1. あ、今週のジャンプ読んだ?(褒めレビュー)
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2022-09-10 39:18

【漫画紹介】あ、地球の子読んだ?

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普段は週刊少年ジャンプの感想を語り合っているGARUと味噌が『地球の子』(神海英雄先生)を紹介。印象的だった六つのエピソードを元に作品を紹介・オススメします。(※最終回までのネタバレを含みます)

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ということで、今週は週刊少年ジャンプ、2022年第12号から今週第40号まで、計27話を連載した地球の子が最終回を迎えましたので、この新海秀夫先生、地球の子を振り返っていきたいと思います。
はい。
はい。という形で、形式としましては、今実験的にこの打ち切り漫画を振り返るいろいろなやり方を試している最中ですが、簡単に作品概要を説明した後、僕とみしさんがそれぞれピックアップした印象的な話数3つというのを、
1話の方から早い方から順々に計6つですね。だから計6話上げていって、この作品がどういうお話だったか、どこが印象に残ったかというのを振り返っていって、最後に総括をちょっと語れたらなという感じの構成にしたいと思います。
はい。
はい。という形で、地球の子、まずはそうですね、新海先生、新海秀夫先生、新海ちゃんといった方が伝わるんですかね、これは。
どうなんでしょうね。
ファンには新海ちゃんなどと親しみを込めて尊敬を込めて呼ばれている新海秀夫先生、漫画家としての経歴としましては、
Wikipedia調べですが、大学卒業後、漫画家を志し、新木裕彦先生のアシスタントを約5年勤めたということです。
約5年勤め、その中で2004年の赤丸ジャンプ、サマーに読み切りアンサンブルというのを掲載して、漫画家デビューとなりました。
その後、いくつかの読み切りを経て、初めての連載作品がこちら、2010年、もう12年前ですね。
週刊少年ジャンプ2010年42号より、サッカー漫画ライトウィングというのを初連載しました。
印象的ですね。いまだにちょっと語られたりしますからね。
いまだにその単体のいろんなコマがネタとして使われたりとか、それこそ新海ちゃんという呼び方の発祥のもとでもありますしね。
そうですね。
そういう点で、大変鮮烈な印象を残しつつ、約20話程度の連載で短期打ち切りとなってしまいました。
ライトウィング。そこの次の作品がこちら、2004年のデビュー作品アンサンブルに続いて、水素学をテーマとした読み切り、ソウルキャッチャーズ。
こちらをもととした2回目の連載作というのが、週刊少年ジャンプ2013年24号から連載媒体を点々としまして、
週刊ジャンプネクストとかジャンプラスなどを点々としまして、最終的には2016年2月まで約3年間の連載となりました、ソウルキャッチャーズという水素学漫画がありました。
そうですね。
こちらはなかなか水素学という漫画に落とし込みづらいジャンルというのを、バトル漫画的な文法で描き切った強烈な印象の作品でしたね。
いやー新海先生の個性大爆発だったからね。
そうですね。懸念みたっぷりの感情表現とキャラクターの精神性、内面に大きく踏み込んだ感じの水素学カンセリング漫画と当初は呼ばれていましたが、そこから最終的にはイノーバトル漫画になっていきましたからね。
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そうだね。
というと完全に誤解を与えるんですが、やってることは完全に水素学、音楽のコンクールで戦っていく高校の水素学部の物語なんですが、そのビジュアル表現とダメージ表現とかがとにかくイノーバトルだったんですよね。
そうだね。水素学の印象がビジュアルとして現れて、次の人がそれと印象と戦うみたいな感じでしたからね。
そうですね。いろいろな攻撃能力が出たりとか、モンスターを召喚したりとか、変身したりとか、それで傷ついたりとか、肉体が塞がれたりとか、血が流れたりとか、痛いみたいな焼けるみたいな、そういうやってることはあくまで演奏なんですが、表現がただひたすらに派手でハッタリが効いていて、
そんな中で主人公の悩みとか、人を信じることとか、優しさとか、いろいろなこと、主人公が傷ついてきたからこそできる演奏だとか、そういった様々な熱いものが込められていた、大変な熱血、ハイテンション、王道バトル水素学漫画でしたね。
そんなジャンルやね。
存在しないジャンルでしたが。といったソウルキャッチャーズを2016年まで連載。その後、さまざまな読み切り等を掲載したのち、最強ジャンプという、多少天然麗向けのジャンプの方に、原作、フジテレビの今夜は謎取れというクイズ番組を元ネタとした原作とした、瞬間探偵ひらめき春という漫画を、約1年半、2018年1月号から2019年5月号まで、2019年まで連載をしていました。
といった、そちら実は、読みたいのは読みたいなと思いつつ、まだ読んでいないんですが、原作付きの作品ということで、今までの新海先生の作風とはやや違った感じの、まあまあお楽しみの作品だったという評判は聞いています。
その後、ジャンプラスに読み切り等を掲載しまして、今年2022年第12号から連載となったのが、本誌においては3作目、当時では4作目の連載となる地球の子となっておりました。
読み切りデビューが2004年だから、18年目のキャリアでの作品だったんですね。
なるほどね。
といった形の今回の地球の子。
内容としましては、現代風のこの日本みたいなところを舞台に、地球の子と呼ばれる地球規模の危機、災害から人類を救うため、地球を救うために人間の中に生み出される超能力者、念動力を使う超能力者の女の人、女性、カレリさんと、
カレリさんの恋人になったレイスキー君という主人公の男性が、一緒に数々の危機を乗り越えていく一般人とヒーローの純愛物語という枠組みで始まりました。
たまたまカレリさんに命を救われた主人公のレイスキー君は、本来であれば、科学技術によってカレリさんのこと、カレリさんの存在自体を忘れさせられるはずが、
その愛の力によってカレリさんに一目惚れしたというその執念によって、カレリさんを忘れることなく、自分を忘れられないレイスキー君のことを無視できないカレリさんも、それに心惹かれていって、最終的に結ばれるという出だしでしたね。
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まあまあ、でも1話の途中までそんな感じだったよね。
そうですね、という、何かそれ自体がすごく大きな物語のようではありますが、それが出だしとして始まる連載作品でありました。
という形で、この作品どういったところが見どころだったのか、どういった内容が印象的だったのか、というのを冒頭から順番に、僕とミスさんが印象的だった話を数え上げることによって紹介していきます。
ではまず最初、こちら僕が挙げた印象的な1話、第1話です。
はいはいはい。
これミスさんも第1話、挙げそうだなと思ったんですが、挙げなかったですね。
いや、挙げなかったですね。逆になんで1話を挙げたはずなんですか、ガルちゃんは。
いや、第1話はやっぱり完成度として、1話の中にすごいドラマが盛り込まれていましたし、レイスキー君とカレリさんが出会って、2人が本当に親密になっていく感じというのが、漫画的、多少漫画的にはしたりつつも、そこまで嘘っぽくない感じ。
何か本当にたまたま知り合った2人が自然と惹かれ合っていく感じ。レイスキー君の方は瞳惚れではあるんですが、でもそれをはっきりとカレリさん好きだっていうわけではなくて、
すごいかっこいいと思います、尊敬してます、すごいですね、またぜひ紹介してくださいみたいな、そういうちょっと大人な感じの距離の詰め方をしていくんですよね。
まだ高校生なんですが、会った時には。
で、そこからちょっと徐々に徐々に距離を詰めていって、カレリさんの方も、なんで彼に会うのが楽しみなんだろう、私みたいな感じで意識し始めて、
で、レイスキー君の方が告白して、社会人になって、もう何年も付き合って、徐々に親密になって、
でもそんな中でも、やっぱり地球の子という命を懸けて戦っている、いつ死ぬか分からない、誰かを、周りの人を巻き込んでしまうかもしれない立場だから、
やっぱりレイスキー君とは付き合えないとなるカレリさん、それを乗り越えて説得して、心を開かせて、一緒に君の未来、カレリさんが必ず生きて帰ってこれるように、
2人で願おう、2人分の願いだったらきっと叶うから、という形でプロポーズして結ばれて、子供が生まれる2人という、
それまでのこの流れを1話の中で、まあだからテンポ感はいいんですが、でも必ずしも早急な感じではなく、徐々に徐々に距離が縮まっていく感じというのをしっかり描いて、
最終的にカレリさんが地球のために命を失って、子供が手の中に残されるという、そしてその子も地球の子だった、ということが明かされるラストという、
やっぱりこの1話の中でのドラマの盛り上がりとカタルシスみたいなものは、やっぱりさすがのベテラン作家という感じの1話だと思いますよ。
そうですね。本当に全体の主役として、やっぱり本当には、サワだけっていうのがあるわけですけど、
その中でもレイスケ君とカレリさんの関係性っていうのは、物語を引っ張っていく軸の一つではありましたからね。
そうですね。特にやっぱりマモル君という子供に対する意識、俺が育てなければっていう感じはありはするんですが、
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その大元にあるのはやっぱりカレリさんの子供だし、カレリさんのようにカレリさん以上のヒーローにしてあげよう、しよう、みたいな。
常にレイスケ君の念頭には奥さん、カレリさん、失ったカレリさんという存在がいて、だからマモル君をしっかり育てなければっていう感じなんで、
もう全ての動機づけはこの1話にこもってるんですよね。
そうですね。
という点で、地球の子というものの根幹、この先のお話をすべて、この先の連載をすべて動かしていく第一話でしたし、
ある種レイスケ君という人間性の良いところがかなり8割型、1話で明かされている感じもしますので、
結構この1話を読んでみて、この作品が合う合わないというのを一度確かめてみるというのもありかなと思いますよ。
そうですね。ほんと1話が全部のこの地球の子の大前提ですからね。
だから本当に途中から読むにした、連載だとほんとジャンプを途中から読む人もいるでしょうけども、
途中の話数から読む人もいるでしょうけども、やっぱ地球の子のこの1話がないとちょっとその辺が、
途中から見るとピンとこない部分っていうのがあるかもしれないんで、やっぱ1話はすごい大事だと思いますね。
そうですね。という感じで、僕は1話は本当に印象的。
今回改めて読み直して、ちょっと1話はやっぱり再評価せざるを得ないなという感じだったんで、印象的な1話。
で、今1話で合うか合わないか確かめてほしいという的なことを言ってしまいましたが、
1話で合わなくてもちょっとこの先の話数いろいろ聞いて、
ちょっとこの先でその1話でちょっと合わない、1話であまり乗れなかったっていう方も復帰できる要素がある気がするんで、
それに関してはちょっとこの先々の話を聞いてほしいですね。
そうですね。
では続きまして、いろいろとお話が進んでいきます。
マモル君という地球の子の力に目覚めた赤ん坊が腕の中に残されたシングルファザーレイスケ君は、
なんとかマモル君を育てていこうと頑張り始めます。
という中でミッサンの取り上げた、ピックアップした1つ目、第5話。
こちらはどういったお話ですか。
そうですね。
マモル君を育てることになったわけですけれども、
やっぱり超能力を使うマモル君、なるべく超能力を使われるとレイスケ君も大変なので、
なんとか超能力を使わせないで子育てをしようとするんだけど、
そうするとマモル君のストレスが溜まっていってしまう。
これじゃダメだということで、
マモル君と思いっきり念動力を使って遊んでいいぞって言って、
レイスケ君が死にかけますね。
シャレじゃなく死にかけますからね。
そう、シャレじゃなく死にかけますからねっていう。
この初期の子育て編の中では、俺がこの5話が一番好きなエピソードなんですよね。
何より本当にね、絵面がまず派手ですかね。
しっかり先生のね、漫画のいいところって絵面が派手だっていうところがあるんだよっていう。
そういったところで本当にマモル君がいろんなものをぶっ飛ばして、
本当にレイスケ君がぶっ飛ばされるみたいなね。
周りから見てもちょっとやばい状態。
そしてあとはね、新海先生のいいところとしてはやっぱりそのセリフ回しの良さみたいなところがあったりするんで、展開とっていうね。
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ここで言ったら本当に新海先生がもうめちゃめちゃこう、
マモル君のそのスキンシップというかね、
本当に念動力でキャッキャッキャッと遊んでるマモル君に対してもレイスケ君ボロボロなんだけどっていうね。
状態の中で、ウエストっていうね、ウェイスト。
ウェイスト。
ウェイストっていうね、地球の子の育成機関というかね、地球の子を守る部隊みたいなところがあるわけですけどね。
ウエスト職員の人たちがレイスケ君をサポートしてるわけなんだけども、
そのレイスケ君に対してね、
何ムチャしてるんですかーって言って、頭に石が当たればあなたは卒業してから死ぬんですよーって言って、すごい怒るんですよね。
大事にしなきゃいけないって。
だからボーダーベストを着なさいって言って、ボーダーベストを渡すのシーンが、俺はすごい笑ったんだよね。
お前って、頭に当たったら死ぬって言ってなんでボーダーベストなんだよ。
レイスケ君はベストは着るけどヘルメットは被らずに守ること遊ぶからねっていう。
僕は多少勢いに飲まれてたんで言われるまで気づきませんでしたが、
確かにこのレイスケ君が息子と遊ぶのにそんなボーダーベストなんて着て、
そんな邪魔なもの壁を作るなんてみたいなことを言うけれど、周りの人にあなたは一般人なんだ、ヒーローじゃないんだ。
だから格好悪くてもみっともなくても、ボーダーベストを着けなさい、周りに頼りなさい、身を守りなさい、
こうして子供を育てなさいっていう形で察されてわかりました。周りを頼る気持ちになるという感動的なシーンで、
あなたは頭に石が当たれば死ぬ人間なんですよ、ボーダーベストを着なさいって言って、
頭は素顔っていうのは確かに言われたらずっ気になるシーンになっちゃいましたね。
そうですね。まあでも勢いで納得させられる力が進化した時点ではありますから。
まあそうですね、という形で。
いや確かにここに至るまで子育て病者のところで、
おもちゃを散々浮かせてとか、レイスケ君を天井に押し付けてグギギギギみたいになったらいいという形で、
何か育児の大変さっていうのをちょっとおかしな念動力混じりに描くことによって変わった絵面にする感じではあったんですが、
ほんとこの第5話のところでマモル君と遊ぶために採石場を大破壊し尽くすという形で、
かなり派手派手な映像になりましたからね。
そうですね。
で、マモル君のお板からレイスケ君を守るために銃撃が放たれたりとか、
本当にアクション漫画の要素を取り込んできたあたりで、ちょっとその絵作りが変わった感じ。
あと個人的に好きなのはやっぱり、遊んだ後、マモル君の信頼を得たレイスケ君が2人で一緒に家に帰る途中、
夜、クタクタになって帰る、家に帰る途中の街の景色。
その光が、街の光が窓から見えて、車の窓から見えて、
で、家に帰っていく。家にたどり着くとホッとする。
そういうお出かけからの帰り道が好きだったというレイスケ君の独白。
あそこは本当に新海先生の国語力がいかんなく発揮された感じで、
あの表現好きでしたね。
そうですね。
ちゃんと1話だけで笑いとほっこりがちゃんとあるからねっていう。
いや本当あの、なんとなく自分の子供時代も想起させるような、
クタクタになって帰る、車から外を見た時の街の景色、
で、家に帰った時の全てを知っているところに帰ってきたホッとする感じという、
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その表現も良かったんで、まあ僕もかなり印象的な1話ではありましたよ。
そうですね。
そんな形でマモル君の信頼を得て、なんとか超能力者のマモル君を育てるぞ、
育てられそうってなったところで、
そこで衝撃の展開、カリリさん実は生きていたという展開、
まあ既に示されているんですが、がだんだん進行していきまして、
マモル君の力を使ってカリリさんを救出しよう、
実は宇宙で過死状態で眠っていたカリリさんを助けようというミッションが発動しまして、
いろいろな協力者、いろいろな新キャラが登場する中、
様々な困難を乗り越えて宇宙に行ったレイスケ君。
で、ここで僕のピックアップするエピソード2つ目、
こちら第18話。
もうストレートにカリリさん救出成功の話です。
はいはいはいはいはい。
まあそうですねっていう。
いやこれ、ぜひ本当になんか地球の子、連載で読んでいる最中に乗れなかった方も一度通して読み直してほしいんですよね。
うんうんうん。
いや僕も正直連載中は、地球の子はどういう方向に進む漫画なんだろうと戸惑いつつ読んでいるところがあったんですが、
今回この企画のためにまとめてある程度読み直したら、
宇宙編こんな暑かったんだってびっくりしましたね。
まあ確かにそれはありますね。
何でしょうね、やっぱ新海先生、習慣のペースに収まらない方なのかもしれませんが、
1話の中でレイスケ君に危機が襲ってきて、
これだけ頑張ってるのにレイスケ君にとても立ち向かえないような、とても突破できないようないろんな危機、宇宙的な危機、状況的な危機、
いろんなものが襲ってきて、でもレイスケ君は諦めない、結局諦めない、打ちのめされそうになるけれど諦めないという形で、
同じことの繰り返しっちゃ繰り返しなんですが、それがやっぱり毎週読むと繰り返し感に乗れなかったのが、
続けて読むとその繰り返しの中でどんどんどんどん危機の大きさとレイスケ君の諦めなさがスケールアップしていく感じが感情に来るんですよね。
はいはいはい、なるほど。
それが最高潮を迎えるのが、このカレリさん救出のシーン。
もう本当にいろんな想定外の事故を乗り越えて、トラブルアクシデントを乗り越えて、
カレリさんが何とか復活しそう、復活できるか、宇宙空間でレイスケ君が死にかけの中で復活できるか、だめか、
でもカレリさんが最後の一戦突破して何とかレイスケ君助けてくれて、
2人がガッと結ばれてキスをして、もう感動的な宇宙空間でっていうところから、地球に無事帰還、うわーやったー、けれどレイスケ君は死んでいたという話ですね。
そうだねー。いやーだからこの時実はレイスケ君は本当に死んだのかとかいろいろ我々も語りましたからねっていう。
はいはいはい。
まあまあ俺は死んでもいいじゃないのみたいなことを言ったりしたけどね。
実はそれもお話としては綺麗な形になりそうではあったんですけどね。
そうですね。
いやーという形でこのレイスケ君を失ったカレリさんが星空を見上げ、流星雲を見上げるという形が、
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その第一話で小惑星の衝突から地球を救ったカレリさん、その死んだカレリさんを思って小惑星の破片が降り注ぐ夜空を見上げるレイスケ君みたいな第一話と対になる感じだったのも大変絵的に美しかったですし、
あとは本当に通して読むとこの18話に至るまでのいろいろな積み上げ積み上げ積み上げて積み上げていった全てが一線を越える、溢れ出す、カタルスを迎える感じの一話で、
ここは実質地球のこの前半のクライマックスそれはもう間違いなかったなと思いましたよ。
いやそうですねそれは間違いないですねっていう。
という形で18話でレイスケ君がカレリさんを救い出したけれども亡くなってしまったというような18話から、
でもなんとかレイスケ君が地球のこの仕組みを知り、それを乗り越え、それに抗い、復活し、生き返り、死を免れて、
カレリさんと本当の意味で家族全員で揃った集合写真をついに撮ったというお話を乗り越えて、お話はマモル君編に進みます。
そうですね。
レイスケ君編が終わり、マモル君編が始まります。
という中でミスさんの選んだ第2話、2つ目のエピソード、第22話、こちらはどういったお話でしょうか。
そうですね。マモル君も粘土力が使える存在になりましたからね。
カレリさんたちとカレリさんレイスケ君たちと一緒にね、地球の今年のミッション、地球のピンチとか人間同士の紛争とかを頑張って粘土力とかで解決してるわけなんですけどもね。
まだ7歳、小学1年生なんですけどね。
そうなんですね。過酷ですね。
そんな中で、地球の生みの親というかね、地球の存在、地球そのものという存在がね、彼らの前に降臨するんですよね。
いきなりその大きな嵐が3つも4つも同時に現れて、なんだこれはっていうと、その嵐の中から出てくるのは女子高生姿の地球、チーちゃんっていうところです。
なんで女子高生なのかは、最後まで何か言葉で明確にされることはなかったですね。
ほんとなかったかなっていう。
俺はこの、なんでしょうね、この印象エピソードをやるにあたって、まず本当に、俺は地球の子、地球、俺はもうチーちゃんが一番好きなんだよねっていう。
この漫画において俺は人気投票1位をやるんだったら、1位はチーちゃんなんだよね。
だからこそ、今回の印象エピソードにあたっては、チーちゃんが一番輝いたシーンを入れたいっていうのがあって、それがこの22話ですねっていう。
なるほど、それはわかりますね。
まあ本当に、正直言ってることとか、悲観的な、地球の子というのはもう使い捨て、2人いるなんてとんでもない、しかも能力が強まってるなんて危なすぎる、だから排除するみたいな、悲観的な未来予測に関しては何ら説得力を感じなかったですが、存在感はありましたからね。
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そうそうそう、やっぱ上位存在としての存在感はガッツリありましたし、本当になんで女子高生ルックなのお前っていう。
あれ本当に語られなかったからね。
そうですね。何かしら新海先生の中での論理的があるとは思うんですけどね。
そうです。だからこう、なんか地球のシルエットっぽい飴とかを舐めたりしながらね、ニヤニヤ顔でね、レイセ君たちの前に現れるっていうね、キャラクターでしたけどね。
で、本当にそこでもね、やっぱりこの光合宿光とともに降りてきてね、他の一般人から神様って呼ばれたりはしてるわけですけどね。
はいはいはい。
その辺も含めて、ちーちゃん演出して登場してきたよなーっていう。
そうですね。あの天変地異レベルの嵐、台風が晴れた空から五光とともに降りてくる女子高生を見て、その船の乗組員が神様っていう、あのリアクション込みで歓声しましたよね、あれは。
そうそう、したよね、っていう。別にちーちゃんの存在って、レイセ君が話してるにしたって女子高生であることがあって、そんな収支されてるわけじゃないけど、女子高生のことは来たからね、っていう。
はいはい。だから普通に空から女子高生が降ってきたっていうだけなのに、それを見てるおっさんが神様のように見えてるっていうことで、やっぱそういうシーンなんだこれはっていう、その情報での補足が効いてる感じで、その辺やっぱ新海先生の演出が効いてましたね。
そうですね。だから本当に、この時のちーちゃんは一番輝いてたっていう。
はいはいはい。
わざわざ登場するのに嵐、嵐発生させんだよっていうところも含めて。
あれもほぼ、あの体の地球の免疫反応、生理反応みたいな感じで。いやいや、こう自動的に発生してただけの可能性がありますけどね。
そうですね。だから本当にちーちゃんはこの荒ぶる神というかね、全然制御できない感じってのが魅力的だったんで、そういった意味でもこの22話のちーちゃんはすげえよかったっていう意味で入れさせていただきましたね。
まあ確かに、あれはちーちゃん降臨は、地球さん降臨は大変印象的なシーンでしたね。
そうですね。
で、まあ地球さんが降臨してきたのは、その先ほど言ったようにレイスケ君という存在が、本来死ぬはずのカレリさん、このミッションを終えたら、地球の危機を救ったら死んでしまうはずのカレリさん、そしてその子供として生まれた代替わりするはずの新しい地球の子、マモル君という、その2人を救ってしまう上にパワーアップもさせてしまうレイスケ君という存在が地球の免疫を狂わせる。
このままだと地球上で大規模な争いが発生してしまいかねないということで、そのレイスケ君を排除しようと襲い来る地球の化身ちーちゃんとの戦いにお話が突入していきます。
そうですね。
で、地球ちゃんは主にマモル君に対する精神攻撃をいっぱいしてくるんですが。
ほんとちーちゃんは精神攻撃好きだからね。
精神攻撃で、マモル君が頑張ったらお父さんたち不幸になるよみたいな、そういうことをいろんな手を介しのおかわり、いろんなビジュアル、映像、洗脳、いろんなことをしてくるんですが、すべてレイスケ君の日頃の教育で乗り越えます。
そうですね。
お父さんは言ってた。お父さんが言ってたんだ。お父さんこういうことしてくれた。お父さんはこういう人だ。だから大丈夫っていう形で、マモル君はその悲観的な家族論、将来に対する不安等々を乗り越えて、ちーちゃんのこの精神攻撃を見事に跳ね返し、そしてついに至ったのがミッサンガのエラーの3つ目のエピソード、第26話。
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こちらはどういったお話でしたか。
そうですね。まずは本当にちーちゃんを説得するためにマモル君、沢岳が使ったのが家族会議だったんですよね。
そうですね。物理的な危機を押し返して、嵐が何だという地球ちゃんの攻撃をすべて押し返した上で、でもここで危機を退けても地球ちゃんに狙われ続ける、この敵対関係は続いてしまう。じゃあどうするかってなった時に、レイスケ君の取った選択は家族会議をするでしたね。
そうですね。それまでちーちゃんが精神攻撃をして、死の空間みたいなところに連れて行ったりしたんでね。
それを沢岳の皆さん、主にカレリさんとマモル君の念動力、そしてレイスケ君のヘルプが合わさって、3人の力でその空間を作り上げて家族会議をするっていう展開でしたからね。
はいはい。
ちーちゃんを自分たちの家のね、食卓に招いてみたいな感じでね。
なんか究極にドラッギーな話になってきましたね。
そうそう、話してると言葉にしにくいんだけどっていう。
そして、それによって説得するわけだけども、説得に関してはある程度平行線になるわけですけどもね。
そんな中で最終的にちーちゃんを納得させるっていうかね、っていうところのイメージというかね。
あれがこの沢岳のね、死の空間っていうのはね、分子状に沢岳の人たちが縛られてね、地球の周りを回っていることによって生まれた幻空間なわけですよね。
つまり潜在的には、あの沢岳のみんなが、3人がちきゅーちゃんをね、ちーちゃんをみんなで抱きしめているのと変わらないんだみたいな形で、
そのイメージ図が1ページにバルバルドーンって出てくるんですよね、この26話っていうね。
そうですね。見開きを縦に見る形に使って、なんと、レウスケ君と奥さんのカレリさんと息子7歳マモル君が、その女子高生のちーちゃんっていう、これ全員イメージビジュアルは裸なんですが。
そうですね。
裸のちーちゃんを裸の一家がこう、下と左右から優しく包み込むという、それが宇宙に浮かぶ地球に重なる形で描かれるんですね。
そうですよ。これを見た時に、この枠を飛び越えたイメージ表現こそ新海先生の真骨頂やーって思いましたからね。
そうですね。本当ここで話してる分にもこの理屈づけとか起きてる現象に関しては、なかなかなんじゃそりゃっていうとんでも感もあるんですが、
それをああいった印象的な漫画表現に消化できるっていうのは本当に新海先生の手腕というかパワーというか能力ですよね。
いや本当そうだね。だから、これは本当に地球のこのエピソードの中で一番好きなのがこの26話のそのシーンなんだよねっていう。
はいはい。それはすごいわかります。
だからこれを見て、地球のこう見れてよかったなーって思ったよって。
そういう風にすごい感じるくらいの良いシーンでしたね。
そうですね。あれ、なかなかこうやっぱ背筋がゾワッとする感じの良いシーンで。
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本当新海先生のビジュアル力とインフレ力みたいな、お話が進みにつれてなんか作品スケールがインフレしていく感じとか、
そういった新海先生の魅力がすごく感じられる。
で、漫画単体においても本当にその作品を印象付ける、ちゃんと名を残す形になった良いシーンでしたよ。
そうですね。
いやー僕も、もう一個僕もこの後選んでるんですが、
もしミスさんがこの第26話選んでなかったら、今回僕は4つ選びましたって言おうと思ってましたからね。
そうなんだ。
これもやっぱ選ばないとなみたいな感じで迷ってたんで、ミスさんが選んでくれてよかったです。
という形で、裸ハグによってちーちゃんを説得した、その沢岳、れいすけくんたち一家のことをちーちゃんも認めてくれまして、
今後も何か害にならないか監視は続ける。害になりそうだったらまた攻撃しちゃうからねみたいな感じで、
ちーちゃんとも一時停戦になりまして、休戦になりまして、
そして27話今週の最終話、れいすけくんたち一家沢岳はその後もヒーロー活動を続けて、
マモルくんはいつか地球の危機を救うために命を落とすかもしれないけれど、それも絶対に守り抜く乗り越えようとみんなで誓い合って、
れいすけくんとカレイさんはキスをして終了というお話でしたね。
そうですね。
キスするシーンはいかない。これからキスしそうな感じの2人でハグする感じの輝かし、
やっぱり第一話のラブラブシーンともつながる感じの、そういった2人の愛はもう本当にすごいですよっていう感じの描写で最終回となりました。
うん。
ということで僕は最終回選んでないんですよ。
あれ?じゃあ残って、まだ1個残ってるよね。
ということで僕は3つ目に選んだエピソード、それは2週目に読む第一話です。
それ、それありだろ!
第一話をすでに選びましたが、これを2週目ってぜひ読んでほしいんですよ。
はいはいはい。
いやー、第一話はなんとなくいい話で読んでました。最初に読んだ時はなんとなくいい話として読んでいましたが、
これ地球の最終回まで読んだ後に改めて第一話を読むともう感動するんですよね。
ほうほうほう。
という形でこの作品、前半がれいすけくんが主役のれいすけくんパート、後半がまもるくんが主人公のまもるくんパートという感じに分けられるんですが、
それと同時にやっぱりこのお話、3つのエピソードが同時に進んでるんですよね。
うん。
やっぱりもう一つ、かれりさんの物語というのがあるんですよね。
そうですね。
かれりさんというのがどういう子供時代を過ごしていたか、どういうものを目指していたか、どういった生き方をしていて、れいすけくんと出会ってどう変わったかというのが、
連載を読み進めていくほどに、なんならまもるくんパートでのまもるくんの視線から語られることによって、どんどん深掘りされていくんですよね。
そうですね。
という形で、かれりさんがどういった子供だったのか、どういった思いだったのかというのがどんどん明らかにされて、改めて第1話を読むと、もう第1話というのはかれりさん編の最終回なんですよ。
まあまあ確かにそう言えなくもないですね。
30:01
いろいろと悲しい格好とは言いませんが、いろいろと一人で地球のこの力というものを抱え込んで、その重圧に押しつぶされそうになりながらも、周りの人と距離を取りながらも、でもみんなのために頑張ろう。
お父さんお母さんに褒められたその記憶を糧に、地球のために世界のために頑張ろうと一人苦しんでいた、頑張っていたかれりさんというのが、れいすけくんに救われて、最後、自分の使命を全うするまもるくんを残してという、
そういったかれりさんエピソードの最終回として読んだ第1話がとてもいいんですよ。
ということでみなさん、地球の子を二周しましょう。
そしてまたなんかいろいろで、しんかい先生の表現とかでまたびっくりしたり笑ったりということもできましたね。
そうですね、いや本当になので地球の子、ここから概要総括パートに入ります。
という形で地球の子、やっぱり子育て者なのかな。
最初の時にも第1話はドラマとして面白かったけれど、その先、子供が一人残されて、超能力者の子供が一人残されて、シングルファーザーのお父さんがどういう話に持っていくのか。
子育て者なのか、ある程度育った子供との家庭ものなのか、隠すのか、バレるのか、ちょっとよくわかんないなみたいな感じで、方向性が定かならぬままお話が進んでいって、
その度、こういう展開なんだ、こうくるんだ、そうするんだ、そうなるんだみたいな、いろいろと驚き割りつつも方向性がこちらでなかなか受け止めきれないところがあったんですが。
子育て話というよりかは最終的にカレーさんとの愛情話だったんですよね。
そうですね。最後はもう変な話、親の子離れ、この親離れみたいな話になって、本当カレーさんで締めるっていう感じでしたからね。
そうなんですよね。最後のシーンにマモル君がいなかったのも大変象徴的だと思いますよ。
という形で、なかなか子育て漫画なのかな、それちょっと面白そうだな、超能力を介した、超能力者、子供を超能力者とすることによって、現実にあるような子育ての問題を少年漫画的なエピソードに仕立てあげるのかな、
そういうファンタジースーパー子育て漫画なのかな、それ面白そうだなと思ったら、必ずしもそういう方向に行かず、カレーさんとの絆の方に行ったという形で、
そういう点でなかなか期待と結果が必ずしもそぐわない点がいっぱいあって、それが今回の打ち切りにつながってしまった可能性もあるのかなとは思うんですよ。
そうですね。
なのでそういったことを思いつつ、このお話がどういう構造なのか全て納得した上で読み直すと、いや思ったより面白いんですよ、これ。
思ったより。
最初に読んだ時より面白いんですよ。
そうですね。全体が分かっていたりとか、変な感じの不安感がない方がストーリーに集中できますからね。
やっぱ情報を正しく拾える感じがありますね。
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そうですね。
ここがここにつながってたんだ、みたいな。
れいすけくんが誓い、使命、ここで願いっていうのが誓いに変わったんだ、ここで使命っていう言葉がすでに出てたんだ、みたいな。
最終回を読みに返しただけで、最終回がくっついただけでも、だいぶ作中で使われていた、それら願い、誓い、使命っていう言葉の意味合いがよりくっきりと浮かび上がってきて、
このシーンはこういう心情だったんだっていうことすらもさらにはっきり分かるようになってきて。
いやー、2週してください。
そうですね。というわけで、じゃあもう本当に今回のこのポッドキャストのこと2週読んでくれっていうすすめでしたね。
本当に。だから、地球の子は当然打ち切り漫画ではありますし、なかなかそうなってしまった、そういった残念な結果になってしまったっていうことに関して、
やっぱりテンポ感に関しても、続けて読むと、このマロミさんが常に嫌な人、常に嫌な人、
宇宙飛行士のマロミさんが地球の子、アンチ地球の子、そんな個人的な感情で力を振り回す、周りの人を巻き込む、
ヒーローにアルマじきなんて、私がこれがどれだけ努力して、いろんなものを犠牲にして宇宙飛行士になっていると思っているんだ、みたいな感じで、
地球の子に対して反感を示すキャラというのが、かなりのスパンで反感を示し続けるわけですか。
そうですね。
これもなんか習慣で読むと、いつも反感を示しているな、みたいな感じだったのが、通して読むと、やっぱそんな中でもマロミさんのちょっとしたニュアンスの違いとか態度の違いとか、
ふとした時に漏らす、私が応援してしまったあの人たちを、みたいな感じの言葉とか、そういったものが響く感じになっていて、
いやー、新海先生の中では確実に素晴らしい物語が紡がれてたんだなって、
習慣の枠だからそこの良さが削られてしまったっていうところは少し確実にあるのかもなって思いましたよ。
なるほどねー。
まあ確かに、マロミさんはすでに我々も突っ込んでましたからね。
いつまで、この状況でいつまで言ってんだこの人って言ってましたからね。
そんなツンツントゲトゲ、そんなトゲトゲしい人いる?みたいな感じでしたからね。
そうですね。
っていうのも、やっぱり通して読むとまた印象が変わってきたりとかしますし。
なので、本当に続けて読むっていうのはこの作品のポテンシャルを受け止める意味では結構大事なことなのかなとは思ったりしましたよ。
なるほどねー。
という形で、新海先生、方向性をこれまでの激しめな少年漫画、でも水槽漫画なんですけどね。
そうですね。
これまでの激しめな青春のお話から一歩大人の話にして、
やっぱデビューから18年っていう感じの、その年期に沿った感じのテーマの変遷を取り込んだ、持ち込んだ作品として、
でも、なんかあと一歩すごくいい作品になりそうだったのになという悔やまれる感じで。
いやー、まあ、またなんか違った題材を扱えば、違ったいい作品が作れるのは間違いないと思いますからね。
36:01
そうですね。
今回はかなり攻めた題材でしたからね、やっぱり元々。
そうですね。
新海先生の本当、新境地みたいなところちょっとあったしねっていう。
そうですね、なんかキャラクターのデフォルメ具合とか、リアリティラインというかなんでしょうね、
そこまで派手派手ファンタジックな感じになかなかしてないっていう感じとかも含めて、
新海先生の中でもこれまでになかった作品作りをしてるんだなというのは伝わってくる感じでしたし、
いやー、それの中でも面白いもの、印象的なコマというのもいっぱいあったんで、
新海先生、やっぱ新海先生だな、新海ちゃんっていうほど根強いファンとして追いかけてるわけじゃないんで、
新海ちゃんとは読みませんが、新海先生はやっぱりさすがの新海先生だなという感じはありましたからね。
そうですね。エネルギーは相変わらずですからね。
という感じで、ソウルキャッチャーズ本当に大好きだった、本当に印象的だった、最後までちゃんと追いかけて、
最後の方のコミックスは買って読ませていただいたという感じの、まあまあ、
一愛好者、ファンというほどでもないけれど、新海先生好きで作品読みたいなと思っている立場からすると、
本当に今回の地球の子で必ずしも新海先生の評価というか期待値は全く落ちることなく、
今回目視コメントで、では次回作で、フルで言うと、大断言、再び素敵な完成品を発表できて幸せです。
3巻は10月発売、では次回作で、というコメントでしたが、
本当に次回作、また週刊少年ジャンプに早く戻ってほしいな、戻ってほしいなと思いましたよ。
本当そうですね、めちゃめちゃポジティブなコメントだと思いますし、
次回作楽しみだなって思いました。
そうですね、ポジティブな感じ。これがなんか、新海先生的にはそうなんだなっていう印象でしたか、最初は。
やっぱり2週読んだら、確かにと思いましたよ。
はいはいはい。
大断言だし、完成してるな、この作品はと思いましたよ。
まあそれはそうです。これもやっぱりこう、振り返ってみてそれは思いましたねっていう。
もう必要なものは全て描ききった感じ。
まあ、ややマモルくん編自体がエピローグっぽい感じにはなってしまいましたが、
それが当初からの想定なのか、色々と試行錯誤の末にそういう形で最終的にまとめる形になったのかというのはわかりませんが、
まあマモルくん編も含めて本当に一つの完成した作品として、大変記憶に残る地球の子という作品になったと思いますよ。
そうですね。
という形で、以上地球の子紹介動画でした。
はい、ありがとうございます。
これまで色々とキャラクター人気投票的な、ピーキーな端的な振り返り企画とかやってきましたが、
これ前回言わなかったんですが、たまに打ち切り作品の、特にその方が2作目をやったりする時とかに、
打ち切り作品の追悼番組を自分で聞き返すと、どんな内容だったか思い出せない時があるんですよね。
まあまあキャラクターに語ってるだけだと、エピソードとか忘れることあるから確かに。
人気投票の結果聞いて、これどういう展開だったっけな、どういうお話だったっけな、
うーんっていうことがあったりするんで、個人的に自分で聞き返した時に、
より深く振り返れる、思い出せる番組にしようかなという思いもあって、
39:04
前回再生数がと言いましたが、それ以外にもそういった思いがあって、ちょっと色々新企画を試していたりとかしました。
はい、という形で、では新海先生の次回いく作に期待しつつ、最終回の感想は本編の方でも語っていきます。
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