-
-
きんじょうひでき
どっちかっていうと、あのチームを解散させなきゃいけないのもったいない気がするなって本に悩まされる方が多かったんですけど。
げんえい
今後もそれが続いていくとは思いつつも、ずっとそういうことを言い続けてくる人に対して、
じゃあ自分はどう答えるかなって思考実験すると、難しいなってすごく思うなっていう気持ちになったっていうのが、
第4部読んでて、もう結構前提が変わってきつつあるんだけど、
じゃあその次のステップに進む。内緒はこの本の続編って言い方おかしいけど、
この章の続きを書くとしたら、多分そういうことを考えないといけないのかなって思ったりとかしたっていうところですね。
きんじょうひでき
でもあれなんですよね。解散するにせよ、維持をするにせよ、
特にそのチームの中にいるメンバーの人たちが期待してた結果と逆のことをやっちゃうと、
多分マネジメントとか組織に対してダメージはでかいんだろうなーっていう気はしていて、
どういうことかというと、このチームずっとやると思ってましたってメンバーに言われながら解散させちゃうと辛いと思うし、
プロジェクト終わったらまた別のチームに入るかなと思ってましたって言われながら、
同じチームにまた別の仕事を与えるみたいなことをしちゃうと、どんどん違和感になっていくなーっていう感じがするので、
1個あるのは相当何かがない限り、コーティング的にチームっていう単位で活動してもらって、
チームに対して仕事が与えられますっていう約束をするか、
これは有限的、時期が決まっているプロジェクトチームとして組織したので、
このマイルストーン達成したら解散しますよっていう期待値を揃えておくとか、
っていうといい感じにわらかまりなくいきやすくなるのかなーとか。
あとはそもそもちゃんと公明の法則っぽくなりますけど、
扱うドメインとチームの単位、組織の構造を合わせるっていう話があって、
チームに対してチームの外から仕事を与えられるっていうのは多分本質的には変なので、
ドメインに即した形で、それの写像としてチームっていう組織体があって、
チームが自分たちでディスカバリーして、
あなたたちは何をやりたいんですかっていうのは、お前らが自分たちで答えるみたいな。
そっちが本質的なんじゃないかなっていう気がするんですよね。
そしたらチーム解散するわけないじゃんみたいな。
チームが解散っていうことは、じゃあ引っ張られてそのドメインを爆発するんですねとか、
ドメインがもしくはリデザインされたんですねみたいな。
発生になってくるのでっていう気が話しながらしましたね。
げんえい
確かに。確かにめっちゃ今言われて負に落ちましたね。
きんじょうひでき
そうだから外から目標を与えられると生産性が落ちるってやっぱりこの本にも書いてあったんで。
げんえい
そうですね。
きんじょうひでき
チーム殺し。チーム殺しの話ずっとしてますね。
だから殺されたチームに向けてのレクイエムみたいな感じがしてきますね。
げんえい
そうですね。
だから組織設計がうまいことできてないと、もしかしたらさっきの話みたいに、
チームを殺していかないといけない。解散させるとか。
それはやっぱりチームじゃないんじゃなかったのかなみたいな。
グループだったんじゃないかなみたいな説もあるな。
きんじょうひでき
そうですね。本当に難しいのはいいチームを一個作るのと、
その後2つ3つと作っていくっていうのはまた別のハードルがあるんだろうなみたいな感じはしますけど、
さすがにそこまではこの本では触れてないですね。
げんえい
そうですね。チームを増やしていくみたいなところは、
多分そもそもハードルが高すぎてそこまでいけなかったんだろうなっていう気がしますね。
きんじょうひでき
では第4部、そんなところですかね。
げんえい
4部ね、結構自分は好きなところでもうちょい喋ってもいいですか?
きんじょうひでき
どうぞどうぞ。
げんえい
26章のスパゲティディナーの効果っていう話があって、
チームが新しくプロジェクトを開始するぞって言って、
その前に人が集まってご飯食べようみたいなので、
みんなが自分はこの準備するねみたいなことをやっていって、
みんなで美味しいご飯を食べるっていう話ですけど、
こういうところからチームで、
この人はきっと全体を見ながら気の利くことをやってくれるんだなとか、
この人は自分はこれが得意だからその強みを生かしてパッとそれをやるんだなとか、
そういう部分ってきっと見え隠れするんだよなと思って、
そういうところから人となりが分かったりするし、
一方でこういう場で美味しいご飯が出来上がって、
みんなご飯が食べれるってことはきっとうまくいく。
逆にこの時にあれちょっと飲み物足りないっすねみたいなとか、
ご飯の分量が合ってないとかってなると、
きっとそのチームはうまくいかないんだろうなっていうような気が。
きんじょうひでき
この話すごい好きだなーって読みながら思ったりしてましたね。
新しいチーム、これからよろしくお願いします。
決起会でもやろうかって言って、ちょっとみんなでパーティーでもやろうかって言って、
買い出しに自炊して、自分たちでいろいろやって、
で、いいパーティーになりましたねみたいな。
げんえい
そんなエピソードですよね。
最初のプロジェクトなんですよね、ある種これが。
始まってないんだけども、最初のスタート出しで一回成功体験積んでるっていうのはいいよな。
きんじょうひでき
なんかそのメンバー個々人の自主性や組織の自律的な行動を意識付けしたり実験したりするために、
わざわざこんな自分たちのDIY的なホームパーティーを開いたわけじゃなくて、
たまたまみんなでご飯食べよっか、じゃあパーティーでもやろっかって言ってやったら、
すげーみんなエキエキと買い出しにもついてくるし、料理もやってくれるしみたいな。
きんじょうひでき
超うまくいったし、それがずっとプロジェクトを通していいチームの状態を生み出すきっかけに、
意図せずしてなったみたいな話でしたね、この章は。
げんえい
これ結構俺は本質っていうなんじゃないかなみたいな、結構思ったりしましたね、これを読んで。
きんじょうひでき
こうなるっていうことがきっといいことというか、うまくいく条件なんだろうなーみたいな思ったりとかして。
ドームとしてプロジェクトやりましょうって言った時に特に役割決めないでいい感じに、
じゃあ私ここの設計やりますみたいな、就活のグループワークの私タイムキーパーやります的な、
自由活発な感じでやらせちゃうとうまくいかないから、
誰かがこういう役割があるよねっていうのを棚下ろしして定義したり、そこにアサインしたりっていう働きを多分する必要がある。
ある意味賢まってやるようなチームワークとかコミュニケーションになるっていうのが避けられないんじゃないかなと思うんですけど。
第26章のスパゲッティディナーのパーティーというかプロジェクトは、
最初にこうめちゃくちゃカジュアルなところで、
各々が気づいたこととかやりたいようにやってるっていうところを最初の第一歩目としてやれてたのが聞いてそうな気がしますね。
なんでいきなりそんなことを言い始めたかっていう。
この本の中だとスパゲッティディナーは女性マネージャーの作戦と思われるかもしれない。
しかし実際には意図的にやったのではないだろうし、
その場にいたら仕向けられたとは思わなかっただろうっていうふうに書かれてるんですけど、
こんなにうまくいきそうな魅力的な手法があるんだったら再現したいじゃないですか。
いい状況、いい国家っていうのを。
って考えると、僕はこのスパゲッティディナー参加してないのに勝手に振り返りを始めてしまって、
何が良くて何が結果を生んだのかなみたいな。
って考えると、仕事上ビジネス上のフォーマルなロールとかコミュニケーションとかミッションとかじゃなくて、
自由気ままに好奇心ドリブンで人それぞれが動いた。
そこから何か調和が生まれて楽しい時間が生まれたっていうのがキーになるのかなと思って。
みたいなことを今ちょっとぐるぐるっと考えたんで、バーって喋ったんですけど。
げんえい
いやでもそうですよね。
これだから我々が知ったからこれを意図的にみんなディナーやろうよって言ったら多分うまくいかないし、
それをやったからその次、仮にそこでうまくいっても多分そのままうまくいく可能性はきっと低いんだろうなって気もするし。
きんじょうひでき
バーベキューとかやりましょうみたいなね。
げんえい
バーベキューね。負けてるサッカーチームがよくバーベキューやりましょうつって、
だいたいそれをやると攻殻するみたいなフラグだったりとかするんですけど。
つまり負けてる落ち込んでるチームがバーベキューやろうって言っても多分みんな萎縮しちゃうっていうか、
元気ない結果またさらにそれが負のループに繋がっていくんだと思うんですよね。
きんじょうひでき
あとどうしたら勝てるかじゃなくてチームフードみたいなところにばっかり意識が行ってるのかも。
それは負けの姿勢だよねみたいな話かもしれないですけど。
げんえい
我々の周りにはヒントがいっぱいあるんだけども、なかなか再現してもらわなくて難しいなっていうのがこの26章のいい話でもあり、
いい話でもあり、そんな上手くはない。
実際このチームはこの後本当に上手くいったかどうか別に書いてないし、
やっぱり知らないんであれですけど。
きんじょうひでき
でもこの話どこまでノンフィクションなのかわからないですよね。
出典とかがあるわけじゃないので。
げんえい
きっと上手くいっててほしいなって俺は思うんだけど、26章のこのチームが。
きんじょうひでき
でも何か意図してやったわけじゃないけど、
すごい弾みがついたきっかけになった、契機になったみたいな出来事って確かに仕事してるとたまにあったりしますよね。
げんえい
そうですね。
きんじょうひでき
何かありますかそういう経験っていうのを聞きたいなと思ってメモってあります。
げんえい
これはいいチームだったっていうのがすごい主観的な話ですけど、
自分はコーヒーが好きでオフィスでお湯を沸かしてコーヒー豆をひき、ハンドドリップで淹れるみたいなことやってたんですよね。
で、リッチ柄その時の職場の周りにおいしいスイーツのお店がたくさんあって、
社内で甘いもの好きな人もいるしっていうところでケーキを買いに行こうみたいなことをやったんですよ企画して。
それがわりと習慣になったりとかして月に1回ぐらい周りのおいしいものを食べようみたいな。
それをしてると、まさにこの26章の話じゃないですけど、ケーキを切り分ける人とか、
どれにします?って周りに聞いて回るとか、配膳してくれたりとか、
いうようなことをみんなテキパキとやってくれたりとかして、
その間はやっぱこれおいしいねとか、すごい楽しい空間になったりとかしていて、
それをやるとやっぱり普段話していない人としゃべるきっかけにもなって、
さっきのおやつ神社じゃないけど、そういうところの風にもなったりとかして、
みんな生き生きと動いてるなっていうのが見えたりとかしていて、
あれは結構うまくいってたことなんじゃないかなみたいな。
これ別にもともとこういうことをしたくて、チームビルディングっていうか会社の空気が良くなるようにとかっていうことを意図してってよりは、
コーヒー入れてるし、ケーキいっぱいおいしそうなのがあるし、いいな、食べたいな、割り勘で買おうよみたいなところがきっかけだったわけですよね。
その結果、みんな楽しそうにしてるから、これは続けたいし、
なんなら自分がちょっと多く出してもいいから、毎月のイベントは続けてもいいかなって思ったりとかしてましたね。