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2020-11-18 09:49

#53 リモートワークにおける気軽な声がけ

リモートワークにおける気軽な声がけを実施する方法
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皆さんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日ですね、大阪本社の懇親会に参加してきました。
大阪のローリーズという、ロストビーフが有名なレストランで、円卓でみんなで集まって、
向かい合わせなんだけれども、距離が離れているみたいな、
そういう密閉されていない空間で、今週会話をやったんですけれども、
ローストビーフはすごく有名な店で、通常はコースメニューでは120gのローストビーフなんですよね。
すごく軽くて美味しく食べられるんですけれども、
せっかくなので、そういったなかなか機会がないのでお祝いかねて、
増量しようということで、
量を増やしたんですね。
どれくらい量を増やすのかなっていうのを聞くと、
通常120g、そこから190gもありますよ。
さらに300gもありますよと。
さらにその上に690gみたいな。
えー、みたいな。690gがあると。
なんと、そのさらに上に1380gのローストビーフがありますよっていう話。
なんと、そのさらに上に1380gのローストビーフがありますよっていう話。
聞いて、何それっていう。
塊ですかみたいな。
本当にその塊みたいな肉で、実際に出してもらったんですよね。
本当に1品だけ増量して、それみんなでシェアしたんですけども、
超でかいでかい。なんかもうね、
切り株みたいな。
木の切り株みたいな感じで、丸太の。
そんな感じでもう漫画に出てきそうなね、そういう肉が出てきて。
かなり盛り上がったんですけども。
それをこう、頼んだ社員の人はですね。
もうその、でかすぎて、ナイフとフォークで切るだけで、なんか10分くらいかかるっていう。
めちゃくちゃこう、シュールでしたね。
その間にみんな食べ終わるみたいな。
ただね、すごく楽しい回だったので、また継続したいなと思ってます。
本題に入るんですけれども。
リモートワークにおける難しいポイントとして、2つあります。
それは、気軽な声がけと、偶発的な出会いですね。
気軽な声がけっていうのは、オフィスのフロアで、一緒の島とか、席で仕事をしている同士。
ちょっと相手が、時間ありそうだなと思ったタイミングを見計らって、ちょっといいですか。
っていうふうに声かけるような。
そういった声がけですね。
で、偶発的な出会いというのは、いわゆるタバコ部屋とか、リフレッシュルームなどで、たまたま出くわしたときに、無視するのも罰が悪いので、
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最近どうですか、みたいな話から、普段仕事と接しない人とも出会いがあったりするというものですね。
この気軽な声がけと偶発的な出会い。
その中で今日は、気軽な声がけっていうところについての話なんですけれども。
この気軽な声がけをやっぱり、同期コミュニケーションで行おうとすると、聞きたい相手の人の状況っていうところを可視化しないといけない。
ステータスを可視化しないといけないっていうのがあるんですけれども。
イベミンの中でもそういった試みをやってはいたんですけれども、やはり同期コミュニケーションでステータスを可視化して、その瞬間に声をかけるっていうのは、なかなか難しいなっていうふうに思いました。
DiscordっていうツールやLimoというツールとか、いろんなオンラインツールで試してはいたんですけれども、ちょっと発想を変えて、新たな試みを今しています。
それは何かというと、同期コミュニケーション、つまりリアルタイムで気軽な声がけをするっていうところは、少し諦めて、諦めちゃうんですけれども、何をするかというと、非同期コミュニケーションにおける気軽な声がけをしていくという発想ですね。
つまりは、
スラッグチャンネルとかで普通に質問するんですけれども、そのときのルールですね。ガイドラインを決めました。それを何かというと、参考にしたのがあります。
それはGoogleですね。特にGoogle全体というよりは、Googleの人工知能チームというのがあるんですけれども、そこで採用されているルールがあります。それは何かというと、15分ルールというのがありますね。15分ルール。
これは何かというと、
何かこう、人工知能チームでいろんな課題を解決する中で、ちょっと試行錯誤して悩んでしまって、作業が中断というか、先にそれ以上進まない、問題がなかなか解決できないな、一人ではちょっと無理だなというのが15分続いた場合というのは、もう他の人に質問しましょう。それ以上は自分の時間を使わない。他の人に聞きましょうというところですね。
これが優れているのは、いきなり何にも自分で試行錯誤していない。
試行錯誤したり調べずに聞いちゃうと、まさにGoogleで勝つじゃないんですけれども、調べましょうね、自分なりに試行錯誤しましょうねと言われてしまう。つまり他人の時間を無駄にしてしまうんですね。
なので、自分でまずは考えましょう。一方で、それが1時間とか2時間とかというふうにずっと続いてしまうと、自分の時間というのが無駄になってしまいますので、その意味で15分というところを一つの目安として決めているというところなんですね。
おそらくは、人間の集中力って、15分とか20分とかというふうに言われているので、そこの区切りで質問しましょうというところもあると思いますし、結局15分考えてわからないことは、その後もわからないことの確率が大きいというところもおそらくあるので、それで15分という目安を決めていると思いますし、
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実際のところは15分以上もし考えることはあると思うんですけれども、それぐらい早めに質問しようねというメッセージも込めて、
そういうふうにしているのかなというふうに思いました。
耳の場合は15分ルールという形で、それを厳格に守るということは必要ないので、15分ガイドラインという形で最近定めてこれから展開していこうとは思っているんですけれども、なるべく気軽に質問をしていくというところを進めていきたいなというふうに思っています。
これが質問に関するルールですね。
もう一つ定めようことになったのが、スラックチャンネルの話になるんですけれども、
スラックチャンネルにおいて気軽に声掛けをするときに、どこで声掛けするの?となった場合に、それぞれのプロジェクトごとのチャンネルもあるとは思うんですけれども、
そのプロジェクトごとの文脈ですよね。
これはこのプロジェクトだから、そのプロジェクトの課題というところに対してAさんに聞こうというところであればもちろんプロジェクトごとのチャンネルで聞けばいいんですけれども、
ちょっとしたことを聞く場合には、じゃあどこのチャンネルで聞けばいいの?という形で、
そのチャンネルを考えること自体が結構、
めんどくさかったり、億劫になってしまったりすることがあると思うんですよね。
一方でイメミの場合は、スラックにおいてDMを送るということを推奨されていないので、
DMでも送れないというふうになってしまう。
だとすると、どこで送ればいいのかな?というところが、これまで課題としてあったので、
そこはですね、今イメミの場合はですね、一人一人にスラックチャンネルが用意されているんですね。
個人ごとのパーソナルチャンネルが用意されています。
このパーソナルチャンネルで、気軽に声を掛ける、
質問をするという、
というところを、本来は推奨したかったんですけども、
イメミの場合は、一人一人のパーソナルチャンネルは、
なるべく本人が投稿していく。
本人が投稿して、他の人はなるべく投稿しないという文脈設定をしていたので、
ちょっとその、他の人のチャンネルに、
いいですか?という形で質問するのが、ちょっとはばかられた文脈があったんですね。
なので、そういった部分の文脈も少し変えて、
ある程度明示的に質問する形であれば、他の人のチャンネルに行って、
ちょっといいですか?というふうに聞くというのは、
よしとするというような、そういったガイドラインを定めました。
ここまでに話をすると、結構細かいガイドラインだなというふうに思う方もいるかもしれないんですけども、
やっぱり、お互いの表情とか顔が見えない中、つまりローコンテクストですね。
ローコンテクストにおけるコミュニケーションというところに関しては、
結構その細かいガイドラインを定めて、
そういう文脈設定をしていかないと、なかなかリモートワークにおける、
生産性が上がっていかないというところがあります。
これはですね、GitLabですね。
GitLabというフルリモートで、1000人以上の組織でコラボレーションしている組織における、
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リモートワークのハンドブックがあるんですけども、
そこでもですね、かなり細かいガイドラインが定められているんですけども、
やっぱりそういうきめ細かな共通理解となるようなガイドラインがあって初めて、
ローコンテクストにおけるコミュニケーションができるんだなというふうに感じているので、
意味があります。
いびみの場合も、そこまで細かくガイドラインを規定するかというのがあるんですけれども、
あくまでルールではなくて、その判断基準に従って各個人が自ら考えて行動するという、
そういった指標でしかないので、
そういうものをたくさん細かく用意していくというのは大事かなというふうに思っています。
今日はリモートワークにおける課題の一つである、
気軽な声がけ、それを実施するためのガイドラインということについてのお話でした。
また次回よろしくお願いします。
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