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スピーカー 1
ニンテンドー、またやってくれましたね。
スピーカー 2
もうやってくれましたね、という感じですけど、はい。
スピーカー 1
やってくれましたよね。
いやー、この前のニンテンドーダイレクト、リアルタイムで見てたんですけど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
見てました?
スピーカー 2
えっと、後で見ました、はい。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
いや、盛り上がりヤバかったっすよ、界隈の。
スピーカー 1
何を撮ってもヤバかったんですけど。
まあまあまあ、ちょっと深く入っていく前に、私たち一応ね、技術的ニュース屋さんということになっているので、技術的なところから、はい。
東電さんの方でちょっと説明してもらってから、いろんな話したいと思います。
スピーカー 2
えっと、話す内容が多すぎるんですけど、まずハードウェアの話ですね。
スピーカー 1
はい、そこから行きましょう。
スピーカー 2
そうですね、Switch2という名前ですけど、Switch1、というか、無印のSwitchから色々変わりました、という話で。
私としては一番、なんかこう、テンションが上がったのが、画像処理能力がだいぶ向上しているということですね、はい。
Switch1の方は720pだった、で、テレビつなげるとフルHDだったんですけども、だったはずですけども、今回、携帯型、ノーマルですね、ノーマルの液晶でフルHDで上がりました。
しかも、ただのフルHDではなくて120Hzに対応。しかも、HDRにも対応ということで、かなり携帯機としてのスペックが上がったと。
なおかつ、テレビモードですね。テレビモードにした時は4Kにも対応するということで、下手なノートPCとかよりも画像処理能力が高いという感じになってまして、
スピーカー 1
これ以下のゲーミングPCは全部ゴミに捨てろという感じのスペックになっております。
いやもう、そこから間違いなくて、いやー正直携帯ゲーム機にこのスペック集めるのは意味がわかんないっていう感じですね。
スピーカー 2
そうですね、だいぶスペックが上がりましたねという感じで。
これくらいの機器で、いわゆる、さっきも言ってくれましたけど、スマートフォンとかタブレットとか、それくらいのスペック感になりがちなサイズじゃないですか。ハードウェアとしては。
スピーカー 1
でも出してきたハードウェアスペックって、それこそPS4とかそんなレベルのスペックが出てきてて、ちょっと意味わかんないですねって感じ。
スピーカー 2
そうですね。まあ未確認情報ですけど、PS4とPS4 Proの間ぐらいのスペック、処理能力を持っているらしいということですね。
そうですね、あと個人的にやっぱり強いなぁと思ったのが、ちゃんとゲーム機用のスペックになっていている処理エンジンを積んでいるので、
NVIDIAのDLSS、フレーム生成補完とか、レートレーシングも可能ということなので、
レートレーとかだと、昔のグラボとかだと積んでないものもありますんで、
スイッチというある意味、スペックで殴らないゲーム機で、これがDLSSとレートレーが標準搭載されているってことになると、
世の中に出てくる結構コストをかけたゲームは、もうそれが最低ラインになるかというところがかなり推し進められそうな感じがして、
なかなかですね、という感じですね。
スピーカー 1
そうですね、GPU搭載機という意味でも、基本的にはハードウェアのためだけに買わないといけないなというレベル感ではあるんですけど、
ご存知だと思いますが、レートレーとかフレーム補完みたいな話をしようとすると、だいたいGPUうなりまくるじゃないですか。
PCでやろうとすると。
スピーカー 2
で、温度もクソ上がるじゃないですか。
スピーカー 1
携帯ゲーム機に積む以上、温度を上げきれないはずなんですよね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
スピーカー 1
人体の火傷とかもありますし、バッテリー消費が大きくなりすぎると、そもそも携帯機としての役割を果たせないというとこもあるので。
なので、ここまでGPUの機能をフル活用できますと言いつつ、携帯ゲーム機として満たせているという事実がちょっと信じがたいというか、
どのような設計をしたらそれが満たせるんだろうというのが、まだ理解が追いついていない感じですね。
スピーカー 2
そうですね、まあでも今回は結構NVIDIA全面協力の元カスタムチップを作ったみたいな感じらしいので、
まあかなり肝入りなのかなっていう感じはしますね。
スピーカー 1
正直、PCでゲームやってた人たちも下手したらこのスイッチ買ってプレイした方が綺麗な画質で見れたっていう人がそこそこいるんじゃないかなと思うくらいのスペック感ですね。
スピーカー 2
ぶっちゃけそれはあると思いますね。
PCスペックなんだろうね、カタログスペック上はスペックあっても色々な制限があって、理論値出せないとか色々ありますけど携帯ゲーム機は仕様が決まっていますし、
各ゲームメーカーもそれに合わせてゲームの微調整をしてくるので、このハードウェアで動く限界ギリギリを狙って画質を調整してきてくれる。
そういう意味では最大限綺麗なものができるので、本当に下手なゲーム用PC化は必要がなくなってしまったというのがかなりインパクトが大きいなと思います。
スピーカー 1
そうですね。まあその関係でちょっと伝えたいのがローンチタイトルですよね。
スイッチ2で予定されているローンチタイトル、その中にですね、グラフィックスペックをかなり必要とするホグワーツレガシーとかヒットマンとかサイバーパーク2077とか、この辺がラインナップとして並んでいる時点でちょっと意味がわかんないって感じですね。
スピーカー 2
そうですね。動くんだそれっていうのが普通に並んでいるのがすごいなと思いますね。
スピーカー 1
いやー本当になんか携帯ゲーム機では絶対できないと思われてたタイトルがこう出始めると、ますますちょっとPS系の存在価値が下がっていっちゃうというか、
スイッチだけでいいじゃんみたいな気持ちにはなってくるので、ソニーさんがどう出してくるかもちょっと楽しみでありますけど。
スピーカー 2
まあそうですね。プレステ5は、まあ供給問題もちょっと発生しちゃいましたけど、
画質の面で言えば1世代前のPS4 Proよりもちょっと下がるぐらいなので、まだハードスペックというか画質上は有利というのが実際そうだと思いますね。
で、その画質が出せるデスクトップPCを買うよりも安いっていうのも芯なので、そこはいいかなというのはプレステの優位性はまだ持っていると思いますけど。
ただまあ結構これが出せるんだったら、なんていうのかな、無印のスイッチの方で、最低画質を守れないからこの重いゲームちょっと出せないなみたいなのが出てなかったようなソフト。
さっき言ってたそれこそホグバーズレガシーみたいなものがスイッチに流れ込んできてしまって、そのプレステ5じゃないと遊べないよみたいなゲームが減る可能性はちょっとありそうなのがちょっとソニーさんとしては苦しい感じがしますね。
スピーカー 1
そうですね。いやー本当にもう分け隔てなく出てきそうな気はしますよね。
120fps出るっていうのも結構大きいと思っていて、今回タイトルの中にストリートファイター6とかも入っているんですが、この辺ってやっぱり1フレームの大事さが全然違うというか、というところがあって、高いフレッシュレートでプレイ体験を求めるっていうのは正直あったと思うんですけど、
こういうタイトルも参入できる土壌になっているっていうのは本当マシンスペックのおかげかなっていう気がしますね。
スピーカー 2
そうですね。なので今のソフトウェアで欲しい機能、機能というか画面を全部網羅しているかなという感じが本当に感じられますね。
そうですね。まあハードウェア他にもいろいろポイントがあるんですけど、ソフトの話をしたのでソフトの話にも行きたいんですけど、さっきあがったサイバーパンクとかも非常に楽しみで、PC版で数週回したみとしても改めてプレイしたいなと思わせる感じはあるんですけど、
スピーカー 1
一番大きな盛り上がりを見せたのはエアライド、エアライダーですかね。エアライダーですね、はい。カービィのエアライダー。前がゲームキューブでしたっけ?
そうですね。それくらい古いコンシューマー機で出て、当時爆発的な人気を誇ってゲームキューブユーザーでエアライドを持ってない人はほぼいないくらいのシェアを誇ってたような気がしますけど、
そんな中で、いつカービィのエアライダーの新作が出るんだってずっと言われ続けて、早22年でようやく出ますということで、これはもうこれのためだけにスイッチを買う人がいても不思議じゃないレベルのまたビッグタイトルだなと思いますね。
スピーカー 2
そうですね、まあ全員持てたかと言われるとちょっと言い過ぎた気もしますけど。私も持ってましたけど。
スピーカー 1
私の認知の周囲では100%でしたよ。N5くらいですけど。
スピーカー 2
そうですね、かなり売れてたゲームであることは確かで、新ハードが出るたびに出ないのか出ないのか言ってましたけど、何分ソラノサクライさんが忙しすぎて出していなかった感じはあったんですけど、今回同じして出すということで、かなり期待が大ですね。
スピーカー 1
そうですね、個人的にはデカかったのがデルタルーンの完成版なんですね。
スピーカー 2
あれは完成版なんですか?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
他の機能も結構すごいなと思うのが、お裾分け通信っていうのに踏み切ったのすごい勇気あるなと思って見てました。
スピーカー 2
そうですね。お裾分け通信もいいですし、あとちょっと後で話したいんですけどチャットの話もあって。
結構ソフトウェア的にも新機能が入ってますという話。
まずお裾分け通信ですけど、家族アカウントでしたっけ?
アカウントを紐付けたのか、同アカウントでログインした時期なのかちょっと分かってないんですけど。
スピーカー 1
あれは昔のDSのすれ違い通信とかと一緒で、配信型ですね。
配信型か。
スピーカー 2
アカウント関係なく。
スピーカー 1
関係ないのか。
お裾分け通信というモードにして、それに多分コードが付いてきて、近くにいるユーザーがお裾分け通信してますけど受け取りますかみたいなのが他の端末で出てきて、そこでコードを入力すると承認みたいな。
そういうスタンスだと思います。
インターネット越しにもできるんで。
スピーカー 2
そうですね。ちょっと考えてたやつと違いました。
ゲームソフトを持ってない人でもできます。ローカルとインターネット通信と2バージョンがあるんで、両方できるのもあればローカル対戦だけのものもあると。
スピーカー 1
それはゲームの種類によるんでしょうけど。
スピーカー 2
ここら辺はゲームの種類によりますけど。
これは結構面白いのが、ゲームソフトは親機で動いてるらしいんですよね。技術的には。
内部処理的に4台分の画面描写を計算して配布しているという機能らしいので。
スピーカー 1
これほんまかなというのは若干怪異的で、普通に考えたらゲームタイトルを受け取ります。
スピーカー 2
そこから実際のゲームを動かすのに必要最低限のパッケージをダウンロードして同期するのが一番改善的に良いじゃないですか。
スピーカー 1
でも多分それしてるとなかなか繋がらなくて体験悪いから、今東電さんがおっしゃったような方式を取ってるんだろうなと思うんですけど。
そんな処理能力と通信能力確保するのできんの?みたいな気持ちがありますね。
スピーカー 2
できんの?って感じはすごくしますね。
ゲームソフトによるらしいんですよね。
なのでスーパーマリオパーティーとかはなぜかゲームチャットのメンバーとか非対応なんですけど。
遊び対戦とかリアルタイム性はそこまでいらないやつはネット越しでもできるという振り分けはありそう。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ただそうするとスーパーマリオオデッセイなんでネット越しでできるんだって感じはしますけど。
スピーカー 1
その辺はまたゲームタイトルとか作り込みの仕方とか同期の必要な情報量とかいろいろあるんでしょうけど。
この辺のすごいなと思うのは明らかにソフトウェアが儲からないじゃないですかこれ。
はい。
だって家族の中で誰か1本だけ持ってりゃいいになるから。
今まで家族でみんなスイッチ好きみんな必要な任天堂スイッチライトとか持ってるとかそういう状態だったら各アカウントで各ゲームを買って遊ぶみたいな。
そういう世界観でしたよね。
でその方が明らかに儲かるじゃないですか。
うん。
だけどそれよりもユーザー体験を優先できるっていうこの踏切はすごいなと思いますね。
スピーカー 2
まあそれはちょっと思ってましたけどでもまあなんていうのかな体験を増やせるという意味では結構いいのかなと思ってますね。
スピーカー 1
うんうんうん。
そうですよね。やったことない人を巻き込む意味ではなんですよ。
スピーカー 2
そのソフトを持ってないと遊べないっていうのは今まで全然あったんですけどまあそれだとあまり面白くないよねっていう話で。
そのソフト持ってないけどまあおそそわけで1回やらせてもらって面白かった買おうっていうのは全然あり得る話。
はいはいはい。
なのでやっぱりそれはうーんとまあなんかこうなんだろ、店頭行って私有体があるとかいう世の中でもなくなってきてるのでそういう機会を増やせるっていうのはすごくいいのかなと思います。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まあなくてもできるじゃんって話は今あったんですけどセーブができないのでできる自分の信仰を持てないんですよね。
そうですね。
なんか協力で遊べるだけみたいな話になるのでまあそういう意味ではゲームソフトウェアのディベロッパー側がどういう対応をするか次第かなっていう感じなんじゃないでしょうかね。
スピーカー 1
そうですね。いやめっちゃそれは思ってて。
例えばポケモンとかだとデュアルバトルとかあるじゃん、ダブルバトルとかあるじゃないですか。
で、片方のポケモンだけおそわけ通信で他の人が操作できるとかね。
ダブルバトルが終わったら一旦通信が切れてとか、もしくはトーナメントみたいなゲームイベントの中では一緒になって参加できるとか。
スピーカー 2
そういう一時的な参加みたいな作り込みをディベロッパー側がしたら勾配よく煽れるから全然いいなと思いますね。
なのでそういう意味ではちょっとあれの話ですけど、マリオカートとかスプラとかは多分やらないでしょうね。
それはリアルタイム性という意味でもそうでしょうし、できちゃってそれ以上のコンテンツ感があんまりないので、そこはあんまないのかなって思いますね。
スピーカー 1
まあ、戦略次第だし、ミニゲームでもゲームモードをうまく作ればやれそうではありますけど。
スピーカー 2
そうですね。ミニゲームモードとかはありそうな感じもします。
スピーカー 1
いやー、このおそわけ通信もなかなか思い切った対応だなと思います。
PS通信とか任天堂オンラインとか、いろいろ課金しないと遊べないっていう、どんどんどんどんマネタイズ方向に走ってるサービスが増えてた中で、これはすごいなと思いましたね。
スピーカー 2
いいですね、もうという感じ。
スピーカー 1
1ヶ月だったゲームチャットをですね、通信能力のところに関してはこの辺のゲームチャットもすごいなと思っていて、
さっき言ったゲームの画面を配信してるんじゃないかっていうのと、この機能を見ると特別な通信プロトコルを独自にやってそうだなと思わせる感じではあるんですが、
単なるそのチャットというわけじゃなくて、マイクがついててボイスチャットができると。
なんならカメラをオンにしたらカメラの映像付きでプレイできて、しかもワイプみたいな切り抜きもできる。
なので、スイッチにOBSなのかTeamsみたいなそういう機能がデフォルトでついてきてるみたいな感じなんですよね。
どちらかというとディスコなんじゃないのって気はしますけど。
マイクもなかなか精度がいいらしいので、ちょっとこの辺どうかわかんないけど、
外観が入らなくてプレイしてる人の声しか入らないということなんで、
この辺もどんな体験になるのかちょっと使ってみたいなと思いますね。
スピーカー 2
そうですね、ここら辺でようやくYouTubeで出してるタイトルの解説になるけど、
声の切り出しとか、人物認識とかをおそらくカスタムチップでやってるんじゃないかなという気がしていて、
デフォルトや処理そんなに壊せるわけもったいなすぎるじゃないですか。
絶対余裕ないというか、ゲームにリソースを再集中しないとこんなんできないと思う。
できないと思いますので、それでカスタムチップが入ってるからそこそこ今回できるようになったっていう話でしょうし、
任天堂のサイトでちょろっと書いてありましたけど、
ノイズ、後ろで掃除機をかけてる音は消したいけれども、周囲の感性とかは取り入れるようにしたいとか、
そういうカスタムをやってるらしいんで、
そういうところもゲーム機専用のチャットの威力を発揮するところかなと思うので、
非常にいいのかなと思います。
スピーカー 1
基本的にはゲーム画面を見せる機能はこれはだいぶ変革だなというか、ブレイクスルーだなと思ってて、
今までオンラインで繋がる繋がるっていろんなところでゲームのCMとして言ってきましたけど、
正直声だけで繋がったところで繋がってる感ぶっちゃけねぇよなっていうのがあったと思うんですよね、みんな心の中では。
スピーカー 2
その場に集まった時の楽しさ、
スピーカー 1
俺らの世代でいう小学校の頃にスマブラでみんなで集まって部屋でワイヤーやってたみたいな、
ああいう楽しさが復活できてたかというと正直できてなかったのを、
まあ仮想的にできてるよねってもかしこもかして言ってた気がするんですけど、
このゲーム画面の共有はまあ結構それに近づいたなとは思ってて、
みんなでワイワイやるゲームだったら別にできてたと思うんですけど、
ソロでプレイするゲーム、RPGをプレイしてるのを横でなんかお茶飲みながら眺めてて、
途中で意味もなく交代するとかもあったと思うんですけど、
ああいうのも出来得る状態になってると思ってて、
その他の人がどんなゲームを今しててどんな進捗状況なのかが見れる、
でこっちはこっちで別の楽しみをするみたいなことができるんで、
これは結構個人的にはブレイクスルー感があるなと思って見てました。
スピーカー 2
そうですね、これ別のゲームでもできるっていうのはすごいなと思ってますね。
やっぱり本体機能として載ってるからこそできることでしょうし、
今言ってたゲームしてる空間を共有するということがやっぱりできてると思ってて、
アバターの3D空間とか作ってるよっぽど、なんていうのかな、
スピーカー 2
ちゃんとゲームに対して場を提供してるなという、
できるようになるなというところが考え抜かれてるなというところありますね。
スピーカー 1
そう、めっちゃメタバースですよね、これね。
スピーカー 2
そう、メタバースしてますねという感じ。
スピーカー 1
なんで、この辺の体験の向上を追求し続けてるっていうのは、
Nintendoはやっぱすごいなってここはめちゃくちゃ思わされましたね。
スピーカー 2
あとこれ結構すごい割り切ってるなと思ったのが、
紹介動画の中で共有してる画面のコマ数がめちゃくちゃ低いんですよね。
スピーカー 1
ああ、そうでしたね。あれはあれでいいと思う。
スピーカー 2
5コマか3コマぐらいしかない量感ぐらいになってまして、
まあそれは安定性というかハードウェアスペック、スイッチ自体のスペックの話もありますし、
あまり帯域を圧迫するのは難しいとか、いろいろあると思いますけど、
まあNintendoがそれで大丈夫っていう、ある意味太古版をしてくれたようなものだと私は思ってまして、
はいはいはい。
共有するにしてもそのくらいあれば、場を共有できる臨場感を得られるっていう話なのかなと思ってるので、
なるほどなあと思いましたね。
そこら辺も多分社内でかなり問題結果だと思いますんで。
スピーカー 1
そうでしょうね。早ければ早い方がいいって言われがちですからね、そういうのね。
スピーカー 2
そうとは言いつつもバッテリーの駆動能力とかもありますしとか、いろいろあると思う。
まあ携帯機なので携帯でゲームできる最低要件とかもあるでしょうし。
スピーカー 1
そういう意味だと今の話、もうちょっと踏み込んでなんか聞いてみたいんですけど、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
その、えーと、例えば今の話の事実は3FPSだとして、
はい。
その3FPSで良しとされたのが、そのユーザーの体験としては、
今自分がメインで遊んでるゲームタイトルが優先であって、
えーと、それ以外の人のやつは状況はなんとなくちらちら見たいけど、
別にメインで見てるわけじゃないから、
人間がちょっと意識の外で見るためのフレーム数として3FPSくらいあれば十分、
というような発想なのか、
その他の人がやってることを、
えーと、まぁ仮にずっとそっちを集中的に見ていたとしても、
3FPSあれとその人がどういうことを言ってるかっていう情報があれば、
十分受け手としては情報が足りてるなのか、
なんかどっちの意味で3FPSっていうので落ち着いたと捉えてます?
スピーカー 2
ぶっちゃけ高所じゃないかなと思いますけど、
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
まぁその、多分他の人のゲームしてるのを見守ってゴールしたら一緒に喜ぶとかも想定されてると思いますし、
えーと、なんだったかな、ほらボイチャの話で大昔に結構言ってましたけど、
ネット環境で、えーと、
その楽器でセッションする時にどのくらいの遅延が許容されるかみたいなの、
ヤマハが確かなんか調べてた?
結局あれは100ミリはちょっと大きいけどどうのこうのみたいな話があったような気がしていて、
そのくらいでも人間の認知的には成立するっていう話、
っていうことだと思いますね。
スピーカー 1
なるほどね。
いやーもう、後者だとしたらよりすごい判断だなぁと俺は思います。
その前者の理由だったら結構言い訳って言いやすいんです。
言いやすいってか、技術者視点でこれくらいのスペックしか無理ですっていう時の論調としては前者ってすごく楽な言い分なんですけど、
後者でそれが言えてるんだとしたら本当にすごい決断とそのエビデンス取りがしっかりしてるなと思いますね。
スピーカー 2
逆に私、前者でいいんだったら秒間1フレーム以下でいいと思うんですけどね。
スピーカー 1
あーうんうん、俺も全然それでいいと思う。
ただまぁ一旦スペック的に通信能力から考えみて3fpsくらいいけるなぁ、エイヤーで3fpsにしました。
もっと上げられないの、いやこういう理由でそうなんですっていうのがよくある企業の単純な論理付けだと思ってて、
スピーカー 2
根拠というか体系も設計せずに実装するとそうなるじゃないですか。
まぁわからんでもないけどさすがに任天堂はそんな実装はしないでしょ。
スピーカー 1
任天堂はそんな実装しないでしょって言っても、それは任天堂を舐めすぎてるってことはそれかもしれんけど、
スピーカー 2
世の中そういう実装がどれだけ多いと思ってるんですか?
まぁわかりますけど、専用ハードウェアを設計する上でそれはしないでしょ、任天堂はさすがに。
スピーカー 1
いやー素晴らしい、ほんと素晴らしい。
はいすいませんちょっと盛り上がりましたが、あとJoy-Conもなかなか新しくなってて個人的には面白いなと思ってるんですけど、
まずくっつけ方がカチャッとスライドさせるタイプじゃなくて、マグネット方式でくっつくようになった上でグラグラしないというところで、
この辺は部品の小ありにくさとかも含めて結構いいなとは思ってます。
スピーカー 2
そうですねあとこれね、ドックに挿したままコントローラー抜きさせるのが地味にめんどくさかったので、
スピーカー 1
あーあるある。
スピーカー 2
そういう意味でも体験がやっぱりやりたかったことができるようになったっていう感じなのかなと思ってますね。
スピーカー 1
あと地味にめんどくさかったあのL、Rボタンを押すのにカバーをつけないとしっかり押せないみたいなのがあったと思うんですけど、あれもいらなくなっているので。
スピーカー 2
いいですねという感じ。
スピーカー 1
そうもうシンプルよくなっている。
で使い方としてマウスモードができたのもなかなか面白いこと言ってくるなと思ってて。
さっきもありましたが今回スチームというかPCゲームからのソフトウェアが結構登場してるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なのでぶっちゃけ操作性としてはマウスに最適化されたゲームも結構あるっていう中でマウスモードを搭載したからそのままいけるじゃんっていうこの割り切りもなかなかおもろいなと思ってみれましたね。
スピーカー 2
いやでもあれねかなり良いと思ってて、FPSとかで標準はマウスの方が精度が良いからマウスを使うけど移動はキーボードでわすぞなんてやってられねえよみたいな状況が誇り打ってたのが改善されるっていうのをSNSで誰かが言っててまさにそうだなと思ってますね。
標準マウスにしてしまうとどうしてもコントローラーを左手だけで握るなんて今までなかなか難しかったのでどうしてもキーボードでなる。
でもキーボードって文字を入力する用だからゲーム用に最適化されてないんですよね。
握りもそうですし。
最適なゲーム体感できてなかったんじゃないかというところに一刀投じるのはかなりすごいなと思いますね。
スピーカー 1
いやーこれも結構私もすごいと思ってて。
今までその同じ課題はずっと感じてたけど、例えばジャイロで解決するとか、右手にもスティックを用意するとか、いろんな方法で解決策を試みてきたわけじゃないですか。
結構十何年間くらいそういう試行錯誤が繰り返されてたっていう理解なんですけど。
はいはい。
それを踏まえた上でまたちょっと別の手法を考えてみるじゃなくて、もう素直にマウスが一番だったらマウスでいいじゃんっていう方向に持っていったのはなかなか英断だなと思ってますね。
スピーカー 2
そうですね。逆に確かに今までなんで乗ってなかったのってあれですよね。
スピーカー 1
基本的にはPCのユーザ体験をしたことのあるゲームユーザーが基本的には少ないだろうっていう市場性の話と、PCでそうやってるかもしれないけどゲーム特化ってことを考えたらマウス以上のインターフェース設計って存在するはずだみたいなところのポリシーがあったんじゃないかなと思いますけどね。
スピーカー 2
確かにね。コントローラー握ってたら机は邪魔だみたいなのは分かる話ですしね。組み合わせがちょっと難しい感っていうのはあったかもしれないですね。
スピーカー 1
なんですけど、そこをあえてマウスモードを追加してスイッチで対応したときのゲーム性の幅広さを取り戻したっていうのはめちゃくちゃ面白いと思ってて。
これ地味に音ゲーとかでも結構幅が広がるんじゃないかなっていう気はしてますね。
決まった場所にマウスを押してクリックして回る系のエイム操作系音ゲーとかあると思うんですけど、ああいうのにもよくなるでしょうし。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
あとはPCユーザーとパッドユーザー同士で一つのゲームを遊ぶときのプレイ感の差みたいなのもちょっと埋まって、なんかもっとお互いに不満なくプレイできる可能性もありますし。
スピーカー 2
SDの可報互換性を持たせたポートでさせますよみたいなところがあれば、SDがまだ流行るかなっていう感じはありますね。
カメラに関してはもう一個別の企画があって、もうちょっと大きいやつがあって、そっちの方がスピードが出るので、スピードを求めるならもうそっち行ったくみたいな状況があったんですよね。
ただまあマイクロSDの方がサイズも厚さも小さいので、これでいけるんだったらこれが嬉しいかなとは思います。
スピーカー 1
なるほどね。そういう意味だとあんまり公式のマイクロSDにこだわらなくてもいいかもって感じですかね。
変なものが出回ってないといい。
逆か。
スピーカー 2
どうなんでしょう。
サンリスクとかくらいしか出してないとかなってないのかな。
Amazonで買うのやめた方がいいと思いますけど。
スピーカー 1
そうっすね。Amazonで買うなら公式のものにしときましょう。
とは思いますけど。
確かにこの辺も大きな変更点でしたね。ということで6月5日ですか、発売日は。
予約が4月の24日からかな。
もう先行予約始まってるんだよ。
スピーカー 2
店舗は24日からで、
任天堂のオンラインの予約はもう始まってる。
スピーカー 1
誰でも予約じゃなくて、なんか抽選…
スピーカー 2
あそこはゲーム50時間と任天堂オンラインへの加入1年以上の方のみという限定条件があるので、
それを満たしてない方は店舗予約になりますね。
スピーカー 1
なるほどね。そもそもそういうユーザーしかオンライン予約の窓口がそもそもない状態ってことね。
スピーカー 2
そうですね、はい。
なので、ある程度10度ゲームユーザーはそっちで買ってもらえればっていう住み分けができてるっていう感じかなと思いますね。
スピーカー 1
なるほどね。
任天堂オンライン高いんでね、なかなか使い続けられないんですけど。
どうなんだろうなぁ。
これ例えば任天堂スイッチ2買いますとなった時に、さっきあったようなチャット機能とか今まで紹介してたような機能の大半は任天堂オンライン限定になると思うんですよね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そうなった時に任天堂オンライン契約することってありそうですか?
スピーカー 2
スイッチ2というチャット機能のために契約するかどうかはちょっと物を使ってみてかな。ソフトウェアによるかなと思ってますね。
なるほどね。
スプラをやってた時は契約してましたし。
あれは契約しないとできない。
できないので、そういうゲームをやる、ゲーム次第、アプリケーション次第かなと思います。
それはたぶん任天堂もわかってることだと思ってて、それで飽きさせないために過去のゲームをできるようにしたりとか、携帯のスマホのアプリケーションと連携できるようにしたりとか、ゲーム音楽を聴けるようにしたりとか、色々なコンテンツを定期的に出してきているので。
任天堂的にはオンラインにしていることを前提にしてほしいというところはあるんでしょうね。
なるほどね。
スピーカー 1
チャット系はどう盛り関係が楽しみですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
どううまく作り込んでやってくるかすごく楽しみ。
スピーカー 2
お出かけとかせっかくあるのに、なかなかアクティブな反応が難しいところがありましたので。
スピーカー 1
お互い時間を合わせてとか、準備してとかしないとお互いの島に見に行けなかったりとか、島の様子でこんなことやってるんだよっていうのになったら、
わかった行くわーって言ってから10分くらい色々手間暇かけないと相手のところに見に行けすらしないみたいなところでレスポンシビリティ悪かったから、
なんかその辺がチャットでリアルタイムにできてるとおもろいなと思うし、
なんかそこで見つけたアイテムとかをちょっとこんなの見つけたから共有するわみたいなので、
下の方の画面とその人の声を聞いて実際に手元に送られてくるみたいな体験があると本当にシームレスなんでいいですよね。
スピーカー 2
そうですね。そこを含めてやっぱり本体機能で実装してるのが強いですよね。
スピーカー 1
強いね。
スピーカー 2
ゲームを起動する前からできる?おそらくと思われますので。
やり方わかんないんだけどってところから画面付き、ボイスチャット付き、何なら顔付きでできるというのはかなり強い。
うん。そうね。これは、でもディスコードの人たちはどうなんだろうな。
ディスコード公式がFワードを連発してましたけど。
スピーカー 1
一応釈明でディスコードがシェアを取られたからとか言ってるんじゃなくて、
NintendoのYouTube配信のせいで各ディスコード界隈のサーバーが盛り上がりすぎてダウンしまくったからっていうことらしいですけど。
スピーカー 2
まあそうなのかいって感じはしますけど。
ディスコードはディスコードでPCでSteamでゲームをやってる時の機能としては一番やれば敷居が低いのでいいんじゃないでしょうかと思いますけど、
速やけなんじゃないですかね。
かなりギークでない限りスイッチの画面をパソコンに取り込んでディスコードで流すなんてことはやらないので。
スピーカー 1
どうなんだろう。一般のご家庭にカメラもマイクもないわけじゃん。
マイク適当なやつ買ってきてもしょぼいし、昔あったコントローラーマイクもしょぼかったじゃないですか。
っていった中で、環境によっては実はスイッチのカメラとマイクが友達と通信するにしてもベストな選択肢になってるから、
スピーカー 2
PCでゲームして何かチャットするにしてもとりあえずスイッチでやるみたいなことはあっても不思議じゃないなとか思っちゃうけど。
確かにそれは考えてなかったけど全然ありますね。
スピーカー 1
この辺もガジェットとして買ってみて、精度良かったらマジで試してみたいな。
今も私たちもマイクはいろいろ使ってますけど、やっぱり周りの音のルートが普通にあるし。
スピーカー 2
まあこれはネット上にストリーミングさせる問題もいろいろあったりしますからね、あれですけど。
まあでも確かにノイズキャンセリングとかね、そこら辺は結構ちょっと触ってみたいところはありますね。
スピーカー 1
ということで非常に楽しみなガジェット、我々にとってガジェットが登場するので、これはマストバイトして。
予約まではしないかもしれないけど、ちょっと早めに入手したいねこれは。
スピーカー 2
入手しましょうねって感じですね。
スピーカー 1
だいぶこの話で時間の尺を取りましたが。
スピーカー 2
まあ50分話したんであと10分で終わらせましょうというところで。
スピーカー 1
じゃあ巻きで行きます。
次の話がJames Parkさんから面白いものが出ましたよということで、
ノートで書かれているアイドリーという方の記事です。
AIが旅行計画も動画作成も電話予約までこなす時代にということで、
前回ですね、ワヌースかなっていうような形で、
AIに投げたら向こう側でいろいろやってくれますよというサービスについて紹介しました。
あれは中国が運営しているところだったので、深くまで使うのはなかなかっていうのがあったんですけれども、
そんな中でJames Parkという日本で開発されているものが登場してきたので、
スピーカー 2
日本でというか、中国以外で開発されているものが出てきているのでその紹介です。
スピーカー 1
前回よりもさらに側がリッチになっていて、
こちらからすると、もっとやってほしいことが直接行われるかのような体験に見えます。
動画作ってくれたりとか、予約してくれたりとか、そういったことが一通りできるようになっています。
パワポの作成とか、そういうのもできるようになっているので、
この世界観はもともとマイクロソフトがコパイロットという形で、
世の中に提供したかったものというのがまさしくできているような、そんな世界観になってきています。
私も深く使いこなせているという状態ではまだまだないんですけれども、できる幅がかなり広くなってきているので、
今までみたいにAIはテキストのやり取りをするものだという世界から本当に変わろうとしているというのが体験できるものになっているので、
少し機会があれば触ってみたらどうかなということで紹介でした。
スピーカー 2
はい。
ここら辺もそうですね。
ちょっと、何と言うんですかね。いっぱい出過ぎてて。
スピーカー 1
そうですね。疲れますね。
スピーカー 2
そうですね。疲れてきたなというのもありますけど。
こいつが一番特徴的なのはどこになりますか?
スピーカー 1
元ジェーンスパーク自体は結構他と比べて先駆けを頑張ってたところで、
チャットGPTとかがまだ新しいモデルだどうのこうのって言ってたときに、
ジェーンスパークさんはデータ分析とかレポートの出力とかそういったところに向けて注力していて、
今時代的に潮流が来始めているところを半年くらい前から先駆けでやっていた、そんなところになります。
っていう先行者利益的なところもあって、
側が今のいろんなものが自分で作れるようになりますが、勝手にやってくれるようになりますっていったところに向けて、
すでにそこに向けて取り組んでいたので、キャッチアップがすごくリッチな形で早かったっていったところが一番大きなポイントかなと思います。
なのでこれが他社と比べて特筆してすごい機能があるかって言われると、
早めに考えてきたので、他社が真似事をしようとしても一歩先を行き続けそうだなというところがすごいって感じですかね。
スピーカー 2
なるほど。この間にできているので、新規実装もあると思うので、使い続けるにはちょうどいいかな。
新しく使ってみたら1ヶ月後にクローズしたとかこともないでしょうし。
スピーカー 1
それはないと思いますね。これは多分1ヶ月か2ヶ月後にはチャットGPT、オープンAI社も似たようなことやってくると思いますし、他社も似たようなことはやってくると思います。
その2ヶ月とかを先取りできるし、今までも半年以上そういった先行投資の先見の目もあって注力してきたっていったところがあるので、
比較的今後にも期待できるかなというところですかね。