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  2. EP039 本の選び方・本の買い方
2024-09-27 36:35

EP039 本の選び方・本の買い方

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積読が趣味の人たちはどのように本を選んで購入しているのかを話してみました。


## ShowNote

https://gennei.notion.site/EP039-10dc645d491180c99773e33bda604618

00:06
げんえい
面白い本ってどうやって普段、本探してますか?とか、どういう基準で本を選んでますか?とかはどうですかね?
きんじょうひでき
最近の本の買い方で言うと、タイムラインに流れてきたやつ、2010年ぐらいのワードで言うとソーシャルフィルタリングで、やっぱりね、選んでるかなーっていう気がしていて。
いやー、だからあれなんですよね。めちゃくちゃ信頼できる上に、自分自身もめちゃくちゃ本を読んでて、かつ結構この本読みましたとか、この本面白かったって紹介する人が出てくると、それは僕のお財布をダイレクトアタックしてくる感じがあり、
自分が興味ありそうだなーって分野はある程度わかってるちはわかってるので、そこの縁の中、かつこの人が厳重してた本とかって言うと、すごいハードル低く買ってしまったりとか、あとは個人で使ってるスラックのワークスペースで、
オライリーの新刊情報を流し続けるフィードを購読してるチャンネルがあって、そこで面白いのが出てきたりとかすると買ったりしてますね。
げんえい
オライリー今年なんか毎月1冊こう刺さる本が来て、毎月買ってんじゃないかっていうぐらいの勢いで買ったりしてるんで。
きんじょうひでき
バイナリーハックスリブートとかいました?
げんえい
いやーまだ買ってないですね。でも気になってる。
きんじょうひでき
気になるよなー。
げんえい
毎月いい本出てくるから困るんだよ。
きんじょうひでき
それはね、出版社だから必死に本出しますわなって今思ったけど。
げんえい
まあそうですね。
その中で買う本とか買わない本みたいな、気になるけどこれは買う、気になるけどこれは買わないみたいな基準だったりとか決めてたりします?
それがあんまないなって思ってて、この本は見送っていいかって思った本があんまりないんじゃないかな。
じゃあまあ基本的には買うになる?
きんじょうひでき
何らかの大罪に引っかかりそうですね、それは。論欲なのではっていう。
じゃあ少しでも興味持った本とか関係ありそうな本だったら片っ端から全部買ってるんですねって言われるとさすがに違和感はあり、
何ですかね、直感でこの本は多分すごい薄くて軽そうだぞみたいな。
軽いっていうのは読み口の問題の軽い思いとか薄いっていうのはページ数的な薄い厚いじゃなくて、読んでもなみたいなのはスルーするんですけど、
それは何か具体化できますかって言われると何かいや直感でそうしてますみたいな答えになっちゃうのでダメですね。
本を買ってないっていうのを否定できない。否定できないんですけどでも最近そんなに買ってないっていうのは冒頭で言った通りなんで買ってないはず。
げんえい
買ってないはず、当社費買ってないみたいな感じ?
03:02
きんじょうひでき
めっちゃ高い本とかはね、いっかってなったりとか。
げんえい
世の中5000円とか1万円とか。
きんじょうひでき
ありますからね。
げんえい
ありますからね、書店だとあんま目に入んないですけど、その価格帯の本ってなかなか目に入らないですけど、
もちろん図鑑とか写真集とかアート系とかでかい本とかってなるともちろん高いんですけど。
きんじょうひでき
でもそっか、この人が紹介してるとついつい買っちゃうんだよねとか、この人が翻訳してたら大体買うわっていう人は何名かいるんですけど、
それって別にね、仮に全部買ったとしてもせいぜい月に10冊とかいかないわけじゃないですか。
だから賄えてるっていう絶対量がそんなに多くないのではないかっていう。
げんえい
毎月のガチャイベントでガチャを回さないといけないぐらい勢いよく本っていうのは出てこないんで。
きんじょうひでき
そうですね。
げんえい
年に2冊以上出しますって言われたらこの人多いなって思うぐらいには出版ペースってそんなに早くないんで。
割と全部買ってますって言っても、言うて年に2冊買うぐらいですよね。
1人の人にフォーカスすればってことですけど。
それが10人20人いると、お、結構あるなみたいなことは起きますけど。
きんじょうひでき
そこまではいないんでね、なんか僕の中でSクラス的な存在の人は数人ぐらいだと思うんで。
げんゆいさん逆にこういう本は買わないですって決めてることとか、結果そうなってるものとかってルールあるんですか?
げんえい
そうですね。結構自分がどういう時に本を買ってるかなって思うと、気になるテーマがあった時とか、
勧められたりとかした時に、とりあえず中古で安かったら買っちゃうんですよね。
きんじょうひでき
僕よりガバガバじゃないですか。
げんえい
数百円みたいな世界だと割とすぐ買っちゃいます。
中古のマーケットはすごく見てるんですよね。
Amazonのマーケットプレスとバリーブックスと、あといくつかブックオフが出先にあるとついついブックオフに入って、
100円とか200円のコーナーに行って、
あ、そういえばこれ気になってたから買おうかな買わないかなって悩むよりは買っちゃった方が早いよなと思う。
そう悩んでる時間、割と結構自分悩むんですよ。
毎回本屋に行って同じコーナーで同じ本を手に取って、
いや今日じゃないなとか言って戻すみたいな10年間くらい買わなかった本とかもあるぐらいには迷ったりするんで、
安いんだったらもう買っちゃえばいいじゃんって昔本読みの人に言われて、
悩んでる時間で本読んだ方がいいよって言われて、確かに。
それはなんかそういう人が自己制度化してただけなのではって今一瞬頭の中でよぎりましたけど、
でもまあ多分それが結構買うか買わない。値段みたいなとこやっぱ結構ラインになってて、
3000円とか超えるとちょっとどうしようかなって悩むことがなんと結構経験的に多いなっていう気がしますね。
06:05
きんじょうひでき
なるほど。新品でも迷わず買うぜっていうトリガー、条件はあるんですか?
げんえい
新品で買うのは自分の中で持っている人生の中でこれは色々探検してみたいテーマみたいなのがあって、
それの新書とか1000円とか1000円前後で買える新書とか文庫は新品は買います。
あとは周りで話題になっていてこれはみんな読むって思われてる本、
それこそ最近ではスタッフエンジニアへの道とかは迷わず買いますね。
自分の仕事に関係する本とかは割と仕事で役に立つ、すぐ役に立つ本こそ割とちょっと値段見てうってなるけど、
まあでもこれは読んでおかないといけなさそうだなってなったら割と結構ゆるく買ってますね。
きんじょうひでき
なるほどな。
げんえい
逆にそうならないとやっぱ中古で安くなるのを待ってるものもあったりとか、
ある程度年数経っちゃったら中古市場見て安くなるんだったらもう安い値段で入荷したら買うみたいなそんな感じが多いですね。
きんじょうひでき
逆に言うとあれですね、今すぐ読まないと我慢できないみたいな本はそんなにめちゃくちゃ多いわけでもないって感じですかね。
げんえい
そうですねそうですね。
きんじょうひでき
なるほどな。
げんえい
それこそさっきのちょっと紹介したエッセイの裏の最後長い例。
気に入ってる作家は買うみたいなことはもちろんあるにはあるんですけど。
きんじょうひでき
それはね。
げんえい
まあでもそんな新品で出てすぐ毎度毎度買ってますみたいなのは多分ないはず。
いやそう言って購入履歴を見た後にお前そう言ってたが本当か?みたいなことは問い詰められるとちょっと困ることがあるかもしれないですけど。
割と月に20冊ぐらいだいたい毎月平均すると買ってるんですけど。
そこなんだよなそこなんだよな。
でもそん中の内訳見ると割と古い本が多かったりとか。
まあ2013年に時代が止まってますからね。
のでそういうことの方が多いですね。
きんじょうひでき
なるほどな。
げんえい
あと買わないにも多分もう一個種類があって。
これは買ってもしょうがないなみたいな本。
なんかノットフォーミーだなみたいな本とかは割と決めてるっていうか。
割と無意識にフィルターしてることは結構多いなと思ってて。
これ金城さんどうしてくれると思うんだけど。
本を読むときって読む本を探すってことが大事なんだけど。
なんか読まなくていい本をフィルターするってことも結構大事だと自分は思ってるんですけど。
どうですか?
きんじょうひでき
読まなくていい本をフィルターするっていうのは
書店とか本を買わなくていい本をフィルターするのは分かるんですよ。
そうじゃなくて読まなくていい本をフィルターするって話をしてますか?
げんえい
まあそこは結構にありイコールって感じですね。
だから買ってまで読まなくてもいい本みたいなのとか。
きんじょうひでき
それはめちゃくちゃあるんですけど。
09:01
きんじょうひでき
それすごく当たり前なこと言ってました。
デフォルトが買う側に倒れてる人間だから
げんえい
その質問が成り立つだけじゃないですか。
思ってるのは結構本ってどうやって選んだらいいんですかみたいなこと聞かれた時とかに
もちろん選び方も重要なんだけど
でも本屋に行ったら本大量にあるじゃないですか。
なのでそこから自分に合うものを見つけるって
自分に合わないものをとりあえずまず最初に排除しないとノイズが多すぎるというか
本屋って大量に本があるので
そうですねフルスキャンインデックスすると
なった時に自分は結構例えば出版社でフィルタリングするみたいなことは
きんじょうひでき
なるほどなるほど。
げんえい
多分そういうことって本読まない人からすると
全部フルスキャンしてるように見えるのかなって思っちゃうんですよね。
きんじょうひでき
それで言うと今僕今さっき話してた自分の本の選び方買い方って
ある程度指名買いみたいなこの人が言ってるからっていうのもそうなんですけど
この人が紹介してたからっていうある程度その中身について
精査しなくても十分に役に立ちそうだっていう
フィルタリングをくぐってるから買うんですけど
なんか逆に自分が今から新しく知りたいトピックって
なんかいい本ないかなって探してる時とかの
この本がいいかなこの本が違うかなって選ぶときは
げんえい
っていう話で言うとレビューとかは見ますかね
きんじょうひでき
でだいたいアマゾンとかで買うんで
アマゾンのレビューで言うと
推しの数は平均のレーティングはそんなに気にしてなくって
なぜなら世の中にはカタカナを使ったら
翻訳の価値がないって思い込んでるわけわかんない人がいたりとか
げんえい
ゴジラ辻が多いで評価下げるのもなんか違くないっていう気がしてたりとか
きんじょうひでき
するのでそういうのは気にしない
訂正的にレビューの中身を見るっていうのはやるんですけど
ただレベル感が今自分が求めてるものなのかなっていうのは気にしていて
ただ自分が本当に知りたいからレベルが欲しいっていうんだったら
当然自分が欲しいもの探すし
今全然部下とかいないんであれですけど
全職の時とかは割と他人に進めたい本っていうのは
げんえい
ストックしとこうっていう本の選び方買い方増やし方はしてたので
きんじょうひでき
そういう意味でいうとどのくらいのレベルの人にしっかり伝わりそうなのかな
っていうのは寄りすぐって見定めてたりはしましたね
なんかすげえ当たり前のことしか言ってない気がする
げんえい
どういう本なのかなって思って良さそうだなって思ったら買ってます
12:04
げんえい
でもそれって本読みの人だから多分本を開いてとか
ある種本屋に行ってこの本ってどういうレベル感なのか
つまりこれ今自分に合ってるか合ってないかとかを測れるって
きんじょうひでき
でもそれって結構本読んだからできることだと思うんですよ
げんえい
なんで意外とじゃあ今まで本読んでこなかったし
先輩から本読めと言われたとか周りで本読んでる人がいるから
じゃあ読書会をやってみたいから好きな本選んでいいよと
それに合わせてその本買って読むからって言った時に
何を選んでいいかっていうところって結構難しいんだろうなと思っていて
突然本屋にポンと放り投げられたみたいな感じになると思うんですよ
大量に本があってこっから好きな本一冊選ぶって
なんていうか砂浜から埋もれた宝物を探すぐらい難しさだと思うんで
確かに裸で雪原の中に埋もれているようなものですよね
そこって意外と自分たちがやってることって当たり前だと思ってるけど
きんじょうひでき
実は当たり前じゃないんじゃないかなっていうのは結構思ったりしてて
時代っぽい本をどう避けますかみたいな感覚はあるかもしれないですね
げんえい
その時に例えば明日役に立つって書いてあったら
明日役に立つってことは明後日には役に立てないんだなって思って
それは避けるとか
そこまでひねくれてはないんですけど
みんなそれがすぐ身につくようになるってことは
それはコモディティ化するから多分差別化の要因にならないよねとか思ったり
売りたいってことは伝わってくるんだけど
俺は絶対そういうの選ばないんですよ
きんじょうひでき
それで言うと入門書が一番選ぶの難しくないですか
げんえい
分かるめっちゃ分かる
しかも通理工学系の入門書とか結構ムズくないって思うんですけど
きんじょうひでき
ムズいんですよね
げんえい
それだけでもないか
MS書というか自分が気になったとこでパッて
ラシン版がないというかコンパスがない状態で
どっちに進んでいいんだっけって分かんない中で
入門書って書いてあって
10冊入門書が並んでて
じゃあどれから読むといいんだろうって思うと
結構迷いますよね
きんじょうひでき
僕はあれですね
すごいジュニア
いわゆる駆け出しっていうレベルかなっていう人に
やる気はあるんでおすすめの本とかあれば教えてくださいって
言われそうな気配を感じた時に
PHPだったんで
PHPとかウェブプログラミング系の本を
8冊ぐらいバーって買って
すごい勢いでパラパラめくって
1冊なんだ20分とかぐらいでバーって読んで
それで自分なりにこの本をこういう順番で読むといいかも
っていうのを打線組んだんですけど
その中で思ったのが
めちゃくちゃこれ有名だし
聞いたことあるようなタイトルの本だけど
15:01
きんじょうひでき
すんげえ評判悪いし
自分の目で読んでみても
めちゃくちゃ納得いかねえぞみたいなやつも
やっぱりあったりはしたので
っていう文章
何て言うんですかね
難しい
分かりづらいみたいなやつだったらまだいいんですけど
なんかこれ正直読者
想定される読者のこと舐めてるなみたいなのも
ちらほらあったりするんで
厳しい気持ちになりましたね
げんえい
それ今PHPだからっていうところとかで
割と判断できるけど
自分が知らない世界に行った時に
同じことが起きてるって思うと
結構辛くなりますよね
きんじょうひでき
そうですよね
だから僕が例えばゲイさんに
ちょっとケーススタディとして
最近ちょっとコーヒー興味持ち始めて
って言ってもなんか自分でなんだろうな
家でコーヒー入れてとかはまだしないんですけど
ちょっとおいしそうな喫茶店とかに行った時に
自分の好み豆の種類とか
伝えられるようになりたくて
なんかいい入門書みたいな
探したいんですけど
どういう本選べばいいですかって言われたら
どう選ぶんですか
げんえい
そうっすね
これでいくと
きんじょうひでき
マイネームで教えてくれそうだからな
そうしちゃう
げんえい
それでいくとまずコーヒー屋に行けって言いますよね
今の例で聞くとちょっと想定外と違うんです
きんじょうひでき
今質問具体化しすぎたせいで
ホワットに近い答えを
ホワイトに近い答えを
返されそうって思ったんですけど
げんえい
それは半分冗談っていうか
多分真実なんですけどさっきの
コーヒー屋に行けば
でも例えばどうやってコーヒーの
伝えたらいいかとか
つまりそこでどういう専門用語が流通してるかみたいな
ことが知れれば多分言えると思うんですよね
例えばコーヒーにはよく言うのは酸味と苦味っていうものがあって
酸味系がいいのか苦味系がいいのかって
すごく喫茶店とかで
自分のどういう好みですかって
店員さんが聞いてくるときに
酸味が強いのか
フルティな感じの酸味がいいのか
もうちょっと苦味
コーヒーのコークとか苦味がいいか
みたいなのがあるんで
そういうことが理解できるような入門書を選ぶ
みたいな感じにして
入門書でコーヒーの定番といえばこの本でしょ
みたいなのが家に何冊かあるんで
これかこれかこれですねみたいな進め方を進むと思いますね
きんじょうひでき
でもやっぱり自分の力で探したいので
時代本の見抜き方だけ知りたいんですよって言われたら
あるものなんですか
げんえい
時代が古いものではなく
最近出たものを極力選びましょうになると思いますね
そうなんだ
のと時代本だから
この著者とこの著者とこの著者以外は
避けたほうがいいかもですね
みたいな言い方をするかもしれないですね
つまり当たる可能性を上げるって意味で
それはドリンに詳しいから
それなりにいっぱいコーヒーの本買って
読んだからっていうのはあるかもしれないですね
18:02
きんじょうひでき
だからいい著者
いい筆者と巡り合うようにしましょう
みたいなのはやっぱりありますよね
げんえい
そうですね
きんじょうひでき
本をたくさん書いていれば偉いとかでは全くないはずなんで
そこが難しいですよね
げんえい
そうそうそう
本当そうなんですよね
だし難しいのって
本って万能薬ではないんで
読むタイミングとか
誰が読むかも結構やっぱ大事だと思うし
ノットフォーミーなんだけど
他の人にはすごくこれが
もしかしたら人生を変えたという
一冊になる可能性もあるので
なんかこう難しいんですよね
その本自体はダメだったかもしれないけど
それを読んで次に
それが面白いと思えたから
次に別の本も読んでみてとかもあるだろうし
きんじょうひでき
そうですよね
エヴァンス本とかあんなに読む意味ねえわ
ただ難しいだけの昔のおっさんの話やって言ってる人が
いる反面で
やっぱりあのぐらいの影響力持ってるってことは
それなりの理由もあるよねみたいな
げんえい
そうそうそう
本に何を求めてるかとか
本をどれぐらい読解できるかとか
時代背景とかも含めて
本に書いてないことも含めてどれぐらい読める人なのか
によっても多分変わってくるだろうし
本の読み方って
多種多様にあるので
まあ難しさはあるなあと思いながら
だからこそなんか割と
本を普段読まない人が
じゃあ本読んでる人に
おすすめ教えてよとか
聞かれた時にどう進めればいいかとか
本の選び方自体を
レクチャーするというか
実は結構価値があるかな
って思ったりしてますね
きんじょうひでき
魚を当てるんじゃなくて
スリザーを釣り方をみたいな
げんえい
そうそうそう
きんじょうひでき
あとあれですね今話聞きながら
思ったのが
どんなものであるにせよ
本読むのにはやっぱりね
最低でもそれなりの時間は
かかるなっていう前提で
これはなんか時代の香りがするぞ
って言った時にすごい
突き放すように冷たーく
読んだりとか違和感を感じたら
引き返すみたいなのは
抵抗なくやりますし
まあでもそうですね
この本読んだ時のこれが
得られればOKだなっていう
第一目標設定みたいな
ゴールの
設定みたいなのが
なんだかんだあるんじゃないかな
っていう気はしますね
げんえい
とあるユーチューバーが
炎上したりするユーチューバーで
あんまり自分その人好きじゃなかったんだけど
いっぱい本読んでるからっていうところで
どんな風に読んでますか
っていうリスナーからの
質問に対して
本開いて本の最初って
空白のページがあったりするから
そこにこの本は
読み終わった時にどうなってるかっていう
ゴールを決めるそこに書いておく
それが得られたら
もうよしとするみたいなことを
言っていて
この人いっぱい本読んでるけどやっぱちゃんと
そういう読み方してんだなみたいな
21:00
げんえい
うさんくささはあるものの
そういうことはやってんだなみたいな
それ自分と同じやり方だな
と思って嫌だなと思った
俺これ
こうやって本読むんだぞって言ったら
あのユーチューバーの影響かって言われるのは嫌だなって思いながら
でも多分
それって結構大事だよな
みたいな
そのゴールが得られれば最初から最後まで読む必要もないし
そこが書いてある
章だけを読むっていうやり方をやっても
自分のためになってるんだから
それでいいじゃんっていう
やり方もできるし
じゃあそのことが書いてある本を
どうやって見つけるかって言ったら
自分の場合は割と本屋に行って
棚に行って片っ端から
買うまではしないですけど
いろいろ立ち読みしてみて
これが多分自分に合いそうだなみたいな
とかあるテーマだったら
複数冊買って
この業界このテーマではどういうことが
話題になってるのかみたいなのを
知るために知れそうなものを
複数買って複数読むとか
そういうようなことをやってるなって思ったりとかして
きんじょうひでき
そうそう
この本を一生懸命読んで
ここで理解しておかないとついていけないぞ
みたいな感覚が
あまりないんですよね
似たような本を複数冊買う
っていう逃げ道を知ってるので
そこもまた
ハードルを
本を読むハードル
本を読むハードルっていうのかな
本とは神聖なものなので
真面目に向き合わなきゃいけない
っていう思い込みを排除していくのに
げんえい
逆立ってる気しますよね
読み切るっていうことは
しないぞって思ってるから
全部読まないし
多分それが最初のハードルとして
普段本読まない人が
1500円も払ってせっかく
ちょっといいランチぐらいするもの買ったんだから
全部読んで漏れなく吸収しなきゃ
みたいになると
多分ちょっとしんどいですよね
きんじょうひでき
そうですね
げんえい
そうなんだよな
とにかく本読むことを続けたいと思うんだったら
薄い本を選びましょうってよく言うんですけど
通して読みやすいもの
500ページの本よりは100ページで
終わるほうが
内容もそれなり薄いかもしれないけど
筋トレみたいもんで
いきなり重たいところに行くのはつらいんで
とりあえず手前の
じゃあ5キロのダンベル上げるところ
買いに行きましょうかみたいな
5キロで重いんだったら
1キロにした方がいいだろうしみたいなことを
前にストーン置いてあげるみたいな
そういうことが
自分たちもそうやってるんですよね
知らない世界に行くときは
漫画でわかるからまず入ってとか
いきなりテーマの
ボスみたいな本に
行こうと思ったら
ちょっとむずい
解説してる入門本みたいなのがあるから
きんじょうひでき
そっちに行こうとか
げんえい
入門本ですらつらいんだけど
みたいになると困ったな
みたいな顔をしたりしますし
きんじょうひでき
でも技術系の話題だと
技術同人誌
本当に薄い本じゃねえかみたいになるんですけど
そっちに行ったりとか
24:00
きんじょうひでき
あと感想ブログを読んで
大体この本はこういうことを書いたり
そうだなとか
ここら辺がちょっと難しいんだなっていうのを
事前に薄く
頭に入れておいたりとか
っていうのもやりますよね
それに厳重してる関係しそうなテーマの
報談資料を見てみたりとか
げんえい
今回
友田丸子を読むために
めっちゃブログいろんな人の読んでますからね
自分は
最初から本にとっつくと大変だろうな
と思うんで
大体みんなが取り上げてる話題ってどの辺かな
最初に
本の中の
重要度みたいな
濃淡を先につけておいて
ここは力入れて読む
こっちは力抜くみたいな
力抜いてるとこに意外と面白いのがある
これみんな言ってないなとか
読み方みたいなしてたりもするんで
きんじょうひでき
自由に読むのがいいし
自由に読む前提で
そんなに失敗恐れずに
いろいろ買ってみたらいいんじゃないみたいな
やってくうちに
なんとなく自分なりの
地雷の影分け方みたいなのが
身につくかもね
ぐらいのことしか言ってない気がしてきたんですけど
でもそうだよな
げんえい
そうなんですよね
いっぱい買っていっぱい失敗すればいいじゃん
いいじゃんみたいな
別に失敗したとて命を失うわけではないし
ぐらいに
きんじょうひでき
最悪ね
後輩とかに売り尽きるでもいいし
メルカリ出すでもいいし
げんえい
リセールバリーが高いうちに
新刊を買って合わねえなってたら
すぐ売るとかね
世の中いろんな方法が
今あるので
ありますね
でも結構その中で
自分は割と
本屋に行って
一回開いてみるといいぞっていうのが
よく言いますね
それをトータルしてやっぱり
体験できる場所って本屋なんで
新刊書店で大きいとこに行って
いろいろパラパラ開いてみて
気になるものがあれば
それを買って帰るがいいし
ときめかなかったものはこう
買う候補から外し
ときめいたものを
持ち帰るっていうのが
きんじょうひでき
いいかな
おんまりみたいな
あとはあれか
前書き読んでピンとくる本は
いい本なんで
げんえい
買うといいですね
きんじょうひでき
この本私のために
書いてくれてます?みたいな
気持ちになるのがたまにあるには
あるので
それはだいたい前書きか後書きで
見つけやすい
見つからんこともあるんですけど
前書きか後書き読んで
当たりだなって思ったら当たりだな
っていう気がしますね
げんえい
そうですね
さっき一周から
始めようの本の
前書きがすごい良かった
でその上でやっぱり
この本当たりだって思って
読んだし
すげえ
27:00
げんえい
いい本なんだけど
前書きに全て書いてあって
これ読まなくてもいいのでは?みたいな本も
めっちゃ前書きに
言いたいことがまとまりすぎてて
なるほどつまり全てはこれだなみたいな
きんじょうひでき
前書きとかアブストラクト
げんえい
みたいになってるみたいな
コンテナ物語っていう本があって
コンテナ
ここで言うコンテナは
どっかコンテナではなくて
本当に海の上を
きんじょうひでき
運んでる
げんえい
そっちのコンテナの本で
前書きにコンテナっても
企画を作って
今まで積み入りの
荷卸しの時間をめちゃくちゃ短縮
しましたっていう
これはすごい世界を変えたイノベーションなんです
みたいなことが書いてあって
なるほど
でもそれが全てでは?みたいな気持ちになって
結局その後その本読んでないっていう
他の書評読んでも同じような
こと書いてあったね
やっぱそういうことなんだなと思って
企画が良すぎると逆に読まなくても
いい可能性もあります
きんじょうひでき
まあまあまあ
それは
たまたまそう
げんえい
まあなので
色々本の探し方から
読み方までいきましたけど
割とまあだから
2人はそんな風に本を探してたりとか
読んでたりとかするっていうのが
結構分かって面白いなって思いました
結構共通してるところがやっぱ
きんじょうひでき
そうっすね
まあそんなに
精読してる本
じっくりちゃんと読んでますっていう
本の方が多分
少ない気はするので
げんえい
そうですね
昔はもっと精読してたな
と思いながらただ単に読む力が
力がなかったから
あまり理解できてなかったなっていう
こともあるんですけど
きんじょうひでき
昔は精読してましたね
げんえい
レジュメを作ってきて
発表しないといけないとか
そういうこともあったりした時代も
あるだろうし
きんじょうひでき
でもそっかそっか
本の読み方でいうと
ゲインさんがあれですね
ノーションの共有メモリーも貼ってくれてますけど
なんかゆる言語学ラジオで
最近やってた
本を読むコツみたいな回がすごい
納得感あったというか
そうだよね
そんな感じって思いながら
げんえい
言ってましたね
いいので後でショーノートから
飛んでぜひ見てもらいたいな
と思ってますね
長いんだよ
きんじょうひでき
2つ合わせると
あれこそ前書きで
終わるかもしれないくらいの内容なんですけど
げんえい
そうそうそう
きんじょうひでき
そうですね
あのノリが苦手な人じゃなければ
楽しめるんじゃないかなっていう
非常に役には立ちますね
げんえい
言ってることと
たぶん我々は
同じようなことしてるな
と思いながら見てるから
きんじょうひでき
そんなとこですかね
30:00
きんじょうひでき
今の本の選び方とか
時代の
かぎ分け方以外でも
触れておきたいこととか
言い残したこととかありますか
げんえい
一回ちょっとやってみたいな
と思ってる試みがあって
一緒に本屋に行く
っていうことをやってみたいな
と思っていて
そうすると結構
どうやって本読んでるか分かるじゃないですか
本選んでるか
きんじょうひでき
本屋で
げんえい
その人の
お気に入りの書店に行って
どういう風に回るかとか
例えば
このコーナーはよく見るけど
こっちは大体スキップしてますとか
実はそんな本
読むんですかみたいなところが
見えたりしそうだなって
思ったりするんで
近所さんと一緒に
本屋に行くのもそうだし
本選びで困ってますっていう人と
一緒に本屋に行くとかもやれると
結構面白いなって
思ったりとか
はしてるんですけど実際やると
近所さんと本屋に行ったら
お互いすごい勢いで
本が入ってって危ないみたいな
ことが起きたりとかしそうで怖いなって
思ってます
きんじょうひでき
最近マジで本屋行ってなくて
一番直近で
行ったのが
動画でも
ポッドキャスト始めて
リードラインFM始めて
結構間もないときに
最初
音声編集プレミア1本でやってたんで
プレミアの
一番基礎の基礎を知りたい
アドビ系のツールは
機能が多すぎるので
あんまこうインターネットで
探してやっていって
一個一個の機能の解説
みたいなのを見ると
マジで効率が悪いなっていうのを知ってるので
すごい基礎
一通りみたいな本
とりあえず探すかと思って
行ったのが
割と直近
なのでその時は明確に
こういうこの課題
このテーマがあって
大体このぐらいのレベルで
知れればOKなので
こういう構成にしててほしい
みたいなところまで
具体化されてたんですよ
要するに結構しっかり書かれた
イシューみたいなのを
集めた上で
実装を選んだみたいな感じだったんで
だからそれは本当に
クリエイティブ
みたいな棚に行って
パラパラパラパラめくって
あんまり古すぎない方がいいな
みたいなことを
げんえい
だけ気にしつつ
きんじょうひでき
結局
目当ての
良さそうな本なかったので
ネットで買ったんですけど
げんえい
お家が待ってた
きんじょうひでき
大型書店行けばよかったんだろうけど
げんえい
じゃあ今度
行き袋ジュンクか新宿記憶ニアか
きんじょうひでき
行きましょう
プレミアをこれ以上使いこなすのは
しばらく後でいいんで
33:00
きんじょうひでき
だからざったに
知らない
自分が特に
強い関心を持っていないコーナーに
行って直感と
なんとなくのセンスだけで
面白い本を探して相手にぶつける
っていうのをやったら面白いかもって思いました
げんえい
いいっすねやりたい
きんじょうひでき
めっちゃやりたい
それこそお金が飛びそうだけど
げんえい
なんかどこからお金が
出てきたらいいのにな
なんか世の中のYouTubeでは
1万円渡すんで
本を選んで好きに買っていいですよ
みたいな企画とかやってて
俺もやりたいと思いながら
そんなに
長売れてるわけではないので
こんな企画やってくれるのはないな
と思いながら
きんじょうひでき
1万円だとピンボックと
マンガ2、3冊買って終わっちゃいますけど
げんえい
なんでそんな
まず高い本からみたいな
きんじょうひでき
言っちゃないですか
よく言うじゃないですか
げんえい
最初に大きい岩を入れなさい
人生に大事なものはってやつですね
きんじょうひでき
しかもあれ別に
げんえい
書店で売ってないですからね
そうですね
げんえい
オブジェクト志向にもまず入れて
2冊は入らないんで1冊だけで
きんじょうひでき
みたいな
2冊置いてあるからな
げんえい
自宅に
そうですね
偶然にもうちにも2冊ちゃんと揃ってますね
げんえい
そんなとこですかね
なので
少なくとも私と一緒に本屋に
行ってみたいと思う人がいれば
一緒に行くんでぜひお声掛けください
きんじょうひでき
と思っております
というわけで
次回が
コープさんの
組織パターン
やっていくと
げんえい
楽しみだな
めちゃくちゃ楽しみですよね
これがどう出るか
めちゃくちゃ楽しみなので
げんえい
これね
話し込みすぎて
終われないんじゃないかっていう
危なさだけを思いながら
きんじょうひでき
楽しみにしております
再来週に
エピソードの配信っていう意味じゃなくて
収録時点でですけど
再来週に組織パターン
パート1にあって
その2週間後に
パート2として
後半を読むっていう感じですね
だから1冊を4週間
かけてじっくり読む回ですね
げんえい
珍しく
配信上はもしかしたらパート8とか9
とかになってるかもしれない
きんじょうひでき
いや
収録1回
4分割別にしなくていいですからね
げんえい
そうですね
きんじょうひでき
1時間で終われば2回ですぐ
げんえい
確かに
きんじょうひでき
あいつはそのつもりだったんだ
げんえい
過去の傾向からすると
そんなことはない
っていうことだけは分かっております
きんじょうひでき
パターン本は
36:00
きんじょうひでき
なかなか話が
無限に広がるっていうのが
アドレナリンジャンキーで分かってるんで
げんえい
経験主義からすると
分かってること
いっぱいあります
きんじょうひでき
じゃあ定見文を読んで
終わりにしていきますか
はい
今週も放送を聞きいただき
ありがとうございます
ではまた次回さよなら
げんえい
さよなら
36:35

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