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―――以下読書メモ―――
★超ネタバレ注意★自己責任で読んでください★
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前回は大変失礼いたしました。
今回は大好きなミステリーの続編!ということで、
笹を得たパンダ、波に乗るサーファー、菓子を食う子供、謎を得た探偵、金を得たギャンブラー、スターを得たマリオ、無敵を得たボンバーマン、お年玉を得た小学生、そして水を得た魚のようなテンションでお送りします!
【主要登場人物】
・上苙 丞(うえおろ じょう)
▶奇蹟の実在を証明しようとする青髪の探偵
▶青髪の聖女の息子
▶過去にカヴァリエーレ枢機卿にナイフを向けて母親の奇跡認定をやり直すように訴えた
・姚 扶琳(ヤオ フーリン)
▶元中国黒社会の幹部
▶上苙に多額の金を貸している中国人美女
・八ツ星 聯(やつほし れん)
▶上苙の元弟子。頭脳明晰な少年探偵
▶
・宋 儷西(ソン リーシー)
▶フーリンのかつての仕事仲間
・カヴァリエーレ枢機卿(すうききょう)
▶前作で3人の刺客を送り込んだ黒幕
▶バチカンで「奇蹟認定」を行う「列聖省」の審査委員の一人
▶現実主義者で奇跡の存在を信じない
▶ウエオロに奇跡認定の再審を求められ「お前が先に奇跡があることを証明しろ」と伝える
・沈雯絹(シェン ウェンジェン)
▶フーリンの元ボス
・エリオ・ボルツォーニ
▶シェンの愛人
【事件の関係者】
・和田 瀬那(わだ せな)
▶二十代半ば
▶俵屋に嫁ぐ花嫁
▶結婚に消極的
・和田 一平(わだ いっぺい)
▶瀬那の父 零細工務店を経営
▶娘に恨まれてる?
▶俵屋から仕事を貰っており、多額の借金もあり、倒産寸前のところを救ってもらったので頭が上がらない
・和田 時子(わだ ときこ)
▶瀬那の伯母
▶車椅子だが一昨日捻挫してしまったのが原因なので元から足が悪い訳では無い
・俵屋 広翔(たわらや ひろと)
▶花婿
・俵屋 正造(しょうぞう)
▶広翔の父
▶不動産で財をなした成金
▶茶髪で水商売っぽい女性が好み
・俵屋 紀紗子(きさこ)
▶広翔の母
▶女優のような美人
・俵屋 愛美珂(あみか)
▶広翔の上妹 二十代半ば
▶元読者モデル
▶色白でメイクが濃い茶髪の美人
▶翠生に好意を寄せる
▶酷いいじめをした過去があるが「示談した」から解決したと言う人間性
・俵屋 絹亜(きぬあ)
▶広翔の下妹 大学生
▶小柄で薄化粧で見た目は黒髪清楚
▶瀬那曰く性格にやや難あり
▶元万引き常習犯
・山崎 双葉(やまざき ふたば)
▶広翔の付き添い。お酌役。中学生
・山崎 佳織(かおり)
▶双葉の母親。元パチ狂いでフーリンから借金していたが完済
▶それを見込まれてフーリンから名ばかり社長にならないか提案される
・ムギ
▶山崎家の飼い犬。旅行先で拾った。
・室伏 珠代(むろふし たまよ)
▶俵屋家の家政婦 三十過ぎで無口で大人しめ
▶明るい茶髪
▶料理下手だが正造の好みで採用
・橘 翠生(たちばな すいせい)
▶愛美珂達の従兄弟 男 三十過ぎ
▶清潔感のある短髪黒髪のやさ男
【用語など】
・夾竹桃(きょうちくとう)
▶枝に毒のある植物
▶この地域の夾竹桃は白か黄色だが、カズミ様の祠周辺だけ赤い夾竹桃が咲いている
▶地元の人間は「カズミ様の血の色と噂している」
▶中国名は夾竹桃。和名のキョウチクトウは、漢名の「夾竹桃」を音読みにしたのが語源で、漢名は葉がタケのように細く似ていること、花がモモに似ていると中国人が思ったことに由来する。属名の Nerium は、ギリシア語で「湿った」を意味し、この木が湿気を好むと考えられたことに由来し、もともとは近縁のセイヨウキョウチクトウ(学名: N. oleander)が湿地に生えることからきている。
・カズミ様
▶祠に祀られている女性
▶美しい娘で殿様に見初められ城に召し上げようとしたが拒んだ
▶恥を書いた殿様は父親を呼び、厳しく叱りつけた。
▶ビビった父親はカズミ様を縛り、無理やり城へ献上した
▶カズミ様は城で七日七晩泣き明かしたあと、殿様へ従うと伝える
▶泣き明かし騒ぎのお詫びに茶を振る舞うと伝え、夾竹桃の茶を振る舞い参加した両家の男衆を皆殺しにした
▶以降、両家の血筋は途絶え、城跡には立派な夾竹桃が生い茂った
・七夜考(しちやこう)
▶カズミ様伝説から生まれた風習
▶花嫁は式をあげる前に一週間花婿の家で、仮の結婚生活をする
▶その一週間の間なら花嫁は結婚を取りやめることができる
▶カズミ様が七日七晩泣き明かしたことから生まれたとされる
▶この地域では結婚の際は花嫁の意思が重要視される
・追い出し土下座
▶カズミ様伝説から生まれた風習
▶実家を出る娘を父親が土下座で見送るというもの
・花嫁道中
▶花嫁が牛に乗りチンドン屋を引き連れて午後に自宅を出て花婿の家に行くのを見物する
▶
・嫁親詰り(よめおやなじり)
▶カズミ様伝説から生まれた風習
▶こちらは最近はあまりやらないらしい
▶花嫁道中で行われ、両親が先頭を離れて歩き、見物人が両親に罵声を浴びせる
▶罵声が酷いほど花嫁は幸せになるとされているので容赦ない
▶中には両親が、罵倒されることに耐えられず泣いてしまう花嫁もいる
・舞台の市はゴミが戸別回収(こべつ……とべつって読むと思ってた😅)
▶原則午後から回収なので場所によっては夕方になることもある
【事件の概要】
・結婚式の仕来りで、銚子で大盃に酒を入れて回し飲みを行った八人と一匹の内、三人と一匹が倒れ病院へ
★病院で瀬那の左の足袋の甲と裏が濡れていて、ほんのり酒の匂いがした
▶濡れた部分はほんのりピンクに染まっていた
▶触ってみると薄いピンクの夾竹桃の花びらが付いていた
▶「カズミ様、あなたの仕業ですか」と呟く
・結局男三人と犬は死亡
・死因はヒ素中毒
・花嫁の鍵付きの鞄からヒ素や植物の根や葉っぱ、実。そしてタイトルに「毒」の文字がある書籍数冊。
▶花嫁の地の文でこれは「自殺に使おうと」との記述あり
・カバンの中身から広翔の妹のアミカとキヌアから犯人と決めつけられ頭を床に叩きつけられ警察を呼ぶように叫ばれる
・そこに現れたのは上苙丞……ではなく元弟子の小学生探偵八ツ星レン!
・どこの子か知らないけど、コナン君ごっこはやめなさいと言われ相手にされなかったレンだが「警察を呼ぶと全員が共犯になるぞ!」というパンチラインで周囲を黙らせる
・その理由は回し飲みの順番が
★「全員共犯説」
▶花婿の広翔、花嫁の瀬那、花婿父の正造、花婿母の紀紗子、花婿上妹の愛美珂、花婿下妹の絹亜、犬のムギ、花嫁父の一平、花嫁伯母の時子
・そのうち無くなったのは花婿の広翔、花婿父の正造、犬のムギ、花嫁父の一平。
・つまり花嫁の瀬那がヒ素を盛ったとしたら、亡くなった花婿父の正造から犬のムギの間の、花婿母の紀紗子、花婿上妹の愛美珂、花婿下妹の絹亜も死んでなくてはおかしい。
死んでいないということは生存者全員が共犯で飲んだふりをしていたと警察は考えてもおかしくない!と主張し、警察に瀬那の毒所持を伝える前に事件を再検証して理論武装した方がいいと提案。
・その場にいた、彗星の如く現れたアミカ達の従兄弟、橘翠生もその意見に賛同
・話を聞くと俵屋一家は七夜考初日の夜から瀬那のカバンにヒ素が入っていたことを知っていた
★事件のポイントは二つ
1.どうやって花嫁のヒ素を手に入れるか
2.どうやって飛び石殺人を行ったのか
・結婚式前日以外は常に鞄から目を離さなかったので毒の盗難は不可っぽい
・結婚式前日はリハーサル後、各々外出して無人
▶紀紗子、アミカ、キヌアは予定時間より早く帰宅
・防犯カメラがあり外部犯の可能性は無し
・花嫁父は回し飲みの際、残りの酒を飲み干した
★全員の証言と行動をノートにまとめた八ツ星レン
▶真実はこのノートの中にあると宣言!犯人がわかったか?と問われこう伝える
▶「さっぱり分かりません」
★八ツ星レンが、脅しに使った「全員共犯説」とは別に橘翠生が「奇数番殺害説」を提案する
★「奇数番殺害説(アミカ単独犯説)」
▶盃の龍の彫り物にヒ素を置いて飲ませるというもの
▶この盃の正しい飲み口は龍の彫り物部分
▶飲みまわす時に盃を回転させずに次の人の前に行き渡すので、龍の部分、龍の逆位置、龍の部分といった感じで飲み回していた
▶この推理では無くなった男性陣以外ではアミカしか龍の部分から飲まないため、犯人がアミカなら犯行可能と伝える
翠生に行為を寄せるアミカも激怒
翠生に高校時代の酷いいじめを指摘され、アミカは「示談で済んだ裁判にはなってない」と伝えるも、その考え方が終わってると伝える。
更にアミカの友人が兄の広翔に告白し、酷い振られ方をして顔に泥を塗られたことから、広翔と仲が悪くなっていたと伝える
・反撃にアミカは回し飲みに参加していない翠生にも、殺害のチャンスはあったと伝える
★「時間差殺人説(翠生・紀紗子犯人説)」
・倒れた男衆の解放を翠生一人で行っていたため、そのタイミングでヒ素を飲ませたのでは無いか。
・毒を盛られていないのに倒れた理由
▶翠生と紀紗子は浮気していた。それに気づいていた正造達がカメラの入る結婚式中に毒を盛られた演技をして、話題を集めたところに浮気をバラそうとしたのではないか?とのこと。ヒ素は紀紗子が盗んで翠生に渡した
★「一人前(ひとりまえ)犯行説(アミカ・花嫁・キヌア複数犯説)」
・犯人は複数人で別々の意志を持って殺人を犯した
・無くなった人間の直前に盃を持った人全員が犯人
★「犬故意乱入説(双葉・花嫁共犯説)」
・一人前犯行説の派生系
・お酌役の双葉が最初の花婿と、犬が乱入してきた時に犬が盃の酒を飲まないように覆いかぶさった時にヒ素を仕込んで、直後に飲む瀬那パパを殺した説
・これなら花嫁の瀬那と双葉の二人で犯行可能
・双葉に動悸がないので、瀬那にイタズラだと言われ毒だと知らずに協力した
これに対し八ツ星レンは一つ一つ否定していく。
否定の根拠は共通して「その犯行をしたとして、犯人は誰に罪を擦り付けることができるのか」ということ
花嫁の犯行と仮定すると、ヒ素の瓶を処分しない理由がない。
他の人間の犯行だとすると、どの説も偶然起きたよろめきや、犬の乱入が事前に計算できないことを考えると、犯人が特定されてしまいカモフラージュができていないし、花嫁以外に疑いを向けさせるなら花嫁のヒ素を盗まず、倉庫に屠殺剤として保管されているヒ素を使った方が理にかなっている
・犬のムギはメスだったらしい!
どんでん返しキター!
お前が犯人かい!
【第2部】
事件から一週間以上経過。
リーシーからフーリンに元ボスから招集がかかったと連絡が入る。
元ボスの寵愛を受けた娘が殺され葬儀を行うが、犯人候補が何人かいて特定できないから、拷問マスターのフーリンに口を割らせて欲しいとのこと。
娘の写真を見たフーリンは衝撃を受ける
そこには犬のムギの姿があった。
第2部超面白い!
毒殺事件の黒幕のフーリンが元ボスのシェンに呼び出され愛犬の死の容疑者を拷問して犯人を探すように言われる。
捉えられた容疑者は毒杯事件の生存者達。
そこに現れる八ツ星レンだが、所詮は小学生。
フィジカルで敵うはずもなく捕らえられてしまう。
八ツ星レンはこう宣言する「ウエオロにこの事件を伝えたところ奇蹟だ、と言っている」
そこに現れる上苙丞!
元師匠のウエオロを諦めさせる為に奇蹟を否定したいが、全員を助けるには犯人が存在しないといけない奇蹟を証明しなければならない八ツ星レン。
母親の冤罪を晴らすために奇蹟を証明しなければならない上苙丞!
愛犬の仇を打つために、あらゆる犯行の可能性を提示するブラックチャイナのボス、シェン。
シェンの所有物となってはいるが、かつては枢機卿の元で毒を使用する暗殺者として暗躍し、シェンの指示で毒のスペシャリストとして仮説をぶつけるエリオ
自分以外に罪を擦り付けるために、ウエオロ陣営とシェン陣営の推理と否定の応酬で自分の犯行の可能性が露呈することを恐れ、怪しまれないように推理否定合戦を止めたい犯人。
舞台はブラックチャイナのボス、シェンが牛耳る、洋上の船という名の伏魔殿、三者三様、五者五様の思惑の中、可能性と否定のバトルのフタが切って落とされる。
最後に笑うのは誰だ!
【感想】
個人的に前作より今作の方が面白かった!
前作「その可能性はすでに考えた」……以降は前作と言いますね。
前作もべた褒めしたけど、読む前の「推理と否定の応酬!」みたいな勝手なイメージと前作の最初の刺客が検事だったから、逆転裁判的な応酬を勝手に期待してしまって、検事の大門がひとつの可能性を否定されて引き下がった時に「あれ?もっと逆転裁判的な応酬を期待してけどあっさりしてるな……」って思っちゃったんだよね
その後の刺客達もワンアイディアだったから、結果的に言えばめちゃくちゃ楽しかったけど、読み始める前とは違う印象だったのよ。
めちゃくちゃ面白かったけどね!
そりゃ第一回本を読んだハルク大賞2026の大賞作品ですから!
むしろ「思ってたのとちょっと違う」のに大賞を取るの凄いよ!
そして今作「聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた」……以降は今作と言います。
今作は3部構成で一部の途中で事件が起きてから130ページ弱で立て続けに5つの可能性を否定します!
「全員共犯説」
「奇数番殺害説(アミカ単独犯説)」
「時間差殺人説(翠生・紀紗子犯人説)」
「一人前(ひとりまえ)犯行説(アミカ・花嫁・キヌア複数犯説)」
「犬故意乱入説(双葉・花嫁共犯説)」
ここのテンポ感良かったねー
これが前作を読む前の「こんな感じかなー」を体現してくれたような展開でした!
そして第二部は一変してヒリヒリとした展開。
事件から一週間以上経過。
ブラックチャイナ組織のボス、シェンが登場。
事件でなくなった犬のムギが彼女の愛犬だったことから、結婚式の生存者が全員、洋上の船へと拉致されてしまう。
とりあえずの拷問や「生き残った女達はヒ素に耐性があるから死ななかったのよ。飲ませて確かめましょう?」なんてアタオカな提案もまかり通る裏社会!
第2部も超面白い!
毒殺事件の黒幕のフーリンが元ボスのシェンに呼び出され愛犬の死の容疑者を拷問して犯人を探すように言われる。
捉えられた容疑者は毒杯事件の生存者達。
そこに現れる八ツ星レンだが、所詮は小学生。
可能性に対し必死に否定をするも追い詰められてしまう!
八ツ星レンはこう宣言する「師匠のウエオロにこの事件を伝えたところ奇蹟だ、と言っていた!」
そこに現れる上苙丞!
元師匠のウエオロを諦めさせる為に奇蹟を否定したいが、全員を助けるには犯人が存在しない奇蹟を証明しなければならない八ツ星レン。
母親の冤罪を晴らすために奇蹟を証明しなければならない上苙丞!
愛犬の仇を打つために、暴力もいとわないブラックチャイナのボス、シェン。
かつては枢機卿の元で毒を使用する暗殺者として暗躍し、シェンの指示で毒のスペシャリストとして仮説をぶつけるエリオ!
自分以外に罪を擦り付けるために、ウエオロ陣営とシェン陣営の推理と否定の応酬で自分の犯行の可能性が露呈することを恐れ、怪しまれないように推理否定合戦を止めたい犯人。
舞台はブラックチャイナのボス、シェンが牛耳る、洋上の船という名の伏魔殿、三者三様、五者五様の思惑の中、可能性と否定のバトルのフタが切って落とされる。
最後に笑うのは誰だ!
いやー!楽しいが過ぎる!
そして第三部、ある人物が現れることで全ての真相が明らかになる……。
といった内容でした!
最高だね!
めちゃくちゃ面白かったよ!
人によっては上苙丞が第一部に全く出てこないからウエオロファンには残念かも……
個人的に八ツ星レンが前作から好きだったから、大車輪の活躍をした第一部も大満足!
カードゲームのカードを使って暗示するシーンとかもっと欲しかったくらいだよ!
スピンオフで八ツ星レンが主人公の作品とか無いのかね?
やっぱりこの作品はキャラが強いし、理論も硬いし凄いね!
今回から否定のためにレポートを作成してくれるのも分かりやすくなってていいね!
地図や行動履歴の図もあるからガチで推理したい人もできるのかな?
自分はガチ推理しながら読むタイプではないから、わからないけど、挑戦した人いたら教えて欲しい!
そんな感じでちょー楽しかった!
ページ数も前作が 今作が400ページとボリュームアップしてるけど、読みやすいからスルスル読めちゃった!
ただ!絶対前作から読んだ方がいい!
繋がりはないけど、キャラへの思い入れとかも違うし、特にウエオロがなぜ奇蹟の証明に固執してるのかとかは今作では数行にまとめられちゃってるからね!
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
井上真偽のミステリー小説『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』の読了後感想が語られます。前作を上回る面白さと評価された本作は、婚礼の場で発生した飛び石殺人事件を巡り、八ツ星レンが立て続けに五つの可能性を否定する第一部から始まります。続く第二部では、ブラックチャイナ組織のボス・シェンが登場し、生存者たちが洋上の船に拉致される緊迫した展開に。上苙丞も加わり、奇跡の証明と犯人特定のバトルが繰り広げられる、推理と否定の応酬が魅力の作品です。