1. シゴクリラジオ!
  2. アイデアメモは散らかしておく..
2025-05-15 51:29

アイデアメモは散らかしておく。その後に組み合わさるとアイデアになる

spotify apple_podcasts
嶋浩一郎のアイデアのつくり方
https://amzn.to/4mgDJwj
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/618b94773db982af52639b7a

サマリー

アイデアをメモする重要性が語られ、柴甲一郎の著書に基づき、情報を散らかすことが創造性を生む鍵とされています。また、スクラップボックスというツールを使って情報を集約し、後でそれを活用する方法についても解説されています。散らかすことでアイデアが生まれるという考え方が探求されています。特に、シマさんのモレスキン手帳メモ術を参考にしながら、散らばった情報がどのように有効なアイデアとして統合されるかが論じられています。このエピソードでは、アイデアメモを散らかすことで興味を引く素材を集め、それが新しいアイデアに結びつく重要性が語られています。また、特定の関心からスタートすることで、より深い理解と発想のひらめきを得る手法についても説明されています。アイデアを生み出すためには、メモを散らかし、それを後で組み合わせることが大切であり、著者は島田小次郎の方法を取り入れ、アイデア作りにおける柔軟な思考の重要性を強調しています。アイデアを散らかすことで発想の幅が広がり、様々な意見や考えを取り入れることで豊かな情報が生まれることが提案されています。

アイデアのメモの重要性
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。今回のテーマとしてはアイデアだし、アイデアのメモということで
柴甲一郎さんのアイデアの作り方という本を、Kindleですが見て読みまして
読んだ気がするんですけど、すごく面白いなと思いました。そこからですね、僕なりのやり方なども踏まえつつ、少しだけ本の中身をね
紹介させていただいて、今回アイデアの出し方、メモの仕方みたいなね
メモの仕方というとメモの話になっちゃうんですけど、でもメモの仕方も大事ですが、そのあたりですね、少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アイデアの出し方、もしくはアイデアのメモの仕方、アイデアの作り方ですね、がテーマとなりました。
というか、それをテーマにしていきたいと思います。まずですね、冒頭ですね、お話ししたところで、柴甲一郎さんというですね
各報道ケトルという会社をやられていたり、今もやられていると思いますが、B&Bというですね、下北沢ですか、本屋さんをやられていたりとか
ブックコーディネーターの内沼さんとご一緒にね、やられていると思いますが、いろいろ企画仕掛けられている方です。
その方が、かなり前なんですが、概要欄にURL貼っておきますが、よかったら見てください。というわけで、柴甲一郎のアイデアの作り方というですね、ディスカバー新書から
これはですね、発売が2007年というわけで、ものすごい古いですよね。18年前、iPhoneって2007年じゃなかったですか?
3GSが確かソフトバンクから日本では出た、2007年じゃないですか。出た頃です。だからスマートフォンがまだまだこれからというか、まだがらけ全世界という。
スクラップボックスの活用
本の中でもですね、ミクシーが出てきて、ミクシーというのはですね、もしかしたらわからない方いらっしゃるかもしれませんが、今ミクシー2として出ているそのミクシー社ですよね。ミクシー社ですか?が初めて
ミクシー2の前のやつですね、ミクシー。ファミコンの次のスーパーファミコンで、スーパーファミコンを知った人にファミコンを説明しているみたいな感じになっていて、だいぶ違いますが
当時SNSというのはなかなか、Facebookもまだあんまりですか?なんかあんまりな感じだったかな。まだまだな時代でした。
ブロードバンドっていう言葉、今もう常時接続、光とか言っちゃってますけど、じゃない、まだまだな感じでしたかね。たぶんね。そこは置いておきましょう。
18年前とかなり古いとは思いますが、全然古びれたことなく非常に面白く読めましたので、これは紹介しておきたいなと。ここからですね、僕の解釈も踏まえつつ話していきたいなと思います。
本はですね、割と短めです。1時間もあれば読めるという感じですかね。本の要約というかですね、細かいことはもちろん中を読んでいただければと思うんですが、一言で言ってしまえば、目を散らかせていいよということですね。
他にもいろいろ言われてますが、散らかせていいよと。この著者の島さんのメモの押し方。モレスキンというノートが何度も出てくるので、モレスキンメモ術みたいになっちゃっている部分は、そういうふうに読み取れることもできるんですが、そこはどちらでもないというか、モレスキンいいやって感じで僕は。
コラムとかもモレスキンなんですが、そこはうまく判断してください。好きな方いらっしゃると思うので、モレスキンがダメとか全くなくて、好きな文房具でアナログの手帳でメモしてるよということになってます。
アナログのメモか、紙の手帳か、紙のメモか、PCとかスマホでのメモかっていうので、対立がもしかしたらあるかもしれませんが、正直どちらでも良くて、両方使えばいいじゃんって僕は思ってます。
ここまで話すと長くなるので、そこら辺は置いておいて、その散らかしていいよっていうのの骨子としては、そこの話はなんで共感するんだろう、良かったって言ってるかというと、僕はスクラップボックスというツール、今はコンセンス?コンセンス?よくわかんない、名前が覚えられない。
スクラップボックスって名前でやってたっていう、Qね。だけどスクラップボックスって僕は呼んでるんですね。モがあります、メモツールがあります。良かったら調べてみてください。そのスクラップボックスですね、英語でスクラップボックスですが、日本の会社が作ってます。
それがですね、やってることとあんまり変わらないんじゃないかというところを覚えました。しばさんのやり方を言っていくのもどうかって思うので、僕のやり方で説明していきたいと思います。まずですね、僕の場合はニュースとか記事とか調べたこととか、気づいたことをね、このスクラップボックスにとりあえず放り込んでます。
とりあえず放り込むというのがポイントで、気づいたことはそこにメモをしてたりします。当然ですが、よくそこで言われるのが出先とか外にいたりとかって時にはどうするのかっていう時なんですが、その時間が長ければスマホとかね、スマホでもスクラップボックスは一応使えますが、メモしておくと。
アナログというかですね、思いついた瞬間にスクラップボックスを立ち上げてメモするというのでは遅かったり、あと紙のメモっていうのを大事にしてたりするので、紙のメモで書くことも全然あります。
ただ、情報の集約という意味では、スクラップボックスにとりあえずスクラップボックスのノートというかね、立ち上げてそこに書き込んでますね。PC作業というのはね、やることが多いのでそういう風になっているということなので、それはもう適宜ご自身がやりやすいようにしてもらえればいいかと思います。
とりあえずまず情報として、情報もいろいろあるんですが、とりあえず投げ込んでそこに書いておく。もしくはメモするわけですよね。
この時に島さんも書いているんですが、情報としてそれが使えるのかとか、面白いのとかはよくわからない。よくわからないというか、気にしなくていいということですね。
というか、メモしたいとか気になったから書けばいいのであって、その対象としているものに対してラベリングですよね、カテゴリーですよね。いわゆる情報整理術として、これはビジネスに使えるとか、これは趣味に使えるとかね。
わからないですけど、ラベリングってカテゴライズできるじゃないですか、引き出しね。この引き出しを作ってその引き出しの言葉を入れてメモしているわけじゃないですよ。タグ付けとかは別にしてもいいんですが、勝手に自分の中で。そうするとそれに引っ張られるわけですよね。
ここでもう一度言っておくと、じゃあその散らかった情報というのはどう整理するかというのと、どう調べている、あとで引き上げるのかというのが問題になってくると思いますが、それを後々話していきたいと思います。
そうやってまずメモするじゃないですか。メモしたらしばらくそのまま放置しておく。長所では放牧という言葉が使われていますが、いわゆる科学反応じゃないけど、寝かせたりしておくとある日突然ひも付けられる。
ある日突然と言うんだけど、結局ひも付ける訓練をしないとダメなので、この辺りは別に勝手にできるようなものではないというのはお察しのとおりというか、それはあなたが考えるようなものだと思います。
だから別にメモをしていたら勝手に何か生まれてというわけではもちろんなく、そのメモをするものの情報量とかが、しばさんとしてはいろんなものを情報を摂取して書いて、気づいて、考えていたり取り込んだりしているので、そこがさまざまな情報を今度はインプットしたときにひも付いてさらに深まっていくみたいなこと。
そこからまさにアイデアが生まれていくということで、ものすごく納得したというか、そのとおりですねというところです。
情報整理と活用
僕が言っているようなインプットをして考えてアウトプットするというのと一緒ですし、僕もしばさんの本とかを結構読んだ気がしていて、かなり影響を受けているはずです。
だから別に僕のオリジナル考えとかでもなく、さまざまな人の知見や考え方を取り込んだものとして勉強になったなと思いながら読んでいます。
ただこの本は当時そんなに覚えていなかったので、あれおかしいなと思って、さすがに18年も経っていたら忘れているのかなと思いながら読んでいました。
スクラップボックスに僕がメモしたものはどうしているかというと、検索して使うかということですが、あんまり検索して使うことはないんですよね。
ただ自分が普段使っている、要は今やっているプロジェクトとか活動というのもここの中で全部記録していて、それこそ1ノートにずっと書いているような記録みたいなやつもあれば、
簡単な、今これをやりたいからということで、例えば最近ではない4月、3月、ちょっと忘れましたけど、ひらめきをどこで生まれるかみたいなのを1ヶ月くらいやっていたと思うんですが、
というのを説明したと思うんですけど、その説明も初国居ラジオでしましたが、ちょっとした思いついたことをやる企画、自主企画みたいなのは、それこそ1枚のスクラップボックスを作って、
ずっとログとして残しているので、1ヶ月のメモをそこに書いたわけじゃなくて、別のツールを使っているんだけど、最終的には1週間で振り返っているとか、どういう結論だったかということで、
ある種、プロジェクト企画書になっていて、企画をした意図とか、何でやろうと思ったのかって書いてあります。企画書は企画書なんですよね。
企画メモみたいな感じですか。誰かに見せるわけじゃないんで。企画メモで何をやりたいんだっけって、そのひらめきメモで。
実際には、ひらめきメモプロジェクトって何かというと、どの場所でひらめくことが多いんだろうねっていうのでした。
結論的には別に大した話じゃなくて、どこでも思いつくし、大きなアイディアっていきなり生まれるかって言ったら全然そんなことなくて、小さいものをポツポツやっていって、
それが10分の1、100分の1じゃないけど、ある日突然ひも付くっていう感じがあります。
ということは、ひも付く前に小さいアイディアをいっぱい出してて、何個だったかな。月に100とか。だから1日3個とかそんなもんです。
これやったらいいかなみたいなやつとかです。例えば今回やったら、このポッドキャストのネタでこれ喋っていいかなみたいなネタが1位くらいです。
そんな感じです。そういうのを書いておくと忘れずにできるし、1つの取りまとめとして1ヶ月間まとめましたという時も、このスクラブボックスを見てラジオも話すことができるので、
そういう場合のメモを見て喋っているやつって、かなり論理的な、ロジカルな、分かりやすいというか、順を追って説明しているようになる回になると思います。
じゃないと結構ぐちゃっとしてますけど、そこはご容赦というか、メリハリを楽しんでもらえればいいかなと思います。
そういう風にスクラブボックスの使い方をやっているわけですね。メモしたものをとりあえず入れていって、後で使う。
例えば仕事でアイデアを出すという時にも当然ですが、どちらかというと正確には普段の最新のニュースとかネタを見ていって、そこからクライアントさんのお題というかをひも付けて出てきたものをピックアップします。
ピックアップするのは当然そこにメモしていくんだけど、結局そこから過去のスクラブボックスのネタを参照するとか、どちらかというとスクラブボックスを検索するんじゃなくて、
何か情報を見た時に思い出したり関連したものを頭の中に浮かんでくるので、それがたまたまスクラブボックスにあるので、それを参考として見て、
そうだった、こういうのあったねと確認して、ソースも分かるようになっているので、それで見ていくという感じです。
何となくあそこにあったよねというようなメモが当然スクラブボックスにあるのではなく、ここにありましたというURLとか本とかもそうですが、あったよねというメモがあります。
例えば今回のシマさんの本の話もしていますが、それもシマさんの本のメモという読書メモみたいなものを書いていますので、それを見れば分かるわけじゃないですか。
それと同時に引用を貼り付けただけでは全然思い出せないので、どういうことを得たかとか、どういうことがアイデアとして思いついたかもスクラブボックスに書いている感じです。
読書メモも全部書いている感じです。
というので、仕事で使うなりどういう状況の時でも紐づいて使えるという感覚なので、
メモ術の重要性
僕なりに勝手に捉えれば、シマさんがやっているモレスキンの手帳メモ術というのがまさに僕の中ではスクラブボックスで書いているメモ術ということになりました。
だからこのやり方もそうかそういうふうに捉え直せば、1つテーマとして1個書けるなというか書き出せるなと思ったので、またこれは書いていこうかなとかまた整理してみたいかなと思いました。
あとは面白かったというか、3万円というか散らかすということを申し上げた通りで、結局散らかしていろんなものを入れていくと。
本書にも書いてあるんですが、プレゼンとか企画とかもそうですが、雑談とかもそうで、友人と雑談をしているんですけど、その時の話でよく出てくるのが、
このネタというのを提示した時に違うネタに飛んでいくのがやっぱり楽しいわけですね。そっちに行くんだみたいな。
だからビジネスの話をしていても全然スポーツの話になりますし、スポーツの話になるというよりも、組織とかチームとかの話になると結局組織とかチームで動いているものが全部まとめられてしまうので、
そうなると、まとめてそうしたいわけじゃないんだけど、そうなるよなというのが自然に導かれると、結構気持ちいいというか面白いわけですよね。
全然違う話題にも飛ぶかもしれないし、もしかしたら共通点があるかもしれないということで、いわゆる創発、新しいアイデアが見出されたりするとか、気づけるというのが面白いんじゃないのかなと改めて感じました。
話としては以上で、結局情報というかインプットしていて考えることを繰り返しているということを愚直にやると。
それがたまたま僕の場合はスクラップボックスというものを使っているだけなので、別にスクラップボックスを使えばアイデアが出るとかではなく、別にもう何でもいいんですよね、自分がやりたいもの。
あと検索の話ですよね。後でそれをどう活用するかという話をしましたけど、実際にメモを常に見ているわけではなくて、たまに見ると。
カテゴライズはしていないです。カテゴライズはしていないので、最新に書いた順とか、要は最新の時系列順に並んでいるだけなので、もうぐっちゃぐちゃです。
それこそ最近作った料理のレシピを更新したらそのレシピが出てくる。アップデート順だと出てくるし、作成日だったら今日のネタというのが出てくる。
でもそれはまっている何かというのがあったときに、映画はあまり見ないですけど、本とか切り口、今こういうことを考えているんだとなると、その情報が多くなってきたり、
リサーチで調べることが多ければそのリサーチしたものが出てくるというだけで、要はそのスクラブボックスのトップページというか出ている最初のページというかホームページみたいなものですが、
やっぱり変わっているんですよね。つまり変化している。そういう変化していくメモというのが僕も面白いと思うし飽きないので、
そういう生きたメモってそういうことなんだよなと。死んでいないという。ただ、このスクラブボックス自体も何年やっているか覚えていないんですが、
1年では全然ないですね。2020年の5年とかわかりませんが、結構友人から紹介されて使ってみたらかなり良くてずっと使っているということなんですが、
そういう形でやっているので、過去のものをあえて見るということはやっていないですね。ただ戻して見えることができるので、そこは面白いかなと思います。
情報の整理と発展
活用法として検索してキーワードを入れてしまうと、入れた瞬間にそのキーワードに引っ張られるわけなので、
どちらかというとそういうふうに見るんじゃなくて、さっき言っていたようにアイデアが欲しかったら、
違うもので刺激を得て思い出したらそれを参照するために自分がメモしたやつを見るという感じです。
だからポイントというのが、スクラップというと貼り付けるというかそのまま持ってくるというイメージがあるし、
そういう使い方もしかしたら使われている方もいらっしゃるかもしれないんですが、それは別に全然いいと思うんですが、
僕の場合はそれだと、例えばこの本のここが良かったって書いて、それを引用してあっても、
わからないじゃないですか。なんでこれ良かったんだっけってなるじゃないですか。
その時にメモしてますよね。こういうとこがいいよねとか、ツッコミメモって僕は寄ってますが、
なんでこういうことが書いてあるんだろうか、これは調べたいなみたいな。
調べたいなもできれば早く調べたほうが良くて、調べたいな、調べたいなって言ってて、
調べたいっていうメモってあんまり見ないじゃないですか。
だからもうそこで、こういうことを調べた方がいいって書いてもいいし、これに関連があるんじゃないかっていうような、
メモの仕方ってやっぱり結構、頭をそこで回転させて使うかってことになってくるんで、
だいぶ重要ではあるんですが、その辺りも今回全然言及しないんですけど、
そうやってメモは書いてますね。自分の考えたことを書くって感じですね、メモには。
当たり前かもしれない、やられている方には当たり前かもしれないですけどね。
そんな感じでですね、結局散らかしていくことで、整理というのは勝手にされるっていうわけじゃもちろんなくて、
そうやってメモして考えるっていう癖をつけるから、
結局何か必要な時に、企画とかアイデアが必要な時に、その情報が化学反応というかですね、統合されたり、
もしくは編集として組み合わされて、アイディアは2つのアイディアの組み合わせ、
ごめんなさい、異なるアイディアの組み合わせってことなんで、
そういうふうになっていくんじゃないのかなって改めて思いました。
なんでですね、アイディア出しとかでもし参照したいっすって、
僕が言っていることはどうなんだって思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
いらっしゃるかもしれないんで、こういう署名というかですね、
いろいろやられている方がいるので、その方のやり方を見てもらうのも全然いいんじゃないかということで、
ご紹介してみました。
で、チェラカスやつですよね。
で、最近ですね、これ余談になってくるんですが、
こういう本、いいなと思った本があるじゃないですか。
リサールの頭やられてるかわかりませんが、いいなと思った時にレビューを見るんですよね。
で、当然ですけど、この本の悪くというか、美容だよねっていう人もいるのは全然いいんですよ。
その時に、結局読み方だなと思うんですけど、
使えないなって思う人もいるんですよね。
真似できないなとか。
確かにそうすると評価が低いのは確かにと思うんですよね。
ただ、読み間違えてしまうという。
誤読っていうのはやっぱりあると思って、どう読み解くかっていうところですね。
そこが正しく、著者の意図通り伝わるかどうかも面白さはあるじゃないですか。
違って読み取りて、それが面白い方向に行くこともあるんで、
著者の意図通り伝えられるかが必ずしてもいいわけでもない。
ただ、伝えたいですよねっていう。
で、ここで一つだけ僕が思ったのは、
この本が誤読されるっていう風な想定でいくと、
何だっけ、散らかせばいいみたいなね。
メモしとけばいいみたいな。
で、何でもいいからメモすればいいみたいな。
そんなことは書かれてないですけどね。
何でもいいからメモしとけば全部OKみたいな感じではもちろんないんですが、
ただ、時系列順にカテゴライズして分類することはなく、
自分が気になったものをメモしていきましょうねっていう、
ごくごく当たり前のようなことを書いてますね、そういう意味では。
だけど、その散らかしてメモするっていうところが、
これ意外に難しいんじゃないかなっていう。
あと、漏れすきんっていうのを出してしまったがゆえに、
紙で書かなきゃダメだっていう風なものを強烈に感じてしまう人も
もしかしたらいるかもしれないです。
別にそこまでっていう。
僕は別に紙のメモで手帳でっていうことはこだわりは全然なくて、
スカープボックスに書いてやってますけどねっていう。
もちろん紙のメモをしたりとか、紙に書くことは全然好きなんで、
それもやるけどもっていう。
紙のメモ自体はどんどん捨てていくし、
っていう感覚でやってます。
で、それはもう状況とかやり方とか好みによって変わるんで、
もう好みでやってった方がいいと思います。
自分が継続しやすいものとかがいいかなと。
綺麗にノートを取ることが目的になって勉強がおろそかなって。
もちろん綺麗にノートを取るから勉強ができるっていう人もいますが、
その目的ってなんだよねっていうことになると思います。
散らかすことが目的じゃないですね。
散らかすことで、自然とか興味持って自然に続けられて、
飽きずに、だれずにやって、
で、小島さんという方は二軍ノート一軍ノートということで、
二軍ノートっていうのに書いていた、
常時メモしたものを書き移すってことを言ってるんですが、
それって正直めんどくさいじゃんって僕は思うので、
スクラップボックスがやったものを書き移すとかはないですね。
ただ僕なりのスクラップボックスが二軍ノートっていうね、
著者的にそういうのであれば、
僕なりそう解釈するのであればですよ、
一軍っていうのは誰かに面白い話あったよっていうようなこととか、
もしくはブログとかまとめて出すときにそこからピックアップする。
だからそれこそアイディア出しとして仕事のときもそこからピックアップするってことですね。
で、編集を書けるわけですね。
その人にその状況に応じたものでこういうのは使えないかっていう風にするので、
結局そのまま出してるわけじゃないってわけですよね。
再度見たり考えたりするので、
知識の活用
そこが意味があるかなっていうことになります。
で、まさにそこで鍛えられるってことですね。
一軍に書くことで、一軍ノートっていうものを書くことで、
これは本当に使えるのかとか、
そこでは絶対無理に全部一軍にするというわけじゃなくて、
二軍が一軍化にするってことは、
精査されたり本当に面白いかとか、説明できるかとか、
っていうところになってやられてるんだと思うんで、
それが本当に人それぞれかなとは思いました。
で、まとめてしまえば、
そうやって散らかしたメモを時系列でどんどん取っていくことで、
それが結果的に話したりとか企画したりとかなんかするときに、
使えるよと、もしくは使えるようにするよっていうことで、
なんとなくわかるんですけど、
同じようなというか違う例を何度も出されているので全然いいんですが、
ただこれトリビアの泉鳥ですね、昔番組に流行りまして、
今はやってないと思いますが、あったらすみません。
テレビ見てないんでごめんなさい。
で、そういうところでトリビアっていうですね、
豆知識とかうんちくみたいなものですよね。
雑学とも言えるかもしれませんが、
をメモしようというふうな誤読もありそうな気がしました。
関東と関西ではバスがですね、
集団バスみたいなのがあるじゃないですか、
修学旅行とか団体様っていうときに、
例えば5台のバスがあったときに、
関東の話では最初のバスが1号車、2号車、3号車、4号車、5号車、
要は先頭が1号車らしいんですよね。
僕も名古屋ですが、そんな感覚でした。
先頭だから1号車なんじゃないかって感覚です。
ですが関西では逆で、
先頭を5号車が走るっていうことらしいんですよね。
これも関西の人いたらそうなんだとか、
関東の人いたらそうなんだと思うかもしれませんが、
絶対そうとは言ってないですけど、そういうところです。
バス会社の運用によってくるかもしれない、
市地域性もあると思うんですが、
これ面白いなと思いました。
5台くらいだったら見てわかると思いますが、
興味と知識の結びつき
でも渋滞していたり分断されたときに、
例えば先頭車両が一番先頭に走っているという前提になりますが、
5号車っていうのを見たら、
一番先頭のものということで覚える必要がありますが、
5台並んでいるんだな、5台いるんだなってわかるじゃないですか。
でも1号車しか来ていなかったら、
10台なのか15台なのか、3台なのか、
わかんなくないですか。
というふうに気づいて、面白いなと思った。
僕はね、思ったんです。
そういうような、チップスじゃないけど、
そういうのが本の中にいっぱい散りばめられていて、
面白いわけですよね。
僕も面白いと思いました。
ただ、それはトリビアとか豆知識だから、
を集めましょうということではないですね。
これはね、結構誤解されるんじゃないかと思いましたね。
トリビアとか豆知識とか雑学を知ればいいんだって。
でもそれは多分、
そこは注意しながら読んだんですけど、
多分それは言ってないですね。
そうじゃなくて、自分が興味があったものとか、
関心があるものから紐付けたらすごく爆発的になるじゃないですか。
ということで、例えばワインの例とかでも挙げてて、
僕はワインはそこまで興味がなかったりするんですが、
コーヒーとか興味があるんですよね。
だからコーヒーから世界史とか貿易とか経済とか、
そういうことぶっかだかとかね、
そういうのを知っていった方が理解が早くないですか。
勉強しようとするとか学ぼうとするという、
その熱をうまく活用してくださいということですね。
まさにですね、
そうやってやっていくと、
例えばコーヒーベルトとか言われて、赤道直下ということで、
そういう知識って別に知ろうとしなくても、
勝手に興味があるから入ってくるわけですよね。
それをメモしたり調べたりするということで、
コーヒーのうんちくが出てくるわけです。
でもそれはコーヒー興味がない人とかコーヒー別に飲まないし、
コーヒー何でもいいという人にとっては、
ぶっちゃけ何でもいいわけじゃないですか。
この人コーヒーの話ずっとしてるとかうんちく言ってるじゃないですか。
ですがそれは雑談とかコミュニケーションとしては、
うんちくを語ればいいとかうんちくとかトリビアばっかり言ってる人って、
そのコミュニケーションとしては若干破綻してて、
興味ないことを言うというのはちょっとまた別じゃないですか。
話題がなかったら話すとかってまたいいかもしれないけど、
相手がコーヒーはちょっとみたいな風に退屈してたり、
微妙になっているのにその話をされて、
じゃあ今からこのラジオはコーヒーポッドキャストですって、
コーヒーのうんちくしか話しませんとか、
うんちくしか話しませんって言って聞きます?
それが聞いている人に関わりというか、
関心があるものがどこかあるから、
話として面白かったり聞けるじゃないですか。
要は関わるとか何か共通点を探そうとしたりして、
その自分の共通するものから理解しようとして、
コミュニケーションとか会話って多分成り立っていると思うし、
会話の理解でそういうことになってくると思うんです。
だけどコーヒーが興味ない人にコーヒーのうんちく話されてもダメだから、
なんていうのそのうんちく手帳を作りましょうってことではないんですよ。
それがまず誤読されないかは若干心配になりました。
起由であればいいんですけど。
だから自分が気になったこととか調べたいこととか、
面白かったこととか、
コーヒーと知識の共有
まあそれこそが僕が言っている違和感発想法で違和感ですよね。
楽しかったこととかをどんどんメモしてくださいというか、
僕もメモしてます。
そうすると自分の気になったことを
どんどんメモしてくださいというか、
そうすると自分の気になったメモ帳、
自分が面白かった自分が突っ込んでいるとか、
自分が大事にしているというか、
自分はこれを気にしているんだなというのが、
今のこの話し言葉というよりも本当に書き言葉で残るので、
まさに頭を使っていたり考えたりしているわけですよね。
だから逆に言うと、
僕のスクラップボックスを見ると、
僕の知見というか考え方が全部わかっていて、
そういうふうに出ているんだよな、
そういうふうに突っ込むんだよな、
そういうものに対して興味があるんだなというのが、
丸裸みたいになるわけですよね。
これを別に公開することはもちろんないし、
公開もしていないですが、
その中の人によって、
相手が興味があるものがあればそっちに寄せたり、
仕事としてのものだったら、
原材料をそのまま使っているのではなくて、
編集ということと一緒で、企画は編集だと思いますが、
結局その材料をいくつか配置したり、
原材料を集めてそれを加工する、
まさにそれが編集ですが、
それがひらめきであり相手の作り方となっていて、
出てくるということになります。
それは本当に同意で、その通りかなと思ったりします。
例えば僕がトリビアじゃなくて何をメモしているのか、
例えば最近であれば赤本という、
名前すごいですよね。
赤本って大学受験とかの過去問題集のことですが、
ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
本屋さんに行って学習参考書とかで大学受験とか行くと、
なぜ赤本というかというと、
本自体が赤色なんですよね。
赤本と言われていて、
数学者みたいな、なかなかすごい名前ですよね。
別に宗教とかそういうのではないと思いますが、
赤本のデザインが最近変わったみたいな話が、
ニュースという記事がありまして、
実際のデザインにも僕は興味がありますから、
面白いなと思って、
それを共有したりとか、こんなのあったよという風に
伝えていくとか、共有するということは全然やるわけです。
そういうネタがまず書いてあるわけで、
実際に見て、確かに違うなとか、
その記事にあったように、確かに情報が詰まっていると
牽引性があるなとか、そういうことが書かれているんですけど、
確かに牽引性があるかもなとか、
もしくは自分が見てみて、なんかちょっと緩くなったなとか、
その見方がやっぱり違うわけですよね。
実際にそう書かれているのと、事実と自分がどう感じるかの
ツッコミを書いておくと、それはそれでなるわけです。
一つのネタなわけです。
今回もデザインの話をしようとか、
大学受験の話をしようとかということはしていないわけなので、
それが面白いなと思ったから書いている、メモしている。
だから面白いとか興味があるとか、何だろうというのを
どんどんメモしていくわけですね。
そんなおもちゃ箱じゃないんだけど、
そういうノート、メモ帳を作っていくというのが重要かなと思います。
僕はアイデアを出す人とか企画する人は、
たぶんこういうものを必ずやっているはずです。
別にスクラブボックスじゃなくてもよくて、
エヴァノートとかね、
自分なりのメモ帳、
Googleドキュメント、Googleドライブとかでもいいですし、
それこそチャットでLINEとかでもいいと思うので、
自分に送るとかもできると思うので、
昔だったらメールとかですよね。
やり方でもいいですけど、それはやり方で、
何でもよくて、
実際に何でそれをやるかといったときに、
運用として回せるか、それを書くことで、
確かに前にこれあったから参照したからこれをできるよねという、
ある種の再現性というか仕組み化をしているかということです。
それには自分が飽きないというのも非常に大事で、
結局それを誰かに真似しても、
自分が面白くないなと思ったらやれないわけです。
だから僕の今回のスクラブボックスで使うやり方も、
パソコンを普段使ったりしないとか、
スマホばっかりだとちょっと面倒くさかったりするかもしれないし、
打つのがだるいから音声入力でカバーできるかもしれないし、
手で書きたいという人が向いていないかもしれないですし、
そうです。
やり方とかは別に僕のやり方であって、
それをリスナーご自身が
真似したり参考にしてやるのであれば、
自分なりのやり方でやってみて、
真似するのは全然いいんですが、
アレンジしていかないといけないんだろうな。
アレンジというのは、そのことをやって、ただ表装を真似るんじゃなくて、
アイデアが出せるとか、そこから企画とか何か
新しい発想が生まれるとかいうことにつなげていく。
くどいですけど、メモしたら生まれるわけじゃなくて、
メモをしていってそれを積み重ねていくと、
ある日統合されて、さっき言った話であれば、
赤本のデザインというところでデザインの突っ込みでした。
全然違うレトロデザインみたいなのがあって、
レトロな商品が赤いです。
赤いものも組み合わさって、赤で共通点ができたときに、
もしかしたら新しいデザインというのは、
経緯性を持たせないというのがいいと思って、
緩やかなデザインを作ることがいいかもしれない。
もしくは今の流行りのZ世代とか、
若者向けのデザインとか、
ビジュアルがどういうものかということと組み合わさって、
今の若い人向けにはこういうデザインだったらいいんじゃないですか、
ここで言うデザインはダメなことですが、
というようなものになっていくという話です。
運用と仕組み化の重要性
このときアイデアも2つだけでもいいんですが、
2つよりも3つとか、
組み合わせの流動ですよね。
きっかけ入り口、さまざまありますから、
そういうのがなっていくかなと思います。
普段のニュースとか記事を重要視していたり、
人の話を聞いてそれを書いてメモする、
自分の考えとかを書いてメモするということを、
全部突っ込んでスクラップボックスでやっているので、
そこから生み出している感はあります。
ただ、結局書いたものが勝手に組み合わせるということはなくて、
あくまでもメモとしてはそこにあるだけで、
実際には自分の頭の中で、
何か情報を得た、
情報をインプットしたとか何か話があったときに、
そういえばこれあったなと思い出して、
それが参照先として、いわゆる外部データベースとして、
僕の頭の中の記憶はあくまでもスイッチとか入り口でしかなくて、
こんなのあったら書いたなとか、
こういう体験したなとか気づいたなというのが、
僕が書いて覚えやすくしているので、
思い出したりしやすくしているので、そこから出てくるということです。
ここだけはちゃんとやっておかないと。
企画とかに紐付けたり、
自分はまさにそれをスクラブボックスを毎日ずっと見ているので、
できるというだけなんですよね。
だからこの運用とか仕組みとかを、
いきなり最初からできたんですかと言われたらできていなくて、
最初はメモ帳みたいな感じで、
スクラブボックスをやる前だったらメモを書いて、
全部ブログとか書いたらメモを捨てていたみたいなのがあったんです。
もちろんそれは捨てているというのは、
毎日メモする紙のメモとかは全然捨てているんですけど、
メモを取る習慣の重要性
それを書くということは1日の終わりに、
絶対ではないんですが、
スクラブボックスに何かメモしたものを書いたり、
写したりということはしているんです。
さっき言った2軍ノートから1軍ノートに書いているという
島さんのやり方って面倒くさいなって僕は思ったと言いましたけど、
結構矛盾していて、
自分の場合は紙に書いたメモをスクラブボックスに転写して、
メモといっても、1行とか2行のものから
もっと長いものを5行とかどんどん長くなったら、
それは紙に書いたメモの時の思考を止めずに書いたものなので、
それは厭わずに書けるんですよ。
自分の書いたものだから。
それはあまり溜めすぎるとダメなので、
紙のメモも運用としてあまり溜めすぎない方がいいですよね。
運用とか保守というか、
運用していくということになっていくとまた別の問題になっていくので、
それも工夫していただくしかないかなと思います。
その習慣とかルーティンとか癖が大事になってきて、
気づいたらメモするというところを意識してやっていたら遅くて、
もう書いてるよね、メモしてるよね、
メモする時もツッコミ入れてるよね、
というところも習慣化して、
組み合わせる、編集する、加工する、
紐付けてこれとこれが共通点あるよなというのも、
意識していなくて、
自動車で練習するみたいな訓練はやっぱり必要だなと、
島さんの本にもそんなこと書かれてた気がして、
そうだよね、
一朝一夕でこれ聞いた人が、
もしアイデアが苦手な人と企画ができない人が困っている人がいて、
これ聞いてはいすぐできますということはないです。
ごめんなさい。
ただ、コツというか仕組みとしてはそういうやり方で、
ずっと1個ずつ自転車を乗るように訓練するしかない。
最初は自転車のペダルを漕ぐだけとか、
車輪はついていてバランスは取らなくていいので、
まず漕ぐだけとか、
視線を顔を上に上げて前を見るとか、
左右バランスを取るとか、
バランスだけ取らずに漕いでいくとか、
今度はハンドルで曲がるとかね、
手放しで乗るとかもできますしね、頑張るとね。
だから結局それは訓練だと思います。
そうすると、
山島さんの本にも書かれていますが、
いろんな情報からアイデアが出せるようになるというのはその通りで、
それはなぜかというと、自分の考えたこととか、
気づいたことがリンクする、編集する、
頭の中で結びついていく、
いもぞる式と言っていますが、
情報の端数という表現はこの本には書かれていませんが、
できると思います。
後を付けて出てくる。
後で結果的に情報としてまとまっているし、
アイデア生成の訓練
タグ付けに近いですよね。
タグとして引っ張ってくることはできるんだけど、
一方で固定的な端数で、
これはビジネスで、例えばバス会社でとか、
業界でというふうな引き出しがあって、
そこに入れているという感覚はあまりないですね。
入れていって、
それが結局使えるよねというのは後付けであったり、
もしくは刺激があって、
それでタグを再生させてひも付けているという感じです。
もしくはタグがどんどん増えていっているという感じですか。
さっき話した関西と関東のナンバリングというか、
バスの先頭車両の番号が違うみたいなのも、
トリビアみたいに使うこともできるんですが、
トリビアだけというのは独立していないと思うんですよね。
交通会社とか交通業界の話をしてもいいし、
関西と関東の違いみたいなものにしてもいいし、
雑談のひとつの話としてもいいし、
管理方法としてそういうのがあってもいいかなという。
例えば僕が思ったのは、
最初に最大番号を付けるということは、
本が100ページあって、
1ページ目って最初だから1って付けるじゃないですか。
でもそれが100から始まり、
99でカウントダウンしていく本って見たことあります?
自分は楽勝ですよね。
本がページが間違っているというか、
間違えたんじゃないかと思うじゃないですか。
でも最初のページを見た瞬間に100って書いてあったら、
でもそれは最初だって分からなきゃいけないですけどね。
100って分かるって結構面白いなと思ったんですよ。
それこそ最初に結論が書いてある。
古いところでは古相談人ザブローという、
刑事ドラマでしたっけ?ありましたが、
刑事ドラマではあってはいけない、
最初に分からずに解いていくのが面白いのを、
最初に出しちゃう。
逆転の発想ではないんだけど、
順序変えちゃうって面白くないですか?
っていう発想、もしかして視点、切り口というふうに
僕は捉えることができるわけです。
リスナーのあなたがそれをどう思ったかは、
リスナーのあなた次第、興味次第だし関心次第なんですけど、
順番変えちゃって最初に出すみたいな。
例えば本で後書きってあるじゃないですか。
後書きって後から読むと思うかもしれないけど、
最初に後書き読むと著者が言いたかったことが
再度繰り返されるんで、前書きと後書きを
最初に読むっていうのはありかなと思うんです。
これを真面目な人っていうのは後書きって
最初に読んじゃいけないんだと思うんですよね。
真面目な人ですよ。僕全然真面目じゃないんで、
別にいいじゃん、後書き最初に読んでも。
分かります?だから本も最初から読まずに、
自分が欲しいとこだけ読むとか、
一番最後の後書きから読んでいくとかっていうのは
ありだと思います。それで本を読む気になるのであればとか
ってことですよ。興味持ってね。でも、
最初から読むと読めないのに後書きから読めるんだったら
後書きから読めばいいじゃないですかっていうのです。
僕の感覚は。
人によると思います。本っていうのは
頭から読まなきゃダメだとか、そういう
まさにそれが固定概念ですかね。固定概念があると
ダメっていうよりも
そこから固まっちゃうんで、新しいアイデアとか企画とか
何か新しいことやってみようってことは
しんどいと思います。同じことをやることになるんで。
だからそういう固定概念を
持つことからダメっていうわけじゃなくて、固定概念がないと
社会のルールとか、例えば日本だと
交通として左車線で車って
左側通行じゃないですか。それが右側通行に
変わらないですよね。だから
そういうルールとかそういうのが固定概念というかルールとして
必要ですよね。だから固定概念は全部いらないとか
いうことではなくて、新しいものを考えたりアイデアを出す人は
それが弱めるとか緩めるっていう
訓練が必要だよねっていう話になります。逆に
そういうことをやりたくない、新しいことをやりたくないですと
ずっと同じことをやり続けたいですと。もしくは決められたことを
保守運用してそれをずっと回したいっていう人が
気持ちいいというかね、楽しい人もいると思うんですよ。
それはもう人によります。だから
そういう人はやっぱり固定概念というのが
強いかもしれないですよね。どうしてもね。
そうすると何が問題かというと
その固定概念が強めの人に新しいこととか
というのはしんどいですよね。固定概念が強いと
ちょっと問題になってくるのは
決めつけたりとかね、こういう人は絶対こうなるんだ
みたいな決めつけが強いことになりますよね。そうすると
柔軟でなくなるっていうのはありそうですよね。
でも柔軟な固定概念を
取り外そうっていう人が
固定概念を取り外さなきゃいけないってことを
求めてない人に伝えても受けないというか
おせっかいじゃないですか。
そういう固定概念をするなっていう固定概念とかね。
なってちゃうんで
これもバランスかなっていうね。バランスの話最近してますが
結局そこも水平思考とね
ロジガシンクの話がありましたけど
それと一緒でこれもバランスかなと思います。
本書はそういうアイデアを出したいという人向けに
書かれてるんでそういう書き方になってますが
僕の今回の話もアイデアを出したい人向けの話になってますね。
自分のやり方を一切変えたくないし
自分の世界も変えたくないのに
アイデアを出したいはちょっとそれは欲張りというか
無理だと僕は思います。
何かあえてアイデアを出すとか
新しいことをやるってことは
自分が変化させられるってことでもあるわけですね。
柔軟な態度で捉えなきゃいけないから
マグカップっていうのが目の前にあるんですが
そのコーヒーを飲んでるマグカップっていうのが
必ずコーヒーを入れるものではないわけですよね。
マグカップにアイスクリームを入れてもいいわけじゃないですか。
マグカップを使い終わったらもう使わなくなったけど
ってことで植木鉢にしてもいいわけじゃないですか。土入れてね。
水はけが悪いとかそういうところは一旦置いといてね。
マグカップにペンタテのように
使ってもいいわけじゃないですか。
古いマグカップをペンタテとして使ってるんですけど
ハサミとかペーパーナイフとか入ってますが
そういうのもあります。
そうやってコップ自体も
どういう風に考えるか
それってどういう用途になるかっていうのを
決めつけてしまったらもう見えなくなるんですよ。
カップって何ですか?
飲み物飲むもんですよね。
それは何でですか?
他のやり方もあるんじゃないかっていう
予知というか
他のやり方もあるんじゃないかっていうのが
あなたの頭の中に出てきているのであれば
もしくは考えとか意見とか
今僕が言ってるスクラップボックスとか言ってますけど
散らかした方がいいって言ってるけど本当そうなのかなって思うのであれば
多分それは割と柔軟な人だと思います。
他の考え方とか他の見方もあるんじゃないか
違うなって思えるかどうか
もちろん今回の話だけじゃなくてずっと
話をすごくフリークな方で聞いてくださる方がいたら
その方で今回はこう思ったけど
今回は違うかなとかでもいいですし
今回そうなんだけど自分はこういう風に取られるなっていう風に
思っていただくのが僕の中でも嬉しいですね。
批判的に聞いていただいたり本も批判的に読むと
面白いかもしれません。
今回は島田さん、島小次郎さんのアイデアの作り方という本を
少し読んで共有してみました。
柔軟な発想の促進
やっぱり散らかしていこうとメモしていこうと
いうところは非常に共感できました。
もちろんその先にアイデアを出すとか
規約を作るときにその材料になりますし
そこを編集していくときにも非常に使える
メモ術ではあります。そのときに語読として
トリビアとかを集めろということではないですよね。
あくまでも自分が興味関心があることを
メモする。もしくは
興味関心があることって言うと興味関心がないことを
メモしないってことになるんですが
メモって時にこれ面白いなっていうのが
あくまでも後で役立つなとは
思ってないですよね。面白いっていうのの感覚で
僕はいいんじゃないかなと思います。役立つとかどうかっていう
アイデアの発散と収束
ラベリングとかこれはこの
情報ですよねっていう整理をしないってことですね。
アイデア発想も発散と収束っていう二フェーズが
ありますからいきなり収束し始めると
アイデアって脳が開かないですよね。発散
ってことで散らかしていいよ。散らかしモードで
まずはメモをどんどんしていって何でも雑食で
いいというか何でもいいってことですね。
たこ焼きからその一流レストランフランス料理
何でもいい。雑炊に入れて。後で
大衆のもの向けですって言ったら
屋台でたこ焼きですとかね。
高級レストランがいいですって言ったら高級レストランみたいな感じで
その幅が企画になるのかなと思います。
もちろん幅とか経験って人によって違うので
僕が幅が広いかどうかは分からないですが
いろんなことを面白いと思ってやる。いろんなことを楽しいと思って感じる。
いろんな人となるべく付き合ってみればそれも限界は
もちろんありますがそこをあまり制約を持たせない方が
幅は広がるし企画の
力というか提案する力とか作れるアイデアも
情報の多様性と見方
多くなってくるんじゃないかなと僕も思います。
島さんもそんな風に書いてたと思います。
なのでメモの仕方ってことですけど
実際はアイデアを出すには
当たり前ですから元も子もないんですが
メモってことで情報ってことですか
情報は細かく本性を譲りますが
事実と意見だけでも違うわけじゃないですか
ファクトとしての事実とニュースとしてのファクトと
最近フェイクニュースもありますが
事実としてのものがあると
その事実に対する意見は別じゃないですか
この2つだけでも全然違いますから
その2つを入れることで
さっきだったら赤本の変えましたというデザインが変わったものに対して
反応として人の反応でもいいんだけど
それだけじゃなくて自分がどう思うかも書いておくと
事実と意見で分かれていって
情報が豊かになるというかいろんな見方がそこに詰まってくる
だからフラクタルじゃないですけど
断面として切っても相似形ということで
どんどんその中に一つのアイデアとか
一つのニュースに様々な意見と考えがあって
さらにそこから出たアイデアにもまた違う
意見とか見方があってという風に
どれをとっても楽しいというかね
面白いものが
いいんじゃないかなという風に思ったりします
そんな感じですね
まとめと感謝の言葉
今回はそんな感じでまとめ終わりたいと思います
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました
以上大橋でした
失礼いたします
51:29

コメント

スクロール