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2024-09-20 32:58

EP037 次なに読むか会議

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今回はこのPodcastで次なにを読もうと思っているのかという話をしました。


## shownote

https://gennei.notion.site/EP037-106c645d491180e8b4efe12d37b10bd2

00:07
スピーカー 2
こういう他に読もうと思ってた候補にあがった本があるのかとか、
どういう基準でそういう候補を探しているのかとかいう話をちょっとしてみますか。
スピーカー 1
はい。思い出した時というか思いついた時に、次ここら辺読みたいよねみたいなリストを共同で管理している
納書のページがあるんですけど、候補として挙げている本のタイトルと、選書の理由みたいな風に書かれていて、
選書のやつ、有名なやつとかぐらいのメモが書いてあって、いやそうなんだよなぁみたいな感じになりますよね。
スピーカー 2
だけど、我々としてはやっぱ古い本、出てから10年以上とか、それはある程度目安として何となくありますよね、まず1個は。
スピーカー 1
いわゆるクラシックみたいなところの本がいいのかなみたいな、まあいいのかなっていうか別に、好きで積んで好きで読んでるだけなんだからいいも悪いもないし、
誰目線の誰に向けた話なのみたいなところはもちろんあるんですけど、新しく出て話題になった本だったら、多分一緒に話せる人他にもいるでしょみたいな気がするんですよね。
逆にそれこそね次に読もうって言ってた組織パターンとかは、人に読ませるのがマジで大変なので。
スピーカー 2
そうですね。でも今このリストを見てると、でも確かに人月の神話とかって、まあもちろん勝手はあるんですけど、勝手あるし、昔パラッと一読はしたんですけど、
分厚いし、文章は二段構成だし、ちょっと読むの大変だし、まあでも言うてあれでしょみたいな。
人口10人集めても1ヶ月で生まれないって話でしょってみんな思って読んでないだろうなって気がするから、なんかこの辺とかもう1回読んでみると新しい発見とか。
実はこの人月の神話の本の中に入っている別の章に面白い話があったりとか、もっとここがフォーカスされてもいいんじゃないとかって結構見つかりそうだし、
こういうのとかやってみると面白そうだなって思ったりとかしてますね。
スピーカー 1
人月の神話はそうですね、僕も1回は読みましたけど、結局狼男を打つ銀の玉などない人月の神話あたりがやっぱり有名ですもんね。
今なんとなく目次見てますけど、確かに当然他のエッセイもそれに並ぶぐらい強い話が並んでますよね。
スピーカー 2
セカンドシステム症候群とか。
スピーカー 1
ありますね、あと5ポンド袋に詰め込んだ10ポンドとか、何の話だっけな、でもめちゃくちゃタイトルいいなぁみたいな。
スピーカー 2
まあ絶対読み返すと面白いんだろうなって気はしてるんですけどね。
スピーカー 1
それは間違いなくそうですね。
03:00
スピーカー 2
じゃあこれを他の人に勧めて、みんな人月の神話って知ってるけどさ、ちょっと1回読んでみようよって言って、
多分読まないと思うんですよね、古いし、翻訳はそんなに読みづらいっていうことはないかもしれないけど、
ちょっと時代が違うからやっぱりその時代性を考慮してとかってなると、結局読み手をちょっと考えないと、
もしかしたら新卒で入ってきた人に、人月の神話って有名だからって読もうよって言って読んでも、
その時代のソフトウェア開発の話は全然わかんないから難しいですねって言われて。
スピーカー 1
そうですよね、達人プログラマーですらちょっと古くてわからなかったっていうところに。
スピーカー 2
そうなるとある程度経験を積んだ人同士で読むみたいなのが楽しくなってくる可能性とかはある。
スピーカー 1
そうですね、あと読みなよって言って読ませてというか読んでもらって、
その後にじっくり時間とって話し合ったり議論したりするかっていうと、
必ずしもそうとも限らないので、人月の神話って古いけどめちゃくちゃ本質ついてていい本だから、
今の時代でも通じるからぜひ読んでみなよって言って、若手がね、あの本読んでみましたよって言っても、
スピーカー 2
我々そうならお疲れって言って終わってしまうかもしれないので。
スピーカー 1
読書って別にそんなもんだと思いますけどね、好きで読めばっていう。
スピーカー 2
けどまぁせっかく読んだんだったらね、みたいな気持ちがよくは出てくるのでね。
スピーカー 1
そうですね、じっくり読んでみて、
じっくり読んでみてというか、読んでみてじっくり話してみて、
それで何かものすごい発見がありそうだなぁとか、より読書をしたことの価値が高まりそうだなぁみたいな本が、
この読書候補リストには上がってる感じはありますね。
ただ古ければいいっていうわけではもちろんないなっていう。
スピーカー 2
そうですね、まぁちょっといくつか紹介してみると、
ジョエル・スポルスキーってジョエルオンソフトウェアとかエッセイ集を出してる人ですけど、
最近あんま言及されないなと思ってるけど、
一時期はなんかよく上がってたような、リストに上がってた気がするんで、
自分は結構面白そうだなぁと思ってちょっと上げてみたりとか、
あとハッカーとかか、これもよく聞きますよね。
あとは情熱プログラマー、みんな大好き情熱プログラマー。
すぐ一番下手くそであれが引用されますね、これは。
スピーカー 1
僕も一番好きなやつですね。
スピーカー 2
あとはワインバーグのスーパーエンジニアの道とか、コンサルタントの秘密とか、
ライトついてますかとか、この辺とかはよく上げられますね。
あとワインバーグのソフトウェア文化を作るっていうシリーズがあるので、
それとかを結構読んで喋ってみると面白いんじゃないかみたいなところがあったりとか。
あとは達人プログラマー。
06:01
スピーカー 2
これも2版が出るぐらいにはみんなにずっと読まれ続けてる本だと思うので、
今の視点で読むとまたこれちょっと古いねってさっき近所さんの口から、
そういう感想があったよねみたいな聞いたみたいな話がありましたけど、
それも多分やっぱ我々は、
多分昔読んでさらにもう1回今読み直すと色々面白さがあるんじゃないかなとか。
ソフトウェア職人技術、アプレンティシップパターンとか、
あとデスマーチとかね、
ポッドキャストの中で言及したんで、
これも読むといいんじゃないかなとか思ってたりとかしますね。
最後2つこれ自分が追加したんですけど、
ストーリー都市の競争戦略とビジョナリーカンパニー、
この2冊は結構あちこちでも言及されてるし、ずっと読んでないなと思ってて、
あとエンジニアだからビジネスのことわかんないんでしょって思われてるの嫌だなって思うので、
ビジネス畑の人が読んでそうな古典っぽいものを2冊ちょっとあげてみたりとかしましたけど。
スピーカー 1
そうですね、ストーリーとしての競争戦略はちゃんと積んであるんで、
いつでも自分いつでも出れますっていう感じですね。
この並び、後ろのビジネス2冊の並びで言うと、
ザーゴールとか良い戦略、悪い戦略とかも入ってきそう。
スピーカー 2
はい、良いですね。
スピーカー 1
良い戦略、悪い戦略、もっと新しいかと思ったら2012年なんで、ちゃんと10年経ってますね。
いきますね。
ちなみにリーラブルコードと同じ年です。
スピーカー 2
そう言われると新しいのか古いのかちょっとなんかよくわからない。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
リーラブルコードがそれぐらい経つってことですね。
スピーカー 1
リーラブルコードはそれぐらい経ってますね。
スピーカー 2
良い戦略、悪い戦略はちなみに確か買ってあるはずなんで、はい。
いつでも行けます私も。
スピーカー 1
そっか2012、そうっすね。
2010年前半、2011、12、13あたりで言うと、
JavaScript忍者の極意とかが2013年。
これあれです、JQueryの開発者が作った、JQueryの開発をした人が書いた本ですね。
分厚いんですよ。
なるほど。
スピーカー 2
俺その本知らないかもしれないな。
スピーカー 1
マジですか?やります?輪郭は。
スピーカー 2
いやー、ちょっと遠慮しておきます。
JSの10年前は本当にきつい気がするからな。
スピーカー 1
いろんなものがなかったよねって懐かしい話をして終わりそうな回になりそう。
ざっとイコールリスやってたみたいな。
スピーカー 2
いろんなものが懐かしいってなってしまうかもしれない。
スピーカー 1
これちなみに、今どういう本が候補になったのかって今読み上げてもらいましたけど、
ワインバグいきそうな雰囲気でしたもんね。
09:02
スピーカー 2
そうですね、ワインバグ中古で安いし、とりあえず揃えとくかと思って、自分は全部買い揃えました。
スピーカー 1
僕あと1、2冊ない気がする。
ソフトウェア文化を作るシリーズは全部持っていて、
これはやっぱりデマルコの本の中で品質とか設計見積もりみたいな話がたぶんふんだんに出てきましたけど、
そことちょくで繋がる感じがありますよね。
ありますよねっていうか、あるはずなので。
スピーカー 2
そうですね。
実際その辺のソフトウェア文化を作るシリーズの本とか、Tワードさんの資料とかでも言及があったりとか、
たぶん近所さんの資料でもあった気がするし。
スピーカー 1
ありました。
スピーカー 2
なので、全然まだ、読んでる人はたぶんきっといるだろうから、
読んでおくと、読みましたって言えるなって思ったりしてますね。
確かに。
スピーカー 1
ひどい感想だな。
スピーカー 2
ワインバグ買い集めて思ったんですけど、冊数がすごく多いので、
全部やろうってなると半年、1年コースみたいな感じになるんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ソフトウェア文化を作るぐらいがちょうどいいかなとか、
ライトついてますかは結構読んでる人いるんで、
もしかしたら別にここで取り上げなくてもいいぐらいには別に感想がしゃべれる人が周りにいるとか、
いうことはあるかなっていう気がしますね。
スピーカー 1
あとあれか、今この並びを読んでたの、
XP、エクストリームプログラミング。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
あれシリーズでめっちゃ出てるんですよ。
一番有名な白本が、
エクストリームプログラミングエクスプレインド。
日本だとエクストリームプログラミングニューモンっていう放題になってますけど、
あれの後に結構シリーズあって。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
あれを読破してみるっていうのも面白いかもしれないですね。
スピーカー 2
ただ手に入れるのが結構しんどいんですよ。
スピーカー 1
いやー手に入れるのが大変だよな。
スピーカー 2
自分もXPシリーズ、中古で安いのもあるし、安くないのもあるしみたいな感じで、
今からこれを全部買い揃えて読んでも得るものが多いかどうかみたいなところもあるしなと思って、
ちょっと躊躇してたりとかもしますね。
スピーカー 1
これでもシリーズの最初の本と何冊かケント・ベッグが書いてる気がするんですけど、
シリーズ全体の監修というか総監督みたいな立ち位置でケント・ベッグがいて、
ただこのエクストリームプログラミング実行計画っていう本とかは、
ケント・ベッグとマーチン・ファーラーが書いてて激アツじゃないですか。
スピーカー 2
いいっすね。
12:01
スピーカー 1
これはちょっと読みたくなりますね。
あとなんだっけな。ソフトウェア職人機質っていうのがあれでしたね。
候補の中にも今あげてましたけど、これの書いた人が入ってるシリーズ、
XPのシリーズでソフトウェア職人機質の著者が書いてるのが、
XP会議編ですかね。疑うっていうのがあったりとか。
でも1092円でAmazonなら買えますね。
スピーカー 2
よし買えるなみたいな。
そうやるとつい買ってしまうんで。
スピーカー 1
安いととりあえず買っとくかみたいなことしてどんどん生まれるんで。
スピーカー 2
この並びとかでプログラミング系から離れれば、
ドラッガーのマネジメントとか、昔は読んでもうーんって思ってたけど、
スピーカー 1
今読むと割と面白いのかなとか、中間管理職みたいな話もあったし、
スピーカー 2
もしかしたらドラッガー意外といいのではとかちょっと思ったりとかもしましたね。
ドラッガーいいと思いますけどね。でもそれでいうとカーネギーの人を動かすとかも。
スピーカー 1
いやー重そう。
重そうですねあれ。
影響力の武器とかはずっと積んでますね僕。
スピーカー 2
あれもう今第3版とかでしたっけ。
スピーカー 1
今第3版ですね。
スピーカー 2
その半数を覚えるぐらいには本屋でいっぱい見ましたね。買ってないですね。
スピーカー 1
なるほど。
いやでも結局ずっとそれだけ古典とか読まれてるってことは、結構本質みたいなものとかが書かれてると思ってるので、
スピーカー 2
分かんなくてもいいからとりあえず一回読んでみて、その後何かタイミングが来ればもう一回読み返すってことがあってもきっといいんだろうなと思いながら、
でも絶対俺はこんな分厚い本読まねえだろって思うとちょっと本屋で買うのやめちゃうんですけど。
分厚いですからね。
スピーカー 1
それ言うとあれなんですよ、僕は割と購入書籍リストをちゃんと集約しておきたいみたいな意識があって、結構Amazonで買うんですけど、
通販はですね届くまで分厚さが分かんないんですよ。
一応商品仕様に分厚さが書いてあるものの、読まないからねそこは。
なんか郵便ボックス、本を買ったはずなのに配達できませんでしたって書いてあって、普通に郵便ボックス入れればよくないって思うんですけど、
まあまあ言ってても仕方ないしと思って再配達依頼して受け取ってみると、なんかすごいギリギリ段ボール箱ではないけどみたいなやつがたまに届いたりとかして、
15:08
スピーカー 1
とんでもないものに手を出したなあみたいな気持ちになることもちょいちょいあるんですけど、
その点リアル書店はいいですね。
スピーカー 2
そうですね、買うのは割と通販とか、中古が多いんで、Googleで買ったりとか、エブックスで買ったりとか、オンラインオフラインのみならずいろいろあるんですけど、
割と本買う前に本屋に行って自分は結構確認するんですよね。厚さとか、なんかこれを読めるかなみたいな。
スピーカー 1
スカウティングみたいなことするんですか?
スピーカー 2
スカウティングみたいなこと、でも実際本屋に行って結構新しい本の情報を仕入れたりとかは、やっぱ本屋で得ることが多いんで結構しますね。
スピーカー 1
本屋どのくらいの頻度で行ってるんですか?
スピーカー 2
近所の本屋、駅前にある近所の本屋とかであれば少なくとも週に1回とか2回は行ってますね。
そこは割と品揃えがいいので、なんか在庫数が多いわけではないんだけども、結構自分の関心に近いものが置かれてるんで、いいなと思いながら行ってますね。
スピーカー 1
その本屋が決めてで今の家に住んでるとかそういう話ですか?
スピーカー 2
それではないですね。
家を選んだ結果本屋がないと思ってめっちゃ焦ったんですけど、思ったより良い本屋で良かったみたいな気持ちでいます。
それがなければその本全色とかは本屋のバックヤードにオフィスがあったので、週5で本屋に行ってたみたいな感じだったんで。
スピーカー 1
絶対良くないですよね。
スピーカー 2
そうですね。ただ今よりも稼ぎがなかったんでそんなバカすか本は買ってなかったですけど、本の情報はとにかくめちゃくちゃキャッチアップしてましたね。
スピーカー 1
確かに確かに。そうか。
スピーカー 2
あとは早く新刊の棚が入れ替わってくれないかなってずっと思ってましたね。毎日見てるから変わらないなと思ってるんだけど。
スピーカー 1
多分世の中の人は月に1回とか2週に1回3週に1回とかに1回ぐらい本屋に来るんで、それぐらいのサイクルで棚って変わればいいんですよ。ある意味では。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
週5で来るやつには多分ファインチューニングしたら絶対失敗するので売れないと思うので。
店員、最近出たあの本置いてないんですかっていう対応コストがめちゃくちゃ上がるでしょうね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
最近、あなたは2週間前のことを最近とおっしゃってるんですか。それでしたらこちらの棚にみたいなやり取りを無限に店員さんがやるっていう。
スピーカー 2
そう。そういう意味では毎日本屋に通ってるのもいいことだけではないなって思ったりはしてましたけど。
気になった本がすぐ近くで立ち読みできるんで結構ありがたかったですね。
18:01
スピーカー 1
そうですよね。立ち読みができないからなウェーブ書店は。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
結構技術書、翻訳書とかだと最近前書きを公開しますとかやってくれてる前書きとか役者後書き公開しますねとかって言ってくださってる著者とか役者多くないか。
たまにチラホラーって言いますけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あんなん読んでしまうと買っちゃうじゃないですか。
スピーカー 2
まあでも買ってしまうってことは、これは別にネガティブに意味ないですけど、そういう商法。
どうやって自分がいいと思った翻訳した本とか書いた本を売るかってことに情熱かけてる人に乗っかるという意味では全然いいことかなと思いますけどね。
スピーカー 1
本を買うときはちゃんとリアルの書店行って買うのが当たり前だよねっていう時代とか生活スタイルだったら多分あれってそんなに刺さんないんだろうなと思って。
普通に立ち読みしてある程度自分で判断してから納得して買ってるっていう行動ができてれば後書き読んでめっちゃ感動しちゃったから買おうみたいなばっかりにはならないよなみたいな。
スピーカー 2
そうですね。
あとはちょっと話を戻しちゃいますけど、ここに上がってない本でちょっとこれ読んだら面白いかもなって思うのは、ノーマンの誰のためのデザイン。
スピーカー 1
あれ僕読んでないんですよね。
スピーカー 2
やった、読んでない。読んでない本見つけたみたいな。
スピーカー 1
読んでない本ビンゴみたいな。
持ってると思うんですけど。
スピーカー 2
しかもなんと割と最近、割と最近って言って今ちょっと出たのが2015年でびっくりしてるんですけど増補改訂版が出てて。
改訂版出てから自分は読んでないんですけど、買ってはあるんですけどね。
買ってはあるんですけど、何に言い訳してるのかよくわかんないですけど、買ってはあるんですけど増補改訂出てから読んでないんで。
これとかも散々デザインの本の古典、ロングセラーといえばこれみたいな感じ。
ノンデザイナーズの本となるほどデザインとこの本とみたいなのは多分あちこちすごく経験されるんで、これとかも読んでもいいかなって思ったりしましたね。
スピーカー 1
なるほどデザインも読んでないんですよね。
ただ、前に行った会社、何社か前に行った会社で結構デザイナーとデザインに結構興味があるエンジニアがずっとなるほどデザインを、
あれなんだ、なるほどデザインの話で盛り上がってたというか、好きなんだよねって言ってた印象はあるんですけど、
どんな本なのか中身は知らないので、あいつら中身の話してないな、多分。
あとあれですね、デザインっていう名前が入っている本で言うと、ちょっと経路は違うんですけど、デザインの骨格を読んでみたいなっていうのがずっとありますね。
21:13
スピーカー 2
あれですよね、慶応の先生のスイカのピッてするやつの角度を定義したというか、あの設計をした人ですよね。
スピーカー 1
そんな感じの人ですね。
スピーカー 2
デザインの骨格、あれ?
振り返ったらありました。
スピーカー 1
いやー、まあ、源澤の本棚にはあるでしょうって思いながら言ってました。
スピーカー 2
でも、2011年だからもう10年ぐらい。
すごい、大体の本って2011年なんですか?11、12、13あたりに。
もうなんか昔話題になった本っていうのはそれぐらい経っちゃうのか。
スピーカー 1
確かにな。
スピーカー 2
これも、でも実は自分も買ったけど読んでないので。
スピーカー 1
あ、マジですか?
スピーカー 2
ある一時期、ノーマンの本買った時もそうなんですけど、デザインについて全然わからない、自分知らないなって思って。
初めてデザイナーって肩書きがつく人と一緒に仕事するから、デザイナーって綺麗にする人でしょうみたいな絵を。
レイアウトを綺麗にしてくれる人でしょうぐらいに思ってて。
まあでも、きっとそうではないだろうみたいな気持ちが奥底にはあったんで。
じゃあデザイナーってどういう仕事なのかなっていうので、デザインの歴史だったりとかデザインのプロダクト。
ここでいうプロダクトデザイナーは昔の方ですね、デジタルではない方のプロダクトデザイナー。
それこそファッションデザイナーっていうデザイナーもいるよねとか。
いろんなデザイナーっていうものがあって、そこに通廷するものは何なんだろうかとか。
じゃあ直近のデザイナー、自分たちの近くに身近にいるデザイナーって何を考えてるのかとか。
そういうこと気になってデザイン系の方もワーッといっぱい買ったりとかして、読んだりとかした中の時の一冊ですね、このデザインの広告は。
スピーカー 1
なるほど。だいぶでも有名というか、いい本という評価をよく受けている一冊ではありますもんね。
好きな人が多そうって言い換えたらいいかもしれないですけど。
スピーカー 2
多そう。これ意外とちょっと今までと経路違うから読んでみてもいいかもしれないですね。
スピーカー 1
確かにだいぶ経路違いますね。構造化分析とあれこれ読んだので次はデザインの広告ですみたいな。
これはそうですねデザインはやっぱりあれですが、デザインもやっぱり中の人のやる気が関わってくるんですかね。
スピーカー 2
結局仕事とかクオリティみたいなもの、これくりごとしたら嫌って言う人もいるかもしれないけど、
24:03
スピーカー 2
クリエイティブな職業って評価軸がいっぱいあったりとか一元的な評価がないものに関しては、
もしかしたらやる気とか熱量とかそれに対してどれだけ時間と気持ちを傾けれるかみたいなところによって決まってくるものはそうなのかもしれないですね。
スピーカー 1
なんかそれをそれで嫌だなって気持ちになった。もうちょい楽にうまくやりたいなみたいな。
スピーカー 2
そこが難しいところがどんだけ熱量を入れたから使ってもらえるかとかうまくいくかはまたちょっと別なところでもありみたいな。
そこのコントロールが多分マネージャーとかがやっぱり必要なことなのかな。ベクトルの向き方とかを揃えてあげるとか。
スピーカー 1
そうですね、なるほどな。今話してる中で他にもこの本いいかもみたいな思い浮かんだやつとかありますか?
僕でもあれか、マイケルの境界にも一人は同姓同名がいるでお馴染みのマイケルジャクソンさんの話とかなんだっけな。
プログレムフレームとかがずっと置いてあるんですよね。あれはパッドカバーで表紙とかがすげーかっこいいんで置いてあるっていうのはあるんですけど。
スピーカー 2
それ読んでないな。それ読んでないし買ってないな。
スピーカー 1
いやー絶対に難しいじゃんと思って読んでないですよね。でも多分めちゃくちゃ良さそう。
マイケルジャクソンっていう人がいてさ、頭いいんだよねみたいなぐらいの感想を言うと本当に怒られそうなんですけど。
スピーカー 2
でも今Amazonでちょっと表紙を見て帯を読んだりしてると、いかにして問題を解くかって、ちょうどさっきそういう言及があったけど。
フォーリアのあの本に啓発された本書って書いてあって、なるほどそういう流れがあるんだなっていうことと、複雑な問題を単純な複問題に分解するって書いてあるんで。
この流れで今我々は複雑な問題を単純なものに分割できるのかみたいな話をしてきましたけど、そことどう違うかみたいなところは読みながら考えてみると結構面白そうな本ですね。
スピーカー 1
そうですね。だいぶ新しい本なのか。
スピーカー 2
翻訳で2006年、現状はちょっとわかんないですけど。
スピーカー 1
同じことを思ったんですが、まあでも少なくとも2006年に翻訳されたとか、あと本の概要を見てみるとオブジェクト思考パターンとかっていう単語が並んでたりとかするんで。
いや、めちゃくちゃ最近ですね。めちゃくちゃ最近って言っても僕がプログラミング始めるはるか前の本ですけど。
スピーカー 2
何を言ってるんだみたいな感じになりますね。
スピーカー 1
本当ですよね。
スピーカー 2
最近だけどプログラミング始める前は、それは最近なのか。
27:04
スピーカー 2
でもなんか今その話を聞いて思ったの。
イシューから始めようとかも、なんか今年新しいのまたリバイバルというか出るみたいなところもあるんで。
読んでみても割と面白いかもなぁみたいな。
結構やっぱこの本好きで、最初に書かれているその悩んでると考えるは違うっていう話が出てきて。
悩んでるのはただ単にうんうん言ってるだけで。
それは考えてないくて、悩んでるだけは前に進まないからちゃんと考えるんだぞっていうことが書いてあって。
スピーカー 1
この最初の書き出しだけで、この本いい本だって思って読んでました。
イシューから始めようも、これ多分発売してだいぶ早いタイミングで買ってた気がするんですけど、読んでないんですよね。
2010年でしょ。
スピーカー 2
もう15年ぐらいか。
スピーカー 1
イシューから始めようと後レバレッジリーディングとかがすごい流行ってた。
なんか僕の中で同じカテゴリーに入ってて。
ダニエルピンク結構好きだったんで、ハイコンセプトとか読んでいいじゃんってなってて。
モチベーション3.0っていう本を出してるんですよ。
スピーカー 2
あの人年一でメジャーバージョンアップするみたいなこと言われてましたけど。
スピーカー 1
だからイシューから始めようとモチベーション3.0が僕ずっと積んであって、めちゃくちゃくだらないこと言うんですけど。
僕の中でイシューから始まってないしモチベーションも3.0になってないままだっていうのが自分の中ですごい好きなフリーズとしてあったんですけど。
いやーでもそろそろ始めた方がいいかなっていう気もするんで。
スピーカー 2
いやーわかる。モチベーション3.0ちなみにね全く同じで。
もうこれ絶版になってて。
スピーカー 1
え?リプリケートされた?
スピーカー 2
買えないんですよ中古でしか。
でも俺わざわざ中古で文庫のやつ頑張って買って。
買ったんだけど買ってカバンにも入れてたんだけど全然読んでないんですよ。
モチベーションがなくて。
確かに読んでもいいかもしれないって今すごい思いました。
スピーカー 1
今モチベーション12.4ぐらいなってんすかね。
スピーカー 2
マイナーはいかないか。
スピーカー 1
毎年メジャーバージョンアップでiOSのバージョンアップ。
スピーカー 2
エクマスクリプトと同じ。
エクマスクリプト。年号が付くようになるみたいな。年号年数だと。
iOSのバージョンアップと同じぐらいのスピード感で行くみたいな。
スピーカー 1
でもあれですもんね。内発的理論とかそういう話ですもんね。3.0は確かの。
スピーカー 2
そうですね。今ザッと読むと1.0はサバイバルを目的とした人類最初のOSって書いてあって。
30:03
スピーカー 2
つまりどうにか生きていかないといけないっていう話と、
2.0が飴と鞭。
審証、筆罰に基づく与えられた動機づけの話で、3.0は自分の内面から湧き出るものに基づくっていう話で。
この辺ってみんな知ってる話、知っちゃ知ってる話だけど、
たぶん3.0のこの本とかを読むとちゃんと体系立てられて語られてるのかなって勝手に期待してます。
スピーカー 1
あんまり体系立てで語る人じゃなくないですか?ダニエル・ピンク。
いや俺一冊も読んだことないんですよね。ダニエル・ピンクは。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
いやでもエッセイ系の最近の出丸子みたいな感じです。
スピーカー 2
最近の出丸子。
現代というかドライブですからね。モチベーションさん。
スピーカー 1
じゃあ日本人が勝手にバージョニングしてるだけなんですか?
スピーカー 2
たぶんそんなはず。まあもちろんたぶん中でその3.0みたいな話はあると思うんですけど。
現状のタイトルがね確かドライブとかになってる気がします。
スピーカー 1
あでも翻訳大前健一なんですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
スピーカー 1
絶対この人翻訳やる暇あるのかな。
スピーカー 2
なんかいっぱい本出したり、いっぱい翻訳を出してたりとかするから。
いや大前さんすごいなって思いながら。
スピーカー 1
そうですね。大前健一の旅の極意人生の極意っていう本があって、あれめちゃくちゃで面白いんですよ。
スピーカー 2
いやーこういう人のエッセイとか絶対面白いじゃんって思ってるんですけど。
スピーカー 1
旅の極意人生の極意は超裕福層、超裕福じゃないのかめちゃくちゃ贅沢なホテル観光について紹介しますみたいな。
スピーカー 2
いいな。いいな。
スピーカー 1
普通になんか良かったですね。
気分がリフレッシュすると同時に資本主義を感じるなーみたいなところがありました。
スピーカー 2
いいっすねー。
スピーカー 1
すいません脱線しすぎたんで戻りますか。
スピーカー 2
戻りますか。
そんな感じで我々は次読む本みたいなのをどれにしようかなって考えてるって感じですかね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
とりあえず次は組織パターンを読んで、その次どうするみたいなところはまたゆくゆく、まだ本当に何も決まってないんでゆくゆく決めていきたいなと思ってますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
もしこの2人にあの本を読んでほしいとか、これは都定番だからちょっとどうですかって提案があればぜひ教えてもらいたいなって思ったりもします。
読むとは言ってないみたいな感じですかね。
スピーカー 1
読むとは言ってない。詰むかもしれない。
スピーカー 2
多分詰みますみたいな。
32:58

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