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げんえい
じゃあ、次、サクサクいきますか。次は、キッドさんどれにしますか。
きんじょうひでき
そうですね。9か11で迷ってるんですが、11いきますか。
魂を貸すっていう話があって、これは、グッドパターンの方のニュアンスで、こういうのが敵であるっていうふうに書かれてあると思うんですけど、
これ、プロは技術に魂を売らず、魂を貸すっていうふうなことが書いてあって、
何て言うんですかね、なんか昔やったやり方でそのままやってしまうっていうのがもう、なんか技術ありきり技術選定するみたいな、そういうのが魂を売ってる状態。
だとしたら、魂を貸すっていうのは、新しいイケてる技術っていうのを、なんかしっかり評価して、めちゃくちゃ頼って活用しまくってみるんですけど、
魂売ってなくて、貸せるだけなので、いつでも取り返せるみたいな、もっといい技術があったらちゃんとそこ行きましょうみたいな、
なんかね、そういう話が書いてあって、何て言うんですかね、これ振り分け選定とかはすごいこういうスタンス大事だろうなと思ってて、
なんか最近は、最近はとか言うとあれなのかな、意味もないし言われもないのにやったら老人ぶってる感じの発言になったんですけど、
クリーンアーキテクターとかドメイン層を保護しましょうとか、コアドメインをどうするかみたいな話があって、フレームワークと隔離すべきであるみたいなやつはまあ一般的にというか当然大事だなと思うんですけど、
そういう話が出てきた時に、なんか僕は結構言うてフレームワークを骨の髄まで使いこなった方がコードのクオリティも上がるし、スピードももちろん上がるし、
学習コストも何らかんら下がるんじゃないみたいな、ではあるんです。チームとか状況によるんですけど、個人でやるとケーキPHPが好きなんで、
ケーキスタウンだったらケーキっぽい書き方すればそっちの方がすっかりハマるじゃんみたいな感じのところがあり、
これは別に魂を売ってるっていうよりかは魂を貸すっていうことでありたいなと思いながら、魂を売ると魂を貸すっていう対比なので、
魂を貸すっていう方がすごいアサイライトな感じかなって思うんですけど、冷静に考えたら魂を貸すってとんでもないことをしているのが、
開約オプション付きで悪魔と契約してるみたいな感じがして、ここは技術に対する態度みたいなところで、
表面的に良いものを選んでいきましょう、いろいろなものに飛び散っていきましょうじゃなくて、魂を貸すぐらいの覚悟、
げんえい
しっかり自分の道具とかそれを使うことのリスクに対して真摯に向き合っていって、ちゃんとディープダイブするみたいなところが必要なのかなっていうふうなニュアンスもワーディングから受けて、
きんじょうひでき
なるほどなーって思いながら、ちょっと印象に残った章ですかっていう話でございました。
げんえい
そうですね、この魂を貸すの37ページの最後とか、大事なのはこの技術は何に適してるかであって、どうしたらこの技術でこの問題を解決できるかではないっていう話があって、
そうなんですよね、やっぱり我々なんかの問題を解決するために基本的には技術選定をしたりとか、
今このメンバーでどういうものを使ってどうやったら早く問題が解決できるか、内緒は早くだったりとか長期的にだったりとかかもしれないですけど、
で、問題と解決策を区別できることは魂を貸すものになるための第一歩であるっていう話もその後に書いてあって、
いやなんかこうすごく自分は良いなーって思ったりとかしましたね。
きんじょうひでき
うんうんうん。
げんえい
やっぱなんかさっきのケークとか、自分だとララベルとか、いろんなレベルを考えてると、せっかくこういろいろ用意されてるのに自前で作っちゃうといろいろ大変になったりとか、
どういうバランスを取るかっていうのはまあなかなか難しいものはあると思うんですけど、なんか自分でこの問題を解くためにじゃあやっぱクリーンアーキテクチャーでみたいなこう、
みたいなことをこうやり始めると、なんかそれはこうやっぱ目的と手段が入れ替わってるような気も、あのもちろんマッチする場合もあるんで全てが全てじゃないと思いますけど、
そういうような場合もあったりとかするし、なんかそもそもそういうことをやりたいんだったらPHPじゃないゲームを使った方がいいんじゃないっていうケースがあったりとかするような、すごいすごい思いますね。
きんじょうひでき
うんうんうん。そうなんですよね。じゃあ、げんえいさん次何か。なんか交互に指名するみたいな形式で。
げんえい
じゃあ次は13章ですかね、こう2人とも聞いて。
きんじょうひでき
あーこれね、はい。
げんえい
13章はベンチに人なしっていうパターンで、組織をスリム化しすぎて重要なメンバーが1人欠けたら破綻するっていうとこですね。
なのでチームでちょっとこの人しばらくお休みに入りますみたいになった瞬間に、え、終わったわみたいな。
っていう状況が、人件費を削って組織を筋肉質にみたいなことをやっていくと、あるタイミングではぶつかる問題で。
言ってることは、ベンチに人がいなくてフィールドに立ってる選手が1人でも怪我したら終わるみたいなのって、
よくない状態だと思いながら、でも一方でベンチに人を抱えるって結構やっぱ難しいと思うんですよね。
サッカーとかで言うと、11人フィールドに立っていて、この人しかサッカーの試合に出ないってなってたら、その11人のマネジメントをすればいいんだけども、
ベンチに人が集めた瞬間に誰をベンチにするかってことを考えないといけないとか、そのベンチの人が実力がないから試合に出られないって言った時にモチベーションが下がっていくことも気にしないといけないしとか、
突然問題が難しくなるような気がするんですよね。1人増えるだけで、人が1人増えた以上の問題の難しさになるような部下っていうのを、
組織においても多分、例えばここが新卒だったら育成のことを考えないといけないしとか、
ある種、もしかしたら仕事が手が空いてしまうから、なんか仕事を作らなきゃみたいなこととかってたまにあったりする気がするんですけど、
大体それって作っちゃダメじゃないですか、アンチパターンじゃないですか、この人のために仕事を作ろうって、何かが間違ってる状態だと思うんで、
なかなかこう、ベンチに人を抱えるっていう、理想っちゃ理想だと思うんですよね。入れ替わっても同じぐらい成果が出せる人をもう1人抱えておくとかって、
そんな上手くいかねえよなっていうのは、すごく思ったりとかして、面白いパターン見えたなっていう。
なんかこれグッと、いいとも悪いともどっちとも取れるような名前だなって自分は結構思ったりしましたね。
きんじょうひでき
なんか今の源永さんのお話聞いてて、別のパターンとしてここから派生して、ベンチ育成みたいな話もできそうだなっていう気がして。
げんえい
そうですね。
きんじょうひでき
最近やってないんでわかんないですけど、初代のポケモンとかって経験値を稼ぐために1人、育成中のレベルが低いやつを先頭に置いておいて、
げんえい
バトル始まると最初にそいつが出るんですけど、1ターン目で本命のリザーノンとかと交換して、倒したらでも平等に経験値入りますみたいな。
試合に、ベンチに入っているだけだと基本的に経験値済まないので、やっぱり試合に出さなきゃいけないみたいな。
きんじょうひでき
そうせないとスタミナとの差が開く一方で、結局使い物にならない。おかかえのコストだけかかってくるみたいな話とかもあるんで、ベンチ育成っていうパターンいけんじゃないかなって思う。
げんえい
で今度それに対して、育成しながら普段と変わらないスピードを出せ。ないしは人間比が増えてるんだから早くしろとかっていう、上からプレッシャーを上げるとさらに辛みが増していくみたいな感じがしますね。
きんじょうひでき
僕がノーションに、この13章ベンチに人なしのところでメモってるのが、じゃあ使いやすいベンチ、もしくはベンチ育成ができればいいんだよなみたいなところ。現実的に対処方法どうするのがいいんだろうかみたいな話で。
ペアプロをやりながら、ホットスタンバイをちゃんとウォーミングアップさせとくみたいな話で。これはさっきゲイさんが言ってたような、評価コストを2人分の人件費に対してちゃんと2倍のアウトプットが出てるかっていうふうにはなりづらいかもしれないけど。
ペアプロとかモブプロは難しいですけどね、評価するのが。どういうふうに軽量化できるのか難しいんですけど、となくともここのコードをいじっている人が1人しかいないのでできませんみたいな技術力の差じゃなくて、コードに対する知識量の差っていうのはある程度埋められるというか、日常的に普段の仕事の中で知識交換が行われてるっていうふうになってくると、
これは1個ベンチに人を置いておくパターンだなぁとか思ったりとか。あとはもうなんでもできる消し専門部隊みたいな人をテックリードとかICとして置いておくとか。
データベースとかはね、普通にDBREとかDBAとかの人が困った時に呼んだら解決してくれるみたいなチームとか個人として確立されたりしがちだなと思うんですけど、なんかチートポニーもそういうパターンある気がしますけど、アプリケーションってなかなかそういうふうにならないですね。
困った時に特能的に対応してくれる消防隊ですみたいな人を1人浮かべて囲っておきましょうみたいな。なりづらいですよね。
げんえい
そうですね。なんか囲ってる余裕があるんだったらもう1チーム作りたくなり始めるんですかね。
機能を増やしたいとか作りたいとかっていうのは多分改善に手が回ってないんだから、あれもこれも多分十分になるっていうことってなんかあんま経験じゃないんです。人が足りてますって、組織全体として人が足りてますって、あんまり多分運用フェーズとか本当にもう機能開発止めてますみたいな場合はあるかもしれないですけど。
だいたいサービスを拡充していくって言った時は手足りないって言ってる時しか思い浮かばないからなって思ったりすると、ベンチに座らせてた人をなぜかフッと引き抜かれ、向こうでもう1個チーム作ってくれるみたいなことが起きがちかなっていう気がしたりとかします。
きんじょうひでき
だからあれですよね、リソースってなんていうか、パーキーソンの法則って時間があったら時間ギリギリまでやらないとか使ってしまうみたいな、余計な本来は削れるようなところにこだわりすぎちゃう、リカインパイ使っちゃうみたいな話とかと一緒で、人がいたらその分だけあれもできるんじゃねって言って解きたい課題とかバックログ増やしがちなんだろうなみたいな気はしますよね。
エンジニアだけじゃなくて、プロジェクトマネージャーも結局愚かな人類なんだなみたいな気はしますね。
げんえい
基本的にリソースっていう観点でプライドした時って、やっぱ浮いてる、我々のCPU余ってるなって思ったらインスタンスサイズ下げたくなったりするし、なんか遊んでるんだったら。
それはお金かかってるからそうするよね。人気人もかかってるわけで、でもそうすると結局何かさせたくなってくるし、なんかサイズを下げるとか、このマルチリージョンはいるのかみたいなとか。
きんじょうひでき
やだな、胸に刺さりますね。
げんえい
とかっていうことと、ある種パラレルの話題だなと思いながら、このショーの最後とかは、なんで余計に人を抱えておく必要があるのかっていった時に、誰かが抜けた時に次の人を探すための時間がめちゃくちゃかかるので、
そのところを時間をかけずに次の人をすぐパッとアサインできる。ないしはもう用意ができている状態になっているっていうのがいいんだよって話が書かれていて、まあ確かになみたいな。でもこれがどれくらい人が入れ替わりませんかっていうのはわからないですからね、なかなか。
きんじょうひでき
そうですね。キャパプラなしでリザーブドインスタンス買うわけにいかないですからね。
なるほどな。そこら辺がベンチに人なしっていうラベルでこういうことあるでしょっていう風に語られていると。
げんえい
そういうことです。面白いですね。
面白いですね。
きんじょうひでき
面白いですね。
げんえい
じゃあ次は何しましょうか。
きんじょうひでき
そうなんですよね。だから道具を手に入れた後に本当に進化が問われるみたいな。
障害が取り除かれた時に、どこまでやれるかみたいなね。
結構なんか、目標設定とかコーチングとかで、自由に使える1億円があったら明日から何しますかみたいなことを考えると、
意外と1億円あっても自分の力でできることが少ないかもみたいな話が。
っていうか、これあれだな。僕が新卒で就活してる時に最終面接で聞かれて落とされた。
げんえい
いやー、これ脱線なんであれだったら切っちゃっていいんですけど。
1億円渡されても結局なんか難しいのは、お金の使い方を知らないじゃないですか。そもそも。
そうなんですよ。しかも学生ですよ。
げんえい
学生もそうだし、例えばエンジニアにしても、じゃあ1億円お前予算つけてやるからどうにかしろって言われた時に、多分難しいと思うんですよね。
多くのエンジニア。その中でCTOだったりとか、開発部のトップとか、そういうのだったらまた違うと思うんですけど。
きんじょうひでき
エグゼクティブの判断になってくるんですよね。金額の桁に。
げんえい
そうそう。経営判断に近いから。
お金を渡すっていうのはある種、制約条件を取っ払ってるようなイメージはあるものの、
ラスト書いたことない人に、じゃあラスト使っていいからラストにしないと、ラストで何できるか知らない私みたいな状態と一緒だと思うんですよね。
だからこそお金って、それを使ってどうやって価値を生み出すかみたいなところとかって、どっかで勉強する必要があるんだよなってずっと思ってたりとかして。
マネリテラシーが低いみたいなのは、ある種それに近いのかなとか、投資をどうやるかって日本人あんまり得意じゃないみたいな。
大事に抱える方が多いというか。
お金は大事だよって言われるんだけど、大事だからこそ貯めてしまうし、大事だからこそなかなか思い切って使えない。
思い切って使えないから、パッとお金が手に入ったときに、どういうふうに、何に移行するかみたいな。
例えば今だったら採用でいい人を取ってくるんやなのか、Macを買い替えた方がいいのかとか、そういう判断ってあんまりイメージつかないんだよなって自分は結構思ったりするんですよね。
お金を渡される話を聞くといつも。
きんじょうひでき
何を解決できるのか、どういう問題がコープに入ってくるのかっていうのがわかんないです。
今話聞いてて思ったのが、スケールが変わってくると同じように見えても全く別物だなみたいな感じがしますよね。
1,000円とか5,000円とか10万円、50万円くらいだったら普段の生活を良くするために使うと思うんですけど、1億円とか10億円とかになってくると増やすためにお金を使うと思うんで。
そもそもインプリメントされてるインターフェースが違うクラスみたいな、全然別物だなとか思ったりとか。
あとね、11インチのMacBook使っててディスプレイがちっちゃいんですよって言われた時に、あ、じゃあ競馬場にあるデカいディスプレイ買ってきてあげるよみたいな、何百円となるやつ。
言われても違うよねってなるし。
そうそう。
そっか、だからミケランジェロのなり方を知ってないとそもそもミケランジェロになれないなっていうのは今思いましたね。
げんえい
そうですね。ミケランジェロになり方もそうだし、このチームに必要なのは彫刻家じゃないんだが、水彩画の方が大事なんだが、みたいな場合もあったりするし。
良かれと思ってマネージャー困ってそうな顔してるし、持ってきてやるぞってこれを持ってきたんだけど、そもそも問題設定が間違ってましたみたいなことかっていうのは結構ありそうだなって思ったりとか。
きんじょうひでき
そうですね。15章でいうと、どうしてミケランジェロになれないんだ的なことを他人に対して自分が発言してないかみたいなところは少し意識できると、豊かな人生を手に入りやすくなるかもしれないっていうのはありますね。
げんえい
そうですね。
きんじょうひでき
15章読んでて病みそうだな。
はい。
げんえさんの。
げんえい
じゃあもう次はそのまま16章ダッシュボード、次の章で。