお話です
すみませんちょっと現場の思いが溢れたかもしれんけどこれくらいにして
いやよく分かりますまあなんだろう
スピーカー 2
オフィス使う上とかではまずはあれじゃない
スピーカー 1
カメラを使うときに
あれをアクセシビリティのあるやつとかにするのはいいと思いますけどね
いやーもう胸が痛いね
はいやめときましょうおしまいですおしまいです
じゃあ今日はこれくらいで
スピーカー 2
お疲れ様でした
ありがとうございました
スピーカー 1
ありがとうございました
スピーカー 2
はいじゃあ今日はこれくらいで
スピーカー 1
お疲れ様でした
スピーカー 2
はいお疲れ様でした
00:00

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