みそです。
僕とみそさんは毎週、週刊少年ジャンプの感想を語っていますが、今週は年始の合併号につきまして、1週間間が空きますので、その隙間を埋める企画、特別企画としまして、ジャンプラスの新連載紹介番組を撮っていきたいと思います。
ふー!パフパフパフパフー!
前回が去年の8月頃で、そこから間としてはあまり空いていないんですが、一応、期間区切りとしましては、昨年2025年の9月から12月の間の連載開始作品を取り上げたいと思います。
秋冬って感じですね。
そうですね。9月10月11月12月、4ヶ月分を取り上げたいと思います。
一応取り上げ方として、今まで色々試行錯誤してきましたが、今回はちょっとハイブリッドな感じで、その期間の連載開始作品というのが、インディースを除いて12作品連載が開始しているんですが、一応その中でトップ5を個人的に決めました。
おー!
この期間の連載作品の中で、堂々の位置はこれだというのを決めましたので、そのランキング形式で後々発表するとしまして、まずはその1000位、それ以外の作品に関しては連載開始順でさらっと紹介していきたいと思います。
はい、了解です。
という形で、では、まず最初がこちら。
2025年10月3日から連載開始。各週金曜日更新。ミキユー先生によるバテレン会談となっております。
はいはいはい。
こちらまず作者の方の紹介をしますと、ミキユー先生、週刊少年ジャンプ本集を読んでいる方も聞き覚えがあるのではないでしょうか。
こちらの方、改造人間ロギーという作品を週刊少年ジャンプ本集で連載されていました。
かなりセンスあふれる先生でね、僕も名前聞いたことがあって、お、新連載なんだ、すげー絵柄変わったなって思ったんですよね。
そうですね、かなりオシャレな感じのバトル漫画を描いていて、それが週刊少年ジャンプ2015年13号から24号までの連載だったので、今から11年前の作品になります。
その後の作品としましては、ちょいちょい読み切りとか書いたりもしてるんですが、
一応コミックス化しているのは、ジャンプギガ2016年のボリューム1号から4号に短期集中連載という形で、ギナタ式という、ナギナタを題材にした青春学園ものみたいなものを書きまして、それが全一貫コミックス化しています。
はいはい、なるほどね。
あと一応言うと、本誌で言いますと、週刊少年ジャンプ2023年第3号に、あいつはオカルトという読み切りを掲載したりもしていました。
はいはいはい。あれもなんでしょう。かなりバテレン怪談と全然違う感じのリアルな感じでしたよね。
そうですね。画風は徐々に徐々に変わっていってはいるんですが、基本的にはリアルな闘神でのお話だったと思うんですが、今回のバテレン怪談に関しては、ほとんど2.5闘神3闘神ぐらいのかなりデフォルメの効いたキャラクターによる作品だったと思います。
そうなんですよね。
内容としましては、江戸時代のキリシタン屋敷、当時はキリスト教が禁止されていたので、親がキリスト教の人とかはそのキリシタン屋敷というところに閉じ込められていたんですね。
そうですね。
週刊されているような状態で、やはり親がキリスト教であるがゆえに、もともとは武家の生まれなのに、かなり下の身分というか下の扱いというからして、そのキリシタン屋敷で暮らしている長代上平君、上平君というのが主人公となりまして、
彼が真面目に生きているんですが、そんな中、そのキリシタン屋敷に謎の存在が現れます。
それは異国からやってきたアントーニオさん、おそらくアントニオさんが元だと思うんですが、アントーニオさんと呼ばれている異国の宣教師というか悪魔払いをするふつま師エクソシストがその屋敷に現れるんですね。
そうですね。
その悪魔払い師が江戸の街にはびこむ悪魔好きの人たちを払っていくような話のような感じの何か複雑怪奇なお話が繰り広げられています。
本当に何でしょう、めちゃくちゃ味のある漫画なんですよね。説明が難しい。
実際に内容的には、悪魔というのが結構はっきりと超常現象を起こすので、思い込みとか何かの比喩ではなく、本当に超存在として悪魔が存在していて、それを払うふつま師、悪魔払い師というのがアントーニオさんがいてという形で、
超常現象は描かれるんですが、何かその周りで巻き起こる人間模様とか、そういったものに関してはかなりしっかりと重たい人間ドラマが描かれてるんですよね。
まだ全貌は化されていないんですが、ジョーベ君の中でも信仰に関する何かの春秋があったりとか、それにまつわる人々との間の秘密ですとか、何か重たい関係があったりですとか、
そして時の将軍家にまつわる何かのスキャンダルがあったりですとか、いろいろと本当に重たい事件が展開されていくんですよ。
その一方で、画風に関しては先ほども言ったように、かなりデフォルメの効いた童話のようなというか絵本のような作画で進んでいくので、
そのデフォルメされた画風で描かれている重たい時代劇という読み心地が、本当に独特の作品になっていて、印象的な作品ではありますね。
そうですね。逆に結構人を選ぶような感じはちょっとあるんですけどもね。
結構個人的に引き込まれるものはたくさんあったんですが、未だカタルシスに至っていないというか、謎が謎を呼び、事件が事件を呼び、重たい空気が張り詰めという形が続いていて、
たまに翻訳の通じ幕府のお役職の方、白井殿とかとの心の交流があったりとかして、ちょっとほっこりするシーンとかもあったりはするんですが、
基本的には張り詰めた状態が続いていて、まだ作品としてのカタルシスに至っていないので、ちょっと僕の中での評価は定まらず、ちょっと線外とはなっています。
はいはい、なるほどね。
ただ本当に引き込まれるところのたくさんある作品なので、この先の展開に注目したいなという形になっています。
はい。
続きまして線外、連載開始順でいきますと、
2025年10月23日から連載開始、毎週目標更新。
はくり先生によるウィッチリブという作品となっています。
はいはいはい。
こちらのはくり先生というのが、ガンガンピクシブという漫画サイトで、
さちいろのワンルームという作品を2017年から2023年まで全10巻プラス外伝全4巻を連載されていた先生となります。
なので9年前という感じになりますが、ガンガンピクシブで長期連載されまして、
そちらのさちいろのワンルームに関しましては大人気を博し、2018年にはテレビドラマ化もしています。
おお、そうなんですね。
はい、なので他社での実績十分な感じの人気作家の方がジャンプラスにやってきたという形になっておりまして、
こちらのウィッチリブはミスさんは読んでいらっしゃいますでしょうか。
4話くらいまで読みましたね。
こちらが内容としましては中世ヨーロッパ風という感じの中世ファンタジー風の世界観の中、
そこでは魔法使いというのが危険な存在として迫害されていて、
そしてその魔法使いを取り締まるような危険な組織とかもあったりして、
そんな世界の中、お母さんと二人暮らしの野菜ちゃんという魔法使いの少女が何とか人間に紛れて暮らしているんですが、
その正体が発覚したことによって、大変ひどい目にあって逃亡生活が始まりという感じのお話となっています。
この作品、僕めちゃくちゃ絵が上手いだって第一話段階で思ったんですけど、本当に実績のあるセンスだったんですね。
そうですね、作画のクオリティ、漫画としてのルックのクオリティの高さでいえば、
結構今回の連載作品群の中でもトップを争うものだと思いますね。
そうですね。
魔法の戦いに関しても、大変迫力のあるバトル展開が、バトル描写がされていて、大変見応えがあるんですが、
こちらもやはり僕の中だと、まだ作品としての大きなカタルシスを迎えるところまで至っていない感じがするので、
様子見という形で戦外ですね。
なるほどね。確かに結構、序盤から厳しい展開が続くんですよね、これね。
そうですね。やっぱりシリアスな展開ですとか、重たい展開が続いたりとかしまして、
その中でも野菜ちゃん、同じ魔法使い仲間の女の子と友達になったり仲間になったりとかして、
そこの触れ合いとか、それぞれの女の子のキャラクターの違いが引き立つような関係性とか、
すごくキャラクターの魅力が感じられるところはあったりするんですが、
とはいえ、やっぱりまだ重苦しい展開、謎、危機が続いている感じで、
これっていう感じのカタル展開にまだたどり着いていない感じがするんで、今後注目という感じではあります。
そうですね。
とにかく女の子の見た目は可愛いです。
それは間違いないですね。
この作画だけでも本当に一見に値する作品だと思います。
続きまして、戦外が、連載開始が2025年11月3日から連載開始。
毎週月曜日更新。田原京平先生による「鐘のなる森」となっております。
この田原京平先生が、こちらジャンプフラスを以前から読んでいる方は覚えがあるんではないでしょうか。
2019年から20年にかけて「煉獄の都市」という作品を連載されていた先生になります。
そうなんですね。
こちら煉獄の都市というのが、一見普通の学園ラブコメをやっているような世界観だと思いきや、
実はもう一つ現実があって、現実の新宿駅という謎の存在があって、
自分たちはこの架空の世界に閉じ込められていて逃げようとしたりすると、殺されてこの世界をループしてみたいな、
何かすごいシリアスなループものというか、ストリートシチュエーションフォラー的な要素とエロコメ的な雰囲気を組み合わせた、
かなり印象的な作品だったんですが、最後終わり方に関してはかなり駆け足だった作品という印象もあったりします。
その印象的な作品のうち、5年ぶりの連載となりました。
「鐘のなる森」。こちらはどのくらい読みましたか。
これ俺、今のところ全話読んでますね。
こちらが完全にハイファンタジー、いわゆる剣と魔法の世界のお話風に始まりはするんですが、
その世界ではエルフが森で呑気に暮らしている間、人間は科学を発展させていて、
その科学の力でエルフをどんどん飼っていって捕獲していって、奴隷として高額で販売している商品として扱っている。
そのためにエルフはたくさん殺されているし、たくさん奴隷にされているし、とてもひどい扱いを受けているという世界の中に、
凄腕の賞金たくましい高尚術と武力に長けたロゾリさんというイケメンエルフが現れて、
エルフを救い出してくれる話かと思いきやという話ですね。
そうですね。
1話のインパクトというか、それがむちゃくちゃでかい作品で、その勢いのままずっと読んでいるという感じですね。
実際僕もこの作品、読み越しが大変好きでして、
このロゾリさん、今更ですが完全にネタバレありで喋ってはいくんですが、
このロゾリさん、実際はエルフを救うためではなく、エルフの宝を手に入れるためという下心で、
この場に現れているという悪人として現れているんですが、
でもまあなんか怖くとおどもを蹴散らして、堂々と振る舞っていくその横暴系主人公。
僕の世代とかだと、昔国道訓慢遊戯とかもあったよな、みたいに思ったりするんですが、
昔から連綿とある一角にあり続けた横暴系主人公の現代系として、結構楽しく読むとはいるんですよね。
はいはい、なるほどね。僕もかなりこのロゾリさんというキャラクターが好きでね。
僕は逆に何だろう、エルフはチョロすぎて滅びるのも仕方がないし、人間は狡猾側ですかんし、
っていう中で主人公がどっちにつくんだ、どっちにつくんだ、みたいな形でやってるところがすごい面白いですよね。
ちゃんとその人間側の悪人として登場するんですが、旅をする中でやっぱりエルフに対しても情が湧いてくるような描写があったりとかして、
やっぱり本当にエルフの救世主になるんじゃないかな、みたいな雰囲気もあったりとか、
エルフに関してもエルフの中の権力を持っている人たちは腐ってたりするんで、その辺に関しても打倒してくれそうな感じですとか、
本当にその横暴的な性格の主人公が無双する感じの作品として、すごく楽しく読める感じにはなってますよ。
あとは何でしょうね、俺はエルフの里に行くところで大爆笑しちゃったんですけどね、そのオチというか。
えーっていう展開もあったんですよね、なかなか本当に何でしょう、所々でびっくりさせる要素があるんで、そこも好きですね。
そうですね、実際なんか音ボケというか真面目な話なんですが、ボケと思えるようなシーンとかやりとりとかも結構あったりですとか、
あとはこのどどりさんのお付きのエルフとして突きしたがってくれる、もう全員100%の全人100%のミーちゃんという女の子エルフ。
この子がすごい明るいですし、音ボケですし、おてんぼですし、すごく漫画を明るくしてくれるキャラクターで、その辺もかなり好印象ですよ。
ちなみに僕はこのカネララ森、今回の連載時の中では自分だったら1位にしてます。
僕も今のところすごく楽しく読めてはいますし、それなりにカタルシスの話もちゃんとあったりとかするんで、楽しく読めているんですけど、まだこの作品の核みたいなものが見え切ってないんで、これも多少保留感のある感じで戦外ですね。
なるほどねー。
キャラクターとしてのメインキャラクターがどどりさんとミーちゃんという2人きりで展開していて、どどりさんはすごく魅力的なんですが、まだまだ世界観が広がりきっていない感じもあったりするんで、これからに行きたいという感じで戦外となっています。
続きましてが、2025年11月11日から連載開始、毎週火曜日更新、下本宏先生によるガチャンキーとなっております。
はい。
こちらは読みましたか?
そうですね、これも実は全部は読んでますね。
本当ですか。
僕もこれかなり好きで、下本先生に関してはあまり経歴出てこないんですが、最新の連載作品としましては、こちらジャンプラスで2024年10月から2025年1月まで連載されました。
スマザーミーという作品を連載してみました。
はいはいはい、そうなんですねー。
こちらもかなりセンスあふれる感じの作品で、殺し屋の少年がカフェの普通の女の子と出会って、すごく頑張るというかなり切ない感じのお話を書いていて、そちらはほぼほぼシリアス99%の作品だったんですよね。
はいはい、そうなんですね。てっきりギャグ作家だと思ったんですけど。
前作に関してはもうシリアス99%のセンスでぶん殴る感じというのは全く変わりないんですが、シリアスな感じの殺し屋ものの漫画を書いていた先生の最新作ガチャンキー、内容としましてはこちらやっぱりセンスでぶん殴られる感じの唯一無二のヤンキー漫画となっています。
そうですね、まあ確かにジャンル的にはヤンキー漫画ですね。
一応ヤンキー漫画ですね。10階学園という偏差値級の土手編ヤンキー学校には毎週なぜか転校生がやってくるんですよね。
そうなんですね。
それを主人公のこの10階学園における実力最下位の最も弱いいじめられっ子のサゴ君というのはその転校生をヤンキーのガチャと呼んでいて、そのガチャによってこの学園を支配するブリーダーさんというすごい横暴な番長をやっつけてくれる正義の番長がやってくれるのを待ってたんですよね。
そうですね。
今週もガチャを引こう、今週もガチャを引こうとお祈りしていた結果、人見悟空さんというめちゃくちゃ強い良い人そうな人が来てくれてブリーダーさんを倒してくれたと思ったら、その人はすごいヤバいやつだったっていう話ですね。
そうですね。
ブリーダーさんがただの暴力による支配だったのが、人見悟空さんに関してはもうサイコパスもいいところな感じの、みんなで殴り合って殺し合った方がみんな幸せだろうみたいな善意によってとんでもない悪性を敷くようなそういった恐ろしい男で、その支配に立ち向かうためにさらなるガチャを引いた結果、言ってしまうとまるで二次元アニメから出てきたような謎の美少女がやってくるんですよね。
そうですね。実際異世界から来るんですけどね。
謎の異世界から突然この世界に召喚されてきた偏差地球のとんでもないバカの、そしてとんでもない科学力を持ってヤンキーどもを投げ倒す感じの二次元美少女が現れて、それと佐藤くんは結託してこの学園を取り返そうというような、そういうすごいヤンキー漫画ですよね。
そうですね。これに関してはね、マジで毎回、すげー笑わせてくれるというかさ。
本当に何だろう、それで、ああ、今週面白かったなという感じで楽しませてもらってますね。
本当に前作のシリアスなスマザーミーの時から、会話のセンスみたいなものはすごく目を見張るものがあったんですが、言葉のセンスとかすごい良いものがあったんですが、この作品に関しては本当にそれがギャグ方向に発揮されていて、やっぱり本当に脳みそをシェイクされるような展開、やりとり、会話なんでしょう。
多少、マンガ太郎先生の下道高校的な雰囲気も感じさせる独特の魅力がありますからね。
ありますね。
なんだこの狂った世界観はっていうのがすごく楽しくなってきますからね。
そうですね。いやー、だから本当に毎回ギャグでぶん殴られてるところとか、設定の面白さとかね、いろんな見どころがある感じなんですよね。
そんな中でも一応主人公の佐藤くん、この学園で最弱のいじめられっ子の佐藤くんが、1話からずっとお前マインドはヤンキーだなってずっと言われてるんですが、その男気によってのし上がっていくような要素もあって、これは普通にエンタメ作品として、マンガとして、それこそヤンキーマンガとして楽しめる形にもなってるんですよね。
だからまだまだね、ちょっと弱っちい感じの方が強いですけど、いやなんか本当に器のデカさを感じるんで、これからの成長が楽しみだってのはすごいあるんですよね。
なので結構この主人公の佐藤くんの魅力も感じられるので、本当にヤンキーマンガとして、狂気のヤンキーマンガとして、次世代のマンガトロになれるんじゃないかという可能性すら感じさせる、なかなか興味深い作品となっているんですが、一般の人に勧められるかどうかというと大変迷うんで、一応戦外にはなってます。
そうですね、ちょっと癖強い感はあるんですよね。
5位に、ランク内に入れるかどうか最後まで迷ったのはこのガチャンキーでしたね、僕は。
なるほどねー。僕は2位です。
続きましてが、2025年12月13日から連載開始、毎週土曜日更新、野上大二郎先生による、「鳩とフルタの貧乳状サハンジ」となっております。
はいはいはい、いやー最後の最悠奇の野上先生来ましたね。
そうですね、野上先生。こちらもジャンプ本誌、長らく読んでいる方はお分かりになるかもしれませんが、一応初連載作品は2013年25号から36号までの連載でした。
無頭ブラック、こちらが初連載でした。
はいはいはい、いやー今考えると全然雰囲気違いますよね。
まあそう、画風はある種一貫しているところはあるんですが、まあでもだいぶ丸くはなってますが、でも内容的にはだいぶ遠いところまで来ましたね。
そうですねー。
無頭ブラック、それこそシリアスな自愛劇みたいな作品だったんですが、その2013年の連載から次の連載となりましたのが、2019年14号から38号までの連載でした。
最後の最悠奇、こちらがまあ現代日本を舞台にした超能力バトル的な、そういった作品でしたね。
そうですねー。
で、そこからさらに遠いところに来ました。今作、鳩とフルタの貧乳状サハンジ。
こちらが真面目であるが故に周囲に馴染めていない鳩君という男子高校生が、不思議ちゃんであるが故に周囲に馴染めていないフルタさんというクラスの女の子と会話する機会がありまして、
そのフルタさんというのはこの世の超常現象に敏感、超常現象を見つける独特の感というのを持っていて、周りの人はそれを信じないんですが、鳩君は真面目の故にそれを信じてフルタさんについていって、
こんなすごいことがある、こんな変なことがある、こんな異常現象があるというのに遭遇する感じの、ちょっとCSPチックな都市伝説チックな要素もあるイチャラブコメディーとなっています。
いやそうですね、イチャイチャが気持ちいい作品ですよね。
めちゃくちゃこの鳩君とフルタさんがお互いにイチャイチャするという、それまではあまり人と交わることのなかった鳩君、フルタさんが、
いや人とご飯食べに行くっていいな、人と放課後出かけるっていいな、みたいなことを真顔で言い合うという、あのイチャラブ感はなかなかいいですね。
あとはやっぱ世界観がやっぱりなんでしょうね、この優しいとも違いますけれども、でも本当に不思議な感じの世界観はすごい好みですね。
そうなんですよね。また出てくる超常現象というのがサンタさんのプレゼントを入れる靴下ですとか、
錆びれた道の駅的なところにある古い食べ物自販機、インスタント自販機ですとか、そういったノスタルジーを感じさせるものに怪奇現象が起きるんですね。
そうですね。
なのでそういったノスタルジックな感じ、ノスタルジックな手触りと、CSPとイチャラブが詰め込まれたような作品で、
これも本当に独特の読み心地があって楽しいんですが、展開としては今まさにここから大きな話が動き出しそうにもなっているので、今後どうなるかは大変注目ですね。
そうですね。本当にこれからどうなるかという感じなんですよね。
そうなんですよね。本当に2人のイチャラブとしては大変読み心地よく楽しませてもらってはいるんですが、
本格的にお話が動き出すのはこれからかな、世界観が広がっていくのがこれからかなという感じもあるので、やはりこちらも暫定保留みたいな感じで一応専概となっております。
はい。
こちらも古田さん、大変可愛らしい女の子なので大変見物です。
そうですね。
続きましてが、2025年12月30日から連載開始、毎週火曜日更新の作画三原先生、原作間野瀬先生によるシマロックとなっています。
はいはいはい。一番最初のやつですね。今回紹介する中で。
こちらが作者の方としましては、作画の三原先生に関してはあまり情報が出てこず、一応ジャンプフラスの方に2023年、別れ木君は別れたいという作品と、2024年死神の報酬という読み切りに作品を掲載していました。
おそらくジャンプフラス以外では名前が出てないんじゃないかなという感じと、原作の間野瀬先生の方は、
こちらジャンプフラスに2018年から20年まで2年間顔がこのように向いてないという作品を連載していました。
はいはいはい。なんかちょっと覚えてる感じだけど、うまく説明できない感じですね。
自分の顔がブサイクであるという辞任と、周囲からもそういう扱いをされている女の子が主人公で、
それがある種クラスのモテているイケメンの男の子に告白されて、
で、どうせこれもいじめの一環なんだろうな、抵抗するとどうせひどい目に遭うから、じゃあ受け入れるかという感じで、そのイケメンと付き合って。
で、実際そのイケメンは周りからブサイクブサイクと言われている主人公のことが本心から好きで、
で、自己肯定感を持っていないその主人公の女の子が、その彼と付き合う中で自己肯定感をだんだん手に入れていって、
なんかハートフルな展開になっていくような、基本的にギャグ漫画なんですが、でも心に刺さるいろいろな言葉ですとか、
心温まる展開ですとかがある、すごく読み応えのある、僕はすごく大好きな作品ですよね。
なるほどねー。
で、ジャンプラスではその顔がこの世に向いてないのみ連載なんですが、その後2022年から24年まで、一昨年まで、
ヤングアニマルウェブの方にこの復讐にギャルはいらないという作品を連載していたそうです。
ヤングアニマルから全4巻で発売中という形の作品たちで連載を経まして、今回ジャンプラスに復帰した間野瀬先生が原作となっております。
はいはい、なるほどねー。
内容としましては、バンドをやっていたけれど、うまくいかず辞めてバンドにトラウマのある音楽少年オズ君というのが、
これからは一人で音楽をやるんだということで、パソコン用のオーディオインターフェースを買ってもらう条件として、
高校はちゃんと行きなさいよと言われた結果、定員割れで誰でも入れる高校を探した結果、離島の生徒3名の高校を受験することになりまして、
そこに行ったら、そこの高校の生徒たちもバンドをやってるらしく、オズ君もバンドやろうよっていう感じになるんですが、
オズ君はバンドやりたくないし、適当なこと言ってごまかそうとしたりとかして、
まだ馴染めてはいないけれど、でも島のみんなはいい感じに迎え入れてくれてるし、みたいなところまで今のところ進んでいます。
そうですね。まだ3話までしか連載されてないですからね。
そうですね。これから面白くなりそうな要素はたくさんありますし、3話まで段階だとこの主人公のオズ君というのの好感度、僕の中では実はかなり低いんですよ。
いや、実際低いでしょ。
周りの全員に対して適当な嘘をついて、バンドの練習やってるから来てよみたいなことを言って、
ぜひぜひみたいなことを言いつつ、これ本当に行くと思われてるの?真に受けてるの?困るなみたいな感じの。
その後適当な嘘ついてサボったりですとか。かなり印象悪いですからね。
間違いなくそうですね。
なので3話段階ではまだフラストレーションをためるような感じにはなってるんですが、僕はこの原作マノス先生に対する信頼があるんで、この先の展開を楽しみにしてますよ。
なるほどね。俺はこのヒロインのみなぎちゃんに関しては、俺の中では今までの、今回のこの秋冬連載の中では一二を争うヒロインだと今のところ思ってるんで、かなりいい子じゃないですか。
でもその子がオズ君の言った、なんでこの高校受けたの?定員割れだからみたいなのに対して、自然とか好きだからっていうのに対して、この島を好きになってくれてありがとうみたいな感じで感激してるの、本当に心が痛みましたからね。
まあそれはそうですね。
でもその後、オズ君のすごい適当な嘘が嘘だってことがわかっても、まだ一応見捨てずに期待しててくれてるじゃないですか。こんないい子いるかってレベルだから。
そうですね。バンド練習を見に来なかったという人に関しては、すごい適当な嘘をつかれてるとバレてはいるんですが、でもこの島のことが好きだっていうあの言葉は嘘じゃないと思うからって言って真っ直ぐに向かってきてくれますからね。
そうなんですよね。だからこのみなぎちゃんを裏切ったら、殺すぞみたいなノリではあるわけですけども、だからちょっとこれからって感じですよね。
そうですね。なのでまあまあ本当にこれからだなという感じなんですが、僕は本当にこの顔がこの世に向いてないという作品かなり好きだったので、その作者の真乙先生の既完作という意味で、僕はこの作品の展開に大期待していますよ。
なるほどねー。
この顔がこの世に向いていないの時からあったワードセンスはさらに進化して、この作品は本当になんかいろんなところで展開される会話が全て本当になんか軽妙舎立な、読むだけでもう薬とくるような会話が満載な感じで、そこも結構見どころだと思っています。
車いすに乗ったおばあちゃんをなんとかフェリーに乗せようと思った時の、おばあちゃんなんとか投げれば届くかな、おばあちゃんカメだからカタパルトタートルだね、カタパルトタートルはうす方だよ、このおばあちゃん遊戯王詳しいなっていう会話ですごく心を掴まれましたからね。
マニアックなところで掴まれてますな。
いや本当に全編通してとっても面白い会話に溢れているんで、そういう意味で主人公に対する好感度はまだ低いですが、その会話を追いかけるだけでもかなり楽しめる作品だと思っています。
そうですね。
ここから僕の選んだトップ5に入っていきたいと思います。
楽しみですね。
こちら4位5位に関しては別の作品が入っても全くおかしくない感じだったんですが、まず第5位、こちらが2025年12月16日から連載、毎週火曜日更新、西尾拓也先生によるドットアリスとなっております。
こちら西尾先生も前作がありまして、2023年から24年にかけて連載してきた夏の終点という、こちらも僕は結構絶賛してたと思うんですが、夏の終点の作者の西尾先生の機関作となります。
こちら読みましたか?
こちらはそうですね、3話まで読んでますね。
こちらもかなり難しい作品だと思うんですが、少なくとも夏の終点の時点で、あれを漫画というかどうかで意見が割れたりするぐらい独特の作品だったりするんですが、絵としても描き込みが極端に少ない画風で描かれていて、僕はそれがすごい好きなんですが。
すごい詩的な展開、詩的な表現がたくさん用いられていて、僕もそれはすごい好きなんですが。
その時に比べると、夏の終点に比べると、今作はかなり漫画っぽい作品となっています。
はいはいはい。でも詩的表現というか、独特さはすごくないですか、これ。
すごいですね。僕はかなり好きだから、それで上位に上げているんですが。
やはり相変わらず描き込みの少ない独特の画風と、すごく説明の少ない感じの淡々と流れる空気感。
そして、描き込みがないが故に、余白が多いが故に感じられる季節の空気感みたいな。
そういったものが閉じ込められた感じの作品で、僕はこれを独特の世界観で描かれる、平成の同人エロゲーのような世界観だなと思って大変楽しんでいます。
いや、それはぶっちゃけ俺も思いました。なんか懐かしさを感じるっていう。
もともとこの作品の世界観自体も平成というものにフィーチャーされていて、みんなが使っている携帯も柄系ですし、赤外線通信とかしてたりしますし、
で、なんかボカロっていうのが出てきたんだよ、すごいみたいな話で盛り上がってたりですとか、すごく平成にフィーチャーした作品になっていて、
それも含めてこの独特の空気感になっていて、僕はかなり読み心地としていいなと思っています。
それはすごいわかりますよ。
ただ確かにエンタメ作品としてのクオリティを論じるときに説明が難しいなと思っていますよ。
それもすごいわかりますね。
いやー、という感じの難しい作品なんですが、この世界観とこの本当にちょっとイルな感じ、ちょっと病的な感じをまとった平成エロゲーのような世界観という。
これがやっぱり意図的に多分平成エロゲー的な世界観にしていると思うんで、これがこの先メタ的に崩されるのかどうかというのは実はまだわからないんですが、
僕はこれを真正面から受け止めて楽しんでいます。
何でしょう。若い人たちにもこれを見て平成を感じてほしいなって思いますよ。
本当にこの独特の居心地の良さと居心地の悪さのある空気感というのは、やっぱりあの時代を感じさせるものがあってすごく僕は好きだなと思うんで、
ぜひ皆さんに読んでほしいんですが、実は西尾先生の前作夏の終点に関してはその終わり方とかに関しても、
僕はあの終わり方もすごく好きなんですが、コメントにおいてはかなり戸惑いが生まれていた絵っていう感じの終わり方だったりもしたんで、
この作品ドットアリスも油断はできないとは思っています。
いやーでも最後に何が出てくるかみたいなそのびっくり箱的な要素も平成っぽさじゃないですか。いいじゃないですか。楽しみますよね。
まあ確かにかもしれませんね。なのでこのままある種の居心地の良さが続くのかどうか全く読めない作品ではあるんですが、
僕はちょっと注目してこの空気感他にはない唯一のものとして楽しみたいと思っています。
続きまして第4位が2025年12月26日から連載開始。
毎週金曜日更新。平方政宏先生による春来卓球となっております。
はいはい。
こちら平方先生というのが経歴だいぶベテランの方でして、
最初の連載作品というのが週刊少年ジャンプ2012年51号から2013年25号まで連載した新米府県桐子さん。
こちらが初連載となっております。
いやーすごい印象深い作品ですよね。
そうですね。実際半年続いていない状態なので短期打ち期には違いないんですが、
新米府県桐子さん、だいぶネットでもミーム化とは言いませんが、
だいぶネットでも見かける機会多かったですし、
その後ジャンプラスの前身ジャンプライブにおいては、
帰ってきた新米府県桐子さんという続編を短期集中連載していたりもしています。
そうですね。本当にキャラクターのインパクトとしてはめちゃめちゃ爪痕を残した作品ですからね。
そうですね。本当に可愛い桐子さんという感じが大変みんなの印象に残った作品ですし、
実際その続編だけではなく、平方先生の最新作レビィー・ザ・コルシファーは負けず嫌いにおいては、
桐子さんのキャラクターがゲスト出演したりもしていました。
確かにしてましたね。
その時もコメント欄が大盛り上がりで、
未だに桐子さんは人気があるんだなという感じの爪痕を残した連載。
それが今から14年前となっております。
その後の連載作品としましては、
週刊少年ジャンプ2015年32号から52号までベストブルーという、
こちら競泳もの、水泳もののスポーツ漫画を連載していました。
そうですね。
実はスポーツものという括りで言えば、
今回の春来卓球に最も直接的に結びついている作品がこちらのベストブルーかもしれません。
その後の連載としましては、
ジャンププラスに2016年からマチコロマッチプラスという、
携帯ゲームのマチコロマッチというのをコミカライズした作品というのを、
コミカライズの枠に収まらない自由なヒッチで描いて、
僕はこれもすごく好きでした。
そうですね。
平方先生の作品というイメージが強いですよ、マチコロマッチプラス。
別段、ゲームのネタというのもそんなにおそらく使っていないらしく、
完全に平方先生独自のギャグ漫画として素晴らしいクオリティに仕上がっていました。
その次の作品がジャンププラスにて、
2020年から2024年まで4年間の連載となりました、
デビー・ザ・コルシファー 負けず嫌い。
こちらも連載していました。
かわいかったですね。
そうですね。
こちらもただただ女の子がかわいいということで大変楽しめる、
1話完結のギャグ漫画というのをやっておられました。
そうですね。
そこから約2年の時を経まして、
新しい連載作品、今回の春来卓球で戻ってきました。
という形で僕は平方先生が好きなので、
引き目もあっての第4位となっていますが、
こちらはみずさん読んでいますでしょうか?
そうですね。今のところ全話読んでますね。
こちらが内容としましては、
中学時代卓球でその名をトロロ化したトトロウキミライさんという女性、女の子がいるんですが、
とある選手にボロ負けしてしまった。
1点も取れずに負けてしまったという経験から卓球を辞めていたんですが、
そんなトトロウキミライちゃん、ミライちゃんの元に
春崎大香さんという女の子がやってきて、
卓球やりましょう、卓球復帰しましょう、一緒に卓球やりましょう、
私が探していたのはあなたなんですという感じで、
熱いアプローチを受けまして、最初は断っていたんですが、
ああいうのは私はもう才能がないからダメなんだと断っていたんですが、
その熱意を受けるうちに、熱からの負けず嫌い根性が目を出しまして、顔を出しまして、
うるせえぶっ殺してやるという感じで卓球に復帰するという話ですね。
そうですね。
ああ、なんでしょうね、スポコン者ですよね。
まあそうですね、美少女スポコン者なんですが、
一般的な美少女スポコン者に比べると、
遥かに大劇を施しているんですよね。
言い方。
もう汗も涙も、よだれも鼻水も、だーだー流しながら、
うるせえぶっ殺す、死ねえみたいな感じで、ミライちゃんが表情を歪ませに歪ませながら、
卓球に取り憑かれている様子が大変迫力があったので、一応用意にしています。
そこら辺はやっぱり、主人公の魅力が発揮されていまして、
俺的には1話でかなり揺り要素があったんで、
そこがもっともっと痛いって思ってるんですけど、今のところスポコンに振ってるなって感じですね。
まあそうですね、ちょっと下呼吸で口を何で塞ぐかみたいな、
そういった揺り要素もあったりしたんですが、
まだお話としては、大きなお話は展開していませんし、
キャラクターに関しても、一応紹介が終わった段階という感じで、
深掘りまでは至っていなかったりするので、
特に大香さんに関しては未だ謎多き女性という扱いになっているので、
まだお話は始まったばかりなんですが、
やっぱりこの画面の圧、ミライちゃんの迫力、
口汚く罵りつつ液体をほとばしている感じの、体液をほとばしている感じの、
この画面の圧は大変いいなと思ったのと、
続きましてが第2位。
第2位が、
2025年9月6日から連載開始、
毎週土曜日更新。
ときわよひら先生による
くるみざわよしひこの愚行となっております。
はいはいはい。
こちら作者のときわよひら先生というのが、
旧名義は矢野天大先生といいまして、
2023年から24年にかけて、
ジャンプラスでダディ・デ・バディという作品を連載していた先生になります。
こちら、子供のいる奥さんのいるお父さんが
変身ヒーローになるみたいな、
そういった異色のヒーローものという感じでした。
ダディ・デ・バディ。
こちらも大変好評を博した作品でした。
一応出身としては、
少年ジャンププラス連載オーディション2021で大賞を受賞して、
その受賞作がダディ・デ・バディになったという感じなんで、
這い抜きのジャンプラス出身の作家さんとなっております。
こちらは読みましたか?
そうですね。
僕、これまだ2話までしか読んでないですよね。
まあ、そうなんですね。
まあ、でも1話でおおむねこの作品の世界というのはわかると思うんですが、
内容としましては、
ときわ、1971年、昭和46年。
少年漫画、漫画というものが、
劇画の時代に移り変わっていって、
大きく様を変えようとしていた、そんな時代のお話となっています。
主人公の漫画家、くるみざまよしこさんは、
サイバー・ジョーというSF漫画で一世を風靡した、
かつての人気漫画家なんですが、
最近はその劇画の流行りについていけず、
ちょっと泣かず飛ばずになってしまっている、
かつての人気漫画家という感じの人物となっています。
彼が子供の頃夢中になって、今も憧れている、
死と仰ぐようなオーサム・テツロー。
こちらは明らかに、手塚治虫モデルの方なんですが、
オーサム先生も絵柄が子供向けすぎるという形で、
この劇画の時代においては、
時代遅れ、流行遅れという感じになってしまっている中、
オーサムフォロワーであるところのくるみざま先生も、
この作風じゃもうダメですよ、古いですよという感じで言われて、
どん詰まっている中、くるみざまさんは、
幼馴染の深堀光子さん、みっちゃんという女の子が、
10秒で余命いくばくで、死ぬまでに自分の新作、
新しいヒット作をなんとか読ませたいと思って苦悩する毎日です。
なんとかみっちゃんが死ぬ前に、
自分の新しいヒット作を読ませてあげたいと思って、
でも新しいセンス、新しい時代の流行にはついていけず、
もう苦しんで苦しんで苦しんでいる時に、
空からとんでもなく面白い漫画が降ってきます。
たしかに。
これは田舎から出てきて漫画家を目指していた、
羽田健作君という、羽田君という少年が、
漫画の夢を諦めて蜂の上から投げ捨てた、その原稿でして、
それを読んだくるみざま先生は、めちゃくちゃ面白い名作だ。
しかも、その羽田君というのは、
くるみざま先生に憧れて模写しまくったくるみざまフォロワーなので、
画風に関しては、くるみざま先生そのもの、
そして内容的には、今の時代を取り入れていてめちゃくちゃ面白い。
ということで、くるみざま先生は、
羽田君が田舎から出てきた文字の読めない文猛の少年であるということを利用して、
その原稿を自分の作品として発表し、
羽田君に自分のゴーストライターとして漫画を描かせることにします。
はいはい、そうなんですよね。
いやー、タイムパラドクスゴーストライターではないですけど、
ゴーストライターもなんですよね。
なんとか、羽田君には君の名前でこの作品は全国に販売されている、
羽田君は今大人気になっているんだよということを信じ込ませつつ、
実際の作品はくるみざま名義で発表されていて、
全国ではくるみざまさんが大復活、とんでもない作品で帰ってきたという感じになっているという。
その羽田君に対して秘密を、なんとか秘密を守りつつ、
そして世間に対してもなんとか秘密を守りつつ、
そのみっちゃんが死ぬまでにその約束をなんとか守ろう、守り続けよう、
秘密を貫き通そうという感じに頑張る感じの、
昭和の漫画界を舞台にした、ある種のクライム・サスペンスとなっております。
クライム・サスペンスなんですね、これ。
実際、詐欺ですからね。
僕結構その2話までの段階で、やっぱりちょっと、
騙してる感というか、搾取してる感が強くなりすぎちゃって、
一旦ちょっと保留にするかという感じで読むのやめちゃったんですけど、
そこからなんか急知り上がり的に面白くなっていくんですかね。
実際、まだ最初のうちはそのサスペンス、
ハラハラドキドキ、バレそうでバレない、バレそうでバレない、
みたいなのを繰り返しつつ、謎が散りばめられていく感じ。
秦くんはなぜこんなことをしてるんだろう、なぜ文字が読めないんだろう。
そして久留見沢さんに関しても、秦くんを騙すために
偽の雑誌とかを偽装したりとかするのに対して、
なぜこの人はこんなことができるんだろう、いくらなんでもおかしくないか、
みたいな感じの疑いが持たれたりして、何かあるらしい。
この今回のゴーストライター事件以外にも、
久留見沢先生には何か秘密があるらしいぞ、
みたいな謎が提示されたりといった、
そういった感じの伏線が張り巡らされる展開がしばらく続くので、
大きく事態は動かないんですが、
今年に入ってからの前回から今回、11話から12話にかけて、
かなり大きくお話が動いた感じにはなっています。
実際、この作品、
9位にするかすごい迷うところがあって、
1位でもいいし、もっと下でもいいし、
その理由は、
作品としてカタルシスが、
今のところまだ大きくはないんですよね。
サスペンスとして、バレそうでバレなかった、
緊張と緩和みたいなものがあるんですが、
何かを達成してやったっていう展開は、
実はまだそれほどないんですよね。
なので、順位付けするときには大変迷ったりはしたんですが、
でも、
やっぱりこのキャラクターの魅力とお話としての
吸収力みたいなものがすごくあったので、
目が離せない作品ということで、僕は一応2位にしています。
なるほどね。
そこまでワルちゃんが言うんだったら、
俺もちょっと食わず嫌いせずに読んでいこうかなと思いますね。
そうですね。ある種、昭和の漫画界、劇画の時代になっていく中で、
SFというものが廃れていく中で、
そして女性漫画家というものに対して、
女性はこんなものを書くな、女性がSFなんて書くなって言われている中で、
各キャラクターがいろんな漫画に対する夢や希望、
そして野望を持って取り組んでいる。
それがお話をドラマとして回していくというのは、
やっぱりお話の構成として実に見事で、
読み応えがあるものになっているので、
その題材、モチーフの扱いというものだけでも
大変魅力的な作品になっていますし、
あとやっぱり最新の展開をぜひ読んでほしいですね。
なるほどね。了解です。
この秘密というのがハラハラドキドキ要素としては機能しつつ、
これがお話を広げるときの足枷にもなっているような、
なので早くこの秘密、一旦バレちゃった方がいいんじゃないかな、
みたいなことを思いつつ読んでいたんですが、
それがまさかこうくるとはという感じでしたね。
一気に引き込まれるフックがあるってことだね。
そうですね。
お話の展開が期待した方向に行くかと思いきや、
それを超えてきたところがあったりするので、
本当に来週の展開が大変楽しみですよ。
はい。