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ちょっと話ずれちゃうかもしれないけど、今5月に録音してますけど、ちょうど2週間くらい前にゼルダが出たじゃないですか。最新作が。
YouTubeでゼルダで検索すると、謎のバグを使った裏技みたいなのを出してる人めっちゃいるんですよ。こうやってやるとアイテムが無限に生成できますみたいな。
ゼルダって有名なバグゲーらしくて、そういうのが前作も含めて超ある。見てると、それどうやって気づいてるみたいなバグがめっちゃあるわけ。
それが本当のバグ?それとも仕込みバグ? 仕込みバグっぽくないバグなわけ。それできちゃうと攻略クソ簡単になりますけど、お金を無限に生成できるみたいなバグなわけ。
ここの山は抜けられるとかだったら、ちょっと仕込みバグっぽかったりもするじゃない? 実は近道みたいなね。
マリオカートのバグ的なことかもしれないけど。 この順番でボタンを押すとみたいなね。
それを見てると、ちょっと話があるかもしれないけど、この食材よく人間初めて食べたなみたいな人いるじゃない?
わかるよ。 カニとかさ。 ウニを剥いてみようとかね。
調理方法として、チーズの最初の生産した人エグすぎない?みたいな。 一発で絶対おいしくなかったやつをおいしくする、結構長い加工プロセスがあるじゃない?
あとお豆腐とか。 ああいうのを生み出すのは今まで不思議だったけど、ゼルダのバグ発見をする人たちを見てると、普通だね。
人間ってそういう生物なんだねっていう。 やってみようって思っちゃう。
やってみて意味わかんないこと試して気づいちゃうっていうのが人間の本質なんだなっていうのをすごく感じたですね。
でも食材に関しては、もう人間の本能に染み付いたものがすごいのかなって思っちゃう。
ゼルダとか楽しいじゃん。貝だけから始まってると思うよ。気持ちよくてやってると思うんだけど、
例えばアメコとか食べようと思ったりとか、ウニを食べようと思うとか、納豆を食べてみようとかって、貝から始まってないじゃん。
まあね。 限界だったのかな?
限界はお腹空いてたけど生きたかったとかわかんないけど、もしくは本当に食欲があったとかわかんないですけど。
でもあれでしょ、ウニめっちゃお腹空いてる時に作ったらあれしかないわけでしょ。
全然お腹いっぱいにならないよね。大変だっただろうな。
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そうか、不老時間やってもハックされちゃうか。
今の生成AIみたいにしょうもない使えるプロンプトと使えないプロンプトがいっぱいバーってやってみんな忙しいじゃない?
ああいう感じで不老時間のハックが生まれて、それのおかげで不老時間を退属する人もいるんだろうなって。
私もあれのおかげで自分で喋るよりは少し早くAIとかを使いこなせるようになったとは思う。
うるせえけどみんな。 うるせえけどな。
だから不老時間を個人的には見ててすごい良かったなっていう感じがして。
最初の方に出てきた考える暇があったら仕事しろっていう管理は最悪ですっていう話があったと思うんだけど。
今の働き方だと誰もこういうこと言ってくれる人はいないから勝手に不老時間に自分で入るようにすればいいんだけど。
将来どこかに働くことになって、こいつ考える暇があったら仕事しろって思ってるんだろうなっていう人の下についた時には不老時間の話をしようっていうふうに心に決めたね。
確かに。
不老時間の話で思ったのは、締め切りドリブンってあんま良くないビジネスパーソンのあり方みたいな感じで言われるけど、
でも締め切りがあるおかげで不老時間入れるみたいなところはあるよね。
締め切りドリブンの人はそれがあるんだろうね。
あるんです。そうなんです。今自分を弁護したくて言いました。
みきさんの中では不老ドライバーの中で締め切りはデカいですか?
デカい。
マジか。
ダメ?ダメかな。
私ダメなタイプなんです。締め切りが近くなってくると守れなかった時に怒られることとかを想像して、むしろ不老に入れないんですよ。
正確に言うと絶対的な締め切りがあるじゃないですか。絶対的な締め切りから距離が遠くて、自分が設定した締め切りと距離が近い時に一番不老に入れる。
たしかにのぞみさんってその感じがある。
例えば5月31日が納品ですと言う時に、自分としてはちょっと余裕を持って5月26日の夜ぐらいには仕上げておきたいなって自分で思ってたとしますと、その締め切りが26日に近づけば近づくほど不老に入る確率は上がるね。
なるほどね。いいな。自分締め切りの人を羨ましいです。
でも実際の締め切りが近づいてくるとパフォーマンスが下がってくるから、実際にパンパンの時になると31日に近づいて、そこで自分締め切りを設定してももう意味ないからさ。
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そうなんよ。これはモロハの剣で短期的な仕事をお願いされると一気にパフォーマンスが下がるっていう悲しい実態ですね。
えみきさんはその他に不老時間に入るドライバーは何があるんですか?
不老時間に入るドライバー…えぇー。
マジで締め切りぐらいしかないかもしれない。
でもさっきの話と出れるかもしれないですけど、手を動かし始めちゃうっていうのはありますよね。
ある程度の締め切りが来たとこで。
何でもいいからまず手を動かし始めるって。
うん。始めちゃう。
それは確かにそうだな。
それは大事だねー。
結果として入れたみたいな。
あんまり意識して今から不老だとかはない。
結果として入れたっていうふうに後から思うことが多いですけど。
その崖みたいにドンと入れるってすごいですね。
全くできる気がしない。
びっくりした。でももうスコアがそうなってました。
入れるんです。
私も確かに今こうやって自分がハイライトしてるところ見てると、チームがどうこうみたいなところはぶっちゃけ私もあんまり興味なさそうだな。
あ、本当?
今日ののぞみさんの話いろいろ聞きたいなって思ったんです。
もう私がピンとこない。
ピンときてないからね。
私がもう1個面白いなと思ってたのは、
これKindleでいうとどこなの?
1207?
なんか出てた。
分析したときに優秀なチームとそうじゃないチームのいろいろな比較をしましたっていうときにパフォーマンスの差みたいなのをとってますと、
そのときに最優秀者の測定値は最低者の約10倍。
プログラマーの一番優秀な層と一番イマイチな層の差をとったら、
グラフね。
そうそう、10倍でした。
最優秀者の測定値は平均的プログラマーの2.5倍。
だから最低の10倍が最優秀で、最低の10倍が最高で平均と最高の差が2.5倍。
だから平均ってやや中央値より上にあって、
あともう一個あるのは上位半分の平均測定値は下位半分の測定値の平均の2倍。
だからそういう分布を描きますっていう表現があったときに、
これはとても面白いなと思っていて、
いろんな組織の集団を見るときに、そういう分布で物事を見るようにしたいなって思ったね。
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なるほど。
だから最低の人を1とすると平均は4で、最高は10ってことよね?
えっと…そうだね、1、4、10。
1、4、10ってことだよね?
そうそうそうそう、まさにまさにそういうこと。
これは確かにプログラマーの実験をした例だけど、
こういう分布めっちゃ面白いなというのと、
測定をした実験が、とある会社から2人プログラマーを連れてきて、
それをいろんな会社でやって募集団を作るってことをやってるんだけど、
同じ企業から来た2人ってほとんど生産性にばらつきがない。
だからさっきの1、4、10ってのがいたときに、
1のプログラマーは1の人が同僚にいる会社にいて、
10の人は10の人がいる会社にいて、
4の人は4の会社にいるっていうことなんだと。
1の中でその1、4、10の変差があって、
4の人は会社にみんな4がいて、
よく見るとその1、4、10のばらつきがあってみたいな。
そうそうそうそう、まさにまさに。
1、4、10の分布が業種全体にあって、
同じ会社の中に閉じると、1は1、4は4、10は10ってのがあって、
小さい分布があるっていうことなんだなっていうのを考えると、
なるほどそれは確かにそうかもしれないなっていう感じがしますと。
だからこういう仕事をし始めると、
いろいろ感じるところがあることがあるじゃない?
いろんな組織に入ってたときと、
うちの会社であの人超仕事ができるんですよって連れてこられると、
あっそうですかってなることもあるし、
とある会社に行ったときに、正直ちょっとあの人は気を付けてください仕事あんまりって言われた人と話をしてみると、
いやなんか全然あれだけどみたいな風になることもある。
それは特に同時にいくつものプロジェクトやっていろんな会社と関わっていると、
さらにあることだから。
難しいのはその人たちからすると、
その構造にとても気づきにくいじゃない?
プログラマーとかだとさ、みんなでGitHubのアカウントを共有して書いたコードを見せれば、
なるほどっていうのがあるから、
自分たちの会社のプログラマーだけじゃなくて、
それ以外の人のすごい人ってのも見れるけどさ、
例えば企画やってる人とか経理やってる人だと、
自分の会社のすごい人がすごい人で、
他の会社のすごい人って別に見る機会ないじゃない?
そうなると一番最初に入る環境ってやっぱり超大事なんだなと思って。
そうだね。
こういう仕事してて一番いいところって、
そのばらつきを感じられるところだなって、
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私が常々思っていることを思い出したわ。
今のその部分を読んで?
違う、今野辰さんの話を聞いて。
いつもそのことについてすごく勉強になると思いながら仕事してるなって思った。
ここにこんな人いるんだっていうので、
びっくりすることって正直あんまりないじゃない?
最初に会った人が、この会社の人大丈夫かなって思った時に、
その会社から自分がびっくりするような人が出てくる確率って相当低いと思うわけ。
だから今行ってるテニススクールのコーチがいて、
大学生でこれから就職活動ですって言うんだけど、
コーチが?コーチが大学生?
メインコーチじゃなくてアシスタントみたいなことやってくれてる。
健全な肉体を持ったコーチ。
めちゃくちゃかわいい顔してる、いい男の子なんだけどさ、
その子にめっちゃ寄ってるもんね。
いい会社に行けっつって。成長したいからベンチャーとか言ってる場じゃねえと。
いい会社に行けっつって。
いいスタンダード、10は10のとこにしかいないから、いい会社に行って。
いい会社というのは優秀な人がいるなっていう会社に入るのほうが、
与えられる機会どうこうよりも、
いくらでも30になって40になって自分で考えればいいから、
まずは自分の10を考えるのが大事だよみたいな話をすげえしたなっていう。
この本を読んでいたタイミングだったからね。
なるほど。有益なアドバイス。
このファクトを出して説得したもんね。
Kindleハイライト見せながら見てみろって言って。
一人の青年の道を決めたかもしれないね。
それが一個かな。
さっきの1,40の話。どうやって優秀さを測ったんだろうって思ったっていうこと。
それって本当に測れたのかってことと、
ビジネス職で一定期間の断面で優秀さを測ることってめっちゃムズくないっていうところからの
エンジニアって成果を測りやすい仕事になるのかなと思ったっていう感じ。
そうね。たぶん、みきさんの問題意識にバッとハマってるかわかんないけど、
例えばコーディングテストみたいなことをしたときに、
こういうイシューがあって、これを実装してくださいみたいなことをしたときに、
それのどれくらいの時間でできたかとか、
書いたものを実行したときの速度とかパフォーマンスとか、
求めている要件との対応みたいなことはわかりやすくは確かになるよね。
確かにコーディングテストみたいなことができるかできないかで言うと、
プログラマーと言われる人はわかりやすいのかもしれないね。
でもたぶん、さっきリファーした1,4,10みたいなやつはそういうやつでやってるんだと思うけどね。
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ピークの上の話はそういうテストで測れない部分の能力のことをずっと書いてるもんね。
そうだね。感覚的に計測できるかどうかってことを別にしても、
計測できないものは比較しないっていうのが大原則かもしれないけど、
直感的にはビジネス的な考え方でもこの1,4,10はありそうな気がするけどね。
そんな気はする。不にしっくりくる感じはあるよね。
自分の体を通じて感じている仕事の出来不出来みたいなところと、
こんな感じはマッチする感じがするよね。
なかなか世知辛いですなぁ。
あとは他に私が気になったことを共有する時間でいいなとすると、
プロジェクトの目標を設定すべきかどうかっていうやつ。
これ結構ね、序盤だったと思うんだけど、
目的は設定しないっていうパターンが一番パフォーマンスが高かったですっていうのが確かあって。
目標5.1っていうどこだ?
5.3かな?
3だった気がするに出てくるんだけど、
すごい高い目標を設定する場合、普通の場合、低い場合みたいな比較があって、
それがどれでしょう?みたいな話があって、それはそれでいいんですけど、
1985年のジェフリーとローレンスっていう人がやった研究だと、
目標を設定しないっていうパターンが一番パフォーマンスがいいのが出ましたっていうのを書いたやつが。
びっくりでしょ?みたいな話なんだけど、
1年ぐらいずっと一緒にやってるお客さんがいて、
そこの人たちはすごい新しいことをやろうとしている人たちなんですよ。
大きい会社の中でね。
でも他の事業部とかと足並みを揃えるために、基礎に目標設定みたいなことをしなきゃいけないと。
なんだけど、やることが決まるのは会社の目標設定期間とあまり関係してないんだよね。
何を言ってるかっていうと、3ヶ月後ぐらいにならないと、結局年末に何を達成しなきゃいけないかがわかんないみたいな。
わかる。
感じなんだけど、今この瞬間に出さないと人事評価とひも付いているので、
みなさんにボーナスは出ませんみたいな話になるわけ。
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そうするとさ、みんなボーナスもらいたいじゃない?
だからさ、よくわかんない目標設定がされるわけですよ。
原理的にね。
ってなると、ここの中にも出てくるけど、
パーキンソンの法則っていうのちょっと手直ししたバージョンが出てくるんだけど、
目標を設定するとそれに合わせてみんな活動を最適化するっていう話があってさ、
意味わかんない目標設定をしてるってその瞬間思ってるんだけど、
例えばこれから時間が進んでさ、年度末になるとその目標を達成のためにみんな頑張るわけ。
そうするとパフォーマンス下がるよね普通に考えると。
だって意味わかんない目標をみなさん達成しようとするわけだからね。
だからこういうコートはあるすごい生々しく理解をしてさ、
今言われて理解したわやっとこのことの意味を。
そういうからくりかって。
そういうからくりなんじゃないかなと思ったんだよね。
すごい説得力があるからくりですね。
見たことありますそういう現場。
そうなのよ。
コンサルタントですってさ、初めての会社とかに入ってくと、
KPIはどうしたらいいですかねとか目標設定はみたいな話をされることがあるんだけど、
いやなくてもいいんじゃないですかみたいな話をするとさ、
すごい軽減な顔をされるわけ。
だからみんなの頭の中に目標を設定した方がパフォーマンスが高いものが出るはずである。
っていう暗黙の前提があるんだと思うんだよね。
なんかアスリートみたいに思っちゃってるんだろうね自分たちの仕事。
ハードルがあるから飛べるみたいな。
障害高飛びみたいな。
あそこにバーがあるから超えられるみたいな思ってるんだろうね。
まあそうね、確かにね。
確かにそれをサポートする事実っぽいものってあってさ、
営業目標が必要だよねとかの逆のファクトもたくさんあるんだと思うけど、
常に目標を設定した方がパフォーマンスが高くなるは多分嘘じゃない。
設定した方がいい時もあるし、そうじゃない時もあるっていうのがカウンターファクトがあってさ、
多分こういう研究なんだと思うんだよね。
数字で測れる業務だったらつけた方がいいとか本当はそういうことはありそうだよね。
営業成績みたいな。
そうだね。
でも多分それもそうで、みきさんが言うよりさっきの脳のハックじゃないけどさ、
例えば見ててびっくりしたんだけど、
とある会社のエンジニアリングチームは1年間に書いた行動量みたいなやつが行動目標に入ってるんだって。
ヤバそう。
ヤバそうじゃん。
嫌な予感がする。
そこを目標に達成したいから、本当は行動を減らした方が速度が出るわけじゃない?
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すごい単純に考えるとね。
だから本当は100行ある行動を書き換えて2行にした方が実行速度も上がるし、
メンテナンス性も上がるし、絶対にいいし、それができる人が優秀なエンジニアなんだけど、
減らしても評価に結びつかないから減らすってことをしないって会社があるって聞いてさ、
なんか痺れるみたいな。
測った方がいいものの方が一般的に設定した方がパフォーマンスが上がる。
確率はなんか上がる気がするけど、それでも間違った数字を追っちゃうってことはあるんだろうなっていうのは。
確かにね。
ミキさんが言うようにチームで働くことの難しさってさ、
自分の業務であれば、この目標いけてねえなみたいなことが直感的にわかるじゃない?
なんだけど、突然人事部の人から割り当てられた目標とかさ、
あるいは自分が人事部の時に他人に目標を課すとかなると途端に意味わかんない目標設定になりがちだっていうのは、
チームの難しさなんだろうなっていう感じがするよね。
っていうのがあれだね、もう一個かな。
贊成の話ね。
あともう一個はリーダーシップ?
そこらへんから結構わけわかんなくなってきたわ、私は。
私常々思うんだけど、リーダーシップのことを語る人っていうのは大概うさんくさいと思うんですよ、私は。
マネージャーとリーダーの違いみたいなことを言う人、ああああって思って見てるんだけど、
なんかここの本の中に出てきたリーダーシップの捉え方って比較的フェアだなと思っていて、
例えばリーダーシップの構成要素として挙げているのが5つぐらいあるんだけど、
1個は自ら仕事を引き受ける。
2個目がその仕事に向いている。
3つ目が必要な準備をする。
4つ目は全員に最大の価値を与える。
最後5つ目がユーモアと明らかな善意って書いていて、
一般的なリーダーシップだと、ビジョン、ミッションを明確に語るのが大事とかあるじゃない。
私は嘘だろうと思うんですね。嘘だろうというか、そうか?みたいなことを思うんだけど、
何を言ってるかというと、この5つってさ、別にチームの存在を前提にしないじゃない。
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自分で仕事を引き受けて、その仕事に向いていて、
必要な準備をする、準備が頑張る、関わる人に価値を与える、ユーモアと善意を持っている。
別にチームの存在を前提にしないじゃない。私こういうもんだ気がするわけ。
この人の書いているリーダーシップの話っていうのは、比較的チームを導くためにどうするとかっていうかは、
さっきみきさんが言うと、成果を上げるためにどういうことをするかっていう観点で書かれている感じがして、
すごくフェアで良かったなっていうことを思っています。
プラス、イノベーションとリーダーシップの関係みたいな話を出てきた時にも出てくるんだけど、
イノベーションはリーダーシップであり、リーダーシップはイノベーションで、
片方が稀なのはもう片方も稀だからであるって書いていて、
つまりそんなにボコボコここにお前もリーダーシップを発揮しましょうみたいなことはないと。
その直前にもリーダーシップ、仕事の現場でリーダーシップが発揮されることはまずないが、
リーダーシップはどこに行っても話題になるって書いてるように。
ないんだと思うんですよ、リーダーシップなんてあらゆるところに。
でもその中でさっき言った構成要素みたいなことを見た時に、
どこを自分がやるんだろうか、それはチームのためでも何でもなく、
一つの在り方としてどうするんですか、みたいなことを書かれてたのは私はすごく好きなトーンのお話だったなと思ったっすね。
全員に最大限の価値を与えるとか、ユーモアとは気ながら全員のもとに当たるとか、
もちろんそうしないと成り立たないって、経験則でわかってるからそうしませんとは言わないものの、
私の価値観としてはユーモアとか、全員がなくてもやることをやっていれば価値が出るっていう方がかっこいいなって思っちゃう。
へー、宮崎駿的なこと?
まあそうかも、だからそれが暴力じゃないっていうことになったらいいってことかもしれない。
あー、なるほどね。
だから庵野監督のアニメの作り方とかもハラスメントだってことになっちゃうから、
私もこれをやるんだからハラスメントになると思うわけ。
大問題だったからね。
うちらタトゥルもね、知性っていうのは本人の頭がいいことじゃなくて、チームのパフォーマンスを上げられる人のことを知性があるって言うんだって言ってて。
知性っていうのはそういう時に発揮されるものなんだって。
それができない人は知性がないんだって言ってて。
あー、そうですか。
そういう自分以外の人のことを考えなきゃいけない。
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私は悪い人間ではないですよっていうことをわかりやすく表明しておかなきゃいけないっていうことが、私は結構しんどい話だなって思ってたよね。
もっと独善的にいきたい。
でもいいじゃん、めっちゃいいね。
できないっていうか、そうしない方が明らかに物事がうまくいくことは知ってるからもちろんやるし、すごいフレンドリーな人って思われてるって信じたいけど、そう思ってる。
ふーん、そうか。
なるほどね。
フレンドリーか。
なるほど。
あんまりフレンドリーにしたことないな。
でもユーモアは出してるじゃん。
まあ出してるって言うか、まあそうね。
でも別に出そうと思って出してるわけじゃないんじゃない?
私むしろ他人といないときのがユーモアあるし、明らかに善意あるなと思ってるもんね。
でも向き不向きとかポジションの作り方とかもあるよね、培ってきた自分なりのやり方が。
うーん、そうね。
リーダーシップって別に偉いわけでもなんでもないじゃない?
イノベーションとかとも同じだし。
しかもチームに一人だけやらなきゃいけないものでもないよね、別にリーダーシップって。
みんながやればいい話だから。
とあるところであったリーダーシッププログラムみたいなやつに行ったときに、みんなリーダーシップを身につけようみたいな人なんだけどさ、だいたい鼻持ちにならないわけですよ。
権力欲に溢れてるみたいな人だからさ、権力欲掴まないかな?なんて言ったらいいんだろうね。
リーダーシップを発揮することって大事なシーンってあるんだけど、リーダーになりたい人って大概くだらなくない?
私なんかは思ってしまうから。
リーダーになりたい人って言われたときに思い浮かべるある種の人物像ってあるなと思う。
そうだよね。
全体的に嫌いなんだよな。リーダーシップを目指して身につけたいとか言ってる人。
でもなんか若者だったりとかすると効果も出る。
本当?いいね。
頑張ってんじゃんって思う。
偉いね。
起業したいですとか言うと同じ感じなのかな?
うん。
すごいよな。