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2025-10-14 21:30

アプリ開発自体が手段でなく目的となりがちかも

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サマリー

このエピソードでは、アプリ開発が純粋な目的と考えられることが多く、特に企業家や副業を始める人々への警告が語られています。リスナーは、サービスを作ることが目的化する危険性や、マーケティングやユーザー体験を考える重要性について学びます。また、アプリ開発の目的化への警鐘が鳴らされており、成功は手段と目的を見極め、適切な行動を繰り返すことによって生まれると強調されています。

目的化の可能性
はい、シゴクリラジオ大橋です。よろしくお願いします。このシゴクリラジオは、パーソナリティである私、仕事クリエイター大橋が、仕事づくりに関して話をしていく番組となっています。よろしくお願いします。
今回のテーマは企業ですね。何か新しく事業を起こすこと、そういうふうに企業と言いますが、副業でも何でもいいかなと思っています。
あるやりとりがありまして、そこで抽出できる学びというところで、今回は手段が目的化する話をしてみたいと思います。
簡単に言えば、アプリ開発が手段、お金を稼ぐための手段なんだけど、それを作りたいからそれが目的になってしまう。それだけではないんですけど、そこの部分だけを焦点を当てて話をしていきたいと思います。
何かやろうとした時に、つい形にすることが目的化してしまうケースってあるんじゃないかなと。心当たりある方とか、これから何か企業なりしてみたいという方はヒントになるかもしれません。引き続きお聞きください。
四国理ラジオ大橋です。今回のテーマは手段が目的化するですね。特に企業とか何か新しいことをしたい、ビジネスをしたいという人向けの話ですね。まさに四国理的ですが、簡単に話していきたいと思います。
まずですね、アプリ開発ということを申し上げたんですが、例えば何かアプリを作りたいウェブサービスみたいなものでも全然いいんですけど、特に物販で物を売るとか、物作りをするわけじゃない、そういうサービスを作ると考えてください。
ぜひリスナーのあなたも考えてみてください。何か作りたいサービスがあれば。でですね、それを作って、それでよくあるのが無料アプリだと広告ですね。あとは課金、サブスクみたいなものがありますが、正直かなり難しいですよね。
大手企業とかリソースがある企業がそれを作ってどうするのと、個人とか、小さな会社って個人に近いので、そうじゃないところもありますけど、やるのって特に未経験とか知らないところだとそんな感じになりますよね。
とりあえず何かやってみよう。でですね、アプリとかサービスがどういうものかは置いておいて、何か作ろうとしますと。で、その作ったところでお客さんというかユーザーがいるかどうかっていうのがあると、実際に考えると集客とか、使ってもらえるマーケティング、もしくは広告、SEOでも何でもいいんですけど、もしくは口コミも何でもいいんですけど、
それができるかどうかですよね。広告もユーザーがいなければ広告になりませんし、広告がだらけでも何かよくあるゲームをするたびに広告が出てくるみたいなものがあると、そういうもんだよねって言って使う人もいれば、それは何なんだろうねっていうことになりますから。
ゲームならまだしもエンタメなら、実用性のあるアプリだと世界観と言いますか、アプリを使っているユーザー体験としては最悪ですよね。今、ただでさえウェブサイト見てて関係ない広告がバンバン入ってくるから広告ブロックとかされてしまっているのに、なかなかですよね。
新しいことへの挑戦
あとは課金もさらにハードルが高いと言いますか、状況があると。これは一般論でもあるんですけど、そうじゃなくて対象者という話があって、アプリを使う人がどういう人かというときに、それはちょっとフワッとしていると。
そういうときにアドバイスではないんですけど、まずアプリを作るのは後かなと。アプリは後なんですよね。今の時代というのは、僕自身はウェブシムというのをしていますけど、AIでGoogle GeminiでもクロードでもChat GPTでも何でもいいんですけど、
使えるAIとか、もしくはそれを使わなくてもいいので、PowerPointスライドでもいいし、Wordでもいいでしょう。Excelでもいいし、Googleスライドでもいいですけど、何でもいいんでこういう感じっていうのを作りますと。
それがUI、UX、デザインとかがイケてるイケてないはもうどうでもいいんですよ。伝わればいい。それを対象の人に見てもらって、もしくは限りなくユーザー体験に近いものということで、想像をさせるんだけど経験記憶に近いものを入れるのがポイントなんじゃないかなと思いますけど、それはヒアリングインタビューしていくしかないかなという話なんですね。
この時に冒頭でお話した今回のテーマであるアプリ自体を作ることがゴールになると。作るとうまくいくじゃないけど、儲かるじゃないけど人が来ることになると。
これって別に企業じゃなくても良くて、特に新しいことだとそうなりませんか。今時SNS、今だとインスタグラムもしくはスレッドとかありますよね、メーター社の。それをやったら人がバンバン見てくれるなんてあります?XYもそうですけどないですよね、基本的に。
それを狙うという方もいらっしゃるのかもしれませんが、狙えないですよね。狙ったところでみたいな話で。そうなんです。だからそれをやるなら広告をした方がまだ確率は高いですよね。広告は予算がいるので、じゃあ予算は予算作れますかって話になってきて。
広告を見て、いわゆるコンバージョンですよね。そのサイトを見たり、契約してもらえますかっていう割合になってきて。そのあたりって考えていくと全然面白くないとは僕は思います。面白さはあまりないというか。面白さでやるものじゃなくて、お客さんに届くかどうかっていうコミュニケーションの費用感みたいな話になって。
伝えるのにそれだけかかる。伝えたところで心が動いたり、ちょっとやってみようかなという人はかなり限られるというのは想像ができるかなと思います。
アプリを作るとかそういうことじゃなくて、Xやる、インスタやる、例えばYouTubeやるでもいいですよね。ポッドキャストやるでもいいんですけど、それをリスナーの方がご自身がやったことがないことでやった時に夢を見るわけですね。YouTubeやるとすごく人が見てもらえるとか。そんなことはないわけですね。VTuberやると見てもらえるとか。そんなことはないわけですね。
本当に。それこそプロゲーマーデビューしたからみんな見てもらえるとかもないんじゃないですか。人が多かったら誰見るみたいなこともありますから。そんなもんじゃないですかっていうことを難しいとは厳しいからできないとは言ってないですよ。できないわけじゃないんだけど、結構大変ですよねっていうことがまずあるかどうか。
それがアプリ開発でも全く同じだと思ってまして、同じことを言ってるんですよ。企業だろうが何だろうが。要は新しいことをやるってことが共通事項としてあるっていう話になってきます。
なので、自分にとって新しいことをやるということが経験がないので、アプリ作ったら儲かるかもしれないなみたいなのを思うことは、とても批判しているというよりも、とても僕も分かるんですよね。
めちゃくちゃ分かるんですけど、それが故に冷静になってみると、別に作ったどころで世界が変わるわけでもないですから。もちろんそれをやるなっていう話じゃないですよ。やってもいいんですけど、あんまりそれをやることが目的とせずに、っていうのをどこかに置いておくというか、構えておくというのが必要かなと思います。
実践と学び
実際にアプリ作ったらどうなるかというと、それを宣伝しなきゃいけないし、誰かに作ってもらわなきゃいけないし、営業が嫌だと言ってもどうですかって言わなきゃいけないし、問い合わせだったり、もしくはセミナーでもいいね。
B2Bだったらセミナーとかウェビナーとかかもしれませんし、展示会とかかもしれませんし、一般消費者向けであればそれこそGoogle広告でもいいですし、何でもいいんですよ。
それをやっていったところでどうなります?というふうになると、対象者、対象顧客のヒアリングをしていないのであれば結構当てずっぽんになるわけですよ。対象の人がいるかどうかがまずわからないので、本当にいるのかなっていう感じでやるんで結構大変だと思います。
インタビューというかヒアリングで、さっき言ってたように想定顧客にヒアリングとかインタビューをしにいかなきゃいけないんですね。例外として自分が顧客に近いよっていうようになったらいいんですけど、それは他の人でもある程度いるかってことを確認しなきゃいけないんで、結局ヒアリングって必須かなっていう感じはしてます。
こういうのがめんどくさくなったりするのもものすごくわからないですよ。多くの人って言ったら怒られるんですけど、YouTubeをやってみたいとか企業をしてみたいとかアプリを作ってみたいとか何でもいいんですけど、そこまで熱意はないことが多いですよね。
これは別にディスってるわけじゃなくて、なんとなく口でやってみたいっていう方いらっしゃると思うんですよ。分かります。だけど、そこまでやりますかって話なんですけど、そこまでいかない人が多い、実際は。
手段が目的化するんだけど、それでもやる人の方が少ないので、目的化しようがやったほうがいいかなっていうのも感じるぐらい人が少ないですね、やる人はね。何もないですからね、正解もないし、リスクじゃないけど時間を使うリスクがあるので、それを踏まえてやってみるってことはやれるかですよね。散々言ってますけど。
その中でどうすればいいのって話で、正解はないんですけど、経験と体験をしていくしかないですよね、やれる範囲で。それを学びに変えて抽象化になるんでしょう。
同じことをしなかったら体験できなかったら学べないっていうのは厳しいので、学びの燃費が悪い感じですよね。
一つのことから1以上、2、3ということを築ければ抽象化って言ってますけど、次の試行錯誤のときに使えるわけですよね。今回で言えば新しいことをやるときに注意として、やることが新しいからそれをやると楽しくなってそれでいいと思うだけです。
でもそれは就職とか転職と一緒で、そこに就職できたら終わりじゃなくて、そこからスタートじゃないですか。みたいな話と同様で、その先ってなっていくとアプリを作ったら広告、運営、宣伝、どう広げていくかっていうことが誰しも避けられないわけですね。
それをせずして勝手に広がっていくのにしたいですっていうのは全然それでいいんですけど、アイディアは。でもそれどうやってやるのって。年次出てもしょうがないので。
例えばアップストアだったらランキングに入るように頑張るみたいなのがありますけど、それはみんな同じことを考えているので、なかなかじゃないですか。
成功への道のり
ラッキーパンチはあるかもしれないし、それを生かすことも大事かもしれないけど、安定的にやるっていうのはなかなか難しいかなと思います。もちろんそれをある程度やっている人もいると思いますから、絶対不可能ではないけど、
作ったらうまくいくってわけじゃないですからね。作って見えない中で試行錯誤いろいろやっていって形になって成功した人を見るとうまくいきそうだって思うんだけど、そんなにうまくはないという世界。
9割失敗するっていうのはなかなか言えてみようかなと思ってます。だから10回くらいやらなきゃいけないっていう感じはしますね。
そういうふうに手段が目的化することを否定するわけじゃないんだけど、新しいことをやると手段というものがピカピカに見えて、それをやれば何か得られる。
すごい食べたことない果物でも、喉乾いてたり甘いものに売れてたらとてもおいしそうに見えるっていうのと似ているのかなと感じました。
まとめますと、そういう場合にやるなどは言いませんけど、やっても結局それはどうするの?みたいなことの先を考えてみたり、それでもなおやってみたいんですってなったらやった方がいいですね。迷うなら。
あと面白そうな方向にしたほうがいいですね。どんどんつまらなくなるんで物事って。勝手にね。
そういうふうに、これも正解になるんですけど、手段が目的化したらすなわちダメということはなくて、そういうこともあるので、それから次をやっていこうっていうふうに考えていくしかないかなと。
正直言ってもそう思います。心からそう思います。それで経験積んでいくしかないですよね。最初から分かる人いないですから、みんな初心者ですからね。企業も何でも。
別に僕が長けてると思うこともなく、ただ明らかに企業初心者の人ですよね。初めてやる人に向けてそういうことは言えますから、明らかにね。
僕が企業が成功したぞ、みたいなことは一切ないですけど、それら辺は言えるよなっていうことを改めて思いましたね。
むしろそこが至極理的で、何かやったことない人にとっては時間とかお金はそこまでかけてないですけど、時間をかけてやるということが恐怖と感じる人もいるでしょうし、楽しいと感じる人もいるでしょうから、そこの部分なんだろうなってことを改めて思いましたね。
なんで、心がめのメンタル的な話になっちゃいますけど、新しいことをやるときにはその手段、目的、しがちなので、あるあるなんで、そこがあるよねって思ってもたぶんやっちゃうんじゃないかなと。
一回失敗してみたらいいというか、一回やってみてあれこれ全然ダメだとか、僕であればヒアリングしててこれ全然違うなと思いながらヒアリングしてたりしますから、そんなもんですね、そんなお宝みたいのはないですから、粘って何度も検証していきましょう。
なんでそういう地味に何かやったら成功するかすると絶対成功するとは思わないですけど、絶対じゃないですよ。だけど解像度というところで自分なり起業する人が、もしくは想定顧客という人に対してどんどん知っていくわけじゃないですか。
そうするとその想定顧客の方が自分で何か起業するというわけじゃないと思うので、その人たち向けに何か課題を解決するとか改善するということをそれほど考えている人はいないわけなんですよね。
考える人もいない、もしくは考えてもやらないのでという話ですね、結局。実際にやる人が減っているというか多くないので、そこがやる人にチャンスとしてあるので、それがうまくいくかはまた別ですけど、アプリ開発していなかったらアプリで設けることはもちろんできませんよね。
それは全くその通り。だけど作ったところで売れるわけではないので、それはどうしていくかということが求められる。さらにそれをどうしていくかというのも、簡単なやり方でもいいでしょうし、その人なりのノウハウとかやり方があってやってもいいですし、それはあまりこだわらなくていいような気がしますけど、
結果として成果を上げていくためには、もちろん反社会的とか倫理的に違反しないものであるというところを前提でいくと、なかなかやれることって限られてくるんじゃないかな。それが経験とか体験をしていることが少なければわからないですよね。
それが売れるかどうかもわからないし、やってみたところがうまくかみ合っているかどうかもわからないですからね。でもその上でやっていくしかないよねっていうところになりますね。
いきなりやろうとして、いきなりフレームワークみたいな感じで対象者、想定顧客でその人の課題を解決して、その人に対してどうアプローチするのかとか書いてもいいんですけど、書いても結局それやるのかって話と、
まとまった感がある方が逆に良くないので、あまりフレームワークでお勧めしないんですよね。特に企業をしたいっていう人がね。多分それをやったところで、書いたところで、
わかりますか?言語化したり明示化するようにするの大事ですけど、で何?みたいなのが結構こういう人も多いんじゃないかなと思うんですよね。ワクワクしないっていう感じですかね。ワクワクしないから、これ書いてどうするの?これやってきたくなるよねって思えればいいですけどね。
個人的にはあまり思えないから、整理にはなるけど発散にはならないってやつですよね。わかります?発散とかってこれから拡散って、これから何かやっていこうっていうアイデアが生まれるイメージですけど、整理は収束なんで、今のものをまとめているだけなんで、じゃあここを何か埋めていったり何かまとめていったりより精度を上げていくには別のモチベーションみたいなのがあって、それをやらなきゃいけなくなりますね。
そんな感じになります。今回ですね、起業をしたいという人、特にアプリ開発とかですけど、やるなとは言いませんけど、やる場合その手段が目的化になる、それをやれば儲かるのだっていう風になってしまうのは明確なので、その新しいことをやる時にこれをやれば良くなるぞと、儲かるぞという風に考えがちではないというところを踏まえて、
実践的なアプローチ
やってみると良いかなと思いました。でも、そのことを言っていても、やったことがなければわからないから、何が手段なのか、何が目的なのかという話じゃないですか。
だからそこはですね、やってみるしかないのかなと思いながら話してみました。今回は以上となります。中国リーダージオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
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