2025-02-09 19:27

漫画『白卓 HAKUTAKU』に出てきたゲームを振り返る

apple_podcasts

完結を記念して石川光貴先生『白卓 HAKUTAKU』に登場したゲームを取り上げ、実在するあのゲームに近いのでは?といった形で振り返ります。

サマリー

このエピソードでは、完結した漫画『白卓 HAKUTAKU』に関連するゲームについて振り返ります。主人公のひくまくんが作成した4つのゲームを紹介し、それぞれのユニークな要素や魅力を深く掘り下げます。漫画『白卓 HAKUTAKU』に登場するゲームの要素や、それに関連する他のゲームについての考察が行われています。特に、インディーゲームやフリーゲームの魅力についても触れられており、今後の展開に期待が寄せられています。

白卓の作品紹介
どうもKanaです。 Misaでーす。 今回は、週刊少年ジャンプレイ2024年43号から連載開始しまして、全18話で完結を迎えました、石川幸喜先生による
白卓、こちらの完結を記念しまして、作品振り返り雑談を行いたいと思います。 はい。
どういった形で振り返ろうかなと、まあいろんなパターンを考えたんですが、 まあまあまあまあいろんなパターンを考えた末に、今回はこの白卓という作品で、主人公の
ひくまくんが作ったゲームを取り上げて、こんなゲームがあったな、あれってこうだったよなという感じで、そのゲームの軸にこの作品を振り返りたいと思います。
という形で、この作品中でひくまくんが作ったゲームというのが、計4作品ありました。
はい。 という感じで順番に見ていきます。まず一つ目に作った作品が、授業の課題で作ったゲーム。
タイトルは特になしとなっております。 こちらは先生ことモーリーさんを操って、2D横スクロール
アクションゲームのような感じで、そして死にゲーのような感じで、隠れて煙草を吸いながら、 顧問の部活をすべて見回るという、そういう作品で、難易度設定が絶妙かつ、
学校の身内ネタを大量に盛り込んだことによって、クラスのみんなが夢中になるという、そういう作品となっていました。
そうですね、まあ古今東西で、やっぱりキャラゲーっていうのはね、あの売れるもんですからね。
まあ、キャラゲーの一種ではあるのかもしれませんね。 そうね、例えばほら、ガンダムファンはさ、ガンダムゲームは買うみたいなさ、そういうのですよね、これきっと。
まあそう、個人的にはキャラゲーというよりかは、やっぱり二次創作ゲーム的なものなのかなというふうに解釈したんですけどね、今となっては。
はいはいはい、なるほど、確かに同人作品とかね、あのね、ありますからねっていう。
まあ、ある種の解釈というのが面白いんじゃないかなという、その現実にあるネタ、現実にある個性といったものをゲームに無理矢理当てはめるときに、
この人のこういう個性をこういうシステムに当てはめたら、そう解釈するんだ、そういうふうに再現するんだ、面白いなあという、そういう解釈の面白さがあるのかなあという感じで、
個人的に例としては、二次創作ゲームって基本的に非合法なものが多いんですが、あの著作権法に触れているものが多いんですが、それをやっていることを大っ平に言うのも良くないなと思うんですが、
でもまあ、いろいろとあるわけじゃないですか。 まあ、ありますね。
といった前置きをした上で、 ジョジョの奇妙な冒険のファンゲームの一つに、ディアボロの大冒険という、その不思議なダンジョンを模したジョジョネタのゲームがあったんですよ。
それなんかは、例えば、あのトニオさんのショーフースアゲッティを食べると、歯がスポーンと抜けて、それを敵に当ててダメージを取る、そういう飛び道具になっていたりですか。
あと、カエルを持っているとダメージを反射したりですとか、カエルを置いておくと姿を消している敵の磁力による攻撃が見極められたりとか、
そういった原作のネタを巧みにゲームシステムに落とし込んでいて、そう来るかという面白さが全体に詰め込められた作品ではあったんですよね。
そういった意味では、結構このハクタクっていう漫画の中では、この大長のゲームに関しては結構その面白さの肝っていうのがわかりやすいゲームではありましたよね。
そうですね。ここで勝ったんですよ、ここで面白さを担保したんですよ、というそのネタがわかりやすくはありましたが、
そうですね。読者に伝わりやすいかどうかという点で言ったら、本当に内輪ネタということなんで、この先生がこの歩き方をして面白いっていう風にクラスはすごく盛り上がっているんですが、
それが読者が理解できるかというと、実は理解できないネタではあったんですけどね。
まあ確かに。
写真採点ゲームの魅力
ではあったんですが、理屈としてなぜ生徒が夢中になっているのかというのはすごくわかりやすい作品ではありましたね。
そうですね。
で、2つ目に作った作品というのが、商店街のイベント用のゲーム、電気店の職業体験用に展示したゲームとなります。こちらも特にタイトルはありませんでした。
内容としては、犬の写真を撮ってきたら、それをAIが採点して景品がもらえるという、そういった写真の採点ゲームとなっていました。
これ見た時、技術力すげえって思ったんですよ。
まあ、ざっくりとした点数を出すだけなら正直今のAIだったら余裕じゃないですか。
はいはい、そうなんですね。
まあその今の生成AIとか画像生成AI、画像分析AIを考えたら、もう点数をざっくり出すだけなら余裕なので、
あとはそれをどれだけ納得感のあるフォーマットに落とし込むかということだと思うんですが、まあその辺はうまく調整して全然実現可能なのかなとは思いますね。
まあ実際その写真撮るゲームとかはね、あのポケモンスナップとかがあったりはしましたけどね、あれもかなり面白かったですからね。
そうですね、実際そのゲーム内の空間で撮った写真を採点するシステムというのは、今その流行っているマリオパーティーとかでもそういうミニゲームとかあったりしますし、
そういう感じでゲーム内での写真ということであれば全然存在するシステムではありますし、それを現実に落とし込んだという感じで、
まあなんでしょうね、商店街で犬を探してきて撮るというのが大変盛り上がりそうである一方で、なかなか商店街に迷惑をかけそうだなという感じもあるんですが、その辺はのっとさんのプロデュース力でうまくまとめ上げたんだろうなという感じですね。
そうですね。
多少想起するのは、現実でスナップイットというアプリご存知ですか?
それは知らないですね。
お題に沿った写真を撮ってそれを採点したり戦わせたりしてポイントを稼いだら実際の仮想通貨をもらえるとか実際のお金に換金できるみたいな、そういったお題に沿ったスマホで写真を撮ればお金が稼げるアプリとして、
まあ2023年くらいから結構話題になっていたアプリではありまして、それのあれの採点システムどうなのか、僕は実際やっているわけではないのでわからないんですが、まあかなり似たようなシステムかもしれないですね。
なるほどね。そういった意味ではこれもある種イメージのしやすいゲームではありましたね。
システム自体は全然現実で再現可能ですし、それで子供が盛り上がるというのに関してもあるかもなという感じではありますね。
ちなみにスナップイットに関しては、よく経済系のニュースサイトとかでよく広告が載ってたんで僕は知ってはいるんですが、
賛否両論的な、めちゃくちゃ稼げました、めちゃめちゃ稼げますみたいな広告と一方を、全然稼げないとか、稼ぐためにはまず課金が必要みたいな感じで、あの広告詐欺だみたいなレビューですとか、結構賛否両論な感じなんで、興味を持たれた方は自己責任でという感じのアプリになってますね。
ARゲームの革新
といった写真採点ゲームが2つ目で、3つ目がゲーム専門学校のイベントで作りました対戦型横落ち物パズル、ギュウシャというパズルゲームになっております。
そうですね、これに関しては横落ち物パズルっていうのが全然イメージが湧かなかったんで、ちょっとこう難しい感じのゲームだなと思いましたね。
楽しさのイメージのしづらさという点で言ったら、実際なかなかこれもやっぱり漫画的に読者に伝わりづらい感じではあったんですが、
参加している方、プレイしているキャラクターたち、モブたちがすごく面白い、横スクロールであることによって躍動感があってすごくいいですとか、
動物を組み合わせると全然違う動物になって相手側のステージに邪魔者として送り込める、その動物の変化がすごく楽しいという感じで、
言葉で説明していて、まあそういうことなんだなというそのリアクションで理解できる形にはなっていましたね。
そうですね。
という感じなので、横向きの落ち物パズルゲームって現実にあるのかなと改めて調べてみると、
ブロックが迫ってくるのをうまく押し返すみたいな、走って逃げるのに対して追いかけてくるブロックという感じの表現なんで、
なるほど、だから横向きなんだなというのが分かりやすい感じの作品ではありましたね。
はいはいはい。
あとはね、動物を組み合わせたら別の動物になるっていうのに関しては、最近だとスイカゲームとかはかなりイメージしやすいかなと思いましたけどね。
そうですね。スイカゲームに関しては出来上がるものがすでに分かりきってはいたんですが、
でもまあ、成長させていく、育てていく楽しみみたいなものはやっぱり共通するものがあるのかなとか、
あとはまあ、やっぱりモンスター自体が育っていくで、これを組み合わせると何になるんだろうな、
こんなのになったんだ、予想を超えたすごいものになった、びっくりした、楽しいみたいな、
そういった先が読めないというか、何になるか分からないワクワク感、
まあそれこそこのゲームは騙すというテーマで作られたゲームの一つだったりしますので、
そういった何になるか分からないという楽しさでいったら、結構初期のポケモン、今だとポケモンが何になるかってある程度分かりきったりしますが、
でも初期のポケモンとかも結構このモンスター進化させたら何になるんだろうなみたいなワクワク感はすごかったと思うんですよね。
あー、ありましたね。こんな可愛いポケモンだーって進化したら立っちゃったー、可愛くなくなっちゃったーとかいうバイアスの方もありましたけどね。
そうですね。え?え?みたいなことが結構あったりするんで、そういった何になるか分からない楽しさみたいなものとかは、
まあそういったモンスター成長とかに通じるものがあるのかもしれないですね。
そうですね。
まあ古くはタマゴッチとかその辺の流れを組む作品だったのかもしれません。
で、4つ目に作った作品というのがこの作品で一番メインを張る形になりました。
秘密基地作成ARゲームハイドアウトプランというゲームになっています。
まあ現実世界で現実世界に存在するものをスマホで撮影して、それをゲーム内のアイテムとして組み上げて秘密基地を作って対戦するというゲームだそうです。
そうですね。これも本当になんでしょうね。セオくんすげえなって思いながら見てました。
そうなんですよね。現実にあるものをゲーム内で取得できるというシステムが具体的にどうなっているのか。
まあ3Dマーカーとして認識して設定したものを撮影したら取り込めるんですよみたいな感じでしたが、まあ大変そうではありましたね。
そうですね。ああいう探索ゲームだと本当イングレスとかポケモンGO、ドラクエウォークとかは思い変えますけど、
やっぱあれってすごいでかい規模のチームがやってるんだろうなってイメージ強いですからねって。
まあイングレスがでかい規模だったのかどうかは今となってはわかりませんが、あれに関しては完全に位置情報、GPSのみで基本的に判断してますからね。
なので実はハイライトプランとは現実を探索するゲームという点で、まあそういった位置情報ゲームとかなり近い印象を持ちはしたんですが、
でも物体そのものを認識してキャプチャーしているという点で、さらに1段階2段階上のステージのことをやってますからね。
まあ確かにそうですね。そう考えると、やっぱセオくんすげえなって感じですよね。
まあすごいですよね。それを破綻なく実現できているというのはかなり漫画的なハッタリの効いたゲームだったのかな。
これまでのこの4作品の中で唯一漫画的な飛躍を取り込んだ形のゲームだったのかなという感じではありますね。
そうですね。あと実際にやっぱりありそうでないっていう感じがやっぱりこう面白さというかワクワク感に繋がったというところはあったと思いますね。
まあそうですね。なかなか未だに僕の中ではこのゲームがどう面白いのか想像しきれていない感じではあったりするんですが、
まあでも現実を再現する、現実を操るというのはARゲームの醍醐味の一つでありますし、
あとはやっぱりだんだんと見えてきたその作中の設定、いろんな強いアイテムを現実から探してきて組み合わせて、それでおそらくタワーディフェンスゲーム的なことをする。
それも他のユーザーと対戦する感じのタワーディフェンスゲームをやるというのは面白そうだなという感じではありましたし、
その強いアイテムを現実で探してきて戦わせるという点だと、これは要するにバーコードバトラーなのではと思ったんですよね。
バーコードを探してスキャンするってことだって。
これは世代的なものがあると思うんですが、おそらくアラフォーのその僕ら世代の同じ世代の人は今分かってくれてるんじゃないかなと期待して喋るんですが、バーコードバトラーってわかりますか?
いやめちゃくちゃ入りましたし、俺大会出たからねちゃんと。
近所のおもちゃ屋の大会出たからね、2回戦で負けたけどっていう。
バーコードバトラーの思い出
いやそうなんですね、僕は実はバーコードバトラーは直接的にはほぼやったことがなくて、ただうちにはファミリーコンピューターにセットできるデータックという、やっぱりこのバーコードを読み込むゲーム機があったんですよ。
これのドラゴンボール版のゲームがありまして、スーパーサイヤ人トランクスの出るバーコードとかをすごく大事に持ってましたよ僕は。
あーいいっすね。
何のバーコードだったか忘れましたが、もう本当に家中のバーコードを切り取っては読み込ませ、切り取っては読み込ませ。
そしてたまにVジャンプとかの雑誌のおまけでついてくるバーコード、すごい強いバーコードとかがおまけでついてきたんで、それを使って強いキャラクターを召喚したりとかして、すごく楽しんでいた覚えがありますね。
いやいいっすね。
ああいったゲームに近い要素なのかなとはちょっと思ったんですよね。
確かにね、逆に今話しててちょっとよりハイドアウトプランの解像度が上がった感じですよ私は。
バーコードに関してはあれ普通にコピーできるんで、現代でやるとかなり難易度が下がるというか淘汰されちゃうんですよね、集めるっていう要素が。
なのでハイドアウトプランに関してはおそらく単純な写真として取り込んでいるのではなくて、やっぱり立体として認識して取り込んでいると思うので、その点でかなり複製しづらいという点でも、現代版バーコードバトラーだったのかなという感じがしますね。
いやーでもなかなか対策すぎてね、審査員から認められないって感じでしたからね。惜しかったですね。
まあそうですね、確かに今にして思うと立体マーカー、あくまで2Dではなくて立体で認識してキャプチャーしなければならない。
それをいちいち設定しなければならないという感じだと、まあ確かに日本全国で広げようと思うと大変だったりするのかもなとは思うんですが、
まあでもあれAIとかで多少遊びを持たせて、似たようなものであれば似たような物体としてキャプチャーできるという感じにすれば、かなり自動化できそうな気はするんですけどね。
まあそういったところは本当にね、逆襲で展開で見たかったところではあるんですけども、残念ながらという感じはありましたか?
ゲームの展望と興味
まあそうですね、そこからさらにどういった夢のあるゲームを作っていくのかなという感じはありましたが、最終的には可愛い女の子を出すという方向性で大変興味を引かれたんですが、終了となりました。
いやそうですね、まあ結構他にもね、やっぱりこの赤峰さんとかトップとして描かれる赤峰さんはもうなんかこう任天堂というかさ、マリオの宮本さんとかカービィの桜井さんを意識して作られたキャラクターなんだろうなとかね、まあいろいろやっぱりゲーム的なネタとかはあってよかったなと思いましたけどね。
なるほど、結構赤峰さんのゲームも僕の中では結構知りたかったんですけどね、もっと詳しく。
それはもう俺も知りたかったですね。
結構赤峰さんがどういった現実にいるゲームクリエイターに近い存在なのかっていうのは僕の中だと結構切り分けきれなくて、実際どういう人だったんだろうなというのは謎のまま終わったんで、その点もまあかなり気になったまま終わった形ではありましたね。
そうですね、まあ今回夏で野田さんとかがコミケに出展するぞみたいなノリになった時もね、おそらくそのやろうとしているゲームはフェイトとかね、ああいった今のタイプムーン的ベースなんだろうなとかって想像はつくんだけどね、実際どうなのかっていうところはわかんないって感じですからね。
そうなんですよね、コミケ初で大きくなったゲームって基本的にタイプムーン作品とひぐらしぐらいしか僕は想像できないんですけどね。
そうですね。
まあどちらもノベルゲームですからね。
そうそうそうそう、まあそれをRPGでやってるって時にこうどういう味付けをしたゲームとして紹介してくれるのかってところに関してはちょっと気にはなったんですよね。
まあそうなんですよね、かつコミケやっぱりひぐらしにしろタイプムーンにしろやっぱり時代としてはスチーム登場以前というイメージがありますからね。
そうだね。
その点で、現在によってコミケというのをどう扱うのかとか、本当に最終回で色々と気になる引きを作っていったんで、もし単行本の書き下ろしとかでこの先の展開に合わせ構想などが見れるようであれば、ちょっと見てみたいなとは思いますね。
そうですね。
という感じで、ゲーム雑談をしようかなと思ったんですが、思いのほかにあまりゲーム雑談をそれぞれ広げる暇なくハクタクのゲームのお話でまとめきりましたが、まあまあそういった感じのゲームという題材には本当にいろんな可能性を感じる作品ではありましたね。
そうですね。あとはね、俺はちょっと前にコメント返しとかのところで言ってましたけどもね、実際のインディーゲームとかを許可取って出してほしいなっていう気持ちは結構あったんですよね、この漫画っていう。
まあそうですよね。確かに今回このハクタクのゲームは何に似てるかなとか僕の中のこの引き出しを探っていく中で、僕はあんまりゲーム自分ではやってこなかったと思っているんですが、でも実は振り返ると結構昔のそれこそインディーゲームじゃないですが、ネットにあふれていたフリーゲームには結構僕は触れてきてるんですよね。
はいはいはい。
それこそこのアラフォー世代じゃないと通じないかもしれませんが、アンディメンテ作品ですとか、犬と猫ですとか、スモーキングウルフさんですとか、もう本当に昔フリーゲームといえばこの人みたいな、夢日記とかそういう新しい、新しいってあれ20年前とかですか、新しいのが出てくる前のフリーゲームの面白さみたいな、ああいったものには唯一無二の面白さがありましたし、
当然今のインディーゲーム界隈もいろいろと面白いものとか斬新なものとかいっぱいありますし、そういうものを直接的に取り上げてもいいですし、間接的にそれに似たものを取り上げる形でもいいですし、そういった本当インディーゲーム界隈の魅力というものをもっと直接的に取り上げる作品だったとしてもすごく面白かったのかもなとは思いますね。
僕も東宝前世紀というかね、僕は東宝霊大祭にも本とか出したりしてましたから、本当に東宝の結構同人系ゲームは結構やったんだねっていう。そういったところでやっぱりインディー、ちょっと今のストリートスチームとかのインディーゲームとは違いますけれども、ああいったところで素人を作ったゲームも面白いなっていうのがいっぱいあったんでね。そういったところはこの作品で触れてほしいというか見たかったというところではありましたね。
そうですね。東宝に関しては特に公式に二次創作が認められている作品なので、取り上げやすいジャンルでもありますからね。
そうですよね。
さっき言ったディアボロン大冒険とかその他、非公式二次創作ファンゲームに関しては、まあ扱いが現代においては難しいですからね。
難しい、確かに。
認めていいものかという。あのグレーゾーン感はなかなか難しいですが、その点東宝は本当に公式に権利を持っている方がちゃんと二次創作ゲームの制作を許可している、許諾しているので扱いやすい分野だったりしますし。
本当にゲーム、振り返ると歴史的にも、そして現在のシーン的にもお話として題材としてすごく面白くなるものがいっぱいあったと思うんで、まあ白卓は残念な結果になってしまいましたが、ゲーム漫画というのは実際いろんな可能性がありそうだなと本当に思わせてくれる作品ではありましたよ。
インディーゲームの可能性
そうですね。
という感じでしたので、石川先生の二次創作も楽しみですし、ゲーム漫画というジャンルは何かあったらいいよなというようなことも考えさせる、そういった作品と現代的な作品となりました。
という形で、石川先生の二次創作を期待しつつ、最終回短題の感想に関してはまた本編ジャンプ感想の方で語っていきます。
はい。
19:27

コメント

スクロール