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2025-05-14 28:02

ジャンプ+新連載紹介雑談 25年上期⑦【日曜】

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『星交O者』©一ノへhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567262008975393『こころの一番暗い部屋』©雨夜幽歩https://shonenjumpplus.com/episode/17106567263035943892『チャックび〜んず』©鳩胸つるんhttps://shonenjumpplus.com/episode/17106567263769429251『おかえり水平線』©渡部大羊https://shonenjumpplus.com/episode/17106567264307963664『GGG-ジージージー-』©加太潤一https://shonenjumpplus.com/episode/17106567264824163242

サマリー

今回のエピソードでは、新連載「成功王者」と「心の一番暗い部屋」が紹介されます。「成功王者」では、エキセントリックな女の子と常識人の高校生との友情物語が展開され、一方「心の一番暗い部屋」では、ホラー作家が即興怪談を通じて感情を解放する内容となっています。このエピソードでは、翔介君とチャック・ビーンズの関係が描かれ、彼らの冒険と試練が繰り広げられます。また、柿内涼真君と柴崎玲夫君の家族の絆と友情が深まる様子も紹介され、最後にはイタリアンマフィアを題材にしたストーリーも語られます。新たに登場した作品では、老人ホームを舞台にした物語が展開され、伝説の殺し屋オメガが描かれます。コミカルな要素と感動的なストーリーが融合し、読者を惹きつける作品となっています。

成功王者の物語
では、最後に日曜連載、日曜新連載が一番多くて5作品となっております。 まず一つ目が成功王者一之平先生。
こちらが、いろいろと読み切りを書いていらっしゃったんですが、おそらく連載は初なんじゃないかなと思われます。 内容としましては、奥美陽太くんという、子供の頃はオドオドしている子だったんですが、
大人に越してきた八下奥人ちゃんという美少女が、なかなかサイケデリックな感じの異常な出来事を求めて、壁を破壊して、
陽太くんの部屋に侵入してきて殴りかかってくるような、そういう感じのエキセントリックな女の子ですね。 いいっすね!
で、ユーマとか宇宙人とか地底人とか、超能力とか、そういうものが大好きっていう感じで、そういうものを追い求めている感じの不思議ちゃんな感じの女の子です。
なるほどね。この中には宇宙人、未来人、超能力者がいたら、私のところに来なさいってことですね。
高校生としてはそっちですね。で、陽太くんは奥人ちゃんと侵入を超えた超友達、超友となりまして。
超友が面白いね! 頂上現象を求める二人ということで、超友となりまして、そんな二人、高校生になりまして、相変わらず二人一緒に活動していて、
奥人ちゃんが相変わらずサイケデリックなエキセントリックな活動ばっかりしてるんで、陽太くんは子供の頃はビクビクしてたんですが、今はすごい常識人の顔をかぶって、
奥人ちゃんがごめんねみたいな感じで、奥人ちゃんもここは何とかしないとダメだよみたいな感じで、常識人をうまく装って、なんかいい感じの保護者になってます。
はいはいはい。 保護者になってるけれども、奥人ちゃんに対して、もうべったりなのは相変わらずで、ものすごい仲がいいです。
おーいいっすね。 もう周りからも冷やかされる感じの。で、奥人ちゃんはものすごい見た目も美少女なんですが、
知らない人に話しかけられると、ふーって言って規模を向くんで、まぁ、陽太くんにお任せっていう感じになってます、周りからも。 なるほど。
で、そんな中、ある日廃墟散策に行った先で、がれきが落ちてきた時に、陽太くんをかばって、奥人ちゃんががれきにつぶされ、頭が完全に潰れちゃいます。
ショックで、もう陽太くんはもう、完全に闇に病んで、復活の儀式をやりまくるんですが、うまくいかず、こんなのうまくいかないってわかってたよく、もう死にたいってなったところに、空から星が落ちてきて、奥人ちゃんがよみがえります。
おー魔法ですか。 その落ちてきた星というのが、知的生命体の願いを叶えることに、性的絶頂を覚える無限の民という宇宙人だったんですね。
なるほど、ていうか、性的絶頂を覚えるんですね。 おそらくだから、星光王者なんですね。
あー、なるほど、そういうことですね。 この願いを叶えることを、星の交わりと書いて星光と呼んでるんですよね。
で、この星型の宇宙人は、陽太くんの願いを叶えて奥人ちゃんをよみがえらせることに対して、はーはーはーうーっていう感じで、奥人ちゃんをよみがえらせて興奮してます。
あー、いいっすね。 なので、陽太くんは、そんな甘い話があるわけないって言うんですが、いろいろと話を聞くと、つまり君たちにとってはこれが生物的本能なんだな、じゃあありかーみたいな感じで納得します。
そんな上手い話があるわけないと思ったけど、それならありかーという感じで納得するんですが、ところが、この無限の民の能力というのは、この星、地球上で、地球上の法則はあるし書き換えるような能力で、
複数の願いを同時に叶えると、お互いの願いを浸食しちゃって、うまく叶わないんですね。
奥人ちゃん、ちゃんと復活したんですが、その後、この無限の民の仲間が数十個降ってきまして、結果、奥人ちゃんの復活も不完全な形になっちゃいますし、そこら中に願いを叶えた人がいて、みんなでお互いの願いを消し合うバトルワイヤルに発展します。
おー、面白そうっすね。
なので、本当に願いを叶えられるのは最後に残った一人だけ。で、他の人の願いを破壊して回らないと自分の願いは本当には叶わないという、そういう感じのお話になっております。
心の一番暗い部屋の紹介
おー。それぞれが戦う理由は分かったけど、無限の民自体は大丈夫なの?それなんか、自分の成功というか、絶頂が邪魔されて怒られたりしないの?っていう。
他人の願いを壊すというのはイコール、他人に取り憑いた無限の民を破壊するということですね。
そうだよね。それはオッケーなの?無限の民的には。
無限の民を殺すということですね。
いや、当然、無限の民は自分が絶頂するためには他の人に邪魔されちゃいけないんで、他の奴を殺すしかないんですよ。
はいはいはい。じゃあ、同族を殺すことに対しては別になんともないわけねっていう。
まあ、抵抗はそんななさそうですね。今のところは。
なるほどね。いや、なんか一風変わったバトルロボイヤルモードで面白そうっすね。
ある種、願いを叶えられるのは一人だけという感じの、思春期の少年少女のバトルロワイヤルという感じで、おそらくこれまでも類例はかなりあると思うんですが、
ちゃんとそのフォーマットに乗っとった感じで楽しめる作品にはなってます。
そんな中で僕が一番いいなと思ったのは、リョウダ君とオフトちゃんのイチャイチャなんですよね。
はいはいはい。
だいぶそこはガルちゃんも熱が入って当たったから、そうなんだろうなと思いましたね。
このイチャラブのところがとてもいいんで、なんなら本当にこのバトルロイヤル要素を抜きにして、もうこの二人のイチャラブだけずっと見ていたいぐらいの感じになってますよ、今。
なるほどね。
じゃあ本当に我々はオフトちゃんが復活して、わー我々も絶頂して!ってそういう感じのバカってことですね。
まあそうですね、まさにそうですね。
さっき他の先の説明で、打ち気な男は打ち気な男性は美少女に一方的に、めちゃくちゃ一方的に好かれたい、追い求められたいという欲求があるみたいな話をしましたが、
それとはまた別に、めちゃくちゃ可愛いフシギちゃんとちゃんとコミュニケーションできるのは自分だけっていう状態に対する憧れもあるんですよね。
はいはいはいはい。
この子には俺がいないとダメなんだっていう、ある種の強依存関係に近いんですが、
フシギちゃん美少女にめちゃくちゃ求められるし、自分が保護してあげているという、
この感じというのもやっぱり憧れがあるんで、
その辺の要求をうまいことくすぐってくれる設定ですし、描写になっていると思いますね、これは。
なるほどねー。
という感じなので、バトルのワイヤル要素が本格化していくにしたがって、
ちょっとどういった方向性になっていくのか読み切れないところもあるんで、
それはこれから次第かなと思うんですが、キャラクターに関しては少なくとも主人公とヒロインのこの2人のキャラクターに関してはかなりいいなと思っています。
はい。
日曜新連載2つ目が、各週日曜連載、心の一番暗い部屋。着者が天代裕穂先生となっております。
こちらもおそらく初連載かなと思うんですが、
内容としましては、主人公は鈴木奏さん、通称奏さん、あまり売れていないホラー作家さんで、
ネット上のトークルーム0044という、ボイストークをするチャットルームみたいな、そういうところに足引き通っています。
そちらは、基本的にクリエイター向けの作業通話専用のチャンネルとなっていて、トークテーマごとに分かれており、
トークルーム0044というのは、ホラー好きが集まる感じのクリエイター作業チャットルームとなっています。
はいはいはい。
なので、漫画家のかなさんの他にも、他の漫画家さんの方とかが作業をしながら投稿をしていたりとかしまして、
そんな中で最近流行っているのが、キーワード怪談という、集まった人がキーワードを出し合って、それにちなんだ怪談を即興で作って物語るという、
そういう遊びが最近流行りまして、それを題材にしたオムニバスホラー風の展開になっております。
風なんですか?
そうなんですよ。一話一話、ちゃんと怖い感じの怪談になって描写されるんですが、
この漫画はその後にそれに対する感想パートというのがありまして、
チャットルームに集まった通常のわからない大学生ナナくんですとか、
その主人公のホラー漫画家かなさんなどが即興怪談を聞いて、
なんかそれって一見怖いけどちょっと悲しい話ですねとか、
それって怪談から見たらこういう話なんじゃないですか?
それって実は愛情の話なんじゃないですか?
それって実はこれに気づいてほしいっていうそういうテーマがあるんじゃないですか?
みたいなそういった感想を言うことによって、
その即興怪談を作った人のちょっと心の重みが外れるというか、
怪談セラピーみたいな話になってます、これは。
へー、なるほどね。なかなか新規軸な漫画っすね。
そうですね。確かに類似で似たような作品を他にあげろと言われると、
ちょっとピントは出てこないかもしれないですね。
もともと主人公の須作かなさんは、怪談を聞いてその中に本当が混ざっていること、
その元になった実話ですとか、元になった心情ですとか、
その怪談から本当が見える瞬間が好きというのを明言してまして、
この即興怪談でもそれにはこういう気持ちがこもっているような気がするみたいなことを言うと、
実は私子供の頃にこういうことがあって、
それがとっさに思い浮かんだからこういうお話になったんだと思うっていう話をして、
でもこういう話にするってことはじゃあこうなんじゃないですかねみたいなことを言うと、
そっか、そうかもね。ありがとう。なんかちょっと気持ちが軽くなったみたいなそういう話ですね。
なるほどね。怪談話が結構いい話になってるというかね。
はいはいはい。
結構そういうのが人怖系とかね、そういう感じになりそうだけど、
そういうわけではなくてっていうところは何かどこがいい感じだぜって感じですね。
その点が確かにすごく特殊ですね。
本当に現実とつなげた瞬間に一瞬怖くなるか、これ怖い話になるのかなっていう瞬間もあるんですが、
最終的には、でもあなたはその出会いに後悔してるんですか?
出会いは良かったと思ってるんじゃないですか?みたいな感じで、
なんかいい話風に終わるんですよね。
で、毒王感よく終わるという。
確かにホラーとしてのヒヤッとする感じ、ある種の気持ち悪さを摂取できると同時に、
毒王感がいいという。かなり新しいですね確かに。
なるほどね。まあいいじゃないですか。
なんかこうね、闇の中ってある種落ち着く空間でもありますからねっていう。
チャック・ビーンズの新作
はいはいはい。
そういった意味を含んでのかもしれませんね。心の一番暗い部屋っていうことですと。
確かに確かに。タイトルの心の一番暗い部屋というのは本当にただ怖いだけではなくて落ち着くというのも当然あると思いますし、
本当にその人の一番奥、それは隠したいということであったり、
逆に一番大事なことであったりとか、そういったところを表している感じがしますね。
なるほどね。
という感じのなかなか新規軸。
で、一話一話オンニバスの感じではあるんですが、
そんな中でそのチャットルームに集まっているメンツに何か秘密があるんじゃないかみたいな話になってきて、
ちゃんと縦軸のお話も展開されていく感じになっています。
ほうほうほう。
で、日曜連載3つ目、チャック・ビーンズ・鳩舟つるん先生。
こちら鳩舟つるん先生がもう皆さんご存知鳩舟つるん先生です。
そうですね。
一応連載としましては、ジャンププラスで2017年から18年にかけて、
むき出しの白鳥という露出強漫画を連載。
その後、週刊少年ジャンプコンサの方に、
2019年の40号から20年の36・7合併号まで約1年、
ミタマセキュリティという作品を連載しました。
そうですね。
懐かしいですね、ハゼレナとミタマさんの懐かしいですねっていう。
そうですね。
ラブコメの要素もありつつ、全体に狂気が漂う心温まるホラー漫画でしたね。
ギャグ漫画ですよ。
完全なギャグ漫画でしたね。
2023年の3月から12月にかけては、接客無双という作品もこちら連載していました。
そうですね。なかなか最後のトーナメントとか面白かったですね。
そうですね。接客で戦うという設定をどこまで広げられるかと思いましたが、どこまでも広げていきましたね。
すごい良かったですね。
あの辺のこじつけ拡大解釈、ハッタリとかに関しては、鳩舟つるん先生の心境地が見えたなという感じでしたが、
そんな鳩舟先生の今作、内容としましては、
近藤翔介君という高校生の元にチャックビーンズというチャックのついた豆の形をしたマスコットキャラ風のロボットが未来からやってきて、
翔介君の試練
このままじゃ翔介君は未来大変なことになっちゃうから、僕が翔介君の未来を救いに来たよというので、
翔介君は怯え、恐怖し、ビーンズ君を室外に叩き出し、部屋に入ってこれないように締め出します。
まあまあ当然の反応ですね。
ビーンズ君はなんとか翔介君に、僕こんなに良い道具持ってるよ、未来の道具すごい大量に持ってるよ、こんなこともできるよって言ってアピールして、
だから部屋に入れて、なんとか一緒に暮らしたいんだって言うんですけど、翔介君は、いや結構です、構いません。
自分の問題は自分でなんとかします。自分で解決しないと立派な大人になれないんでっていう感じで、全てを断ります。
真面目ですね。
すごくいいやつで、ただめちゃくちゃ頭悪くて運動神経も悪いんですけどね。
ダメじゃん。
ただ心意気は立派なんですよ。
なるほどね。そこはでもやっぱりチャック・ビーンズ君に助けてもらわないといけないじゃないですか、やっぱりっていう。
いやー、やっぱり人間自分でなんとかしないとダメですから。
結局どうだったんですか?
ということで、このお話第1話でちゃんとモノローグで語られるんですが、
このお話はチャック・ビーンズが翔介君の家に入るまでの話であるというふうに第1話でちゃんと宣言されてますからね。
まだ入れてないんかい。
まだ入れてないです。連載もだいぶ続いてますが、まだ入れてないです。
おいおいおい、マジかよ。
入ったらどうなってしまうんだっていうのと、入った後はどうやってチャック・ビーンズ2に続くのかって、色々気になりますねっていう。
いやー、翔介君のお隣の幼馴染ミュウちゃんという女の子。成長してからはちょっと添えになってたんですが、
チャック・ビーンズが間を取り持つような感じでちょっと仲も復活したりとかしまして。
ミュウちゃんとチャック・ビーンズはすごい仲良くなって一緒に遊んで、
いやもうチャック・ビーンズ君、家に入れたいてもいいじゃん別にみたいな感じですごく仲良くなっていきまして、
ミュウちゃんが不審者に絡まれてピンチの時には翔介君とチャック・ビーンズが道具を取り合って手に手を取り合って、
協力プレイで偏視者を撃退とかするんですよ。
おー、でも入れてくんないの?
でも絆が芽生えて、じゃあ同居もありかなっていうと、いやそれは結構ですっていう感じで。
で、もうなんか流れ的にもうだいぶ仲良くなったし、
正直そこまで同居を嫌がる理由がわからないんだけど、なんでっていうことをもう作中で突っ込むんですけど。
結果、翔介君の答えは、いや、なんとなく雰囲気でって言うんですよ。
何だそのいつでも終われするけどいつまでも終わらない感じはっていう。
家に入れない理由は、いやなんとなくこれまでの雰囲気でっていう。
なんとなく入れない方がいいかなと思うんでみたいな感じで、もう打開策がないんですよね。
困ったね。
という感じの、毎回チャック・ビーンズが橋の下で暮らしたりとかしていて雨に打たれて、
すごい悲しい感じで始まる感じのお話になっています。
なるほどね。
まあどうなんだ、呼んでったらチャック・ビーンズ早く受け入れてもらえるといいなってなるのか、
それともまあまあならないのかどっちなんだろうね。
いや正直かなり早い段階で、いいじゃん、同居しろよって思いながら呼んでますよ。
なるほどね。
うーん、なるほどね。翔介君は早く落ちなきゃダメだよっていうことですね。
そうですね。正直チャック・ビーンズが橋の下で暮らしたりとか木にぶら下がってたりするところとか見ると本当に切なくなりますからね。
はいはいはい。
ただなんか最後に翔介君が、いや家には入らないでくださいみたいな感じで拒絶するとチャック・ビーンズが笑顔で何かトホホみたいな感じでコミカルなリアクションで終わるんですよ。
あれで何とかなってるんですけどね。あれがなかったらもうただただ悲しい話ですよ。
なるほどね。でもそれはちゃんとは鳩舟先生の手話でちゃんとギャグになってるってことですね。
そうですね。毎回ちゃんとお決まりの家には入れませんっていうのに対してチャック・ビーンズがやれやれトホホみたいな感じで終わってくるんで。
あれで何とかなってます。とりあえずは。
なるほどね。世の中にかわいそうかわいいみたいなのがあったりするか、それをかわいそう面白い系なのか分かんないですけど。
それは間違いなくありますね。チャック・ビーンズ実際すげえいいやつなのに全然多少面白くはあるんですけど別に常識もあるし、
本当にいいやつなのにどちらかというとツッコミキャラなのに本当にかわいそうですからね。
なるほどね。
本当にいつ終わるかも分からないからその辺をハラハラさがみる漫画ってことですね。
そうですね。とりあえず今のところ世界が滅亡しそうなんで正月くんが世界を救うために頑張ってます。
え?っていうこと?
分かりますね。設定はこれから説明されるはずです。ただただ世界が滅びそうです。
了解でございます。ちょっと本当に急展開でびっくりしちゃったよ。
そうですね。という感じの心温まるというかチャック・ビーンズのことが本当に切ない目線で見つめられるいい作品です。
柿内涼真君の家族
日曜連載作品4作品目が、各種日曜更新おかえり水平線渡部太陽先生となっております。
こちらの内容が、ある関西の田舎町で暮らしている柿内涼真君という15歳の少年は、
なんかすごい独特の世界を持っていて、クラスメイトの誘いを断ったときに、
よっしゃ俺断った偉い!みたいな感じでなんか一人で盛り上がっている感じの、なかなか一人の世界を持っている少年で、
おじいちゃんの経営している銭湯に住んでいて、銭湯の手伝いを毎日やっています。
両親はお父さんが既に多解して、お母さんは離婚して両親にいらっしゃいません。
おじいちゃん子です。
おじいちゃん子の設定ですね。
そうですね。
学校では、あいつなんか変な奴だなみたいな感じで距離を置かれているんですが、
本人的には全く気にせず、家に帰って銭湯を手伝って、
俺銭湯好きなんだという感じで銭湯を手伝って、銭湯に出入りしているおばあちゃんとかにはすごく可愛がられています。
そんな柿内君家に、すごい急に美少年の柴崎玲夫君がやってきて、
実は俺ここのあなたのお父さんの隠し子なんですと言ってきます。
だいぶやばい奴来たね。
お母さんが蒸発しちゃって、今親戚の家に預けられていて、
すごく居心地も悪いみたいではあるんですが、
お父さんに文句を言いに来たんですが死んじゃっててみたいな感じで、
レオ君かなり追い詰められてしまうんですが、
主人公の龍馬君が、
いや俺たち子供なんだからそんなやりたいようにやったらいいよ。
俺たちのやりたいことを優先すりゃいいんだよ。
我慢することなんてないんだよみたいな感じで、
いつだって振り回されるのは子供だよみたいな感じで。
で、いった結果、
レオ君、うちに住みたいんだったら住んでもいいよっていう形で、
おじいちゃんが諸々手続きをして、
親戚に対してもかなりゴリゴリにネゴシエイトして、
なんとか話を通して見事レオ君を引き取ることになりまして、
で、龍馬君とレオ君、一応原地外の兄弟として先頭で暮らすことになって、
というお話ですね。
そういう今まで出会ったことがない、
急に知らない妹とか弟が出てきたみたいなのがあったりはするわけだけど。
これもそういうびっくり系で、
これから先、友情というか兄弟間の絆みたいなのが芽生えていく話っていうことなんだね、きっとね。
そうですね。
このレオ君、家庭環境もそんな感じ。
お母さんも蒸発していなくなっちゃったりとか、
親戚に預けられて気まずかったりとか、
そういう家庭環境だったりとか。
で、都会から田舎にやってきて、
チヤホヤはされてるんですけど、
本人的にはなんとか周りに合わせて受け入れられようと、
自分を偽ってみたいな感じで気苦労が絶えない感じの中、
主人公の龍馬君は本当にマイペースなんですよ、常に。
まあね、最初のキャラクセスが聞いてただけでもマイペースな感じであったからねっていう。
で、その人間関係に気づかれしてるレオ君とかも、
この龍馬君の一言に救われていったりとかするんですよ。
はいはいはいはい。
なんか、龍馬君がクラスで悪いように、
あいつなんかちょっとおかしいよなみたいなこと言われてる時も、
ちょっとレオ君は話を合わせたりとかしちゃって、
それにすごい罪悪感とか感じて、
学校でごめんなみたいなこと言うと、
いや別にいいんじゃないってね。
いや俺好きでやってることらしいみたいな。
それより、新しい環境で居場所を築こうとしてて、
お前頑張ってんだから誇りこそくすれ恥じることの意味がわからないんだがみたいなこと言われて、
すごい自分が無理してることを誰もわかってくれなかったのに、
龍馬君にそう正面からぶち抜かれてキュンみたいな、そういう話ですね。
なるほど、え、BLなんですか?
いや、BLでは全くないです。
で、その後にクラスメイトの秋野さんという女性、
学校では地味な格好をしてるけれども、
実はおしゃれ好きでプライベートはおしゃれをしている美少女なんですが、
学校では美少女とばれていないというか、
恋愛に関してすごく嫌な思い出があって、
学校でモテないように地味な格好をしてる子なんですが、
その子がたまたま銭湯にやってきて、
この龍馬君兄弟の学校には秘密にしているところに転がり込んでしまって、
なんとかバレないようにっていう感じで、
秘密の関係を築いたりして、
秋野さんのお母さんもちょっと男遊びがヤバい人で、
ちょっとネグレット気味で、
ギリのお父さんとかにも性的な目で見られて、
かなりトラウマになってたりとかするんですけど、
龍馬君がストレートな優しさをぶつけて救ってあげるんですよ。
という感じの、
いわゆる地味だけどすごく真面目で優しい男が、
無自覚に美男美女を救っていく話ですね。
はいはいはい、
俺何かやっちゃいましたっけってことね。
それ系ですし、
最近の中で一番僕に刺さったもので言えば、
スキップとローファー、アフタヌーン連載アニメ化をした
スキップローファーとかもかなりそれ系だと思うんですが、
僕やっぱりオタクは真面目で優しいだけの人間が、
美男美女を救っていく、美男美女にモテる話って、
すごく需要があると思ってるんですよね。
まあまあ当然ありますよ。
この話はまさにそれ系でいいですよ。
なるほどねー。
第一話段階だと、
この主人公の龍馬くんっていうのがどのくらいいい人なのか、
どのくらい図太いのか、
それともただ痛いだけの人なのか、
ちょっと測りかねるところもあったりするんですが、
その後の二羽さんは龍馬と呼んでいくと、
あ、龍馬くんかっけーってなっていきますからね。
なるほど。
じゃあ我々もちょっと惚れちゃうかもしれないってことですね。
そうですね。
いや本当にだから、
真面目で優しいだけの人が人を救う系、
人に惚れられる系って、
願望重足の一面もありますが、
それと同時にこうありたいなという憧れの話でもあるんですよね。
まあそうだねー。
その辺が龍馬くんには結構強く感じられるんで、
いやこれは読んでて満足感の高い作品になってますよ。
はい。
先頭とかの生活感のある描写とか、
女の子の可愛さとかも見事なんで、
漫画としてもとてもいい感じでおすすめです。
はい。
イタリアンマフィアの物語
で、日曜連載最終作品が最後の作品が、
GGG株都純一先生。
こちらがイタリアンマフィア風のそういう世界観のお話の中、
伝説の殺し屋トップ24という中の一人オメガさんという殺し屋が、
今老人になって老人ホームにいるという情報が流れていて、
で、オメガさんには懸賞金がかかってるんで、
そこに暗殺者として差し向けられたデンターピートさんという青年のお話になっております。
はい。
殺しに行ってオメガを名乗るおじいちゃんに会うんですが、
すごい良い人で優しくされて、
デンターさん的にはピートさん的にはそれがオメガ本人だという確信もなかったんで、
確信も持てなかったんで、
組織にあそこにはオメガはいませんでした。
ただ老人たちが優しく暮らしてるだけなんで、
手は出さないであげてくださいみたいなことを言うと、
お前使えねえな殺してやるみたいないつもの流れになりまして。
はい。
で、そこをオメガさんことおじいちゃんクリスさんが助けに来てくれて、
で、うちの介護士に手を出すなみたいな感じで助けてくれて、
元殺し屋の介護士として元殺し屋のオメガさんと一緒に、
そこでいろんなトラブルを解決していくという話ですね。
はいはいはい。
なるほど。サイボーグじいちゃんみたいなそういう感じですか?
あそこまで突飛ではないですが。
まあまあでもめちゃくちゃ最強のおじいちゃんと、
すご腕殺し屋のデンターさん。
またデンターさんの特技がタフなんですよね。
え?
撃たれたり傷を負ったりとかしても結構大丈夫なんですよ。
ほー、それはタフと言っていいのかわかんないですけど。
異能というほどではないんですが、
ただ傷だらけになって血を流しても全然大丈夫っていう、
まあタフなんですよ。
なるほど。
なのでその辺でもやっぱり殺走と活躍するオメガさんとは対比が取れてますし、
ある種のバディ者としてやっていく感じですね。
なるほどね。
老人ホームを守る話?
老人ホームを守ったりとか、
老人ホームに出入りする問題のある人を助けたりとかする話ですね。
なるほどね。
まあ幼稚園ウォーズみたいなもんか。
まあちょっとまああそこまで非現実的ではない感じ。
もうちょっと日曜寄りですけどね。
なるほどね。
一応そのオメガさんが老人ホームにいるっていうその情報を流しているのは、
あえて流しているのはその殺し屋だった頃の仲間たちに、
いつかみんなが老人になった時に一緒に住めるところを俺が用意してやるっていうその約束があるから、
老人ホームを作ってそこにオメガがいる、伝説の殺し者がいるっていう情報を裏社会に流してるらしいんですよ。
なるほどね。
じゃあまあそのうち仲間が集まってくる、トップ24の仲間たちが集まってくるってことだよね。
ぽいですね。
で今のところはその情報を流したからどんどん裏社会の暗殺者が集まってきているんですが、
それを撃退したりとかその暗殺者に対しても実はお前は優しい奴だみたいな感じで、
さとして抱えている借金とかのトラブルを解決してあげたりとかする感じですね。
なるほどね。
という感じなので、まあまあまあおじいちゃんが本当にちゃんとおじいちゃんとして描かれているっていう感じですとか、
あとその全体通してとにかくギャグを絶えないようにしようという、
かなり意図的に細かくギャグを差し挟む感じをやっておりまして、
まあ絵柄的にはすごくかっこいい感じに統一されているんですけど、
会話とかですごくコミカルな会話を全編に入れようとしている感じとかで、
まあこの雰囲気とかは大変読みやすいですし、まあいい感じの作品ですね。
なるほどね。
まあまあまあ。
GGGですからね。
Gさん大活躍ってことですねって。
なぜか作中でもこのオメガさんが戦場に現れると、
誰だ、まさかジジイっていう時になぜか表記がこのジジイアルファベット二文字なんですよね。
なるほどね。
あれ意味わかんないんですけど、なぜかみんなジジイって呼ぶんですよ。
いいじゃん面白いじゃん。
なぜジジイがここにいるみたいな。
誰だこのジジイはみたいな。
全部このアルファベットのジジイなんですよね。
いいじゃんかっこいいじゃん。
まあまあ特色というかタイトル回収だなという感じで見てますよ。
なるほどね。
という感じで以上日曜更新5作品となっております。
新作紹介と感想
という感じで一応今回は2025年1月から5月までの連載作品を順番に取り上げました。
たくさんありましたね。
そうですね。
結構今回お勧め作品インディースも含めていいなというものが結構いっぱいあったんですが。
選びづらいな。結構いろいろあったんですが。
ミスさん的に今回聞いた中で気になったものとかはありましたか?
そうですね。
チャック・ウィーンズが気になりましたね。
いやあれ鳩船鶴先生作品だって最初気づかなかったんで。
あのその新年祭の告知をスルーしちゃうとちょっと情報が耳に入らなかったりするんですよね。
そうね俺もなんかこう鳩船鶴先生っていう認識実はなかったよ。
だからジャンププラス結構新年祭の告知がそれほど分かりやすく出てくるわけじゃないんで。
一回表情を見逃すと結構詳しい情報特に作者名とかが目に入らない傾向があるんで。
後から開くと鳩船先生か桃知先生かとかあの先生かっていうのが結構あるんで。
それでちょっと読み逃して損してしまうことがあるのはちょっともったいない気がしますね。
そうだねー。
今回紹介したもの本当にどれも絶対面白いと思う方がいらっしゃると思うんで気になる方はぜひ読んでいただきたいと思います。
はい。
という形で来週はまた週刊少年ジャンプ本編の感想の方を撮っていきます。
ではお疲れ様でした。
お疲れ様でしたー。
28:02

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